WebSphere Message Service Clients for C/C++ and .NET, Version 1.2 オペレーティング・システム: Linux, Windows

XMSC_WMQ_FAIL_IF_QUIESCE

データ型:
xmsINT
プロパティー:
ConnectionFactory および Destination
URI で使用される名前:
failIfQuiesce

アプリケーションの接続先のキュー・マネージャーが静止状態である場合、特定のメソッドの呼び出しが失敗するかどうかを表します。

プロパティーの有効値は以下のとおりです。
有効値 意味
XMSC_FIQ_YES キュー・マネージャーが静止状態である場合、特定のメソッドの呼び出しは失敗します。キュー・マネージャーが静止していることをアプリケーションが検出した場合、アプリケーションはその即時タスクを完了して接続を終了し、キュー・マネージャーを停止できます。
XMSC_FIQ_NO キュー・マネージャーは静止状態であるため、メソッドの呼び出しは失敗しません。この値を指定すると、アプリケーションはキュー・マネージャーが静止していることを検出できません。アプリケーションはキュー・マネージャーに対する操作を続行する可能性があるため、キュー・マネージャーの停止を防止する場合があります。
接続ファクトリーのデフォルト値は XMSC_FIQ_YES ですが、デフォルトでは、このプロパティーは宛先に設定されていません。このプロパティーを宛先に設定すると、接続ファクトリーのプロパティーによって指定された値は無効になります。

キュー・マネージャーを停止するための他の方法については、「WebSphere MQ システム管理ガイド」を参照してください。


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Timestamp icon最終更新: 8 Jun 2006
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