サンプル・アプリケーションの実行

イベント・データベースの作成、データ・ソースの追加、メール・サーバーおよびメール・クライアントの構成を行って、アダプターと共に使用するイベントを作成したら、サンプル EAR ファイルをテスト・サーバーに配置する準備ができています。

  1. 「ビジネス・インテグレーション・パースペクティブ」に切り替えます。
  2. オプション: サーバーが稼働していない場合、「サーバー」タブを右クリックして、「開始」を選択します。
  3. 「ファイル」 > 「インポート」を選択します。
  4. EmailInboundSampleApp.ear を参照して 「終了」をクリックします。 ダイアログから J2EE パースペクティブに切り替えるかどうかを尋ねられたら、 「OK」をクリックします。
  5. サーバー・インスタンスを右クリックして、「プロジェクトの追加と除去...」を選択します。
  6. 「EmailInboundSampleApp」を選択して、「追加」をクリックします。 アプリケーションが追加され、パネルの右側に表示されます。
  7. 「終了」をクリックします。 SystemOut ログ・ファイルの、以下に注記されたトレースで、アプリケーションの配置を確認します。

結果

アプリケーションは WebSphere® Process Server 上に配置され、メール・サーバーのポーリングを自動的に開始します。
注: 上記の方法を使用したアプリケーションのインストールに問題がある場合、WebSphere Process Server 管理コンソールを使用してアプリケーションをインストールおよび開始できます。

次に行う作業

WebSphere Integration Test Client を使用するか、 失敗イベント・フォルダーを確認して、テスト結果を検証します。

ご利用条件 |


(c) Copyright IBM Corporation 2005, 2006.
(C) Copyright IBM Japan 2006
このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジー (http://www.eclipse.org) が採用されています。