Collaboration Debugger の始動

Collaboration Debugger を始動するには、以下の手順を実行します。

  1. 「スタート」>「プログラム」>「IBM WebSphere InterChange Server」> 「IBM WebSphere Business Integration Toolset」>「管理」>「System Manager」を選択します。
  2. メニュー・バーから「ウィンドウ」>「パースペクティブを開く」>「その他」を選択します。
  3. パースペクティブのリストから「コラボレーション・デバッガー」を選択し、「OK」をクリックします。

    ワークベンチが始動し、表示されます。図 95 に、Collaboration Debugger のパースペクティブを示します。このインターフェースおよびエレメントについては、Collaboration Debugger インターフェースで説明します。

Collaboration Debugger ビューの設定の構成

Collaboration Debugger のインターフェースが、設計に従って現在使用しているパースペクティブまたは Collaboration Debugger のいずれかで開かれるように、Collaboration Debugger を構成できます。現在使用しているパースペクティブでインターフェースを開くことの利点は、コンポーネントの配置やイベントの送信などのタスクの実行中、Collaboration Debugger ビューを使用するパースペクティブ間をナビゲートする必要がないという点です。Collaboration Debugger でインターフェースを開くことの利点は、ワークベンチ内で同じ位置を共用する必要のあるインターフェースの数を削減できるという点です。

Collaboration Debugger ビューの設定を構成するには、以下の手順を実行します。

  1. ワークベンチのメニュー・バーから 「ウィンドウ」>「設定」を選択します。
  2. 「コラボレーション・デバッガー」を選択します。

    図 94 に、Collaboration Debugger のビュー設定を示します。

    図 94. Collaboration Debugger ビューの設定


  3. Collaboration Debugger 自体で Collaboration Debugger ビューを開くことができるようにするには、「デバッガー・パースペクティブでの表示 (Display in Debugger Perspective)」ラジオ・ボタンを有効にします。

    現在アクティブとなっているパースペクティブで Collaboration Debugger ビューを開くことができるようにするには、「現在のパースペクティブでの表示 (Display in Current Perspective) 」ラジオ・ボタンを有効にします。

  4. 「OK」をクリックします。

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