プロファイル・ウィザード内の「共通イベント・インフラストラクチャー構成」 パネルである種の選択を行うと、フォローアップ・パネルとして、「共通イベント ・インフラストラクチャーの追加データベース構成情報 (Additional Database Configuration Information for Common Event Infrastructure)」パネルを表示するようにプ ロンプトが出されます。 このトピックでは、このパネルのそれぞれのバリエーションで使用可能なフィールドとデフォルト値 について説明します。
「共通イベント・インフラストラクチャーの追加データベース構成情報 (Additional Database Configuration Information for Common Event Infrastructure)」パネルに表示さ れるフィールドとデフォルト値は、「共通イベント・インフラストラクチャー構成」パネルで 選択したデータベース製品に応じて、多少異なります。 このパネルのすべてのバリエーションで、プロファイルの作成中または拡張中にデータベースを 作成するのか、あるいはプロファイルの作成プロセスまたは拡張プロセスに、データベースを作 成するためのスクリプトを生成させるのかを、選択することができます。 プロファイルの作成プロセスまたは拡張プロセスは、常にデータ・ソースを作成します。 データベースを作成するためのスクリプトを生成することを選択した場合は、機能する共通イ ベント・インフラストラクチャー・データベースを得るために、プロファイルの作成または拡張 が完了した後で、生成されたスクリプトを実行する必要があります。 スクリプトの実行について詳しくは、 「データベース構成スクリプトの手動での実行」を参照してください。
「共通イベント・インフラストラクチャー構成」パネルで DB2 Universal V8.1 または DB2 Universal V8.2.1 のいずれかを選択し たときに表示されるパネルで、「新規データベースの作成 (Create new database)」 または「新規データベース作成のためのスクリプトの生成 (Generate scripts to create new database)」のいずれかの横にあるラジオ・ボタンを選択して、「データベース名 (Database name)」の値を入力し、(またはイベントのデフォルト値を受け入れ ます。データベース名は 8 文字、またはそれより短くなければなりません)、「データベースで認 証するためのユーザー ID (User ID to authenticate with the database)」、「パス ワード (Password) (データベース認証のためのパスワード)」、および「パスワード の確認」の値を入力する必要があります。 「パスワード (Password) (データベース認証のためのパスワード)」と「パスワー ドの確認」の値は表示されません。両者の値は一致しなければなりません。
「次へ」を選択します。 この時点で、このトピックにアクセスする起点となった、プロファイルの作成または拡張に関するトピック (「新規 WebSphere ESB スタンドアロン・サーバー・プロファイルの作成」 または 「既存の WebSphere Application Server または WebSphere Application Server Network Deployment スタンドアロン・サーバー・プロファイルを拡張して WebSphere ESB スタンドアロン・プロファイルにする」) に戻ります。
「共通イベント・インフラストラクチャー構成」パネルで Oracle V9.1 または Oracle V10.1 のいずれかを選択したときに表示されるパネルで、「新規データベースの作成 (Create new database) (oci)」または「新規データベース作成のためのスクリプトの 生成 (Generate scripts to create new database)」のいずれかの横にあるラジオ・ボタ ンを選択して、「データベース・インスタンス名 (Database instance name) (sid)」 (データベース・インスタンス名は 8 文字、またはそれより短くなければなりません)、「データベ ースで作成するユーザー ID (User ID to create in the database)」、「パスワード (Password) (作成されるユーザー ID に対応するパスワード)」、「パスワードの確認」の値を入力する必要があります。 「パスワード (Password) (ユーザー ID 作成のためのパスワード)」と「パスワー ドの確認」の値は表示されません。両者の値は一致しなければなりません。