- ご使用のオペレーティング・システムに対応する shutdown_bcg.* スクリプトを使用して、Receiver を停止します。shutdown_bcg.* スクリプトは、以下のディレクトリーに配置されています。
{INSTALL DIR}/receiver/was/bin
Console の文書ビューアーを検査して、進行中の文書が処理を終了している
ことを確認します。
- ご使用のオペレーティング・システムに対応する shutdown_bcg.* スクリプトを使用して、Document Manager を停止します。shutdown_bcg.* スクリプトは、以下のディレクトリーに配置されています。
{INSTALL DIR}/router/was/bin
- ご使用のオペレーティング・システムに対応する stopServer.* スクリプトを使用して、Community Console を停止します。stopServer.* スクリプトは、以下のディレクトリーに配置されています。
{INSTALL DIR}/console/was/bin
- MQ メッセージ・キューを空にします。WebSphere Partner Gateway のアップグレード・バージョンでは、以前のバージョンで作成されたメッセージを処理できないため、このキューを空にすることは重要です。キューを空にするには、WebSphere MQ Explorer を使用して、以下のように操作します。
Windows:
- Queue Managers フォルダーを展開します。
- キュー・マネージャーを右マウス・ボタンでクリックして、「すべてのタスク (All Tasks)」>「メッセージのクリア (Clear Messages)」を選択します。
UNIX:
- 次のコマンドを入力して、ユーザーを mqm に変更します。
su - mqm
- display コマンドを実行してキューをリストします。
- すべてのキューをクリアします。
- display コマンドによって戻されたすべてのキューに対してこの操作を繰り返します。
- 次のコマンドを使用して、MQ キュー・マネージャーとリスナーをシャットダウンします。
注:
UNIX システムの場合は、mqm ユーザーが実行する必要があります。
endmqm bcg.queue.manager
endmqlsr -m bcg.queue.manager