WebSphere Process Server を使用できるシナリオにはさまざまなものがあります。シナリオが異なると、製品のインストール方法も異なります。インストールの前に、考えられるインストールのシナリオを検討し、
ご使用のシステムがすべてのハードウェア要件およびソフトウェア要件を満たしていることを確認して、インストールするオペレーティング・システムを準備する必要があります。
Business Process Choreographer を使用する場合は、その使用も計画する必要があります。
このインフォメーション・センターで以下のパスに従って移動すると、WebSphere Process Server の使用計画に関する情報にアクセスすることができます。
- 『インストール・トポロジーの計画』 - サーバーは、さまざまなトポロジーで構成できるため、使用するインストール手順は、選択したトポロジーのタイプによって異なります。最良のインストール方式を決定できるよう、4 つの一般的なトポロジーについて、インストール手順全体を図と詳細なステップで説明します。
- プロファイル –
WebSphere Process Server は、WebSphere Application Server または WebSphere
Application Server Network Deployment 上に構築されます。
これらの製品では、プロファイル の概念を利用しています。
各プロファイルでは、別々のランタイム環境を定義し、それぞれに別々のコマンド・ファイル、構成ファイル、およびログ・ファイルが存在することになります。
- セル内で混合プラットフォームをサポートする異種混合セルの使用 – 綿密に計画することによって、分散オペレーティング・システムと z/OS(R) オペレーティング・システムの両プラットフォームのノードが含まれるデプロイメント・マネージャー・セルを作成できます。
- 『ハードウェアおよびソフトウェア要件』 - ご使用のシステムが、WebSphere Process Server のインストールに必要な適切なハードウェア要件およびソフトウェア要件を満たしていることを確認する必要があります。
- 『インストールのためのオペレーティング・システムの準備』 - WebSphere Process Server をインストールする前に、ご使用のオペレーティング・システムに必要な前提条件をインストールする必要があります。
- 『Business Process Choreographer の使用計画』 - ビジネス・プロセスまたはヒューマン・タスクを含むエンタープライズ・アプリケーションをインストールする前に実行する必要のあるビジネス・プロセス・コンテナーおよびヒューマン・タスク・コンテナーの構成については、以降のトピックを検討してください。