IBM Support Assistant のインストールまたはアップグレード

IBM® Support Assistant (ISA) は、お客様が IBM ソフトウェア製品に関する質問や問題を解決できるよう支援する、無料でローカルなソフトウェア保守ワークベンチです。インストール済み製品のプラグインをインストールします。サポート関連情報へのクイック・アクセス機能の他に、問題判別のための保守ツールも提供します。 このプラグインのインストールおよびアップグレードは、単純で直接的です。

この作業について

IBM Support Assistant では、次のサービスを提供しています。
  • 症状ベースのデータ収集
  • 統合検索インターフェースを使用して、IBM サポート情報、IBM ニュースグループといったリソース (一度の検索で複数のリソース) にアクセス
  • IBM 研修資料への簡単なアクセス
  • 便利なリンクを使用した、IBM 製品ホーム・ページ、製品サポート・ページ、および製品フォーラムやニュースグループへの簡単なアクセス
  • ISA のプラグインおよびツールを容易に更新およびインストールするためのツール・フレームワークおよび更新マネージャー
  • 重要なシステム・データを IBM に電子的に送信することで、問題管理レコードを素早く解決

広範な IBM ソリューションへのサポートを受けるために、1 台のコンピューターに IBM Support Assistant のバージョン 2 とバージョン 3 の両方をインストールし、稼働させることができます。

IBM Support Assistant をインストールおよびアップグレードするには、以下の手順に従います。

この作業の 実行方法

  1. 以下の IBM Support Assistant Web ページにアクセスします。

    http://www.ibm.com/software/support/isa/

  2. Web ページ上の指示に従って ISA バージョン 3.0 をダウンロードし、ツールを解凍およびインストールして使用します。
  3. ISA を始動します。
  4. アップデーター・コンポーネントを開きます。
  5. 「アップグレード」タブで、ISA を 3.0.1 以降のバージョンにアップグレードします。
  6. 「新製品およびツール」タブで、 アダプター用プラグインをインストールします。 WebSphere® 製品のリストから、アダプター用プラグインを選択します。各アダプターには、オプションの言語パック・プラグインがあります。このプラグインを使用すると、アダプター固有情報を英語以外の言語で表示できます。
関連タスク
Common Event Infrastructure (CEI) を使用したトレースの使用可能化
ロギング・プロパティーの構成
ログ・ファイル名およびトレース・ファイル名の変更

ご利用条件 |


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