40 桁目 (内部データ・タイプ)
この記入項目によって、独立フィールド、パラメーター、
またはデータ構造サブフィールドが内部的に記憶される
方法を指定することができます。 データ項目を外部的に記憶する方法 (すなわち、それが外部で記憶される場合)
とは無関係に、この記入項目はデータ構造の内部表現と厳密に関係しています。可変長の文字、図形、および
UCS-2 形式を定義するには、キーワード VARYING を指定する必要があります。指定しない場合、形式は固定長になります。
- 記入
- 説明
- ブランク
- LIKE キーワードが指定されていない場合には、次のようになります。
- 小数点以下の桁数の指定がブランクであれば、項目は文字として定義されま
す。
- 小数点以下の桁数の指定がブランクでなければ、項目は独立フィールド
またはパラメーターの場合はパック形式の数値として定義され、サブフィールド
の場合はゾーン形式の数値として定義されます。
注:
LIKE、LIKEDS、および LIKEREC キーワードが指定される場合は、記入項目はブランクにする必要があります。
- A
- 文字 (固定長形式または可変長形式)
- B
- 数値 (2 進数形式)
- C
- UCS-2 (固定長形式または可変長形式)
- D
- 日付
- F
- 数値 (浮動形式)
- G
- 図形 (固定長形式または可変長形式)
- I
- 数値 (整数形式)
- N
- 文字 (標識形式)
- O
- オブジェクト
- P
- 数値 (パック 10 進数形式)
- S
- 数値 (ゾーン形式)
- T
- 時刻
- U
- 数値 (符号なし形式)
- Z
- タイム・スタンプ
- *
- 基底ポインターまたはプロシージャー・ポインター
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