サブプロシージャー演算

サブプロシージャーの場合にはサイクル・コードは生成されないので、それを メイン・プロシージャーとは異なる方法でコーディングしなければなりません。 サブプロシージャーは、次の 1 つが起こった時に終了します。

図 39 は、サブプロシージャーの通常の処理ステップを示しています。 図 40 は、例外/エラーの処理順序を示しています。

図 39. サブプロシージャーの通常の処理順序
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 1 
「いいえ」の分岐をとることは、プログラムが活動化されていたために、別 のプロシージャーがすでに呼び出されていることを意味します。 別のプロシージャーではファイルがクローズされていたり、データ域がアンロッ クされていたりすることがあるため、ファイル、データ域などの状態について間 違った前提をとっていないことを確認しなければなりません。
 2 
モジュールのどこかでメイン・プロシージャーへの入り口パラメーターが RESET にな っている場合には、これによって例外が起こります。 サブプロシージャーを メイン・プロシージャーの前に呼び出すことが可能な場合には、 メイン・プロシージャーについて入り口パラメーターを RESET することは 望ましくありません。
図 40. サブプロシージャーの例外/エラーの処理順序
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以下は、サブプロシージャーのコーディング時に考慮すべきいくつかの点です。