InterChange Server リポジトリーは、InterChange Server コンポーネントについてのメタデータを保持するデータベースです。リポジトリー・オブジェクト (メタデータが格納されている Java アーカイブ (.jar) ファイル) をデータベースにロードする必要があります。これらの .jar ファイルは、ProductDir ディレクトリーのさまざまなサブディレクトリーにあります。さまざまなリポジトリー・オブジェクトの場所については、表 24 を参照してください。
リポジトリーをロードするには、以下の手順を実行します。
./repos_copy -sservername -uusername -ppassword -iinput_JarFile
このコマンドで、servername は InterChange Server の名前、username は InterChange Server ユーザーの名前、password は InterChange Server ユーザーのパスワード、input_JarFile はリポジトリーにロードされる .jar ファイルの完全修飾パスと名前をそれぞれ表します。
repos_copy コマンドを実行すると、データがリポジトリー表にロードされます。リポジトリーのロードと repos_copy コマンドの詳細については、「WebSphere InterChange Server インプリメンテーション・ガイド」を参照してください。
-stop オプションを使用して InterChange Server をシャットダウンします。サーバーを再始動すると、リポジトリーにロードされているすべての項目がメモリーに格納されて使用可能になります。
System Manager の InterChange Server Component Management ビューを使用して、サーバーにロードされたコンポーネントを表示することができます。