WebSphere Message Service Clients for C/C++ and .NET, Version 1.2 オペレーティング・システム: Linux, Windows

プロパティー定義

このトピックでは、各プロパティーの定義について説明します。

各プロパティー定義には、以下の情報が含まれます。
  • プロパティーのデータ型
  • プロパティーを持つオブジェクトの型
  • Destination のプロパティーの場合は、Uniform Resource Identifier (URI) で使用できる名前
  • プロパティーの詳細な説明
  • プロパティーの有効値
  • プロパティーのデフォルト値
名前が以下のいずれかのプレフィックスで始まるプロパティーは、指定されたタイプの接続経路にのみ関連します。
XMSC_RTT
このプロパティーは、ブローカーへのリアルタイム接続にのみ関連します。プロパティーの名前は、名前付き定数としてヘッダー・ファイル xmsc_rtt.h に定義されます。
XMSC_WMQ
このプロパティーは、アプリケーションが WebSphere MQ キュー・マネージャーに接続している場合にのみ関連します。プロパティーの名前は、名前付き定数としてヘッダー・ファイル xmsc_wmq.h に定義されます。
XMSC_WPM
このプロパティーは、アプリケーションが WebSphere サービス統合バスに接続している場合にのみ関連します。プロパティーの名前は、名前付き定数としてヘッダー・ファイル xmsc_wpm.h に定義されます。

プロパティーの定義に特に明記されていない限り、プロパティーの名前変更は、すべてのタイプの接続に関連します。プロパティーの名前は、名前付き定数としてヘッダー・ファイル xmsc.h に定義されます。名前が JMSX というプレフィックスで始まるプロパティーは、メッセージの JMS 定義のプロパティーであり、名前が JMS_IBM というプレフィックスで始まるプロパティーは、メッセージの IBM 定義のプロパティーです。メッセージのプロパティーの詳細については、XMS メッセージのプロパティーを参照してください。

プロパティーの定義に特に明記されていない限り、各プロパティーは Point-to-Pointパブリッシュ/サブスクライブの 2 つのドメインに関連します。

プロパティーが読み取り専用と指定されていない限り、アプリケーションは任意のプロパティーの値を取得して設定できます。

以下のプロパティーが定義されています。

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Timestamp icon最終更新: 8 Jun 2006
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