ILE COBOL 解説書


構成セクション

構成セクションはオプショナルです。 これを指定すると、ソース・プログラムがコンパイルされるコンピューター、およびオブジェクト・プログラムが実行されるコンピューターを記述することができます。 しかし構成セクションは、ネストされたプログラムには指定してはなりません。 プログラムの構成セクションに指定する項目は、そのプログラムに含まれるすべてのプログラムに対して適用されます。

さらに構成セクションは、次のことを行うことができます。

各段落には、段落の最後の項目の直後に分離文字ピリオドが 1 つだけなければなりません。

注:
SEU 構文検査機能を使用する場合、以下の段落 の最初の文節は段落名と同じ行に記入しなければなりません。

環境部の構成セクションには、次の 3 つの段落があります。


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