コンパイル・コマンドの処理

「コンパイル・コマンドの処理」ダイアログ・ボックスは、コンパイル・コマンドの作成または編集に役立ちます。新規コンパイル・コマンドを作成すると、そのコマンドはリモート・リソースの「コンパイル」ポップアップ・メニューに表示されます。アクティブ・プロファイルには、それぞれ固有のコンパイル・コマンドを入れることことができます。すべてのアクティブ・プロファイルから適用可能なすべてのコマンドが表示されます。

新規コンパイル・コマンドを作成するには、以下のようにします。

  1. 「コンパイル・コマンド」リストで、「新規コマンド」を選択します。
  2. コマンドの名前を「ラベル」フィールドに入力します。
  3. コマンドに置換変数を挿入したい場合は、「変数の挿入」をクリックします。
  4. 「作成」をクリックします。 このコマンドは、コンパイル・メニューに表示されます。
既存のコンパイル・コマンドを編集したい場合は、リストのコマンドを選択し、ラベルまたはコマンド変数情報を変更して、「適用」をクリックします。

コマンドを実行したときに、そのコマンドが成功しないと、「iSeries エラー・リスト」ビューに自動的に取り込まれます。詳しくは、関連概念を参照してください。

関連概念
「エラー・リスト」ビュー
関連タスク
プログラムのコンパイル