ビジネス・オブジェクトおよびサービスの選択

アダプターをサーバーにデプロイした後、アダプターの機能を構成するには、 エンタープライズ・サービス・ディスカバリー・ウィザードを使用して、 アダプターで使用するビジネス・オブジェクトとサービスを選択します。

始める前に

アダプターを構成する際に使用するビジネス・オブジェクトまたはサービスをエンタープライズ情報システムから選択する前に、 エンタープライズ・サービス・ディスカバリー・ウィザード用のアダプターの接続プロパティーを指定しておく必要があります。

このタスクの実行方法

  1. 「エンタープライズ・サービスの検索と発見 (Find and Discover Enterprise Services)」 ウィンドウで「照会の実行 (Execute Query)」を選択し、ビジネス・オブジェクトを参照します。
  2. メタデータ・オブジェクト・ツリーからビジネス・オブジェクトを選択します。
    1. コネクター・プロジェクトに追加するビジネス・オブジェクトを選択します。
    2. 「インポート・リストに追加 (Add to import list)」をクリックし、 ビジネス・オブジェクトをプロジェクトに追加します。 このボタンが使用可能になるのは、オブジェクトがインポート可能の場合に限られます。 それ以外のすべてのオブジェクトについては、このボタンは使用不可になります。
      このイメージについては、周囲の本文で説明します。
      「エンタープライズ・サービスの検索と発見 (Find and Discover Enterprise Services)」ウィンドウ
    オブジェクトは、「インポートするオブジェクト (Objects to be imported)」ウィンドウに 表示されます。 オブジェクトを除去する場合は、除去するオブジェクトを選択し、 「選択済みを除去 (Remove selected)」ボタンをクリックします。
  3. オプション: 「Discovery Agent の設定の構成 (Configure Settings for Discovery Agent)」ウィンドウで 追加のビジネス・オブジェクト・プロパティーを構成することを選択した場合は、 「顧客の構成パラメーター (Configuration Parameters for Customer)」ウィンドウが開きます。 このウィンドウで「インポート・リストに追加 (Add to import list)」ボタンをクリックすると、 各ビジネス・オブジェクトのビジネス・オブジェクト・プロパティーを個々に指定できます。
  4. 必要なすべてのビジネス・オブジェクトをプロジェクトに追加したら、「次へ」をクリックします。

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