以前の呼び出しと関連した自動記憶域は後からの呼び出しによって影響は受けません。 すべての呼び出しは同じ静的記憶域を共用しているので、 後からの呼び出しは静的記憶域の変数によって保留されている値に影響を与えることはあります。
再帰は、適切に理解した時に強力なプログラミング手法となることができます。
代替処理は、暗黙のファイル・オープンまたはデータ域ロックがないように、 また任意のサブプロシージャー内でオープンがクローズと 対応し、IN が OUT と、CRT<temp obj> が DLT<temp obj> と 対応するように、NOMAIN モジュールをコーディングすることです。 この代替処理は、メイン・プロシージャーが活動状態になっていない時に、 サブプロシージャーを活動状態にすることができるモジュールに適用されます。
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