Application Scheduler によって、管理者は、WebSphere Process Server にインストールされているアプリケーションの開始および停止をスケジュールに入れることができます。 管理コンソールの「Application Scheduler」パネルを使用して、インストール済みアプリケーションのスケジューリングを制御します。また、スケジューラー・エントリーは、WebSphere InterChange Server スケジューラー・エントリーを含む WebSphere InterChange Server リポジトリーのマイグレーション中に生成できます。 (WebSphere InterChange Server および ReposMigrate コマンドからのマイグレーションに関するセクションを参照してください。) 管理コンソールの「Application Scheduler」パネルを使用して、これらのマイグレーション済みスケジューラー・エントリーを管理することもできます。
Network Deployment 環境では、Application Scheduler は、すべての管理対象サーバーおよび作成されたクラスター・メンバーに自動的にインストールされ、追加のアクションは不要です。新規管理サーバーおよびクラスター・メンバーの作成手順については 、WebSphere Application Server Network Deployment バージョン 6.0 のインフォメーション・センターの『Network Deployment のインストール計画』を参照してください。
スタンドアロン・サーバー環境では、Application Scheduler はオプションです。 スタンドアロン・サーバーのプロファイルの作成時に、そのサーバーに Application Scheduler を構成およびインストールするチェック・ボックスを選択します。
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本製品では Eclipse テクノロジーが採用されています。(http://www.eclipse.org)