EIS アプリケーション・モジュールは J2SE プラットフォームへデプロイすることができます。 ただし、J2SE では、EIS インポートのみサポートされます。
メッセージ・キューを使用して非同期的に EIS システムにアクセスする場合は、EIS アプリケーション・モジュールに JMS インポート・バインディングを付けることができます。
J2SE プラットフォームへのデプロイは、非管理対象モードでバインディング・インプリメンテーションを 使用できる唯一の事例です。JMS バインディングには、非同期および JNDI サポートが必要です。 どちらも基本サービス・コンポーネント・アーキテクチャーや J2SE からは提供されません。J2EE コネクター・アーキテクチャーでは、非管理対象インバウンド通信がサポートされません。 したがって、EIS エクスポートは除去されています。
EIS インポートと共に EIS アプリケーション・モジュールが J2SE にデプロイされると、モジュールの依存関係に加えて、インポートに使用される WebSphere Adapter も、 マニフェスト内か、または SCA でサポートされる他のなんらかの形式で、依存関係として指定されなければなりません。