WebSphere WebSphere Enterprise Service Bus, Version 6.0.1 オペレーティング・システム: AIX, HP-UX, Linux, Solaris, Windows

データベース統計の更新

DB2 データベースでの照会を最適化し、フリー・スペースを検出できるようにするには、runstats スクリプトを使用してデータベース統計を更新します。

このタスクを実行する理由および時期

データベース統計の更新を定期的に行い、特に以下の場合にも実行することをお勧めします。

runstats スクリプトは、install_root/event/dbscripts/db2 ディレクトリーに配置されています。

このタスクの手順

データベース統計を更新するには、以下のコマンドのいずれかを実行します。
パラメーターは、以下の通りです。
db_user
使用するデータベース・ユーザー ID。 このパラメーターは必須です。
db_password
データベースのパスワード。 このパラメーターはオプションです。 コマンド行でパスワードを指定しないと、DB2 データベースによりプロンプトが出されます。

例えば、以下のコマンドでは、データベース・ユーザー ID dbadmin およびパスワード mypassword を使用して、Windows システム上の DB2 データベース統計を更新します。

runstats.bat dbadmin mypassword

Task topic

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Timestamp icon最終更新: 5 Mar 2006
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/dmndhelp/v6rxmx/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.wesb.doc.nl1_6.0.1\doc\tcei_admin_runstats.html

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