ソース・ファイルおよびメンバーのインポート

リモート・オブジェクトは、プロジェクトについて指定した関連ライブラリーからユーザーのプロジェクトに追加できるオブジェクトです。

リモート・オブジェクトをインポートするには:
  1. 「iSeries プロジェクト」を右クリックします。
  2. 「リモート・オブジェクトのインポート」を選択します。
  3. 「リモート・オブジェクトのインポート」ウィンドウで、インポート したいソース・ファイルおよびメンバーが入っているライブラリーを選択します。
  4. ローカル編集のためにダウンロードしたいソース物理ファイルまたはメンバーを選択します。
  5. オブジェクトを右クリックして、「プロジェクトへの追加」を選択します。 選択したファイルおよびメンバーがユーザーのプロジェクトにコピーされます。
リモート・オブジェクトを表示するには:

ユーザーの プロジェクト内にはないが、関連ライブラリーに存在するリモート・オブジェクト を表示するには、プロジェクトを右クリックしてポップアップ・メニューから 「リモート・オブジェクトの表示」を選択します。 このアクションで、関連ライブラリー内のオブジェクトが、 ワークステーション上のユーザー・プロジェクトにダウンロードできない データ域、プログラム、およびモジュールなどのオブジェクトを含む ユーザーのプロジェクト内にあるソース・ファイルおよびメンバーとマージ されて表示されます。アイコンの文字飾りは、オブジェクトがサーバー上 だけに存在するか、ワークスペース内だけに存在するか、あるいはサーバーと ワークスペースの両方に存在するかを示します。詳細については、 「iSeries プロジェクト・アイコン および文字飾り」を参照してください。