WebSphere Message Service Clients for C/C++ and .NET, Version 1.2 オペレーティング・システム: Linux, Windows

接続の開始および停止

接続は、開始モードまたは停止モードで機能します。

アプリケーションが接続経路を作成した場合、この接続経路は停止モードになっています。接続経路が停止モードになっている場合、アプリケーションは、同期、非同期にかかわらず、メッセージの送信はできますが、受信はできません。 アプリケーションは、接続経路が停止モードになっている間の時間を、セッションを初期設定するために利用できます。

アプリケーションは、Start Connection メソッドを呼び出すことにより、接続を開始できます。 接続経路が開始モードになっている場合、アプリケーションはメッセージの送信および受信を実行できます。 その後、アプリケーションは Stop Connection メソッドおよび Start Connection メソッドを呼び出すことにより、接続の停止や再開を行うことができます。

関連概念
接続の終了
例外の処理
WebSphere サービス統合バスへの接続

Concept topic

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Timestamp icon最終更新: 8 Jun 2006
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