アプリケーションをデバッグする際には、以下の制限が適用されます。
SQL プロシージャーをデバッグ中にデバッガー・エディター *SOURCE ビューを使用する際には、次の制限が適用されます。
SQL 変数およびパラメーターは、構造の一部として生成されます。デバッグ中に変数を評価する際には、構造名を 使用する必要があります。変数は、現行ラベル名で修飾されます。パラメーターは、プロシージャー名 または関数名で修飾されます。また、すべての変数およびパラメーターは、大文字の名前として 評価されなければなりません。したがって、複合ステートメントまたは FOR ステートメントごとにラベル名を 指定することを強くお勧めします。ユーザーがこれを指定しない場合、システムが代わって 生成するので、変数の評価が非常に難しくなります。
例えば、次のようなストアード・プロシージャーのコードを想定します。
CREATE PROCEDURE MYLIB / ADDITEM ( IN ITEMNUMBER CHARACTER ( 3 ) ) LANGUAGE SQL SET OPTION DBGVIEW = * SOURCE DECLARE TOTALNUM INTEGER;.... UPDATE INVENTORY SET ORDER_NUMBER = ORDER_NUMBER + 1 WHERE ITEM_NUMBER = ITEMNUMBER;... END;
この場合、ADDITEM 構造を評価することができます。パラメーター ITEMNUMBER といった個々の変数を 評価するには、ADDITEM.ITEMNUMBER を評価する必要があります。
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