プログラム実行の制御およびブレークポイントの処理

プログラム実行が停止した場合は、再開アクションによってそれを再開するか、あるいはステップ操作を実行できます。

実行中に何が起こるかを参照できるように、プログラム実行をステップバイステップで先に進めたい場合は、ステップ操作を実行します。特定のポイントまたは位置に達するまでプログラム実行を先に進めたい場合は、アプリケーション内にブレークポイントを設定してから再開アクションを使用するか、あるいは終了位置まで実行を行います。プログラム実行を単純に先に進めたい場合は、再開アクションを実行します。

プログラム実行を再開した場合に、プログラムは次のいずれかが起こるまで実行されます。

関連概念
ブレークポイント
スレッド特定およびジョブ・ワイドの行ブレークポイント
監視ブレークポイント
行ブレークポイント
関連タスク
iSeries ジョブのデバッグ
プログラム実行の再開およびロケーションまでの実行
プログラムのステップスルー
デバッグ・セッションの終了
関連資料
監視の特性
オプションのブレークポイント・パラメーター
デバッガー・パフォーマンスの考慮