ライブラリーのフィルター操作
ライブラリー・フィルターは、「リモート・システム」ビューに、iSeries サーバーからのライブラリーのセットをリストします。
「リモート・システム」ビューで、接続を展開し、次に、
「iSeries オブジェクト」
を展開します。
「ライブラリーの操作」
を展開します。(また、
「iSeries オブジェクト」
を右クリックするか、 あるいはフィルター・プールを右クリックして、
「新規」>「ライブラリー・フィルター」
を選択することもできます。)
注:
「ライブラリーの処理」
の展開は、PDM における WRKLIBPDM コマンドに対応し、さらに「リモート・システム」ビューでフィルターの作成と拡張も行います。
総称または特定ライブラリー名を
「ライブラリー」
ドロップダウン・リストから選択するか、あるいは、 たとえば、Y* を入力して、Y で始まるすべてのライブラリーをリストします。 また、
「ブラウズ」
をクリックすることによって、ライブラリーを位置指定するために参照することができます。
「次へ」
をクリックします。
フィルターの名前を入力します。
注:
フィルターを保管しない PDM とは対照的に、リモート・システム・エクスプローラーではフィルターを今後の使用に備えて 保管するため、フィルターに名前を付けます。
ご使用の現行接続だけで表示をフィルター操作したい場合は、
「この接続でフィルターを作成するだけ」
チェック・ボックスを選択します。その他の場合は、すべての接続で表示されます。
このフィルターに使用したいプロファイルを選択します。個別に作成したプロファイルを使用して、この作業をプライベートで保持するか、あるいはチーム・プロファイルを選択して、他のユーザーと共用します。
「次へ」
をクリックして、フィルターに関する情報の続きを参照するか、あるいは
「完了」
をクリックします。
これで、「リモート・システム」ビューの
「iSeries オブジェクト」
の下に新規ライブラリー・フィルターが表示されます。
ヒント:
フィルターは、あるサブシステムまたはフィルター・プールから別のサブシステムまたはフィルター・プールにドラッグ・アンド・ドロップできます。 しかし、同じサブシステム・タイプになっている必要があります。また、フィルターを別のフィルターの中にドラッグする場合、それらを結合するため、ターゲット・フィルターは最初のフィルターからのフィルター・ストリングで更新されます。
関連概念
リモート・システム・エクスプローラーのフィルター、フィルター・プール、 およびフィルター・プール参照
関連タスク
メンバーのフィルター操作
オブジェクトのフィルター操作
フィルターの編集
フィルター・プールの構成
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