エンタープライズ・サービス・ディスカバリー接続プロパティーの設定

エンタープライズ・サービス・ディスカバリー・ウィザードを始動して、ご使用のデータベース・インスタンス用に接続プロパティーの値を設定する必要があります。エンタープライズ・サービス・ディスカバリー処理には、ディスカバリーのためのデータベース接続やサービス記述の作成にこれらのプロパティーが必要となります。

このタスクの手順

  1. エンタープライズ・サービス・ディスカバリーを開始します。
    1. WebSphere® Integration Developer で、「ウィンドウ」 > 「パースペクティブを開く」 > 「その他」を選択して、「ビジネス・インテグレーション」パースペクティブに移動します。 「ビジネス・インテグレーション (デフォルト) (Business Integration (default))」をクリックして、「OK」をクリックします。
    2. 「ファイル」をクリックして、「新規」 > 「エンタープライズ・サービス・ディスカバリー」を右クリックします。

      「エンタープライズ・サービス・ディスカバリー」が表示されない場合は、「新規」 > 「その他」をクリックし、「ビジネス・インテグレーション」を展開して、「エンタープライズ・サービス・ディスカバリー」をクリックします。次に、「次へ」をクリックします。

  2. 「エンタープライズ・サービス・ディスカバリー」ウィンドウで、「'CWYBC_JDBC' コネクター・プロジェクトからの JDBC EMD アダプター (バージョン 6.0.2) (JDBC EMD Adapter (version 6.0.2) from the 'CWYBC_JDBC' Connector Project)」を選択して「次へ」をクリックします。
  3. 「ディスカバリー・エージェントの設定の構成 (Configure Settings for Discovery Agent)」ウィンドウで、データベースへの接続に必要な「接続構成」プロパティーを設定します。

    「ユーザー名」「パスワード」「データベース URL」、および「JDBC ドライバー・クラス」を入力し、「次へ」をクリックします。データベース URL および JDBC ドライバー・クラスの適切な値については、ご使用のドライバーの資料を確認してください。

    図 1. ディスカバリー・エージェント・ウィンドウの設定を構成するこの画面取りは、前後のテキストで説明されています。
  4. 構成中に発生する可能性のあるエラーを確認できるように、ロギング・レベルを設定します。

    JDBCMetadataDiscovery.log というログ・ファイルのデフォルト・ロケーションは、ワークスペース内の .metadata フォルダーです。

    1. 「ディスカバリー・エージェントの設定の構成 (Configure Settings for Discovery Agent)」ウィンドウの下部で、「拡張を表示」をクリックします。ボタンが「拡張を非表示」に変わります。
    2. 「ロギング・レベル」で、「FINEST」 を選択します。
    3. 「次へ」をクリックします。

結果


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