エンタープライズ・サービス・ディスカバリー接続プロパティーには、メタデータ・ディスカバリーおよび双方向構成を実行するために必要な Outbound および Inbound の接続プロパティーがあります。これらのプロパティーの構成は、アダプターを最初にデプロイするときに、エンタープライズ・サービス・ディスカバリー・ウィザードを使用して、あるいは、デプロイ後に WebSphere® Process Server の管理コンソールを使用して行うことができます。
WebSphere Integration Developer でエンタープライズ・サービス・ディスカバリー・ウィザードを実行したら、以下の接続プロパティーを指定します。
プロパティー | 説明 | 必須 | デフォルト値 | プロパティー・タイプ |
---|---|---|---|---|
ContentType | インポートされたすべてのビジネス・オブジェクトに使用するコンテンツ・タイプ (例: text/xml や text/namevalue) | いいえ | 空のフィールド | 編集可能な値リスト (既存のデータ・ハンドラーによってサポートされる形式) |
DataBindingType | コンテンツ・タイプに対応するデータ・バインディングの名前。 | いいえ | なし | 編集可能な値リスト (WBIA DataHandler DataBinding、 XML DataBinding) |
DataBindingProperties | 選択されたデータ・バインディング・タイプのプロパティー・グループ。 | いいえ | NULL | プロパティー・グループ (プロパティーのリストは、データ・バインディング・プロパティー・フィールドで選択する特定のデータ・バインディング情報によって異なる) |
FolderName | xsd ファイルが存在するローカル・システム上のフォルダー | はい | なし | WBIFolderProperty |
SpecifyIndividualBOprops | 個々のオブジェクトを選択するためのプロパティーを指定する場合は、ウィザードでこのプロパティーを選択する。 | いいえ | False | Boolean |
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