サービス指向アーキテクチャー・コア

WebSphere Process Server のサービス指向アーキテクチャー (SOA) コアは、WebSphere Process Server で稼働するアプリケーションに対して、均一な呼び出しプログラミング・モデルとデータ表現プログラミング・モデルの両方を提供し、さらにはモニター機能および管理機能も提供します。

SOA は、アプリケーションが提供するコンポーネントとサービスに関して、基礎にあるコンポーネント、サービス、およびコンポーネント間接続のインプリメンテーションに関係なく、ソフトウェア・システムの構造を概念的に記述するものです。SOA コアの一部である Service Component Architecture およびビジネス・オブジェクトは、IBM® WebSphere® Process Server にデプロイされるアプリケーションに対して、均一の呼び出しプログラミング・モデルおよびデータ表現プログラミング・モデルを提供します。SOA コアには、WebSphere Process Server 上のアプリケーションをモニターおよび管理するためのイベントを生成する Common Event Infrastructure も含まれています。

コンポーネント・ベースのフレームワークは、SOA コアを基盤としています。SOA コアには、Service Component Architecture、ビジネス・オブジェクト、および Common Event Infrastructure が含まれます。その次にサポート・サービスの層があり、最後にサービス・コンポーネントの層があります。

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Last updated: Fri Mar 24 06:06:57 2006

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