Extensible Markup Language (XML) は、World Wide Web Consortium (W3C) によって開発された SGML のサブセットです。その目的は、一般的な SGML を Web 上で、現在 HTML で行なえるのと同じように提供し、受け取り、処理できるようにすることです。XML は、インプリメンテーションの容易性および SGML と HTML 双方の相互運用性を目指して設計されています。
XML の詳細については、http://www.w3.org/XML を参照してください。
XML 文書を処理するために、XML-INTO および XML-SAX 命令コードを使用することができます。 詳しくは、XML 文書の処理を参照してください。
XML Toolkit for iSeries (5733XT1) を使用すると、ILE RPG プログラムで新規の XML 文書の作成および既存文書の解析ができます。 XML は、データ・ストアとしても入出力メカニズムとしても使用することができます。
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