WebSphere Message Service Clients for C/C++ and .NET, Version 1.2 オペレーティング・システム: Linux, Windows

Windows (C/C++) にインストールされているもの

Windows ではXMS は、別のディレクトリーにインストールするように指定しなければ、C:¥Program Files¥IBM¥XMS ディレクトリーにインストールされます。

表 1 に、インストール先ディレクトリー (インストール・ディレクトリーに相対) を示し、その内容を説明します。

表 1. Windows 上のインストール先ディレクトリーおよびその内容
インストール済みフィーチャー インストール先ディレクトリー 内容
ランタイム   製品のご使用条件および readme.txt ファイル
  _jvm アンインストーラーが必要とする Java 仮想マシン (JVM)
  _uninst Message Service Client for C/C++ のアンインストールに必要なファイル
  bin XMS アプリケーションの実行に必要な *.dll および *.pdb ファイル。例えば、プログラム gxitrcfmt および gxisc
開発ツール tools¥c¥include C の XMS ヘッダー・ファイル
  tools¥cpp¥include C++XMS ヘッダー・ファイル
  tools¥lib C および C++XMS リンク・ライブラリー
資料およびサンプル doc 本書 (PDF ファイル)
  tools¥samples¥bin コンパイル済みサンプル・アプリケーションと、それらを実行するためのコマンド・ファイル
  tools¥samples¥SampleConsumerC C メッセージ・コンシューマー・サンプル・アプリケーションのソースおよび Make ファイル
  tools¥samples¥SampleProducerC C メッセージ・プロデューサー・サンプル・アプリケーションのソースおよび Make ファイル
  tools¥samples¥SampleConsumerCPP C++ メッセージ・コンシューマー・サンプル・アプリケーションのソースおよび Make ファイル
  tools¥samples¥SampleProducerCPP C++ メッセージ・プロデューサー・サンプル・アプリケーションのソースおよび Make ファイル
  tools¥samples¥c¥sampleconfig sampleconfig ツール
  tools¥samples¥readme.txt サンプル・アプリケーションの readme.txt ファイル
注: bin ディレクトリーのファイル MSVCR71.dll、MSVCR71.pdb、MSVCP71.dll、および MSVCP71.pdb は、再配布された Microsoft ランタイム・ライブラリーです。これらのライブラリーは、Microsoft Visual C++ .NET 2003 とリンクされたすべてのアプリケーションまたはライブラリーが使用する C および C++ システム・ランタイム実装を提供するため、すべての XMS アプリケーションを実行するために必要となります。これらの Microsoft の再配布ファイルと、その使用による影響について詳しくは、Microsoft Web サイトを参照してください。

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Timestamp icon最終更新: 8 Jun 2006
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