データ待ち行列は、そこに 1 つのプロシージャーまたはプログラムがデータを送信でき、 そこから別のプロシージャーまたはプログラムがデータを受信できる、作成可能なサーバー・オブジェクトのタイプです。 受信プログラムは、すでにデータを待っていたり、あるいはデータを後から受信することができます。 データ待ち行列を使用すれば、ジョブは一部の作業の実行から解放されます。 ジョブが対話式である場合には、これにより、良好な応答時間が得られ、対話式プログラムとその処理アクセス・グループのサイズを削減することができます。
リモート・システム・エクスプローラーでは、PDM の CRTDTAQ コマンドと同様、iSeries サーバー上のライブラリーにデータ待ち行列を作成できます。
データ待ち行列を作成するには、以下のようにします。
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