認証別名の作成

サーバー上の認証別名を作成するには、WebSphere® Process Server 管理コンソールを使用します。 管理コンソールからグローバル・セキュリティーを構成し、認証別名のパスワードを設定します。 これは、インバウンド要求とアウトバウンド要求の両方を処理する際に使用されます。

このタスクの概説

認証別名を作成するには、以下の手順を実行します。

このタスクの実行方法

  1. WebSphere 管理コンソールのウェルカム・ページで、 「セキュリティー」 > 「グローバル・セキュリティー」をクリックします。
  2. 「認証」という見出しの下で、 「JAAS 構成 (JAAS Configuration)」 > 「J2C 認証データ (J2C Authentication data)」をクリックします。
  3. 「新規(New)」をクリックします。
  4. 「別名」「ユーザー ID」「パスワード」、および「説明」の各フィールドに必要な情報を入力します。
    注: 入力したユーザー ID とパスワードは、エンタープライズ情報システムへの接続を確立し、 Outbound 処理を行うために使用されます。
  5. 「OK」をクリックし、「保管」をクリックしたら、 再度「保管」をクリックします。

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