管理コンソールを使用したビジネス・コンポーネントのインポート

セレクター・コンポーネントをインポートすると、アプリケーションを再インストールしなくても、インストール済みのセレクター・コンポーネントを更新できます。

始める前に

ユーザーは管理コンソールにいる必要があり、エクスポート機能によって作成された圧縮ファイルのロケーションを知っている必要があります。

このタスクを実行する理由と実行時期

インストール済みのアプリケーションが使用しているセレクターが変更されて、それらの変更内容を別のクラスターまたはサーバーにも適用したい場合に、セレクターをインポートします。ご使用の開発環境と実稼働環境内の変更内容とを同期するときにも、この機能を使用できます。
ヒント: セレクター・コンポーネントは、コマンド行を使用してインポートすることもできます。

このタスクのためのステップ

  1. "セレクター・コンポーネントの表示"で説明されているように、セレクター・コンポーネントのインポート先のサーバー上のセレクターを表示します。
  2. 「インポート」をクリックします。
  3. 「セレクターのインポートの準備」パネル上でファイルへのパスを指定します。

次の作業

更新されたセレクターのセレクター・テーブルを表示して、変更内容を確認します。
関連タスク
セレクター・コンポーネントの表示
セレクター・テーブルの表示
ターゲット・コンポーネントの変更
ターゲット・コンポーネントの追加
ターゲット・コンポーネントの削除
管理コンソールを使用したセレクター・コンポーネントのエクスポート
関連資料
importBusinessRuleArtifacts.jacl コマンド

(c) Copyright IBM Corporation 2005, 2006. All rights reserved.
(c) Copyright IBM Japan 2006
このインフォメーション・センターでは、Eclipse テクノロジー (http://www.eclipse.org) が採用されています。