このページでは、CRTBNDCBL
コマンドを使用してプログラムをバインドする時に使用するオプシ
ョンを指定することができます。また、このページから活性化グループ
・オプションを指定することもできます。
次のオプションの 1
つを選択して、記号の解決に使用するディレクトリーを指示します。
- *CMDDFT
- パラメーターはホストに渡されず、ホスト定義のデフォルトが使用されます。
- *NONE
- バインド・ディレクトリーは指定されません。
- *LIST
- リストを使用して、記号解決用のバインド・ディレクトリーを指定します。このリストで
「リスト」、「追加」、または「削除」プッシュボタンを使用できるようにするには、このオプションを選択しなければなりません。
*LIST
を選択した場合には、入力フィールドを使用して、リストに追加するバインド・ディレクトリーの名前を指定することができます
バインド・ディレクトリーの名前は、次の値の 1 つによって修飾することができ
ます。
- *LIBL
- システムは、ライブラリーを見つけるためにライブラリー・
リストを検索します。
- *CURLIB
- 現行ライブラリーが使用されます。現行ライブラリーを指定しない場合に
は、QGPL が使用されます。
- *USRLIBL
- ジョブ・ライブラリー・リストのユーザー部分の中のライブラリーだけが
検索されます。
- ライブラリー名
- バインド・ディレクトリーが入っているライブラリーの名前を指定します。
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