CEIDS0001E: 指定されたリレーショナル・データベース管理システムはサポートされません。
データベース: rdbms_name
バージョン: rdbms_version

説明:

メッセージを参照してください。

アドミニストレーター応答:

サポートされるリレーショナル・データベース管理システムを使用するように Common Event Infrastructure データ・ソースを再構成してください。

CEIDS0002E

CEIDS0002E: リレーショナル・データベース管理システムが以下のエラーを報告しました。
データ・ソース・リソース参照: data_source
SQL 状態: sql_state
ベンダー・コード: vendor_code
メッセージ: message

説明:

SQL 状態は、報告された問題に関する標準の JDBC エラー・コードです。 ベンダー・コードはデータベース・ベンダー固有のエラー・コードです。 メッセージ・パラメーターは、リレーショナル・データベース管理システムによって戻されるローカライズされたエラー・メッセージです。

アドミニストレーター応答:

SQL 状態、ベンダー・コード、およびエラー・メッセージについて詳しくは、該当するリレーショナル・データベースの資料を参照してください。

CEIDS0003E

CEIDS0003E: Common Base Event エレメントまたは属性からデータベース・テーブルおよび列へのマッピングが見つかりません。
属性: attribute_name

説明:

データ・ストアは、データベースにメタデータ情報を格納します。 このメタデータ情報は、データベースのテーブルおよび列に対する Common Base Event エレメントおよび属性のマッピング方法を指定します。 イベント・データベースのインストール時にエラーが発生したか、メタデータ・テーブル情報が壊れています。

アドミニストレーター応答:

イベント・データベースを再インストールしてください。

CEIDS0004I

CEIDS0004I: データ・ストアが指定されたリレーショナル・データベース管理システムに接続しています。
データベース: rdbms_name
バージョン: rdbms_version

このメッセージに使用できる追加情報はありません。 CEIDS0005E

CEIDS0005E: 最大パージ・トランザクション・サイズ purge_threshold を 超えました。 パージ操作を停止し、トランザクションをロールバックしました。 イベントは一切パージしていません。

説明:

イベント・パージ操作で大量のイベントを削除しようとしました。 このアクションによってシステム・パフォーマンスおよびイベント・スループットに悪影響が及ぶ可能性があるため、パージ操作を停止しました。

プログラマー応答:

単一トランザクションでパージするイベントの数を削減するには、以下のアクションのいずれかまたはすべてを行います。

CEIDS0006E

CEIDS0006E: 照会しきい値 query_threshold を超えました。 照会操作を停止しました。イベントは一切戻されていません。

説明:

イベント照会が非常に多くのイベントを戻そうとしました。 このアクションによってシステム・パフォーマンスおよびイベント・スループットに悪影響が及ぶ可能性があるため、照会操作を停止しました。

プログラマー応答:

戻すイベントの数を削減するには、以下のアクションを 1 つ以上行います。

CEIDS0007E

CEIDS0007E: グローバル・インスタンス ID global_id のイベントはすでにデータベースに存在します。 イベントはデータベースに格納されませんでした。
既存のイベント: old_event
新規イベント: new_event

説明:

各イベント・インスタンスには固有のグローバル・インスタンス識別子が必要です。

プログラマー応答:

固有のグローバル・インスタンス識別子でイベントを作成してください。

CEIDS0008E

CEIDS0008E: WebSphere Application Server 接続プール・システムが、無効になったデータベース接続を戻しました。
データ・ソース・リソース参照: data_source

説明:

メッセージを参照してください。

プログラマー応答:

操作を再試行してください。

CEIDS0009E

CEIDS0009E: 接続の取得を maximum_retries 回試行しても接続プールからデータベース接続を取得できませんでした。
データ・ソース・リソース参照: data_source

説明:

WebSphere Application Server 接続プール・システムが、現在の接続プールの構成および構成済み再試行回数を使用してデータベース接続を戻すことができませんでした。

アドミニストレーター応答:

