自由形式構文 |
ENDDO ENDFOR ENDIF ENDMON ENDSL (END および ENDCS は許可されていない) |
コード | 演算項目 1 | 演算項目 2 | 結果フィールド | 標識 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
END | 増分値 | |||||
ENDCS | ||||||
ENDDO | 増分値 | |||||
ENDFOR | ||||||
ENDIF | ||||||
ENDMON | ||||||
ENDSL |
ENDyy 命令は、命令の CASxx、DO、DOU、DOW、DOUxx、DOWxx、FOR、 IF、IFxx、MONITOR、または SELECT グループを終了します。
ENDyy 命令を下にリストします。
増分値 オペランドは、DO グループの範囲を区切る ENDyy 命令においてのみ、使用できます。 演算項目 2 には、DO グループの増分値が入ります。 演算項目 2 は正または負とすることができ、小数点以下の桁数はゼロで、配列 要素、テーブル名、データ構造、フィールド、名前のついた定数、または 数値リテラルのいずれかとすることができます。 増分値 が ENDDO で指定されていない場合、 デフォルト値 1 が使用されます。増分値 が負の場合、DO グループは終了しません。
条件付け標識は ENDDO または ENDFOR では任意指定ですが、ENDCS、 ENDIF、ENDMON、および ENDSL には指定することができません。
結果の標識は使用できません。オペランドは、ENDCS、ENDIF、ENDMON、および ENDSL では指定できません。
ENDyy 形式を別の命令グループで使用すると (例えば、構造化グループで ENDIF)、コンパイル時にエラーが起こります。
ENDyy 命令の使用法の例については、CASxx、DO、DOUxx、DOWxx、FOR、IFxx、および DOU、DOW、IF、MONITOR、および SELECT を参照してください。
詳細については、エラー処理命令または 構造化プログラミング命令を参照してください。
(C) Copyright IBM Corporation 1992, 2006. All Rights Reserved.