以下のスタブ・ファイルの例を使用して、生成されたクライアント・スタブ内での SOAP 障害の表し方を確認してください。
WSDL 内で定義される各 SOAP 障害は、生成された C++ クラスとして表されます。生成された DivByZeroStruct を以下に示します。
class STORAGE_CLASS_INFO DivByZeroStruct : public SoapFaultException { public: xsd__string varString; xsd__int varInt; xsd__float varFloat; DivByZeroStruct(); ~DivByZeroStruct() throw(); };
DivByZeroStruct クラスは、非直列化されたメッセージが入る public 変数を持っています。 サーバーがこのような障害を戻した場合、MathOps スタブ内部の障害ハンドラーによってこの例外クラスのインスタンスがスローされます。