ビジネス・プロセスおよびヒューマン・タスクの要件

Business Process Choreographer 上で実行するように WebSphere® Integration Developer で開発されたビジネス・プロセスとヒューマン・タスクが、Web サービス API によってアクセス可能となるためには、特定の 規則に準拠する必要があります。

要件は以下のとおりです。

  1. ビジネス・プロセスとヒューマン・タスクのインターフェースは、 Java™ API for XML-based RPC (JAX-RPC 1.1) 仕様で定義された「document/literal wrapped」スタイルを使用して定義する必要があります。 これは、WID で開発するすべてのビジネス・プロセスとヒューマン・タスクのデフォルト・スタイルです。
  2. Web サービス・オペレーションのビジネス・プロセスとヒューマン・タスクによって出される障害メッセージは、 XML スキーマ・エレメントで定義された単一の WSDL メッセージ部分で構成されている必要があります。以下に例を示します。
    <wsdl:part name="myFault" element="myNamespace:myFaultElement"/>
関連情報
Java API for XML based RPC (JAX-RPC) のダウンロード・ページ
使用すべき WSDL のスタイル

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