自由形式構文 | (許可されていない - %SUBARR または 1 つ以上のストリング命令を使用) |
コード | 演算項目 1 | 演算項目 2 | 結果フィールド | 標識 | ||
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MOVEA (P) | 転送元 | 転送先 | + | - | ZB |
MOVEA 命令では、演算項目 2 から結果のフィールドに文字、図形、UCS-2、または数値が転送されます。(数値を転送する場合には、いくつかの制約事項が適用されま す。) 演算項目 2 または結果のフィールドには配列が入っていなければなりません。 配列が指標付きの場合であっても、演算項目 2 と結果のフィールドに同じ配列 を指定することはできません。 以下を行うことができます。
データの転送は、配列が指標付きでない場合には配列の最初の要素から、ま た配列が指標付きの場合には指定された要素から開始されます。 データの転送は、配列の最後の要素が転送されるか、または埋められた時に 終了します。 結果のフィールドに標識配列が入る場合には、MOVEA 命令によって影響を受け るすべての標識が相互参照表に示されます。
MOVEA 命令のコーディングとその結果を 図 319 に示します。
詳細については、配列命令、移動命令、 または 日付命令を参照してください。
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