WebSphere Process Server のインストール: セキュリティーの考慮事項

WebSphere Process Server のインストール前、インストール中、およびインストール後にこれらのタスクを実行し、セキュリティーをインプリメントします。

このタスクを行う理由とその時期

以下の作業を WebSphere Process Server のインストール時に実行してください。

このタスクのステップ

  1. インストール前にご使用の環境を保護します。

    適切なセキュリティーを 確保した WebSphere Process Server のインストールに 必要なコマンドは、オペレーティング・システムによって異なります。インストールの前に実行する手順について 詳しくは、WebSphere Application Server インフォメーション・センターの トピック『インストール前の環境の保護』を 参照してください。

  2. WebSphere Process Server をインストールするためにオペレーティング・システムの準備を行います。

    このステップには、WebSphere Process Server をインストールする場合に、各種オペレーティング・システムを準備する方法についての情報が含まれます。 インストールのためのご使用のオペレーティング・システムの準備について詳しくは、WebSphere Application Server インフォメーション・センターのトピック『製品インストールのためのオペレーティング・システムの準備』を参照してください。

  3. インストール後、ご使用の環境を保護します。

    この作業では、WebSphere Process Server のインストール後にパスワード情報を保護する方法についての情報を提供します。 インストール後のご使用の環境の保護について詳しくは、WebSphere Application Server インフォメーション・センターのトピック『インストール後の環境の保護』を参照してください。

次の作業

インストールの完了後は、管理コンソールからセキュリティーを管理できます。
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インストール前の環境の保護
製品インストールのためのオペレーティング・システムの準備
インストール後の環境の保護

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