ILE COBOL プログラム中のファイルを物理データベース・ファイルや単一様式論理データベース・ファイルに関連付けるには、DISK という装置タイプを使用します。 装置タイプとして DISK を選んだ場合、ILE COBOL データベース拡張機能は使えません。 DISK 装置タイプは、動的ファイル作成 (索引ファイルを除く) および可変長レコードをサポートします。
ILE COBOL プログラム中のファイルをデータベース・ファイルや DDM ファイルに関連付けるには、DATABASE という装置タイプを使用します。 装置タイプとして DATABASE を選んだ場合、ILE COBOL データベース拡張機能を使うことが可能になります。 それらのデータベース拡張機能には、次のものが含まれています。
しかし、DATABASE 装置タイプでは、動的ファイル作成や可変長レコードがサポートされていません。
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