以下のアクションを 1 つ以上行ってください。

CEIDS0010I

CEIDS0010I: maxCacheEntries 構成パラメーターは minimum_cache_entries 以上でなければなりません。 しかしながら、 maximum_cache_entries が指定されました。 maxCacheEntries 値が new_cache_entries に設定されました。

説明:

maxCacheEntries 構成パラメーターは、データ・ストアにキャッシュできる変換済みイベント・セレクター式の数を指定します。 キャッシュ内のイベント・セレクター式を構文解析して SQL に変換する必要がなくなるため、変換済みイベント・セレクター式をキャッシュすると、イベント照会およびイベント・パージのパフォーマンスが向上します。

maxCacheEntries パラメーターを 0 に設定すると、変換済みイベント・セレクター式はキャッシュされません。 したがって、イベント照会メソッドおよびイベント・パージ・メソッドの呼び出しで指定された各イベント・セレクター式を構文解析して有効な SQL に変換する必要があります。

アドミニストレーター応答:

データ・ストア・プロファイルで maxCacheEntries 値に 0 以上の値を設定してください。

CEIDS0011E

CEIDS0011E: データ・ストアが JNDI でリソース参照を検出できません。
リソース参照: resource_reference_name

説明:

データ・ストアは、データベースへの接続の取得に使用するデータ・ソースを取得するために、また、データ・ストアの構成を含むオブジェクトのために、リソース参照を使用します。 インストール時に指定されたリソース参照情報が無効です。 例えば、無効な JNDI 名がリソース参照に指定されました。

示されたリソース参照名が java:comp/env/DefaultDataStoreProfileReference の場合は、データ・ストアが構成データにアクセスできていません。 示されたリソース参照名が java:comp/env/EventDataSourceReference の場合は、データ・ストアがデータ・ソースにアクセスできていません。 示されたリソース参照名が java:comp/env/ejb/DataStoreHelperEJB の場合は、データ・ストアがデータ・ストア・ヘルパー・エンタープライズ Bean にアクセスできていません。

アドミニストレーター応答:

WebSphere 管理コンソールで、示されたリソース参照を有効な JNDI リソースに再構成してください。

CEIDS0013E

CEIDS0013E: イベント・セレクター式 expression で指定された属性またはエレメント name はサポートされません。

説明:

メッセージを参照してください。

プログラマー応答:

サポートされている属性およびエレメントのみを含むイベント・セレクター式を指定してください。

CEIDS0014E

CEIDS0014E: イベント・セレクター式 expression で指定された述部式が無効であるため、有効な SQL 式に変換できませんでした。

説明:

多くの場合、この問題の原因としては、式の述部として定数値のみを指定していることが考えられます。

プログラマー応答:

有効な述部を持つイベント・セレクター式を指定してください。

CEIDS0015E

CEIDS0015E: イベント・セレクター式 expression で使用されている function 関数に無効な引数があります。 この関数の第 1 引数は、 イベント・データ・ストアの列に変換できるストリング定数またはロケーション・パスでなければなりません。 この関数の第 2 引数はストリング定数でなければなりません。
引数: argument

説明:

この関数の第 1 引数は、イベント・データ・ストアの列に変換できるストリング定数またはロケーション・パスでなければなりません。

この関数の第 2 引数はストリング定数でなければなりません。 この関数に相当する SQL は LIKE 関数であり、第 1 引数としてテーブル列またはストリング定数を必要とし、 第 2 引数としてストリング定数を必要とします。

プログラマー応答:

このイベント・セレクター式で使用している関数の第 1 引数に、 イベント・データベースのテーブル列にマップされるストリング定数またはロケーション・パスを指定してください。 このイベント・セレクター式で使用している関数の第 2 引数にはストリング定数を指定してください。

この例では、starts-with 関数を使用する有効なイベント・セレクター式を示しています。

例: CommonBaseEvent[starts-with(@msg,'My message')]

CEIDS0019E

CEIDS0019E: イベント・セレクター式で使用している関数に引数が指定されていませんでした。
イベント・セレクター式: expression
関数: function

説明:

この関数には引数を 1 つ指定する必要があります。

プログラマー応答:

