失敗したイベントの検出

失敗したイベントは、失敗したイベントのデータベースに格納され、Failed Event Manager の検索機能を使用して検索されます。セル内のすべてのサーバー上ですべての失敗したイベントを検索するか、あるいはイベントの特定のサブセットを検索するかを選択できます。

始める前に

このタスクを実行するには、管理者またはオペレーターとしてログインしている必要があります。

このタスクを実行する理由およびタイミング

このトピックでは、サーバー上のすべての失敗したイベントを検索する方法について説明します。また、セッション ID、ソース、宛先、日付、ビジネス・オブジェクト・タイプ、例外テキスト、またはこれらの基準の組み合わせを基にしたその他の検索を実行するためのトピックへの参照もあります。

失敗したイベントの完全なリストを取得するには、以下の手順を使用します。

このタスクの手順

  1. 管理コンソールが実行中であることを確認します。
  2. 「統合アプリケーション」>「Failed Event Manager」をクリックして、Failed Event Manager を実行します。
  3. 「このサーバー上の失敗したイベント」ボックスから、「失敗したすべてのイベントを取得」をクリックします。

結果

「検索結果」ページが開き、セル内にある WebSphere Process Server の失敗したイベントすべてのリストが表示されます。

次の作業

失敗したイベント内のデータを表示および変更したり、失敗したイベントを再サブミットまたは削除したりできます。
関連タスク
セッション ID による失敗したイベントの検索
ソースによる失敗したイベントの検索
宛先による失敗したイベントの検索
日付による失敗したイベントの検索
ビジネス・オブジェクト・タイプによる失敗したイベントの検索
例外による失敗したイベントの検索
失敗したイベントの拡張検索の実行

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