配列データ構造

「配列データ構造」は、DIM キーワードを使用して定義されるデータ構造です。 配列データ構造は、 複数オカレンス・データ構造と似ていますが、指標は配列の場合と同様に明示的に指定されます。

注:
  1. キーワード DIM は QUALIFIED として定義されるデータ構造に使用できます。
  2. キーワード DIM をデータ構造または LIKEDS サブフィールドにコーディングする場合、配列キーワード CTDATA、FROMFILE、および TOFILE は使用できません。 さらに、次のデータ構造キーワードは配列データ構造では使用できません。
  3. LIKEDS(Y) を使用して定義されているデータ構造 X の場合、データ構造 Y がキーワード DIM で定義されると、データ構造 X は 配列データ構造として定義されません。
  4. X が配列データ構造 DS のサブフィールドである場合、修飾名で X が参照されるときには、配列指標を指定する必要があります。 さらに、配列指標は * でない 場合があります。完全修飾名の式においては、配列指標は一番右の名前についてのみ省略 (または * を指定) することができます。