適格なイベント・リスナーをアダプターに通知するには、参照バインディングを生成します。Inbound 処理の場合、アダプターはこれらのイベント・リスナーを使用して SAP からイベントを受信してから、エンドポイント (メッセージ駆動型 Bean) に転送します。
始める前に
エンタープライズ・サービス・ディスカバリーを完了したことを確認してください。
- WebSphere Integration Developer の Business Integration パースペクティブで、モジュールを右クリックし、を選択します。
- 「アセンブリー・ダイアグラム (Assembly Diagram)」ウィンドウで、新しいコンポーネントを作成するために、左ペインの一番上のアイコンをクリックしてから、表示されるメニューの一番上のアイコンをクリックします (「コンポーネント (実装タイプなし)」という吹き出しヘルプが表示されます)。
カーソルが配置アイコンに変わります。
- パレットをクリックして、新規コンポーネントを
「アセンブリー・ダイアグラム (Assembly Diagram)」ウィンドウに追加します。
- エクスポート・コンポーネントをクリックして新規コンポーネントにドラッグします。
- 「ワイヤーの追加」ウィンドウで、「OK」 をクリックします。
- 新しいコンポーネントを右クリックして、を選択して、エンドポイントとして機能する Java™ コンポーネントを作成します。
- 「実装の生成」ウィンドウで、Java コードが作成されるパッケージを選択し、「OK」をクリックします。
- Java ファイルに対して、Java ファイル・エディターで必要な変更を行います。
例えば、トレース・メッセージおよびログ・メッセージを印刷するコードを作成する場合があります。
- Java ファイルを保管します。
次の手順
配置のための EAR ファイルとしてモジュールをエクスポートします。