管理コンソールを使用すると、 管理ドメイン内のアプリケーション、バス、サーバー、およびリソースを 管理できます。
以下のタスク・リストを参考にして、管理コンソールを開始してください。
スタンドアロン・プロファイルの場合は、 その単一のサーバーを始動します。 デプロイメント・マネージャー・セルの場合は、デプロイメント・マネージャー・サーバーを始動します。
Windows をご使用の場合は、「スタート」メニューを使用してサーバーを始動できます。
startServer コマンドを使用して、コマンド行からサーバーを始動することもできます。
サーバーが置かれているノードのノード・エージェントは、サーバーを始動する前に 実行しておく必要があります。
サーバーの始動について詳しくは、 「サーバーの始動」を参照してください。
管理コンソールにアクセスするには、管理コンソールを始動してログインする必要があります。 コンソールでの作業の終了後、作業内容を保存してログアウトします。
管理コンソールの始動について詳しくは、 管理コンソールの始動または停止を参照してください。
プリファレンスにより、管理コンソールでのデータの表示方法と、ワークスペースの振る舞いが制御されます。
プリファレンスの指定について詳しくは、管理コンソール・プリファレンスの設定を参照してください。
スコープでは、管理コンソールでのリソースの可視性のレベルを指定します。 リソースは、セル、ノード、クラスター、サーバーをスコープとして、 コンソール・コレクション・テーブル内で表示することができます。 リソースは、複数のスコープで可視である場合にも、 常に管理コンソール・パネルで選択した現在のスコープで作成してください。
コンソールのスコープの設定について詳しくは、 WebSphere Application Server インフォメーション・センターを参照してください。
タスク・フィルターを使用して、 実行するタスクに最も適した一連のパネルを表示するようにできます。 それにより、アクティビティーの焦点をこれらのパネルのみに合わせることができます。
タスク・フィルターの使用について詳しくは、 タスク・フィルターの変更を参照してください。
管理コンソール内のコレクション・ページの各テーブルには、 WebSphere Process Server のデータまたはリソースのリストが表示されます。 フィルターを使用すると、テーブルの特定の列に表示するリソースまたはデータを正確に指定できます。 フィルターは、単一の列でのみ設定できます。
管理コンソールのフィルターの使用について詳しくは、 管理コンソール・フィルターの設定を参照してください。
デフォルトでは、コンソール・セッションは、活動停止状態が 30 分間続く とタイムアウトになります。 この値は、「管理コンソールのセッション・タイムアウトの設定」の説明に従って、 deployment.xml 構成ファイルを編集して変更することができます。
コンソールは、変更内容をマスター・リポジトリーに保管するまで、 ローカル・ワークスペースを使用して変更内容をトラックします。
変更内容を保管するには、 「システム管理 (System Administration)」 > 「変更内容をマスター・リポジトリーに保管 (Save Changes to Master Repository)」の順にクリックして「保管 (Save)」ページを表示してから、 「保管 (Save)」をクリックします。
管理コンソールのページに関する参照情報のヘルプ・トピックが提供されます。 この一連の全般ヘルプ・トピックを表示するには、 コンソールのタスクバーから「ヘルプ (Help)」をクリックして、 新しい Web ブラウザーにオンライン・ヘルプを表示します。 詳細設定ページの個々のフィールドに関する吹き出しヘルプを表示することもできます。
ヘルプ情報の表示について詳しくは、コンソール・ページについてのヘルプの表示を参照してください。