WebSphere Message Service Clients for C/C++ and .NET, Version 1.2 オペレーティング・システム: Linux, Windows

プロセス CCSID 関数

このトピックでは、アプリケーションのプロセス・コード化文字セット ID (CCSID) の取得や設定を行う関数について説明します。

これらの関数の使用方法については、コード化文字セット ID (CCSID)を参照してください。

関数

関数の要約:
関数 説明
xmsGetClientCCSID アプリケーションのプロセス CCSID を取得します。
xmsSetClientCCSID アプリケーションのプロセス CCSID を設定します。

xmsGetClientCCSID – プロセス CCSID の取得

インターフェース:
xmsRC xmsGetClientCCSID(xmsINT *ccsid,
xmsHErrorBlock errorBlock);

アプリケーションのプロセス CCSID を取得します。

パラメーター:
ccsid (出力)
プロセス CCSID。
errorBlock (入力)
エラー・ブロックのハンドルまたは NULL ハンドル。
スレッド・コンテキスト:
任意
例外:
  • XMS_X_GENERAL_EXCEPTION

xmsSetClientCCSID –プロセス CCSID の設定

インターフェース:
xmsRC xmsSetClientCCSID(xmsINT ccsid,
xmsHErrorBlock errorBlock);

アプリケーションのプロセス CCSID を設定します。

パラメーター:
ccsid (入力)
プロセス CCSID。
指定した Unicode CCSID に、以下の名前付き定数が定義されます。
名前付き定数 CCSID
XMSC_CCSID_UTF8 Unicode データの UTF-8 表示
XMSC_CCSID_UTF16 Unicode データの UTF-16 表示
XMSC_CCSID_UTF32 Unicode データの UTF-32 表示
errorBlock (入力)
エラー・ブロックのハンドルまたは NULL ハンドル。
スレッド・コンテキスト:
任意
例外:
  • XMS_X_GENERAL_EXCEPTION

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Timestamp icon最終更新: 8 Jun 2006
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