ソフトウェア要件

InterChange Server システムは、InterChange Server が使用する IBM WebSphere Business Integration ソフトウェアおよびサード・パーティー・ソフトウェアから 構成されます。

表 5表 6表 7、および 表 8 に、ICS システムのソフトウェア要件 をリストします。

注:
表 5表 6表 7、および 表 8 に示す サード・パーティー製品のバージョンをサポートしています。サード・パーティー・ベンダーによるサポートが終了したサード・パーティー製品バージョンに問題が発生した場合は、サポートされているバージョンへのアップグレードが必要となることがあります。

表 5. AIX の場合のソフトウェア要件
AIX バージョンおよびパッチ コメント
オペレーティング・システム (以下のいずれかが必須)
AIX 5L バージョン 5.1、保守レベル 5
AIX 5L バージョン 5.2、保守レベル 2
データベース (以下のいずれかが必須)
DB2 Universal Database(TM) Server および Client、 Enterprise Server Edition バージョン 8.1 (FixPack 5) 製品に付属のソフトウェア。 DB2 のクライアント・ライブラリーが機能している必要があります。
Oracle データベース・サーバーおよびクライアント バージョン 8.1.7.4
Oracle データベース・サーバーおよびクライアント 9.2.0.4 (9i)
db2java.zip DB2 JDBC ドライバー (DB2 を使用する場合は 、db2java.zip ファイルのサポートされているバージョンを入手し、それをインストール する必要があります。Oracle または MS SQL Server を使用する場合は、 この表の『組み込みコンポーネント』セクションにリストされている JDBC ドライバーから選択します。) バージョン 8.1 (FixPack 5 適用) タイプ 2 データベース要件に DB2 を使用するときに必要
IBM WebSphere MQ サーバーおよびクライアント バージョン 5.3.0.2 (CSD 07 を導入済みのもの) 製品に付属のソフトウェア
IBM WebSphere MQ Internet Pass-Thru (IPT) バージョン 1.3.2 (AIX5.1 のみ) Remote Agent のサポートのために必要。AIX 5.1 および JRE v1.4 のみでサポート。
IBM High-Availability Cluster for Multiprocessing (HACMP) バージョン 5.1 高可用性サポートのために必要
WebSphere Application Server、Enterprise Edition バージョン 5.0.2 または 5.1 Enterprise JavaBeans(TM) 1.1 または J2EE Java Connector Architecture 1.0 用の IBM WebSphere InterChange Server Access を使用するインターフェースに必要
アプリケーション・サーバー (System Monitor をサポートするために以下のいずれかが必須)
WebSphere Application Server、Base Edition バージョン 5.0.2.4 または 5.1
Tomcat 4.1.24
Tomcat 4.1.27
X Window サーバー・ソフトウェア (X Window、 CDE、Motif など) 現行パッチ・レベル InterChange Server が配置されているのと同じマシン上にインストールする必要があります。
X Window クライアント・エミュレーション・ソフトウェア (Reflection X、Hummingbird(R) Exceed など) 現行パッチ・レベル InterChange Server インストーラーの実行に Windows クライアント が使用される場合に必要
SMTP メール・プロトコルの E メール・システム (Eudora、Microsoft Outlook、Microsoft Exchange など)
E メールのサポートのために必要
Netscape Navigator バージョン 4.7x 資料の表示に必要
Adobe Acrobat 検索オプション付きのバージョン 4.0.5 以降を推奨 資料の表示に必要
IBM Java Development Kit 1.4.2 マップおよびコラボレーションのコンパイルに必要
DB2 がサポートされる C または C++ コンパイラー (IBM Visual Age for C++ Version 5.0.2 など) DB2 資料を参照してください。 データベース要件に DB2 を使用するときに必要
組み込みコンポーネント (これらのコンポーネントは WebSphere InterChange Server 製品に組み込まれています。)
JDBC ドライバー (Oracle または MS SQL Server を使用する 場合は、以下のいずれかのドライバーを選択します。DB2 を使用する場合は 、db2java.zip ファイルのサポートされているバージョンを入手し、それをインストールする必要があります。)

