37 から 46 桁目 (フィールドの位置)

記入
説明
2 つの 1 から 5 桁の数
フィールドの開始 (始め) およびフィールドの終了 (終わり)。

この記入項目は、入力レコードの各フィールドの位置およびサイズを指定します。37 から 41 桁目はフィールドの開始桁の位置を指定し、42 から 46 桁目はフィールドの終了桁の位置を指定します。1 桁のフィールドを定義するためには、37 から 41 桁目 と 42 から 46 桁目に同じ数を入れてください。 数値の指定は右寄せしなければなりませんが、先行ゼロは省略することができま す。

フィールドの各タイプごとの入力レコードにおける最大桁数は以下のとおりです。

フィールドのタイプ
63
ゾーン 10 進数値 (63 桁)
32
パック形式の数値 (63 桁)
4
2 進数 (9 桁)
8
整数 (20 桁)
8
符号なし (20 桁)
8
浮動 (8 バイト)
64
先行または後書き符号付きの数値 (63 桁)
10
日付
8
時刻
26
タイム・スタンプ
32766
文字 (32766 文字)
32766
図形または UCS-2 (16383 個の 2 バイト文字)
32766
可変長文字 (32764 文字)
32766
可変長の図形または UCS-2 (16382 個の 2 バイト文字)
32766
データ構造

プログラム記述入力フィールドとして指定する 文字またはデータ構造フィールドの 最大サイズは、ファイルの最大レコード長である 32766 になります。

可変長の文字、図形、または UCS-2 の入力フィールドを指定する場合、 長さには 2 バイトの接頭部が含まれます。

配列の場合には、37 から 41 桁目に配列の開始位置および 42 から 46 桁目に終了位 置を記入してください。 配列の長さは、要素の長さの整数倍でなければなりません。 配列内のすべての要 素について開始および終了位置を考慮する必要はありません。 配列へのデータの 配置は最初の要素から始まります。