SMTP ゲートウェイのセットアップ
SMTP ゲートウェイを作成するには、以下の手順を実行します。
- 「アカウント管理」>「プロファイル」>「ゲートウェイ」をクリックします。
- 「作成」をクリックします。
ゲートウェイの詳細
「ゲートウェイ・リスト」ページから、以下のステップを実行します。
- ゲートウェイを示す名前を入力します。このフィールドは必須です。
- (オプション) ゲートウェイの状況を指定します。デフォルトは「使用可能」です。使用可能状態のゲートウェイは、文書を送信することができます。
使用不可状態のゲートウェイは、文書を送信できません。
- (オプション) ゲートウェイがオンラインかオフラインかを指定します。
デフォルトは「オンライン」です。
- (オプション) ゲートウェイの説明を入力します。
ゲートウェイの構成
このページの「ゲートウェイ構成」セクションで、以下のステップを実行します。
- 「トランスポート」リストから、「SMTP」を選択します。
- 「住所」フィールドには、文書の配信先となる URI を入力します。このフィールドは必須です。
形式は、mailto:<user@server name> です。
例を次に示します。
mailto:admin@anotherserver.ibm.com
- (オプション) SMTP サーバーへのアクセスにユーザー名とパスワードが必要な場合は、ユーザー名とパスワードを入力します。
- 「再試行カウント」フィールドには、失敗するまでにゲートウェイが行う文書の送信試行回数を入力します。デフォルトは 3 です。
- 「再試行間隔」フィールドには、ゲートウェイで文書の再送付を行うまで待機する時間を入力します。デフォルトは 300 秒です。
- 「スレッド数」フィールドには、同時に処理する文書数を入力します。デフォルトは 3 です。
- 「クライアント IP の検証」フィールドでは、文書が処理される前に送信側の IP アドレスを検証する場合には、「はい」を選択します。それ以外の場合は、「いいえ」を選択します。
デフォルトは「いいえ」です。
- 「自動キュー」フィールドでは、残りの再試行回数がなくなって配信障害が発生しそうなときにゲートウェイを (自動的に) オフラインにする場合には、「はい」を選択します。それ以外の場合は、「いいえ」を選択します。
デフォルトは「いいえ」です。
「自動キュー」を選択した場合は、ゲートウェイを手動でオンラインにするまで、すべての文書がキューに入ったままになります。
- 「認証が必要」フィールドで、文書にユーザー名とパスワードが必要かどうかを指定します。デフォルトは「いいえ」です。
- ゲートウェイのプリプロセスまたはポストプロセス・ステップを構成する場合は、ハンドラーの構成を参照してください。
それ以外の場合は、「保管」をクリックします。
