拡張メッセージング・サービスの使用可能化

拡張メッセージング・サービスでは、コンテナー管理メッセージング (拡張メッセージング) をサポートするランタイム・サービスが提供されます。このサービスは、アプリケーション・サーバーの開始時に自動的に開始することも、 手動で開始することもできます。

このタスクを実行する理由と実行時期

必要なセキュリティー・ロール: このタスクを完了するには、管理者またはコンフィギュレーターとしてログインしている必要があります。

このタスクのためのステップ

  1. 管理コンソールが稼働していることを確認します。
  2. 「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」> server_name >「拡張メッセージング・サービス」をクリックして、「拡張メッセージング・サービス」ページを表示します。
  3. サーバーの始動時に拡張メッセージング・サービスが自動的に開始されるようにするには、「サーバー始動時にサービスを使用可能にする (Enable service at server startup)」チェック・ボックスを選択します。 サービスを手動で開始する場合、このチェック・ボックスがクリアされていることを確認します。
  4. 「OK」をクリックします。
  5. プロンプトが出されたら、コンソール・タスクバーで、「保管」をクリックしてマスター・リポジトリーに変更を保管します。
  6. 変更内容を有効にするために、アプリケーション・サーバーの停止と再始動を実行します。

次の作業

なお、遅延応答を処理するリスナー・ポート拡張の構成に説明されているように、「拡張メッセージング・サービス」ページを使用して、遅延応答を処理するリスナー・ポート拡張を構成することもできます。

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