リリース 6.0 の新機能
WebSphere Partner Gateway (以前のリリースでは、WebSphere
Business Integration Connect と呼ばれていました) では、新たに以下の機能を搭載しています。
- EDI トランザクションをエンベロープ解除し、そのエンベロープ内の EDI トランザクションを検証および変換できます。
- 個々の EDI トランザクションを配信前にエンベロープすることができます。
- 1 つのファイルで複数のレコード単位データ (ROD) と XML 文書、または EDI 交換を受信し
、それぞれを個々の文書または交換に分割できます。
- ROD、XML、EDI の各文書間で相互に変換できます。
- FTP スクリプト記述というトランスポートを新たに導入しています。これは、ターゲットとゲートウェイの両方で使用可能であり、付加価値通信網 (VAN) およびその他の FTP サーバーと通信できます。
- 特定の用途で複数の証明書をサポートできます。これにより、1 次証明書の有効期限が切
れた場合には、2 次証明書を使用することができます。
- HTTP または HTTPS ゲートウェイからプロキシー・サーバーを介して参加者へ文書を送信できます。
WebSphere Partner Gateway バージョン 6.0 は RC5 アルゴリズムをサポートしていません。
