印刷装置ファイルの行のスペースおよびスキップを指定するためには、40 から 51 桁目を 使用してください。 スペーシングとは一度に 1 行ずつ行を進めること、 スキップとはある印刷行から別の印刷行へジャンプすることです。
スペースとスキップを同じ行に指定した場合には、スペースおよびスキップ操 作は次の順序で処理されます。
PRTCTL (印刷装置制御オプション) キーワードがファイル仕様書に指定され ていない場合で、装置が PRINTER である場合には、40 から 42 (印刷前 スペース)、43 から 45 (印刷後スペース)、46 から 48 (印刷前スキップ)、または 49 から 51 (印刷後 スキップ) の桁のいずれか 1 つを指定しなければなりません。 スペース/スキップ記入項目をブランクのままにしておいた場合には、ブランク の指定によって特定の機能 (印刷前スペースまたは印刷後スペースなど) は行 われません。 40 から 42 桁目 (印刷前スペース) または 46 から 51 桁目 (印刷前スキッ プおよび印刷後スキップ) を指定し、43 から 45 桁目 (印刷後スペース) を指定しな かった場合には、印刷後にスペースはとられません。 PRTCTL を指定した場合に、 それは 40 から 51 桁目にブランクの指定があるレコードについてのみ使用されます。
新しいページの行について印刷前スキップまたは印刷後スキップを指定しても 、印刷装置がその行にあった場合には、スキップは行われません。
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