SUBDUR 命令は、次の期間の計算にも使用することができます。
演算項目 1 と演算項目 2 のデータ・タイプは、上記に指定した通り、矛盾しないものでなければなりません。
演算項目 1 は必須で、日付、時刻、またはタイム・スタンプ・フィールド、 サブフィールド、配列、配列要素、定数、またはリテラルを入れることが できます。
演算項目 2 も必須で、日付、時刻、またはタイム・スタンプ・フィールド、配列 、配列要素、リテラル、または定数を入れることができます。
次の期間コードが有効です。
結果は整数の数字で、剰余は廃棄されます。 例えば、61 分は 1 時間と等しく、59 分は 0 時間に等しくなります。
結果フィールドは 2 つの副演算項目から構成されます。 最初の副演算項目は、 この命令の結果が入れられる、小数点以下の桁数がゼロの数値フィールド、 配列、または配列要素の名前です。 2 番目の副演算項目には、期間のタイプを 示す期間コードが入ります。 演算項目 1 の日付が演算項目 2 の日付より速い場 合には、結果フィールドは負になります。
日付時刻フィールドの処理の詳細については、日付命令を参照してください。
(C) Copyright IBM Corporation 1992, 2006. All Rights Reserved.