自由形式構文 | (許可されていない - %XFOOT 組み込み関数を使用) |
コード | 演算項目 1 | 演算項目 2 | 結果フィールド | 標識 | ||
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XFOOT (H) | 配列名 | 和 | + | - | Z |
XFOOT は、配列の要素を加算してその合計を結果フィールドとして指定され たフィールドに入れます。 演算項目 2 には、配列の名前が入ります。
四捨五入が指定されている場合には、すべての要素が合計された後で、 結果フィールドに結果が転送される前に丸めが行われます。 結果フィールドが演算項目 2 に指定された配列の要素である場合には、配列の 合計の計算に XFOOT 命令の前の要素の値が使用されます。
配列が浮動の場合、XFOOT は次のように実行されます。すなわち、 配列が降順の場合、要素は逆順でまとめて追加されます。 降順でない場合、要素は、配列の最初の要素からまとめて追加されます。
XFOOT 命令に関する規則の詳細については、算術演算または 配列命令を参照してください。
XFOOT 命令の例については、図 152 を参照してください。
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