現在セレクター・テーブルに存在するものと異なる選択基準に合う追加処理が必要な場合、ターゲット・コンポーネントを追加します。
始める前に
このタスクを実行するには、セレクター・テーブルが存在している必要があります。
このタスクを実行する理由と実行時期
ビジネス・プロセスにさらに柔軟性が必要な場合、ターゲット・コンポーネントを追加します。セレクター・コンポーネントがアクティブな場合、新規コンポーネントを追加できます。
このタスクのためのステップ
- "セレクター・コンポーネントの表示"で説明されているように、セレクター・コンポーネントを表示します。
- "セレクター・テーブルの表示"で説明されているように、セレクター・テーブルを表示します。
- セレクター・テーブル画面で「新規」をクリックします。 ブラウザーに、事前に埋め込まれたターゲット・コンポーネントの詳細パネルが表示されます。
- "ターゲット・コンポーネントの変更"で説明されているように、アプリケーション要件に合わせてターゲット宛先情報を編集します。
- 「OK」をクリックしてターゲット・コンポーネントを保管し、ターゲット・コンポーネント画面に戻ります。
結果
セレクター・テーブルに新規ターゲット・コンポーネントが組み込まれます。
セレクター・コンポーネントは、更新されたセレクター・テーブルを使用して、受信した次の要求を処理します。