検証マップの使用
WebSphere Partner Gateway では、検証マップを使用して特定の文書の構造を検証します。
検証マップと文書を関連付けるには、最初にその検証マップが WebSphere Partner Gateway で使用可能であることを確認します (検証マップの追加を参照)。
検証マップの追加
宛先の参加者やバックエンド・システムが文書を構文解析できるように、アクションに検証マップを関連付けることができます。なお、検証マップは文書の構造 のみを検証することに注意してください。メッセージの内容については検証されません。
注: 検証マップと文書フロー定義を一度関連付けたら、その関連付けを解除することはできません。
新しい検証マップをハブに追加するには、以下の手順を実行します。
- 検証マップ・ファイルをハブに保管するか、WebSphere Partner Gateway がファイルを読み取ることのできる場所に保管します。
- 「ハブ管理」>「ハブ構成」>「マップ」>「検証マップ」をクリックします。
- 「作成」をクリックします。
- 検証マップの説明を入力します。
- 文書の検証に使用するスキーマ・ファイルにナビゲートして、「オープン」をクリックします。
- 「保管」をクリックします。
マップと文書フロー定義の関連付け
検証マップと文書フロー定義を関連付けるには、以下の手順を実行します。
- 「ハブ管理」>「ハブ構成」>「マップ」>「検証マップ」をクリックします。
- 文書フロー定義と関連付ける検証マップの横にある「詳細の表示」アイコンをクリックします。
- パッケージの横にある「展開 (Expand)」アイコンをクリックして、個々に適切なレベルまで (例えば、RosettaNet 文書では「アクション」など) 展開します。
- 検証マップと関連付ける文書フロー定義を選択します。
- 「保管」をクリックします。
