ICS システムは、IBM コンポーネントおよび サード・パーティー・コンポーネントから構成されます。IBM コンポーネントは IBM CD で配布されます。サード・パーティー・ソフトウェア (Oracle や Microsoft SQL Server など) は IBM からは提供されません。
表 2 に、ICS
システムの場合のソフトウェア要件を示します。
コンポーネント | バージョンおよびパッチ | コメント |
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オペレーティング・システム | ||
以下のいずれかを使用してください。 |
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データベース (必須) | ||
以下のいずれかを使用してください。 |
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その他の必須ソフトウェア (必要な機能に基づく) | ||
IBM WebSphere MQ Server および Client | バージョン 5.3.0.2 (CSD 07 インストール) | WICS 4.3 メディア・パックとともに提供 |
IBM WebSphere Studio Application Developer (WSAD IE) | バージョン 5.1 および 5.1.1 |
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IBM WebSphere BI Message Broker | バージョン 5.0 |
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Enterprise JavaBeansTM 1.1 以降をサポートするすべての WebSphere Application Server、および Servlets 2.2 以降の Web サーバー (以下のいずれか): |
| IBM WebSphere InterChange Server Access for Enterprise JavaBeans および System Monitor で使用する |
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| Tomcat は、IBM JDK 1.4.2 が必要 |
IBM WebSphere MQ Internet Pass-Thru (IPT) | バージョン 1.3.2 | Remote Agent で使用するためのオプション。Windows 2003 ではサポートされていません。 |
コード制御 (以下のいずれか) |
| System Manager ツールのソース制御用 |
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SMTP メール・プロトコル E メール・システム (例えば、Microsoft Outlook、Microsoft Exchange、Eudora) |
| E メールのサポート用 |
Adobe Acrobat Reader 4.0.5。使用するプラットフォームに対応した Adobe Acrobat Reader の最新バージョンについては、http://www.adobe.com を参照してください。 |
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以下のいずれかのブラウザーを使用してください。 |
| 文書の表示に必要 |
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Adobe SVG Viewer 3.0 プラグイン付属の以下のいずれかのブラウザー |
| System Monitor を使用するために必要 |
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IBM Java Development Kit (JDK) | バージョン 1.4.2 | お客様が生成したコラボレーションとマップのコンパイルに必要。WICS 4.3 メディア・パックとともに提供 |
DB2 をサポートする C コンパイラー |
| ストアード・プロシージャーを使用する DB2 データベースに必要 |
組み込みコンポーネント | ||
IBM JDBC ドライバー | バージョン 8.1 (フィックスパック 5)、DB2 用のタイプ 2 ドライバーの場合 | DB2 との接続性維持のため |
バージョン 3.3 (Oracle および MS SQL Server 用タイプ 4 ドライバーの場合) | Oracle および MS SQL との接続性維持のため | |
IBM JRE | バージョン 1.4.2 |
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IBM ITLM | バージョン 2.1 | ライセンスおよびソフトウェア資産管理ツール (必須ではない) |
IBM では、表 2 で示したサード・パーティー製品のバージョンがサポートされています。サード・パーティー・ベンダーによるサポートが終了したサード・パーティー製品のバージョンに問題が発生した場合は、サポートされているバージョンへのアップグレードが必要となることがあります。