フィルターのプロパティー・ダイアログ・ボックスを開くことによってどのフィルターのプロパティーでも変更できます。また、このダイアログ・ボックスから新規フィルター・ストリングをフィルターに追加することもできます。たとえば、*.rpgle ソース・メンバーがすべてリストされるフィルターがある場合に、*.cblle ソース・メンバーもすべて表示されるフィルター・ストリングをさらに追加できます。
フィルターを変更するには、
以下のようにします。
- 「リモート・システム」ビューで、接続名を展開してから、サブシステムを展開して、フィルターのリストを表示します。
- 変更したいフィルターを右クリックして、「プロパティー」を選択します。
- 「プロパティー」ウィンドウで、「フィルター・ストリング」をクリックして、フィルターの仕様 (フィルターがリモート・サーバーからリストする内容) を変更します。たとえば、「ライブラリー」フィールドの値を変更します。次に「適用」をクリックします。
- フィルターに特別のフィルター・ストリングを追加したい場合は、「新規フィルター・ストリング」をクリックして、ダイアログ・ボックスを完了します。次に「適用」をクリックします。
- 「OK」をクリックします。
ヒント: フィルターは、あるサブシステムまたはフィルター・プールから別のサブシステムまたはフィルター・プールにドラッグ・アンド・ドロップできます。
しかし、同じサブシステム・タイプになっている必要があります。また、フィルターを別のフィルターの中にドラッグする場合、それらを結合するため、ターゲット・フィルターは最初のフィルターからのフィルター・ストリングで更新されます。
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