WebSphere Enterprise Service Bus プロファイルと共存する WebSphere Process Server プロファイルの新規作成

1 つのマシン上で WebSphere Process Server プロファイルを新規作成して、WebSphere Enterprise Service Bus プロファイルと共存させるには、以下の手順を使用します。この手順では、プロファイル・ウィザードのグラフィカル・ユーザー・インターフェース (GUI) を使用します。

始める前に

この手順を使用する前に、プロファイルの作成または拡張に関する一般的な前提条件を プロファイルの作成または拡張に関する前提条件で確認してください。また、プロファイル・ウィザードを使用したプロファイルの作成に特有の前提条件についても検討してください。 それらの前提条件に加えて、WebSphere Enterprise Service Bus がすでにインストールされており、既存のプロファイルが存在していることも必要です。

このタスクを実行する理由と実行時期

新規プロファイルを作成するには、以下の手順を実行します。

このタスクのためのステップ

  1. 新規 WebSphere Process Server プロファイルを作成します。

    そのためには、プロファイル・ウィザードを使用したプロファイルの作成の手順を実行します。

    「プロファイル・ウィザード」の各パネルを使用して処理を進めるときには、「ポート値割り当て」パネル上で、新規プロファイル用に指定されたポートが、既存の WebSphere Enterprise Service Bus プロファイルに割り当てられたポートとは異なり固有であることを確認してください。

  2. スタンドアロン・サーバー・プロファイルまたはデプロイメント・マネージャー・プロファイルを作成した場合、そのプロファイルが共存する WebSphere Enterprise Service Bus プロファイルと共に正しく動作していることを確認します。 プロファイルが正しく動作していることを確認するには、共存するプロファイルの稼働中にファースト・ステップ・コンソールからそのプロファイルを開始します。 正常に開始された場合、プロファイルは正しく動作しています。

結果

新規 WebSphere Process Server プロファイルが作成されています。


(c) Copyright IBM Corporation 2005, 2006.
このインフォメーション・センターには Eclipse テクノロジー (http://www.eclipse.org) が採用されています。