エンタープライズ・サービス・ディスカバリー

エンタープライズ・サービス・ディスカバリー・ウィザードでは、ビジネス・オブジェクトを作成するための青写真を提供します。ウィザードのメタデータ・ツリー構造からメタオブジェクト・ノードを選択することによって、メール・サーバー用のビジネス・オブジェクトの生成、サービス記述の作成、ビジネス・オブジェクトの作成を行い、アプリケーション固有の情報やプロパティーをビジネス・オブジェクトに適用することができます。

エンタープライズ・サービス・ディスカバリー・ウィザードでは、以下の操作を実行できます。
  • ビジネス・オブジェクトの生成
  • ビジネス・オブジェクトでのアプリケーション固有情報の設定
  • プロパティーでのアプリケーション固有情報の設定
  • Inbound イベントおよび Outbound イベントのサービス記述の入力
  • Inbound イベントおよび Outbound イベントの接続記述の入力

以下の図に、エンタープライズ・サービス・ディスカバリー・ウィザードの流れを示します。 完了後に、アダプター・プロジェクトのすべての情報を格納した EAR ファイルが作成されます。 この EAR ファイルをこの後アプリケーション・サーバーにデプロイすることができます。

エンタープライズ・サービス・ディスカバリー・ウィザードの基本的な動作の流れを示したフローチャート。
エンタープライズ・サービス・ディスカバリー・ウィザードの基本的な流れ

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