付録A. RPG IV 制約事項

機能 制約事項
コンパイル時の配列/テーブルの入力レコード長 最大長は 100
文字フィールド長 最大長は 65535 バイト
図形フィールドまたは UCS-2 フィールドの長さ 最大長は 32766 バイト
制御フィールド (入力仕様書の 63 桁目と 64 桁目) の長さ 最大長は 256
名前のついたデータ構造の長さ 最大は 65535
名前のないデータ構造の長さ 最大は 9999999
データ構造のオカレンス数 1 つのデータ構造につき最大 32767
編集語 最大長 115
配列/テーブルの要素 (定義仕様書の DIM キーワード) 1 つの配列/テーブルにつき最大 32767
構造化グループのネスト・レベル 最大 100
式のネスト・レベル 最大 100
先読み 1 つのファイルに 1 回だけ指定できる。 指定できるのは 1 次ファイルと 2 次ファイルだけである。
名前付き定数またはリテラル 文字、16 進、図形、または UCS-2 リテラルの場合は最大長 1024 バイト、 数値リテラルの場合は 63 桁と、小数点以下の桁数が 63。
オーバーフロー標識 1 つの印刷出力ファイルについて固有のオーバーフロー標識を 1 つだけ 指定することができる。
プログラムに対するパラメーター 最大 255
プロシージャーに対するパラメーター 最大 399
1 次ファイル (ファイル仕様書の 18 桁目に P) 1 つのプログラムにつき最大 1 つ
印刷出力ファイル (ファイル仕様書の 36-42 桁目に PRINTER) 1 つのプログラムにつき最大 8
1 ページ当たりの印刷行数 最小 2、最大 255
プログラム状況データ構造 1 つのプログラムにつき 1 つだけ
レコード・アドレス・ファイル (ファイル仕様書の 18 桁目に R) 1 つのプログラムにつき 1 つだけ
ファイルのレコード長 最大長は 999991
構造化グループ (ネストのレベルを参照)
記憶域の割り振り 最大長は 167767042
記号名 最大長は 4096
注:
  1. 装置レコード・サイズの制約があれば、それがこの値に優先します。
  2. 実際の最大値は、普通これよりかなり小さくなります。