ビジネス・プロセス・コンテナーのインストール・ウィザードの設定

ビジネス・プロセス・コンテナーをインストールして構成するには、インストール・ウィザードを使用します。

ビジネス・プロセス・コンテナーのインストール・ウィザードを利用するには、「サーバー」 > 「アプリケーション・サーバー」 > server_name > 「ビジネス・プロセス・コンテナーの設定」 > 「ビジネス・プロセス・コンテナー」 > 「ビジネス・プロセス・コンテナーのインストール・ウィザード」をクリックします。このページでは、インストール・ウィザードのフィールドについて、ウィザードに表示される順に説明します。

ステップ 1 データベースの構成

ステップ 2 JMS プロバイダーおよびセキュリティー

ステップ 3 JMS リソースと Business Process Choreographer Explorer

重要: コンテナーを構成した後で変更できるのは、 ログのオプションだけです。それ以外の値を変更する場合は、既存の Business Process Choreographer 構成を削除してから新たに構成を作成する必要があります。

JDBC プロバイダー

Business Process Choreographer でのみ使用される新規データ・ソースを作成する必要があります。

タイプ
必須 はい
データ型 ドロップダウン・リスト
選択項目 新規の XA データ・ソースを作成する。
  • Cloudscape 5.1 (Cloudscape JDBC プロバイダー (XA))
  • DB2 UDB 8.1 および 8.2 (DB2 レガシー CLI ベース・タイプ 2 JDBC ドライバー (XA))
  • DB2 UDB 8.1 および 8.2 (DB2 Universal JDBC ドライバー・プロバイダー (XA))
  • DB2 z/OS (DB2 レガシー CLI ベース・タイプ 2 JDBC ドライバー (XA))
  • DB2 z/OS (DB2 Universal JDBC ドライバー・プロバイダー (XA))
  • Informix 9.4 (Informix JDBC ドライバー (XA))
  • Oracle 9i および 10g OCI (Oracle JDBC ドライバー (XA))
  • Oracle 9i および 10g Thin (Oracle JDBC ドライバー (XA))
  • SQL Server 2000 (MS SQL Server 用の DataDirect ConnectJDBC タイプ 4 JDBC ドライバー (XA))
  • SQL Server 2000 (MS SQL Server 用の WebSphere 組み込み ConnectJDBC ドライバー (XA))
 

インプリメンテーション・クラス名

Java Database Connectivity (JDBC) ドライバー・インプリメンテーションの Java クラス名。

タイプ
必須 はい
データ型 ストリング
Cloudscape 5.1 のデフォルト (Cloudscape JDBC プロバイダー (XA)) com.ibm.db2j.jdbc.DB2jXADataSource
DB2 UDB (DB2 レガシー CLI ベース・タイプ 2 JDBC ドライバー (XA)) および DB2 z/OS (DB2 レガシー CLI ベース・タイプ 2 JDBC ドライバー (XA)) のデフォルト COM.ibm.db2.jdbc.DB2XADataSource
DB2 UDB (DB2 Universal JDBC ドライバー・プロバイダー (XA)) および DB2 z/OS (DB2 Universal JDBC ドライバー・プロバイダー (XA)) のデフォルト com.ibm.db2.jcc.DB2XADataSource
Informix のデフォルト (Informix JDBC ドライバー (XA)) com.informix.jdbcx.IfxXADataSource
Oracle 9i および 10g のデフォルト (Oracle JDBC ドライバー (XA)) oracle.jdbc.xa.client.OracleXADataSource
SQL Server 2000 のデフォルト (MS SQL Server 用の DataDirect ConnectJDBC タイプ 4 JDBC ドライバー (XA)) com.ddtek.jdbcx.sqlserver.SQLServerDataSource
SQL Server 2000 のデフォルト (MS SQL Server 用の WebSphere 組み込み ConnectJDBC ドライバー (XA)) com.ibm.websphere.jdbcx.sqlserver. SQLServerDataSource

データベースのプロパティーおよび設定についての詳細は、『ベンダー固有データ・ソースで最低限必要な設定』を参照してください。

クラスパス (データ・ソース)

Java Database Connectivity (JDBC) ドライバーを含む Java アーカイブ (JAR) ファイルまたは ZIP ファイルのパス。 JDBC ドライバーは、データ・ソース・インプリメンテーション・クラスを提供します。 データベースがリモート・データベースである場合、 このパスはクライアント・コンピューター上で JDBC ドライバーがインストールされている場所を示します。

