入力としてのバインダー・ソース検索 (RTVBNDSRC) コマンドの使用

バインダー・ソース検索 (RTVBNDSRC) コマンドを使用すると、1 つのモジュールまたはモジュールの集合からエクスポートを検索し、 それらを (そのエクスポートに必要なバインダー言語ステートメントと一緒に) 指定のファイル・メンバーに入れることができます。 バインダー言語を検索してソース・ファイル・メンバーに入れた後で、そのバインダー言語を編集して、必要な変更を行えます。 このファイル・メンバーを、後で、サービス・プログラム作成 (CRTSRVPGM) コマンドの SRCMBR パラメーターへの入力として使用することができます。

デフォルトでは、CRTSRVPGM コマンドでは、サービス・プログラムからのエクスポートを識別するために EXPORT パラメーターと SRCFILE パラメーターにバインダー言語ファイルが指定されます。 RTVBNDSRC コマンドは、このバインダー言語を自動的に作成する際に役立ちます。

バインダー・ソース検索 (RTVBNDSRC) コマンドの詳細については、Web サイト http://www..ibm.com/eserver/iseries/infocenter にある iSeries Information Center の「プログラミング」カテゴリーの中の『CL および API』セクションを参照してください。