最小必要要件

以下のセクションでは、Websphere Partner Gateway をインストールするためのハードウェアとソフトウェアの最小必要要件について説明します。

Windows の場合の最小必要要件

Windows PC に WebSphere Partner Gateway - Express をインストールするには、対象の PC が以下のハードウェア要件およびソフトウェア要件を満たす必要があります。

ハードウェア

WebSphere Partner Gateway - Express をインストールする Windows PC は、以下のハードウェア要件を満たす必要があります。

ソフトウェア

WebSphere Partner Gateway - Express をインストールする Windows PC は、以下のソフトウェア要件を満たす必要があります。

Linux の場合の最小必要要件

Linux 環境に WebSphere Partner Gateway - Express をインストールするには、対象の PC が以下のハードウェア要件およびソフトウェア要件を満たす必要があります。

ハードウェア

WebSphere Partner Gateway - Express をインストールする Linux PC は、以下のハードウェア要件を満たす必要があります。

ソフトウェア

WebSphere Partner Gateway - Express をインストールする Linux PC は、以下のソフトウェア要件を満たす必要があります。

DISPLAY 環境変数の設定

WebSphere Partner Gateway - Express のインストール・ウィザードでは、UNIX の X Window システムを使用して、グラフィカル・ユーザー・インターフェースを表示します。X Windows システムでは、DISPLAY 環境変数をシステム環境にエクスポートする必要があります。以下の行により、DISPLAY 環境変数を Bourne シェルからの IP_Address に設定します。

DISPLAY=IP_Address:0.0

export DISPLAY

シェルに適切な構文を使用して DISPLAY 環境変数を設定します。

注:
xclock などの X クライアント・プログラムをコマンド行から実行して、DISPLAY システム環境変数と X Windows システムが正常に構成されていることを検査してください。xclock クライアントが X Server ウィンドウ (ローカルまたはリモート) に表示されると、インストール・ウィザード GUI も正常に表示されます。

i5/OS または OS/400 が稼働するシステムの最小必要要件

i5/OS または OS/400 が稼働するシステムに WebSphere Partner Gateway - Express をインストールするには、製品をリモート・インストールする PC と i5/OS または OS/400 が稼働するシステムのために、2 種類の最小必要要件を満たす必要があります。以下のセクションでは、これらの 2 種類の最小必要要件について説明します。

製品をリモート・インストールする PC の最小必要要件

i5/OS または OS/400 が稼働しているシステムに WebSphere Partner Gateway - Express をリモート側でインストールする PC は、以下のハードウェア要件およびソフトウェア要件を満たす必要があります。

注:
Windows PC の管理者特権が必要です。
ハードウェア

ソフトウェア

i5/OS または OS/400 が稼働するシステムの最小必要要件

i5/OS または OS/400 が稼働しているシステムで、WebSphere Partner Gateway - Express のインストール先となるシステムは、以下のハードウェア要件およびソフトウェア要件を満たす必要があります。

ハードウェア

ソフトウェア

Copyright IBM Corp. 2003, 2005