WebSphere WebSphere Enterprise Service Bus, Version 6.0.1 オペレーティング・システム: AIX, HP-UX, Linux, Solaris, Windows

イベント・サービスの設定

イベント・サービスは、WebSphere アプリケーション用のイベント・インフラストラクチャーへのアクセスを提供し、イベント・インフラストラクチャーに転送された各イベントに WebSphere サーバーについての情報が自動的に必ず組み込まれるようにします。

この管理コンソールのページを表示するには、「サーバー (Servers)」>「アプリケーション・サーバー (Application Servers) >」「server_name」をクリックした後、「ビジネス・インテグレーション (Business Integration)」で「イベント・サービス (Events service)」をクリックします。

サーバー始動時にサービスを使用可能にする

この設定では、サーバーが各イベント・サービスを自動的に開始するかどうかを指定します。

デフォルト 選択
範囲
選択
アプリケーション・サーバーが始動すると、各イベント・サービスが自動的に開始されます。
クリア
サーバーは、各イベント・サービスを開始しません。 サーバーで実行されるアプリケーションがそのサービスを必要とする場合は、システム管理者がそのサービスを手動で開始するか、またはこのプロパティーを選択した後、サーバーを再始動する必要があります。
注意:
イベント・サービスを使用不可にすると、 共通イベント・インフラストラクチャー・サーバーはイベントを処理できなくなります。 イベント情報はデータベース内で存続されず、JMS の宛先にも配布されません。

イベント・エミッター・インフラストラクチャー・ファクトリーの JNDI 名

イベント・エミッターの作成に使用されたファクトリーの JNDI 名。 イベント・エミッター・ファクトリーは、共通イベント・インフラストラクチャー・プロバイダーのリソースとして定義されます。 デフォルトで、デフォルトのイベント・エミッター・ファクトリーの JNDI 値である com/ibm/events/configuration/emitter/Default が指定されます。

イベント送信者は、最初にイベントをそのリスナー・レジストリーに受け渡し、次に、イベント・エミッターに (コモン・ベース・イベントとして) 受け渡します。 イベント・エミッターはイベントをフィルタリングし、必要に応じて、保管 のためイベント・データ・ストアに受け渡したり、JMS を経由してコンシュ ーマーに配布したりします。

データ・タイプ ストリング

Reference topic

ご利用条件 | フィードバック (英語のみ)

Timestamp icon最終更新: 5 Mar 2006
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/dmndhelp/v6rxmx/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.wesb.doc.nl1_6.0.1\doc\tcei_install_AppServiceSettings.html

(C) Copyright IBM Corporation 2005. All Rights Reserved.
このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジーが採用されています。(http://www.eclipse.org)