ターゲット・リリース

作成されるオブジェクトを使用したいオペレーティング・システムのリリースを指定するドロッ プダウン・リスト。このリスト中の値は CRTCBLPGM、CRTCBLMOD、および CRTBNDCBL コマンドの TGTRLS パラメーターの値と同じです。

*CMDDFT
ホストへ何のパラメーターも渡されない場合にホスト定義のデフォルトが 使用されます。

*CURRENT
ユーザーのシステム上で現在活動中のオペレーティング・システムのリリ ースで、オブジェクトが使用されます。 たとえば、このシステムで V3R6M0 が 実行中の場合の *CURRENT の意味は、V3R6M0 のインストールされているシステムでオブジェ クトを使用したいということになります。 ユーザーはまた、それ以降のオペレーティング・システムがインストールされたシステム においてもそのオブジェクトを使用することができます。

*PRV
オペレーティング・システムの前のリリースのモディフィケーション・レ ベル 0 で、オブジェクトを使用します。 たとえば、このシステムで V3R6M0 が実行 中の場合の *PRV の意味は、V3R1M0 のインストールされているシステムでオブジェクトを 使用したいということになります。ユーザーはまた、それ以降のオペレーティング・システムがインストールされたシステム においてもそのオブジェクトを使用することができます。

リリース・レベル
VxRxMx の形式でリリースを指定してください。ここで、Vx はバージョン、Rx は リリース、そして Mx はモディフィケーション・レベルです。 指定されたリリースまたはその次以降のリリースのオペレーティング・システムが インストールされたシステムでもこのオブジェクトを使用することができます。 有効な値は現行リリースに従属しており、リストについてはシステムの COBOL コンパイル・コマンドのオンライン・ヘルプを参照してください。