関数に引数を 1 つ指定してください。

CEIDS0020E

CEIDS0020E: このイベント・セレクター式の関数はサポートされません。
イベント・セレクター式: expression
関数: function

説明:

メッセージを参照してください。

アドミニストレーター応答:

サポートされている関数を使用するイベント・セレクター式を指定してください。

CEIDS0021E

CEIDS0021E: このイベント・セレクター式で指定されている XPath 式タイプはサポートされません。
式タイプ: expression_type
イベント・セレクター式: expression

説明:

このリリースでサポートされている式タイプです。

プログラマー応答:

サポートされている式タイプを使用する XPath 式を指定してください。

CEIDS0022E

CEIDS0022E: イベント・セレクター式 expression は無効です。 イベント・セレクター構文解析ツールが以下のメッセージを戻しました。 message

説明:

この例外には以下の理由が考えられます。

プログラマー応答:

有効なイベント・セレクター式を指定してください。

CEIDS0023E

CEIDS0023E: イベント・セレクター式 expression は無効です。 CommonBaseEvent エレメントに関連した述部がありません。

説明:

メッセージを参照してください。

プログラマー応答:

CommonBaseEvent エレメントに関連した述部を 1 つ持つイベント・セレクター式を指定してください。

例えば、以下のイベント・セレクター式はイベント・データベースからすべてのイベントを選択する SQL 式を戻します。 例えば、 CommonBaseEvent[@globalInstanceId]

CEIDS0024E

CEIDS0024E: イベント・セレクター式 expression で使用されている function 関数に指定されている引数の数が誤っています。 この関数には number_of_arguments 個の引数を指定する必要があります。

説明:

メッセージを参照してください。

プログラマー応答:

有効な数の引数とともに関数を指定してください。

CEIDS0025E

CEIDS0025E: 算術演算に、数値以外のオペランドが含まれています。
演算: operation

説明:

+、-、*、div、mod、<、>、<=、>= の各算術演算子では数値オペランドのみがサポートされます。

プログラマー応答:

演算に 2 つの数値を指定してください。

加算演算を使用する有効なイベント・セレクター式の例を以下に示します。

例: CommonBaseEvent[@severity = 10 + 1]

CEIDS0026E

CEIDS0026E: 演算に互換性のないオペランドが含まれています。
演算: operation

説明:

多くの場合、この問題の原因としては、一方のオペランドに数値を使用し、他方のオペランドに数値に変換できないストリング値を使用していることが考えられます。

プログラマー応答:

タイプに互換性があるオペランドを指定してください。

等値演算を使用する有効なイベント・セレクター式の例を以下に示します。

例: CommonBaseEvent[@severity = '10']

ストリング値 10 は数値 10 に変換できるため、この演算は有効であり、タイプに互換性があります。

CEIDS0027E

CEIDS0027E: CommonBaseEvent any エレメントをデータベースに書き込むときにエラーが発生しました。 操作を停止しました。
イベント: event

説明:

メッセージを参照してください。

アドミニストレーター応答:

メッセージを参照してください。

CEIDS0027W

CEIDS0027W: 現在のバケット番号 interval_old_value を検査する、バケット・チェック・インターバル (秒単位) の構成値が無効です。値は、デフォルト値 interval_new_value に変更されました。

説明:

XML ストアは、現在アクティブなバケットにイベントを書き込みます。 bucketCheckInterval カスタム・プロパティーは、アクティブなバケットが変更されたか検証することなく XML ストアが継続できる最長の時間を判別します。プロパティー値が 0 未満に設定されていたため、XML ストアはデフォルト値を使用します。

アドミニストレーター応答:

管理コンソールの bucketCheckInterval カスタム・プロパティーに 0 より大きな整数値を設定します。

CEIDS0028E

CEIDS0028E: CommonBaseEvent any エレメントをデータベースから読み取るときにエラーが発生しました。 操作を停止しました。
グローバル・インスタンス ID: global_id

説明:

メッセージを参照してください。

アドミニストレーター応答:

