管理コンソール・フィルターの設定

このタスクを実行する理由と実行時期

管理コンソールのコレクション・ページの各テーブルは、WebSphere Process Server のデータまたはリソースのリストを表示します。フィルターを使用して、テーブルの特定の列にどのリソースまたはデータを表示するかを正確に指定できます。1 つの列のみにフィルターを設定できます。

このタスクのためのステップ

  1. テーブルの上部のボタンから「ビューのフィルター (Filter the view)」をクリックします。

    「フィルター」ダイアログ・ボックスがテーブル上部の行の上に開きます。

  2. 「フィルター」ドロップダウン・メニューを使用して、フィルターに含める列を選択します。
  3. 「検索項目 (Search term(s))」フィールドで、フィルター基準を指定します。

    基準は、それが表示されるためにテーブル項目の名前で見つかる必要のあるストリングです。 ストリングは、ワイルドカード文字として % 記号 (%)、アスタリスク (*)、または疑問符 (?) 記号を含むことができます。例えば、「Resource アダプター」ページで、「名前」列用のフィルター基準として *JMS* を入力することで、 名前にストリング JMS が含まれるすべてのリソース・アダプターを検索できます。

    検索を実行する正規表現エンジンが、検索基準と正確に一致するように、ストリングの一部として現れる ( ) ^ * % { } ¥ + & の各文字の前には円記号 (¥) を付けます。

    例えば、プロバイダー名に (XA) が含まれているすべての Java DataBase (JDBC) プロバイダーを検索する場合は、 次のようなストリングを「検索項目 (Search term(s))」フィールドに指定します。
    *¥(XA¥)*
  4. 「進む (Go)」をクリックします。

    テーブルが更新され、選択された列にある、フィルター基準に適合する項目のみが表示されます。


(c) Copyright IBM Corporation 2005, 2006. All rights reserved.
(c) Copyright IBM Japan 2006
このインフォメーション・センターでは、Eclipse テクノロジー (http://www.eclipse.org) が採用されています。