タスクの操作

タスクを操作するには、タスクを要求してから、それを完了するために 必要なアクションを実行します。

このタスクを実行する理由と実行時期

タスクが作動可能状態である場合、タスクの潜在的な所有者または管理者は、 そのタスクを要求できます。タスクを要求したユーザーは、そのタスクの所有者になり、 タスクの完了に責任を負います。

タスクのリストには、ユーザーが読者または編集者のロールを持っているタスクも表示されます。

Business Process Choreographer Explorer を使用してタスクを要求し完了するには、 次のステップを実行します。

このタスクのステップ

  1. 自分に割り当てられているタスクを表示します。

    「タスク・インスタンス」 > 「自分のタスク」をクリックします。

    このアクションにより、「自分のタスク」ページが表示され、 割り当てられているタスクがリストされます。

  2. 操作するタスクを要求します。

    タスクの横にある チェック・ボックスを選択し、「処理」をクリックします。

    このアクションにより、「タスク・メッセージ」ページが表示されます。

  3. タスクを完了する情報を提供します。

    例えばタスクを完了するために同僚からの情報が必要な場合など、 操作を中断する必要がある場合は、「保管」をクリックして変更を保管します。

  4. 「完了」をクリックして、 提供した情報でタスクを完了します。

結果

完了したタスクは、完了状態になります。 タスクを完了しないと、そのタスクは要求済み状態のままです。
関連概念
ヒューマン・タスクのための許可のロール
関連タスク
Business Process Choreographer Explorer の使用

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