サーバーまたはクラスターは、WebSphere Process Server Service Component Architecture (SCA) アプリケーションのデプロイメント・ターゲットとして構成し、別のロケーションまたは両方にデプロイされている WebSphere Process Server アプリケーションをサポートできます。管理コンソールの拡張構成ページを使用して、必要な構成タスクを実行します。拡張構成ページは、サーバー・スコープとクラスター・スコープの両方で使用できます。
上記のシナリオのいずれかを構成する場合は、アプリケーションによって使用される宛先 (Java Message Service (JMS) キュー) の配置場所を考慮する必要があります。 宛先は、アプリケーションのインストール先と同じサーバーまたはクラスターでホストするか、リモートのサーバーまたはクラスターでホストすることが可能です。拡張構成ページには、これらの宛先をホストする場所を指定するオプションがあります。
WebSphere Process Server モニター機能を使用して、実行時に生成されたすべての Common Base Event を正しい CEI サーバー・アプリケーションに送付して処理することができます。CEI 生成イベントを送付するため、イベント・エミッター・ファクトリー・プロファイルの Java Naming and Directory Interface (JNDI) 名を指定する必要があります。クラスターまたはサーバーにデプロイされるすべてのアプリケーションは、同じエミッター・プロファイルを使用します。既に CEI を構成済みの場合は、インストールされたイベント・サーバー・アプリケーションを指すエミッター・ファクトリー・プロファイルが存在しており、拡張構成ページに表示されます。
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本製品では Eclipse テクノロジーが採用されています。(http://www.eclipse.org)