以下のワークフローをガイドラインとして使用し、コラボレーション・オブジェクトを効率的にデバッグします。
- コラボレーション・テンプレートを作成します。作成したテンプレートに基づいてコラボレーション・オブジェクトを作成します。それら両方を
InterChange Server
インスタンスに配置して、コラボレーション・オブジェクトが開始されたことを確認します。
- Collaboration Debugger パースペクティブを始動します。詳しくは、Collaboration Debugger の始動を参照してください。
- Collaboration Debugger
をコラボレーション・オブジェクトに接続します。詳しくは、Collaboration Debugger の接続を参照してください。
- 目的のロケーションにブレークポイントを設定します。詳しくは、ブレークポイントの処理を参照してください。
通常、フローが変換されるノード、フローがコラボレーションから送信されるノード、およびロジックの問題発生部分が特定されているノードにブレークポイントを設定するのが最も便利です。
- Test Connector
または統合テスト環境を使用して、コラボレーション・オブジェクトの起動などのイベントを作成および送信します。Test
Connector の詳細については、Test Connector の使用を参照してください。
統合テスト環境について詳しくは、統合テスト環境の使用を参照してください。
- 実行依頼されたイベントを表示します。詳しくは、イベントの表示を参照してください。
- 構成した複数のブレークポイントをまたぐフローを管理します。詳しくは、デバッグ操作の実行を参照してください。
- 「変数」ビューを使用して、コラボレーションによるイベントの処理時に、イベント変更のデータを監視します。詳しくは、変数の処理を参照してください。
- ブレークポイントを変更し、異なるデータを持つフローを処理するには、ステップ
4 からステップ 8 を繰り返します。
