テスト環境でのモジュールの実行

WebSphere® Integration Developer の Integrated Test Environment で EmailOutbound モジュールを実行することによって、アダプター・プロジェクトが作動していることを確認します。

  1. ビジネス・インテグレーション・パースペクティブに切り替えます。
  2. Project Explorer で EmailOutbound を右クリックして、 「テスト (Test)」 > 「コンポーネントのテスト」を選択します。
  3. 必要な場合、テスト・シナリオの初期要求パラメーターを変更して「継続」をクリックします。 「...」ボタンを使用して、 必要なビジネス・グラフまたはビジネス・オブジェクトを選択できるデータ・タイプの選択画面を開きます。
    画像が周囲のテキストで説明されています。
    ビジネス・オブジェクト・プロパティーの変更
    注:
    • パススルー・シナリオの場合、mailContent(anyType) フィールドを EmailBG に、EmailBG 内の mailContent フィールドを UnstructuredContent に設定する必要があります。 これは、appBo(any type) および EmailBO 内の mailAttachment フィールドにも適用されます。 パススルーのテキスト/バイナリーはパススルー値に設定できます。
    • パススルー以外のシナリオの場合、mailContent(anyType) フィールドはそれぞれのビジネス・グラフ・タイプに設定することができます。 例えば、mailContent を WbiWrapperBG に設定して、その後特定の値を埋めることもできます。これは、appBo(any type) および EmailBO 内の mailAttachment フィールドにも適用されます。
  4. 「WebSphere Process Server v6.0」を選択して「終了」をクリックします。

結果

統合テスト・クライアントが始動されます。E メール・クライアントを使用して、または統合テスト・クライアントの状況を監視することによって結果を確認できます。

次に行う作業

テスト環境でモジュールを実行したら、 テストの成功を確認します。

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