付録B. RPG III から RPG IV への変換援助プログラムの使用

RPG IV ソースの仕様レイアウトは、 システム/38(TM) 環境 RPG III および OPM RPG/400 のレイアウトとはかなり異なります。 例えば、仕様書の項目の桁が変更されており、使用可能な仕様書のタイプも 変更されています。 RPG IV の仕様書レイアウトは、 それ以前のレイアウトと互換性がありません。 RPG IV の機能を利用するためには、 アプリケーション・プログラム中の RPG III および RPG OS/400 用 ソース・メンバーを RPG IV ソース 形式に変換しなければなりません。

注:
変換できるソース・メンバーの有効なタイプは、RPG、RPT、RPG38、RPT38、 SQLRPG、およびブランクです。この変換援助プログラムは、RPG36、RPT36、およびその他の 非 RPG ソース・メンバー・タイプの変換をサポートしていません。

すぐに始めたいという場合には、ソースの変換に進み、 概略ステップに従ってください。