実行可能 ILE COBOL プログラム・オブジェクト作成の主要なステップ

図 1 に、ILE COBOL で作成される実行可能プログラム・オブジェクトの開発に含まれる一般的なステップを示します。

図 1. 実行可能 ILE COBOL プログラム・オブジェクト作成の主要なステップ
ステップおよび CL コマンドのフローチャート

ステップ 3 および 4 は、単一のコマンド CRTBNDCBL で実行されます。 このコマンドは ILE COBOL ソース・プログラムから一時モジュール・オブジェクトを作成し、 それからプログラム・オブジェクトを作成します。 プログラム・オブジェクトが作成されると、モジュール・オブジェクトは削除されます。