ここでは、処理できなかったビジネス・プロセスまたはヒューマン・タスクのメッセージの有無を確認し、メッセージが存在する場合には再生する方法について説明します。
このタスクを実行する理由と実行時期
メッセージの処理中に問題が発生すると、そのメッセージは保存キューまたは保留キューに移されます。このタスクでは、失敗したメッセージが存在するかどうかを判別する方法と、
それらのメッセージを内部キューへ再び送信する方法を説明します。
このタスクのステップ
- 保留キューおよび保存キューにメッセージがいくつかあるかを確認します。
- をクリックします。
- 「構成」タブの「コンテナーの設定」セクションで、
以下の手順の 1 つをクリックします。
- ビジネス・プロセスの場合:
- ヒューマン・タスクの場合:
保留キューおよび保存キュー上のメッセージの数が、
「一般プロパティー」に表示されます。
- 保留キューまたは保存キューにメッセージが含まれている場合は、
内部作業キューへメッセージを移動できます。
以下のいずれかのオプションをクリックします。
- ビジネス・プロセスの場合: 「保留キューの再生」および「保存キューの再生」
- ヒューマン・タスクの場合: 「保留キューの再生」
注: セキュリティーが使用可能になっている場合は、オペレーター権限を持つユーザーに対してのみ再生ボタンが表示されます。
結果
Business Process Choreographer は、
再生された全メッセージを再び処理しようとします。