WebSphere Message Service Clients for C/C++ and .NET, Version 1.2 オペレーティング・システム: Linux, Windows

ストリングを入力として受け入れる C 関数

このトピックでは、ストリングを入力パラメーターとして受け入れる C 関数が使用するインターフェースについて説明します。

C API では、特定の関数がストリングを入力パラメーターとして受け入れます。これらの各関数は、ストリングを XMS に渡す場合に同じインターフェースを使用します。 次に示す例は、こうした関数の 1 つである xmsSetStringProperty() で、 PropertyContext クラスに属しています。
xmsRC xmsSetStringProperty(xmsHObj object,
xmsCHAR *propertyName,
xmsCHAR *propertyValue,
xmsINT length,
xmsHErrorBlock errorBlock);
次の 2 つの入力パラメーターが、XMS へのストリングの引き渡しを制御します。
propertyValue
このパラメーターは、XMS に渡されるストリングを含む文字配列を指すポインターを表します。
length
このパラメーターは、ストリングの長さ (バイト単位) です。ストリングがヌルで、終了文字としてヌル文字が埋め込まれていない場合、代わりに XMSC_CALCULATE_STRING_SIZE を指定することにより、XMS がストリングの長さを計算できます。

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Timestamp icon最終更新: 8 Jun 2006
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