スレッド特定およびジョブ・ワイドの行ブレークポイント

スレッド特定ブレークポイントにより、プログラムはその特定スレッドが実行中の場合にのみ停止します。行ブレークポイントは、特定スレッドに設定するか、または全スレッドに対してジョブ・ワイドに設定できます。スレッド特定行ブレークポイントおよびジョブ・ワイド行ブレークポイントは、同時に設定できません。反対のタイプのブレークポイントがすでにアクティブになっているブレークポイントを設定、使用可能、または変更しようとすると、アクションは実行できないことを示すメッセージのプロンプトが出されます。

すでに行ブレークポイント (スレッドまたはジョブ) が行にある場合は、その行には別のものを設定できません。この場合にブレークポイントを設定しようとすると、エラー・メッセージが表示されます。

関連概念
ブレークポイント
関連タスク
プログラム実行の制御およびブレークポイントの処理
デバッグ前のソース行ブレークポイントの設定
プログラム実行の再開およびロケーションまでの実行
監視ブレークポイントの設定
行ブレークポイントの設定
ブレークポイント・ビューの使用
ブレークポイントの除去
ブレークポイントの使用可能化および使用不可化
行ブレークポイント・プロパティーの編集
条件付き行ブレークポイントの設定
関連資料
監視の特性
オプションのブレークポイント・パラメーター
デバッガー・パフォーマンスの考慮