タイプ
必須
Cloudscape の場合
いいえ。JDBC ドライバーは既に WebSphere クラスパスにあります。
DB2 UDB、DB2 z/OS、Informix、Oracle、および SQL Server の場合
はい
データ型 ストリング
Cloudscape 5.1 のデフォルト
${CLOUDSCAPE_JDBC_DRIVER_PATH}/db2j.jar
${CLOUDSCAPE_JDBC_DRIVER_PATH} の値は定義済みであるため、設定する必要はありません。
DB2 UDB (DB2 レガシー CLI ベース・タイプ 2 JDBC ドライバー (XA)) および DB2 z/OS (DB2 レガシー CLI ベース・タイプ 2 JDBC ドライバー (XA)) のデフォルト
${DB2_JDBC_DRIVER_PATH}/db2java.zip
${DB2_JDBC_DRIVER_PATH} の値は、DB2 クライアントのインストール・ディレクトリーによって異なり、 「環境」>「WebSphere 変数」で明示的に設定する必要があります。標準的な値は以下のとおりです。
Windows の場合:
c:¥Program Files¥SQLLIB¥java
Linux、AIX および HP-UX の場合:
/home/db2inst1/sqllib/java
Solaris の場合:
/export/home/db2inst1/sqllib/java
DB2 UDB (DB2 Universal JDBC ドライバー・プロバイダー (XA)) および DB2 z/OS (DB2 Universal JDBC ドライバー・プロバイダー (XA)) のデフォルト
${DB2UNIVERSAL_JDBC_DRIVER_PATH}/
               db2jcc.jar
${UNIVERSAL_JDBC_DRIVER_PATH}/
               db2jcc_license_cu.jar
${DB2UNIVERSAL_JDBC_DRIVER_PATH}/
               db2jcc_license_cisuz.jar
${DB2UNIVERSAL_JDBC_DRIVER_PATH} の値は、対応する DB2 クライアントまたは DB2 Connect のインストール・ルート・ディレクトリーによって異なり、「環境」>「WebSphere 変数」で明示的に設定する必要があります。 ${DB2UNIVERSAL_JDBC_DRIVER_PATH} の標準的な値は、以下のとおりです。
Windows の場合:
c:¥Program Files¥SQLLIB¥java
Linux、AIX および HP-UX の場合:
/home/db2inst1/sqllib/java
Solaris の場合:
/export/home/db2inst1/sqllib/java
Informix のデフォルト
${INFORMIX_JDBC_DRIVER_PATH}/ifxjdbc.jar
${INFORMIX_JDBC_DRIVER_PATH}/ifxjdbcx.jar
${INFORMIX_JDBC_DRIVER_PATH} の値は、JDBC ドライバーのインストール・ディレクトリーによって異なり、「環境」>「WebSphere 変数」で設定する必要があります。
Oracle 9i および 10g のデフォルト
${ORACLE_JDBC_DRIVER_PATH}/ojdbc14.jar
${ORACLE_JDBC_DRIVER_PATH} の値は、Oracle クライアントまたは JDBC ドライバーのインストール・ディレクトリーによって異なり、「環境」>「WebSphere 変数」で設定する必要があります。
SQL Server 2000 のデフォルト (MS SQL Server 用の DataDirect ConnectJDBC タイプ 4 JDBC ドライバー (XA))
${CONNECTJDBC_JDBC_DRIVER_PATH}/sqlserver.jar
${CONNECTJDBC_JDBC_DRIVER_PATH}/base.jar
${CONNECTJDBC_JDBC_DRIVER_PATH}/util.jar
${CONNECTJDBC_JDBC_DRIVER_PATH}/../spy/spy.jar
${CONNECTJDBC_JDBC_DRIVER_PATH} の値は、 DataDirect ConnectJDBC ドライバーのインストール・ディレクトリーによって異なり、「環境」 >「WebSphere 変数」で設定する必要があります。
SQL Server 2000 のデフォルト (MS SQL Server 用の WebSphere 組み込み ConnectJDBC ドライバー (XA))
${WAS_LIBS_DIR}/sqlserver.jar
${WAS_LIBS_DIR}/base.jar
${WAS_LIBS_DIR}/util.jar
${WAS_LIBS_DIR}/spy.jar

