エンタープライズ・アーカイブ・リソース (EAR) ファイルとしてのプロジェクトのエクスポート

プロジェクトを配置するには、それを EAR ファイルとしてエクスポートする必要があります。EAR ファイルはデプロイメント・プロセス中に作成されます。

始める前に

モジュールを作成したことを確認してください。 モジュールは「ビジネス・パースペクティブ (Business Perspective)」に表示されるはずです。

タスクについて

モジュールを WebSphere® Process Server または WebSphere Enterprise Service Bus に配置できるように、そのモジュールを EAR ファイルとしてエクスポートします。 モジュールを EAR ファイルとしてエクスポートする際に、App が名前に追加され、そのモジュールが配置可能アプリケーションであることを示します。

モジュールをエクスポートするには、以下の手順を使用してください。

このタスクの実行方法

  1. WebSphere Integration Developer の J2EE パースペクティブ・ウィンドウで、エクスポートするアプリケーションを右クリックし、「エクスポート」を選択します。
  2. 「エクスポート」ウィンドウから、「EAR ファイル」を選択します。
  3. 「EAR エクスポート」ウィンドウで、EAR プロジェクトと宛先ディレクトリー (プロジェクトのエクスポート先となる EAR ファイル名を含むディレクトリー) を選択します。
  4. 「リソースの保管」ウィンドウが表示されたら、 「OK」をクリックします。
  5. 「次へ」をクリックします。
  6. 「完了 (Finish)」をクリックします。

結果

EAR ファイルが作成および保管され、配置の準備ができました。

次の手順

アプリケーションを WebSphere Process Server または WebSphere Enterprise Service Bus にインストールします。

ご利用条件 |


(c) Copyright IBM Corporation 2005, 2006.
(C) Copyright IBM Japan 2006
このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジー (http://www.eclipse.org) が採用されています。