SQL JDBC ドライバー バージョン 3.3 タイプ 4 データベース要件に MS SQL を使用するときに必要
Oracle JDBC ドライバー バージョン 3.3 タイプ 4 データベース要件に Oracle を使用するときに必要
IBM Java ORB IBM ORB 1.4.2 クライアント (ツールやコネクター) と InterChange Server との間の通信に必要
IBM JCE バージョン 1.4.2
IBM Java ランタイム環境 1.4.2 Java 仮想マシン (JVM) は、InterChange Server ソフトウェア構造に組み込まれています。 JVM を個別にインストールする必要はありません。
ITLM 2.1 ライセンスおよびソフトウェア資産管理ツール。資産インベントリーとソフトウェア使用状況をモニターする場合に必要


表 6. Solaris の場合のソフトウェア要件
Solaris バージョンおよびパッチ コメント
オペレーティング・システム (以下のいずれかが必須)
Solaris 8 2004 年 2 月 11 日付けの推奨されたパッチ・クラスター
Solaris 9 2004 年 2 月 11 日付けの推奨されたパッチ・クラスター
データベース (以下のいずれかが必須)
DB2 Universal Database Server および Client、 Enterprise Server Edition バージョン 8.1 (FixPack 5) 製品に付属のソフトウェア。 DB2 のクライアント・ライブラリーが機能している必要があります。
Oracle データベース・サーバーおよびクライアント バージョン 8.1.7.4
Oracle データベース・サーバーおよびクライアント 9.2.0.4 (9i)
db2java.zip DB2 JDBC ドライバー (DB2 を使用する場合は 、db2java.zip ファイルのサポートされているバージョンを入手し、それをインストール する必要があります。Oracle または MS SQL Server を使用する場合は、 この表の『組み込みコンポーネント』セクションにリストされている JDBC ドライバーから選択します。) バージョン 8.1 (FixPack 5 適用) タイプ 2 データベース要件に DB2 を使用するときに必要
IBM WebSphere MQ サーバーおよびクライアント バージョン 5.3.0.2 (CSD 07 を導入済みのもの) 製品に付属のソフトウェア
IBM WebSphere MQ Internet Pass-Thru (IPT) バージョン 1.3.2 (Solaris 8 のみ) Remote Agent のサポートのために必要。Solaris 8 および JRE v1.4 のみでサポート。
Sun Cluster バージョン 2.2 高可用性サポートのためのオプション
Cluster Server バージョン 1.3 高可用性サポートのためのオプション
WebSphere Application Server、Enterprise Edition バージョン 5.0.2 または 5.1 Enterprise JavaBeans 1.1 または J2EE Java Connector Architecture 1.0 用の IBM WebSphere InterChange Server Access を使用するインターフェースに必要
アプリケーション・サーバー (System Monitor をサポートするために以下のいずれかが必須)
WebSphere Application Server、Base Edition バージョン 5.0.2.4 または 5.1
Tomcat 4.1.24
Tomcat 4.1.27
X Window サーバー・ソフトウェア (X Window、 CDE、Motif など) 現行パッチ・レベル InterChange Server が配置されているのと同じマシン上にインストールする必要があります。
X Window クライアント・エミュレーション・ソフトウェア (Reflection X、Hummingbird Exceed など) 現行パッチ・レベル InterChange Server インストーラーの実行に Windows クライアント が使用される場合に必要
SMTP メール・プロトコルの E メール・システム (Eudora、Microsoft Outlook、Microsoft Exchange など)
E メールのサポートのために必要
Netscape Navigator バージョン 4.7x 資料の表示に必要
Adobe Acrobat 検索オプション付きのバージョン 4.0.5 以降を推奨 資料の表示に必要
Sun Java Development Kit 1.4.2.04 マップおよびコラボレーションのコンパイルに必要
DB2 がサポートされる C または C++ コンパイラー (IBM Visual Age for C++ Version 5.0.2 など) DB2 資料を参照してください。 データベース要件に DB2 を使用するときに必要
組み込みコンポーネント (これらのコンポーネントは WebSphere InterChange Server 製品に組み込まれています。)
JDBC ドライバー (Oracle または MS SQL Server を使用する 場合は、以下のいずれかのドライバーを選択します。DB2 を使用する場合は 、db2java.zip ファイルのサポートされているバージョンを入手し、それをインストールする必要があります。)

