初期ライブラリー・リストへのサンプル・ライブラリーの追加
リモート・システム・エクスプローラーでライブラリー・リストを展開するときにライブラリー追加を永続表示させるには、
ジョブ記述 (ユーザー・プロファイルと関連しているもの) を変更して、ライブラリーを初期ライブラリー・リストに追加できます。
ライブラリーを追加するには、次のようにしてください。
- 5250 エミュレーターをオープンして、iSeries サーバーにサインオンします。
- dspusrprf <userid> を入力して、ユーザー・プロファイルを表示します。
- ジョブ記述およびライブラリーの行が見つかるまで、次ページ・ボタンを押して
プロファイルをスクロールします。
(ライブラリーは、ジョブ記述の直後にあります。)
- ジョブ記述がユーザーのものか、またはユーザー・チームが使用するものであることを確認してください。
そうでない場合には、ユーザー独自のジョブ記述を作成して、これをユーザー・プロファイルと関連づけてください。
援助が必要な場合には、システム管理者に照会してください。
- メイン・メニューに戻り、chgjobd を入力して F4 を押します。
- 「ジョブ記述」フィールドに、ジョブ記述の名前およびライブラリーを入力します。
自分のジョブ記述の名前が分からない場合、dspusrprf を実行してユーザー・プロファイルを表示してください。
あなたのジョブ記述は、あなたのユーザー・プロファイルのいずれかのページにあります。
- F10 を押して、追加のパラメーターにアクセスします。
- 初期ライブラリー・リストの行が見つかるまで、次ページ・ボタンを押してジョブ記述をスクロールします。
- + for more values の行の横にあるフィールドに、+ とスペースを入力してから Enter キーを押します。
- 「値の追加指定」画面で、使用可能な最初のフィールドに
WHOLESALE を入力し、Enter キーを押してジョブ記述を変更します。
上記のステップを WDSCLAB について繰り返します。
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