WebSphere WebSphere Enterprise Service Bus, Version 6.0.1 オペレーティング・システム: AIX, HP-UX, Linux, Solaris, Windows

バケット確認間隔の変更

バケット確認の間隔は、DataStoreEjb.jar ファイルで指定されます。

このタスクを実行する理由および時期

この値は、アクティブであるバケットを判別する確認をデータ・ストアのプラグインが行う頻度を指定します。 デフォルト値は 5 分 (300 秒) です。 間隔を短くすると、交換後に非アクティブのバケットにイベントが保管される可能性が減りますが、パフォーマンスが低下する場合があります。

バケット確認間隔を変更するには、以下のようにします。

このタスクの手順

  1. WebSphere ESB 管理コンソールで、「エンタープライズ・アプリケーション (Enterprise Applications)」>「CommonEventInfrastructureServer」 >「EJB モジュール (EJB Modules)」>「DataStoreEjb.jar」>「デプロイメント記述子の表示 (View Deployment Descriptor)」に進みます。
    1. DefaultDataStoreEJB のパラメーターを探します。
    2. <session id="DataStoreHelperEJB">」のメニューを展開し、 <env-entry-value> を探します。

      これがバケット確認間隔の値であり、秒数で設定されています。

  2. BucketCheckInterval 環境変数の値を変更して、 バケット確認の間隔を秒数で指定します。

Task topic

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Timestamp icon最終更新: 5 Mar 2006
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/dmndhelp/v6rxmx/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.wesb.doc.nl1_6.0.1\doc\tcei_admin_changeBucketCheckInterval.html

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