WebSphere WebSphere Enterprise Service Bus, Version 6.0.1 オペレーティング・システム: AIX, HP-UX, Linux, Solaris, Windows

認証

セキュリティーをオンにすると、クライアントは認証を受ける必要があります。

クライアントが認証を受けることなく、セキュリティー保護機能のあるアプリケーションにアクセスしようとすると、例外がスローされます。

HTTP 基本認証が実行されるように Web クライアント (例えば、JSP やサーブレットなど) をセットアップして、URL の参照時にユーザー名とパスワードの入力を促すプロンプトがブラウザーに表示されるようにすることができます。

Java クライアントでは JAAS を認証に使用する必要があります。

WebServices クライアントでは Webservices/SOAP 認証を使用することができます。

WebSphere ESB コンポーネントによっては認証別名を作成できるものがあり、それらの別名を使用してデータベースおよび メッセージング・エンジンへのアクセスのランタイム・コードの認証が行われるようにすることもできます。 それらの認証別名に使用するユーザー ID およびパスワードは、WebSphere ESB をインストールする時に指定することも、後で WebSphere 管理コンソールを使用して指定することもできます。

また、ランタイム・コンポーネントによっては、runAs 役割を指定して構成されるメッセージ駆動型 Bean を含むものもあります。それらの runAs 役割に使用するユーザー ID およびパスワードは、WebSphere ESB をインストールする時に指定することも、後で WebSphere 管理コンソールを使用して指定することもできます。


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Timestamp icon最終更新: 5 Mar 2006
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