この章では、Web サービス・クライアント・アプリケーションでの例外処理の実装方法を示す例を記載します。
Web Services Client for C++ は、例外を使用して発生したエラーを戻し報告します。この章で示す例外をキャッチするには、クライアント・アプリケーションが、すべての Web Services Client for C++ メソッドを try…catch フレームワークで囲む必要があります。
SOAP 障害は例外として示されます。SoapFaultException のサブクラスとしてクライアント・アプリケーションにスローされ戻されます。
以下のセクション にある例は、クライアント・アプリケーションでの例外の処理を示しています。