データ・ソースのユーザー名

データベースに接続し、データを変更する権限を持つユーザー ID。ユーザー ID が、データベース内で 表および索引を作成する権限を持つ場合、サービスまたはフィックスパックの適用後、 データベース・スキーマが必要に応じて自動的に更新されます。

タイプ
必須
Cloudscape の場合
いいえ
DB2 UDB、DB2 z/OS、Informix、Oracle、および SQL Server の場合
はい
データ型 ストリング
デフォルト 現在管理コンソールにログオンしているユーザー ID。

データ・ソースのパスワード

データ・ソースのユーザー ID のパスワード。

タイプ
必須
Cloudscape の場合
いいえ
DB2 UDB、DB2 z/OS、Informix、Oracle、および SQL Server の場合
はい
データ型 ストリング
デフォルト なし

カスタム・プロパティー

データベース・システムに必要な追加のパラメーター。

注意:
ビジネス・プロセス・コンテナーを構成してコンテナーが機能していることを確認する前にいずれかのオプション・プロパティーを変更することはお勧めしません。 こうした変更作業は高度なシステム調整およびトラブルシューティングの範疇に入り、システムの機能が停止する恐れがあります。
タイプ
必須 はい
データ型 ストリング
データ・フォーマット 複数行の Property=Value
最低限必要なプロパティー ベンダー固有データ・ソースで最低限必要な設定』を参照してください。
この表に記載されていないプロパティー オプション・プロパティーや無視されるプロパティーは、この表には記載されていません。 そのようなプロパティーについては、使用している JDBC プロバイダーの資料を参照してください。
必須プロパティー JDBC プロバイダーごとのすべての必須プロパティーについては、以下で説明します。
Cloudscape の必須プロパティー
databaseName = ${USER_INSTALL_ROOT}/databases/BPEDB
必須のストリング。アクセスするデータベースを定義します。値は、完全修飾パスでなければなりません。
DB2 UDB および DB2 z/OS (DB2 レガシー CLI ベース・タイプ 2 JDBC Driver (XA)) の必須プロパティー
databaseName=BPEDB
必須のストリング。DB2 UDB の場合、アクセスするデータベースのカタログ記入項目の名前を定義します。DB2 z/OS の場合、データベースを含むサブシステムを定義します。
DB2 UDB および DB2 z/OS (DB2 Universal JDBC ドライバー・プロバイダー (XA)) の必須プロパティー
databaseName=BPEDB
必須のストリング。DB2 UDB の場合、アクセスするデータベースを定義します。DB2 z/OS の場合、データベースを含むサブシステムを定義します。
driverType=2
必須の整数。データ・ソースの JDBC 接続タイプです。許可値は 2 または 4 のみです。
serverName=hostname
ドライバー・タイプ 4 に必須のストリング。タイプ 2 ドライバーの場合、これは無視されます。 DRDA サーバーの TCP/IP アドレスまたはホスト名です。デフォルトは、現行のコンピューターの名前です。
portNumber=50000
ドライバー・タイプ 4 に必須の整数。タイプ 2 ドライバーの場合、これは無視されます。 DRDA サーバーが常駐する TCP/IP ポート番号です。
Informix の必須プロパティー
databaseName=BPEDB
必須のストリング。データベースの名前。
serverName=""
必須のストリング。Informix インスタンスの名前 (コンピューターの名前ではありません)。
重要: このストリングにデフォルト値はありません。明示的に設定する必要があります。
portNumber=1526
必須の整数。Informix インスタンスの TCP/IP ポート番号です。 値「1526」は、Windows 上のデフォルトの Informix ポートです。UNIX の場合は「61000」となります。
ifxIFXHOST=hostname
必須のストリング。Informix データベースをホストするサーバーの名前。 「Localhost」の指定は機能しません。
informixLockModeWait=60
必須の整数。デフォルトでは、Informix は、ロックを獲得できない場合、現在のロックの所有者がそのロックを解放するのを待機するのではなく、例外をスローします。 この振る舞いを変更するには、このプロパティーにロックを待機する秒数を設定します。 デフォルトは 60 秒です。負の値は、無期限に待機することを意味します。
Oracle 9i OCI および Oracle 10g OCI の必須プロパティー
driverType=oci8
必須のストリング。JDBC ドライバーのタイプを定義します。
TNSEntryName=BPEDB
必須のストリング。データベースを識別するために tnsnames.ora で使用される項目名です。
URL=jdbc:oracle:oci8:@BPEDB
必須のストリング。URL は、データ・ソースが接続を取得するデータベースを示しています。
Oracle 9i および Oracle 10g の必須プロパティー
driverType=thin
必須のストリング。JDBC ドライバーのタイプを定義します。
databaseName=BPEDB
必須のストリング。アクセスするデータベースを定義します。
serverName=hostname
必須のストリング。Oracle データベースが常駐するサーバーの名前です。
portNumber=1521
必須の整数。JDBC ドライバーが常駐する TCP/IP ポート番号です。
URL=jdbc:oracle:thin:@hostname:1521:BPEDB
必須のストリング。URL は、データ・ソースが接続を取得するデータベースおよびデータベース・ホストを示しています。
SQL Server 2000 の必須プロパティー (MS SQL Server (XA) 用の DataDirect ConnectJDBC タイプ 4 JDBC ドライバーまたは MS SQL Server (XA) 用の WebSphere 組み込み ConnectJDBC ドライバー)
serverName=hostname
必須のストリング。Microsoft SQL Server をホストしているコンピューターの名前またはドット区切り形式の TCP/IP caddress。
databaseName=BPEDB
オプションのストリング。アクセスするデータベースの名前。

