アプリケーションは、メッセージ・コンシューマーを使用して、宛先に送信されたメッセージを受信します。
xms::PropertyContext | +----xms::MessageConsumer
MessageConsumer オブジェクトの XMS 定義プロパティーのリストについては、MessageConsumer のプロパティーを参照してください。
メソッド | 説明 |
---|---|
close | メッセージ・コンシューマーを閉じます。 |
getHandle | C アプリケーションがメッセージ・コンシューマーにアクセスするときに使用するハンドルを取得します。 |
getMessageListener | メッセージ・コンシューマーに登録されているメッセージ・リスナーへのポインターを取得します。 |
getMessageSelector | メッセージ・コンシューマーのメッセージ・セレクターを取得します。 |
isNull | MessageConsumer オブジェクトがヌル・オブジェクトであるかどうかを判別します。 |
receive | メッセージ・コンシューマーの次のメッセージを受け取ります。この呼び出しでは、無期限にメッセージを待機し続けるか、メッセージ・コンシューマーがクローズされるまで待機します。 |
receive | メッセージ・コンシューマーの次のメッセージを受け取ります。この呼び出しでは、指定される期間だけメッセージを待機するか、メッセージ・コンシューマーがクローズされるまで待機します。 |
receiveNoWait | メッセージ・コンシューマーの次のメッセージが即時に受信可能である場合に、そのメッセージを受け取ります。 |
setMessageListener | メッセージ・コンシューマーに、メッセージ・リスナーを登録します。 |
MessageListener * getMessageListener() const;
メッセージ・コンシューマーに登録されているメッセージ・リスナーへのポインターを取得します。
メッセージ・リスナーの使用について詳しくは、C++ でのメッセージ・リスナーの使用法を参照してください。
Message * receive(const xmsLONG waitInterval) const;
メッセージ・コンシューマーの次のメッセージを受け取ります。この呼び出しでは、指定される期間だけメッセージを待機するか、メッセージ・コンシューマーがクローズされるまで待機します。
xmsVOID setMessageListener(const MessageListener *lsr);
メッセージ・コンシューマーに、メッセージ・リスナーを登録します。
メッセージ・リスナーの使用について詳しくは、C++ でのメッセージ・リスナーの使用法を参照してください。