ファイルの条件付け

ファイル条件付け標識は、ファイル仕様書の EXTIND キーワードによって指 定されます。 外部標識 U1 から U8 が有効なのは、ファイルの条件付けの場合だけです。 (USROPN キーワードを指定して、暗黙の OPEN を実行する必要はないことを指定 することができます。)

プログラムが呼び出された時に指定された外部標識がオフになっていた場合には、 そのプログラムの実行時に、 ファイルはオープンされず、ファイルとの間のデータ転送は 行われません。 1 次および 2 次入力ファイルは、ファイルの終わりになったかの ように処理されます。 ファイルの終わり標識は、そのファイルに対するすべての READ 命令についてオン に設定されます。 このファイルの入力、演算、および出力仕様は、外部標識によって条件付けする 必要はありません。

ファイルの条件付けに関する規則

ファイルを条件付けする場合には、以下の点に留意してください。