管理コンソールを使用して接続プールに一般設定を割り当てることができます。
始める前に
接続プール用の一般設定を変更するには、管理コンソールで値を変更できるセキュリティー権限を所有している必要があります。
このタスクを実行する理由と実行時期
接続プールの一般プロパティーを割り当てるためには、最初に WebSphere
® アダプター用の接続ファクトリーを作成する必要があります。
このタスクのためのステップ
- 管理コンソールの「接続プール・プロパティー」パネルを開きます。
管理コンソールの最上位から、以下を実行します。
- 「リソース」を展開します。
- 「リソース・アダプター」をクリックします。
- 管理する接続ファクトリーを持っている WebSphere アダプターをクリックします。
- 「追加プロパティー」の見出しの下の「J2C 接続ファクトリー」をクリックします。
- 管理する接続ファクトリーを選択します。
- 「追加プロパティー」の見出しの下の「接続プール・プロパティー (Connection
pool properties)」をクリックします。
- タイムアウト、最大および最小接続およびパージ・ポリシーなどの一般接続プール・プロパティーをこのパネルで変更することができます。デフォルト値が提供されています。
- 希望するプロパティーを変更後に、「OK」をクリックします。