ILE COBOL 解説書


ASSIGN 文節

ASSIGN 文節は、ファイルと外部メディアを関連付けます。

ASSIGN 文節 - 形式
 
                   .------------------.
                   V                  | (1)
>>-ASSIGN--+----+----+-割り当て名-1-+-+------------------------><
           '-TO-'    '-リテラル-1---'
 
 

注:

  1. 以降の反復に対する構文検査だけが行われます。

ソート・ファイルまたはマージ・ファイル (SD 記入項目と関連した) では、外部メディアは使用しません。 関連付けられた ASSIGN 文節は、構文が検査されるだけです。

割り当て名-1、リテラル-1
割り当て名-1 あるいはリテラル-1 で、ファイルと外部メディアを関連付けます。

2 番目以降の割り当て名-1 またはリテラル-1 はすべて構文検査されますが、プログラムの実行には影響を与えません。

割り当て名-1 またはリテラル-1 を構成する 3 つの部分は次のとおりです。

これは、次の一般構造をもちます。

形式
 
>>-装置-- - ファイル名--+---------+----------------------------><
                        '- - 属性-'
 
 


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