実行時前の配列のコーディング
実行時前の配列の場合には、配列の基本仕様に加えて、以下の仕様書またはキーワ
ードもコーディングすることができます。
定義仕様書では、次のものを指定することができます。
- FROMFILE キーワードを使用して、配列入力データが入っているファイルの名
前。
- TOFILE キーワードを使用して、プログラムの終了時に配列が書き出されるフ
ァイルの名前。
- PERRCD キーワードを使用して、入力レコード当たりの要素の数。
- EXTFMT キーワードを使用して、数値配列データの外部形式。
- ALT キーワードを使用して、交互形式。
注:
10 桁以上で定義される配列の場合には、整数または符号なし形式を指定する
ことはできません。
ファイル仕様書では、配列入力データが入っているファイルについて 18 桁
目に T を指定することができます。
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