デバッグ・セッションを開始した後、「モジュール・ソースの表示」画面で次のキーを押すことにより、 デバッグ・セッションでプログラム・オブジェクトを実行することができます。
次に、CALL CL コマンドを使用してコマンド行からプログラム・オブジェクトを呼び出します。
デバッグ・セッション中にプログラム・オブジェクト内で例外が生じた場合、 その例外はプログラム・オブジェクトに指定されたエラーおよび例外処理ルーチンにより処理されます。 例外が例外処理ルーチンによって処理される前に機能チェックに変更された場合、デバッガーが呼び出され、 「モジュール・ソースの表示」画面が表示されます。 例外が生じたモジュール・オブジェクトが、例外の原因であるステートメントに表示されます。 エラーおよび例外処理の詳細については ILE COBOL のエラーおよび例外の処理を参照してください。
停止点を設定するか、「モジュール・ソースの表示」画面で F3 (プログラムの終了) を押すと、 プログラムの実行を停止することができます。 停止点の設定については 停止点の設定と除去を参照してください。
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