WebSphere Process Server タスク・ロードマップにおけるアプリケーションの保護

ご使用の WebSphere Process Server インスタンスにデプロイするアプリケーションは、それらに組み込まれて実行時に適用されるセキュリティーを必要とします。

始める前に

お客様のアプリケーションの保護では、グローバル・セキュリティーが使用可能になっていることを想定しています。

このタスクを行う理由とその時期

WebSphere Process Server 環境でホストされるアプリケーションは、ビジネスに不可欠なさまざまな機能を実行しますが、 これらの機能にはセキュリティーが必要です。 一部のアプリケーションは、機密情報 (例えば、給与計算情報やクレジット・カードの詳細情報) へアクセスしたり、 これらの情報の転送や変更を実行したりします。また他のアプリケーションでは、 請求書作成発行や在庫管理が実行されます。当然のことながら、これらのアプリケーションのセキュリティーはきわめて重要です。

以下の作業を実行して、お客様のアプリケーションを保護します。

このタスクのステップ

  1. すべての適切なセキュリティー機能を使用して、WebSphere Integration Developer においてアプリケーションを開発します。
  2. ユーザーまたはグループを適切なセキュリティー・ロールに割り当てて、ご使用の WebSphere Process Server 環境にアプリケーションをデプロイします。
  3. ご使用の WebSphere Process Server 環境のセキュリティーを維持管理します。

(c) Copyright IBM Corporation 2005, 2006.
このインフォメーション・センターには Eclipse テクノロジー (http://www.eclipse.org) が採用されています。