データベース・オブジェクトを選択した後、メタデータ選択プロパティーの値を設定する必要があります。 エンタープライズ・サービス・ディスカバリー・ウィザードは、ビジネス・オブジェクトを生成するための元となる選択済みデータベース・オブジェクトのリストを確認した後、メタデータ選択プロパティーを照会します。
メタデータ値を設定するには、以下の表にリストされたプロパティーを使用します。
プロパティー | 型 | 説明 |
---|---|---|
BO ロケーション | String | 生成された .xsd ファイルが保管されるロケーションへのパス。 DataDescription で RelativePath として設定されます。 |
レコード最大数 | Integer | RetrieveALL 操作で検索するレコードの最大数。 この値は、OutboundServiceDescription の InteractionSpec のインスタンスに取り込まれます。 デフォルト値は 100 です。 |
ネーム・スペース | String | この値は、ビジネス・オブジェクト名を論理的に分離するため、ビジネス・オブジェクト名の前に付加されます。例: http://www.ibm.com/xmlns/prod/websphere/j2ca/jdbc/Schema1Customer このプロパティーは、最初はすべてのビジネス・オブジェクトでデフォルトのネーム・スペース http://www.ibm.com/xmlns/prod/websphere/j2ca/jdbc に設定されています。 |
操作 | String | デフォルトでは、選択されたサービス・タイプに対してアダプターが サポートする操作のリストです。これらの操作から選択します。 指定された操作は、生成されるすべてのビジネス・オブジェクトに対して設定されます。クエリー・ビジネス・オブジェクトは、RetrieveAll のみをサポートします。 |
サービス・タイプ | String | Inbound または Outbound が選択されます。この値は、エンタープライズ・サービス・ディスカバリーによって設定されます。 クエリー・ビジネス・オブジェクトとストアード・プロシージャー・ビジネス・オブジェクトは、Outbound サービス・タイプのみをサポートします。 |
(c) Copyright IBM Corporation 2005, 2006.
(C) Copyright IBM Japan 2006
このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジー (http://www.eclipse.org) が採用されています。