WebSphere Message Service Clients for C/C++ and .NET, Version 1.2 オペレーティング・システム: Linux, Windows

XMS メッセージのパーツ

XMS メッセージは、ヘッダー、プロパティーのセット、および本文で構成されています。

ヘッダー
メッセージのヘッダーにはフィールドが含まれており、すべてのメッセージには同じセットのヘッダー・フィールドが含まれています。XMS とアプリケーションは、ヘッダー・フィールドの値を使用して経路メッセージを識別します。ヘッダー・フィールドについて詳しくは、XMS メッセージのヘッダー・フィールド を参照してください。
プロパティーのセット
メッセージのプロパティーは、メッセージについての追加情報を指定します。すべてのメッセージには、同じセットのヘッダー・フィールドがありますが、すべてのメッセージはプロパティーの異なるセットを持つことができます。メッセージのプロパティーについて詳しくは、XMS メッセージのプロパティーを参照してください。
本文
メッセージの本文にはアプリケーション・データが含まれています。メッセージの本文について詳しくは、XMS メッセージの本文を参照してください。

アプリケーションは、受信するメッセージを選択できます。この目的で、メッセージ・セレクターを使用して選択基準を指定します。選択基準は、特定のヘッダー・フィールドの値とメッセージの任意のプロパティーの値に基づいて指定できます。メッセージ・セレクターについて詳しくは、メッセージ・セレクターを参照してください。

関連資料
XMS メッセージのヘッダー・フィールド
XMS メッセージのプロパティー
XMS メッセージの本文
メッセージ・セレクター
XMS メッセージの WebSphere MQ メッセージへのマッピング

Reference topic

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Timestamp icon最終更新: 8 Jun 2006
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