配列データ構造
「配列データ構造」は、DIM キーワードを使用して定義されるデータ構造です。 配列データ構造は、
複数オカレンス・データ構造と似ていますが、指標は配列の場合と同様に明示的に指定されます。
注:
- キーワード DIM は QUALIFIED として定義されるデータ構造に使用できます。
- キーワード DIM をデータ構造または LIKEDS サブフィールドにコーディングする場合、配列キーワード CTDATA、FROMFILE、および TOFILE は使用できません。
さらに、次のデータ構造キーワードは配列データ構造では使用できません。
- LIKEDS(Y) を使用して定義されているデータ構造 X の場合、データ構造 Y がキーワード DIM で定義されると、データ構造 X は
配列データ構造として定義されません。
- X が配列データ構造 DS のサブフィールドである場合、修飾名で X が参照されるときには、配列指標を指定する必要があります。 さらに、配列指標は * でない
場合があります。完全修飾名の式においては、配列指標は一番右の名前についてのみ省略 (または * を指定) することができます。
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