microflow のチューニング

microflow のパフォーマンスを向上させるには、このタスクを使用します。

microflow は、ユーザーとの対話や永続メッセージングのサポートなしに、メモリー内で実行されます。監査ロギングまたは Common Event Infrastructure (CEI) が microflow で使用可能になっている場合のみ、データベース・アクセスが必要です。microflow の処理全体が、単一スレッド内で行われ、また通常は単一トランザクション内で行われます。 microflows のパフォーマンスは、主として呼び出されるサービスによって決まります。ただし、サーバーが使用可能なメモリーが小さすぎる場合、microflow のパフォーマンスは低下します。
Java™ 仮想マシン (JVM) ヒープ・サイズを調整します。

Java ヒープ・サイズを増やすことにより、microflow のスループットを向上させることができます。これは、ヒープ・サイズを大きくするほど、必要なガーベッジ・コレクション・サイクル数を減らすことができるからです。値は、ディスクへのヒープ・スワッピングを避けるため、十分に低い値に維持します。サーバー・ヒープのサイズの指針については、アプリケーション・サーバーのチューニングの関係するステップを参照してください。

microflow は、現在の環境とロード条件の下で可能な限り高速に実行されます。
関連タスク
長期間にわたって実行するプロセスのチューニング

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Last updated: Wed Apr 05 16:19:18 2006

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