+----------------------------------IBM 拡張----------------------------------+
ID-2 (カウント・フィールド) 以外の任意の ID またはリテラルが DBCS 項目である場合は、 すべての ID またはリテラルを DBCS 項目にしなければなりません。
ID-2 を DBCS 項目にすることはできません。 ID-2 では、データのバイト数ではなく DBCS 文字が計数されます。
ID-2 (カウント・フィールド) 以外の ID はすべて、外部浮動小数点項目であってもかまいません。 外部浮動小数点項目は、英数字項目を参照する INSPECT ステートメントで英数字として再定義されたかのように取り扱われます。
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BEFORE または AFTER 句が指定されている場合を除き、検査される 項目 (ID-1) の左端の文字位置から検査が開始され、右端の位置に 向かって文字単位に検査が続けられます。
次の句のオペランドは、INSPECT ステートメントにおいて指定された左から右の順序で比較されます。
ID が、添え字付き、参照変更されている、または関数 ID のいずれかである場合、 添え字、参照修飾子、または関数は、INSPECT ステートメントの最初の実行時に一度だけ評価されます。