エミッター・ファクトリー・プロファイルの作成

エミッター・ファクトリー・プロファイルは、イベント・ソースがエミッターを作成するために使用するエミッター・ファクトリーに対して使用されるプロパティーを定義します。

このタスクを実行する理由と時期

エミッター・ファクトリー・プロファイルのプロパティーは、関連するエミッター・ファクトリーを使用して作成されたすべてのエミッターの振る舞いに影響を与えます。 デフォルトのエミッター・ファクトリー・プロファイルを使用するか、または使用するイベント・ソースの追加プロファイルを作成します。 追加のエミッター・ファクトリー・プロファイルを作成して、異なるトランザクション・モードや同期伝送プロファイルを指定することもできます。これらのオプションがエミッターの振る舞いに与える影響について詳しくは、『イベント・ソースの作成 (Creating an event source)』を参照してください。

エミッター・ファクトリー・プロファイルを作成するには、以下のステップに従います。

このタスクのステップ

  1. WebSphere 管理コンソールで、「リソース」>「Common Event Infrastructure プロバイダー」>「エミッター・ファクトリー・プロファイル」>「新規」をクリックします。
  2. 新規プロファイルのプロパティーを指定します。 これらのプロパティーの詳細については、オンライン・ヘルプの「エミッター・ファクトリー・プロファイルの設定」ページを参照してください。
  3. 「OK」をクリックして変更内容を保管し、エミッター・ファクトリー・プロファイルを作成します。

結果

これで、イベント・ソースが構成されたエミッター・ファクトリーを使用して、エミッターを取得することができます。

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本製品では Eclipse テクノロジーが採用されています。(http://www.eclipse.org)