WebSphere Message Service Clients for C/C++ and .NET, Version 1.2 オペレーティング・システム: Linux, Windows

非永続サブスクライバー

非永続サブスクライバーは、サブスクライバーがアクティブである間に公開されたメッセージのみを受信するメッセージ・コンシューマーです。サブスクライバーが非アクティブなときに配信されたメッセージはすべて失われます。

このトピックの情報は、WebSphere MQ を使用したパブリッシュ/サブスクライブ・メッセージングを使用している場合にのみ該当します。

メッセージ・コンシューマー・アプリケーションを正常にシャットダウンしておらず、コンシューマー・オブジェクトが接続の終了時または終了前に削除される場合、アクティブでないサブスクライバーのブローカー・キューにメッセージが残ることがあります。

このような場合は、WebSphere MQ Classes for JMS のクリーンアップ・ユーティリティーを使用してキューからこれらのメッセージを消去できます。このユーティリティーの使用法についての詳細は、「WebSphere MQ Java の使用」を参照してください。

また、この問題が原因でこのキューに多数のメッセージが残る場合には、サブスクライバー・キューのキュー項目数を増やす必要があります。


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Timestamp icon最終更新: 8 Jun 2006
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