WSDL2Ws ツールを使用すると、WSDL ソース・ファイルからクライアント・スタブを生成することができます。
WSDL2Ws ツールは、ツールに渡された WSDL とそれに関連付けられたすべての XSD ファイルを使用して、クライアントまたはサーバー・サイドのスタブを作成します。スタブ・メソッド内のコードは、 Web Services Client for C++ とのインターフェースを処理して、ユーザーにサービス内のメッセージ名と一致するメソッドを持つ 1 つ以上のクラス (1 つのサービスにつき 1 つのクラス) を提供します。
java -cp wsdl2ws.jar org.apache.axis.wsdl.wsdl2ws.WSDL2Ws
以下に、WSDL2Wsを使用するときに選択できるオプションを示します。
オプション | 説明 |
---|---|
-o<folder> | ターゲット出力ディレクトリー。デフォルトは、現行ディレクトリーです。 |
-sclient | ターゲット・サイドがクライアントです。 |
WSDL2Ws の使用法の例については、クライアント・スタブの作成を参照してください。