インストール・ウィザードを使用する代わりに、コマンド行からインストールを実行できます。
このタスクを実行する理由および時期
コマンド・プロンプトからインストーラーを実行すると、インストールを細かく制御できます。以下のオプションを使用できます。
- 実行時コマンド行オプション -record を使用して応答ファイルを記録する。
- 実行時コマンド行オプション -silent を使用して、コマンド・プロンプトからインストーラーを起動することにより、ウィザードによる対話が不要な無人インストール (サイレント・インストール) を実行する。サイレント・インストールでは、コマンドの入力時に指定した応答ファイルを使用します。
- コンソール・ベースでテキスト・ベースのインストールを実行する。
これらのいずれかのオプションを使用するには、以下のリストから適切なコマンドを入力します。
このタスクの代替手段
- 応答ファイルを記録するには、次のいずれかのコマンドを入力します。
- サイレント・インストールを起動するには、次のいずれかのコマンドを入力します。
- コンソール・ベースでテキスト・ベースのインストールを起動するには、次のいずれかのコマンドを入力します。
- Linux の場合は、次のコマンドを入力します。
setuplinux.bin -console
- Windows の場合は、次のコマンドを入力します。
setupwin.exe -console