REL (解放)

自由形式構文 REL{(E)} プログラム装置 ファイル名
コード 演算項目 1 演算項目 2 結果フィールド 標識
REL (E) プログラム装置 ファイル名 _ ER _

REL 命令では、プログラム装置 に指定されたプログラム装置が、ファイル名 に指定されたワークステーション・ファイルから解放されます。

プログラム装置名はプログラム装置 オペランドに指定します。長さが 10 桁以下の文字 フィールド、文字リテラル、または名前のついた定数のいずれかを使用 してください。 ファイル名はファイル名 オペランドに指定します。

REL 例外 (ファイル状況コードが 1000 より大きい) を 処理するために、命令コード拡張 'E' またはエラー標識 ER を指定できますが、 両方を指定することはできません。 エラー処理の詳細については、ファイル例外/エラーを参照してください。

ワークステーション・ファイルに入手されたプログラム装置がない場合には、次のファイ ル名別 READ またはサイクル読み取りでファイルの終わり条件になります。 プログラムが次に何を実行するかはユーザーが決定しなければなりません。 REL 命令は複数装置ファイルで使用するか、または (エラー回復のために) 単 一装置ファイルで使用することができます。

注:
レコード・ロックを解除するためには、UNLOCK 命令を使用してください。 更新ディスク・ファイルのレコード・ロックの解除の詳細については、UNLOCK 命令を参照してください。

詳細については、ファイル命令を参照してください。