接続プール用の拡張プロパティーの設定

管理コンソールを使用して接続プールに拡張設定を割り当てることができます。

始める前に

接続プール用の拡張設定を変更するには、管理コンソールで値を変更できるセキュリティー権限を所有している必要があります。

このタスクを実行する理由と時期

接続プールの拡張プロパティーを割り当てるためには、最初に、WebSphere アダプター用の接続ファクトリーを作成する必要があります。

このタスクのステップ

  1. 管理コンソールの「拡張接続プール・プロパティー (Advanced Connection Pool Properties)」パネルを開きます。

    管理コンソールの最上位から、以下を実行します。

    1. 「リソース」を展開します。
    2. 「リソース・アダプター」をクリックします。
    3. 管理する接続ファクトリーを持っている WebSphere アダプターをクリックします。
    4. 「追加プロパティー」の見出しの下の「J2C 接続ファクトリー」をクリックします。
    5. 管理する接続ファクトリーを選択します。
    6. 「追加プロパティー」の見出しの下の「接続プール・プロパティー (Connection pool properties)」をクリックします。
    7. 「追加プロパティー」の見出しの下の「拡張接続プール・プロパティー」をクリックします。
  2. 分割化、接続過負荷からの保護および応答していない接続の取り扱いなどの拡張接続プール設定。 デフォルト値が提供されていますが、これらのプロパティーの調整は、改善されたパフォーマンスをもたらす可能性があり、お勧めします。
  3. 希望するすべてのプロパティーを変更後に、「OK」をクリックします。

次に実行する作業

関連資料
../../com.ibm.wsps.adm.doc/doc/rdep_connpooladvsett.html

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