Java 開発ツールは、最適化された Javaプログラムの作成と実行に役立ちます。 これらのツールには、ビジュアル・エディターのほかに UML ダイアグラム・エディターが含まれます。 J2EE 仕様では、エンタープライズ・アプリケーションの効率化を図るために、クライアント、サーバー、およびデータの各層を分離することができます。
本製品の拡張バージョンでは、ワークベンチが提供する特殊化された環境によって、Sun Microsystems 仕様で定義された分散コンポーネント・アーキテクチャーに準拠する、さまざまなタイプのエンタープライズ Bean を開発およびテストすることができます。 また、標準装備の Java(TM) 開発ツールを使用すれば、ビジネス・ロジックの作成と編集、エンタープライズ Bean のインポートまたはエクスポート、およびエンタープライズ Bean ソース・コードと生成コードの両方の保守が行えます。
統一モデリング言語 (UML) ダイアグラムを使用すれば、既存のシステムの構造情報を理解、分析し、これをコードから自動的に抽出してより抽象度の高い新しい形式を作成することができます。 保守容易性のより高いシステムを再設計したり、新しいシステムを設計および生成することもできます。
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