IBM WebSphere Development Studio for iSeries は、iSeries サーバー用の e-business アプリケーションの数を、 迅速かつ低コストで増加させるためのアプリケーション開発パッケージです。 このパッケージにより、ホストとワークステーション双方の主要な iSeries 開発ツールすべてが単一の iSeries オファリングに統合されます。
ホスト開発ツールには大幅な改善が行われました。 最新の AIX コンパイラーを全面的に更新した、既存のコンパイラーに置き換わる C および C++ コンパイラーを出荷しています。 これにより、カスタマーおよびソリューション・プロバイダーによる他のプラットフォームからの e-business ソリューションの移植が支援されます。 ILE RPG にも大幅な強化が行われました。 Java の相互運用性の向上とフリー・フォーム C 仕様が最大の機能拡張点です。 COBOL には、COBOL/Java 相互運用性機能の導入と共に、z/OS マイグレーション機能が追加されました。
WebSphere Development Studio for iSeries には、以下の構成要素が含まれます。
ホスト構成要素:
ワークステーション構成要素:
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