serviceDeploy を使用したインストール可能な EAR ファイルの作成

アプリケーションを実稼働環境にインストールするには、実働サーバーにコピーされたファイルを取得して、インストール可能な EAR ファイルを作成します。

始める前に

このタスクを開始する前に、サーバーに対してデプロイしようとしているモジュールとサービスを含む JAR ファイルを用意する必要があります。詳しくは、『サーバーへのデプロイの準備』を参照してください。

このタスクを使用する理由とその時期

serviceDeploy コマンドは、JAR ファイルや、これに依存するそのほかの EAR、 JAR、RAR、WAR、および ZIP ファイルを取得して、サーバーにインストールできる EAR ファイルを作成します。

このタスクのステップ

  1. デプロイするモジュールを含む JAR ファイルを見つけ出します。
  2. 前のステップで見つかった JAR ファイルを入力として使用して、serviceDeploy コマンドを実行します。

    このステップでは、EAR ファイルが作成されます。

    注: 管理コンソールで以下のステップを実行します。
  3. サーバーの管理コンソールでインストールする EAR ファイルを選択します。
  4. 「保管」をクリックして、EAR ファイルをインストールします。
関連タスク
ANT タスクを使用したアプリケーションのデプロイ
関連情報
serviceDeploy コマンド

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