ライブラリー・リストの管理

ライブラリー・リストの処理については、ヘルプ目次のトピックを展開するか、あるいは関連リンクをクリックしてください。

ライブラリー・リストを使用して以下のアクションを実行した場合は、変更は現行通信サーバー・ジョブの現行セッションにのみ適用されることに注意してください。 変更を保管して、したがって、それらをすべての新規ジョブに適用するには、ライブラリー・リスト・サブシステムのプロパティーを使用してください。 「リモート・システム」ビューで、「iSeries オブジェクト」を右クリックし、「プロパティー」を選択してください。 「初期ライブラリー・リスト」をクリックし、プロパティーをカスタマイズします。初期ライブラリーおよびコマンドの指定の詳細については、 関連参照リンクを参照してください。

また、永続ライブラリー・リストの通信プロパティーの設定が、リモート・システム・エクスプローラー接続に 関連したすべてのジョブに適用されることに注意してください。 これには、通信サーバー・ジョブとすべての対話式ジョブまたはバッチ・ジョブが含まれます。 したがって、リモート・システム・エクスプローラーで使用しているのと異なるユーザー ID を使用して 5250 エミュレーターにサインオンした場合は、別のジョブ記述、おそらくは別のライブラリー・リストを使用して開始する必要があります。 (リモート・システム・エクスプローラーでライブラリー・リストを変更した場合、同じ ID を使用して 5250 エミュレーターにサインオンしても、おそらく異なるライブラリー・リストが表示されることにも注意してください。)

関連タスク
初期ライブラリーおよびコマンドの指定
ライブラリー内のオブジェクトおよびメンバーのサブセット化 (PDM と同様のサポート)
ライブラリー・リスト項目の追加
現行ライブラリーの変更
ライブラリー・リストからのライブラリーの除去
ライブラリー・リスト内のライブラリーの移動