Linux で、GUI の GTK 項目が正しく再描画されない場合があります。 たとえば、「タスク」ビューを操作しているときに、ビューが正しく最新表示されないことがあります。 万一この問題が発生したら、「Windows (ウィンドウ)」>「Close All Perspectives (すべてのパースペクティブを閉じる)」を選択してから、操作していたパースペクティブを再度開いてください。 最新表示の問題は、発生しないはずです。
Linux システムで KDE または GNOME デスクトップを使用するとき、仮想デスクトップの切り替えに Ctrl+Fn キー・シーケンスが使用されます。 このため、これらのキー・シーケンスにバインドされたコマンド (Ctrl+F1 (ヘルプ)、Ctrl+F4 (ファイル > 閉じる)、および Ctrl+F6 (次のエディター) はアクティブになりません。
これらのキーは、コントロール・センターを使用して KDE または GNOME に再割り当てできます。 これを行うには、コントロール・センターを開いて、「ルック・アンド・フィール」>「ショートカット」を選択し、 次に「ショートカット・シーケンス (Shortcut Sequences)」タブをクリックして、「システム」>「デスクトップ切り替え (Desktop Switching)」をクリックします。 すべての項目を「なし」に設定するか、または Ctrl+Alt+Fn などの異なるキー・シーケンスに設定します。
インストール用に示されたサイズは、インストールされる実際のバイト数です。 多くのオペレーティング・システムのファイル・システムでは、 ファイルについてファイル・システムに記帳する必要があります。 インストールでは数千ファイルが記録されるため、 オペレーティング・システムがファイルについて保持する必要のある情報量は非常に大きくなることがあります。 NTFS では、フル・インストールで、100 から 200 MB の追加スペースが必要となる可能性があります。 インストールで 2 GB のデータが書き込まれた場合でも、使用されるファイル・システムに応じて OS は 2.2 GB 以上がインストールされたと示すことがあります。
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