チェック・ボックスを灰色に設定 (*CMDDFT) した場合には、このパラメーターはホストに渡さ れず、ホスト定義のデフォルトが使用されます。
*NOMONOPRC はチェックされていないクリア値です。 PROGRAM-ID 段落、CALL、CANCEL、または SET ENTRY ステートメント、および END PROGRAM 見出し で見つかったプログラム名は、すべて大文字 (上段専用) には変換されず、プログラム名構成規則 も適用されません。このオプションには特殊文字が使用できますが、CALL ターゲットで使用される 標準 COBOL では使用できません。
*NOSTDTRUNC はチェックされていないクリア値です。 *NOSTDTRUNC が選択されている場合には、BINARY 受信フィールドはハーフワー ド、フルワード、またはダブル・ワード境界でのみ切り捨てられます。 BINARY 送信フィールドもまた、ハーフワード、フルワード、またはダブルワー ドとしてハンドルされます。
*NOCHGPOSSGN はチェックされていないクリア値です。 *NOCHGPOSSGN が選択されている場合には、16 進数 F がゾーンおよびパック 数値データのデフォルト正符号として使用されます。 16 進数 F は OS/400 オペレーティング・システムのシステム・デフォルトです。
*NOLIST はチェックされていないクリア値です。 IRP、関連する 16 進コードおよびエラー・メッセージはリストされません。
*NOXREF がチェックされていないクリア値です。 IRP で定義されているオブジェクトの相互参照リストは作成されません。
*NOPATCH はチェックされていないクリア値です。 プログラム・パッチ・エリア用のスペースは、コンパイル済みプログラムに予約されません。
*NODUMP はチェックされていないクリア値です。 プログラム・テンプレートはリストされません。
*NOATR はチェックされていないクリア値です。 IRP ソースの属性はリストされません。
*NORANGE はチェックされていないクリア値です。 実行時に範囲は検査されません。
*NOUNREF はチェックされていないクリア値です。参照されていない データ項目はコンパイル済みプログラムに含まれません。*NOUNREF を指定す ると、大きなプログラムのコンパイルを許容するために使用される ODT (オ ブジェクト定義テーブル) 項目の数が減少します。参照されていないデータ 項目は、*XREF オプションにより作成された相互参照リストにも現れます。
*NOSTDINZ はチェックされていないクリア値です。コンパイラーは、 VALUE 文節を持たないデータ項目をシステムのデフォルトの値に初期化 しません。
*NOSYNC はチェックされていないクリア値です。 SYNCHRONIZED 文節は構文検査のみを行います。
*NOSTDERR はチェックされていないクリア値です。バージョン 1、リリース 1 および 2 のエラー処理メソッドが使用されます。
*NOOPTIMIZE はチェックされていないクリア値です。 コンパイラーはプログラムの標準の最適化だけを実行します。
*NOMONOPIC はチェックされていないクリア値です。 PICTURE 文字ストリングで使用される通貨記号では、大文字小文字の区別が行なわれます。 すなわち、PICTURE 記号の A、B、E、G、N、P、S、V、X、Z、CR、および DB の大文字と対応した小文字は、PICTURE 文字ストリングのそれらの大文字表示と同じになります。その他のすべての小文字は、それと対応した大文字表示とは等しくなりません。
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