バケット確認間隔の変更

バケットの確認間隔は、DataStoreEjb.jar ファイルで指定します。

このタスクを使用する理由とその時期

この値では、データ・ストア・プラグインがどのバケットがアクティブか判定する頻度を指定します。デフォルト値は 5 分 (300 秒) です。 これより短い間隔を設定すると、スワッピング後にイベントが非アクティブ・バケットに格納される可能性は低下しますが、パフォーマンスも低下します。

バケット確認間隔の変更方法。

このタスクのステップ

  1. WebSphere Process Server 管理コンソールで、「エンタープライズ・アプリケーション」>「EventServer」>「EJB モジュール」>「DataStoreEjb.jar」>「デプロイメント記述子の表示」にナビゲートします。
    1. DefaultDataStoreEJB パラメーターを探します。
    2. <session id="DataStoreHelperEJB"> メニューを展開し、 <env-entry-value> を探します。

      これは、バケット・チェック間隔値で、秒数で設定します。

  2. BucketCheckInterval 環境変数の値を変更し、秒単位でバケットの確認間隔を指定します。

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