アーカイブ・ファイルの管理

「リモート・システム」ビューで、アーカイブ内部に存在するファイルおよびフォルダーを管理できます。このアクションは、ローカル・ファイル・システムに存在するアーカイブ、あるいはリモート Linux サーバーまたは Windows サーバーにあるアーカイブに対して実行できます。次のタイプのアーカイブ・ファイルがサポートされます: .zip、.jar、および .tar 。

「リモート・システム」ビューは、アーカイブ・ファイルで以下のアクションを実行するために使用します。

以下から選出します。
タスク 説明
編集: アーカイブで ファイルを参照したり開いたりするには、「アーカイブ」の横にあるプラス符号 をクリックして内容を表示します。アーカイブ内のフォルダーの展開を続ける か、またはファイルをダブルクリックしてデフォルトのエディターでファイルを開きます。 ファイルを通常の通りに保管すると、アーカイブで保管されます。しかし、ファイルは実際にはプロパティー・ビューに示されたパスには存在しないことに注意してください (つまり、コマンド行から cd コマンドを入力して、アーカイブ内に存在するファイルに到達することはできません)。
コピー / 貼り付け: ファイル のコピー / 貼り付けを行ったり、1 つの場所から別の場所へ移動するには、 アーカイブ内のファイルまたはフォルダーを右クリックして、「コピー」 または「移動」を選択します。(「コピー」の代りに「移動」 を選択すると、元の場所にあったファイルが削除されて新しい場所に移動します。そして、収容フォルダーまたはアーカイブを右クリックし、「貼り付け」を選択すると、アーカイブされた場所またはアーカイブされていない場所に項目を貼り付けることができます。このアクションは、接続をまたいで実行 できることに注意してください。
ドラッグ・アンド・ドロップ: アーカイブ間、アーカイブから非アーカイブ場所へ、あるいは非アーカイブ場所 からアーカイブへ、ファイルをドラッグ・アンド・ドロップできます。「リモート・システム」ビューの元の場所と宛先の両方を展開して、移動したい項目をクリックし、新しい場所の親フォルダーまたはアーカイブにカーソルでドラッグします。このアクションは、接続をまたいで実行 できることに注意してください。
作成: アーカイブの内部に ファイルやフォルダーを作成するか、または新規アーカイブを作成するには、 アーカイブ内のフォルダーまたはルート・レベルのアーカイブ自体を右クリック して以下を選択します。
  • 「新規」>「ファイル」。通常ファイルをアーカイブ内に作成します。 アーカイブするファイル・タイプを選択することもできます。これにより、アーカイブ の内側にアーカイブを作成できます。
  • 「新規」>「フォルダー」。通常のフォルダーをアーカイブ内に作成 します。次に、仮想フォルダーを右クリックして、さらにフォルダーまたは ファイルを作成します。
削除: アーカイブの内側 からファイルまたはフォルダーを削除するには、単にその項目を右クリックして 「削除」を選択するか、または「削除」キーを押します。
抽出: アーカイブの内容を抽出するには、アーカイブ内部のフォルダーを右クリックし、アーカイブ外部の任意のディレクトリーに対して内容のコピーおよび貼り付けまたはドラッグ・アンド・ドロップを実行します。
アーカイブへのファイルの追加: ファイルおよびフォルダーをアーカイブに追加するには、1 つ以上のファイル/フォルダーを選択し、コピーおよび貼り付けまたはドラッグ・アンド・ドロップを使用してファイルをアーカイブに追加します。