ビジネス・ルールとセレクターの監査ログの構成

ビジネス・ルールとセレクターの新規作成、変更、および削除を追跡するログの値として、デフォルト値とは異なる値を使用するように、サーバーを構成できます。構成を変更すると、サーバー上のリソースを効率的に使用できます。

始める前に

このタスクを実行するには、ユーザーは管理コンソールにいる必要があります。

このタスクを実行する理由と実行時期

サーバーを実稼働環境で一定期間実行した後で、ビジネス・ルールとセレクターの監査ログのためにサーバーが使用しているデフォルト値を調整する必要があると判断することがあります。

このタスクのためのステップ

  1. 「ビジネス・ルールとセレクター監査」ページに移動します。 このページにナビゲートするには、「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」>serverNameを選択します。
  2. 「ビジネス・インテグレーション」-「追加プロパティー」の下で、「ビジネス・ルールとセレクター監査」を選択します。
  3. 必要な変更のタイプに応じて、以下のいずれかを実行します。
    変更のタイプ アクション
    即時
    1. 「ランタイム」タブを選択します。
    2. 必要な変更をページに入力します。
    3. オプション: 永続的に変更するには、「構成へのランタイム変更も保管」を選択して、変更内容をリポジトリーにコピーします。
    4. 変更を適用してから前の画面に戻るには、「OK」をクリックします。この画面を表示したままで変更を適用するには、「適用」をクリックします。
    遅延
    1. 「構成」タブを選択します。
    2. 必要な変更をページに入力します。
    3. 変更を適用してから前の画面に戻るには、「OK」をクリックします。この画面を表示したままで変更を適用するには、「適用」をクリックします。
    4. 変更内容を有効にするには、サーバーを再始動します。

結果

指定した属性が監査ログに適用されます。
関連概念
スタンドアロン・サーバー用ビジネス・ルール動的リポジトリーのインストール
Network Deployment 用ビジネス・ルール動的リポジトリーのインストール
ビジネス・ルールおよびセレクターを含むモジュールの考慮事項
ビジネス・ルールの概要
ビジネス・ルール・マネージャー
セレクター・コンポーネントの概要
関連タスク
コマンドを使用したビジネス・ルールとセレクターの監査の構成

(c) Copyright IBM Corporation 2005, 2006. All rights reserved.
(c) Copyright IBM Japan 2006
このインフォメーション・センターでは、Eclipse テクノロジー (http://www.eclipse.org) が採用されています。