WebSphere Web Services Client for C++, Version 1.0.1 オペレーティング・システム: Linux, Windows

インストール・ウィザードを使用したインストール

インストール・ウィザードを使用して Web Services Client for C++ をインストールする場合は、完全インストールとカスタム・インストールのいずれかを選択できるように、2 つのセットアップ・オプションが使用可能です。

始める前に

以下の作業を始める前に、インストールを実行するオペレーティング・システムについてすべての必須前提条件を満たしていること、製品のインストール先への書き込みアクセス権限があることを確認してください。

このタスクを実行する理由および時期

Web Services Client for C++Linux または Windows でインストールするには、以下のステップを実行します。

このタスクの手順

  1. インストール・ウィザードを起動します。使用しているインストールのタイプに応じて、さまざまな方法で実行できます。例えば、CD からインストールする場合は、ランチパッドを使用するか、フィックスパックをダウンロードします。
  2. インストール・ウィザードが開いて以下のメッセージを表示するまで待機します。
    Web Services Client for C++ のインストール・ウィザードへようこそ

    「次へ」をクリックします。

    ウィザードにより、ご使用条件を読むよう求められる場合があります。

  3. ご使用条件を読むよう求められ、ご使用条件の条項に同意する場合は、「使用条件の条項に同意します (I accept the terms of the licence agreement)」をクリックし、「次へ」をクリックします。

    クライアントのインストール先を尋ねられます。示されたディレクトリーにクライアントをインストールしたくない場合は、他のディレクトリーを選択できます。 クライアントのインストール先として現在は存在しないディレクトリーを選択した場合は、ウィザードによりそのディレクトリーが作成されます。

  4. 「次へ」をクリックします。

    ユーザーの要求に最適なセットアップのタイプを選択するよう求められます。 次のいずれかのオプションを選択します。

    • すべてのプログラム・フィーチャーをインストールする場合は、「完了」を選択します。
    • インストールするプログラム・フィーチャーとインストール先を選択する場合は、「カスタム」を選択します。
  5. 「次へ」をクリックします。
  6. 「カスタム」セットアップ・オプションを選択した場合は、インストールするフィーチャーを選択します。次のいずれかまたはすべてのオプションを選択できます。
    • ランタイム
    • ツール
    • ドキュメンテーション
    • サンプル
  7. 「次へ」をクリックします。

    インストールしようとするフィーチャーの詳細が表示されます。

  8. インストールを進める準備ができたら、「インストール」をクリックします。

    インストールの進行度を示すバーが表示されます。 進行状況表示バーが完了するまで待機します。インストールが正常に完了すると、ウィザードに次のメッセージが表示されます。

    インストール・ウィザードにより IBM Web Services Client for C++ が正常にインストールされました。(The Installation wizard has successfully installed IBM Web Services Client for C++.) ウィザードを終了する場合は「終了」を選択してください。(Choose Finish to exit the wizard.)
  9. 「終了」をクリックしてウィザードを閉じます。

結果

これで、Web Services Client for C++ が正常にインストールされました。 次に実行が必要な場合があるインストール後構成については、インストール後の構成を参照してください。
関連概念
対応しているオペレーティング・システム
関連タスク
コマンド行からのインストール
インストール後の構成
Web Services Client for C++ のアンインストール
関連資料
インストールされる内容

Task topic

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Timestamp icon最終更新: 12 Jun 2006
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