すべての AS2 文書タスクは、「AS2」タブのページから実行されます。AS2 のページにアクセスするには、「AS2」タブをクリックします。最初に、「伝送の保留」ページが表示されます。ただし、ナビゲーション・バーを使用して他のページにアクセスすることができます。
「AS2」タブをクリックすると、ナビゲーション・バーに次のボタンが表示されます。
AS2 文書を送信するには、次の手順を実行します。
パラメーター | 説明 |
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参加者 |
ファイルを送信する参加者を選択する。 |
コンテンツ・タイプ |
送信されるファイルに適切なコンテンツ・タイプを選択する。 |
ファイル名 |
送信されるファイルの名前を入力するか、「参照」ボタンを使用してファイルを選択する。 |
WebSphere Partner Gateway - Express では、AS2 文書を簡単に再送できます。文書の再送ページを使用して検索条件に一致する送信済み文書を検索し、再送することができます。
AS2 文書を再送するには、次の手順を実行します。
このページには、文書が前に正常に送信されたかどうかを示す状況情報など、文書に関する重要な情報が表示されます。また、「文書の表示」アイコンをクリックして、文書の内容を表示することもできます。
パラメーター | 説明 |
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参加者 |
検出する文書を送信した参加者を選択する。 |
ファイル名 |
検出するファイル名が分かっている場合は、そのファイル名を入力する。必要に応じて、アスタリスクをワイルドカード文字として使用できます。デフォルトの *.* を使用すると、他の検索条件に一致するすべての文書が検出されます。 |
文書状況 |
WebSphere Partner Gateway - Express により、正常に送信された文書、送信に失敗した文書、またはその両方の文書を検出するかどうかを選択する。 |
ファイル・サイズ |
検出する AS2 文書のサイズを選択する。「サイズの指定」を選択した場合は、検出する文書の最小または最大サイズを指定します。 |
コンテンツ・タイプ |
検出する文書のコンテンツ・タイプを選択する。 |
日時 |
検出した文書が送信された日付と時刻を選択する。 開始日と終了日の場合は、カレンダー・アイコンをクリックし、ポップアップ・カレンダーから日付を選択できます。 |
「送信済み」ページを使用して、WebSphere Partner Gateway - Express により、検索条件に一致する 送信済み AS2 文書を検索できます。
送信済みの AS2 文書を表示するには、次の手順を実行します。
パラメーター | 説明 |
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参加者 |
AS2 文書を送信した参加者を選択するか、「すべての参加者」を選択してすべての参加者を検索する。 |
ファイル・サイズ |
検出する AS2 文書のサイズを選択する。「サイズの指定」を選択した場合は、検出する文書の最小または最大サイズを指定します。 |
コンテンツ・タイプ |
検出する AS2 文書のコンテンツ・タイプを選択するか、「すべて」をクリックしてすべてのコンテンツ・タイプを検索します。 |
日時 |
送信した文書が送信された日付と時刻を選択する。「間」を選択する場合は、開始日と終了日、および開始時刻と終了時刻を指定します。 開始日と終了日の場合は、カレンダー・アイコンをクリックし、ポップアップ・カレンダーから日付を選択できます。 |
結果の表示 |
結果を、時間と日のどちらの単位で表示するかを選択する。 |
「伝送の保留」ページを使用して、送信待ちの AS2 文書を検索できます。send ディレクトリーは頻繁にポーリングされ (通常は 1 秒間隔)、文書は適宜 sent ディレクトリーまたは error ディレクトリーに移動されるので、このページに文書が戻されることはまれです。ただし、このページは、トラブルシューティングが必要な場合に有益な役割を果たします。
保留 AS2 送信を表示するには、次の手順を実行します。
このページには、保留文書の状況情報が表示されます。また、「文書の表示」アイコンをクリックして、文書の内容を表示することもできます。
パラメーター | 説明 |
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参加者 |
検出する保留文書の参加者を選択する。 |
ファイル名 |
検出するファイル名が分かっている場合は、そのファイル名を入力する。必要に応じて、アスタリスクをワイルドカード文字として使用できます。デフォルトの *.* を使用すると、他の検索条件に一致するすべての文書が検出されます。 |
ファイル・サイズ |
検出する保留 AS2 文書のサイズを選択する。「サイズの指定」を選択した場合は、検出する文書の最小または最大サイズを指定します。 |
コンテンツ・タイプ |
検出する文書のコンテンツ・タイプを選択する。 |
「MDN の保留」ページを使用して、MDN を保留している AS2 文書を検索できます。MDN を保留している文書は 10 分間保留状態を持続します。この値は、コンソールで構成できません。デフォルト値は 10 分です。この時間内に文書が MDN を受け取らない場合、WebSphere Partner Gateway - Express はその文書を失敗フォルダーに移動させます。
MDN を保留している文書を表示するには、次の手順を実行します。
このページには、MDN を保留している文書の状況情報が表示されます。また、「文書の表示」アイコンをクリックして、文書の内容を表示することもできます。
パラメーター | 説明 |
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選択された参加者 |
検出する MDN の保留の参加者を選択する。 |
ファイル名 |
検出するファイル名が分かっている場合は、そのファイル名を入力する。必要に応じて、アスタリスクをワイルドカード文字として使用できます。デフォルトの *.* を使用すると、他の検索条件に一致するすべての文書が検出されます。 |
ファイル・サイズ |
検出する保留 AS2 文書のサイズを選択する。「サイズの指定」を選択した場合は、検出する文書の最小または最大サイズを指定します。 |
期間 |
失敗フォルダーに移動されるまでに、文書が MDN を待つことのできる時間の長さを選択する。デフォルト時間は 10 分です。 |
コンテンツ・タイプ |
検出する文書のコンテンツ・タイプを選択する。 |
「受信」ページを使用して、選択した参加者が受信した AS2 文書を検索できます。
受信 AS2 文書を表示するには、次の手順を実行します。
このページには、受信文書の状況情報が表示されます。また、「文書の表示」アイコンをクリックして、文書の内容を表示することもできます。
パラメーター | 説明 |
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参加者 |
検出する受信文書の参加者を選択する。 |
ファイル・サイズ |
検出する受信 AS2 文書のサイズを選択する。「サイズの指定」を選択した場合は、検出する文書の最小または最大サイズを指定します。 |
コンテンツ・タイプ |
検出する受信文書のコンテンツ・タイプを選択する。 |
日時 |
検出した文書を受信した日付と時刻を選択する。開始日と終了日の場合は、カレンダー・アイコンをクリックし、ポップアップ・カレンダーから日付を選択できます。 |
結果の表示 |
結果を、時間と日のどちらの単位で表示するかを選択する。 |