「iSeries テーブル」ビューでのオブジェクトのサブセット化

オブジェクトの長いリストを取り扱っている場合には、以下の規則を基にし、「iSeries テーブル」ビューの中でそれらをサブセット化して再編成することができます。
フィールド 説明
名前 単一のオブジェクト名または文字とアスタリスクの組み合わせを基にしてサブセット化できます。たとえば、文字 Q で始まるすべてのファイルをリストするには、Q* を入力します。*Q* または Q*R も使用できます。
タイプ 名前などの総称入力である有効なタイプを基にしてサブセット化したり、あるいはドロップダウン・リストから選択できます。
属性 有効な属性を基にしてサブセット化したり、あるいはドロップダウン・リストから選択できます。
テキスト 文字またはワードを基にしてサブセット化できます。このフィールドには大/小文字の区別があります。しかし、他のフィールドとは異なり、アスタリスクは使用しないようにしてください。たとえば、OUTPUT を含む大文字小文字のすべてのテキストを検索するために、*OUTPUT* は入力しないようにしてください。代わりに、OUTPUT のみを入力してください。
サイズ (ビューのドロップダウン・メニューから「追加情報」選択した場合にのみ適用可能) 「FROM」および「TO」フィールドを使用して入力します。

オブジェクトのリストをサブセット化するには、以下のようにします。

  1. 取り込まれた 「iSeries テーブル」ビューで、その 「iSeries テーブル」ビューから、ドロップダウン・メニュー をクリックして、「サブセット」を選択します。ビューに項目を表示する方法については、関連した情報リンクを参照してください。
  2. 情報を「名前」、「タイプ」、「属性」または「テキスト」別にサブセット化します。 各フィールドに何を書き込むかについては、上記の表を参照し、サブセット化の規則については、このページの最後にある関連参照リンクを参照してください。
  3. 「OK」をクリックすると、テーブルには「サブセット」ダイアログ・ボックスで指定した情報が表示されます。
リストをサブセット化した後に、項目の新規セットを反映するようにタイトル・バーが変更されます。テーブル内のすべての項目をオリジナルの表示に戻すには、テーブル・ビューからドロップダウン・メニュー をクリックして、「すべて表示」を選択します。
関連タスク
「iSeries テーブル」ビューへの取り込みと項目の処理
「iSeries テーブル」ビューでのメンバーのサブセット化
「iSeries テーブル」ビューでの一般項目のサブセット化
「iSeries テーブル」ビューからの内容のエクスポート
「iSeries テーブル」ビューでのオブジェクトおよびソース・メンバーの位置決め
「iSeries テーブル」ビューからのプログラムおよびコマンドの実行
「iSeries テーブル」ビューにおける直接編集の使用
「iSeries テーブル」ビューのロックおよびアンロック
関連資料
「iSeries テーブル」ビューのサブセット・パラメーター