サンプル・アダプターの成果物の表示

各チュートリアルのサンプルの成果物を表示するには、アダプターに付属のクイック・スタート用参照ファイルを IBM® WebSphere® Integration Developer にインポートします。これらの成果物は、参照用としてのみ使用されます。 これらの成果物は、多くの場合ご使用のエンタープライズ情報システム環境で実行されることはありません。 チュートリアルの手順をまだ終了していない場合は、独自の成果物を作成する前に、参照ファイルを使用して正しく生成された成果物の例を見ることができます。

作業を始める前に

samples ディレクトリーの referencefiles サブディレクトリーにあるクイック・スタート用参照ファイルを探します。 各クイック・スタート・チュートリアルごとに、プロジェクト交換 zip ファイルがあります。 例えば、クイック・スタート・チュートリアル 1 用に Tutorial1.zip があります。

重要: クイック・スタート用参照ファイルで提供される成果物を変更したり、使用したりしないください。 これらのファイルは、表示のみの目的で提供されています。

この作業について

各クイック・スタート・チュートリアルに関連したサンプル成果物を表示するには、クイック・スタート用参照ファイルを WebSphere Integration Developer にインポートします。

この作業の実行方法

  1. WebSphere Integration Developer の「ビジネス・インテグレーション・パースペクティブ」で、 「ファイル」 > 「インポート」をクリックします。
  2. 「インポート」ウィンドウで、「プロジェクト交換 (Project Interchange)」を選択し、「次へ」をクリックします。
  3. 表示したいチュートリアルの成果物を格納するプロジェクト交換ファイルを選択します。
  4. 「すべて選択」をクリックして、プロジェクト交換ファイル内のすべてのプロジェクトをインポートします。
  5. 「終了」をクリックします。

結果

ビジネス・インテグレーション・モジュールが以下の成果物と共に作成されます。
  • サービスのインポートおよびエクスポート定義
  • ビジネス・オブジェクト (サービス・データ・オブジェクト)
  • インターフェース

ご利用条件 |


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