デバッグ・セッションを終了する方法はいくつかあります。このトピックでは、さまざまな方法について説明します。
ブレークポイントなどの設定は、デバッグ・セッション終了時に保管されますが、これらの設定は起動構成では保管されません。そのため、同じアプリケーションに対して複数の起動構成 を作成すると、ブレークポイントなどの設定が各起動構成に対して同じになります。 同じアプリケーションに対して複数の起動構成を作成する利点は、 起動構成でプログラムに異なる引数をパラメーターとして設定できる点です。
終了の結果としてデバッグ・セッションは即時に終了し、デバッグ中のプログラムの実行が続行されます。デバッグ・セッションは、アプリケーションが稼働中であり、プログラム実行が中断されている時に終了できます。
デバッグ・セッションを終了するには、次のようにします。
すべてのデバッグ・セッションを終了するには、 「デバッグ」ビューで右マウス・ボタン・クリックし、ポップアップ・メニューから 「すべて終了」を選択します。
1 つ以上のセッションを終了し、それらを「デバッグ」ビューから除去したい場合は、「デバッグ」ビューを右クリックし、ポップアップ・メニューから「終了したすべてを除去」を選択します。
対話式ジョブのデバッグ中の場合、デバッグ・セッションを終了しても実行中のプログラムは終了しません。5250 セッションに切り替えて、プログラムを終了してから、対話式ジョブの新しいデバッグ・セッションを開始してください。
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