IBM WebSphere Studio Site Developer for Windows バージョン 5.1 - README
WebSphere Studio ツールの統合スイートへようこそ。このスイートは、Eclipse テクノロジー、リリース 2.1.1 を使用しています。
README 内容の更新情報については、次の URL を参照してください。
http://www3.software.ibm.com/ibmdl/pub/software/websphere/studiotools/html/51/wssd/readme.html
注:
- コンソール・モードから WebSphere Studio のインストールを取り消す場合には
制限があります。WebSphere Studio のインストール開始後にインストールを取り消すこと
はできません。インストール・プロセスの準備ステップ中はインストールを取り消すこと
ができますが、ハード・ディスクへのファイルのコピーが始まった後でインストールを
取り消す方法はありません。Ctrl-C をクリックするとインストールを強制的に
終了できますが、この方法はお勧めできません。
注: インストール・アクションが開始する前の最終ステップでは、インストール
に必要と思われるディスク・サイズが示されます。
- WebSphere Studio をアンインストールして、同じディレクトリーに再インストール
する場合は、製品は始動に失敗することがあります。これは、アンインストール前に
作成したワークスペースで WebSphere Studio を始動しようとした場合にのみ発生します。
この問題の発生を防止するには、製品をインストールするたびに固有のインストール・
ディレクトリーを選択する必要があります。
既に WebSphere Studio をアンインストールし、同じディレクトリーに再インストールして、
以前インストールしたワークスペースで WebSphere Studio を始動しようとしている場合は、
WebSphere Studio のスプラッシュ画面が繰り返し表示されますが、WebSphere Studio は
始動しません。これを回避するには、以下のステップに従ってください。
- 「タスク・マネージャー (Task Manager)」をオープンし、「プロセス
(Processes)」タブをクリックする。
- 「eclipse.exe」および「 javaw.exe」プロセスを選択し、
「プロセスの終了 (End Process)」をクリックする。
- Windows エクスプローラーで古いワークスペースにナビゲートし、
.metadata\.config ディレクトリーを削除する。これによってワークスペースのデータ損失
は発生しません。
- WebSphere Studio を再始動する。
目次
1.0 ハードウェア要件
2.0 サポートするソフトウェア
3.0 バージョン 5.1 リリース情報
4.0 Eclipse について
5.0 その他の情報源
6.0 ダウンロード可能な電子イメージの説明
WebSphere Studio Site Developer をインストールするためのハードウェア要件については、インストール・ガイド を参照してください。
注: 文書の更新
リリース情報には、インストール・ガイドに対する幾つかの更新情報が含まれています。
WebSphere Studio の特定のツールによってサポートされるソフトウェアおよび仕様の詳細については、以下のフィーチャーごとのリリース情報を参照してください。
開発プラットフォーム |
インストール・ガイドを参照してください。
|
Web ブラウザー |
- Microsoft Internet Explorer 5.5、Service Pack 1 以上適用済み
- Netscape Navigator バージョン 4.76 以上
これらのコンポーネントに必要な Web ブラウザーに関する固有の情報については、
Web サービス・ツールおよび
テストとデプロイメント・ツールのリリース情報を参照してください。
|
アプリケーション・サーバー |
- WebSphere Application Server バージョン 4.0.x フィックス適用済み (注: 1、2)。
- WebSphere Application Server バージョン 5.0.x フィックス適用済み (注: 1、2)。
- WebSphere Application Server - Express バージョン 5.0.x フィックス適用済み (注: 1、2)。
- Apache Tomcat 3.2
- Apache Tomcat 4.0
- Apache Tomcat 4.1
|
チーム・サーバー (注 3) |
|
データベース |
リレーショナル・データベース・ツールのリリース情報を参照してください (注 2、4)。
|
注:
- WebSphere Application Server のフィックスのリストについては、 http://www-3.ibm.com/software/webservers/appserv/support.html を参照してください。
- アプリケーションをデプロイするランタイム環境に、追加のソフトウェアまたはフィックスが必要とされる場合があります。WebSphere Application Server の前提条件のリストについては、www.ibm.com/software/webservers/appserv/doc/latest/prereq.html
または www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/requirements.html を参照してください。
- 他の SCM リポジトリーは、ソフトウェア構成管理 (SCM) チーム・アダプターを使って WebSphere Studio Site Developerに統合することができます。別の SCM プロバイダーを使用したい場合は、市販の SCM 製品用の SCM チーム・アダプターが
これらの製品のベンダーによって提供されています。
IBM ビジネス・パートナーが提供する SCM 製品およびチーム・アダプターのリストを検索するには、http://www-3.ibm.com/software/ad/studioappdev/partners/scm.html
