完了済みのプロセス・インスタンスは、プロセス・モデル内のプロセス・テンプレートに対応するプロパティーが設定されていれば、Business Process Choreographer データベースから自動的に削除されます。監査ログに書き込まれていないプロセス・インスタンスのデータを照会する場合など、プロセス・インスタンスをデータベースに保存しておきたい場合があります。しかし、プロセス・インスタンス・データを格納しておくと、ディスク・スペースやパフォーマンスに影響が出るだけでなく、同じ相関セット値を使用するプロセス・インスタンスが作成されなくなります。 そのため、データベースからプロセス・インスタンス・データを定期的に削除する必要があります。
プロセス・インスタンスを削除するには、プロセス管理者権限が必要であり、そのプロセス・インスタンスは、トップレベルのプロセス・インスタンスでなければなりません。
以下の例では、完了したプロセス・インスタンスをすべて削除する方法が示されています。
(c) Copyright IBM Corporation 2005, 2006. All rights reserved.
(c) Copyright IBM Japan 2006
このインフォメーション・センターでは、Eclipse テクノロジー (http://www.eclipse.org) が採用されています。