IBM WebSphere Development Studio for iSeries は、iSeries アプリケーション開発者向けの完全なツール・セットを提供します。サーバー製品には、RPG、COBOL、および C/C++ コンパイラーと、アプリケーション開発ツール・セット (PDM、SEU、 SDA、および DFU) が含まれています。 (WebSphere Development Studio Client と呼ばれる) ワークステーション・ツールは、iSeries での Web サービス、Web アプリケーション、および Java アプリケーションの処理の他に、ネイティブ iSeries アプリケーションの作成と保守をサポートしています。 ワークステーション・ツールは、Web アプリケーションの作成を業界標準に基づいて広範囲にわたってサポートする Rational Web Developer (RWD) がベースとなっています。 本製品の Advanced Edition には、シングル・サインオンや EGL のサポートなどの iSeries 拡張機能のほかに、Rational Application Developer のすべての機能が含まれています。 次の図は、サーバー・ツールとクライアント・ツールとの関係を示しています。
Development Studio Client は、Windows(R) ワークステーションからプログラミングの基本的な 3 つの目的を達成できるように設計されています。
目的 1: iSeries アプリケーションの開発および保守
目的 2: iSeries ビジネス・ロジックに対する Web 対応フロントエンドの作成
目的 3: iSeries ビジネス・ロジックに対する GUI フロントエンドの作成
さらに、Development Studio Client の両方のエディションに含まれるツールを使用して、次のような開発目的を達成することができます。
関連概念
関連タスク
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