セレクター・コンポーネントのエクスポート

セレクター・コンポーネントをエクスポートすると、開発環境にインポートできるファイルが作成されます。それによって、開発の成果物を実際の実動システムの成果物と同期させることができます。

始める前に

このタスクを開始するには、 『セレクター・コンポーネントの表示』 に説明されているように、セレクター・コンポーネントが既に表示されている必要があります。

このタスクを実行する理由と時期

セレクター・テーブルが変更されていて、開発環境と実稼働環境を同期する必要がある場合、セレクター・コンポーネントをエクスポートします。このタスクは、セレクター・コンポーネント画面から開始されます。

このタスクのステップ

  1. エクスポートするセレクターを選択します。

    セレクターの隣のチェック・ボックスをクリックしてから、「エクスポート」をクリックします。

    ブラウザーには、選択したセレクター・コンポーネントへの HTML リンクのリストが表示されます。(これは「エクスポートするセレクター」パネルです。) 各セレクターにはファイル拡張子として .zip が付いています。
  2. ファイルをダウンロードします。
    各ファイル名をクリックすると、プロンプトが出てファイルを保管するように要求されます。 プロンプトが出たら、「OK」をクリックしてファイル・システムにファイルを配置します。
    注: 選択すると、ダウンロードするときにファイルを名前変更することができます。
  3. セレクター表示に戻ります。

    「戻る」をクリックして、セレクターのリストに戻ります。

結果

指定した場所にファイルが保管されます。その後、そのファイルをテスト・システムにコピーできます。

次に実行する作業

このファイルは WebSphere Integration Developer 環境にインポートする必要があります。WebSphere Integration Developer については、インフォメーション・センターを参照してください。
関連タスク
セレクター・コンポーネントの表示
セレクター・テーブルの表示
ターゲット・コンポーネントの変更
ターゲット・コンポーネントの追加
ターゲット・コンポーネントの削除

ご利用条件 |


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本製品では Eclipse テクノロジーが採用されています。(http://www.eclipse.org)