デバッグ・セッションへのサービス・プログラムの追加例

この例では、既に前に開始しているデバッグ・セッションへ、 サービス・プログラム CVTTOHEX を追加することができます。 (サービス・プログラムの説明については、サンプル・サービス・プログラムを参照してく ださい)。

  1. 現行画面が「モジュール・ソースの表示」画面ではない 場合には、 次を入力してください。
    DSPMODSRC

    「モジュール・ソースの表示」画面が表示されます。

  2. F14 (モジュール・リストの処理) キーを押して、図 96 に 示されている「モジュール・リストの処理」画面を表示してください。
  3. サービス・プログラム CVTTOHEX を追加するためには、 画面の最初の行で次のように入力してください。OPT 欄に 1 (プログラムの追加)PROGRAM/MODULE フィールドに CVTTOHEXLIBRARY フィールドに MYLIB。 *PGM から *SRVPGM までのデフォルトのプログラム・タイプを変更し、実行キーを 押してください。
  4. F12 (取消し) を押して「モジュール・ソースの表示」画面に戻ります。
図 96. デバッグ・セッションへの ILE サービス・プログラムの追加
                             モジュール・リストの処理
                                                             システム :   ISERIES1
 オプションを入力して、実行キーを押してください。
   1=プログラムの追加   4=プログラムの除去   5=モジュール・ソースの表示
   8=モジュール停止点の処理
 OPT     PROGRAM/MODULE     LIBRARY        TYPE
  1       cvttohex          mylib          *SRVPGM
          RPGPGM            MYLIB          *PGM
          DEBUGEX           MYLIB          *PGM
            DBGEX                          *MODULE     選択
            CPROC                          *MODULE
                                                                                終わり
 コマンド
 ===> ________________________________________________________________________
 F3=終了   F4=プロンプト   F5=最新表示   F9=コマンド複写   F12=取消し