メイン・プロシージャーのロジックをサブプロシージャーに移動して、モジュールを NOMAIN モジュールにすることを検討してください。
メイン・プロシージャーとエクスポートされたサブプロシージャーを混用する場合は、メイン・プロシージャーがいかなるサブプロシージャーよりも先に、必ず最初に呼び出されるようにしてください。
メイン・プロシージャーの初期化が複数回行なわれることがないようにしてください。 メイン・プロシージャーの再初期化が行なわれると、ユーザーのグローバル・データが再初期化されます。 再初期化を防ぐ最良の方法は、LR 標識を使用しないことです。
メイン・プロシージャーとサブプロシージャーを混用して呼び出したい場合は、すべてのユーザーのファイルを USROPN として宣言し、UDS データ域は使用しないでください。ファイルのオープンとデータ域のロックはユーザーが必要な時点で行ない、必要でなくなったらファイルをクローズしデータ域をアンロックしてください。 オープンしているファイルをすべてクローズし、ロックされているデータ域をすべてアンロックするサブプロシージャーを、モジュールに含めることを考えた方がよい場合もあります。
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