既存のタイプの編集

名前付きタイプによって、1 つ以上のリソース・タイプに対するユーザー・アクションのスコーピングが使用可能になります。たとえば、.js ファイルで構成される JAVASCRIPT の IBM 提供名前付きタイプや、.bmp ファイル、.gif ファイル、および .jpg ファイルで構成される GRAPHIC タイプなどがあります。名前付きタイプによって、1 つ以上のリソース・タイプのファイルのコレクションとの突き合わせるが容易になります。既存のタイプを編集して、スコープされているファイルの種類を変更したほうがよい場合があります。IBM 提供タイプは編集できませんが、コピーおよび貼り付けを使用して IBM 提供タイプに基づいた新規タイプを作成することはできます。名前付きタイプを処理するには、次のようにしてください。
  1. 「リモート・システム」ビューで、ファイル・サブシステムを右クリックして、「処理」 > 「名前付きタイプ」を選択します。
  2. 「名前付きタイプの処理」ウィンドウで、ウィンドウの左側にあるいずれかの名前付きタイプを選択するか、または「新規名前付きタイプ」をクリックします。
    • 既存のタイプを選択した場合は、拡張子リストでファイル拡張子を選択および選択解除することによって関連したファイル・タイプを変更できます。
    • 新規名前付きタイプの作成を選択した場合は、タイプの名前を入力してから、その名前を表すファイル拡張子を選択します。
    • タイプをコピーし、貼り付けた場合は、コピーを選択して、既存のタイプで行うのと同じように編集します。また、名前を編集することもできます。
  3. 「適用」をクリックするか、または 「戻す」をクリックして、すべての変更を元に戻します。
  4. 「閉じる」をクリックします。
関連概念
ユーザー・アクション (ユーザー・オプション) の管理
名前付きタイプ
関連タスク
新規ユーザー・アクションの作成または既存のアクションの変更
新規オブジェクト・タイプの作成
新規メンバー・タイプの作成
既存のタイプの除去