JMS プロバイダー

ビジネス・プロセス・コンテナーが使用するメッセージング・サービスを指定します。

タイプ
必須 はい
データ型 ドロップダウン・リスト
選択項目

デフォルト・メッセージング・プロバイダー
(Default messaging provider)

WebSphere MQ

キュー・マネージャー

ビジネス・プロセス・コンテナーが使用するキュー・マネージャーの名前。

タイプ
必須 WebSphere MQ JMS プロバイダーを選択した場合。そうでない場合は、 このフィールドは使用不可です。
データ型 ストリング
キュー・マネージャーの名前 (例えば BPC_nodeName_serverName)。

クラスパス (JMS プロバイダー)

MQ Java lib ディレクトリーへのパス。

タイプ
必須 Websphere MQ インストールのルート・ディレクトリーを指す WebSphere 環境変数 ${MQ_INSTALL_ROOT} が未定義の場合。
使用可能 WebSphere MQ JMS プロバイダーを選択した場合。そうでない場合は、 このフィールドは使用不可です。
データ型 ストリング
デフォルト クラスパスのデフォルト値は、ローカルの MQ のインストールによって異なります。
AIX の場合
/usr/mqm/java/lib
Linux、Solaris および HP-UX の場合
/opt/mqm/java/lib
Windows の場合
c:¥Program Files¥IBM¥WebSphere MQ¥Java¥lib

JMS ユーザー ID

Java Message Service (JMS) プロバイダーとの接続を認証するために使用されます。このユーザー ID には、 メッセージング・サービスのための管理権限がある必要があります。

タイプ
必須 はい
データ型 ストリング
制約事項 WebSphere デフォルト・メッセージングを使用している場合は、JMS ユーザー ID は 12 文字以下にする必要があります。例えば、Windows NT のデフォルトのユーザー ID Administrator は 13 文字なので、WebSphere のデフォルト・メッセージングでは無効です。
デフォルト 管理コンソールにログインするために使用したユーザー ID。
Linux および UNIX の場合 root を使用します。このユーザー ID は、グループ mqm のメンバーである必要があります。
Windows の場合 デフォルトのユーザー ID を使用します。このユーザー ID は WebSphere Application Server を始動するのに使用するものと同じでなければなりません。

JMS パスワード

Java Message Service (JMS) ユーザー ID のパスワード。

タイプ
必須 WebSphere JMS プロバイダーを選択した場合。そうでない場合は、 このフィールドは使用不可です。
データ型 ストリング
デフォルト なし

JMS API ユーザー ID

ビジネス・プロセス・コンテナーのメッセージ駆動型 Bean (MDB) が非同期 API 呼び出しを処理するときに使用するユーザー ID。

タイプ
必須 WebSphere のセキュリティーが使用可能な場合、Java Message Service API を使用しない場合にも必要です。
データ型 ストリング
説明 WebSphere のセキュリティーを使用可能にした際に JMS API を使用しない場合は、 有効なユーザー ID を指定しなければなりません。
この ID には特殊な権限は必要ありません。

