属性の指定または変更

接続をアクティブ化すると、属性を設定したり、以前に定義された属性を変更したりできます。接続の属性を指定または変更するには、以下のステップを実行します。

  1. 属性値を表示または変更するには、「属性」をクリックします。

    例えば、コミュニティー・マネージャーが「なし」としてパッケージ化されている文書を参加者に送信しようとしているとします。参加者は AS としてパッケージ化されている文書を受け取ろうとしています。この場合、コミュニティー・マネージャーは複数のビジネス ID を文書に割り当てることができます。使用する ID を WebSphere Partner Gateway に指示するには、以下のステップを実行します。

    1. 接続のソース側で「属性」をクリックします。
    2. 「接続属性」ページが表示されたら、「なし」フォルダーを展開します。
    3. 「更新」リストから、参加者に送信する AS ID を選択します。
    4. 「保管」をクリックします。
    注: 以前に AS ID を指定している場合は (例えば、「B2B 機能」ページなどで)、ここで入力した値で以前の値がオーバーライドされます。

    また、参加者から AS としてパッケージ化されている文書を受け取るときには MDN アド レスの値を入力しますが、これも属性を設定する一例です。このアドレスには、MDN の配信先を指定します。

  2. この接続に関連付けられたアクションまたは変換マップを表示または変更する場合は、「アクション」を クリックします。そのアクションまたはマップにすでに値が設定してある場合は、ここで変更した値でオーバーライドされます。
  3. ソースまたはターゲット・ゲートウェイを表示または変更するには、「ゲートウェイ」をクリックします。
  4. 「接続プロファイルの追加」ボタン および「アクティブ・プロファイル」リストが表示された場合は、以前に定義した特定のプロファイルにこの接続を関連付けることができます。

接続レベルで設定した属性は、プロトコル・レベルまたは文書フロー・レベルで設定した属性よりも優先されます。

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