マップ・メッセージとは、本体が名前と値のペアで構成されるメッセージです。それぞれの値に、関連付けられたデータ型があります。
IBM.XMS.IPropertyContext | +----IBM.XMS.IMessage | +----IBM.XMS.IMapMessage
アプリケーションが名前と値のペアの値を取得するとき、値は XMS によって別のデータ型に変換される可能性があります。この形式の暗黙の型変換について詳しくは、マップ・メッセージを参照してください。
メソッド | 説明 |
---|---|
GetBoolean | マップ・メッセージの本体から名前で識別されるブール値を取得します。 |
GetByte | マップ・メッセージの本体から名前で識別されるバイトを取得します。 |
GetBytes | マップ・メッセージの本体から名前で識別されるバイトの配列を取得します。 |
GetChar | マップ・メッセージの本体から名前で識別される文字を取得します。 |
GetDouble | マップ・メッセージの本体から名前で識別される倍精度浮動小数点数を取得します。 |
GetFloat | マップ・メッセージの本体から名前で識別される浮動小数点数を取得します。 |
GetInt | マップ・メッセージの本体から名前で識別される整数を取得します。 |
GetLong | マップ・メッセージの本体から名前で識別される長整数を取得します。 |
GetObject | マップ・メッセージの本体から、名前と値のペアの値への参照を取得します。 |
GetShort | マップ・メッセージの本体から名前で識別される短整数を取得します。 |
GetString | マップ・メッセージの本体から名前で識別されるストリングを取得します |
ItemExists | マップ・メッセージの本体に、指定した名前が付けられた名前と値のペアが含まれているかどうかをチェックします。 |
SetBoolean | マップ・メッセージの本体にブール値を設定します。 |
SetByte | マップ・メッセージの本体にバイトを設定します。 |
SetBytes | マップ・メッセージの本体にバイトの配列を設定します。 |
SetChar | マップ・メッセージの本体に 2 バイト文字を設定します。 |
SetDouble | マップ・メッセージの本体に倍精度浮動小数点数を設定します。 |
SetFloat | マップ・メッセージの本体に浮動小数点数を設定します。 |
SetInt | マップ・メッセージの本体に整数を設定します。 |
SetLong | マップ・メッセージの本体に長整数を設定します。 |
SetObject | マップ・メッセージの本体に XMS プリミティブ型の値を設定します。 |
SetShort | マップ・メッセージの本体に短整数を設定します。 |
SetString | マップ・メッセージの本体にストリングを設定します。 |