管理 (J2C) 接続ファクトリー・プロパティーの設定

管理接続ファクトリー・プロパティーをリセットするか、新しい値を追加するには、管理コンソールを使用します。管理接続ファクトリー構成プロパティーは、エンタープライズ情報システムで Outbound 接続インスタンスを作成する場合に実行時に使用されます。

このタスクの実行方法

  1. 管理コンソールを開始します。
  2. 「アプリケーション」の下で「エンタープライズ・アプリケーション」を選択します。
  3. 「エンタープライズ・アプリケーション」リストから、プロパティーを変更するアダプター・アプリケーションの 名前をクリックします。
  4. ウィンドウの下部までスクロールします。 「関連項目 (Related Items)」の下で「コネクター・モジュール」をクリックします。
  5. 「CWYFT_FTPFile.rar」をクリックします。
  6. 「リソース・アダプター」をクリックします。
  7. 「追加プロパティー (Additional Properties)」の下で、「J2C 接続ファクトリー (J2C connection factories)」を選択します。
  8. 構成する J2C 接続ファクトリーの名前をクリックします。
  9. 「カスタム・プロパティー」をクリックします。 カスタム・プロパティーは、Adapter for FTP に固有の J2C 接続ファクトリー・プロパティーです。接続プールと拡張接続ファクトリーのプロパティーは、独自のアダプターを開発する場合に構成するプロパティーです。
  10. 変更する各プロパティーごとに、以下の手順を実行します。
    1. プロパティーの名前をクリックします。
    2. 「値」フィールドの値の内容を変更します。フィールドが空の場合は、値を入力します。
    3. 「OK」をクリックします。
    プロパティーの詳細については、管理 (J2C) 接続ファクトリー・プロパティーを参照してください。
  11. ウィンドウの上部にある「メッセージ (Messages)」ボックスで「保管」をクリックします。
関連タスク
リソース・アダプター・プロパティーの設定
アクティベーション・スペック・プロパティーの設定
関連資料
管理 (J2C) 接続ファクトリー・プロパティー

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