ADD の指定は入力、出力、または更新ファイルに有効です。 DEL が有効なのは更新 DISK ファイルの場合だけです。 ADD を指定する場合には、対応するファイル仕様書の 20 桁目に A がなければ なりません。
18 から 20 桁目がブランクであった場合には、出力ファイルではレコードが追加され 、更新ファイルではレコードが更新されます。
レコードの追加/削除の指定は、レコード・タイプ (H、D、T、E) の仕様 (17 桁 目) が含まれている同じ行になければなりません。 ADD または DEL の指定に続けて AND/OR 行を使用した場合には、この指定がその AND/OR 行にも適用されます。
(C) Copyright IBM Corporation 1992, 2006. All Rights Reserved.