V5R2 以降、DB2(R) Universal Database (UDB) は、SQL プロシージャー、関数、またはトリガーに指定された デバッガー・エディター *SOURCE ビューをサポートしています。
複雑な C 生成されたコードの代わりに、 デバッグ・モードでオリジナルの SQL ソースを用いて作業を行うことができます。SQL SOURCE ビューを生成するには、 以下の 2 つの方法があります。
*SOURCE デバッグ・ビューが指定されていると、DB2 UDB は、C プログラムを生成するときに、 追加で SQL ソース・レベルのデバッグ・ビューを作成します。SQL ソースを保管するために、ソース・ファイル・メンバーが 生成されます。CREATE PROCEDURE ステートメントにどのようにプロシージャー名を指定するかによって、 デバッグ・ビューは異なるライブラリーに作成されます。プロシージャーが スキーマまたはライブラリー名で修飾されている場合、デバッグ・ビューは、 生成された C プログラム・オブジェクトと同じライブラリー内に作成されます。それ以外の場合、 デバッグ・ビューは QTEMP ライブラリーに保管されます。この場合、SQL プロシージャー、関数、またはトリガーを 作成するジョブのみが、*SOURCE デバッグ・ビューを使用できるということになります。
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