「Discovery Agent の設定の構成 (Configure Settings for Discovery Agent)」ウィンドウ

エンタープライズ・サービス・ディスカバリー・ウィザードの「Discovery Agent の設定の構成 (Configure Settings for Discovery Agent)」ウィンドウでは、アダプターを構成するのに必要なフィールドを表示することができます。

エンタープライズ・サービス・ディスカバリー・ウィザードを使用する前に、一定の接続プロパティーを設定する必要があります。このようなプロパティーを以下の表に示します。

エンタープライズ・サービス・ディスカバリー・ウィザードの「Discovery Agent の設定の構成 (Configure Settings for Discovery Agent)」ウィンドウのヘルプ、Adapter for FTP

プロパティー 説明 デフォルト値
FolderFF インポートまたはエクスポートを保管するフォルダー。 なし。インポートまたはエクスポートはモジュールのルート・フォルダーに保管されます。
ログ・ファイルの出力ロケーション (Log file output location) エンタープライズ・メタデータ・ディスカバリーのログ・ファイルの保管場所。 [workspace directory]¥.metadata¥[adapter name]MetadataDiscovery.log
ロギング・レベル (Logging Level) ログとして受け取る情報量を制御します。デフォルトでは、エラーのみを確認できます。完全なトレースを生成したい場合は、「ロギング・レベル (Logging Level)」の値を FINEST に設定します。 SEVERE
モジュール (Module) インポートまたはエクスポートを保管するサービス・コンポーネント・アーキテクチャー・モジュール。 なし。
名前 (Name) 生成されるアダプターのインポートまたはエクスポートの名前。例: [adapter name][inbound or outbound]Interface なし。
サーバーに指定された接続プロパティーを使用 (Use connection properties specified on server) WebSphere 管理コンソールを使用してアダプターを構成するが、インポートまたはエクスポートでリソース・アダプターのランタイム・プロパティーを指定しない場合に、このプロパティーのチェック・ボックスを選択します。 デフォルトとして、「指定された接続プロパティーを使用 (Use connection properties specified)」チェック・ボックスが選択されます。
ディスカバーされた接続プロパティーの使用 (Use discovered connection properties) エンタープライズ・メタデータ・ディスカバリー・プロセス中にランタイム・プロパティーを指定し、インポートまたはエクスポートに値を保管したい場合に、このプロパティーのチェック・ボックスを選択します。 これは、デフォルト値として選択されません。

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