35 桁目 (ファイル編成)

記入
説明
ブランク
プログラム記述ファイルはキーを使用しないで処理されるか、 あるいはファイルが外部記述です。
I
索引付きファイル (プログラム記述ファイル でのみ有効)。
T
相対レコード番号が入っているレコード・アドレス・ ファイル (プログラム記述ファイルでのみ有効)。

35 桁目を使用してプログラム記述ファイルの編成を識別します。

ブランク = キー付きでないプログラム記述ファイル

キーを使用せずに処理されるプログラム記述ファイルは、以下のように処理する ことができます。

I = 索引付きファイル

索引付きファイルは、以下のように処理することができます。

T = レコード・アドレス・ファイル

相対レコード番号が含まれるレコード・アドレス・ファイル (18 桁目の R によっ て指示される) は、35 桁目の T によって識別することが 必要です。(レコード・アドレス・ファイルはプログラム記述でなければ なりません。) 処理中のファイ ルからの各レコードは、レコード・アドレス・ファイル内の相対レコード番号に 基づいて検索されます。(相対レコード番号をレコード・アドレス限界ファイル に使用することはできません。)

レコード・アドレス・ファイルの各相対レコード番号は 4 バイトの 2 進フィールドです。したがって、レコード・アドレス・ファイルの各 4 バイト単位に相 対レコード番号が入れられます。 マイナス 1 (-1 または 16 進 FFFFFFFF) の相対レコード番号値によっ て、レコードはスキップされます。 レコード・アドレス・ファイルのすべてのレコードが処理されると、ファイルの 終わりが起こります。

レコード・アドレス・ファイルの処理方法の詳細について は、「WebSphere Development Studio: ILE RPG プログラマーの手引き」を参照してください。