Agent Controller と iSeries ログおよびトレース・アナライザーのデプロイメント

ワークステーションでコマンド行ツールを実行して、Agent Controller をインストールします。

  1. ワークステーションで、新しいコマンド・プロンプトを開きます。
  2. X:\radi_prod\eclipse\plugins\com.ibm.etools.iseries.logging.adapter_<versionnumber>\serverruntime に移動します。X は、WebSphere Development Studio Client がインストールされているフォルダーの名前です。
  3. setup.bat を実行します。 Agent Controller がリモート・ホストにインストールされます。
以上で Agent Controller のインストールは完了しました。今すぐこれを構成する必要があります。
  1. iSeries サーバーにサインオンし、QSHELL を開始します。
  2. /opt/hyadesdc/bin ディレクトリーに切り替え、./SetConfig.sh と入力してセットアップ・スクリプトを実行します。
  3. 画面上のプロンプトに従って Agent Controller を構成します。
注: Agent Controller のデプロイメントは手動で行うこともできます。「IBM Rational Agent Controller, Version 6.0.1 Installation Guide」を参照してください。「Installing Agent Controller on OS/400 (iSeries)」のリンクをクリックしてください。既に Agent Controller がインストールされている場合は、setup.bat によって検出されるので、選択すればこれが使用されます。
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