以下の表に、XML の生成中に発生する可能性のある例外コードを示します。 例外コードは、特殊レジスター XML-CODE で戻されます。 これらの例外のいずれかが発生すると、制御は ON EXCEPTION 句内の ステートメントか、(ON EXCEPTION 句をコーディングしていない 場合は) XML GENERATE ステートメントに渡されます。
コード | 説明 |
---|---|
400 | 受信側が小さすぎて、生成された XML 文書を含めることができませんでした。 COUNT IN データ項目が指定されている場合は、 実際に生成された文字位置のカウントがこのデータ項目に含まれます。 |
401 | Unicode への変換時に XML エレメント名としては無効な文字がデータ名に含まれていました。 |
411 | PROCESS ステートメントの CCSID オプション d で指定された CCSID が、サポートされている 1 バイト CCSID ではありません。 |
450 | XML ファイルは既に存在しています。 |
451 | 間違った CCSID が既存の XML ファイルに含まれています。 |
600 から 699 | 内部エラー。 サービス技術員に報告してください。 |
関連作業
XML 出力の生成中のエラーの処理
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