製品をインストールした後、リレーションシップ・サービス用のパラメーターを構成する必要があります。
始める前に
必要なセキュリティー・ロール: このタスクを実行するには、コンフィギュレーターまたは管理者としてログインしている必要があります。どんな WebSphere セキュリティー・ロールもこの構成を表示することはできます。
このタスクを実行する理由と時期
リレーションシップ・サービス用のデータ・ソース・パラメーターおよびページ・サイズ・パラメーターを設定するには、以下のタスクを実行します。
このタスクのステップ
- 管理コンソールが稼働していることを確認します。
- ナビゲーション・ペインで、「統合アプリケーション」>「Relationship Manager」をクリックします。
- 「リレーションシップ・サービス構成」をクリックします。
タブ付きの構成ページが表示され、現在インストールされているリレーションシップ・サービスの名前とバージョン (読み取り専用) が示されます。
- 「データ・ソース」フィールドで、セル・レベルで定義されたデータ・ソースの JNDI 名を入力して、リレーションシップ・サービスのデフォルトのデータ・ソースを指定します。これは、リレーションシップ・サービス用のテーブルが保管される場所です。
デフォルトでは、リレーションシップに関連するすべてのスキーマがこのデータ・ソース内に作成されます。
- 「ページ・サイズ」フィールドに
、Relationship Manager のリレーションシップ・インスタンスの検索用のページごとに戻される結果の最大数を指定します。
デフォルト値は 500 です。
- 以下のオプションがあります。
- 変更内容を保管し、そのページに留まる場合は、「適用」をクリックします。
- 変更内容を保管し、前のページに戻る場合は、「OK」をクリックします。
- 変更内容をクリアし、最後に保管された値に戻す場合は、「リセット」をクリックします。
- そのページで保管されていない変更内容をすべて破棄し、前のページに戻る場合は、「キャンセル」をクリックします。