OPM COBOL/400 CODE デバッグ・オプション

ユーザーの OPM COBOL/400 プログラムのデバッグ方法を選択するには、次のオプションの 1 つを選択してください。

*CMDDFT
ホストへパラメーターが渡されない場合にホスト定義のコマンド・デフォルトが 使用されます。

*SRCDBG
コンパイルされるプログラムは CODE/400 デバッグ・ツールのソース・レベルでデバッグする ことができます。それとともにコンパイルからのエラー・メッセージは、CODE エラー・リスト・ウ ィンドウに表示されます。
注:
コンパイル後に後続のソースを別のライブラリーに 移動する場合には、デバッグ・ツールはソースを見つけることができません。

*LSTDBG
コンパイルされるプログラムは CODE/400 デバッグ・ツールのリスト・レベルでデバッグする ことができます。それとともにコンパイルからのエラー・メッセージは、CODE エラー・リスト・ウ ィンドウに表示されます。
注:
リストは実際には圧縮され、プログラム・オブジェクトとともに保管されるので、デバッグ・ツ ールは常にそれを見つけることができます。しかしその代わりに、このオプションでコンパイルす るとユーザーのプログラム・オブジェクトのサイズが増加されます。 ユーザー・プログラムの実行時パフォーマンスには影響しません。

なし
この選択項目を選択すると、このプログラムではデバッグ・ツールを使用できません。それと ともに、コンパイラー・エラーは CODE/400 エラー・リスト・ウィンドウには表示されません。 *NOLSTDBG および *NOSRCDBG は、CRTCBLPGM コマンドのパラメーター値と同等です。