WebSphere Partner Gateway のインストールが完了すれば、製品を稼働させる準備ができています。
WebSphere Partner Gateway をコマンド・プロンプトから始動するには、次の手順を実行します。
{INSTALL DIR}¥IBM¥bcghub¥bin
bcgStartServer.bat bcgconsole
bcgStartServer.bat bcgreceiver
bcgStartServer.bat bcgdocmgr
非セキュアの場合は、次のようにします。
http://<hostname>.<domain>:58080/console
セキュアの場合は、次のようにします。
https://<hostname>.<domain>:58443/console
<hostname> および <domain> は、Community Console コンポーネントをホスティングするコンピューター の名前およびロケーションです。
hubadmin
Pa55word
Operator
「ログイン」をクリックします。
これで、WebSphere Partner Gateway へのログインが完了しました。インストールをテストする方法については、インストール・システムのテストのセクションを参照してください。次の操作については、「Getting Started」ガイドも参照してください。
ヘルプ・システムが機能するには、ヘルプ・システム・サーバーが稼働している必要があります。デフォルトでは、ヘルプ・システムは Console と同じサーバーにインストールされています。ただし、Console のインストール時にヘルプ・システムに別のサーバーを指定することができます。
{INSTALL DIR}/console/lib/config/ に置かれている bcg_console.properties ファイルの ibm.bcg.help.host プロパティーの値を調べることによって、ヘルプ・システムのロケーションを確認することができます。
ヘルプ・システムを開始するには、以下のスクリプトを実行します。
{INSTALL DIR}/bin/bcgStartHelp.bat
ヘルプ・システムを停止するには、以下のスクリプトを実行します。
{INSTALL DIR}/bin/bcgStopHelp.bat