SAVEDS キーワードによって、各装置について保管および復元されるデータ構造を 指定することができます。 入力操作に先立って、装置の操作用のデータ構造が保管されます。 入力操作の後 に、この現行入力操作と関連した装置のデータ構造が復元されます。 このデータ 構造は、データ域データ構造、ファイル情報データ構造、またはプログラム状況 データ構造とすることはできません。また、コンパイル時配列または実行時前配 列を含めることもできません。
SAVEDS キーワードが指定されていない場合には、保管および復元は行われませ ん。共用ファイルについて SAVEDS を指定してはなりません。
SAVEDS を指定し、MAXDEV を指定しなかった場合には、ILE RPG プログラムは複数装置ファイル (MAXDEV が *FILE のパラメーターを持つ) を想定します。
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