WORK_ITEM ビュー

この定義済みデータベース・ビューは、作業項目の照会や、プロセス、タスクおよびエスカレーション用の許可データの照会に使用します。

表 1. WORK_ITEM ビュー内の列
列名 タイプ コメント
WIID ID 作業項目 ID。
OWNER_ID ストリング 所有者のプリンシパル ID。
GROUP_NAME ストリング 関連するグループ・ワーク・リストの名前。
EVERYBODY ブール この作業項目を全員が所有するかどうかを指定します。
OBJECT_TYPE 整数 関連オブジェクトのタイプ。指定可能な値は、以下のとおりです。
OBJECT_TYPE_ACTIVITY (1)
その作業項目がアクティビティー用に作成されたものであることを明示します。
OBJECT_TYPE_PROCESS_INSTANCE (3)
その作業項目がプロセス・インスタンス用に作成されたものであることを明示します。
OBJECT_TYPE_TASK_INSTANCE (5)
その作業項目がタスク用に作成されたものであることを明示します。
OBJECT_TYPE_TASK_TEMPLATE (6)
その作業項目がタスク・テンプレート用に作成されたものであることを明示します。
OBJECT_TYPE_ESCALATION_INSTANCE (7)
その作業項目がエスカレーション・インスタンス用に作成されたものであることを明示します。
OBJECT_TYPE_APPLICATION_COMPONENT (9)
その作業項目がアプリケーション・コンポーネント用に作成されたものであることを示します。
OBJECT_ID ID 関連オブジェクト (例えば、関連プロセスやタスクなど) の ID。
ASSOC_OBJECT_TYPE 整数 ASSOC_OID 属性によって参照されるオブジェクトのタイプ。例えば、タスク、プロセス、または外部オブジェクトなど。OBJECT_TYPE 属性の値を使用します。
ASSOC_OID ID 作業項目のあるオブジェクト関連オブジェクトの ID。 例えば、この作業項目が作成されたアクティビティー・インスタンスを含んでいるプロセス・インスタンスの、プロセス・インスタンス ID など。
REASON 整数 作業項目の割り当て理由。指定可能な値は、以下のとおりです。

REASON_POTENTIAL_STARTER (5)
REASON_POTENTIAL_INSTANCE_CREATOR (11)
REASON_POTENTIAL_STARTER (1)
REASON_EDITOR (2)
REASON_READER (3)
REASON_ORIGINATOR (9)
REASON_OWNER (4)
REASON_STARTER (6)
REASON_ESCALATION_RECEIVER (10)
REASON_ADMINISTRATOR (7)

CREATION_TIME タイム・スタンプ 作業項目が作成された日時。

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