特定のビジネス・ステート・マシンのインスタンスを見つけて管理するための、相関セット・プロパティーを表示します。
始める前に
WebSphere Integration Developer 内で相関セットを定義し、モジュールを保管します。モジュールをサーバーにデプロイします。
このタスクを実行する理由と実行時期
相関セット・プロパティーの値によって、1 つのビジネス・ステート・マシンのインスタンスがライフ・サイクルにわたって他のインスタンスから区別されます。特定のビジネス・ステート・マシン・インスタンスを終了させる必要がある場合、相関セット・プロパティーの値によって正しいインスタンスを識別することができます。Business Process Choreographer Explorer を使用して、相関セット・プロパティーを表示するには、以下の手順を実行します。
制約事項: 1 つのビジネス・ステート・マシンに対して定義できる相関セットは 1 つのみです。複数の相関セットは許可されません。
このタスクのためのステップ
- 「プロセス・テンプレート」の下で、使用しているビジネス・ステート・マシンを表すプロセス・テンプレートを選択します。
- 「プロセス・テンプレート名」の下で、プロセス・テンプレートを選択し、「インスタンス」をクリックして、システム内で現在もアクティブな、存在するすべてのインスタンスを表示します。
- インスタンスごとに、そのインスタンスをクリックしてから「照会プロパティー」タブをクリックして、「プロパティー名」の下に相関セット・プロパティーを表示します。
次の作業
管理用タスクを実行します。