First Steps アプリケーションの使用
First Steps アプリケーションでは、WebSphere Partner
Gateway - Express の新規ユーザーが WebSphere Partner
Gateway - Express プログラムを理解できるように、使いやすいインターフェースを提供します。First Steps には、WebSphere
Partner Gateway - Express のインストール・プロセスの最後に自動的にアクセスできますが、手動では随時アクセスできます。
WebSphere Partner Gateway - Express のインストールの最後の段階で、First Steps アプリケーションを起動するかどうか尋ねられたときに「はい」を選択すると、First Steps アプリケーション・ウィンドウが自動的に表示されます。First Steps は随時手動で開始することもできます。「スタート」メニュー (Windows) または「アプリケーションの始動 (Start Application)」ショートカット・フォルダー (Linux) から「IBM WebSphere Partner Gateway - Express」>「First Steps」を選択すると、First Steps アプリケーションのウィンドウが開きます。
First Steps アプリケーションのウィンドウには、以下のオプションが表示されます。
- 「InfoCenter の資料」。このオプションでは、Web ブラウザーを使用して、リリース情報やインストール・ガイドなど、WebSphere Partner Gateway - Express の任意のエディションの資料を探してダウンロードできる IBM WebSphere Partner Gateway - Express ライブラリー Web サイトに移動します。
- 「入門」。このオプションを選択すると、インストールの README ファイルへのリンクが張られており、WebSphere Partner Gateway - Express の始動、構成、テスト、および使用方法について述べた本書の他の箇所へ誘導するためのページが、Web ブラウザーを使用して表示されます。
- 「サーバーの開始」。このオプションを選択すると、WebSphere
Partner Gateway - Express サーバーが始動します。(コンソールを起動してログオンするには、先にサーバーを始動しておく必要があります。)
- 「コンソールの起動」。このオプションを選択すると、Web ブラウザー内で WebSphere Partner Gateway - Express コンソールが開始されるため、これによって WebSphere Partner Gateway - Express にログオンできるようになります。
- 「終了」。このオプションを選択すると、First Steps ウィンドウが閉じます。
