外部依存関係の追加

WebSphere® Integration Developer でプロジェクトを作成したら、データベース・ドライバーをアダプター・プロジェクトに追加する必要があります。 これを行うには、JDBC ドライバーを Java™ ビルド・パスに追加します。これには、ご使用のデータベースに提供されている外部 JAR ファイルを使用してください。

このタスクの手順

  1. WebSphere Integration Developer の「J2EE」パースペクティブ内で、「コネクター・プロジェクト」を展開します。 アダプター・プロジェクト CWYBC_JDBC を右クリックして、「プロパティー」を選択します。
    図 1. プロジェクトの「プロパティー」オプションの選択
    この画面取りは、前後のテキストで説明されています。
  2. ナビゲーション・サイドバーで、「Java のビルド・パス」をクリックします。 「ライブラリー」タブを選択し、 「外部 JAR の追加」をクリックします。
    図 2. 外部 JAR ファイルの追加
    この画面取りは、前後のテキストで説明されています。
  3. 「JAR の選択」ウィンドウで、JDBC ドライバー JAR ファイルを含むローカル・ファイル・システム上のディレクトリーにナビゲートします。「開く」をクリックします。

    JDBC ドライバー JAR ファイルが Java ビルド・パスに追加されます。

  4. 「OK」をクリックします。

結果

結果

アダプター・プロジェクトには JDBC ドライバーへの参照が含まれています。これは、WebSphere Integration Developer の「プロジェクト・エクスプローラー」ウィンドウで確認できます。ドライバーが追加されて、アダプターがデータベースに接続できるようになり、テーブル、ストアード・プロシージャーなどのビジネス・オブジェクトを生成できるようになりました。

ご利用条件 |


(c) Copyright IBM Corporation 2005, 2006.
(C) Copyright IBM Japan 2006
このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジー (http://www.eclipse.org) が採用されています。