失敗したイベントの再サブミット

イベントの実行を再度試行したい場合、Failed Event Manager から再サブミットする必要があります。イベントは変更せずに再サブミットできます。または再サブミットする前にビジネス・データ・パラメーターを編集できます。

失敗したイベントを再サブミットすると、イベント全体ではなく、失敗した枝に対してのみ処理が再開します。

再サブミットしたイベントについて、イベントの処理のモニターを支援するために、トレースが使用可能です。トレースはサービスまたはコンポーネントに対して設定でき、その出力はログまたは Common Event Infrastructure (CEI) サーバーに送信できます。

また、イベント固有のメッセージ ID を使用して、イベントの成功または失敗を追跡できます。再サブミットしたイベントが再び失敗した場合、イベントは元のメッセージ ID と、更新された失敗時刻とともに Failed Event Manager に戻されます。


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