このタスクを実行する理由と実行時期
出力ポートには、送信側 Bean で送信するメッセージの宛先を定義するのに必要なプロパティーを指定します。また、応答が期待される場合は、オプションのプロパティーも指定します。出力ポートは配置時に送信側 Bean に関連付けられます。
このタスクでは、出力ポートの初期プロパティーを構成します。必要に応じてこのプロパティーを後で変更できます。
必要なセキュリティー・ロール: このタスクを完了するには、管理者またはコンフィギュレーターとしてログインしている必要があります。
このタスクのためのステップ
- 管理コンソールから、「リソース」>「拡張メッセージング・プロバイダー
」の順にクリックします。 「拡張メッセージング・プロバイダーの管理」ページが開きます。
- 新規ポートを追加するリソース・プロバイダーのスコープを選択します。
- 「適用」をクリックします。
- 追加プロパティー・テーブルから「出力ポート」をクリックします。 「出力ポート」ページが開きます。
- 「新規」をクリックします。 「出力ポート」構成ページが開きます。
- 新規出力ポートに適切なプロパティーを指定します。プロパティーの設定について詳しくは、出力ポート設定を参照してください。
- 「OK」をクリックします。
- プロンプトが出されたら、コンソール・タスクバーで、「保管」をクリックしてマスター・リポジトリーに変更を保管します。
- 変更内容を有効にするために、アプリケーション・サーバーの停止と再始動を実行します。