インストール後の製品の構成
このトピックでは、WebSphere Process Server をインストールした後に実行が必要な場合がある作業について、詳細に説明するトピックへのポインターを示します。タスクをサポートする概念的なトピックへのポインターもあります。
このセクションには、以下のトピックが含まれています。
- ファースト・ステップ・コンソールの開始 --
1 箇所から WebSphere Process Server に指示するために製品インストール後に実行するツールである、ファースト・ステップ・コンソールを始動するいくつかの方法について説明しています。
- プロファイル・ウィザードを使用したプロファイルの作成および拡張 --
WebSphere Process Server のランタイム環境を作成するためのさまざまな方法について、概要を説明します。このトピックの情報を使用して、使用可能な方法を確認してください。
このトピックには、さらに詳細なランタイム環境作成手順へのリンクがあります。
- プロファイルのサイレント作成 --
ユーザーが編集した 3 つのオプション応答ファイルのいずれかを示すパラメーターを指定した、コマンド行からの起動による、プロファイルの作成方法および拡張方法について説明します。応答ファイルは、作成または拡張されるプロファイルのタイプごとに異なります (デプロイメント・マネージャー、スタンドアロンのプロセス・サーバー、カスタム)。
WebSphere Process Server バージョン 6.0.1 で使用できる manageprofiles コマンド -- manageprofiles コマンド行ツールについて説明します。このツールを使用すると、WebSphere Process Server のランタイム環境の作成または拡張を実行できます。このコマンドを使用すると、プロファイル (デプロイメント・マネージャーのランタイム環境を定義する一連のファイル)、カスタム・プロファイル、またはスタンドアロン・プロファイルを管理できます。このコマンドは、プロファイルの作成、削除、拡張、拡張解除、リスト作成、または検証を行うときに使用できます。
- プロファイル、ノード、ホスト、およびセルの命名の考慮事項 --
予約語と、プロファイル、ノード、ホスト、およびセルの命名時に考慮すべき問題 (該当する場合) について説明します。
- カスタム・ノードのデプロイメント・マネージャーへの統合 -- IBM WebSphere
Process Server のカスタム・ノードをデプロイメント・マネージャーに統合する方法について説明します。
- 統合されたプロファイルの手動での拡張 - デプロイメント・マネージャーに統合されている WebSphere Application Server プロファイルまたは WebSphere Application Server Network Deployment プロファイルを手動で拡張する方法についてその詳細を説明します。これは、こうしたプロファイルをプロファイル・ウィザードやコマンド行ツールを使用して拡張することがサポートされていないためです。
- 複数プロファイル環境のプロファイル・コマンド --
サーバー上に複数のプロファイルが存在する場合に特定のプロファイルへコマンドをアドレッシングする方法について説明します。
このセクションには、Business Process Choreographer や Common Event Infrastructure などのコンポーネントの構成に関する説明も含まれています。
ご利用条件 |
(c) Copyright IBM Corporation 2005, 2006.
本製品では Eclipse テクノロジーが採用されています。(http://www.eclipse.org)