WebSphere WebSphere Enterprise Service Bus, Version 6.0.1 オペレーティング・システム: AIX, HP-UX, Linux, Solaris, Windows

アダプターの管理

サービス利用側アプリケーションがエンタープライズ情報システム (EIS) のデータにアクセスする必要がある場合、組み込み WebSphere Adapter を使用して行うことができます。 管理コンソールを使用して、アプリケーションのインストール (アダプターもインストールします)、J2C 接続ファクトリーの作成、また、後で必要になった場合には構成の変更ができます。

始める前に

WebSphere ESB の場合、WebSphere Adapter は、アプリケーションの一部の、組み込み WebSphere Adapter としてデプロイされます。インポートした RAR ファイルから WebSphere Integration Developer 内に WebSphere Adapter をアセンブルし、次にそれをエンタープライズ・アプリケーション・アーカイブ (EAR) ファイルとしてエクスポートします。

スタンドアロンの WebSphere Adapter をインストールする必要はありません。 WebSphere ESB へのデプロイメントには、組み込み WebSphere Adapter のみが適しています。さらに、組み込み WebSphere Adapter のデプロイメントは、非 SCA モジュール内のアプリケーション範囲内の RAR ファイルにはサポートされません。

このタスクを実行する理由および時期

組み込み WebSphere Adapter と共にサービス利用側アプリケーションをインストールして、リソース・アダプターの構成、接続ファクトリー、および接続プールなど関連するプロパティーの管理を行うことができます。


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Timestamp icon最終更新: 5 Mar 2006
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/dmndhelp/v6rxmx/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.wesb.doc.nl1_6.0.1\doc\tadm_manageadapter.html

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