形式 3
をテープ以外のファイルに使用すると、レコードは最大データ・レコードのサイズの固定長レコードとして取り扱われます。
論理レコードは、CRTxxxF CL
コマンドに定義されたとおりのレコード長になるよう、切り捨てられるかまたは埋め込みが行われます。
次の表のユーザー指定のレコード長は、そのファイルの中の最大長レコードを定義したもので、レコード記述によって指定したものです。
入出力タイプ | ユーザー指定長が ファイルのレコード長 より短い場合 | ユーザー指定長がファイルのレコード長より長い場合 |
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入力 | 切り捨て | ブランクの埋め込み |
出力 | ブランクの埋め込み | 旧ファイル (空ではない) の場合は切り捨て。新ファイル (空ファイル) の場合、長い方のレコード長を使用 |