標識は 1 バイトの文字フィールドとして定義されます。 *INLR のような標識を除いて、'*INxx' または '*IN(xx)'として標識を表示する ことができます。システムが標識を配列として保管するため、範囲表記法を使用して標識のすべ てまたは標識の一部のサブセットを表示することができます。 例えば、EVAL *IN を入力した場合には、01 から 99 までの標識のリストが 取り出されます。 標識 *IN01 から *IN06 までを表示するには、EVAL *IN(1..6) を入力しま す。
図 121 は、DBGEX で設定された標識を使用してこれら の各方法を示したものです。
> EVAL IN02 識別コードが存在していない。 > EVAL *IN02 *IN02 = '1' > EVAL *IN(02) *IN(02) = '1' > EVAL *INLR *INLR = '0' > EVAL *IN(LR) 識別コードが存在していない。 > EVAL *IN(1..6) ** ある範囲の標識の表示 ** *IN(1) = '0' *IN(2) = '1' *IN(3) = '0' *IN(4) = '1' *IN(5) = '0' *IN(6) = '1'
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