.NET アプリケーションは、オブジェクトのプロパティーを取得および設定するときに、PropertyContext インターフェースのメソッドを使用します。
アプリケーションがプロパティーの値を設定した場合、プロパティーに設定されていた以前の値は新しい値によって置き換えられます。
XMS プロパティーの詳細については、XMS オブジェクトのプロパティーを参照してください。
使い勝手を向上させるため、.NET XMS のプロパティー名と値は、XMSC というクラスの public 定数として事前定義されます。 これらの定数の名前は、XMSC.USERID という形式で表されます。 あるいは、C または C++ で使用される XMS プロパティー名を使用することもできます (形式は「XMSC_USERID」)。 この場合は、プロパティー名をストリングとして入力する必要があります。