選択されたオブジェクトの構成

トランザクション・ビジネス・オブジェクトを構成するには、オブジェクトに関する情報 (オブジェクトの名前やトランザクションに関連付けられた操作など) を指定します。

  1. 「オブジェクトの構成」ウィンドウで、オブジェクトの名前とオブジェクトが保管されるディレクトリーを指定し、またオブジェクトがトランザクション・オブジェクトであることを指示します。
    1. 「オブジェクト・ロケーション (相対パスを入力)」に、Customer と入力します。
    2. 「ビジネス・オブジェクトの名前の入力 (Enter the name of Business Object)」Customer と入力します。
    3. 「選択された BAPI から BAPI トランザクション・オブジェクトを作成します」チェック・ボックスを選択します。
    図 1. 「オブジェクトの構成」ウィンドウ
    「選択された BAPI から BAPI トランザクション・オブジェクトを作成します」チェック・ボックスと Create 操作が選択された状態を示す「オブジェクトの構成」ウィンドウの画面取り。
  2. 「追加 (Add)」をクリックします。

    2 つの BAPI と 1 つの COMMIT 操作がリストされます。

  3. 両方の BAPI と COMMIT を選択して、「OK」をクリックします。
    図 2. 2 つの BAPI と COMMIT が強調表示されている「追加 (Add)」ウィンドウ
    BAPI_CUSTOMER_CHANGEFROMDATA と BAPI_CUSTOMER_CREATEFROMDATA1 オブジェクト、および COMMIT 操作が選択された状態を示している「追加 (Add)」ウィンドウの画面取り。
  4. 「Create」をクリックして、このトランザクションの操作を指定します。
    図 3. 選択に使用可能な操作
    「Create」操作が選択された状態を示す「オブジェクトの構成」ウィンドウの画面取り。
  5. 「次へ」をクリックします。

結果

操作 (Create) をトランザクション・オブジェクトに関連付けて、オブジェクトの名前を選択しました。 「成果物の生成」ウィンドウが表示されます。

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