ILE COBOL 解説書

DATTIM(a b)

4 桁と 2 桁の年号間でデータを移動する必要があり、 移動する時に、ILE COBOL が使用するデフォルトのウィンドウ操作アルゴリズムに基づくと、 間違った結果になることが明らかである場合があります。 この場合、DATTIM 処理ステートメント・オプションを使用してデフォルトの日付ウィンドウを変更できます。 DATTIM は以下の形式をとります。

  DATTIM(a b)

ここで、a4 桁の標準世紀 で、b2 桁の標準年度 です。


[ ページのトップ | 前ページ | 次ページ | 目次 | 索引 ]