管理 (J2C) 接続ファクトリー・プロパティー

管理接続ファクトリー構成プロパティーは、エンタープライズ情報システムとの Outbound 接続インスタンスを作成するためにランタイムに使用されます。

アダプターを構成する場合は、以下に示すプロパティーを指定します。
注: ESD ウィザードは、管理接続のプロパティーとしてこれらのプロパティーを参照し、WebSphere® Process Server (WPS) は、(J2C) 接続ファクトリーのプロパティーとして参照します。
表 1. 管理 (J2C) 接続ファクトリー・プロパティー
プロパティー 必須 説明 国際化されるかどうか BIDI サポート デフォルト
Host はい メール・サーバーのホスト IP アドレス String いいえ いいえ localhost
Port はい メール・サーバーが listen するポート String いいえ いいえ 25
Protocol はい メール・サーバーとの Outbound 通信で使用されるプロトコル。このリリースでは、Outbound 通信でサポートされるプロトコルは SMTP のみです。 String いいえ いいえ SMTP
Username いいえ SMTP セッション時に使用されるユーザー ID String いいえ はい なし
Password いいえ SMTP セッションの認証で使用されるユーザー ID に関連付けられたパスワード。 String いいえ はい なし
関連資料
リソース・アダプター・プロパティー
データ形式変更プロパティー
アクティベーション・スペック・プロパティー

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