レコード様式仕様書によって、レコード内のフィールド、およびレコード内の フィールドの位置を記述することができます。 フィールドは、DDS で指定された順序でレコード内に位置指定されています。 フィールド記述には一般に、フィールド名、フィールド・タイプ、および フィールド長 (数字フィールドの場合には小数点以下の桁数を含む) が含まれます 。 フィールドの属性は、物理ファイルまたは論理ファイルのレコード様式に指定 する代わりに、フィールド参照ファイルの中で定義することができます。
さらに、DDS キーワードを使用して次のことを行うことができます。
データベース・ファイルに対して有効な DDS キーワードの全リストにつ いては、Web サイト http://www.ibm.com/eserver/iseries/infocenter で iSeries Information Center の中の『データベース』カテゴリーの『DB2 Universal Database for AS/400』の節を参照してください。
図 160 は、 データベース・ファイルの DDS の例を示し、図 161 は、 データベース・ファイルで使用されるフィールドの属性を定義するフィールド参照ファイルの例を示しています。 フィールド参照ファイルの詳細については、上記の Web サイトを参照してください。
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