照会関数の select 文節は、照会によって戻されるオブジェクト・プロパティーを示します。
select 文節は、照会結果を記述します。 これは、戻すオブジェクト・プロパティー (結果の列) を識別する名前のリストを指定します。 構文は SQL select 文節と同じで、コンマを使用して文節のパーツを分離します。文節の各パーツは、事前定義されているビューのいずれか 1 つのプロパティーを指定する必要があります。 QueryResultSet オブジェクトで戻される列は、select 文節で指定されているプロパティーと同じ順序で表示されます。
select 文節は、AVG()、SUM()、MIN()、または MAX() などの SQL 集約関数はサポートしていません。
複数の名前と値のペアのプロパティー (カスタム・プロパティーおよび照会できる変数のプロパティーなど) を選択する場合は、ビュー名に 1 桁のカウンターを追加します。このカウンターは 1 から 9 の値を取ることができます。
select 文節の例
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