REEL 句または UNIT 句が出力ファイルに対して指定されている場合、それは、順次マルチボリューム・ファイルが作成されて、ファイルの現行のボリュームに書き込むレコードがこれ以上存在しないことを示しています。 次の処理が行われます。
入力のためにオープンされた順次マルチボリューム・ファイルに対して、REEL 句または UNIT 句が指定された場合、 標準ラベルを読み込むために現行のボリュームが位置付けられます。 それがファイルの最後のボリュームである場合は、プログラムは継続され、 次に処理される READ ステートメントが AT END 条件を発生させます。 それがファイルの最後のボリュームではない場合、以下のことが行われます。
入力のためにオープンされた順次単一ボリューム・ファイルの場合、REEL 句または UNIT 句の指定はオプショナルです。 これらの句は構文チェックされるだけで、実行時にはどのような機能も行いません。