repos_copy の使用

repos_copy は、統合コンポーネントと InterChange Server リポジトリーを処理するための コマンド行インターフェースです。 これを 使用すると、パッケージ (統合コンポーネントの集合) をサーバー・リポジトリーに配置 したり、リポジトリーからパッケージにコンポーネントをエクスポートすることができます。

repos_copy を実行するには、シェル・プロンプト (UNIX) または MS-DOS コマンド・ プロンプト・ウィンドウ (Windows) でコマンドを入力します。インストールの結果、ユーティリティーが格納されている ProductDir/bin ディレクトリー がパスに指定されている必要があります。

注:
repos_copy 出力ファイルには、関係およびコネクター・アプリケーション の暗号化されたパスワードが含まれます。出力ファイルを編集してこれらのパスワードを 変更しようとすると、repos_copy は機能しません。
要確認:
repos_copy がコンポーネントをリポジトリーに配置するときには、リポジトリーにのみ 配置します。メモリー内の ビジネス・オブジェクト定義のテーブルには配置しませんrepos_copy を使用してコンポーネントを配置する場合は、サーバーをリブートする必要はありません。 ただし、repos_copy -d を使用する場合は、サーバーをリブートする必要があります。リブートしないと、メモリー内のデータ構造が更新されません。

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システムのバックアップの詳細については、「システム管理ガイド」を参照してください。

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