リモート・システム・エクスプローラー通信サーバー・ジョブでのプログラムの実行

以下の指示事項には、プログラムまたはコマンドをリモート・システム・エクスプローラー通信サーバーで実行する方法が説明されています。

プログラムまたはコマンドをプロンプトなしで実行するには、以下のようにします。
  1. 「リモート・システム」ビューから、「iSeries オブジェクト」を展開し、実行したいオブジェクトが見つかるまでライブラリー・リストまたはフィルターをドリルダウンします。あるいは、「iSeries テーブル」ビューを使用できます。
  2. オブジェクトを右クリックして、「指定して実行」>「RSE ジョブでの iSeries アプリケーション」を選択します。これで、iSeries 実行起動構成がデフォルトの「実行用ユーザー iSeries プログラム」という名前で自動的に作成されます。「実行」ワークベンチ・メニューから、または「実行」プッシュボタン の横にある下矢印から「指定して実行」を使用することもできます。
プログラムまたはコマンドをプロンプト付きで実行するには、以下のようにします。
  1. 「リモート・システム」ビューから、「iSeries オブジェクト」を展開し、実行したいオブジェクトが見つかるまでライブラリー・リストまたはフィルターをドリルダウンします。あるいは、「iSeries テーブル」ビューを使用できます。
  2. オブジェクトを右クリックして、「実行 (プロンプト)」>「RSE ジョブでの iSeries アプリケーション」を選択します。
  3. 「実行用ユーザー iSeries プログラム」ウィンドウで、アプリケーションを実行するために必要な情報を入力します。これで、iSeries 実行起動構成がデフォルトの「実行用ユーザー iSeries プログラム」という名前で自動的に作成されます。「実行」ワークベンチ・メニューから、または「実行」プッシュボタン の横にある下矢印から「実行...」 (「実行起動構成」ウィンドウを表示する) を使用することもできます。

詳しくは、実行起動構成の処理を参照してください。

関連概念
プログラムおよびコマンドの実行
関連タスク
実行起動構成の処理
バッチ・アプリケーションの実行
対話式アプリケーションの実行
マルチスレッド・アプリケーションの実行
C および C++ プログラムの実行起動構成の処理 - Advanced Edition のみ
Java プログラムの実行起動構成の処理
外部ツールを使用したプログラムのリモート実行