SQL JDBC ドライバー バージョン 3.3 タイプ 4 データベース要件に MS SQL を使用するときに必要
Oracle JDBC ドライバー バージョン 3.3 タイプ 4 データベース要件に Oracle を使用するときに必要
IBM Java ORB IBM ORB 1.4.2 クライアント (ツールやコネクター) と InterChange Server との間の通信に必要
IBM JCE バージョン 1.4.2
Sun Java ランタイム環境 1.4.2.04 Java 仮想マシン (JVM) は、InterChange Server ソフトウェア構造に組み込まれています。 JVM を個別にインストールする必要はありません。
ITLM 2.1 ライセンスおよびソフトウェア資産管理ツール。資産インベントリーとソフトウェア使用状況をモニターする場合に必要


表 7. HP-UX の場合のソフトウェア要件
HP-UX バージョンおよびパッチ コメント
オペレーティング・システム
HP-UX BUNDLE11i (必須バンドル) 選択可能なバージョン: 2003 年 6 月 (B.11.11.0306.1)。HP-UX 11i v1 Quality Pack (GOLDQPK11i) 選択可能なバージョン: 2003 年 12 月 (B.11.11.0312.4)。JRE 1.4.1 で要求される HP-UX 11.11 のパッチ PHCO_29960 HP-UX ではブラジル・ポルトガル語ロケールはサポートされない
データベース (以下のいずれかが必須)
DB2 Universal Database Server および Client、 Enterprise Server Edition バージョン 8.1 (FixPack 5) 製品に付属のソフトウェア。 DB2 のクライアント・ライブラリーが機能している必要があります。
Oracle データベース・サーバーおよびクライアント バージョン 8.1.7.4
Oracle データベース・サーバーおよびクライアント 9.2.0.4 (9i)
db2java.zip DB2 JDBC ドライバー (DB2 を使用する場合は 、db2java.zip ファイルのサポートされているバージョンを入手し、それをインストール する必要があります。Oracle または MS SQL Server を使用する場合は、 この表の『組み込みコンポーネント』セクションにリストされている JDBC ドライバーから選択します。) バージョン 8.1 (FixPack 5 適用) タイプ 2 データベース要件に DB2 を使用するときに必要
IBM WebSphere MQ サーバーおよびクライアント バージョン 5.3.0.2 (CSD 07 を導入済みのもの) 製品に付属のソフトウェア
IBM WebSphere MQ Internet Pass-Thru (IPT) バージョン 1.3.2 Remote Agent のサポートのために必要。JRE v1.4 のみでサポート。
アプリケーション・サーバー (System Monitor をサポートするために以下のいずれかが必須)
WebSphere Application Server、Base Edition バージョン 5.0.2.4 または 5.1
Tomcat 4.1.24
Tomcat 4.1.27
X Window サーバー・ソフトウェア (X Window、 CDE、Motif など) 現行パッチ・レベル InterChange Server が配置されているのと同じマシン上にインストールする必要があります。
X Window クライアント・エミュレーション・ソフトウェア (Reflection X、Hummingbird Exceed など) 現行パッチ・レベル InterChange Server インストーラーの実行に Windows クライアント が使用される場合に必要
SMTP メール・プロトコルの E メール・システム (Eudora、Microsoft Outlook、Microsoft Exchange など)
E メールのサポートのために必要
Netscape Navigator バージョン 4.7x 資料の表示に必要
Adobe Acrobat 検索オプション付きのバージョン 4.0.5 以降を推奨 資料の表示に必要
HP Java Development Kit 1.4.2.03 マップおよびコラボレーションのコンパイルに必要
DB2 がサポートされる C または C++ コンパイラー (IBM Visual Age for C++ Version 5.0.2 または acc A03.33 など) DB2 資料を参照してください。 データベース要件に DB2 を使用するときに必要
組み込みコンポーネント (これらのコンポーネントは WebSphere InterChange Server 製品に組み込まれています。)
JDBC ドライバー (Oracle または MS SQL Server を使用する 場合は、以下のいずれかのドライバーを選択します。DB2 を使用する場合は 、db2java.zip ファイルのサポートされているバージョンを入手し、それをインストールする必要があります。)

SQL JDBC ドライバー バージョン 3.3 タイプ 4 データベース要件に MS SQL を使用するときに必要
Oracle JDBC ドライバー バージョン 3.3 タイプ 4 データベース要件に Oracle を使用するときに必要
IBM Java ORB IBM ORB 1.4.2 クライアント (ツールやコネクター) と InterChange Server との間の通信に必要
IBM JCE バージョン 1.4.2
HP Java ランタイム環境 1.4.2.03 Java 仮想マシン (JVM) は、InterChange Server ソフトウェア構造に組み込まれています。 JVM を個別にインストールする必要はありません。
ITLM 2.1 ライセンスおよびソフトウェア資産管理ツール。資産インベントリーとソフトウェア使用状況をモニターする場合に必要


