データベース照会効率の最適化

RUNSTATS コマンドを実行すると、テーブルおよび索引ごとにデータベース照会アクセス・プランが更新されます。データベース照会効率を最適化するには、IBM WebSphere Partner Gateway のアプリケーションおよびデータベースのアクティビティーが最小のときに、週に 1 度以上 RUNSTATS を実行します。データベースのトラフィックの増加に従って、最高で 1 日に 1 回まで、RUNSTATS の実行頻度を上げてください。

注:
  1. RUNSTATS を実行するとデータベース・システム情報が更新されるため、特定の環境ではロック・タイムアウトが発生する可能性があります。WebSphere Partner Gateway アプリケーションを静止させ、データベースへのアクセスは RUNSTATS の実行のみに制限してください。
  2. ロック・タイムアウトは、RUNSTATS および db2rbind が同時に実行されるときに発生する場合があります。これらのコマンドは、毎日異なる時刻に実行することをお勧めします。

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