WebSphere Message Service Clients for C/C++ and .NET, Version 1.2 オペレーティング・システム: Linux, Windows

ConnectionMetaData

継承の階層:
xms::PropertyContext
|
+----xms::ConnectionMetaData

ConnectionMetaData オブジェクトは、接続に関する情報を提供します。

ConnectionMetaData オブジェクトの XMS 定義プロパティーのリストについては、ConnectionMetaData のプロパティーを参照してください。

メソッド

メソッドの要約:
メソッド 説明
getHandle C アプリケーションが接続メタデータにアクセスするときに使用するハンドルを取得します。
getJMSXProperties 接続がサポートする JMS 定義メッセージ・プロパティーの名前のリストを取得します。
isNull ConnectionMetaData オブジェクトがヌル・オブジェクトであるかどうかを判別します。

getHandle – ハンドルの取得

インターフェース:
xmsHConnMetaData getHandle() const;

C アプリケーションが接続メタデータにアクセスするときに使用するハンドルを取得します。

パラメーター:
なし
戻り値:
接続メタデータのハンドル。
例外:
  • XMS_X_GENERAL_EXCEPTION

getJMSXProperties – JMS 定義メッセージ・プロパティーの取得

インターフェース:
Iterator getJMSXProperties() const;

接続がサポートする JMS 定義メッセージ・プロパティーの名前のリストを取得します。

このメソッドは、Property オブジェクトのリストをカプセル化するイテレーターを戻します。各 Property オブジェクトは、JMS 定義メッセージ・プロパティーの名前をカプセル化しています。 アプリケーションは、そのイテレーターを使用して、各 JMS 定義メッセージ・プロパティーの名前を順番に取得することができます。

JMS 定義メッセージ・プロパティーは、ブローカーへのリアルタイム接続ではサポートされていません。

注: 同等の JMS メソッドでは、多少異なる働きをします。JMS メソッドでは、JMS 定義メッセージ・プロパティーの名前を列挙した形で戻します。
パラメーター:
なし
戻り値:
Iterator オブジェクト。
例外:
  • XMS_X_GENERAL_EXCEPTION

isNull – ヌルであるかどうかを検査

インターフェース:
xmsBOOL isNull() const;

ConnectionMetaData オブジェクトがヌル・オブジェクトであるかどうかを判別します。

パラメーター:
なし
戻り値:
  • ConnectionMetaData オブジェクトがヌル・オブジェクトの場合は、xmsTRUE
  • ConnectionMetaData オブジェクトがヌル・オブジェクトでない場合は、xmsFALSE
例外:
  • XMS_X_GENERAL_EXCEPTION

継承されたメソッド


Reference topic

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Timestamp icon最終更新: 8 Jun 2006
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