RosettaNet をサポートするために、アクション・タイプの文書フロー定義に特定の属性セットが設定されています。これらの属性は、PIP メッセージの検証、PIP で使用される役割やサービスの定義、およびアクションに対する応答の定義に使用される情報を提供します。これらの属性値は、WebSphere Partner Gateway が提供する PIP パッケージによって自動的に定義されるため、通常は変更の必要がありません。
アクション文書フロー定義の RosettaNet 属性を編集するには、以下のステップを実行します。
RosettaNet 属性 | 説明 |
---|---|
DTD 名 | RosettaNet が提供する DTD 内の PIP アクション名を識別します。 |
元サービス | メッセージの送信元である参加者またはバックエンド・システムのネットワーク・コンポーネント・サービス名を格納します。 |
宛先サービス | メッセージの受信先である参加者またはバックエンド・システムのネットワーク・コンポーネント・サービス名を格納します。 |
元役割 | メッセージの送信元である参加者またはバックエンド・システムの役割名を格納します。 |
宛先役割 | メッセージの受信先である参加者またはバックエンド・システムの役割名を格納します。 |
ルート・タグ | PIP に関連付けられた XML 文書のルート・エレメントの名前を格納します。 |
アクション名からの応答 | PIP で次に実行するアクションを識別します。 |