メッセージを参照してください。

CEIDS0029E

CEIDS0029E: データ・タイプが hexBinary の CommonBaseEvent 拡張データ・エレメントをデータベースに書き込むときにエラーが発生しました。 操作を停止しました。
イベント: event

説明:

メッセージを参照してください。

アドミニストレーター応答:

メッセージを参照してください。

CEIDS0030E

CEIDS0030E: データ・タイプが hexBinary の CommonBaseEvent 拡張データ・エレメントをデータベースから読み取るときにエラーが発生しました。 操作を停止しました。
グローバル・インスタンス ID: global_id

説明:

メッセージを参照してください。

アドミニストレーター応答:

メッセージを参照してください。

CEIDS0031W

CEIDS0031W: 接続再試行の構成値 connection_retries_old_value は無効です。 値を connection_retries_new_value に変更しました。

説明:

接続再試行構成設定は、データ・ストアが接続プールからのデータベース接続の取得を試行する回数を指定します。 指定された再試行回数内で接続を取得できない場合は、データ・ストアは例外をスローします。 0 の値は、データ・ストアが操作を再試行しないことを示します。

アドミニストレーター応答:

データ・ストア・プロファイルで接続再試行値に 0 以上の値を設定してください。

CEIDS0032W

CEIDS0032W: 照会しきい値の構成値 query_threshold_old_value は無効です。 値を query_threshold_new_value に変更しました。

説明:

照会しきい値構成設定は、queryEvents メソッドが戻せるイベントの最大数を指定します。 この値は 1 以上でなければなりません。

アドミニストレーター応答:

データ・ストア・プロファイルで照会しきい値に 1 以上の値を設定してください。

CEIDS0033W

CEIDS0033W: 最大パージ・トランザクション・サイズ purge_threshold_old_value は無効です。 値を purge_threshold_new_value に変更しました。

説明:

最大パージ・トランザクション・サイズ構成設定は、単一の purgeEvents 呼び出しで削除できるイベントの最大数を指定します。 この値は 1 以上でなければなりません。

アドミニストレーター応答:

データ・ストア・プロファイルで、最大パージ・トランザクション・サイズに 1 以上の値を設定してください。

CEIDS0034E

CEIDS0034E: イベント・セレクター式演算 operation で使用されている演算子はサポートされません。

説明:

サポートされているイベント・セレクター式演算子は以下のとおりです。

プログラマー応答:

サポートされている演算子を使用するイベント・セレクター式演算を指定してください。

CEIDS0035E

CEIDS0035E: 構成済みリレーショナル・データベース・システムをサポートするインプリメンテーション・クラスをロードできません。
インプリメンテーション・クラス名: class_name
リレーショナル・データベース名: rdbms_name
データベース・バージョン: rdbms_version

説明:

メッセージを参照してください。

アドミニストレーター応答:

示されたインプリメンテーション・クラスが CLASSPATH にあることを確認してください。

CEIDS0036E

CEIDS0036E: リレーショナル・データベース管理システムが以下のエラーを報告しました。
データ・ソース・リソース参照: data_source
データベース・プロダクト: rdbms_name
データベース・バージョン: rdbms_version
SQL 状態: sql_state
ベンダー・コード: vendor_code
メッセージ: message

説明:

SQL 状態は、報告された問題に関する標準の JDBC エラー・コードです。 ベンダー・コードはデータベース・ベンダー固有のエラー・コードです。 メッセージ・パラメーターは、リレーショナル・データベース管理システムによって戻されるローカライズされたエラー・メッセージです。

アドミニストレーター応答:

SQL 状態、ベンダー・コード、およびエラー・メッセージについて詳しくは、該当するリレーショナル・データベースの資料を参照してください。

CEIDS0037E

CEIDS0037E: 指定されたイベント・セレクター式 expression で参照されている values エレメントが、対応する拡張データ・エレメント・タイプなしで参照されています。

説明:

