ページ・テンプレートは、Page Designer でのみサポートされ、Page Designer Classic ではサポートされません。Page Designer のページ・テンプレート機能を使用して、HTML/JSP ページを編集できます。
Page Designer の WebSphere Studio V4 バージョン (Page Designer Classic として知られている) は、設計が変更されてバージョン 5 になりました。 新しいバージョンの Page Designer (インターフェースおよび製品資料では、Page Designer と表記されている) を使用することをお勧めします。 このバージョンがデフォルトになっています。 Page Designer Classic はインストール可能フィーチャーとしては使用できませんが、以下の方法で使用可能になります。
Page Designer の WebSphere Studio V4 バージョン (Page Designer Classic として知られている) は、設計が変更されてバージョン 5 になりました。 新しいバージョンの Page Designer (インターフェースおよび製品資料では、Page Designer と表記されている) を使用することをお勧めします。 このバージョンがデフォルトになっています。 Page Designer Classic はインストール可能フィーチャーとしては使用できませんが、以下の方法で使用可能になります。
Page Designer は、ビューを使用した属性編集機能や簡略化されたタグ・ライブラリーのサポートなど、使いやすさと機能が向上しています。 Page Designer Classic から引き継いでいないフィーチャーもあります。 以下がその内容です。
- 双方向 (BiDi) サポート
- 動的エレメント (動的テーブルを含む)
アクセス可能性チェッカー
Page Designer Classic に含まれる特定のフィーチャーに対するサポートを必要としない限り、デフォルトの Page Designer をお使いください。Page Designer Classic をインストールする
インストールする前に WebSphere Studio を終了する。
- Windows エクスプローラで ディレクトリー WSAD INSTALL DIR/bin をオープンして pdclassic.exe をダブルクリックする。
- WebSphere Studio を再始動すると、「更新 (Update)」ダイアログが表示されます。 「はい」 ボタンをクリックする。
注: 初めてワークベンチを使用する場合は、このステップと以降のステップは発生しません。- 「構成変更 (Configuration Changes)」ダイアログで、 「検出された変更 (Detected changes)」領域のチェック・ボックスを選択する。 次に「完了 (Finish)」ボタンをクリックします。
- 「インストール/更新」ダイアログで、「はい (Yes)」ボタンをクリックする。 ワークベンチは変更を有効にするため再始動されます。
Page Designer Classic をデフォルトの Web エディターとしてマッピングする。
Page Designer Classic のインストール後、デフォルトでは、このエディターといくつかの HTML および JSP ファイル・タイプ (*.htm、*.html、*.jsp、*.jhtml、*.shtml、*.shtm、および *.html-ss など) 間のファイル関連付けがマッピングされます。プロジェクト・ナビゲーター・ビュー・コンテキスト・メニューから、「オープン元」->「Page Designer Classic」を使用して、Page Designer Classic の中の選択されたファイルをオープンできます。 しかし、ユーザーが Page Designer Classic を HTML および JSP ファイル・タイプのデフォルトのエディターにしたいときは、 次のように操作してください。
- 「ウィンドウ (Window)」->「設定 (Preferences)」を選択する。
- 「ワークベンチ」設定を展開して、「ファイルの関連付け」ページをオープンする。
- 適用したいファイル・タイプを「ファイル・タイプ」リスト・ボックスから選択する (1 度に 1 つ)。
- 「エディターの選択 (Editor Selection)」ダイアログから「Page Designer Classic」を選択して、「デフォルト」プッシュボタンをクリックする。
- ステップ 3 と 4 を適用するファイル・タイプごとに繰り返す。
注: 後で Page Designer Classic を使用不可にしてから、再び使用可能にすると、 ファイル・アソシエーションも復元されます。 しかし、マップされたファイル・タイプに対応するデフォルトのエディターは新しい Page Designer に戻ります。
Page Designer Classic を使用可能にする (使用不可にしたあと)
Page Designer Classic を再度使用可能にする際、pdclassic.exe は再実行しないでください。 代わりに、次のように操作してください。
- 「ヘルプ (Help)」->「ソフトウェアの更新」->「更新マネージャー」と選択する。
- 「構成のインストール」 ビュー内で、「使用不可フィーチャーを表示」というツールバーをクリックする。
- 「現行構成 (Current Configuration)」を展開して、Page Designer Classic 5.1.0 を見つけ、選択する。
- 「プレビュー」ペインの右下コーナーの「使用可能」プッシュボタンをクリックする。
- 「フィーチャーのインストール (Feature Install)」ダイアログで、「完了 (Finish)」プッシュボタンをクリックする。
- 「インストール/更新」ダイアログで、「はい」プッシュボタンをクリックする。 ワークベンチは変更を有効にするため再始動されます。
WebArt Designer を Windows 2000 上の双方向言語で使う場合、Logo イメージの作成に失敗することがあります。 右から左方向に文字を書いて Logo イメージを作成するときに文字スペースを指定すると、Logo の幅が誤ったものになります。 Windows 2000 で双方向言語文字を使用して正しい Logo イメージを作成するには、文字スペースとしてゼロを指定する 必要があります。
Animated Designer を Windows 2000 上の双方向言語で使う場合、アニメーション化された GIF バナーの作成に失敗することがあります。 右から左方向に文字を書いて Logo イメージを作成するときに文字スペースを指定すると、Logo の幅が誤ったものになります。 Windows 2000 で双方向言語文字を使用して正しい Logo イメージを作成するには、文字スペースとしてゼロを指定する 必要があります。
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