定義仕様書

定義仕様書は、次のものを定義するために使用することができます。

データ構造、定数、プロトタイプ、およびプロシージャー・インターフェー スの詳細については、データおよびプロトタイプの定義も参照してください。データ・タイ プおよびデータ形式の詳細については、データ・タイプおよびデータ形式も参照してください。

配列およびテーブルは、データ構造サブフィールドかまたは独立フィールドとし て定義することができます。配列およびテーブルの定義および使用の詳細については、配列およびテーブルの使用も参照してください。

定義仕様書は、モジュールまたはプログラム内の 2 つの場所、すなわち、メイン・ソース・ セクションおよびサブプロシージャーに入れることができます。 メイン・ソース・セクションでは、すべてのグローバル定義を作成します。 サブプロシージャーでは、プロトタイプに必要なプロシージャー・インターフェ ースおよびそのパラメーターを定義します。 プロトタイプ・プロシージャーの処理時に必要とされるすべてのローカル・デー タ項目も定義されます。 プロトタイプ・プロシージャー 内の定義はすべてローカル定義です。 それらは、(メインプロシージャーも含め) 他のどのプロシージャーにも認識されま せん。 有効範囲の詳細については、定義の有効範囲を参照してください。

キーワード・フィールドでは、キーワードに対する パラメーターとして組み込み関数 (BIF) を使用することができます。 定義仕様書でこれを 使用できるのは、すべての引数の値がコンパイル時に分かってい る場合だけです。 定義仕様書のキーワード DIM、OCCURS、OVERLAY、および PERRCD のパラメーターと して指定する場合には、BIF のすべての引数がプログラムの早い段階で定義され ていなければなりません。 組み込み関数の使用の詳細について は、組み込み関数を参照してください。