文書フローの分析

文書分析ツールを使用すると、状態別 (「受信」、「進行中」、「失敗」、「成功」) にシステム内の文書数の詳細な概要が取得できます。検索は、日付、時刻、プロセスのタイプ (宛先プロセスまたは元プロセス)、ゲートウェイ・タイプ、プロトコル、文書フロー、およびプロセス・バージョンによって実行できます。失敗した文書の特定および表示、失敗の原因の調査を行うには、検索結果を使用します。

文書ボリューム・レポートは有効なツールで、ビジネス文書のフローを管理、追跡、およびトラブルシューティングするのに使用されます。レポートでは、指定期間内にシステムで処理された文書のボリュームを表示します。レポートは表示、印刷、または保管 (エクスポート) して、他のスタッフ・メンバーに送信できます。このレポートをカスタマイズして、特定の検索条件に基づいて情報を表示できます。

参加者接続のテスト・ツールは、ゲートウェイまたは Web サーバーのテストに使用されます。

この章で説明する機能は次のとおりです。

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