WebSphere WebSphere Enterprise Service Bus, Version 6.0.1 オペレーティング・システム: AIX, HP-UX, Linux, Solaris, Windows

認証別名の変更

既存の認証別名を変更することが必要になる場合もあります。

このタスクを実行する理由および時期

認証別名は管理コンソールを使用して変更します。

このタスクの手順

  1. 「J2EE コネクター・アーキテクチャー認証 (J2C) (J2EE Connector Architecture (J2C) authentication)」データ入力パネルにアクセスします。
    管理コンソールで、「セキュリティー (Security)」を展開して、「グローバル・セキュリティー (Global security)」 をクリックします。「認証 (Authentication)」見出しの下にある「JAAS 構成 (JAAS Configuration)」を展開して、「J2C 認証データ (J2C Authentication data)」を選択します。
    注: このパネルは、認証データを追加または削除する時にも使用することができます。
  2. 変更する認証別名を選択します。

    「J2EE コネクター・アーキテクチャー認証 (J2C) (J2EE Connector Architecture (J2C) authentication)」データ入力パネルには、認証別名のリスト、それらの別名に関連付けられているユーザー ID、および別名の説明 (オプション) が表示されます。変更する別名をクリックします。

  3. 別名のプロパティーを変更します。

    選択した別名の構成パネルで、 別名や、関連付けられているユーザー ID およびパスワードを変更することができます。また、認証データ入力項目の説明を変更することもできます。

  4. 変更を確認します。
    「OK」または「適用 (Apply)」をクリックします。「J2EE コネクター・アーキテクチャー認証 (J2C) (J2EE Connector Architecture (J2C) authentication)」データ入力パネルに戻り、「保存 (Save)」をクリックして変更をマスター構成に適用します。
    注: Network Deployment インストールの場合は、変更を他のノードに伝搬するためにファイル同期化オペレーションが実行されるようにしてください。

Task topic

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Timestamp icon最終更新: 5 Mar 2006
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/dmndhelp/v6rxmx/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.wesb.doc.nl1_6.0.1\doc\tsec_modifyauthalias.html

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