現在の西暦を取り出すための組み込み関数または ACCEPT ステートメントの使用法
次の組み込み関数のいずれかを使用しても、現在の西暦すなわち 4 桁年を取り出すことができます。
- CURRENT-DATE
- 現在の 4 桁年のほか、現在日付と時刻に関する他の情報も戻します。
- DATE-OF-INTEGER
- 整数日付、すなわち 1600 年 12 月 31 日以降の日数をとり、形式 YYYYMMDD の 4 桁年のグレゴリオ暦日付を戻します。
- DAY-OF-INTEGER
- 整数日付、すなわち 1600 年 12 月 31 日以降の日数をとり、形式 YYYYDDD の 4 桁年の年間通算日を戻します。
- DATE-TO-YYYYMMDD
- 2 桁年のグレゴリオ暦日付を 4 桁年のグレゴリオ暦日付に変換します。
- DAY-TO-YYYYDDD
- 2 桁年の年間通算日を 4 桁年の年間通算日に変換します。
- EXTRACT-DATE-TIME
- 日付、時刻、またはタイム・スタンプ項目に含まれている日付または時刻情報の一部を抽出します。
年は、4 桁の年または 1 桁の世紀として抽出されます。
- YEAR-TO-YYYY
- 2 桁の年を 4 桁の年に変換します。
ACCEPT ステートメントの FROM DATE YYYYMMDD 句を使用すると、4 桁年のグレゴリオ暦日付をシステムから取り出すことができます。
ACCEPT ステートメントの FROM DAY YYYYDDD 句を使用すると、4 桁年の年間通算日をシステムから取り出すことができます。
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