フォワード・プロキシーの構成
HTTP および HTTPS トランスポートでは、文書が構成済みのプロキシー・サーバー経由で送信されるように、フォワード・プロキシー・サポートを設定できます。WebSphere Partner Gateway では、次のタイプのサポートを設定できます。
- HTTP 経由のプロキシー・サポート
- HTTPS 経由のプロキシー・サポート
- 認証付き HTTPS 経由のプロキシー・サポート
- SOCKS 経由のプロキシー・サポート
フォワード・プロキシーを設定したら、それをデフォルトのゲートウェイにすると、トランスポートでグローバルに利用することができます (例えば、すべての HTTP ゲートウェイがそのフォワード・プロキシーを利用するなどです)。
フォワード・プロキシーを設定するには、以下のステップを実行します。
- 「アカウント管理」>「プロファイル」>「コミュニティー参加者」をクリックします。
- 「ゲートウェイ」をクリックします。
- 「順方向プロキシーのサポート」を
クリックします。
- 「順方向プロキシー・リスト」ページで、「作成」をクリックします。
- プロキシーの名前を入力します。
- (オプション) プロキシーの説明を入力します。
- リストからトランスポート・タイプを選択します。
注: 選択できるトランスポートは、HTTP および HTTPS です。
- 以下の情報を入力します。「プロキシー・ホスト」と「プロキシー・ポート」または 「Socks プロキシー・ホスト」と「Socks プロキシー・ポート」のいずれかを入力します。
- 「プロキシー・ホスト」には、使用するプロキシー・サーバー (例えば、http://proxy.abc.com) を入力します。
- 「プロキシー・ポート」には、ポート番号を入力します。
- プロキシー・サーバーにユーザー名とパスワードが必要な場合は、「ユーザー名」フィールドおよび「パスワード」フィールドにそれぞれ指定します。
- 「Socks プロキシー・ホスト」には、使用する Socks プロキシー・サーバーを入力します。
- 「Socks プロキシー・ポート」には、ポート番号を入力します。
- このプロキシーをデフォルトのプロキシーにする場合は、チェック・ボックスを
選択します (プロキシー・サポートが指定されているすべての参加者がそのプロキシーを
使用できるようになります)。
- 「保管」をクリックします。
