WebSphere Message Service Clients for C/C++ and .NET, Version 1.2 オペレーティング・システム: Linux, Windows

XMSC_DELIVERY_MODE

データ型:
xmsINT
プロパティー:
Destination
URI で使用される名前:
  • persistence (WebSphere MQ 宛先の場合)
  • deliveryMode (WebSphere デフォルト・メッセージング・プロバイダーの宛先の場合)

宛先に送信されたメッセージの送達モードです。

プロパティーの有効値は以下のとおりです。
有効値 意味
XMSC_DELIVERY_NOT_PERSISTENT 宛先に送信されたメッセージは、非パーシスタントです。メッセージ・プロデューサーのデフォルトの送達モード、または Send 呼び出しに指定されている任意の送達モードは無視されます。宛先が WebSphere MQ キューである場合は、キュー属性の値 DefPersistence も無視されます。
XMSC_DELIVERY_PERSISTENT 宛先に送信されたメッセージは、パーシスタントです。メッセージ・プロデューサーのデフォルトの送達モード、または Send 呼び出しに指定されている任意の送達モードは無視されます。宛先が WebSphere MQ キューである場合は、キュー属性の値 DefPersistence も無視されます。
XMSC_DELIVERY_AS_APP 宛先に送信されたメッセージの送達モードは、Send 呼び出しに指定されている送達モードです。Send 呼び出しに送達モードが指定されていない場合は、代わりにメッセージ・プロデューサーのデフォルトの送達モードが使用されます。宛先が WebSphere MQ キューである場合は、キュー属性の値 DefPersistence も無視されます。
XMSC_DELIVERY_AS_DEST 宛先が WebSphere MQ キューである場合、キューに書き込まれたメッセージの送達モードは、キュー属性 DefPersistence の値で指定された送達モードになります。メッセージ・プロデューサーのデフォルトの送達モード、または Send 呼び出しに指定されている任意の送達モードは無視されます。

宛先が WebSphere MQ キューではない場合、この値の意味は XMSC_DELIVERY_AS_APP の意味と同じです。

デフォルト値は XMSC_DELIVERY_AS_APP です。

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Timestamp icon最終更新: 8 Jun 2006
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