「パレット」ビューにある Faces コンポーネントなどの JavaServer Faces テクノロジーに関するツールは、ベータ・レベルの機能と考えられています。 この機能について言及している資料は、ベータ・レベルでもサポートされています。
JavaServer Faces フィーチャーはベータの状態であるため、実働アプリケーションには使用しないでください。 IBM は、これらの JavaServer Faces フィーチャーを使用する JavaServer Page ファイルの今後のマイグレーション、互換性、およびサポートを保証しません。
各国語の制限については、以下のとおりです。
- Web Development Tour での声のナレーションは、英語でのみご利用いただけます。
- 本製品のオンライン資料は、一部の主な項目を除いて、英語バージョンのみが提供されます。 更新マネージャーを使用すると、その他の翻訳資料を入手できます。 使用可能になった更新資料をダウンロードするには、ワークベンチで、「ヘルプ (Help)」>「ソフトウェアの更新 (Software Updates)」>「新規更新 (New Updates)」の順に選択してください。
パート 4 で『RDB から XML へのマッピング・エディターの使用』チュートリアルのステップ 1b の最初の文章を、「Linux では、環境を初期化するには、コマンド・シェルでソース・セットアップを実行する必要があります。」 にしてください。
ネットワーク・インストール・イメージからのインストール時にご使用のマシンがスタンバイ・モードになる場合、 インストールが失敗する可能性があります。
- 『チーム環境で作業するための WebSphere Application Server - Express のセットアップ』の章の 2 番目の段落が更新されました。
CVS の代わりに、ソフトウェア構成管理 (SCM) システムとして、Rational ClearCase または Rational ClearCase LT を使用できます。 Rational ClearCase 製品ファミリーの詳細については、www.ibm.com/software/awdtools/clearcase/ を参照してください。 Rational ClearCase または ClearCase LT を SCM ソリューションとして使用する場合は、 WebSphere Studio と統合するために、ClearCase SCM Adapter をダウンロードしてインストールする 必要があります。
- ClearCase SCM Adapter をダウンロードするには、www.ibm.com/developerworks にアクセスして、 「Rational」>「ダウンロード」を選択します。 「Rational」ウィンドウで、「Rational product downloads and add-ins」を選択します。
「インストール・ガイド」には、 一時スペースとして使用される 200 MB のフリー・スペースがディスク上に必要であると示されされています。 場合によっては、この大きさは十分ではありません。 推奨される最小一時フリー・スペースは 300 MB です。
WebSphere Application Server - Express 5.1 の Site Developer フィーチャーを、Express 5.0.2 の Site Developer フィーチャーがすでにインストールされているシステムにインストールする場合、 /usr/bin/wasexpress51 シンボリック・リンクのネーミングで競合が発生します。 5.0.2 リリースは、5.1 リリースが使用する名前と同じ名前を使用しています。 共存が可能になるように、5.1 インストール・プログラムは、既存の 5.0.2 リンクの名前を /usr/bin/wasexpress502 変更します。 リンク自体の名前が変更されることに注意してください。 これ以外の 5.0.2 ファイルには影響はありません。
「インストール・ガイド」は、setupLinux 実行可能プログラムを数回参照します。 このプログラムは、資料ではルート・ディレクトリーに存在することになっていますが、 インストール CD ディスク 1 の setup ディレクトリーにあります。
Linux で、ルートでログオンして、初めてアプリケーション・サーバーを開始した場合、 所有者ルートおよびファイル許可 755 でいくつかのディレクトリーが作成されます。 これは、ルートのみが、そのディレクトリーの書き込み権限を持つことを意味します。 この後で、非ルートとしてログインし、アプリケーション・サーバーを開始しようとすると、 ルートによって作成されたディレクトリーへの書き込みを行うことができないために失敗します。 この状況を解決するために、WebSphere Appplication Server - Express がインストールされているディレクトリーに移動してから、AppServer ディレクトリーに移動することができます。 logs、temp、wstemp、および tranlog ディレクトリーと、ディレクトリー内のすべてのファイルのファイル許可を 777 に変更します。 これは、「chmod -R 777 temp」などのコマンドを使用して行うことができます。 これで、非ルートとしてアプリケーション・サーバーを開始できるようになります。
オプションの言語パック・フィーチャーのインストールを選択して、その後すぐに、ファイルのコピー中にインストールを取り消すと、 それ以降のインストールでいくつかの異常が発生します。 言語パックを構成するファイルがインストールされていないにもかかわらず、それ以降のインストールで、 「フィーチャー」パネルに言語パック・フィーチャーの (インストール済み) 状況が表示されます。 言語パック・フィーチャーの再インストールを選択して、正しいファイルをディスクにコピーすることができます。 この状態では、インストールの終わりに、「ファイルの置換中に 1 つ以上のエラーが発生しました (One or more errors occurred during replacement of files)」というメッセージが表示される場合があります。 このエラー・メッセージは無視しても構いません。
WebSphere Application Server - Express 5.1 は、前のバージョンのサーバーがあるシステムにインストールできます。 同時の両方のサーバーを実行したい場合、ポートが競合しないようにサーバーを構成する必要があります。 管理コンソールを使用してポートを再構成できます。
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