演算項目1の指定がMOVEまたはMOVEL演算命令には正しくない。演算項目1は無視されます。
20
原因−−演算項目1の指定(12-25桁目)は,ブランクにしたり,あるいは
特定の場合には日付,時刻,またはタイム・スタンプの形式とすることができ ます。
- --演算項目2の指定(36-49桁目)が数字または文字であって,結果のフィ
ールドの指定(50-63桁目)が日付フィールドである場合には,日付の形式を演
算項目1に指定することができます。演算項目2の指定が日付であって,結果
のフィールドの指定が文字または数値フィールドである場合にも,日付の形式
を演算項目1に指定することができます。
- --演算項目2の指定が数字または文字であって,結果のフィールドの指定
が時刻フィールドである場合には,時刻の形式を演算項目1に指定することが
できます。演算項目2の指定が時刻であって,結果のフィールドの指定が文字
または数値フィールドである場合にも,時刻の形式を演算項目1に指定するこ
とができます。
- --演算項目2の指定が数字または文字であって,結果のフィールドの指定
がタイム・スタンプ・フィールドである場合には,タイム・スタンプの形式を
演算項目1に指定することができます。演算項目2の指定がタイム・スタンプ
であって,結果のフィールドの指定が文字または数値フィールドである場合に
も,タイム・スタンプの形式を演算項目1に指定することができます。
- --その他のすべての場合には,演算項目1の指定はブランクでなければな
りません。
回復手順−−演算項目1の指定をブランクにするか,あるいは有効な日付
,時刻,またはタイム・スタンプの形式に変更してください。コンパイルし直
してください。