ON-ERROR演算命令に指定された状況コードが正しくない。
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原因−−ON-ERROR演算命令に指定する状況コードは*ALL, *FILE,また
は*PROGRAMであるか,あるいは小数部のない00100 - 01999の数値でなければ
なりません。さらに数値状況は定数であり,有効なRPG状況を表すものでなけ
ればなりません。
- 100(ストリング)
- 101 - 104(算術)
- 112 - 114(日付/時刻)
- 115(可変長)
- 121 - 122(指標)
- 123 (RESET)
- 202, 211, 231(呼び出し)
- 222(ポインター)
- 232, 233(停止標識)
- 299 (DUMP)
- 301 - 306 (JAVAメソッド呼び出し)
- 333 (DSPLY)
- 401, 402, 411 - 415, 421, 431 - 432(データ域)
- 425 - 426(メモリー管理)
- 450 - 451(データ変換)
- 802 - 805(コミットメント制御)
- 907 (10進データ・エラー)
- 970(実行時不一致)
- 1011, 1021 - 1024, 1051, 1201, 1211, 1215 - 1218, 1221 - 1222, 1231, 1235,
1251, 1255, 1261, 1271, 1281 - 1282, 1284 - 1287, 1299,
1331(ファイル・エラー)
- 1121 - 1126 (WORKSTNファイルで押された機能キー)
状況コードは無視されます。
回復手順−−状況コードの有効なリストが含まれるように演算項目2を変
更するか,あるいは演算項目2を取り除いてすべての状況コードがON-ERRORブ
ロックで処理されることを示してください。コンパイルし直してください 。
エラーの詳細説明−−一部の状況コードは,演算時に決して起こることの
ないエラーに関連しているのでモニターできません。