セッション用ロギング・インフラストラクチャーの構成

このタスクを使用して、監査ログの状態監視者ロギング、またはセッションの Common Event Infrastructure ロギングを変更します。

このタスクを実行する理由と実行時期

「ランタイム」タブで行った選択は、即時に有効になります。 選択した設定は、次にサーバーを開始するまで有効です。

以下のように、セッション・インフラストラクチャーを変更します。

このタスクのステップ

  1. 「メッセージの再生」ペインを表示します。
    「サーバー」 > 「アプリケーション・サーバー」 > server_name をクリックします。 次に、「コンテナー設定」で、以下のいずれかの手順をクリックします。
    • ビジネス・プロセスの場合: 「ビジネス・プロセス・コンテナーの設定」 > 「ランタイム構成」
    • ヒューマン・タスクの場合: 「ヒューマン・タスク・コンテナーの設定」 > 「ランタイム構成」
  2. 「状態監視者ロギング」セクションで、 インプリメントされるロギングを選択します。状態監視者は、それぞれ独立しています。どちらかいずれか、またはその両方を使用可能にしたり、 使用不可にすることができます。
    Common Event Infrastructure ロギングの使用可能化
    このチェック・ボックスを選択して、Common Event Infrastructure に基づくイベント放出を使用可能にします。
    監査ロギングの使用可能化
    このチェック・ボックスを選択して、リレーションシップ・データベースの監査証跡テーブルに、監査ログ・イベントを保管します。
    ランタイム変更も構成に保管
    このチェック・ボックスを選択して、このセッションで行った変更で構成を更新します。
  3. 変更を受け入れます。

    「OK」をクリックします。

結果

状態監視者は、必要に応じて設定します。


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