バイナリー文書

バイナリー文書はそのままハブ内をパススルーされるため、コミュニティー参加者とコミュニティー・マネージャーのバックエンド・アプリケーション間のバイナリー文書交換は簡単に処理されます。AS、なし、および バックエンド統合パッケージに対してバイナリー・プロトコルはすでに使用可能であるため、ステップ 1: 文書フロー定義が使用可能であることを確認するはすでに実行済みです。

注: 任意のレベル (パッケージ、プロトコル、または文書フロー) で属性を追加して、デフォルト処理を変更するには、「属性値の編集」アイコンをクリックします。デフォルトでは、どの属性もバイナリー・プロトコルまたは文書フローに関連していません。

同様に、バイナリー文書を含む 4 つの対話がデフォルトで提供されていて、これらの対話には「ステップ 2: 対話を作成する」を実行する必要がありません。対話は以下の交換用に提供されます。

表 4. システム提供の対話
ソース・パッケージ/プロトコル/文書フロー ターゲット・パッケージ/プロトコル/文書フロー
AS/バイナリー/バイナリー バックエンド統合/バイナリー/バイナリー
バックエンド統合/バイナリー/バイナリー AS/バイナリー/バイナリー
AS/バイナリー/バイナリー なし/バイナリー/バイナリー
なし/バイナリー/バイナリー AS/バイナリー/バイナリー

バイナリー文書の交換では、以下の処理を実行する必要があります。

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