ConnectionFactory オブジェクトのプロパティーの概要と、詳細な参照情報へのリンクを示します。
プロパティー名 | 説明 |
---|---|
XMSC_CLIENT_CCSID | 接続経路、セッション、メッセージ・プロデューサー、メッセージ・コンシューマーのいずれかによって使用されるコード化文字セットの ID (CCSID)、つまりコード・ページです。 |
XMSC_CLIENT_ID | 接続のクライアント ID です。 |
XMSC_CONNECTION_TYPE | アプリケーションの接続先となるメッセージング・サーバーのタイプです。 |
XMSC_PASSWORD | アプリケーションがメッセージング・サーバーに接続しようとしているときに、このアプリケーションを認証するために使用するパスワードです。 |
XMSC_RTT_CONNECTION_PROTOCOL | ブローカーへのリアルタイム接続に使用される通信プロトコルです。 |
XMSC_RTT_HOST_NAME | ブローカーが存在するシステムのホスト名または IP アドレスです。 |
XMSC_RTT_LOCAL_ADDRESS | ブローカーへのリアルタイム接続に使用するローカル・ネットワーク・インターフェースのホスト名または IP アドレスです。 |
XMSC_RTT_MULTICAST | 接続ファクトリーまたは宛先のマルチキャスト設定です。 |
XMSC_RTT_PORT | ブローカーが着信要求を listen するポートの数です。 |
XMSC_USERID | アプリケーションがメッセージング・サーバーに接続しようとしているときに、このアプリケーションを認証するために使用するユーザー ID です。 |
XMSC_WMQ_BROKER_CONTROLQ | ブローカーが使用する制御キューの名前です。 |
XMSC_WMQ_BROKER_PUBQ | ブローカーによってモニターされているキューの名前で、このキューでは、アプリケーションが発行したメッセージをアプリケーション自体が送信します。 |
XMSC_WMQ_BROKER_QMGR | ブローカーの接続先となるキュー・マネージャーの名前です。 |
XMSC_WMQ_BROKER_SUBQ | 非永続メッセージ・コンシューマー用のサブスクライバー・キューの名前です。 |
XMSC_WMQ_BROKER_VERSION | 接続または宛先に合わせてアプリケーションが使用するブローカーのタイプです。 |
XMSC_WMQ_CHANNEL | 接続に使用するチャネルの名前です。 |
XMSC_WMQ_CONNECTION_MODE | アプリケーションがキュー・マネージャーに接続する場合のモードです。 |
XMSC_WMQ_FAIL_IF_QUIESCE | アプリケーションの接続先のキュー・マネージャーが静止状態である場合、特定のメソッドの呼び出しが失敗するかどうかを表します。 |
XMSC_WMQ_HOST_NAME | キュー・マネージャーが存在するシステムのホスト名または IP アドレスです。 |
XMSC_WMQ_LOCAL_ADDRESS | キュー・マネージャーへの接続の場合、このプロパティーは、使用するローカル・ネットワーク・インターフェース、または使用するローカル・ポート (1 つまたは一定範囲)、あるいはその両方を指定します。 |
XMSC_WMQ_MESSAGE_SELECTION | メッセージの選択を XMS クライアントで行うか、ブローカーで行うかを判別します。 |
XMSC_WMQ_MSG_BATCH_SIZE | 非同期のメッセージ配信機能を使用する場合に 1 バッチ内のキューから取り出すメッセージの最大数を表します。 |
XMSC_WMQ_POLLING_INTERVAL | セッション内の各メッセージ・リスナーのキューに適切なメッセージがない場合、このプロパティーは、メッセージ・リスナーがそのキューから再度メッセージを読み取ろうとするまでに経過する最大の間隔 (ミリ秒) を表します。 |
XMSC_WMQ_PORT | キュー・マネージャーが着信要求を listen するポートの数です。 |
XMSC_WMQ_PUB_ACK_INTERVAL | XMS クライアントがブローカーから肯定応答を要求するまでにパブリッシャーによって発行されたメッセージの数です。 |
