Linux、UNIX、および Windows の各システムでは、DB2 データベース用の高速パージ・ユーティリティーがシェル・スクリプトまたはバッチ・ファイルとして実装されています。
このタスクの手順
非アクティブ・バケットをパージするには、以下のいずれかのコマンドを使用します。
このコマンドのパラメーターは、以下の通りです。
- dbalias
- データベースの別名。
イベント・データベースは、DB2 クライアントでカタログされている必要があります。
DB2 サーバー上でスクリプトを実行している場合は、データベースは既にカタログされています。
- dbuser
- イベント・データベースへの接続時に使用するデータベース・ユーザー ID。
- dbpassword
- 指定されたユーザー ID 用に使用するパスワード。
このパラメーターはオプションであり、パスワードが指定されないと、DB2 データベースによりプロンプトが出されます。
- copydir
- ロード・ユーティリティーにより生成されるファイルで使用されるディレクトリーへのパス。
このパラメーターは、イベント・データベースで順方向リカバリーを使用可能に設定 (LOGRETAIN および USEREXIT データベース構成設定も使用可能に設定) した場合にのみ必要です。
デフォルトでは、イベント・データベースは順方向リカバリーを使用しません。