WebSphere WebSphere Enterprise Service Bus, Version 6.0.1 オペレーティング・システム: AIX, HP-UX, Linux, Solaris, Windows

WebSphere ESB の保護

エンタープライズ・サービス・バスを介して転送する際の、メッセージの機密性と保 全性を確実にするには、バス・セキュリティーを使用可能にして、バス自体と、バス 上のすべてのリソースに対するアクセスを許可する必要があります。

このタスクを実行する理由および時期

バス・セキュリティーは、WebSphere® のグローバル・セキュリテ ィー、および Enterprise Serivce Bus のパーツを構成す る各サービス統合バスのメッセージング・セキュリティーを有効にすることにより、使用可能となります。 バス・セキュリティーを使用可能にする方法について詳しくは、 Messaging security を参照してください。

バス・セキュリティーは、 ユーザーを認証すること、セキュリティー・チェックによってリソースを保護すること、およ びサービス・リクエスターからサービス・プロバイダーに転送中のメッセージを保護することを確実に 行うために一緒に使用できる、多数のコンポーネントから構成されています。 セキュリティーは、以下の領域のすべてをカバーします。

WebSphere ESB は、認証に使用できる認証エイリアス SCA_Auth_Alias を提供します。

これらのトピックは、 WebSphere Application Server 向けに提供されたコア・セキュリティー情報の補足です。ご使用の環境およびアプリケーションのセキュリティー保護の詳細については、 『アプリケーションとそれらの環境のセキュリティー保護』を参照してください。


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Timestamp icon最終更新: 5 Mar 2006
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