コネクターを使用できるようにするには、コネクター定義を用意する必要があります。コネクター定義には以下の情報が含まれます。
Connector Configurator ツールは、この情報を設定するためのタブを提供します。
コネクター・プロパティーには 2 つのタイプがあります。
標準プロパティーは、すべてのコネクターで使用できます。標準プロパティーには、次のものが含まれます。
コネクター固有プロパティーは、一般的に、特定のコネクター・エージェントがアプリケーションとのセッションを確立するために必要な値です。さまざまなコネクターのコネクター固有プロパティーには、次のようなものがあります。
コネクター・プロパティーは、Connector Configurator ツールを使用して設定できます。
特定の制約事項がある場合、コネクター・プロパティーは、コネクター・エージェントがインストールされているマシンにあるローカル構成ファイルでも設定できます。コマンド行で設定できるコネクター構成プロパティーもあります。
コネクター・コントローラーは、マッピングが必要なビジネス・オブジェクトを受信すると、マップ参照を使用します。特定の汎用ビジネス・オブジェクトとアプリケーション固有ビジネス・オブジェクトの間でデータ変換が必要な場合は、この変換を実行するマップを指定する必要があります。関連付けられたマップは、Connector Configurator で指定します。