このセクションでは、前回のリリース (4.2.1)
以降に本書に加えられた変更内容について説明します。
- InterChange Server バージョン 4.1.1 以上からバージョン
4.2.2
へのマイグレーションに関するマイグレーション情報が追加されました。
- IBM DB2(R) ユーザーおよび Oracle Server
ユーザーの構成ウィザードにフロー・モニターのための構成可能 SCHEMA_NAME
パラメーターが追加されました。
- FLOW_MONITORING 構成パラメーターの説明が追加されました。
- WebSphere Studio for Application Developer
(WSAD)、設計者ツール、およびマルチスレッド・モードでの InterChange Server と
DB2
サーバーの組み合わせについてのトラブルシューティングの付録トピックが追加されました。
- Borland VisiBroker ORB 前提条件ソフトウェアの代わりに、 統合 IBM Java
オブジェクト・リクエスト・ブローカー (ORB) テクノロジーが使用されています。
- InterChange Server 4.2.2 は、Windows NT(R)
でサポートされなくなりました。
- ツールの使用および InterChange Server のテスト用に、Windows XP
サポートが追加されました。 ただし、ICS
の実動モードではこのサポートは提供されていません。
- ビジネス・プロセス・コラボレーションのデバッグ用に、 拡張 Toolset
がサポートされるようになりました。
- System Manager は、Server View 管理機能をサポートするようになりました。
- IBM WebSphere MQ Workflow
を使用した、ビジネス・プロセスのフロー・モニターがサポートされています。
- Windows 2000 および AIX プラットフォームで、IBM Java ランタイム環境 (JRE)
によりパフォーマンスが改善されました。
- ICS のビジネス・プロセス・イベントの活動が、IBM WebSphere Business
Integration Monitor によって外部から 追跡できるようになりました。
