イベント・データベースの作成

イベント・データベースには、イベント・テーブルが収容されています。このテーブルでは、イベントの進行状況をシステム内での移動に従って追跡します。 Cloudscape™内にデータベースが作成されると、アダプターによって自動的にイベント・テーブルが作成されます。 WebSphere® Process Server または Enterprise Service Bus のインストールによって提供される Cloudscape データベースをインストールします。

作業を始める前に

イベント・データベースを作成する前に、アダプターをインストールしておく必要があります。

この作業の実行方法

  1. 「cloudscape」 > 「bin」 > 「組み込み (Embedded)」を参照してから、cview.bat をダブルクリックして、Cloudscape アプリケーションを実行します。
  2. 「ファイル」 > 「新規」 > 「データベース (Database)」を選択します。
  3. 「データベース (Database)」タブで、EMAILDB と大文字で入力した後、「OK」をクリックします。
    Cloudscape での EMAILDB の作成
  4. Cloudscape インターフェースを閉じます。

次に行う作業

WebSphere Integration Developer でデータ・ソースを構成します。

ご利用条件 |


(c) Copyright IBM Corporation 2005, 2006.
(C) Copyright IBM Japan 2006
このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジー (http://www.eclipse.org) が採用されています。