XMSC_WMQ_QMGR_CCSID | Message Queue Interface (MQI) で定義された文字データのフィールドが XMS クライアントと WebSphere MQ クライアントとの間で交換される場合の、コード化文字セットの ID (CCSID) つまりコード・ページです。 |
XMSC_WMQ_QUEUE_MANAGER | キュー・マネージャーの接続先となるキュー・マネージャーの名前です。 |
XMSC_WMQ_RECEIVE_EXIT | 連続して実行する 1 つまたは一連のチャネル受信出口を示します。 |
XMSC_WMQ_RECEIVE_EXIT_INIT | 複数のチャネル受信出口を呼び出した場合にこれらの出口に渡されるユーザー・データです。 |
XMSC_WMQ_SECURITY_EXIT | チャネル・セキュリティー出口を示します。 |
XMSC_WMQ_SECURITY_EXIT_INIT | チャネル・セキュリティー出口を呼び出した場合にこの出口に渡されるユーザー・データです。 |
XMSC_WMQ_SEND_EXIT | 連続して実行する 1 つまたは一連のチャネル送信出口を指定します。 |
XMSC_WMQ_SEND_EXIT_INIT | 複数のチャネル送信出口を呼び出した場合にこれらの出口に渡されるユーザー・データです。 |
XMSC_WMQ_SYNCPOINT_ALL_GETS | すべてのメッセージを同期点制御の対象範囲内のキューから取り出す必要があるかどうかを示します。 |
XMSC_WMQ_TEMP_Q_PREFIX | アプリケーションが XMS 一時キューを作成すると作成される WebSphere MQ 動的キューの名前を構成する場合に使用されるプレフィックスです。 |
XMSC_WMQ_TEMPORARY_MODEL | アプリケーションが XMS 一時キューを作成した場合に動的キューを作成する元になる WebSphere MQ モデル・キューの名前です。 |
XMSC_WPM_BUS_NAME | 接続ファクトリーの場合は、アプリケーションの接続先となるサービス統合バスの名前であり、宛先の場合は、その宛先が存在するサービス統合バスの名前です。 |
XMSC_WPM_CONNECTION_PROXIMITY | 接続に対する接続接近性の設定です。 |
XMSC_WPM_DUR_SUB_HOME | ある接続または宛先に対するすべての永続サブスクリプションが管理対象になっているメッセージング・エンジンの名前です。 |
XMSC_WPM_LOCAL_ADDRESS | サービス統合バスへの接続の場合、このプロパティーは、使用するローカル・ネットワーク・インターフェース、または使用するローカル・ポート (1 つまたは一定範囲)、あるいはその両方を指定します。 |
XMSC_WPM_NON_PERSISTENT_MAP | 接続を使用して送信される非パーシスタント・メッセージの信頼性レベルです。 |
XMSC_WPM_PERSISTENT_MAP | 接続を使用して送信されるパーシスタント・メッセージの信頼性レベルです。 |
XMSC_WPM_PROVIDER_ENDPOINTS | ブートストラップ・サーバーの 1 つ以上のエンドポイント・アドレスの列です。 |
XMSC_WPM_TARGET_GROUP | メッセージング・エンジンのターゲット・グループの名前です。 |
XMSC_WPM_TARGET_SIGNIFICANCE | メッセージング・エンジンのターゲット・グループの重要度です。 |
XMSC_WPM_TARGET_TRANSPORT_CHAIN | アプリケーションがメッセージング・エンジンに接続するために使用する必要があるインバウンド・トランスポート・チェーンの名前です。 |
XMSC_WPM_TARGET_TYPE | メッセージング・エンジンのターゲット・グループのタイプです。 |
XMSC_WPM_TEMP_Q_PREFIX | アプリケーションが XMS 一時キューを作成するとサービス統合バスで作成される一時キューの名前を構成する場合に使用されるプレフィックスです。 |
XMSC_WPM_TEMP_TOPIC_PREFIX | アプリケーションによって作成される一時トピックの名前を構成する場合に使用されるプレフィックスです。 |