COBOL プログラム内で DBCS 文字を使用できる場所
一般的に、非数値リテラルが使用可能な場所なら、どこでも混合リテラルを使用できます。
ただし、次の部分では、リテラルに 2 バイト文字を含めることができません。
- ALPHABET-名文節
- CURRENCY SIGN 文節
- ASSIGN 文節
- CLASS-名文節
- CALL ステートメント
- CANCEL ステートメント
非数値リテラルが使用可能な場所であれば、どこでも DBCS リテラルを使用できます。
ただし、次の部分ではリテラルとして使用できません。
- ALPHABET 文節
- ASSIGN 文節
- CLASS 文節
- CURRENCY SIGN 文節
- LINKAGE 文節
- CALL ステートメントのプログラム ID
- CANCEL ステートメント
- END PROGRAM ステートメント
- PADDING CHARACTER 文節
- PROGRAM-ID 段落
- ACQUIRE ステートメント
- DROP ステートメント
- COPY ステートメントのテキスト名として
- COPY ステートメントのライブラリー名として
注:
COBOL 語や名前に DBCS 文字を使用でき
ます。
COBOL システム名、予約語、およびデータ名やファイル名などのユーザー定義語を様式設定する規則については、「WebSphere Development Studio: ILE COBOL 解説書」を参照してください。
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