WebSphere WebSphere Enterprise Service Bus, Version 6.0.1 オペレーティング・システム: AIX, HP-UX, Linux, Solaris, Windows

DB2 データベースでの非アクティブ・バケットのパージ (z/OS システム)

z/OS システムでは、DB2 イベント・データベース用の高速パージ・ユーティリティーは、DB2 ロード・ユーティリティーを使用して実装されています。

このタスクを実行する理由および時期

非アクティブ・バケットをパージするには、以下のようにします。

このタスクの手順

  1. eventbucket.jacl コマンドを使用して非アクティブ・バケット (バケット 0 またはバケット 1) を識別します。
  2. 該当するユーティリティー制御ファイルをアップロードします。 それらのファイルはデータベースの構成時に生成され、profile_path/event/dbscripts/db2zos ディレクトリー (profile_pathWebSphere ESB ランタイム環境のプロファイルが収容されているディレクトリーへのパス) に配置されています。 次のいずれかのファイルをアップロードします。
    • バケット 0 が非アクティブである場合は、fastpurge00.ctl をアップロードします。
    • バケット 1 が非アクティブである場合は、fastpurge01.ctl をアップロードします。
    注: 制御ファイルは、固定レコード・フォーマット、および 80 の論理レコード長でアップロードする必要があります。
  3. z/OS ホストで、「ISPF DB2I 基本オプション・メニュー (ISPF DB2I Primary Option Menu)」に進み、「ユーティリティー (Utilities)」オプションを選択します。
  4. 以下の情報を指定します。
    フィールド
    関数 (Function) EDITJCL
    ユーティリティー (Utility) LOAD
    ステートメント・データ・セット (Statement Data Set) アップロードされた制御ファイルが収容されているデータ・セットの名前
    LISTDEF いいえ (NO)
    テンプレート (Template) いいえ (NO)
  5. Enter キーを押して、次のパネルに進みます。
  6. 「recdsn」入力フィールドで、アップロードされた制御ファイルが収容されているデータ・セットの名前を指定します。
  7. Enter キーを押します。 非アクティブ・バケットをパージする JCL スクリプトが生成されます。
  8. Enter キーを押して、出力メッセージをクリアします。
  9. 必要に応じて、生成された JCL スクリプトを編集します。
  10. JCL スクリプトを送信します。

Task topic

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Timestamp icon最終更新: 5 Mar 2006
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