ADD (加算)

自由形式構文 (許可されていない - + または += 演算子を使用)
コード 演算項目 1 演算項目 2 結果フィールド 標識
ADD (H) 加数 加数 + - Z

演算項目 1 が指定されている場合には、ADD 命令は、演算項目 1 と演算項目 2 を加算して、その合計を結果フィールドに入れます。 演算項目 1 が指定さ れていない場合には、演算項目 2 の内容が結果フィールドに加えられてその 合計が結果フィールドに入れられます。 演算項目 1 と演算項目 2 は数値でなければならず、配列、配列要素、定数、フ ィールド名、リテラル、サブフィールド、またはテーブル名の 1 つを入れるこ とができます。 ADD 命令を指定する場合の規則については、算術演算を参照してください。

図 246. ADD 命令
*...1....+....2....+....3....+....4....+....5....+....6....+....7...+....
CL0N01Factor1+++++++Opcode(E)+Factor2+++++++Result++++++++Len++D+HiLoEq....
 *
 * The value 1 is added to RECNO.
C                   ADD       1             RECNO
 * The contents of EHWRK are added to CURHRS.
C                   ADD       EHWRK         CURHRS
 * The contents of OVRTM and REGHRS are added together and
 * placed in TOTPAY.
C     OVRTM         ADD       REGHRS        TOTPAY