タスク・フィルターを使用して、
実行するタスクに最も適した一連のパネルを表示するようにできます。
それにより、アクティビティーの焦点をこれらのパネルのみに合わせることができます。
このタスクを実行する理由および時期
現在のタスク・フィルター設定を変更するには、
管理コンソールを使用して以下のステップを実行します。
このタスクの手順
- 「ようこそ」ページを表示します。
例えば、ナビゲーション・ペインで、
「ようこそ」をクリックします。
- タスク・フィルター・オプションを選択します。
「管理用タスクのフィルター処理」で、以下の使用可能なタスク・フィルターの 1 つを選択します。
- すべて
- これを選択すると、すべての「管理コンソール (administrative console)」パネル
が示されます。
これは、
WebSphere ESB
と基本的な
WebSphere Application Server のす
べてのパーツの管理に関心のある管理者に、最も適しています。
エンタープライズ・サービス・バス機能の管理について詳しくは、
下記の関連タスクを参照してください。
WebSphere ESB
の完全な管理と、基本的な
WebSphere Application Server
について詳しくは、
WebSphere Application Server でのアプリケーションの管理
を参照してください。
- アプリケーションの統合
- これを選択すると、以下のタスク領域に適したパネルが表示されるようになり
ます。
- メディエーション・モジュールとサービス・アプリケーションのデプロイメントをサポートするために必要な サービス統合バス、サーバー、サーバー・クラスター、メッセージング・エンジン、ネットワーク・トポロジーの構成の調整
- デプロイされたサービス・アプリケーションとメディエーション・モジュールによって必要とされるリソース (JMS 接続ファクトリー、共通イベント・インフラストラクチャー・プロファイルなど) の作成
- メディエーション・モジュールとサービス・アプリケーションの操作制御
サービス・アプリケーションの管理
に説明されているように、サービス・アプリケーションとしてのメディエーション・モジュールのデプロイと管理に興味のある管理者に非常に適しています。
- サーバーおよびバス
- これを選択すると、以下のタスク領域に適したパネルが表示されるようになり
ます。
- メディエーション・モジュールとサービス・アプリケーションのデプロイメントをサポートするために必要な サービス統合バス、
サーバー、サーバー・クラスター、メッセージング・エンジン、ネットワーク・トポロジーの定義
- インフラストラクチャー・サービスの使用可能化と使用不可化
- アプリケーションとメディエーション・モジュールのインストール
- デプロイされたサービス・アプリケーションとメディエーション・モジュールによって必要とされるリソース (JMS 接続ファクトリー、共通イベント・インフラストラクチャー・プロファイルなど) の作成
- バスおよびサーバー環境の操作制御
これは、サービス・アプリケーションとメディエーション・モジュールのデプロイメント
をサポートするために必要な、サーバーおよびバス環境の管理に関心のある管理者に最も適し
ています。
これには、ネットワークおよびバス・トポロジーの定義、適切なリソースの定義、ランタイム・システムのモニターとランタイム・エラーのトラブルシューティングが含まれます。
バスおよびサーバー環境の管理について詳しくは、
バス環境の管理を参照してください。
- 「適用 (Apply)」をクリックします。
結果
ナビゲーション・ペインに表示されるエントリーのリストが、選択したタスク・
フィルターに応じて変更されます。