WebSphere Message Service Clients for C/C++ and .NET, Version 1.2 オペレーティング・システム: Linux, Windows

.NET でのプロパティーの取得および設定

.NET アプリケーションは、オブジェクトのプロパティーを取得および設定するときに、PropertyContext インターフェースのメソッドを使用します。

PropertyContext インターフェースは、プロパティーを取得して設定するメソッドをカプセル化します。 これらのメソッドは、直接的または間接的に以下のクラスによって継承されます。

アプリケーションがプロパティーの値を設定した場合、プロパティーに設定されていた以前の値は新しい値によって置き換えられます。

XMS プロパティーの詳細については、XMS オブジェクトのプロパティーを参照してください。

使い勝手を向上させるため、.NET XMS のプロパティー名と値は、XMSC というクラスの public 定数として事前定義されます。 これらの定数の名前は、XMSC.USERID という形式で表されます。 あるいは、C または C++ で使用される XMS プロパティー名を使用することもできます (形式は「XMSC_USERID」)。 この場合は、プロパティー名をストリングとして入力する必要があります。


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Timestamp icon最終更新: 8 Jun 2006
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