インストーラーは、WebSphere® アダプターのリソース・アダプター・アーカイブ (RAR) ファイルおよびその他のアダプター成果物を、ご使用のシステム上に置きますが、アダプターの配置や構成は行いません。
始める前に
インストーラーおよびアダプターの前提条件を確認してください (以下の関連リンクを参照してください
)。IBM
® WebSphere Adapters バージョン 6.0.2 の製品 CD を見つけます。ランチパッドおよびインストーラーにアクセスするには、IBM WebSphere Adapters バージョン
6.0.2 製品 CD またはダウンロード・イメージを使用してください。
このタスクの実行方法
- IBM WebSphere Adapters バージョン 6.0.2 の製品 CD を挿入するか、ダウンロード・イメージにアクセスします。
- IBM WebSphere Adapters バージョン 6.0.2 の製品 CD またはダウンロード・イメージにある README_NOW_.html ファイルを読みます。 このファイルには、「IBM WebSphere Adapters のインストール」のこの版が公開された後に作成されたインストールに関する情報が記載されている場合があります。
- 以下のいずれかの方法でインストーラーを開始します。
- ランチパッドの「製品のインストール」をクリックします
- 製品 CD またはダウンロード・イメージの lib ディレクトリーにある以下のいずれかのコマンドを実行して、インストーラーを直接起動します。
- Windows® の場合: setupwin32.exe
- Linux® の場合: setupLinux.bin
- 言語リストからインストーラーの言語を選択して、「OK」をクリックします。
注: このステップでは、インストールするアダプターの言語ではなく、インストーラーの表示に使用する言語を選択します。
- 「ようこそ」画面で「次へ」をクリックします。
- 使用条件の内容を確認し、「同意します (I accept)」を選択し「次へ」をクリックして、使用条件を受諾します。
- デフォルトのインストール・パスを受け入れるか、新しいインストール・パスを指定して、「次へ」をクリックします。
- 要約情報を確認して「次へ」をクリックします。
要約として、製品名、バージョン、インストールの場所、インストールするコンポーネント、インストールに必要なディスク・スペースが表示されます。
- インストーラーにより、RAR ファイル、アンインストーラー、およびメッセージ・ファイルなどのその他のアダプター成果物がインストールされ、続いて確認ウィンドウが表示されます。「終了」をクリックします。
- ランチパッドで「終了」をクリックします。
- アダプターの最新のフィックスパックを http://www.ibm.com/websphere からダウンロードしてインストールします。
結果
宛先ディレクトリーにある RAR ファイルをチェックして、インストールが成功したかどうかを確認します。インストール・ログ・ファイル内の戻りコードを確認することもできます。戻りコードとログ・ファイルの詳細を確認する場合や問題が発生した場合は、関連リンクにあるトラブルシューティングのセクションを参照してください。
次の手順
アダプターのインストール後、メッセージ・ファイルを解凍する必要があります。