ILE COBOL 解説書

戻り値

LOCALE-DATE 組み込み関数の戻り値は次のとおりです。

  1. 簡略名-1 が指定されている場合は、簡略名-1 と関連付けられているロケールが日付のフォーマット設定に使用される。 その他の場合は現行ロケールが使用されます。 簡略名-1 と関連付けられているロケールが利用できない場合は、オペレーティング・システムのエスケープ・メッセージが発行されます。
  2. 戻り値は、引数-1 で指定した日付を含む文字ストリングであり、ロケールに指定されている日付形式で戻される。
  3. 戻り値の長さはロケールに指定されている形式によって決まる。

+------------------------------End of IBM 拡張-------------------------------+


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