本書の構文図は、次の規則を使用しています。
>>-PARAMETER--(--+------------------+--ユーザー定義値--)------->< '-PREDEFINED-VALUE-'
構文図は左から右に上から下に、線に沿って読んでください。
>>-- 記号は、構文図の始めを示します。
-->< 記号は、構文図の終わりを示します。
---> 記号は、構文図が次の行に続くことを 示します。
>--- 記号は、ステートメントが前の行か ら続いていることを示します。
--(--)-- 記号は、パラメーター または値を括弧で囲んで入力しなければならないことを示しています。
必須パラメーターは基準線に表示され、必ず入力しなければなりませ ん。 任意指定パラメーターは基準線の下に表示され、必ず入力する必要はあり ません。 次のサンプルでは、REQUIRED-PARAMETER およびその値を入力しなければなりま せんが、OPTIONAL-PARAMETER またはその値は入力の必要がありません。
>>-REQUIRED-PARAMETER--(--+-PREDEFINED-VALUE-+--)---------------> '-ユーザー定義値---' >--+------------------------------------------------+---------->< '-OPTIONAL-PARAMETER--(--+-PREDEFINED-VALUE-+--)-' '-ユーザー定義値---'
デフォルト値は基準線の上に表示され、入力の必要はありません。 これらはパラメーターを指定しない場合に使用されます。次のサンプルでは、DEFAULT-VALUE、 OTHER-PREDEFINED-VALUE を入力するか、あるいは何も入力しないことができます。 何も入力しない場合には、DEFAULT-VALUE と見なされます。
.-DEFAULT-VALUE----------. >>-PARAMETER--(--+-OTHER-PREDEFINED-VALUE-+--)-----------------><
任意指定の値はブランク行で示されます。 ブランク行は最初のグループからの値 (OPTIONAL-VALUE1, OPTIONAL-VALUE2, ユーザー定義値) は入力する必要がないことを示しています。 例えば、下の構文に基づき KEYWORD(REQUIRED-VALUE) を入力することができ ます。
.-OPTIONAL-VALUE1-. >>-PARAMETER--(--+-----------------+----REQUIRED-VALUE----)---->< +-OPTIONAL-VALUE2-+ '-ユーザー定義値--'
反復値は複数のパラメーターに指定することができます。 次のサンプルの中のコンマ (,) は、各「ユーザー定義値」をコンマで区切らなければならないことを示します。
.-,------------------. V | >>-KEYWORD--(------ユーザー定義値---+--)-----------------------><
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