WebSphere WebSphere Enterprise Service Bus, Version 6.0.1 オペレーティング・システム: AIX, HP-UX, Linux, Solaris, Windows

データベース応答ファイルの作成

データベース応答ファイルは、イベント・データベースを構成するためのパラメーターを指定するテキスト・ファイルです。これらのパラメーターは、使用されているデータベースのタイプによって異なります。

このタスクを実行する理由および時期

既存の Cloudscape イベント・データベースをアップグレードする場合は、最初にそのデータベースを構成したときに使用したものと同じ応答ファイルを使用する必要があります。 この応答ファイルのバックアップ・コピーは、共通イベント・インフラストラクチャーのインストール中に作成され、install_root/event/dbconfig/CloudscapeResponseFile.bak として保管されます。

データベース応答ファイルを作成するには、以下の手順を実行します。

このタスクの手順

  1. ASCII テキスト・エディターを使用して、サンプル・データベース応答ファイルの 1 つを開きます。 これらのファイルは、install_root/event/dbconfig ディレクトリーにあります。 使用しているデータベース・ソフトウェアに応じて、以下のサンプル応答ファイルを選択してください。
    データベース サンプル応答ファイル
    Cloudscape CloudscapeResponseFile.txt
    DB2 Universal Database for Linux、UNIX、および Windows DB2ResponseFile.txt
    Oracle Database OracleResponseFile.txt
  2. 応答ファイル内のパラメーターを、使用しているデータベース構成に合わせて変更します。
  3. 共通イベント・インフラストラクチャーのインストール・ディレクトリーにファイルを保管します。 変更済みの応答ファイルには任意の名前を付けることができます。このファイルは、データベース構成スクリプトを実行するときに指定します。

Task topic

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Timestamp icon最終更新: 5 Mar 2006
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/dmndhelp/v6rxmx/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.wesb.doc.nl1_6.0.1\doc\tcei_install_dbResponseFile.html

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