iSeries: マイグレーションの準備

ここでは、IBM® WebSphere® Development Studio Client for iSeries™ の旧バージョンで作成したプロジェクトを、WebSphere Development Studio Client for iSeries バージョン 6.0.1 および WebSphere Development Studio Client Advanced Edition for iSeries バージョン 6.0.1 にマイグレーションする方法について説明します。 本製品は、バージョン 5.1 および 5.1.2 からのマイグレーションをサポートしています。 本書には、これらより前のバージョンからのマイグレーションに関するヒントも記載されています。

マイグレーションは、リリースごとに基本テクノロジーが変わるため、頻繁に行う必要があります。 たとえば、Web アプリケーションのディレクトリー構造で標準が新しくなると、リリース間でプロジェクトの再編成が必要になることがあります。

一般に、マイグレーションはシームレスで、意識されることがありません。 ユーザーは、新しいバージョンまたは新しいレベルの製品で既存のワークスペースを使用して、プロジェクトを処理する以外は何も行う必要はありません。 まれに、サービス・パックの適用後にマイグレーションが必要になることもあります。

Java™ ツール、Web ツール、および WebFacing プロジェクトのカスタマイズに関連する一部の特別な場合では、マイグレーション・ツールを使用したり、追加のステップを手動で行うことが必要な場合があります。

すべての場合において、マイグレーションが必要な場合は、メッセージによる通知があります。

この文書の最新バージョンは、Web (ftp://ftp.software.ibm.com/as400/products/ad/wdt400/v601/migr/migrenu.html) でご覧になれます。

表 1.
この情報にはポルトガル語版もあります。
この情報には中国語簡体字版もあります。
この情報にはドイツ語版もあります。
この情報にはフランス語版もあります。

README ファイルには、前提条件に関する情報、製品の制限事項、および本書には記載されていない情報が含まれています。 WebSphere Development Studio Client for iSeries のインストールについては、インストール・ガイド を参照してください。