参加者接続のアクティブ化
参加者接続には、文書フローごとに正しい交換を行うために必要な情報が含まれています。文書をルーティングするには、コミュニティー・マネージャーといずれかの参加者間の接続が確立されていなければなりません。
システムは、各自の B2B 機能に基づいて、コミュニティー・マネージャーと参加者間の接続を自動的に作成します。
これらの接続をアクティブ化するには、まず接続を検索する必要があります。
ソースとターゲットを選択する際には、以下のガイドラインに従ってください。
- ソースとターゲットは、固有でなければなりません。
- ソースとターゲットを選択する際には、実動ゲートウェイとテスト・ゲートウェイを混用するとエラーが発生するため、混用しないでください。
- ソースとターゲットの両方に実動ゲートウェイを選択するか、あるいは両方にテスト・ゲートウェイを選択する必要があります。
基本的な接続検索を実行し、接続をアクティブ化するには、以下の手順を実行します。
- 「アカウント管理」>「参加者の接続」をクリックします。「接続の管理」ページが表示されます。
- 「ソース」の下で、ソースを選択します。
例えば、コミュニティー・マネージャーから開始される交換を設定する場合は、そのコミュニティー・マネージャーを選択し
ます。
- 「ターゲット」の下で、ターゲットを選択します。
例えば、参加者が受け取る交換を設定する場合は、その参加者を選択します。
注: 新規接続を作成する場合は、ソースおよびターゲットは一意である必要があります。
- 「検索」をクリックし、基準を満たす接続を検索します。
注: より詳細な検索条件を入力する場合は、「拡張検索」ページを使用します。
- 接続をアクティブ化するには、「アクティブ化」をクリックします。
「接続の管理」ページが再度表示され、今度は接続が緑色で強調表示されます。このページに、ソースとターゲットのパッケージ、プロトコル、文書フローが表示されます。また、ここに表示されるボタンをクリックすると、パートナー接続の状況やパラメーターを表示し、変更することができます。
- ソースまたはターゲットの属性を指定したり、接続プロファイルを選択したりするには、属性の指定または変更を参照してください。
2 アクション PIP の場合は、双方向の接続をアクティブ化して、2 番目の PIP アクションをサポートするようにします。そのためには、2 番目のアクションのソースおよびターゲットを最初のアクションのソースおよびターゲットと反対にします。
EDI、XML、または ROD の文書にすでに複数の対話を定義している場合は、それぞれの対話に関連付けられた接続をすべてアクテ
ィブ化してください。
