「iSeries テーブル」ビューは、iSeries サーバー上の項目を表示し 編成するために使用します。「iSeries テーブル」ビューには、項目をソートし、 記述を表示し、さらに PDM に類似したアクションを実行する追加の機能と同時に 「リモート・システム」ビューと同じ情報が表示されます。「iSeries テーブル」 ビューでは、すべての項目のプロパティーを同時に表示できます。それらは テーブルをまたぐ行として表示されます。このビューは、iSeries オブジェクト・ サブシステムの現在選択されているファイル、ライブラリー、またはフィルター を入力として取り入れ、ポップアップ・メニューから「テーブルに表示」オプション を選択すると、コンテンツをテーブルに表示します。また、「iSeries テーブル」ビュー自体から「処理」アクションを使用して、ライブラリー、オブジェクト、またはメンバーをもつビューに取り込むこともできます。
このビューの最初の列にはそれが入っているオブジェクトの名前が表示され、その後の列にはそのタイプのオブジェクトに関して表示および制御できるプロパティーのタイプが表示されます。また、「iSeries テーブル」ビューでタスクを実行するためにユーザー・アクションを処理できます。
このビューから、ライブラリー、オブジェクト、およびメンバーをリストし ソートすることができます。 また、ポップアップ・メニューからビュー内の任意の項目をコピー、名前変更、削除、編集、コンパイル、および実行することもできます。 「iSeries テーブル」ビューは、Programming Development Manager (PDM) と類似する機能を提供し、 さらに、メンバーをあるシステムから別のシステムに転送するためのドラッグ・アンド・ドロップ機能を使用した、複数システム間の処理のための追加機能も提供します。
「iSeries テーブル」ビューと「リモート・システム」ツリー・ビューは、 同じ機能に対して同じダイアログ・ボックスを共用します。また、それらは同期しているため、「iSeries テーブル」ビュー内の項目がファイルの名前変更などによって変更されると、 その変更がツリー・ビュー内に反映されます。
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