WebSphere WebSphere Enterprise Service Bus, Version 6.0.1 オペレーティング・システム: AIX, HP-UX, Linux, Solaris, Windows

WebSphere ESB のインストール

WebSphere ESB は、さまざまな手順でインストールできます。 WebSphere ESBWebSphere Application Server Network Deployment の上に構築されるため、 WebSphere ESB はクリーンなマシンにインストールするか、 既存の WebSphere Application Server システムの上にインストールする必要があります。 本製品は、対話式のインストール・ウィザード・インターフェースでインストールすることも、 応答ファイルを使用してサイレント・インストールすることもできます。また、 それぞれのユーザー用に作成されたデフォルトのスタンドアロン・サーバー・プロファイルを使用して 完全インストールすることも、カスタム・インストールし、あとでプロファイル・ウィザードを使用してスタンドアロンの デプロイメント・マネージャーやカスタム・プロファイルを作成することもできます。さらに、 既存の WebSphere ESB システムに追加機能をインストールすることも、 完全に新しいシステムをインストールして既存のシステムと共存させることもできます。

重要: インストール・ウィザードの言語は、 システムのデフォルト言語によって決まります。システムのデフォルト言語がサポートされていない場合は、 英語がデフォルト言語として使用されます。 システムのデフォルト言語を指定変更するには、コマンド行からインストール・ウィザードを開始し、 Java user.language 設定を使用してデフォルト言語を置き換えます。 次のコマンドを使用します。このコマンドは、 WebSphere ESB CD 1WBI ディレクトリーから実行できます。
  • LINUX platforms UNIX platforms Linux および UNIX プラットフォームの場合: ../JDK/repository/prereq.jdk/java/bin/java -Duser.language=locale -cp setup.jar run
  • For Windows platforms Windows プラットフォームの場合: ..¥JDK¥repository¥prereq.jdk¥java¥bin¥java -Duser.language=locale -cp setup.jar run
例えば、Windows システムでドイツ語でインストール・ウィザードを開始するには、 次のように入力します。
..¥JDK¥repository¥prereq.jdk¥java¥bin¥java 
-Duser.language=de -cp setup.jar run
制約事項: インストール・ウィザードの 2 つのインスタンスを同時に 実行することはできません。インストール・ウィザードの複数インスタンスを同時に実行しようとすると、 既に進行中のインストールに関する警告が出されます。

インストーラー・プログラムは、現時点では、ISMP コンソールによるインストール方法を サポートしていません。

次のサブトピックから、必要なインストール手順を選択してください。

関連タスク
ドキュメンテーションのインストール
製品のアンインストール

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Timestamp icon最終更新: 5 Mar 2006
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