TRUNCNBR(*YES | *NO)

TRUNCNBR キーワードは、オブジェクトの実行時に数値オーバーフローが発生した 場合に、切り捨てた値を結果フィールドに転送するか、 あるいは、エラーを生成するかどうかを指定します。

注:
TRUNCNBR オプションは、式の中で実行される演算には適用されません。 (式は拡張演算項目 2 フィールドにあります。)これらの計算でオーバーフローが発生した場合には、常にエラーが発生します。

*YES を指定した場合、数値オーバーフローが無視されて、切り捨てられた値が 結果フィールドに転送されます。

*NO を指定した場合、数値オーバーフローが検出されると、 実行時エラーが生成されます。

TRUNCNBR キーワードを指定しない場合、コマンドに指定した値が 使用されます。