変数の内容の変更

「モニター」ビューで変数の内容を変更するには、次のようにします。

  1. 値を変更したい変数を選択します。
  2. 変数が構造体または配列である場合は、展開して個々のエレメントを表示します。
  3. 変更する変数までスクロールダウンし、次のいずれかを行います。
    • 変数または変数エレメントをダブルクリック。
    • 変数または変数エレメントを右クリックし、 ポップアップ・メニューから「値の編集」を選択。
    注: 変数をダブルクリックし、その値フィールドを編集できない場合は、その変数は変更できないタイプ (たとえば、定数および配列) です。
  4. 変数または変数のエレメントに対する新しい値を入力し、Enter キーを押すか、あるいは変数値フィールドから離れた位置をクリックして新規の値をサブミットします。
  5. 変数値が変更されたことを示すために、その変数の標識の横にデルタ記号があります。変更によって影響を受けるすべての変数の標識の横にもデルタ記号があります。

複数のモニターに同じ変数が表示される場合は、行った変更がすべてのモニターに 反映されます。ただし、同じ名前の 2 つの変数が、別々のプログラムまたはスレッドに限定される場合は、それらは異なる 2 つの変数と見なされます。 したがって、プログラム 1 またはスレッド 1 の変数 a に対する変更は、プログラム 2 またはスレッド 2 の変数 a の値には影響しません。

関連タスク
モニター・ビューへの変数または式の追加
変数および式の参照解除
「モニター」ビューでの変数または式の内容の表示
「変数」ビューでの変数のインスペクション
モニターされた式の除去
関連資料
現行表記に有効な値