iSeries ログおよびトレース・アナライザーのプリファレンスの設定

iSeries ログおよびトレース・アナライザーは、iSeries のジョブ・ログおよびメッセージ待ち行列を共通ベース・イベント・フォーマットに変換します。このトピックでは、リモート・システム・エクスプローラーからログおよびトレース・アナライザーを開始するときのプリファレンスの設定方法について説明します。

注: プロファイルおよびロギングのツールやメニュー項目は、初めて使用しようとしたときに非表示である場合があります。その場合は、テスター機能を使用可能にする必要があります。
  1. メイン・ワークベンチ・メニュー・バーで、「ウィンドウ」 > 「プリファレンス」を選択します。
  2. 左側のペインで、「ワークベンチ」を展開し、「機能」を選択します。
  3. 右側のペインで、「テスター」を展開し、「プロファイルおよびロギング」を選択します。「OK」をクリックします。 すると、必要な機能が使用可能になります。
これでプリファレンスを設定できます。
  1. 「ウィンドウ」 > 「プリファレンス」を選択します。
  2. 左側のペインで、「プロファイルおよびロギング」を展開し、「iSeries ログおよびトレース・アナライザー」を選択します。
  3. 右側のペインで、プリファレンスを設定します。
    • 「ログをワークステーションにダウンロード」を選択すると、インポートしたログはデフォルトでローカル・ワークステーションにコピーされます。
    • 「生成されたファイルを使用」を選択すると、ログ・ファイルが生成されます。これを選択しない場合は、ファイルを指定する必要があります。
    • 「デフォルトのログ・ファイル・フォルダー」フィールドを使用して、ログ・ファイルを収容するフォルダーを指定します。
関連概念
iSeries ログおよびトレース・アナライザー
関連タスク
リモート・システム・エクスプローラーからの iSeries ジョブ・ログの変換
プロファイルおよびロギング・パースペクティブからの iSeries ジョブ・ログの変換
プロファイルおよびロギング・パースペクティブからの iSeries メッセージ待ち行列の変換
Agent Controller と iSeries ログおよびトレース・アナライザーのデプロイメント
関連情報
共通ベース・イベント・モデル
分散アプリケーションの問題の判別
ログ・ファイル相関関係