表示されているモジュール・オブジェクトのビューの変更

ILE COBOL モジュール・オブジェクトの作成時に指定した値に応じて、ILE COBOL モジュール・オブジェクトのいくつかの異なるビューを使用することができます。 次のビューが使用可能です。

「モジュール・ソースの表示」画面に表示されているモジュール・オブジェクトのビューを変更するには、 「ビューの選択」画面を使用します。 「ビューの選択」画面を表示するには、 「モジュール・ソースの表示」画面で F15 (ビューの選択) を押します。 「ビューの選択」画面を図 37 に示します。 現行のビューがウィンドウの先頭に示され、使用できる他のビューがその下に表示されています。 プログラム・オブジェクトまたはサービス・プログラムの各モジュール・オブジェクトごとにそれぞれ異なるビューの集まりを使用することができます。 これはモジュール・オブジェクトを作成する際に使用したデバッグ・オプションに応じて異なります。

ビューを選択するには、表示したいビューの横に 1 (選択) を入力します。

図 37. モジュール・オブジェクトのビューの変更
                                    
                           モジュール・ソースの表示
 ..............................................................................
 :                                ビューの選択                                :
 :                                                                            :
 :  現行ビュー . . . . :   ILE COBOL ソース・ビュー                           :
 :                                                                            :
 :  オプションを入力して、実行キーを押してください。                          :
 :    1= 選択                                                                 :
 :                                                                            :
 :  OPT     ビュー                                                            :
 :   1      ILE COBOL リスト・ビュー                                          :
 :   _      ILE COBOL ソース・ビュー                                          :
 :                                                                            :
 :                                                                            :
 :                                                                    終わり  :
 :  F12= 取り消し                                                             :
 :                                                                            :
 :............................................................................:
                                                                       続く...
  デバッグ . ._________________________________________________________________
_______________________________________________________________________________
 F3= 終了プログラム   F6= 停止点の追加 / 消去   F10= ステップ   F11= 変数の表示
 F12= 再開       F17= ウォッチ変数   F18= ウォッチの処理   F24= キーの続き

表示したいモジュール・オブジェクトのビューを選択してから実行キーを押すと、 選択したモジュール・オブジェクトのビューが「モジュール・ソースの表示」画面に表示されます。