ILE COBOL 解説書

無条件 GO TO

無条件 GO TO ステートメントは ALTER ステートメントによって変更されない限り、 プロシージャー名で指定された名前の段落やセクション内の最初のステートメントへ制御を渡します。 (ALTER ステートメントを参照してください。)

GO TO ステートメント - 形式 1 - 無条件
 
>>-GO--+----+--プロシージャー名--------------------------------><
       '-TO-'
 
 
プロシージャー名
GO TO ステートメントと同じ手続き部にあるセクションまたは段落でなければなりません。

無条件 GO TO ステートメントが一連の命令ステートメントの中に現れる場合には、 その一連のステートメントの最後のステートメントでなければなりません。

ある段落が ALTER ステートメントによって参照される場合には、 その段落は段落名とそれに続く無条件または変更 GO TO ステートメントだけで構成しなければなりません。


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