表 8. Red Hat または SuSE Linux の場合のソフトウェア要件
Linux バージョンおよびパッチ コメント
オペレーティング・システム (以下のいずれかが必須)
Red Hat Enterprise Linux、Advanced Server (RHEL) バージョン 3.0、Update 1
SuSE Linux Enterprise Server および SuSE Linux Standard Server (SLES) バージョン 8.1、SP 3
データベース
DB2 Universal Database Server および Client、 Enterprise Server Edition バージョン 8.1 (FixPack 5) 製品に付属のソフトウェア。 DB2 のクライアント・ライブラリーが機能している必要があります。
db2java.zip DB2 JDBC ドライバー (DB2 を使用する場合は 、db2java.zip ファイルのサポートされているバージョンを入手し、それをインストール する必要があります。Oracle または MS SQL Server を使用する場合は、 この表の『組み込みコンポーネント』セクションにリストされている JDBC ドライバーから選択します。) バージョン 8.1 (FixPack 5 適用) タイプ 2 データベース要件に DB2 を使用するときに必要
IBM WebSphere MQ サーバーおよびクライアント
  • CSD06 が適用された 5.3.0.2 および RHEL 3.0 用 iFix
  • SuSE 8.0 用 5.3.0.2 CSD06

製品に付属のソフトウェア
WebSphere Application Server、Enterprise Edition バージョン 5.0.2 または 5.1 Enterprise JavaBeans 1.1 または J2EE Java Connector Architecture 1.0 用の IBM WebSphere InterChange Server Access を使用するインターフェースに必要
アプリケーション・サーバー (System Monitor をサポートするために以下のいずれかが必須)
WebSphere Application Server、Base Edition バージョン 5.0.2.4 または 5.1
Tomcat 4.1.24
Tomcat 4.1.27
X Window サーバー・ソフトウェア (X Window、 CDE、Motif など) 現行パッチ・レベル InterChange Server が配置されているのと同じマシン上にインストールする必要があります。
X Window クライアント・エミュレーション・ソフトウェア (Reflection X、Hummingbird Exceed など) 現行パッチ・レベル InterChange Server インストーラーの実行に Windows クライアント が使用される場合に必要
SMTP メール・プロトコルの E メール・システム (Eudora、Microsoft Outlook、 Microsoft Exchange など)
E メールのサポートのために必要
Netscape Navigator バージョン 4.7x 資料の表示に必要
Adobe Acrobat 検索オプション付きのバージョン 4.0.5 以降を推奨 資料の表示に必要
IBM Java Development Kit 1.4.2 マップおよびコラボレーションのコンパイルに必要
DB2 がサポートされる C または C++ コンパイラー (IBM Visual Age for C++ Version 5.0.2 など) DB2 資料を参照してください。 データベース要件に DB2 を使用するときに必要
組み込みコンポーネント (これらのコンポーネントは WebSphere InterChange Server 製品に組み込まれています。)
JDBC ドライバー (Oracle または MS SQL Server を使用する 場合は、以下のいずれかのドライバーを選択します。DB2 を使用する場合は 、db2java.zip ファイルのサポートされているバージョンを入手し、それをインストールする必要があります。)

SQL JDBC ドライバー バージョン 3.3 タイプ 4 データベース要件に MS SQL を使用するときに必要
Oracle JDBC ドライバー バージョン 3.3 タイプ 4 データベース要件に Oracle を使用するときに必要
IBM Java ORB IBM ORB 1.4.2 クライアント (ツールやコネクター) と InterChange Server との間の通信に必要
IBM JCE バージョン 1.4.2
IBM Java ランタイム環境 1.4.2 Java 仮想マシン (JVM) は、InterChange Server ソフトウェア構造に組み込まれています。 JVM を個別にインストールする必要はありません。
ITLM 2.1 ライセンスおよびソフトウェア資産管理ツール。資産インベントリーとソフトウェア使用状況をモニターする場合に必要

Copyright IBM Corp. 1997, 2004