エンタープライズ・サービス・ディスカバリーを使用して、アダプターが使用可能なサービスを判別し、アダプターのメール・サーバーの接続設定を構成します。
作業を始める前に
このセクションで接続プロパティーを設定するには、その前にアダプター・プロジェクトを作成しておく必要があります。
この作業について
エンタープライズ・サービス・ディスカバリー接続プロパティーを設定するには、以下の手順に従います。
この作業の
実行方法
- を選択して、ビジネス・インテグレーション・パースペクティブに切り替えます。
- を選択します。
- オプション: エンタープライズ・サービス・ディスカバリーがオプションにない場合は、以下の手順を実行します。
- を選択します。
- 「すべてのウィザードを表示」チェック・ボックスを選択してから、
「Business Integration」を展開します。
- 「エンタープライズ・サービス・ディスカバリー」を選択してから、「次へ」をクリックします。ウィザード・ウィンドウの選択
- CWYEM_Email コネクター・プロジェクトを選択して、「次へ」をクリックします。
- 「ディスカバリー・エージェントの設定の構成」ウィンドウで、以下の選択を行います。
- サンプルで提供されている xsd ファイルを参照します。 サンプル xsd ファイル zip のデフォルトのインストール場所は、 です。
注: パススルー・シナリオ (データ変換なし) を示すには、このフィールドはブランクのままにします。
- 「文字セット」で US-ASCII を選択します。
- 「コンテンツ・タイプ」のフォーマットに text/xml を選択します。 コンテンツ・タイプを選択すると、それに対応するデータ・バインディング・タイプ・フィールドに値が入力されます。
- 「BiDi 変換」チェック・ボックスは未選択のままにします。
- オプション: ログ・ファイルおよびトレース・ファイルのディレクトリーを変更する場合は、「拡張を表示」ボタンをクリックして、新しいディレクトリーを参照します。
「ディスカバリー・エージェントの設定の構成」ウィンドウ
- 「次へ」を選択します。
結果
エンタープライズ・サービス・ディスカバリー・ウィザードは、これらのプロパティーを使用して、アダプターおよびエンタープライズ・サービス・ディスカバリー・エージェントを初期化します。
次に行う作業
アダプター・モジュールに関連付けるビジネス・オブジェクトおよびサービスを選択します。