ILE COBOL 解説書


PERFORM ステートメント

PERFORM ステートメントは、明示的に 1 つまたは複数のプロシージャーに制御を転送し、 指定されたプロシージャーまたは命令ステートメントの実行完了後に、制御を暗黙に次の実行可能ステートメントに戻します。

次の 2 種類の PERFORM ステートメントがあります。

行外 PERFORM ステートメント
プロシージャー名-1 が指定されます。
行内 PERFORM ステートメント
プロシージャー名-1 が省略されます。

行内 PERFORM ステートメントは、END-PERFORM 句で区切らなければなりません。

行内形式と行外形式を組み合わせることはできません。 たとえば、プロシージャー名-1 を指定する場合には、命令ステートメントおよび END-PERFORM 句を指定することはできません。

PERFORM ステートメントには次の 4 つの形式があります。

関連情報


[ ページのトップ | 前ページ | 次ページ | 目次 | 索引 ]