データベースが照会への応答に必要とする時間を短縮します。
カスタム・クライアントを使用する場合は、必ず照会でしきい値を設定してください。 使用可能度の観点から、一般的に、何百、何千もの項目の検索は望ましいことではありません。データベースの操作数が増えるほど、タスクの完了までにかかる時間が長くなること、および人は一度に少数の結果しか管理できないことがその理由です。しきい値を指定すると、データベースの負荷やネットワーク・トラフィックを最小限に押さえ、クライアントが確実にデータをすぐに提供できるようになります。
多数の項目を戻す照会の処理方法としてよりよい方法は、照会を作成し直して、戻される結果セットの項目数を減らすことです。これを行うには、特定のプロセス・インスタンスのみについて作業項目を照会するか、一定の日付を持つ作業項目のみを照会します。
フィルター基準を使用して、照会結果を削減することもできます。
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