WebSphere Message Service Clients for C/C++ and .NET, Version 1.2 オペレーティング・システム: Linux, Windows

XMSC_WMQ_BROKER_VERSION

データ型:
xmsINT
プロパティー:
ConnectionFactory および Destination
URI で使用される名前:
brokerVersion

接続または宛先に合わせてアプリケーションが使用するブローカーのタイプです。このプロパティーを設定できるのは、内容がトピックである宛先のみです。

プロパティーの有効値は以下のとおりです。
有効値 意味
XMSC_BROKER_V1 アプリケーションは、WebSphere MQ パブリッシュ/サブスクライブ ブローカーを使用しています。

WebSphere MQ パブリッシュ/サブスクライブ から WebSphere Event Broker または WebSphere Message Broker にマイグレーションしたが、アプリケーションを未変更だった場合にも、アプリケーションはこの値を使用できます。

XMSC_BROKER_V2 アプリケーションは、WebSphere Event Broker または WebSphere Message Broker のブローカーを使用しています。
接続ファクトリーのデフォルト値は XMSC_BROKER_V1 ですが、デフォルトでは、このプロパティーは宛先に設定されていません。このプロパティーを宛先に設定すると、接続ファクトリーのプロパティーによって指定された値は無効になります。

このプロパティーが関連するのは、パブリッシュ/サブスクライブ・ドメインの場合に限られます。


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Timestamp icon最終更新: 8 Jun 2006
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