必須のフォルダー

Inbound または Outbound のアダプター・プロジェクトの作成を開始する前に、エンタープライズ情報システム (EIS) またはローカル・ドライブに、イベント、ステージング、および出力用のフォルダーを作成する必要があります。

イベント・ディレクトリーは、Inbound 操作のイベントを保管するために使用します。アダプターは、一定の間隔でこのフォルダーをポーリングし、イベントが検出されると、それをビジネス・オブジェクトの形式でサーバーに送信します。このディレクトリーの値は、エンタープライズ・サービス・ディスカバリー・ウィザードの「成果物の生成」画面に表示されます。

出力ディレクトリーは、Outbound 処理中の Create、Append、および Overwrite 操作についての最終出力ファイルを書き込むために、アダプターが使用します。このディレクトリーの値は、エンタープライズ・サービス・ディスカバリー・ウィザードの「成果物の生成」画面に表示されます。
注: チュートリアルでは、特定の場所にこのフォルダーを作成するよう指示しています。このパスは、チュートリアルの導入前提条件に示されています。
ステージング・ディレクトリーは、Outbound 処理中の Create、Append、および Overwrite 操作についての初期出力ファイルを書き込むために、アダプターが使用します。 このディレクトリーの値は、エンタープライズ・サービス・ディスカバリー・ウィザードの「成果物の生成」画面に表示されます。
注: チュートリアルでは、特定の場所にこのフォルダーを作成するよう指示しています。このパスは、チュートリアルの導入前提条件に示されています。
関連タスク
成果物の生成
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