ハンドラーの構成

概要で説明されているように、ゲートウェイの 2 つの処理ポイント (前処理と後処理) は、変更できます。

前処理または後処理ステップにはデフォルトのハンドラーが用意されていないため、デフォルトでは「使用可能なリスト」にハンドラーが 1 つもリストされません。ハンドラーをすでにアップロードしている場合には、そのハンドラーを選択し、「構成済みリスト」に 移動できます。

これらの構成ポイントにユーザーが作成したハンドラーを適用するには、まずユーザー定義ハンドラーのアップロードの説明に従って、ハンドラーをアップロードする必要があります。 (ステップ 2 では、「ターゲット」ではなく、「ゲートウェイ」を選択します。)次に、以下のステップを実行します。

  1. 「構成ポイント・ハンドラー」リスト から、「preprocess」または「postprocess」を選択します。
  2. 「使用可能なリスト」からハンドラーを選択し、「追加」を クリックします。
  3. ハンドラーの属性を変更する場合は、「構成済みリスト」からそのハンドラーを 選択し、「構成」をクリックします。変更可能な属性のリストが表示されます。必要な変更を加え、「値の設定 (Set Values)」を クリックします。
  4. 「保管」をクリックします。

「構成済みリスト」では、以下のようにさらに変更を加えることもできます。

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