編集コード 5 から 9 は、IBM で事前に定義されています。 これらをそのまま使用 したり、あるいはそれを削除して、ユーザー独自のものを作成することができます。 IBM 提供の編集コードの説明については、iSeries Information Center「プログラミング」のカテゴリーを参照してください。
ユーザー定義編集コードによって、編集語の使用が必要になる一般的な編集上 の問題を、編集語を使用せずに処理することができます。 同じ編集語を繰り返しコーディングする代わりに、ユーザー定義編集コードを使 用することができます。 これらのコードは、CRTEDTD (編集記述作成) CL コマンドによってシステムで定 義されます。
小数点以下の桁数を持つように定義されたフィールドを編集する場合には、その フィールドの小数部と整数部の両方について編集マスクを持つ編集語を使用する ようにしてください。 プログラムの中でユーザー定義編集コードを指定した場合 には、そのユーザー定義編集コードに対して加えられたシステムでのすべての変 更は、プログラムが再コンパイルされるまで反映されないことに留意してくださ い。 CRTEDTD の詳細については、iSeries Information Center「プログラミング」のカテゴリー を参照してください。
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