クライアント・サイドのハンドラーを使用する場合は、axiscpp.conf 構成ファイル内に、WSDD ファイルへのパスを定義する必要があります。
クライアント・サイドのハンドラーを使用する場合は、axiscpp.conf 構成ファイルに、 WSDD ファイルへのパスを定義する追加行を追加する必要があります。 axiscpp.conf ファイルの必須の構成については、インストール後の構成で説明しています。 次の例では、WSDD 情報が追加された axiscpp.conf ファイルを示しています。
# The comment character is '#'
# Available directives are as follows
#
# ClientWSDDFilePath: The path to the client WSDD
# SecureInfo: The GSKit security information
#
ClientWSDDFilePath:<inst_dir>¥conf¥client.wsdd
この例で重要な行は、コメントの後の最初の行である ClientWSDDFilePath 定義です。この行を axiscpp.conf ファイルに指定すると、Web Services Client for C++ がこの参照を使用して、SOAP 要求/応答メッセージ・パーサーにどのハンドラーを組み込むかを決定します。