を参照してください。このリストから、SCM 製品ベンダーの Web サイトにアクセスして、
使用する SCM チーム・アダプターをダウンロードすることができます。
IBM は、これらのチーム・アダプターを推奨または保証するものではありません。
サポートや詳しい情報が必要な場合は、SCM 製品ベンダーに直接お問い合わせください。
- IBM DB2 は、WebSphere Studio Site Developer に付属しています。WebSphere Studio に必須のものではありませんが、サンプルや解説を使用する場合には必要になります。
ワークベンチ
(IDE)
オンライン・ヘルプ
文書の更新
Java 開発ツール (JDT)
Visual Editor for
Java
J2EE 開発
Web ツール
XML ツール
Web サービス・ツール
リレーショナル・データベース・ツール
テストおよびデプロイメント・ツール
プロファイル作成ツールおよびロギング・ツール
エージェント・コントローラー
CVS を使用したチーム・プログラミング
デバッガー
プラットフォーム開発 (ツール・ビルダー用)
Struts
テンプレート・アプリケーション・ウィザード
Eclipse は、版権無料のテクノロジーとツール統合の汎用プラットフォームを作成するオープン・ソース・プロジェクトです。
Eclipse ベースのツールは、複数言語、マルチプラットフォーム、
複数ベンダーによる環境など、開発者に選択の自由を与えます。Eclipse ではプラグイン開発のフレームワークを提供しており、ソフトウェア・ツールの容易な作成、統合、および使用により時間とお金の節約をもたらします。 コアとなる統合テクノロジーを共同研究して共有することにより、ツール製造業者は専門領域と新しい開発テクノロジーに集中することができます。
Eclipse プラットフォームは Java 言語で書かれ、構造体プラグイン用の広範囲なツールキットと実例付きで提供されます。すでに、Linux、MAC OS X、QNX、および
Windows をベースにしたシステムなど、さまざまなオペレーティング・システム環境に展開されています。Eclipse コミュニティー、および Eclipse プラットフォームの設計に関する公式文書の完全な詳細については、www.eclipse.org で入手できます。
IBM のツールキットと補足ミドルウェアは、WebSphere Studio 環境と統合しています。これにより、特定の開発ニーズを目標とする新機能を素早くかつ容易に追加することができます。他の
ベンダー製のプラグイン・ツールもオープン Eclipse プラットフォームを使用してビルドされており、これらを WebSphere Studio 環境に統合することで新たなが価値が付加されます。
- インストール、マイグレーション、および共存
- 製品ニュース、更新、およびフィックス
- 技術情報およびサンプル・コード
- 文書の更新
WebSphere Studio Site Developer には、14 個のダウンロード可能なパーツがあります。これら 14 個のパーツはいずれも、自己解凍形式のアーカイブです。インストールする必要があるのは最初の 13 個で、その他はオプションです。各アーカイブの内容については、以下のリストを参照してください。 すべての必須
パーツと希望するすべてのオプション・パーツをダウンロードしてください。 注:
製品のインストールを進める前に、必須パーツがすべてダウンロードおよび抽出されている
必要があります。
以下に、各パーツの説明を示します。
- WebSphere Studio Site Developer - パーツ 1 - 必須。コア・インストール・ファイルが含まれています。
- WebSphere Studio Site Developer - パーツ 2 - 必須。コア・インストール・ファイルが含まれています。
- WebSphere Studio Site Developer - パーツ 3 - 必須。コア・インストール・ファイルが含まれています。
- WebSphere Studio Site Developer - パーツ 4 - 必須。コア・インストール・ファイルが含まれています。
- WebSphere Studio Site Developer - パーツ 5 - 必須。コア・インストール・ファイルが含まれています。
- WebSphere Studio Site Developer - パーツ 6 - 必須。コア・インストール・ファイルが含まれています。
- WebSphere Studio Site Developer - パーツ 7 - 必須。コア・インストール・ファイルが含まれています。
- WebSphere Studio Site Developer - パーツ 8 - 必須。コア・インストール・ファイルが含まれています。
- WebSphere Studio Site Developer - パーツ 9 - 必須。コア・インストール・ファイルが含まれています。
- WebSphere Studio Site Developer - パーツ 9 - 必須。コア・インストール・ファイルが含まれています。
- WebSphere Studio Site Developer - パーツ 10 - 必須。コア・インストール・ファイルが含まれています。
- WebSphere Studio Site Developer - パーツ 11 - 必須。コア・インストール・ファイルが含まれています。
- WebSphere Studio Site Developer - パーツ 12 - 必須。コア・インストール・ファイルが含まれています。
- WebSphere Studio Site Developer - パーツ 13 - 必須。コア・インストール・ファイルが含まれています。
- WebSphere Studio Site Developer - パーツ 14 - オプション。エージェント・コントローラーが含まれています。エージェント・コントローラーについては、インストール・ガイドで詳細に説明しています。
著作権および特記事項
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禁じられる場合、強行規定の制限を受けるものとします。
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