管理コンソールのガイド付きアクティビティーおよびウィザード

ガイド付きアクティビティーは、特定の作業を支援する 一連のステップです。作業の特定の部分の操作をガイドするために、 ガイド付きアクティビティーがウィザードを開始する場合があります。

Network Deployment など、一部の機能をサポートするための クラスターまたはサーバーの構成作業は複雑であり、精通していないと 困難な場合があります。IBM® では、 作業について説明し、構成の手順をガイドするためのウィザードを開始できる、 ガイド付きアクティビティーを用意しています。これらの構成に精通するまでは、 ガイド付きアクティビティーを使用してください。

ガイド付きアクティビティーとは

ガイド付きアクティビティーは、 特定の目的を達成するために完了する必要がある一連の論理的作業について説明します。ガイド付きアクティビティーの 各ステップは、構成の一部 (クラスターの構成など) を行うために 必要な作業に対応します。構成をさらに簡素化するために、 一部のステップにはウィザードが用意されており、そのステップで完了する必要がある一連の構成パネルの ガイドをします。図 1 に、 ガイド付きアクティビティーを表示する管理コンソールを示します。

図 1. ガイド付きアクティビティーこの図は、管理コンソールで
ガイド付きアクティビティーを開いたところを示しています。
各セクションにはラベルが付いています。

ウィザードとは

ウィザードは、構成の特定の目標を 達成するために完了する必要がある一連の構成パネルの 操作をガイドします。表示されるパネルの数は、作業の複雑さによって異なります。 変更内容を保管すると、ガイド付きアクティビティーの次のステップに 進むことができます。説明にある「クリックしてステップを実行 (Click to perform step)」を 選択すると、ガイド付きアクティビティーがウィザードを開始します。


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