WebSphere Message Service Clients for C/C++ and .NET, Version 1.2 オペレーティング・システム: Linux, Windows

XMSException

XMS.NET メソッドの呼び出しを処理しているときにエラーを検出すると、XMS は例外をスローします。 例外とは、エラーに関する情報をカプセル化するオブジェクトのことです。

継承の階層:
System.Exception
|
+----IBM.XMS.XMSException

XMS 例外にはさまざまなタイプがあり、XMSException オブジェクトは例外の 1 タイプに過ぎません。ただし、XMSException クラスは、その他の XMS 例外クラスのスーパークラスです。 XMS は、XMSException オブジェクト以外のタイプの例外では適切でない状態では、XMSException オブジェクトをスローします。

.NET プロパティー

.NET プロパティーの要約:
.NET プロパティー 説明
ErrorCode エラー・コードを取得します。
LinkedException 例外のチェーン内の次の例外を取得します。

GetErrorCode – エラー・コードの取得

インターフェース:
public String ErrorCode
{
get {return errorCode_;}
}

エラー・コードを取得します。

例外:
  • XMSException

GetLinkedException – リンク例外の取得

インターフェース:
public Exception LinkedException
{
get { return linkedException_;}
set { linkedException_ = value;}
}

例外のチェーン内の次の例外を取得します。

チェーン内に次の例外がない場合、このメソッドは NULL を戻します。

例外:
  • XMSException

Reference topic

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Timestamp icon最終更新: 8 Jun 2006
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