ソフトウェアの構成

WebSphere Process Server をインストールしたら、少なくとも 1 つのプロファイルを作成する必要があります。スタンドアロン・サーバー・プロファイル、デプロイメント・マネージャー・プロファイル、カスタム・プロファイル (管理対象ノード) という 3 つの種類のプロファイルがあります。各プロファイルは、別々のファイル (コマンド、構成ファイル、およびログ・ファイル) を使用して、別々のランタイム環境を定義します。このトピックの各ポインターを使用して、WebSphere Process Server のインストール後に実行しなければならないタスクの詳細な説明を検索してください。 タスクをサポートする概念的なトピックへのポインターもあります。

Network Deployment 環境内でサーバーを作成することについてのトピックは、このインフォメーション・センターの『管理 (Administering)』セクションで参照することもできます。

「インストール・タイプ」パネルで「完全」を選択した場合は、default という名前のスタンドアロン・サーバー・プロファイルと server1 という名前のサーバーが作成され、インストール・ウィザードを終了した時点で、ファースト・ステップ・コンソールが開始します。サンプルの Business Process Choreographer コンテナーは、構成されていません。必要に応じて、プロファイル・ウィザードを使用して追加のプロファイルを作成できます。

「インストール・タイプ」パネルで「カスタム」を選択した場合は、少なくとも 1 つのプロファイルを作成する必要があります。インストール・ウィザードを終了した時点で、プロファイル・ウィザードが開始します。

「インストール・タイプ」パネルで「クライアント (Client)」を選択したのであれば、プロファイルを作成する必要はありません。

また、コマンド行ツール manageprofiles を使用して、プロファイルを作成することもできます。

プロファイルを作成した後で、「ファースト・ステップ」コンソールから、WebSphere Process Server の使用を開始できます。

このセクションには、以下のトピックが含まれています。 このセクションには、Business Process Choreographer の構成に関する説明も含まれています。

(c) Copyright IBM Corporation 2005, 2006.
このインフォメーション・センターには Eclipse テクノロジー (http://www.eclipse.org) が採用されています。