WebSphere Message Service Clients for C/C++ and .NET, Version 1.2 オペレーティング・システム: Linux, Windows

稼働環境

XMS クライアントは、テスト対象のオペレーティング・システムごとに提供されています。

表 1 と表 2 に、各クライアント・プラットフォームのコンパイラーをリストします。

表 1. Message Service Client for C/C++ のプラットフォームとコンパイラー
オペレーティング・システム コンパイラー
Microsoft® Windows XP with Service Pack 1、Windows 2000、Windows Server 2003 Microsoft Visual C++ .NET 2003, Version 7.1
Red Hat Enterprise Linux 3.0 (Intel™ のみ) gcc 3.2.2 (オペレーティング・システムに付属)
Sun Solaris バージョン 9

C コンパイラー: Forte Developer 6 Update 2

C++ コンパイラー: Forte Developer 6 Update 2

注: XMS on Solaris は、Forte Developer 6 Update 2 C および C++ コンパイラーを使用してビルドおよびテストされています。C コンパイラー自体のバージョン (調べるには "cc -V" を実行) は 5.3 です。C++ コンパイラー自体のバージョン (調べるには "CC -V" を実行) は 5.3 です。

XMS C ライブラリーは、Sun Studio C コンパイラーの以前または以降のバージョンを使用してオブジェクトをビルドし、使用する準備を整えておきます。

XMS C++ ライブラリーは、バージョン 5.x以降の Sun Studio C コンパイラーにより、使用できる状態を整えておきます。多くの場合 XMS C++ ライブラリーは、5.x より前のバージョンまたはバージョン 4 互換モードで作動する 5.x バージョンの C++ コンパイラーによってビルドされたオブジェクトでは、使用することができません。したがって、バージョン 5.x のコンパイラーにより -compat オプションを指定してコンパイルされているオブジェクトは、リンク・タイムとランタイムのどちらであっても、XMS C++ ライブラリーでは使用できません。

表 2. Message Service Client for .NET のプラットフォームとコンパイラー
オペレーティング・システム コンパイラー
Microsoft Windows XP with Service Pack 1 .NET Framework v1.14322

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Timestamp icon最終更新: 8 Jun 2006
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