参考文献
ILE RPG プログラミングに関連したトピックについての詳細な説明は、次の資料を参照してください。
- 「CL プログラミング」には、オブジェクトと
ライブラリー、CL プログラミング、プログラム間の制御のフローと連絡、CL プログラム
でのオブジェクトの処理、および CL プログラムの作成についての概要説明を
含むプログラミングの広範な説明が入って
います。 その他のトピックには、事前定義メッセージと即時メッセージおよびメッセー
ジ処理、ユーザー定義のコマンドおよびメニューの定義と作成、デバッグ・モ
ード、停止点、追跡、および表示機能を含むアプリケーションのテストが入っています。
i5/OS 制御言語 (CL) およびそのコマンドの説明については、iSeries Information Center の「プログラミング」のカテゴリー (URL http://www.ibm.com/eserver/iseries/infocenter) を参照してください。
- 「Communications Management」には、には、通信環境における実行管理機能、通信状況、
通信障害の追跡および診断、エラーの処理と回復手順、パフォーマンス、特定の回線速度、
およびサブシステム記憶域情報に関する説明が入っています。
アプリケーション・プログラムにおけるファイルの使用、データベース編成、データ記述仕様
(DDS) および DDS キーワード、分散データ管理 (DDM)、およびアプリケー
ション・プログラミング・インターフェース (API) などの、データベース・
プログラミングに関連するトピックについては、iSeries Information Center の「データベース」および「ファイル・システム」の
カテゴリーを参照してください。
- 「Experience RPG IV Multimedia Tutorial」は、RPG III と RPG IV の相違
点および新しい ILE 環境内での作業方法について説明している対話式の自習プ
ログラムです。 付属のワークブックには追加の練習問題が載せられていて、学習終了後には参照資料として役立ちます。このチュートリアルと一緒に出荷されている ILE RPG
コードの例は、オペレーティング・システムで直接実行することができます。
- 「ILE 概念」には、統合化言語環境 (ILE)
体系に関する概念および用語が説明されています。含まれているトピックは、モジュールの作成、統合、プログラムの実行、プロ
グラムのデバッグ、および例外処理などです。
- 「WebSphere Development Studio: ILE RPG プログラマーの手引き」には、
ILE RPG プログラミング言語 (統合化言語環境 (ILE) で実行される RPG IV 言語) についての説明があります。 これには、プロシージャー呼び出しおよび言語間プログラミングに関する考慮事
項と、プログラムの作成および実行についての説明が含まれています。 また、この手引きにはデバッグおよび例外処理についての説明があり、RPG プ
ログラムのファイルおよび装置を使用する方法についての説明もあ
ります。 付録には、RPG IV への移行に関する説明とコンパイル・リストの例が入ってい
ます。 この資料は、データ処理の概念および RPG 言語についての基礎知識がある読者を対象としています。
- 「Who Knew You Could Do That with RPG IV? A Sorcerer's Guide to System Access and More」
(SG24-5402) では、RPG
IV および統合化言語環境 (ILE) の利点を最大に生かそうとしているシステム・プログラマーに対して、ヒントを提供しています。
以下の Web サイトの『iSeries Information Center』から現行の System i5 および
iSeries 情報、および資料を入手することができます。
http://www.ibm.com/eserver/iseries/infocenter
iSeries 資料の PDF バージョンについては、CD ROM「iSeries V5R2 Information Center : 補足資料」を参照してください。
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