WSRR へのアクセスの管理

管理コンソールを使用して、WebSphere Service Registry and Repository (WSRR) のすべてのアクセス定義を作成し、構成し、表示することができます。

始める前に

WSRR のインストールおよび構成は、WSRR インフォメーション・センター (http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/sr/v6r0/topic/com.ibm.sr.doc/ cwsr_overview_overview.html) にある説明に従って行ってください。

このタスクを実行する理由と実行時期

WebSphere Process Server は、WSRR 製品の使用をサポートしており、 これによりサービスを保管および検索することができます。 WSRR は、エンタープライズ・アプリケーションとしてインストールされ、Web サービス・インターフェースとなります。このインターフェースを使用すると、エンドポイント・ルックアップ・メディエーション・プリミティブをレジストリー・インスタンスに (メディエーション・フローの一環として) 接続し、サービスを検索して呼び出すことができます。WSRR 定義とその接続プロパティーが、レジストリー・インスタンスに接続し、呼び出す Web サービスを検索するための手段となります。すべての WSRR 定義のリストを表示するには、管理コンソールを使用して以下のステップを実行します。

このタスクのためのステップ

ナビゲーション・ペインで、「サービス統合 (Service integration)」 > 「WSRR 定義」を展開します。

結果

これにより、コンテンツ・ペインにすべての WSRR 定義のリストが表示されます。各定義には、WSRR インスタンスを識別し、これにアクセスする方法を指定するプロパティー・セットが収められます。

次の作業

WSRR 定義をクリックして、その定義の一般的なプロパティーを表示します。コンテンツ・ペインから、詳細な接続プロパティーを表示することもできます。

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