デバッグ・セッションの開始後、SET デバッグ・コマンドをデバッグ・コマンド入力行に入力することによって、 次のようなデバッグ・オプションを設定または変更できます。
デバッグ・コマンド SET を使用してデバッグ・オプションを変更すると、 対応するパラメーターが STRDBG コマンドに指定されていれば、このパラメーターの 値に影響を与えます。また、デバッグの変更 (CHGDBG) コマンドを用いてデバッグ・オプションを設定することもできます。 ただし、CHGDBG コマンドによって OPMSRC オプションを変更することはできません。 OPMSRC を変更できるのは、SET デバッグ・コマンドだけです。
ILE プログラムでデバッグ・セッションを行っている際に、デバッグ・データの使用可能な OPM プログラムもデバッグしたい場合があります。 その場合、ILE ソース・デバッガーが OPM プログラムを受け入れられるようにするには、次のようにします。
DSPMODSRC
SET
「デバッグ・オプションの設定」画面が表示されます。
これで、「モジュールの処理」画面を使用することによって、 またはそのプログラムの呼び出しステートメントを処理することによって、OPM プログラムを追加することができます。
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