ILE COBOL 解説書

データ編成とアクセス・モード

データ編成とは、ファイルの永続的な論理構造のことです。 コンピューターにファイルからレコードを検査する方法を伝えるには、アクセス・モードを指定します。 COBOL では、4 種類のデータ編成、および 3 つのアクセス・モードをどれでも指定できます。 順次編成されたデータには順次アクセスしかできませんが、索引編成または相対編成になっているデータには、3 つのアクセス方法のどれででもアクセスできます。


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