宛先は、アプリケーションが送信するメッセージの送信先であるか、アプリケーションが受け取るメッセージの送信元であるか、またはその両方です。
xms::PropertyContext | +----xms::Destination
Destination オブジェクトの XMS 定義プロパティーのリストについては、Destination のプロパティーを参照してください。
コンストラクター | 説明 |
---|---|
Destination | 指定された宛先タイプおよび名前を使用して、宛先を作成します。 |
Destination | 指定された URI (Uniform Resource Identifier) を使用して、宛先を作成します。 |
Destination(const xmsDESTINATION_TYPE destinationType, const String & destinationName);
指定された宛先タイプおよび名前を使用して、宛先を作成します。
宛先がキューである場合、このコンストラクターは、メッセージング・サーバーにキューを作成しません。 アプリケーションがこのコンストラクターを呼び出すためには、その前にキューを作成する必要があります。
Destination(const String & URI);
指定された URI (Uniform Resource Identifier) を使用して、宛先を作成します。URI によって指定されなかった宛先のプロパティーは、デフォルト値を使用します。
宛先がキューである場合、このコンストラクターは、メッセージング・サーバーにキューを作成しません。アプリケーションがこのコンストラクターを呼び出すためには、その前にキューを作成する必要があります。