Message オブジェクトのプロパティーの概要と、詳細な参照情報へのリンクを示します。
プロパティー名 | 説明 |
---|---|
JMS_IBM_CHARACTER_SET | XMS クライアントがメッセージを目的の宛先に転送する場合、メッセージの本文中の一連の文字データに設定されるコード化文字セットの ID (CCSID)、つまりコード・ページです。 |
JMS_IBM_ENCODING | XMS クライアントがメッセージを目的の宛先に転送する場合、メッセージの本文中の数値データをどのように表記するかを表します。 |
JMS_IBM_EXCEPTIONMESSAGE | メッセージが例外の宛先に送信された理由を説明するテキストです。このプロパティーは読み取り専用です。 |
JMS_IBM_EXCEPTIONPROBLEMDESTINATION | メッセージが例外の宛先に送信される前に、そのメッセージが存在した宛先の名前です。 |
JMS_IBM_EXCEPTIONREASON | メッセージが例外の宛先に送信された理由を示す理由コードです。 |
JMS_IBM_EXCEPTIONTIMESTAMP | メッセージが例外の宛先に送信された時刻です。 |
JMS_IBM_FEEDBACK | レポート・メッセージの種類を示すコードです。 |
JMS_IBM_FORMAT | メッセージ内にあるアプリケーション・データの種類です。 |
JMS_IBM_LAST_MSG_IN_GROUP | メッセージがメッセージ・グループ内の最後のメッセージであるかどうかを示します。 |
JMS_IBM_MSGTYPE | メッセージのタイプ。 |
JMS_IBM_PUTAPPLTYPE | メッセージを送信したアプリケーションのタイプです。 |
JMS_IBM_PUTDATE | メッセージが送信された日付です。 |
JMS_IBM_PUTTIME | メッセージが送信された時刻です。 |
JMS_IBM_REPORT_COA | 到着時の確認レポート・メッセージを要求し、元のメッセージからのアプリケーション・データをレポート・メッセージにどの程度組み込む必要があるかを指定します。 |
JMS_IBM_REPORT_COD | 配信時の確認レポート・メッセージを要求し、元のメッセージからのアプリケーション・データをレポート・メッセージにどの程度組み込む必要があるかを指定します。 |
JMS_IBM_REPORT_DISCARD_MSG | メッセージを目的の宛先に配信できない場合に、そのメッセージを廃棄することを要求します。 |
JMS_IBM_REPORT_EXCEPTION | 例外レポート・メッセージを要求し、元のメッセージからのアプリケーション・データをレポート・メッセージにどの程度組み込む必要があるかを指定します。 |
JMS_IBM_REPORT_EXPIRATION | 期限満了レポート・メッセージを要求し、元のメッセージからのアプリケーション・データをレポート・メッセージにどの程度組み込む必要があるかを指定します。 |
JMS_IBM_REPORT_NAN | 否定アクション通知レポート・メッセージを要求します。 |
JMS_IBM_REPORT_PAN | 肯定アクション通知レポート・メッセージを要求します。 |
JMS_IBM_REPORT_PASS_CORREL_ID | 任意のレポート・メッセージまたは応答メッセージの相関 ID を元のメッセージの相関 ID と同じにするという要求です。 |
JMS_IBM_REPORT_PASS_MSG_ID | 任意のレポート・メッセージまたは応答メッセージのメッセージ ID を元のメッセージのメッセージ ID と同じにするという要求です。 |
JMS_IBM_SYSTEM_MESSAGEID | サービス統合バスの内部でメッセージを一意的に識別する ID です。このプロパティーは読み取り専用です。 |
JMSX_APPID | メッセージを送信したアプリケーションの名前です。 |
JMSX_DELIVERY_COUNT | メッセージ配信の試行回数です。 |
JMSX_GROUPID | メッセージが属するメッセージ・グループの ID です。 |
JMSX_GROUPSEQ | メッセージ・グループ内にあるメッセージのシーケンス番号です。 |
JMSX_USERID | メッセージを送信したアプリケーションに関連付けられているユーザー ID です。 |