ClearCase VOB にないフォルダーまたはファイルへのリンクを作成すると、ClearCase は、ClearCase ソース・コントロールへのフォルダーまたはファイルの追加を求める正しくないプロンプトを出します。 ソース・コントロールへのエレメントの追加操作は失敗します。 結果のエラー・ダイアログを無視するか、または「エレメントをソース・コントロールに追加 (Add Element(s) to Source Control)」ダイアログを取り消すことができます。
Web プロジェクトによっては、8000 を超える文字を含む行を持つ .js テキスト・ファイルが作成されます。 これらのファイルを ClearCase ソース・コントロールに追加することはできません。 また、行の長さが 8000 文字より長くなる前に、これらのファイルがすでに ClearCase ソース・ファイルにあった場合は、これらのファイルは ClearCase にチェックインできなくなります。
この問題を回避するには、エレメントのエレメント型を手動で変更する必要があります。 例えば、次を実行することができます。
C:\>cleartool chtype compressed_file <PATHNAME_TO_FILE>\text_file.js
これで、ファイルをチェックインできるようになります。
ClearCase v. 2003.06.00 をデフォルト・ディレクトリーにインストールしないと、インストールが完了してもリリース情報が表示されません。 リリース情報を見つけるには、ClearCase インストール・ディレクトリーの cpf_relnotes.htm ファイルを検索してください。
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