WebSphere セキュリティーを使用可能にした際に JMS API を使用する場合、 このユーザー ID は、
プロセスをモデル化する際に適切な権限を付与された ID であるか、 より一般的なケースとして、モデル化時に
必要な権限を付与されたグループのメンバーであるかのいずれかでなければなりません。
プロセスと関連付けられる担当者権限として考えられるものには、管理者、読者、およびスターターがあります。
アクティビティーに関しては、ユーザー ID が、関連付けられた receiveEvent の潜在的な所有者である場合、 そのユーザー ID は
sendEvent アクションのみを実行することができます。

プロセス上のすべてのアクションを JMS API によってサポートする場合 、J2EE のロール BPESystemAdministrator のメンバーである
ユーザー ID を指定することができます。 ただし、実動システムにおいては、より細分化されたセキュリティーのアプローチを取ることをお勧めします。

JMS API パスワード

JMS API ユーザー ID のパスワード。

タイプ
必須 WebSphere のセキュリティーが使用可能な場合 (JMS API を使用しない場合にも必要です)。
データ型 ストリング

管理者セキュリティー・ロールのマッピング

ビジネス・プロセス管理者のロールにマップされる、ドメインのユーザー・レジストリーからのグループ。

タイプ
必須 はい
データ型 ストリング
デフォルト なし
制約事項 指定されたグループは、使用されるドメイン・ユーザー・レジストリーに既に存在している必要があります。 ローカル・オペレーティング・システム、
Lightweight Directory Access Protocol (LDAP)、 またはカスタム・レジストリーをユーザー・レジストリーにすることができます。

システム・モニター・セキュリティー・ロールのマッピング

ビジネス・プロセス・モニターのロールにマップされる、ドメインのユーザー・レジストリーからのグループ。

タイプ
必須 はい
データ型 ストリング
デフォルト なし
制約事項 指定されたグループは、使用されるドメイン・ユーザー・レジストリーに既に存在している必要があります。 ローカル・オペレーティング・システム、
Lightweight Directory Access Protocol (LDAP)、 またはカスタム・レジストリーをユーザー・レジストリーにすることができます。

JMS リソース (新規または既存)

新規の Java Message Service (JMS) リソースを作成するか、既存の JMS リソースを選択する必要があります。

タイプ
必須 はい
データ型 ラジオ・ボタン
選択項目
  • デフォルト値を使用して新規 JMS リソースを作成します。
  • 既存の JMS リソースを使用します。
JMS リソースのデフォルト値は、以下のとおりです。
接続ファクトリー
BPECF
内部キュー
BPEIntQueue
外部要求処理キュー
BPEApiQueue
保留キュー
BPEHldQueue
保存キュー
BPERetQueue

接続ファクトリー

使用するビジネス・プロセス・コンテナーのキュー接続ファクトリー。

タイプ
必須 「既存の JMS リソースを選択する」を選択した場合のみ
データ型 ドロップダウン・リスト
デフォルト BPECF

内部キュー

内部ビジネス・プロセス・コンテナー・メッセージのキューの JNDI 名。

タイプ
必須 「既存の JMS リソースを選択する」を選択した場合のみ
データ型 ドロップダウン・リスト
デフォルト BPEIntQueue

外部要求処理キュー

ビジネス・プロセス・コンテナーに対する外部 (JMS API) 要求のためのキューの JNDI 名。

タイプ
必須 「既存の JMS リソースを選択する」を選択した場合のみ
データ型 ドロップダウン・リスト
デフォルト BPEApiQueue

保留キュー

再試行回数以上、処理を失敗したメッセージを保持するキューの JNDI 名。

タイプ
必須 「既存の JMS リソースを選択する」を選択した場合のみ
データ型 ドロップダウン・リスト
デフォルト BPEHldQueue

保存キュー

その時点で処理できず、後から再試行されるメッセージを含むキューの JNDI 名。

タイプ
必須 「既存の JMS リソースを選択する」を選択した場合のみ
データ型 ドロップダウン・リスト
デフォルト BPERetQueue

Business Process Choreographer Explorer

このチェック・ボックスが選択されている場合、Business Process Choreographer Explorer もインストールされます。

タイプ
データ型 チェック・ボックス
デフォルト 選択

Common Event Infrastructure

Common Event Infrastructure

タイプ
データ型 チェック・ボックス
デフォルト 非選択状態

監査ロギングを使用可能にします。

監査ログを、使用可能または使用不可にすることができます。

タイプ
データ型 チェック・ボックス
デフォルト 非選択状態

ご利用条件 |


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