WebSphere Partner Gateway 内でイベントが発生すると、イベント・コードが生成されます。「イベント・コード」ウィンドウを使用すると、生成されたイベント・コードを参照して、ほかのアプリケーションにエクスポートできます。また、イベント・コードのアラート可能状況を設定することができます。
次の手順では、イベント・コードの詳細を表示する方法について説明します。イベント・コードの可視/不可視およびアラート可能な状況を編集したり、イベント・コードの重大度を表示できます。
パラメーター | 説明 |
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イベント・コード |
このイベント・コードに固有の番号を示す読み取り専用フィールド。 |
イベント名 |
イベントを起動したアクションに関連したイベントを識別するために使用する名前を示す読み取り専用フィールド。 |
内部での記述 |
イベントを起動した環境を説明する読み取り専用フィールド。 |
可視/不可視 |
イベント・コードを表示できるユーザー (コミュニティー・オペレーター、コミュニティー・マネージャー、コミュニティー参加者、またはこの 3 つの任意の組み合わせ) を選択します。 |
重大度 |
このイベント・コードに関連した重大度を示す読み取り専用フィールド。次に示すように、「デバッグ」(最低の重大度) から「重大」(最高の重大度) までがあります。
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アラート可能 (Alertable) |
選択すると、「アラート」ウィンドウの「定義」タブにあるリストにイベント名が表示されます。これにより、このイベントに対してアラートを設定できます。 |
イベント・リストにあるイベント名のみを保管する (「名前のエクスポート」) か、またはイベント・リストにある内部の記述をテキスト形式で保管する (「リストのエクスポート」) かを選択できます。次のステップを実行します。
WebSphere Partner Gateway 内でイベントが発生すると、イベント・コードが生成されます。「イベント・コード」ページでは、イベント・コードのアラート可能状況を設定することができます。イベントがアラート可能として設定されると、「アラート」ページの「イベント名」リストにそのイベントが表示されます。この後、イベントのアラートを設定することができます。
アラート可能にするイベントを指定するには、以下のステップを実行します。
「イベント・コード」ページが表示されます。
「イベント・コードの詳細」ページが表示されます。