WebSphere Message Service Clients for C/C++ and .NET, Version 1.2 オペレーティング・システム: Linux, Windows

C または C++ サンプル・アプリケーションの作成

サンプルの C または C++ アプリケーションを作成する場合は、選択したサンプルの実行可能バージョンが作成されます。

始める前に

C または C++ サンプルを作成するには、稼働環境の指示に従って適切なコンパイラーをインストールしておく必要があります。

このタスクを実行する理由および時期

このトピックでは、C および C++ アプリケーションを作成する際に必要となる情報を提供します。

このタスクの手順

  1. コマンド・プロンプト・ウィンドウを開きます。
  2. 作成するサンプル・アプリケーションのソースと Make ファイルを格納しているディレクトリーに変更します。
  3. 次のコマンドのいずれかを入力します。
    1. Linux Linux では、「make」と入力します。
    2. Solaris Solaris では、「make」と入力します。
    3. Windows Windows では、「nmake」と入力します。
    これらのコマンドにより、現行ディレクトリーにアプリケーションの実行可能バージョンが作成されます。このアプリケーションにはフォルダーと同じ名前が付けられ、例えば、サンプル・メッセージ・プロデューサー・アプリケーションの C バージョンを作成する場合には、SampleProducerC フォルダーに SampleProducerC.exe が作成されます。
  4. サンプルを実行する前に、XMS をインストールしたディレクトリーが適切な環境変数によって指定されていることを確認します。
    1. Linux Solaris Linux および Solaris では、<install_dir>/lib ディレクトリーが LD_LIBRARY_PATH 環境変数によって指定されるパスに入っている必要があります。
    2. Windows Windows では、<install_dir>¥bin ディレクトリーが PATH 環境変数によって指定されるパスに入っている必要があります。
関連概念
サンプル・アプリケーション
関連タスク
サンプル・アプリケーションの実行
.NET サンプル・アプリケーションの作成

Task topic

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Timestamp icon最終更新: 8 Jun 2006
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