イベント・セレクター式で values エレメントを指定する場合は、対応するイベント・セレクター式のタイプも指定する必要があります。

プログラマー応答:

and 演算子を使用してイベント・セレクター式で指定する values エレメントのイベント・セレクター・タイプを識別してください。

values エレメントを参照する有効なイベント・セレクター式は、以下の例のようになります。

例: CommonBaseEvent[extendedDataElements[values=1 and @type='intArray' ]]

values エレメントおよび type 属性に対する and 演算は、extendedDataElements エレメントの 述部式内に配置する必要があります。

CEIDS0038E

CEIDS0038E: 指定されたイベント・セレクター式 expression で使用されている XPath パターン・マッチング文字 character はサポートされません。

説明:

この XPath パターン・マッチング文字はサポートされません。

プログラマー応答:

この XPath パターン・マッチング文字を使用せずに XPath 式を指定してください。

CEIDS0039E

CEIDS0039E: イベント・セレクター式 expression で使用されている type 属性が、すでに指定されている別の type 属性と矛盾します。

説明:

and 演算子を使用して拡張データ・エレメントの type 属性を相互に組み合わせて指定することはできません。

プログラマー応答:

矛盾する 2 つの拡張データ・エレメント type 属性を使用しないイベント・セレクター式を指定してください。

例えば、以下のイベント・セレクター式は type 属性が矛盾しているため、無効です。

例: CommonBaseEvent[extendedDataElements[values=1 and @type='intArray' and @type='float']]

この式は、正しくは以下のように記述します。

例: CommonBaseEvent[extendedDataElements[values=1 and @type='intArray'] and extendedDataElements[@type='float']]

CEIDS0040E

CEIDS0040E: イベント・セレクター式 expression にスタック形式の述部が指定されました。 スタック形式の述部はサポートされません。

説明:

メッセージを参照してください。

プログラマー応答:

スタック形式の述部を使用せずにイベント・セレクター式を指定してください。

例えば、以下のイベント・セレクター式は CommonBaseEvent エレメントに複数の述部があるため、無効です。

例: CommonBaseEvent[@severity=10][@priority=10]

この式は、正しくは以下のように記述します。

例: CommonBaseEvent[@severity=10 and @priority=10]

CEIDS0041E

CEIDS0041E: イベント・セレクター式 expression の 関数 xpath_function に 指定されているパラメーター値 function_parameter が、既知の拡張データ・エレメント・タイプと一致しません。

説明:

メッセージを参照してください。

プログラマー応答:

1 つ以上の拡張データ・エレメント・タイプに一致する関数の値を指定してください。

例えば、以下のイベント・セレクター式は、starts-with 関数が拡張データ・エレメント・タイプ int および intArray に一致しているため、有効です。

例: CommonBaseEvent[extendedDataElements[starts-with(@type,'int')]]

CEIDS0042I

CEIDS0042I: 現在のバケットはバケット old_bucket からバケット new_bucket へ変更されています。

このメッセージに使用できる追加情報はありません。 CEIDS0043E

CEIDS0043E: プロパティー property_name の値 property_value を 整数に変換することはできません。 デフォルト値 default_value が使用されます。

説明:

指定されたプロパティー値が cei_t_properties テーブルから読み取られています。 property_value 列に格納された値はストリングで、整数値には変換できません。 cei_t_properties テーブルの内容は ins_metadata スクリプトの実行によってデフォルト値にリセットすることができます。

CEIDS0044E

CEIDS0044E: プロパティー property_name の値 property_value が 許可された最大値である maximum_value より大きくなっています。 デフォルト値 default_value が使用されます。

説明:

指定されたプロパティー値が cei_t_properties テーブルから読み取られています。 property_value 列に格納された値はストリングで、整数値に変換することはできますが、許可された最大値より値が大きくなっています。 cei_t_properties テーブルの内容は ins_metadata スクリプトを実行するとデフォルト値にリセットされます。

CEIDS0045E

CEIDS0045E: プロパティー property_name の値 property_value は 許可された最小値である minimum_value より小さくなっています。 デフォルト値 default_value が使用されます。

説明:

