「リモート・コマンド」ビューのオープンおよびコマンド・シェルの起動
リモート・システム・エクスプローラーで、メニュー・バーから「ウィンドウ」 > 「ビューの表示」 > 「リモート・コマンド」をクリックすることによって、「リモート・コマンド」ビューを切り替えます。「リモート・コマンド」ビューで新規シェルをオープンするには、ビューで下矢印をクリックして、「シェルの起動」を選択します。別の接続のために新規シェルを立ち上げるには、その接続のための既存のシェルがビューの中で選択されることが必要です。そうでない場合は、シェルは「リモート・システム」、「リモート・システム詳細」、または「リモート・コマンド」ビューから立ち上げなければなりません。
シェルの処理
「リモート・コマンド」ビューをオープンした場合は、シェルを処理することができます。シェルで作業する場合は、その環境をコマンド間で保存するシェルを処理することになります。シェル内のすべてのコマンドの環境は、入力に応答して変更されることがあります。例えば、次のように入力すると
cd ..そのシェルのための作業ディレクトリーが変更されます。
エディターでの出力の表示
出力の行をダブルクリックして、それをエディターの中でオープンすることができます。たとえば、コマンドの実行中にエラーを検出した場合には、そのエラーをダブルクリックして、エディターにパーサーが問題を検出したコードの行に対するソースをオープンさせることができます。
シェルのクローズ
「シェルのキャンセル」ツールバー項目は、現在表示されているシェルまたはコマンドがアクティブである場合に使用可能になります。その処理を終了するには、「シェルのキャンセル」を押します。シェルがアクティブである場合は、これによってシェルがキャンセルされ、ビューから除去されます。
コンテンツ・アシスト
「リモート・コマンド」ビューはコンテンツ・アシストをサポートしています。コマンドの入力中に、CTRL+スペースを押してファイル名または環境変数名を完了できます。
関連概念
「リモート・システム」ビューのシェルおよびコマンド
関連タスク
コマンド・シェルの処理
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