ビジネス・オブジェクト名には、ビジネス・オブジェクトが表す構造が反映されます。Customer または Address などです。名前はほとんどの場合、エンタープライズ・メタデータ・ディスカバリーのメタデータ・インポート・プロセス中に派生し、エンタープライズ情報システム (EIS) によって提供された名前を基本とします。
ビジネス・オブジェクト名はラクダ記法を使用して変換される必要があります。スペースおよびアンダースコアーなどの分離文字は除去され、各単語の最初の文字は大文字になります。例えば、ORDER_LINE_ITEM は OrderLineItem に変換されます。
親ビジネス・オブジェクトのグラフは、そのオブジェクトに含まれるビジネス・オブジェクトの名前の後に BG を付けたものとなります。例えば、CustomerBG は Customer ビジネス・オブジェクトの親ビジネス・オブジェクトのグラフです。
ビジネス・オブジェクト名には、アダプターまたはデータベースを意味する値は含まれません。
(c) Copyright IBM Corporation 2005, 2006.
(C) Copyright IBM Japan 2007
このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジー (http://www.eclipse.org) が採用されています。