IBM WebSphere Development Studio Client for iSeries での開発の場合は、次のデバッガーに関するヘルプがあります。
- 統合 iSeries デバッガー: このデバッガーにより、OS/400 Integrated Language Environment (ILE) および Original Program Model (OPM) の言語を使用して開発されたコードにおいて、エラーを検出および診断できます。これは、「リモート・システム」ビューから起動されます。このデバッガーについては、「iSeries アプリケーションのデバッグ」を参照してください。
- Java 開発ツール (JDT) デバッガー: このデバッガーは、ローカルおよびリモートのすべての必要な Java デバッグに使用できます。これは、Java パースペクティブから呼び出されます。
- WebSphere Application Server デバッグ・アダプター: このデバッグ・アダプターにより、WebSphere Application Server で実行中の Web オブジェクトをデバッグできます。これらのオブジェクトには EJB、JSP、およびサーブレットが含まれます。このデバッグ・アダプターは WebSphere Application Server バージョン 4.02 以上の場合にサポートされますが、WebSphere Application Server バージョン 5.0 の場合はステップバイステップ・デバッグのみがサポートされます。このデバッガーについては、「J2EE/Web アプリケーションのデバッグ」を参照してください。
- コンパイル済み言語デバッガー: ワークステーション用のコンパイル済み言語アプリケーションを開発している場合は、このデバッガーを使用してください。
- JavaScript デバッグ・アダプター: WebSphere Application Server デバッグ・アダプターを使用することにより、サーバー・サイドの JavaScript もデバッグできます。このデバッガーについては、「J2EE/Web アプリケーションのデバッグ」を参照してください。
- アクティブ・スクリプト・デバッガー: このデバッガーを使用することにより、アクティブ・スクリプトまたはアクティブ・スクリプト・オブジェクトを含んでいるコードにおけるエラーの検出と診断を行うことができます。
上記のデバッガーに加えて、XML ツールなどの他の開発コンポーネントのためのデバッグ機能も使用可能です。この追加のデバッグ機能については、それらの開発コンポーネントに関する文書で見つけることができます。