フォワード・プロキシーの構成

HTTP および HTTPS トランスポートでは、文書が構成済みのプロキシー・サーバー経由で送信されるように、フォワード・プロキシー・サポートを設定できます。WebSphere Partner Gateway では、次のタイプのサポートを設定できます。

フォワード・プロキシーを設定したら、それをデフォルトのゲートウェイにすると、トランスポートでグローバルに利用することができます (例えば、すべての HTTP ゲートウェイがそのフォワード・プロキシーを利用するなどです)。

フォワード・プロキシーを設定するには、以下のステップを実行します。

  1. 「アカウント管理」>「プロファイル」>「コミュニティー参加者」をクリックします。
  2. 「ゲートウェイ」をクリックします。
  3. 「順方向プロキシーのサポート」を クリックします。
  4. 「順方向プロキシー・リスト」ページで、「作成」をクリックします。
  5. プロキシーの名前を入力します。
  6. (オプション) プロキシーの説明を入力します。
  7. リストからトランスポート・タイプを選択します。
    注: 選択できるトランスポートは、HTTP および HTTPS です。
  8. 以下の情報を入力します。「プロキシー・ホスト」と「プロキシー・ポート」または 「Socks プロキシー・ホスト」と「Socks プロキシー・ポート」のいずれかを入力します。
  9. このプロキシーをデフォルトのプロキシーにする場合は、チェック・ボックスを 選択します (プロキシー・サポートが指定されているすべての参加者がそのプロキシーを 使用できるようになります)。
  10. 「保管」をクリックします。

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