iSeries メンバーの高速オープン

ここで、メンバー・フィルターを作成しなくても「リモート・システム」ビューから直接 iSeries メンバーを開くか、フィルターまたはライブラリー・リストをドリルダウンして該当するファイルを見つけることができます。iSeries メンバーを素早く開くには、以下のようにします。
  1. 「リモート・システム」ビューで、iSeries 接続を展開します。
  2. 「iSeries オブジェクト」を右クリックして、「メンバーを開く」を選択します。ヒント: キーボード・ショートカット Ctrl+Shift+A を使用することもできます。
  3. 「メンバーを開く」ダイアログ・ボックスで、ファイルおよびメンバーの名前をそれぞれ「ファイル」および「メンバー」フィールドに入力します。(「リモート・システム」ビューから右クリックする位置に応じて、このダイアログ・ボックスの特定のフィールドが事前入力されます。しかし、別の位置を指すためにフィールドを編集できます。)
  4. 「編集用に開く」または「ブラウズ用に開く」のいずれかのラジオ・ボタンを選択します。iSeries サーバーでメンバーの変更もロックもしたくない場合は、「ブラウズ用に開く」 を選択します。
キーボード・ショートカットを変更したい場合、以下のようにして「設定」ウィンドウから行うことができます。
  1. メニュー・バーから、「ウィンドウ」>「設定」をクリックします。
  2. 「ワークベンチ」を展開して、「キー」をクリックします。
  3. 右のエリアで、「カテゴリー」フィールドの横にあるドロップダウン・リストをクリックして、「iSeries」を選択します。
  4. 「名前」フィールドの横にあるドロップダウン・リストをクリックして、「リモート・システム LPEX エディターでメンバーを開く」を選択します。
  5. 「割り当て」エリアで「Ctrl+Shift+A」項目をクリックします。
  6. 下の「キー・シーケンス」エリアで、新規キーの組み合わせを「名前」フィールドに入力します。ただし、たとえば、シーケンスを Ctrl+Shift+X に変更したい場合は、これを実際に入力するわけではありません。実際に行うのは、現行値を削除してからキーボード上で Ctrl+Shift+X を押すだけです。選択した組み合わせがすでにアクションに割り当てられている場合は、キー・シーケンス・エリアの下に情報が表示されます。(以前に定義されたキーボード・アクションのすべてをオーバーライドできます。)
  7. 「追加」をクリックして、「割り当て」リストに追加された新規キーボード・ショートカットを表示します。
  8. リスト中の元の Ctrl+Shift+A 項目をクリックして、「除去」をクリックします。
  9. 「OK」をクリックします。
関連タスク
iSeries オブジェクト・サブシステム内でのメンバーの直接的な作成
ソース物理ファイルの作成
メッセージ・ファイルの作成
データ域の作成
データ待ち行列の作成