.NET では、宛先はプロトコル・タイプに従って作成されるため、作成対象のプロトコル・タイプでのみ使用できます。
宛先を作成するための 2 つの関数が用意されており、1 つはトピック用、もう 1 つはキュー用です。
これらの関数は、API にある次の 2 つのオブジェクトで使用できます。
いずれの場合も、これらのメソッド (関数) は、次のフォーマットの URI スタイル・ストリングを解釈できます (パラメーター指定可)。
"topic://some/topic/name?priority=5"
あるいは、これらのメソッドは宛先名のみを解釈することもできます。つまり、topic:// または queue:// のプレフィックスとパラメーターのない名前です。
したがって、次の URI スタイル・ストリングと、
CreateTopic("topic://some/topic/name");
次の宛先名では同じ結果になります。
CreateTopic("some/topic/name");
WebSphere サービス統合バス JMS に関しては、topicname と topicspace を両方指定するがパラメーターは指定できない簡略形式でトピックも指定できます。
CreateTopic("topicspace:topicname");