失敗したイベントの検索

失敗したイベントは、失敗したイベントのデータベースに格納され、Failed Event Manager の検索機能を使用して検索されます。セル内のすべてのサーバー上ですべての失敗したイベントを検索するか、あるいはイベントの特定のサブセットを検索するかを選択できます。

始める前に

このタスクを実行するには、管理者またはオペレーターとしてログインしている必要があります。

このタスクを実行する理由と実行時期

このトピックでは、サーバー上のすべての失敗したイベントを検索する方法について説明します。また、セッション ID、ソース、宛先、日付、ビジネス・オブジェクト・タイプ、例外テキスト、またはこれらの基準の組み合わせを基にしたその他の検索を実行するためのトピックへの参照もあります。

失敗したイベントの完全なリストを検索するには、以下の手順を使用します。

このタスクのためのステップ

  1. 管理コンソールが稼働していることを確認します。
  2. 「統合アプリケーション」>「Failed Event Manager」をクリックして、Failed Event Manager を実行します。
  3. 「このサーバー上の失敗したイベント」ボックスで、「失敗したすべてのイベントを 取得」をクリックします。

結果

「検索結果」ページが開き、セル内にある WebSphere Process Server の失敗したイベントすべてのリストが表示されます。

次の作業

失敗したイベント内のデータを表示および変更したり、失敗したイベントを再サブミットまたは削除したりできます。
関連タスク
セッション ID による失敗したイベントの検索
ソースによる失敗したイベントの検索
宛先による失敗したイベントの検索
日付による失敗したイベントの検索
ビジネス・オブジェクト・タイプによる失敗したイベントの検索
例外による失敗したイベントの検索
失敗したイベントの拡張検索の実行

(c) Copyright IBM Corporation 2005, 2006. All rights reserved.
(c) Copyright IBM Japan 2006
このインフォメーション・センターでは、Eclipse テクノロジー (http://www.eclipse.org) が採用されています。