ランチパッド

ランチパッドは、便利な中央ユーザー・インターフェースです。ランチパッドを使用すれば、インストーラーの起動が可能であり、また、資料、リリース情報、およびアダプターのソフトウェア前提条件にアクセスできます。

Windows® システムまたは Linux® システムで、ランチパッドを正しく操作するための Web ブラウザーがインストールされている必要があります。Windows システムの場合、ランチパッドはデフォルトの Web ブラウザーを使用します。Linux システムでは、ランチパッドでサポートされる Web ブラウザーは、Mozilla、Netscape、および Konquerer のみです。

Windows システムの CD-ROM ドライブに製品 CD を挿入するか、ダウンロード・イメージに含まれているランチパッド実行可能ファイルをクリックすると、ランチパッドが自動的に始動します。Windows システムと Linux システムでランチパッドを表示するには、以下の実行可能ファイルを実行します。
  • Windows: launchpad_win.exe
  • Linux: launchpad_linux.bin
または、インストーラー・ファイルが置かれたディレクトリーから、Java™ コマンドを使用します。
  • Windows: java -cp lib¥images.jar;lib¥nls.jar;launchpad.jar run
  • Linux: java -cp lib/images.jar:lib/nls.jar:launchpad.jar run

以下の図は、WebSphere® Adapter のランチパッドの例です。

このイメージは、周りのテキストで説明されています。
図 1. WebSphere Adapter のランチパッド
ランチパッドを使用すれば、以下を実行できます。
  • 「ソフトウェア前提条件」をクリックして、ソフトウェア前提条件を表示します。
    注: ランチパッドでは、アダプターの必須前提条件がリストされますが、それらがご使用のシステムで満たされているかどうかはチェックされません。
  • 「インストール・ガイド」をクリックして、「IBM® WebSphere Adapters のインストール」(本書) にアクセスします。
  • 「オンライン文書」をクリックして、IBM WebSphere Adapters インフォメーション・センターのオンライン文書にアクセスします。
  • 「リリース情報」をクリックして、リリース情報にアクセスします。
  • 「製品のインストール」をクリックして、WebSphere Adapter のグラフィカル・インストールを開始します。
関連タスク
グラフィカル・ユーザー・インターフェースを使用したアダプターのインストール
スクリプトを使用したアダプターのサイレント・インストール
関連資料
インストールのトラブルシューティング

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