+----------------------------------IBM 拡張----------------------------------+
形式 5 の SET ステートメントが実行されると、受け入れフィールド の現行値が送り出しフィールドに含まれるアドレス値によって置き換えら れます。
SET ステートメント - 形式 5 .----------------------. V | >>-SET----+-ID-4-------------+-+--TO--+-ID-6-------------+----->< '-ADDRESS OF--ID-5-' +-ADDRESS OF--ID-7-+ +-NULL-------------+ '-NULLS------------'
これは ADDRESS OF 特殊レジスターです。
リンケージ・セクションで定義されたレベル 01 またはレベル 77 の項目でなければなりません。 TO 句で指定されたオペランドの値に設定されます。 添え字付けまたは参照変更することはできません。
これは、USAGE IS POINTER として記述されていなければなりません。
プログラム自体の作業用ストレージ・セクション、ローカル・ストレージ・セクションまたはファイル・セクション内のアドレスが入っていてはなりません。
データ部のセクションのレベル 66 または 88 以外の項目でなければなりません。
ADDRESS OF ID-7 には、ID の内容ではなく、そのアドレスが入ります。 ID-7 は、添え字付けまたは参照変更 (あるいはその両方) が可能です。
受け入れフィールドを、無効なアドレスの値を含むように設定します。
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