このシナリオではユーザーは、サービス・プログラムを含む ILE 機能の利点を全面的に利用することが できます。 モジュールおよびサービス・プログラム内のプロシージャーに使用される バインド呼び出しの使用により、特にサービス・プログラムが呼び出し元と同じ 活動化グループ内で実行される場合にパフォーマンスが向上します。
図 10 は、ILE プログラムが 2 つのサービス・プログラムにバインドされる例を示します。
プログラム X からサービス・プログラム Y および Z への呼び出しは 静的呼び出しです。
アプリケーションが、呼び出し、データ、ファイル、およびエラーを扱う方法に対して ILE が与える影響について詳しくは、ILE の影響を参照してください。
(C) Copyright IBM Corporation 1992, 2006. All Rights Reserved.