WebSphere® Integration
Developer を使用して、FlatFileChunksAssembly モジュール内に Outbound インターフェースを作成します。
Outbound インターフェースは、このシナリオを完了するために必要な Create および Append 操作の実行に使用します。
- Outbound インターフェースの作成は、以下のセクションで Inbound インターフェースを作成したのと同じ手順に従って行います。
- エンタープライズ・サービス・ディスカバリーの接続プロパティーの設定
- ビジネス・オブジェクトおよびサービスの選択
- エンタープライズ・サービス・ディスカバリー・ウィザードの「オブジェクトの構成」ウィンドウで、「サービス・タイプ」リストから「Outbound」を選択します。 生成されるビジネス・オブジェクト・スキーマのデフォルトの基本ネーム・スペースが表示されます。この値は変更できます。
- 「BO ロケーション」フィールドから、ビジネス・オブジェクトのロケーションを入力します。 これにより、指定したディレクトリー名がコネクター・プロジェクト内に作成されます。
- 「次へ」をクリックします。リストされている操作すべてがデフォルトで選択されます。「追加」 または 「除去」ボタンをクリックすると、リストを変更することができます。
- 「成果物の生成」ウィンドウで、「モジュールを持つコネクターをデプロイする」チェック・ボックスを選択します。
- デフォルト設定の「検出された接続プロパティーを使用する」を選択します。
- 「成果物の生成」ウィンドウで、分割したファイルをすべてアセンブルして保存する出力ディレクトリーを指定します。
- オプション: 出力ディレクトリーに移動する前に分割ファイルを作成するステージング・ディレクトリーを指定します。
- 「終了」をクリックします。
結果
FlatFileChunksAssembly モジュール内に FlatFileOutboundInterface が作成されます。