CRTBNDRPG コマンドのパラメーター、キーワード、および変数を下にリスト します。 オンラインで同じ情報が使用可能です。 コマンド入力行にコマンド名を入力し、 PF4 (プロンプト) キーを押してから、 説明を表示したいパラメーター上で PF1 (ヘルプ) キーを押してください。
パス名は、絶対名でも、相対修飾名でも構いません。 絶対パス名の先頭は '/'、相対パス名の先頭は '/' 以外の文字です。
絶対修飾であれば、パス名としては完全です。 相対修飾の場合、 パス名にジョブの現行作業ディレクトリーを付け加えることによって、パス名が完全なものになります。
SRCMBR パラメーターおよび SRCFILE パラメーターを、 SRCSTMF パラメーターと一緒に指定することはできません。
DFTACTGRP(*YES) を指定することによって ILE RPG プログラムは、 一時変更の有効範囲、オープンの有効範囲、および RCLRSC の領域 で OPM プログラムと類似した動作をすることができるようになります。
プログラムが DFTACTGRP(*YES) で作成された時には、ILE 静的バインドは使用 できません。 これは、このプログラムの作成中に BNDDIR または ACTGRP パラメーターを使 用できないことを意味します。 さらに、ソースの呼び出し命令は、プロシージャーではなく、プログラムを呼び出 さなければなりません。
DFTACTGRP(*YES) は、プログラム単位でアプリケーションを ILE RPG に転送する場合に役立ちます。
ACTGRP(*CALLER) を指定し、このプログラムがデフォルトの活動化グループで実 行中のプログラムによって呼び出された場合には、このプログラムは、ファイ ルの共用、ファイルの有効範囲、および RCLRSC の領域で ILE の意味構造にした がって動作します。
DFTACTGRP(*NO) は、例えば、名前付きの活動化グループで実行したり、 サービス・プログラムにバインドするなど、ILE 概念を利用したい時に 便利です。
ステートメント番号 = ソース ID * 1000000 + SEU 順序番号SEU 順序番号は、リストの左端の桁に示されます。ステートメント番号は、リストの右 端の桁に示されます。これらの番号は、ステートメント番号を使用してデバッグを行う ときに使用されます。
CODE/400 は、CODE/400 エディターで統合されたエラー・フィードバックを提 供するために、このファイルを使用します。 イベント・ファイルは通常、CODE/400 内からモジュールまたはプログラムを作成した 時に作成されます。
SRTSEQ パラメーターおよび LANGID パラメーターを使用して代替照合順序を決定したい場合は、制御仕様書に ALTSEQ(*EXT) も指定することが必要です。
このパラメーターに有効な値は、リリースごとに変わります。 指定できる値は次のとおりです。
有効な値は、現行バージョン、リリース、およびモディフィケーション・レベ ルによって異なり、新しいリリースごとに変わります。 このコマンドでサポートされる一番古い リリース・レベルよりももっと前のターゲット・リリース を指定すると、 サポートされる一番古いリリースを知らせるエラー・メッセージが 出されます。
ディレクトリー名は、次のライブラリー値の 1 つで修飾することができます。
コンパイラーは、現行ディレクトリーを参照することによって、 ソース・プログラム内の相対的に指定されたコピー・ファイルを解決できないと、 ここで指定されたディレクトリーを検索します。 コピー・ファイルが現行ディレクトリーまたは INCDIR パラメーターで指定されたディレクトリー内で見つからないと、 RPGINCDIR 環境変数で指定されたディレクトリーを検索し、 その次にメイン・ソース・ファイルが入っているディレクトリーを検索します。
指定できる値は次のとおりです。
PCML を生成すれば、 この RPG モジュールでの Java メソッドによるプロシージャー呼び出しが簡単になり、 Java コードを削減することができます。 INFOSTMF オプションで、生成された PCML を入れるストリーム・ファイルの名前を指定します。
PGMINFO オプションで指定された、 生成されたプログラム・インターフェース情報を入れるストリーム・ファイルのパス名を指定します。
パス名は、絶対名でも、相対修飾名でも構いません。 絶対パス名の先頭は '/'、相対パス名の先頭は '/' 以外の文字です。
絶対修飾であれば、パス名としては完全です。 相対修飾の場合、 パス名にジョブの現行作業ディレクトリーを付け加えることによって、パス名が完全なものになります。
このパラメーターは、 PGMINFO パラメーターの値が *NO 以外の場合しか指定できません。
以下のオプションを指定できます。
以下のライブラリー値を指定できます。
このパス名は絶対パスまたは相対パスのどちらでも構いません。 絶対パス名の先頭は '/'、相対パス名の先頭は '/' 以外の文字です。
絶対修飾であれば、パス名としては完全です。 相対修飾の場合、 パス名にジョブの現行作業ディレクトリーを付け加えることによって、パス名が完全なものになります。
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