このタスクを実行する理由とタイミング
障害は、プロセス・インスタンスが作成
される、またはプロセス・インスタンスのナビゲーション
のパーツとして呼び出される命令が失敗する場合に発生
することがあります。これらの障害を処理する以下のような機構が
存在します。
- 対応する障害ハンドラーへの制御の引き渡し
- プロセスの停止と状態の修復の依頼 (強制再試行、
強制完了)
- プロセスの補正
- 障害の API 例外としてのクライアント・
アプリケーションへの引き渡し (例えば、インスタンスの
作成元のプロセス・モデルが存在しない場合に例外が
スローされる)
障害および例外の処理は、以下のタスクで説明します。