管理 (J2C) 接続ファクトリー・プロパティー

管理接続ファクトリー構成プロパティーは、エンタープライズ情報システムで Outbound 接続インスタンスを作成する場合に実行時に使用されます。

アダプターを構成する場合は、以下に示すプロパティーを指定します。
注: エンタープライズ・サービス・ディスカバリー・ウィザードは、管理接続のプロパティーとしてこれらのプロパティーを参照し、WebSphere Process Server は、(J2C) 接続ファクトリーのプロパティーとして参照します。
表 1. 管理 (J2C) 接続ファクトリー・プロパティー
プロパティー タイプ 説明 国際化されるかどうか 双方向トランスポート・サポート デフォルト値 必須
出力ディレクトリー String Outbound 操作でアクセスされるディレクトリーの絶対パス。 はい はい なし いいえ
ステージング・ディレクトリー String このプロパティーを指定すると、ファイルは出力ディレクトリーに書き込まれる前に、ステージング・ディレクトリーに最初に書き込まれます。 はい はい なし いいえ
アウトプット・ファイル名 String このプロパティーを指定すると、出力ディレクトリーに作成されるファイルにこの名前がつきます。(アウトプット・ファイル名の値がレコード・オブジェクトで指定された場合、この値は指定変更されます。) はい はい なし いいえ
関連資料
リソース・アダプター・プロパティー
アクティベーション・スペック・プロパティー

利用条件 |


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