WebSphere Web Services Client for C++, Version 1.0.1 オペレーティング・システム: Linux, Windows

WSDL2Ws ツール

WSDL2Ws ツールを使用すると、WSDL ソース・ファイルからクライアント・スタブを生成することができます。

WSDL2Ws ツールは、ツールに渡された WSDL とそれに関連付けられたすべての XSD ファイルを使用して、クライアントまたはサーバー・サイドのスタブを作成します。スタブ・メソッド内のコードは、 Web Services Client for C++ とのインターフェースを処理して、ユーザーにサービス内のメッセージ名と一致するメソッドを持つ 1 つ以上のクラス (1 つのサービスにつき 1 つのクラス) を提供します。

以下のコマンドを使用して、WSDL2Ws ツールを実行します。
java -cp wsdl2ws.jar org.apache.axis.wsdl.wsdl2ws.WSDL2Ws

以下に、WSDL2Wsを使用するときに選択できるオプションを示します。

表 1. 選択可能な WSDL2Ws のオプション
オプション 説明
-o<folder> ターゲット出力ディレクトリー。デフォルトは、現行ディレクトリーです。
-sclient ターゲット・サイドがクライアントです。

WSDL2Ws の使用法の例については、クライアント・スタブの作成を参照してください。


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Timestamp icon最終更新: 12 Jun 2006
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