指定されたプロパティー値が cei_t_properties テーブルから読み取られています。 property_value 列に格納された値はストリングで、整数値に変換することはできますが、許可された最小値より値が小さくなっています。 cei_t_properties テーブルの内容は ins_metadata スクリプトを実行するとデフォルト値にリセットされます。

CEIDS0046I

CEIDS0046I: プロパティー property_name が見つかりません。 デフォルト値 default_value が使用されます。

このメッセージに使用できる追加情報はありません。 CEIDS0047I

CEIDS0047I: 高速パージが進行中です。 アクティブなバケットにのみアクセスします。 アクティブなバケットは active_bucket です。

このメッセージに使用できる追加情報はありません。 CEIDS0048I

CEIDS0048I: search_bucket バケット内の global_id ID を使用してイベントについてデータベースを照会しています。 高速パージが進行中なので、バケットはバイパスされます。

このメッセージに使用できる追加情報はありません。 CEIDS0049E

CEIDS0049E: グローバル・インスタンス ID が global_id であるイベントの重大度属性は、すでに old_severity_value に設定されており、new_severity_value には設定できません

説明:

重大度属性をいったん設定すると、CommonBaseEvent スキーマで重大度属性を変更することはできません。 すでに重大度値のあるイベントに対して、重大度属性を設定しようとするイベント更新要求がサブミットされました。 指定されたイベントに重大度属性を設定しないよう、呼び出し側のアプリケーションを変更してください。

CEIDS0050I

CEIDS0050I: bucket_number バケットがアクティブではないので、イベントを挿入できません。 イベントはアクティブなバケットに挿入されます。 アクティブなバケットは active_bucket です。

このメッセージに使用できる追加情報はありません。 CEIDS0051E

CEIDS0051E: グローバル・インスタンス ID が global_id であるイベントがデータベースに存在しないため、このイベントを更新することはできません。

説明:

イベント更新要求で、データベースに存在しないイベントが指定されました。 原因としては、イベント・パージを実行しなかったことが考えられます。

CEIDS0052E

CEIDS0052E: バケット new_bucket にはまだイベント・データが含まれているため、現在のアクティブなバケットをバケット active_bucket からバケット new_bucket に変更することはできません。

説明:

非アクティブなバケット内のすべてのイベントをパージしてから、アクティブなバケットを切り替えてください。 高速パージを使用して、非アクティブなバケット内のすべてのイベントをパージしてください。

CEIDS0053E

CEIDS0053E: イベント・データベースは 1 つのバケットだけを使用するように構成されています。 現在のアクティブなバケットは変更できません。

説明:

イベント・データベースには、イベント・データを格納するために、1 つの表集合 (1つのバケット) のみがあります。 したがって、アクティブなバケットは 1 つだけしかありません。 eventbucket.jacl スクリプトを使用してアクティブなバケットを変更することはできません。

CEIDS0054I

CEIDS0054I: バケット数: number_buckets
現在のバケット: active_bucket
バケット・チェック・インターバル (秒): bucket_check_interval

このメッセージに使用できる追加情報はありません。 CEIDS0055E

CEIDS0055E: データベース・スキーマはデフォルト・データ・ストアと互換性がありません。 データベース・スキーマのバージョンは actual_schema_version です。 必要なバージョンは required_schema_version です。

説明:

メッセージを参照してください。

CEIDS0056I

CEIDS0056I: データベース・スキーマのバージョンは actual_schema_version です。

このメッセージに使用できる追加情報はありません。 CEIDS0057E

CEIDS0057E: グローバル・インスタンス ID が global_id であるイベントのイベント更新要求の親ロケーション・パス parent_location_xpath は、イベントの拡張データ・エレメント・インスタンスを参照していません。 イベント更新要求を実行できません。

説明:

親拡張データ・エレメントの Xpath 式は 有効な Xpath 式ですが、既存の拡張データ・エレメント・インスタンスを参照していません。 呼び出し側のアプリケーションを変更して、 Xpath 式がイベントにおいて 1 つ以上の拡張データ・エレメントを参照するようにしてください。