テープ装置のアクセス

テープ・ファイルへ書き出す時には常に SEQ 装置仕様書を使用します。 テープ・ファイルへ可変長レコードを書き出すためには、CL コマンド CRTTAPF または OVRTAPF の RCDBLKFMT パラメーターを使用します。 RCDBLKFMT パラメーターを使用する時には、テープへ書き出される各レコード の長さは次によって判別されます。

テープからの可変長レコードは、順次編成ファイルからのレコードの読み取りと同様 に読み取ります。 ファイル仕様書に指定するレコードの長さはファイル中の最大のレコードに合 ったものにしてください。