CRTSRVPGM を使用したサービス・プログラムの作成

サービス・プログラムの作成 (CRTSRVPGM) コマンドを使用してサービス・プログラムを作成します。 いかなる ILE モジュールも、サービス・プログラムにバインドすることができます。 このモジュールは、このモジュール使用のサービス・プログラムを作成する前に存在していなければなりません。

表 25 は CRTSRVPGM のパラメーターおよびそれらのデフォルト値をリストしたものです。 CRTSRVPGM コマンドおよびそのパラメーターについての詳細な説明は、Web サイト http://www.ibm.com/eserver/iseries/infocenteriSeries Information Center の中の『プログラミング』カテゴリーの『CL および API』の節を参照してください。

表 25. CRTSRVPGM コマンドのパラメーターとそのデフォルト値
パラメーター・グループ パラメーター (デフォルト値)
識別
SRVPGM(ライブラリー名/サービス・プログラム名)
MODULE(*SRVPGM)
プログラム・アクセス
EXPORT(*SRCFILE)
SRCFILE(*LIBL/QSRVSRC)
SRCMBR(*SRVPGM)
バインド
BNDSRVPGM(*NONE)
BNDDIR(*NONE)
実行時 ACTGRP(*CALLER)
その他
OPTION(*GEN *NODUPPROC *NODUPVAR *WARN *RSLVREF)
DETAIL(*NONE)
ALWUPD(*YES)
ALWRINZ(*NO)
REPLACE(*YES)
AUT(*LIBCRTAUT)
TEXT(*ENTMODTXT)
TGTRLS(*CURRENT)
USRPRF(*USER)

CRTSRVPGM コマンドの使用例については、サービス・プログラムの作成を参照してく ださい。