接続は、開始モードまたは停止モードで機能します。
アプリケーションが接続経路を作成した場合、この接続経路は停止モードになっています。接続経路が停止モードになっている場合、アプリケーションは、同期、非同期にかかわらず、メッセージの送信はできますが、受信はできません。 アプリケーションは、接続経路が停止モードになっている間の時間を、セッションを初期設定するために利用できます。
アプリケーションは、Start Connection メソッドを呼び出すことにより、接続を開始できます。 接続経路が開始モードになっている場合、アプリケーションはメッセージの送信および受信を実行できます。 その後、アプリケーションは Stop Connection メソッドおよび Start Connection メソッドを呼び出すことにより、接続の停止や再開を行うことができます。