45 桁目 (後で消去)

記入
説明
ブランク
このフィールドはリセットされません。
B
出力操作が完了した後で、30 から 43 桁目に指定されたフィールドがブランクま たはゼロ、あるいはデフォルトの日付/時刻/タイム・スタンプの値にリセットされます。

45 桁目は、数値フィールドをゼロに、または文字フィールド、図形フィールド、 または UCS-2 フィールドをブランクにリセットするために使用 されます。日付、時刻、およびタイム・スタンプ・フィールドはデフォルトの値にリセットされます。

フィールドが 21 から 29 桁目の標識によって条件付けされている場合には、後で消 去も条件付けされます。 先読み、ユーザー日付の予約語、*PLACE、名前付き定数、およびリテラルの 場合には、この桁はブランクでなければなりません。

フィールドのゼロへのリセットは、合計を累算して、プログラム内の各制御グループごとに書き出す時の合計出力に有用な場合があります。合計が累算されて 1 つの制御グループについて書き出された後、次の制御グルー プの合計について累算が始まる前に合計フィールドをゼロにリセットすることが できます。

2 回以上書き出されるフィールドに後で消去 (45 桁目) を指定した場合には、そ のフィールドの出力を指定する最後の行に B を記入する必要があります。そうし ないと、後で消去が一度実行された後では、指定したフィールドのすべての行に 後で消去の値があるものとして印刷されてしまいます。