ハンドラーのタイプ Web Services Client for C++ は、メッセージ・コンポーネントのカスタマイズや拡張に使用できるハンドラーの使用をサポートします。 ハンドラーは、要求メッセージが送信される直前、または応答メッセージが受信された直後のいずれかに呼び出されます。ハンドラーには、サービス固有のハンドラーとグローバル・ハンドラーがあります。
必要なハンドラー・ファイル
クライアント・サイドのハンドラーを作成する場合は、クライアント・ハンドラー・ヘッダー・ファイル、クライアント・ハンドラー・ファイル、およびクライアント・ハンドラー・ファクトリー・ファイルを作成する必要があります。Web Services Client for C++ に付属のサンプル・ファイルには、ユーザーが独自のハンドラーを作成するときの手引きとして使用できるテンプレートがあります。