ディスク・ファイルの処理方式

ディスク・ファイルの処理方式には次の方式があります。

表 37 には、各種のファイル・タイプおよび処理方式に対する ファイル仕様書の 28 桁目、34 桁目、および 35 桁目に指定できる項目を示してあります。 その後で各処理方式について説明します。

表 37. DISK ファイルの処理方式
処理方式
限界
処理
(28 桁目)
レコード・
アドレス・
タイプ
(34 桁目)
ファイル
編成
(35 桁目)
外部記述ファイル
 
キーあり
 
   順次処理
   ランダム処理
   限界内順次処理
     (レコード・アドレス・
      ファイルによる)
 
キーなし
 
   ランダム処理/連続処理
 
 
 
 
 
ブランク
ブランク
L
 
 
 
 
ブランク
 
 
 
 
 
K
K
K
 
 
 
 
ブランク
 
 
 
 
 
ブランク
ブランク
ブランク
 
 
 
 
ブランク
 
プログラム記述ファイル
 
キーあり (索引付きファイル)
 
   順次処理
 
   ランダム処理
 
   限界内順次処理
     (レコード・アドレス・
      ファイルによる)
 
キーなし
 
   ランダム処理/連続処理
   レコード・アドレス・
   ファイルによる
   レコード・アドレス・
   ファイルとして
     (相対レコード番号)
   レコード・アドレス限界値
   ファイルとして
 
 
 
 
 
 
ブランク
 
ブランク
 
L
 
 
 
 
ブランク
ブランク
ブランク
 
ブランク
 
 
 
 
 
 
A、D、G、P、
T、Z、または F
A、D、G、P、
T、Z、または F
A、D、G、P、
T、Z、または F
 
 
 
ブランク
ブランク
ブランク
 
A、D、G、P、
T、Z、F、
またはブランク
 
 
 
 
 
I
 
I
 
I
 
 
 
 
ブランク
ブランク
T
 
ブランク