認証別名の変更

場合によっては、既存の認証別名を変更する必要が生じます。

このタスクを行う理由とその時期

認証別名は、管理コンソールから次のようにして変更します。

このタスクのステップ

  1. J2EE コネクター・アーキテクチャー (J2C) 認証データ入力パネルにアクセスします。
    管理コンソールで、「セキュリティー」を展開して、「グローバル・セキュリティー」をクリックします。 「認証」見出しの下で、「JAAS 構成」をクリックし、「J2C 認証データ (J2C Authentication data)」を選択します。
    注: このパネルは、認証データを追加または削除する場合にも使用できます。
  2. 変更する認証別名を選択します。

    J2EE コネクター・アーキテクチャー (J2C) の認証データ入力パネルには、認証別名、その別名に関連付けられたユーザー ID、および別名の説明 (オプション) を示したリストが表示されます。 変更する認証別名をクリックします。

  3. 別名のプロパティーを変更します。

    選択した別名の構成パネルで、別名の名前、または関連付けられたユーザー ID とパスワード、のいずれかを変更できます。 また、認証データ・エントリーの説明も変更することができます。

  4. 変更内容を確認します。
    「OK」または「適用」のいずれかをクリックします。 J2EE コネクター・アーキテクチャー (J2C) 認証データ入力パネルに戻り、「保管」をクリックして変更点をマスター構成に適用します。
    注: Network Deployment インストール済み環境の場合は、変更を別のノードに伝搬するためのファイル同期操作が実行されることを確認してください。
関連タスク
セキュリティーを適用した WebSphere Process Server プロファイルの作成

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