- 「CrossWorlds(R)」という名前を使用して
システム全体を示したりコンポーネントまたはツールの名前を変更したりする
ことはなくなりましたが、その他の点では以前とほとんど同じです。例えば、「CrossWorlds
System Manager」は現在では「System Manager」であり、「CrossWorlds InterChange
Server」は現在では「WebSphere InterChange Server」になっています。
- インストーラーを使用したアップグレードは行われなくなっています。InterChange Server システムのアップグレードを参照してください。
- サイレント・インストールおよびアンインストールが追加されました。
製品 CD
には、サンプル応答ファイルがあります。このファイルをカスタマイズし、サイレント・インストール/アンインストールを実行できます。IBM WebSphere InterChange Server のサイレント・インストールまたはアンインストールの実行を参照してください。
- 高可用性のサポート。
- E メール・アダプター用の別個のインストーラー。
Adapter for e-Mail のインストールを参照してください。
- InterChange Server 4.2 では AIX 4.3.3
はサポートされません。
InterChange Server 4.2 では AIX バージョン 5.1
を使用します。これはバージョン 4.3.3 からのアップグレードです。
- InterChange Server 4.2 では MQSeries(R) 5.2
はサポートされません。
InterChange Server 4.2 は WebSphere MQ 5.3
とともに実行されます。バージョン 5.3 以降は、この製品の名称が WebSphere
MQ に変更されました。
- InterChange Server 4.2 では Oracle 8.1.6
はサポートされません。
InterChange Server 4.2 では Oracle バージョン 8.1.7
を使用します。これはバージョン 8.1.6 からのアップグレードです。
- InterChange Server 4.2 では Oracle Thin Driver
はサポートされません。
IBM は、Oracle データベース接続用に IBM ブランド・タイプ 4
ドライバーをサポートします。
- SonicMQ のサポート終了。