コンパイル時配列のコーディング
コンパイル時配列は、配列の基本仕様およびキーワード CTDATA を使用して指定
されます。 さらに、定義仕様書で次のように指定することができます。
- PERRCD キーワードを使用して入力レコード中の配列項目の数。
このキーワードが指定されない場合には、項目の数のデフォルトの値として 1 が使用
されます。
- EXTFMT キーワードを使用して外部データ形式。 使用できる値は、L (先行符号)、R (後書き符号)、および S (ゾーン 10 進数) だけです。
EXTFMT キーワードは浮動コンパイル時配列には使用できません。
- LR がオンでプログラムが終了した時に配列が書き出されるファイル。 これは
、TOFILE キーワードを使用して指定します。
コンパイル時配列の例については、図 68 を参照してください。
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