WebSphere Integration Developer でのアダプター・プロジェクトの作成

コネクター・プロジェクトを作成し、RAR ファイルをそのプロジェクトに追加するには、WebSphere® Integration Developer を使用します。

  1. WebSphere Integration Developer で、J2EE パースペクティブに切り替えます。
    1. 「ウィンドウ」 > 「パースペクティブを開く」 > 「その他」をクリックします。
    2. 「J2EE」をクリックします。

      「J2EE」が表示されない場合は、「すべて表示」チェック・ボックスを選択して「J2EE」をクリックし、「OK」をクリックします。

    3. 「使用可能化の確認」ウィンドウが表示された場合は、「常に機能を使用可能にし、今後このメッセージを表示しない」を選択してください。
    4. 「OK」をクリックします。
  2. 「コネクター・プロジェクト」を右クリックして RAR ファイルをインポートし、「インポート」 > 「RAR ファイル」をクリックします。
    図 1. RAR ファイルのインポート
    この画面は、前後のテキストで説明されています。
  3. 「コネクター・インポート」ウィンドウで、「参照」をクリックして、RAR ファイルのロケーションを選択します。例えば、C:¥IBM¥ResourceAdapters¥FlatFiles¥adapter¥flatfile¥deployです。
  4. 「コネクター・プロジェクト」フィールドにプロジェクト名を指定します。
  5. 「モジュールを EAR プロジェクトに追加」チェック・ボックスをクリアします。
    図 2. 「モジュールを EAR プロジェクトに追加」チェック・ボックスのクリア
    この画面は、前後のテキストで説明されています。
  6. そのほかのデフォルトをすべて受け入れます。
  7. 「終了」をクリックします。

結果

CWYFF_FlatFile という名前の新しい J2EE コネクター・プロジェクトが WebSphere Integration Developer のワークスペースに作成されます。

利用条件 |


(c) Copyright IBM Corporation 2005, 2006. (C) Copyright IBM Japan 2007
このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジー (http://www.eclipse.org) が採用されています。