+----------------------------------IBM 拡張----------------------------------+
PROGRAM STATUS 文節は、エラーがプログラム内で発生した後、定義 済みのプログラム状況構造の値の転送元の値にデータ項目を指定します。
PROGRAM STATUS 文節 - 形式 >>-PROGRAM STATUS--+----+--データ名-1--+--------------------------------+->< '-IS-' '-START POSITION--+----+--整数-1-' '-IS-'
PROGRAM STATUS 文節が、SPECIAL-NAMES
段落で指定されている場合、データ名-1 は、定義済みプログラム状況構造の
値で更新されます。
この構造は、発生したプログラムの例外/エラーに関する情報を与える
サブフィールドを含んでいます。 表 6 は、データ構造およびそれが含む情報のサブフィールドの
レイアウトを規定します。
開始位置 | 長さ | 形式 | 内容 |
0 | 10 | 文字 | プログラム名。 |
10 | 10 | 文字 | プログラム・ライブラリー名。 |
20 | 10 | 文字 | モジュール名。 |
30 | 10 | 文字 | ステートメント番号。選択不可の場合は、*N。 |
40 | 6 | 文字 | 最適化レベル。 |
46 | 7 | 文字 | 例外メッセージ ID。 |
53 | 10 | 文字 | ジョブ名。 |
63 | 6 | 文字 | ジョブ番号。 |
69 | 1 | 文字 | ジョブ・タイプ。 |
70 | 10 | 文字 | プログラムを実行するユーザー・プロファイル。 |
80 | 14 | 文字 | エラーが発生した時刻用のタイム・スタンプ (YYYYMMDDHHMMSS 形式) |
長さおよび開始位置のコーディングによって、 データ名-1 へ移動させられるプログラム状況構造のサブフィールド (複数のサブフィールド) を選択します。 コンパイラーは、長さおよび開始 位置を使用して、データ名-1 のマップ先であるプログラム状況のサブフィー ルド (複数のサブフィールド) を決定します。 長さおよび開始位置は、プログラム 状況構造の定義済みサブフィールドと 1 つ以上一致しなければなりません。
+------------------------------End of IBM 拡張-------------------------------+