36 から 42 桁目 (装置)

記入
説明
PRINTER
このファイルは印刷装置ファイル、すなわち、印刷装置へ送ることのできる 制御文字の入ったファイルです。
DISK
このファイルはディスク・ファイルです。 この装置は、順次およびランダム 処理の読み取り/書き込み機能をサポートします。 これらのファイルは、分散データ管理機能 (DDM) によってリモート・システムでアクセ スすることができます。
WORKSTN
このファイルはワークステーション・ファイルです。 入出力は表示装置また は ICF ファイルを通じて処理されます。
SPECIAL
これは特殊なファイルです。 入力または出力は、ユーザー提供のプログラムによってアクセスされる装置上で 行われます。 プログラムの名前は、PGMNAME キーワードに対するパラメーターとして指定しな ければなりません。 このプログラムによって使用される、オプション・コード・パラメーターおよび 状況コード・パラメーターを含めたパラメーター・リストが作成されます。このファイルは固定長の 非ブロック化形式でなければなりません。 詳細については、PLIST(PLIST 名)および PGMNAME(プログラム名)を参照 してください。
SEQ
このファイルは順次編成ファイルです。 実際の装置は CL コマンドまたはファイル記述に指定され、ファイル名によって アクセスされます。

ファイルと関連付けられる RPG IV 装置名を指定するためには、36 から 42 桁目を使用してください。RPG IV 装置名によって、関連したファイルについて実行することができる ILE RPG 機能が定義されます。特定の機能 (ワークステーションに対する EXFMT 命令など) が有効なのは、特定の ILE RPG 装置名の場合だけです。 7 から 16 桁目に指定されたファイル名は、プログラム中で使用される入出力装置を 変更できるように、実行時に一時変更することができます。

RPG IV 装置名はシステム装置名と同じではないことに注意してください。