このようなプログラムを作成するには、以下の一般的なアプローチを使用しま す。
変換するソースで使用されているすべての /COPY のメンバー を変換するようにします。
DFTACTGRP(*YES) を指定することは、プログラム・オブジェクトがデフォルトの 活動化グループでのみ実行されることを意味します (デフォルトの活動化グループとは、すべての OPM プログラムが実行される活動化 グループのことです)。結果として プログラム・オブジェクトは、一時変更の有効範囲設定、オープン の有効範囲設定、および RCLRSC の領域で、OPM プログラムと高い互換性をも つことになります。
このアプローチを使用する時には、ILE 静的バインドを使用することはできま せん。 つまり、ユーザーのソースにバインド・プロシージャー呼び出しを コーディングすることも、このプログラムを作成する時に、CRTBNDRPG コマンドで BNDDIR または ACTGRP パラメーターを使用することもできません。
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