関係インスタンスとデータを操作するには、InterChange Server に Relationship
Manager を接続する必要があります。以下のセクションの説明に従って、Relationship
Manager をサーバーに接続し、また、接続の切断を行います。
Relationship Manager を InterChange Server
に接続するには、以下の手順を実行します。
- Relationship Manager
のメニュー・バーから、「サーバー」>「サーバーに接続」を選択します。
- 以下のいずれかの操作を実行し、接続先の InterChange Server
インスタンスを名前を「サーバー名」フィールドに入力します。
- InterChange Server インスタンスの名前を
「サーバー名」フィールドに入力します。
- 要確認:
- InterChange Server
インスタンスの名前では大文字小文字が区別されるため、名前は正確に指定してください。
- ドロップダウン・メニューからキャッシュに入っているサーバー名を選択します。
- 以下の手順を実行し、ネットワークの InterChange Server
インスタンスを参照します。
- 参照ボタンをクリックします。
- 「サーバー」ダイアログで、リストから目的の InterChange Server
インスタンスを選択します。
- 「OK」をクリックします。
- 「ユーザー名」フィールド に InterChange
Server インスタンスと対話するユーザーの名前を入力します。
- ステップ 3 で指定した
ユーザー名に対するパスワードを「パスワード」フィールドに入力します。
- System Manager において、InterChange Server
インスタンスに接続する必要のあるたびに、ユーザー名とパスワードを指定しないで済むようにするには、「ユーザー名とパスワードを保管」チェック・ボックスを有効にします。
- この時点で関係を開く場合は、「関係」フィールドに関係定義の名前を入力します。
この時点で関係を開かなくても、サーバーに接続した後に開くことができます。詳細については、関係を開くを参照してください。
- 「接続」をクリックします。
Relationship Manager で、InterChange Server に接続し、ステップ 6 の説明に従って、開く対象の関係を指定した場合は、Relationship
Manager が、関係インスタンスの検索に説明されている、「関係を検索」ウィンドウを表示します。
図 62 に、「InterChange Server に接続」ダイアログを示します。
図 62. InterChange Server に接続

InterChange Server と Relationship Manager
の接続を切断するには、Relationship Manager
のメニュー・バーから、「サーバー」>「切断」を選択します。
