入出力セクションの I-O-CONTROL 段落は、さまざまなファイルが共用する記憶域を指定します。 この段落は COBOL プログラムではオプショナルです。
キーワード I-O-CONTROL は、I-O-CONTROL 段落の先頭に、1 回だけ表示できます。 I-O-CONTROL という語は、区域 A から始めて、その後に分離文字ピリオドを付けなければなりません。
段落の中の各文節は、分離文字コンマまたは分離文字セミコロンによって、次の文節と区切ることができます。 I-O-CONTROL 段落文節が書かれる順序は、重要ではありません。 I-O-CONTROL 段落の終わりには、分離文字ピリオドを付けます。
I-O-CONTROL 段落には、次の 3 つの形式があります。