特定のソース・モジュール、コンポーネント、またはその両方から発信された失敗イベントのみを検出するには、「検索」ページの 「ソースによる検索」 タブを使用します。Failed Event Manager は、対話のタイプに関係なく、失敗したポイントを基にして送信元を判別します。
始める前に
このタスクを実行するには、管理者またはオペレーターとしてログインしている必要があります。
このタスクを実行する理由およびタイミング
検索を実行する際には、以下の点に注意してください。
- フィールドには、大/小文字を区別した値を指定します。
- フィールドには、ワイルドカード文字のアスタリスク (*) を指定できます。
- このタブの各フィールドをブランクのままにすると、ブランクのフィールドはワイルドカードとして扱われます。その場合、Failed Event Manager は、すべてのコンポーネントまたはモジュールを検索条件として使用します。
- 失敗したイベントの最大に絞り込んだリストを取得するには、「ソース・モジュール」フィールドと「ソース・コンポーネント」フィールドの両方を使用します。
ソースによる失敗したイベントの検索を実行するには、以下の手順を使用します。
このタスクの手順
- 管理コンソールが実行中であることを確認してから、「統合アプリケーション」>「Failed Event Manager」をクリックして、Failed Event Manager を実行します。
- Failed Event Manager のメイン・ページで、「ソースで検索」をクリックします。
「ソースによる検索」タブが選択された状態で「検索」ページが開きます。
- 検索条件を指定します。以下のフィールドの一方または両方を使用することができます。
- 「ソース・モジュール」フィールド - このフィールドを使用して、失敗したイベントの発信元モジュールを指定します。
- 「ソース・コンポーネント」フィールド - このフィールドを使用して、失敗したイベントの発信元コンポーネントを指定します。
- 「OK」をクリックして、検索を開始します。
結果
「検索結果」ページが開き、指定したモジュール、コンポーネント、またはその両方から発信された、すべての失敗イベントのリストが表示されます。