有効な WORKSTN ファイル命令

表 46 に、WORKSTN ファイルに有効なファイル命令コードが示してあります。

表 46. WORKSTN ファイルに有効なファイル命令コード
ファイル仕様書の桁 演算仕様書の桁
17 18 26 〜 35
I P/S CLOSE、ACQ、REL、NEXT、POST、FORCE
I P/S WRITE1、CLOSE、ACQ、REL、NEXT、POST、FORCE
I F READ、OPEN、CLOSE、ACQ、REL、NEXT、POST
C F READ、WRITE1、EXFMT2、OPEN、CLOSE、ACQ、REL、 NEXT、POST、UPDATE3、CHAIN3、READC3
O ブランク WRITE1、OPEN、CLOSE、ACQ、REL、POST
注:
  1. WRITE 命令は様式名を用いたプログラム記述ファイルには無効です。
  2. EXFMT 命令を用いると、ファイルは外部記述 (ファイル仕様書の 19 桁目 に E) でなければなりません。
  3. サブファイル・レコード様式については、UPDATECHAIN、 および READC 命令が有効です。

以下に、WORKSTN ファイルの処理に使用される時の EXFMT、READ、および WRITE 命令コード について詳しく説明します。