SYNCHRONIZED 文節は、基本項目をストレージ内の正しい位置に合わせるように指定します。 SYNCHRONIZED 文節を使用するには、CRTCBLMOD または CRTBNDCBL コマンドに *SYNC コンパイラー・オプションを指定します。
SYNCHRONIZED 文節 - 形式 >>-+-SYNCHRONIZED-+--+------------+---------------------------->< '-SYNC---------' | (1) | +-LEFT-------+ | (1) | '-RIGHT------'
注:
指定した場合、LEFT 句と RIGHT 句は構文検査されますが、プログラムの実行には何の影響も与えません。
同期化を指定しないと、データは充てん文字スペースなしに連続して配置されます。 同期化を指定すると、データは、1、2、4、8、または 16 バイト (許される場合。表 17 を参照) で整数除算できるアドレスに沿って位置合わせされます。 その前のデータ項目が各境界間のすべてのバイトを使いきっていなければ、同期化の指定には、充てん文字スペースを (暗黙に) 使用する必要があるかもしれません。
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