INDDS (データ構造名)
INDDS キーワードによって、データ構造名をワークステーションまたは印刷装置
ファイルの INDARA 標識に関連付けることができます。 このデータ構造には、
ファイルのデータ管理機能との間で渡される条件付け標識および応答標識が
入り、標識データ構造と呼ばれます。
規則は次のとおりです。
- このキーワードを使用することができるのは、外部記述 PRINTER ファイル、
および外部記述とプログラム記述 ワークステーション・ファイルの場合だけです。
- プログラム記述ファイルの場合、PASS(*NOIND) キーワード
を INDDS キーワードと一緒に指定することはできません。
- 同じデータ構造名を複数のファイルに関連付けることができます。
- データ構造名は、定義仕様書でデータ構造として定義する必要があります。
データ構造名は複数オカレンス・データ構造にすることができます。
- 標識データ構造の長さは
常に 99 です。
- 標識データ構造は、デフォルトで、すべてゼロ (複数の '0') に初期化されます。
- SAVEIND キーワードはこのキーワードと一緒に指定することはできません。
このキーワードを指定しない場合、定義済みのすべてのファイルの標識値
を DDS キーワード INDARA と関連付けるために *IN 配列が使用されます。
標識データ構造の詳細について
は、特殊なデータ構造を参照してください。
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