WebSphere Message Service Clients for C/C++ and .NET, Version 1.2 オペレーティング・システム: Linux, Windows

サンプル・アプリケーションの実行

C、C++、および .NET サンプル・アプリケーションは、単純または拡張モードのいずれかでは対話式に、自動生成ファイルまたはカスタム応答ファイルを使用する場合は非対話式に実行することができます。

始める前に

C または C++ サンプル・アプリケーションの場合は、必要に応じて次の環境変数のいずれかをセットアップしておく必要があります。

このタスクを実行する理由および時期

C および C++ サンプル・アプリケーションの操作は、すべてのプラットフォームで同じです。
ヒント: サンプル・アプリケーションを実行する場合は、いつでも「?」と入力して、次の操作のヘルプを表示できます。

以下のステップでは、C、C++、および .NET サンプル・アプリケーションを実行するために必要な操作を要約しています。

このタスクの手順

  1. サンプル・アプリケーションを実行するときのモードを選択します。 「Advanced」または「Simple」と入力します。
  2. 表示される質問に答えます。 質問の最後に大括弧で表示されるデフォルト値を選択するには、Enter を押します。別の値を選択するには、適切な値を入力してから Enter を押します。

    質問の例を示します。

    Enter connection type [wpm]:

    この場合、デフォルト値は wpm です (WebSphere サービス統合バスへの接続)。

結果

サンプル・アプリケーションを実行すると、応答ファイルが現在の作業ディレクトリーに自動生成されます。応答ファイルの名前の形式は、<connectiontype>-<sampletype>.rsp で、例えば wpm-producer.rsp のようになります。必要な場合は、生成された応答ファイルを使用し、これらのオプションを手動で再入力せずに、同じオプションを指定してサンプル・アプリケーションを再実行できます。

関連概念
サンプル・アプリケーション
関連タスク
C または C++ サンプル・アプリケーションの作成
.NET サンプル・アプリケーションの作成

Task topic

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Timestamp icon最終更新: 8 Jun 2006
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