HTTP サーバーおよび WebSphere Application Server での作業

Web 対応の iSeries アプリケーションは、WebSphere Application Server を使用して、Web ユーザーのブラウザーと iSeries プログラム またはデータとの間の通信を可能にする Java サーブレットおよび JavaServer PagesTM (JSP) を実行します。 Advanced Edition Development Studio Client Advanced Edition では、WebSphere Application Server は、J2EE テクノロジーを基にしたエンタープライズ Java Bean (EJB) を実行することもできます。

同じ iSeries システムから HTML ページと JSP にサービスするためには、そのホスト上にも HTTP サーバーが必要です。 Apache で稼働する IBM® HTTP Server の使用をお勧めします。このサーバーの使用方法についての資料は、 IBM HTTP Server for iSeries Documentation Center にあります。

WebSphere Application Server は、Development Studio Client プロセス向けの JavaServer Pages、JavaBeans™、Java サーブレット、および EJB の実行を取り扱います。IBM WebSphere Application Server for iSeries の基本的な資料は、以下の Web サイトにあります。

WAS バージョン 4.0 の場合は、インストール ・リンクのステップを 実行することが最低限必要です。 特に「インストール」 および「WebSphere 管理サーバーの複数インスタンスの設定」 の セクションで、IBM WebSphere Application Server文書に慣れることを強くお奨めします。

WebSphere® Application Server バージョン 5.0 および WebSphere Application Server Express の場合:

Web アプリケーションの開発およびデプロイメントのためにシステムを準備するには、以下のタスクを完了する必要があります。iSeries特定情報は 以下にありますが、IBM HTTP Server および WebSphere Application Server サーバーに関する情報については 上記のリンクをたどってください。