文書サマリー・レポートの表示

参加者によって実行された文書アクティビティーの要約を表示するには、「レポート」タブをクリックして、「文書サマリー」ページを表示します。ページが表示されない場合は、ナビゲーション・バーの「文書サマリー」をクリックします。

「文書サマリー」ページのそれぞれの行には、それぞれの参加者ごとに次の情報が表示されます。

必要に応じて、1 つ以上の参加者について、「文書サマリー」ページの送信済み項目をクリアできます。

  1. クリアする項目を送信した参加者の「クリア」列の下にあるチェック・ボックスをクリックします (または「すべて」をクリックしてすべての参加者にチェック・マークを付けます)。
  2. 「クリア」ボタンをクリックします。注意メッセージが表示され、選択した参加者から送信済み項目を削除するかどうかについて尋ねられます。
    注:
    「クリア」オプションでは、選択した参加者の「sent」ディレクトリーと「error」ディレクトリーのファイルが削除されるだけです。「received」ディレクトリーと「rec_err」ディレクトリーのファイルは削除されません。この理由は、受信した各ファイルは、ユーザーの対話によってさらに処理される必要があると予想されるためです。特に、ファイルにアクセスして、アプリケーションに応じて適切な業務単位に移行する必要があります。一方送信済みファイルは、送信元に保管されている可能性が高く、ファイル・システムに保管されたコピーは組織内のファイルの固有コピーではありません。また、ユーザーがファイル・システムに移動し、(受信ファイルとは異なり) 送信済みファイルを取り出すことはあまりありません。
  3. 「OK」をクリックして削除するか、「キャンセル」をクリックして保持します。「OK」をクリックすると、選択した参加者の sent ディレクトリーと error ディレクトリーのすべての文書が削除されます。

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