OPEN ステートメントの実行が正常に行われると、
ファイルの使用可能性が決まり、そのファイルがオープン・モードになります。 表 31
に、ファイルが使用可能な場合と使用不可の場合のオープンの結果を要約しています。
ファイルが使用可能である場合 | ファイルが使用不可である場合 | |
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INPUT | 正常なオープン | オープンが失敗する |
INPUT (オプショナル・ファイル) | 正常なオープン | 正常なオープン。 最初の読み取りによって AT END 条件が発生する。 |
I-O | 正常なオープン | オープンが失敗する |
I-O (オプショナル・ファイル) | 正常なオープン | オープンによってファイルが作成される (1) |
OUTPUT | 正常なオープン。 ファイルにはレコードが入っていない | オープンによってファイルが作成される (1) |
EXTEND | 正常なオープン | オープンが失敗する |
EXTEND (オプショナル・ファイル) | 正常なオープン | オープンによってファイルが作成される (1) |
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