CommandBar コンポーネントを JavaServer Pages (JSP) ファイルに追加します。 bpe:commandbar タグを <h:form> タグに追加します。
bpe:commandbar タグには、モデル属性が含まれていなければなりません。
以下の例では、CommandBar コンポーネントを追加して、タスク・インスタンスのプロパティーのいくつかを表示する方法を示します。
<h:form>
<bpe:commandbar model="#{TaskInstanceList}">
<bpe:command commandID="Refresh" >
action="#{TaskInstanceList.refreshList}"
label="Refresh"/>
<bpe:command commandID="MyClaimCommand" >
label="Claim" >
commandClass="<customcode>"/>
</bpe:commandbar>
</h:form>
model 属性は、管理対象 Bean を参照します。
この Bean は、ItemProvider インターフェースをインプリメントし、選択された Java™ オブジェクトを提供する必要があります。CommandBar コンポーネントは、通常、同一の JSP ファイル内の List コンポーネントまたは Details コンポーネントのいずれかと共に使用されます。一般に、タグで指定されたモデルは、同一ページの List コンポーネントまたは Details コンポーネントで指定されたモデルと同じです。そのため、例えば List コンポーネントの場合、コマンドはリスト内の選択された項目に対して作動します。
この例では、
model 属性は TaskInstanceList 管理対象 Bean を参照します。
この Bean は、Java オブジェクトのプロパティーを提供しており、ItemProvider インターフェースをインプリメントしなければなりません。
このインターフェースは、BPCListHandler クラスおよび BPCDetailsHandler クラスによってインプリメントされます。また、カスタム要求コマンドも含まれています。