アダプターと組み合わせて使用するためのビジネス・オブジェクトおよびサービスを選択するには、エンタープライズ・サービス・ディスカバリー・ウィザードを使用します。
始める前に
アダプターを構成する際に使用するビジネス・オブジェクトまたはサービスをエンタープライズ情報システムから選択する前に、
エンタープライズ・サービス・ディスカバリー・ウィザード用のアダプターの接続プロパティーを指定しておく必要があります。
このタスクの実行方法
- 「エンタープライズ・サービスの検索と発見 (Find and Discover Enterprise Services)」ウィンドウで
「照会の実行 (Execute Query)」を選択し、ビジネス・オブジェクトを参照します。
- メタデータ・オブジェクト・ツリーからビジネス・オブジェクトを選択します。
- コネクター・プロジェクトに追加するビジネス・オブジェクトを選択します。
- 「インポート・リストに追加 (Add to import list)」をクリックし、
ビジネス・オブジェクトをプロジェクトに追加します。 このボタンが使用可能になるのは、オブジェクトがインポート可能の場合に限られます。
それ以外のすべてのオブジェクトについては、このボタンは使用不可になります。
「エンタープライズ・サービスの検索と発見 (Find and Discover Enterprise Services)」ウィンドウ
オブジェクトは、「インポートするオブジェクト (Objects to be imported)」ウィンドウに
表示されます。
オブジェクトを除去する場合は、除去するオブジェクトを選択し、
「選択済みを除去 (Remove selected)」ボタンをクリックします。
- オプション: 「Discovery Agent の設定の構成 (Configure Settings for Discovery Agent)」ウィンドウで
追加のビジネス・オブジェクト・プロパティーを構成することを選択した場合は、
「顧客の構成パラメーター (Configuration Parameters for Customer)」ウィンドウが開きます。
このウィンドウで「インポート・リストに追加 (Add to import list)」ボタンをクリックすると、
各ビジネス・オブジェクトのビジネス・オブジェクト・プロパティーを個々に指定できます。
- 必要なすべてのビジネス・オブジェクトをプロジェクトに追加したら、「次へ」をクリックします。