「Common Event Infrastructure の構成」パネルと「Common Event Infrastructure の追加のデータベース構成情報」パネルで要求される情報に基づいて、このコンポーネントで使用する新規のローカル・データベースまたは既存のデータベースを正しく構成したり、ユーザーやデータベース管理者が後から構成を実行するときに使用できるスクリプトを生成したりできます。(Business Process Choreographer データベースと共通データベースの構成は別々に行います。)
始める前に
この手順は、
スタンドアロン・サーバー・プロファイルの構成の手順を実行することを前提としています。
つまり、プロファイル・ウィザードをすでに開始しており、スタンドアロン・プロセス・サーバー・プロファイルの作成または拡張を選択しているということです。ここからの手順では、
Common Event Infrastructure を構成します。
このタスクを実行する理由と実行時期
インストール済み環境で実際に作業するには、このデータベースを構成する必要があります。
ほとんどの場合は、プロファイルの作成または拡張のプロセスの実行時に、プロファイル・ウィザードの特定のパネルを使用してこのデータベースを構成します。そのためには、「
Common Event Infrastructure の構成」パネルで以下のようにします。
このタスクのためのステップ
- ユーザー ID とパスワードを入力し、WebSphere Messaging キュー・マネージャーでの認証に使用されるパスワードを確認します。
プロファイルの作成時または拡張時に構成されるユーザー ID およびパスワードについて詳しくは、
『WebSphere Process Server セキュリティーの設定』のトピックを参照してください。
- WebSphere
サーバー名のデフォルト値である server1 を受け入れます。
- 構成で使用するデータベース製品を選択するか、デフォルト値 Cloudscape V5.1 を受け入れます。
- 「次へ」を選択します。