デプロイメント・マネージャーは、1 つ以上のマシン上にあるサーバーの論理グループに、単一の管理インターフェースを提供します。 サーバーのこの論理グループは、セル と呼ばれます。
デプロイメント・マネージャーには管理コンソールがあり、その管理コンソールからサーバーを管理できます。デプロイメント・マネージャーは一種のサーバーですが、デプロイメント・マネージャー自体にソリューションをデプロイすることはできず、デプロイメント・マネージャーがサンプル・アプリケーション・ギャラリーを保有することもできません。各デプロイメント・マネージャーには 1 つのセルがあり、そのセルにカスタム・プロファイルを統合することによって、管理対象ノードを作成できます。
デプロイメント・マネージャーは、そのセル内の管理対象ノードすべての構成を管理し、アプリケーションをセル内の管理対象ノードにデプロイします。セル内のすべてのプロファイルは、WebSphere Process Server のインストール時に作成されるコマンド・ファイルや他の製品バイナリーを共用します。
デプロイメント・マネージャーは、デプロイメント・マネージャー・プロファイルで定義されており、ファースト・ステップ・コンソールを備えています。
同じ数のスタンドアロン・サーバーを使用する場合に対して、セル内の管理対象ノードを使用する主な理由は、デプロイメント・マネージャーがセルに提供している集中管理にあります。
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