WebSphere WebSphere Enterprise Service Bus, Version 6.0.1 オペレーティング・システム: AIX, HP-UX, Linux, Solaris, Windows

eventbucket.jacl スクリプト

コマンド行インターフェースを使用して、イベント・データベース・バケット構成を変更することができます。

目的

イベント・データベース・バケット構成の表示または変更。
wsadmin -f eventbucket.jacl [-status] [-change]

説明

eventbucket.jacl スクリプトは、イベント・データベース・バケット構成を表示または変更します。 バケットは、イベント・データベースから古いイベント・データをパージするために、高速パージ・ユーティリティーによって使用されます。 このコマンドを実行することによって、現在のバケット構成の判別や、アクティブなバケットと非アクティブなバケットの交換を行うことができます。

注: WebSphere セキュリティーが使用可能になっている場合は、ご使用のユーザー ID を eventAdministrator 役割にマップして、イベント・データベース・バケット構成を表示または変更する必要があります。

パラメーター

-status
現在のバケット構成に関する情報を表示します。 これには、アクティブ・バケット設定や、バケット確認の間隔 (データ・ストア・プラグインが、アクティブなバケットを判別するための確認を行う頻度) などが含まれます。
-change
バケットの交換を行います。つまり、アクティブなバケットは非アクティブになり、非アクティブなバケットはアクティブになります。このオプションを使用する前に、非アクティブなバケットは空にしておく必要があります。

以下の例は、現在のバケット構成を表示します。
wsadmin -f eventbucket.jacl -status
以下の例は、アクティブなバケットと非アクティブなバケットを交換します。
wsadmin -f eventbucket.jacl -change

Reference topic

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Timestamp icon最終更新: 5 Mar 2006
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/dmndhelp/v6rxmx/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.wesb.doc.nl1_6.0.1\doc\rcei_admin_CLIEventBucket.html

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