システムとの対話

コマンド言語 (CL) を使って i5/OS システムを操作することができます。 CL コマンドを 入力または選択することによって、システムと対話することができます。 システムは、画面の状況に対応する一連の CL コマンド、またはコマンド・パラメーターを表示することがよくあります。 表示後に所要のコマンドまたはパラメーターを選択します。

よく使用される制御言語コマンド

次の表は、最もよく使用される CL コマンドとその機能、および使用される 理由を一覧表にしたものです。

表 17. よく使用される CL コマンド
処置
CL コマンド
結果
システム・メニューの使用
GO MAIN
メイン・メニューを表示
GO INFO
ヘルプ・メニューを表示
GO CMDRPG
RPG 用のコマンドをリスト
GO CMDCRT
作成用のコマンドをリスト
GO CMDxxx
xxx 用のコマンドをリスト
呼び出し
CALL プログラム名
プログラムを実行
コンパイル
CRTxxxMOD
xxx モジュールを作成
CRTBNDxxx
バインド xxx プログラムを作成
バインド
CRTPGM
ILE モジュールからプログラムを作成
CRTSRVPGM
サービス・プログラムを作成
UPDPGM
バインド・プログラム・オブジェクトを更新
デバッグ
STRDBG
ILE ソース・デバッガーを開始
ENDDBG
ILE ソース・デバッガーを終了
ファイルの作成
CRTPRTF
印刷ファイルを作成
CRTPF
物理ファイルを作成
CRTSRCPF
ソース物理ファイルを作成
CRTLF
論理ファイルを作成