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TRIML 関数は、与えられたストリングを先行ブランクを除去して、または、与えられたストリングを先行の指定した文字を除去して戻します。
関数のタイプはその引数のクラスに応じて英数字、DBCS または国別です。
形式: >>-FUNCTION TRIML--(--引数-1--+--------+--)-------------------->< '-引数-2-'
引数-2 が指定されない場合、戻り値は、すべての先行ブランクを除去した引数-1 の文字で構成される英数字、DBCS または国別文字ストリングです。ブランク文字は、引数-1 がクラス英数字である場合、1 バイト・スペース文字 (' ' または X'40')、引数-1 がクラス DBCS である場合、2 バイト・スペース (X'4040')、または 引数-1 がクラス国別の場合、国別スペース (X'0020' または X'3000') です。
引数-2 が指定された場合、戻り値は、引数-2 で指定したすべての先行文字を除去した引数-1 の文字で構成される英数字、DBCS または国別文字ストリングです。
戻されるストリングの長さは、コンテントおよび引数-1 のクラスによって異なります。文字位置の数で戻されるストリングの長さになります。引数-1 が DBCS または国別データ項目である場合には、 長さは、DBCS 文字位置または国別文字位置の数です。
戻り値および例について詳しくは、TRIMを参照してください。
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