ILE COBOL の場合の DBCS グラフィック

2 つのチェック・ボックスのいずれかを選択して、DBCS グラフィック・デー タ・タイプをコンパイラーがどのように処理するかを指定してください。

注:
PICXGRAPHIC と PICGGRAPHIC の両方が選択された場合には、コンパイラー は PICGGRAPHIC を使用します。

*PICXGRAPHIC
固定長グラフィック・データ・タイプは固定長英数字 (X タイプ) フィー ルドとして宣言され、プログラムによってアクセス可能です。

*VARCHAR オプションも使用されている場合は、可変長 DBCS グラフィック・データ・ タイプが固定長グループ項目として宣言され、プログラムに対してアクセス可能です。

*PICGGRAPHIC
固定長グラフィック・データ・タイプは固定長グラフィック (G タイプ) フィールドとして宣言され、プログラムによってアクセス可能です。

*VARCHAR オプションも使用されている場合は、可変長 DBCS グラフィック・データ・タイプは固定長グループ項目 (数値フィールドの後に G タイプ・フィールドを付けて作成される) として宣 言され、ILE COBOL ソース・プログラムにアクセス可能です。

注:
このオプションは、ILE COBOL コンパイラーのリリース V3R6M0 以上の場合にのみ有効です。

*NOPICXGRAPHIC および *NOPICGGRAPHIC
グラフィック・データ・タイプは無視され、FILLER フィールドとして 宣言されます。