オンライン・ヘルプ - リリース情報

1.0 既知の問題および制限
   1.1 メニューの組み込み
   1.2 文書のロードが非常に遅い、またはロードが失敗する
   1.3 オフライン・モードでの作業 (Windows 2000)
   1.4 Internet Explorer のオフライン・モードでの使用法
   1.5 特定の DBCS 言語で、Infopop の文字が切り捨てられる
   1.6 ヘルプ・トピック・ツリーの縮小表示動作 

1.0 既知の問題および制限

1.1 メニューの組み込み

「ヘルプ (Help)」ビューは、そのアクションをワークベンチ・メニューへ組み込みません。 例えば、選択したヘルプのコンテンツをコピーするために、「編集 (Edit)」>「コピー (Copy)」を使用することはできません。 選択されたテキストをコピーするには、ヘルプ・ビュー内で右マウス・ボタン・クリックして、「コピー」を選択する、「Ctrl-C」を入力します。

1.2 文書のロードが非常に遅い、またはロードが失敗する

LAN 設定がローカル・ホスト・アクセス用として適切に構成されていない場合、ヘルプ・ブラウザーでブランク・ページが表示されたり、ヘルプ・ページの代わりに HTTP エラーが表示される場合があります。また、ヘルプ文書のロードに長い時間がかかることがあります。システム管理者は、ローカルのヘルプ・サーバーからヘルプ文書にアクセスできるように LAN 設定を構成することができます。

  1. 「コントロール パネル」から 「インターネット オプション」をオープンし、「接続」 タブをクリックして「LAN の設定」を選択します。
  2. ホストが、IP アドレスの割り当てに DHCP を使うように構成されているときは、「設定を自動的に検出する」 のチェック・ボックスがクリアされていることを確認してください。
  3. プロキシー・サーバーを使用しているときは「ローカル・アドレスにはプロキシー・サーバーを使わない」チェック・ボックスを選択してください。
  4. プロキシーの「詳細」設定で、127.0.0.1;localhost がリストされていない場合、「例外」リストに、このアドレスを追加します。
  5. プロキシー設定に、自動構成スクリプトを使用しており、スクリプトが正しいかどうかが確実ではない場合、「自動構成スクリプトを使用する」チェック・ボックスのチェックを外してください。

このステップで問題が修正されない場合、ユーザーの org.eclipse.tomcat プラグインの preferences.ini ファイルのポートとホスト・プロパティーの変更を試してください。 通常は、host=localhost または host=127.0.0.1 の設定で動作するはずです。 また、特にファイアウォールが実行中の場合は、port=80 または他のファイアウォール・フレンドリーな値を設定する必要がある場合があります。 

1.3 オフライン・モードでの作業

ネットワークに接続していない状態のときに問題が発生する場合は、WindowsR インストール CD からループバック・アダプターをインストールする必要があります。 

1.4 Internet Explorer のオフライン・モードでの使用法

オフライン・モードで Internet Explorer を使用している場合、ヘルプ・システムにアクセスすると、要求した Web ページがオフラインでは使用できないことを示すメッセージが表示されます。 「接続」をクリックしてシステム動作を正常に戻します。

1.5 特定の DBCS 言語で、Infopop の文字が切り捨てられる

特定の DBCS 言語では、800 x 600 の画面解像度を使うと Infopop の文字が切り捨てられる場合があります。その場合は、画面解像度を上げてください。

1.6  ヘルプ・トピック・ツリーの縮小表示動作 

ナビゲーション・ツリーの選択されたトピックが隠されている場合、「+」または「-」アイコンをクリックすると、ノードが展開または縮小してトピックのみが表示されますが、希望のノードは展開または縮小されません。 回避策は、展開または縮小するノードをダブルクリックするか、または可視のトピックをクリックしてから、その「+」または「-」アイコンをクリックします。 

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