ファイルはプログラムと入出力に使用される装置の間の接続リンクとして機能します。 システム上の各ファイルは、ファイルの特性を記述し、ファイルに関連したデータが、 どのようにレコードおよびフィールドに編成されているかを記述する ファイル記述をもっています。
プログラムが任意の入出力操作を実行するためには、プログラムが参照するファイル 記述、使用される入出力装置のタイプ、およびデータの編成方法を指定しなけ ればなりません。この章では以下の概念を示します。
異なる装置タイプでの外部記述ファイルおよびプログラム記述ファイルの使用 法についての説明は、後続の章にあります。
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