イベント送達の管理

WebSphere Partner Gateway では、システム生成イベントのアプリケーション (例えば、モニター・アプリケーション) へのパブリッシュを選択できます。これらのイベントを JMS キューにパブリッシュします。「イベント・パブリッシュ・プロパティー」ページから、イベント・パブリッシュおよび関連 JMS 構成 (存在する場合) の状況の表示、または状況の変更が行えます。

注:
Windows のバージョン (XP 以前) によっては、デフォルトのイベント送達機能を使用する場合に、「JMS キュー・ファクトリー名」と「JMS キュー名」のデフォルト値を変更する必要があります。「JMS キュー・ファクトリー名」の値を WBIC/QCF から WBIC¥¥QCF へ変更し、「JMS キュー名」の値を WBIC/DeliveryQ から WBIC¥¥DeliveryQ へ変更します。

イベント・パブリッシュをアクティブにするには、次のステップを実行します。

  1. 「システム管理」 > 「イベント処理」 > 「イベント送達情報」の順にクリックします。
  2. 「イベント・パブリッシュ・プロパティー」ウィンドウで、「イベント・パブリッシュの使用可能化」の横にある「編集」アイコンをクリックします。JMS プロパティーの値を入力または変更します。

    プロパティーの詳細は、「ハブ構成ガイド」を参照してください。

  3. 「保管」をクリックします。

注:
特定のイベントが生成されないようにする方法については、イベントのフィルターを参照してください。

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