WebSphere Process Server 環境の保護

ご使用の WebSphere Process Server 環境でのセキュリティーは、 管理コンソールからコントロールします。十分な特権を持っているユーザーは、管理コンソールからすべてのアプリケーション・セキュリティーの オン/オフを行うことができます。 このため保護されたアプリケーションをデプロイする前に、環境を保護することが重要です。

始める前に

これらの操作を開始する前に、WebSphere Process Server をインストールして、インストール済み環境を確認してください。

このタスクを行う理由とその時期

ご使用の WebSphere Process Server 環境は、 プロファイル内で定義されています。保護するプロファイルに対して管理コンソールを開きます。任意のユーザー ID を使用して、コンソールにログインします。すべてのユーザー名が、プロファイルが保護されるまで受け入れられます。

このタスクのステップ

  1. グローバル・セキュリティーをオンにします。
  2. 各ユーザーを適切な管理セキュリティー・ロールに割り当てます。

結果

管理コンソールに次にログインする際には、有効なユーザー名とパスワードを指定する必要があります。

次の作業

作成する各プロファイルは、以上のような方法で保護される必要があります。

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このインフォメーション・センターには Eclipse テクノロジー (http://www.eclipse.org) が採用されています。