ヒューマン・タスクの監査イベント・タイプ

ここでは、ヒューマン・タスクの処理中に監査ログに書き込むことができるイベントのタイプについて説明します。

イベントをログに記録するには、次の条件を満たす必要があります。
  • ヒューマン・タスク・コンテナー用の対応する監査ロギング・タイプが使用可能になっている
  • タスク・モデルの対応するエンティティー用にイベントが必ず使用可能になっている
次の表に、ヒューマン・タスクの実行中に発生する可能性がある監査イベントのコード一覧を示します。
表 1. タスク・インスタンス・イベント
監査イベント イベント・コード
TASK_CREATED 51001
TASK_DELETED 51002
TASK_STARTED 51003
TASK_COMPLETED 51004
TASK_CLAIM_CANCELLED 51005
TASK_CLAIMED 51006
TASK_TERMINATED 51007
TASK_FAILED 51008
TASK_EXPIRED 51009
TASK_WAITING_FOR_SUBTASK 51010
TASK_SUBTASKS_COMPLETED 51011
TASK_RESTARTED 51012
TASK_SUSPENDED 51013
TASK_RESUMED 51014
TASK_COMPLETED_WITH_FOLLOW_ON 51015
TASK_UPDATED 51101
TASK_OUTPUT_MESSAGE_UPDATED 51103
TASK_FAULT_MESSAGE_UPDATED 51104
TASK_WORKITEM_DELETED 51201
TASK_WORKITEM_CREATED 51202
TASK_WORKITEM_TRANSFERRED 51204
TASK_WORKITEM_REFRESHED 51205
表 2. タスク・テンプレート・イベント
監査イベント イベント・コード
TASK_TEMPLATE_INSTALLED 52001
TASK_TEMPLATE_UNINSTALLED 52002
表 3. エスカレーション・インスタンス・イベント
監査イベント イベント・コード
ESCALATION_FIRED 53001
ESCALATION_WORKITEM_DELETED 53201
ESCALATION_WORKITEM_CREATED 53202
ESCALATION_WORKITEM_TRANSFERRED 53204
ESCALATION_WORKITEM_REFRESHED 53205

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