リレーションシップ・インスタンスの照会

リレーションシップ・ベースのインスタンス照会を実行するには、このタスクを使用します。

始める前に

必要なセキュリティー・ロール: このタスクを実行するには、モニター、オペレーター、コンフィギュレーター、または管理者としてログインしている必要があります。

このタスクを実行する理由と実行時期

照会オプション (すべてID ごとプロパティーごと、またはロールごと) を選択して、リレーションシップ用のすべてのインスタンス・データまたはそのサブセットを取得します。その照会の結果セットが戻され、各行が 1 つのリレーションシップ・インスタンスを表す表形式で表示されます。

このタスクのためのステップ

  1. 管理コンソールが稼働していることを確認します。
  2. ナビゲーション・ペインで、「統合アプリケーション」>「Relationship Manager」をクリックします。
  3. そのリレーションシップ・サービス MBean の横にある「リレーションシップ」をクリックして、管理するサーバーのリレーションシップ・ページを開きます。
  4. 「選択」列で、リレーションシップ名を選択して、「照会」をクリックします。
  5. 照会オプション・タブのいずれかをクリックして、検索基準を指定します。
    オプション 説明
    「すべて」タブ リレーションシップのすべてのインスタンスのリストを取得します。すべての活動化された、すべての非活動化された、またはすべての活動化されたおよび非活動化されたリレーションシップ・インスタンス・データを表示することを選択することができます。
    「ID ごと」タブ 開始および終了インスタンス ID の範囲のリレーションシップ・インスタンスを取得します。1 つのフィールドが空白になっている場合は、単一インスタンスのみが戻ります。 照会は見つけるインスタンス用のロールをすべて戻します。
    「プロパティーごと」タブ 特定のプロパティー値でリレーションシップ・インスタンスを取得します。
    「ロールごと」タブ ロール名、キー属性値、ロールが作成または変更された日付範囲、または特定のプロパティー値に基づいてリレーションシップ・インスタンスを取得します。
  6. 照会パラメーターを指定した後に行うオプションとして、以下があります。
    • 「OK」をクリックして、照会から結果データを表示します。
    • 「キャンセル」をクリックして行ったすべての変更を破棄し、リレーションシップ・タイプのリストに戻ります。

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