+----------------------------------IBM 拡張----------------------------------+
CONSTANT 文節は、定数名とリテラルの関連付けに使用されます。 定数名は、その後リテラルの代わりに使用することができます。 CONSTANT 文節を指定できるのは、基本定数名の レベル 01 の記入項目 に対してだけです。 CONSTANT 文節を、事前に定義済みの別の定数名としても定義できます。
定数名は、使用する前に、CONSTANT 文節で定義しておく必要が あります。 定数名は、データ部および手続き部で使用でき、これらの部 では、COPY ステートメントおよび TITLE ステートメントなどのコンパイラー 指示ステートメント以外では、リテラルまたは整数が許可されています。
定数名-1 は、形式がクラスのリテラルおよび 定数名-1 のカテゴリーを指定する場所であればどこでも使用できます。 定数名-1 のクラスおよびカテゴリーは、リテラル-1 のクラスおよびカ テゴリーと同じか、または LENGTH OF 句が指定されている場合は整数です。 定数名-1 が整数の場合、ピクチャー・ストリングでの繰り返しの指定 にも使用される場合があります。
リテラル-1 は、表意定数であってはなりません。
LENGTH OF 句が指定されている場合、定数名-1 の値は、LENGTH 組み 込み関数で指定されているとおりに決定されます。ただし、例外として、 データ名-2 が、OCCURS DEPENDING ON 文節で記述される可変長データ項目の 場合は、データ項目の最大サイズが使用されます。
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