符号表記と処理

符号表記は、数字データの処理および対話に影響を及ぼします。

X'sd' (s は符号表記、d は数字) に対して、 外部 10 進数 (SIGN IS SEPARATE 文節のない USAGE DISPLAY) の有効な符号表記は次のようになります。

正: A、C、E、および F

負: B および D

内部で生成される符号は、正および符号なしの場合は F、負の場合は D です。

X'ds' (d は数字、s は符号表記) に対して、内部 10 進数の ILE COBOL データ (USAGE PACKED-DECIMAL) の有効な符号表記は次のようになります。

正: A、C、E、および F

負: B および D

内部で生成される符号は、正および符号なしの場合は F、負の場合は D です。