FORMSALIGN キーワードは、1P 標識によって条件付けされた出力ファイルの最初
の行を印刷装置で位置合わせし、繰り返して印刷できることを指示します。 これを指定しないか、または *NO で指定した場合には、位置合わせは実行されません。 任意指定の *YES とともに指定した場合には、1 ページ目の用紙位置合わせが行
われます。
用紙位置合わせに関する規則
- 1 ページ目標識 (1P) によって条件付けされる印刷装置タイプの装置につい
ての装置記入項目を使用し、ファイルの出力仕様書に指定されたレコードを必要
な回数だけ書き出すことができます。 行は一度だけ印刷されます。 次に、操作員には、その行を再び印刷するか、あるいはプログラムの残りの部分
から続行するオプションがあります。
- 指定されたすべてのスペースおよびスキップは行が印刷されるたびに実行さ
れます。
- プログラムの残りの部分から続行するオプションを選択した時には、行は印
刷し直されません。
- すべての印刷装置ファイルに対してこの機能を実行することができます。
- ページ・フィールドが指定された場合には、行が印刷される初回にだけ増や
されます。
- 続行オプションを選択した時に、行カウントは、行カウンターが指定されて
いる時にこの機能が 1 回だけ実行された場合と同じになります。
(C) Copyright IBM Corporation 1992, 2006. All Rights Reserved.