失敗したイベントの管理

IBM WebSphere InterChange Server の次の 2 つのツールを使用すると、失敗したイベントの検索、表示、および処理を行うことができます。ツールは Web から失敗したイベントを使用できる、役割ベースのセキュリティーを持つ Failed Event Manager と、IBM WebSphere InterChange Server 製品とともにインストールされる Flow Manager です。 このセクションでは、以下のトピックについて説明します。

Failed Event Manager の使用

Flow Manager の使用

Failed Event Manager の使用

Failed Event Manager を使用すると Web から失敗したイベントを表示および管理でき、また IBM WebSphere Application Server または Tomcat で使用できます。 Failed Event Manager をインストールして WebSphere Application Server または Tomcat とともに使用する方法については、「WebSphere Business Integration Server インストール・ガイド」を参照してください。Failed Event Manager は、以下のバージョンの WebSphere Application Server、WebSphere Application Server、および Tomcat とともに動作します。

Tomcat と Failed Event Manager を一緒に使用すると、役割ベースのセキュリティーが使用可能になります。 これらの失敗したイベントに対して実行できるアクションは、役割ベースのセキュリティーに応じて異なります。 管理者は、4 つのデフォルト役割の 1 つ以上をユーザーに割り当てることができます。また、Application Assembly Tool を使用して、特定のチーム向けにカスタム役割を作成する権限を持ちます。組み込まれているデフォルト役割を以下に示します。

このセクションでは、以下の手順について説明します。

WebSphere Application Server 5.0.2 上への Failed Event Manager の手動インストール手順

WebSphere Application Server 5.0.2 上に Failed Event Manager を手動でインストールするには、以下の手順を実行します。以下の手順を開始する前に、WebSphere Application Server が管理者モードで、使用する環境で稼働していることを確認してください。

  1. 稼働している WebSphere Application Server で、管理コンソールの左方のナビゲーション・フレームの「サーバー」メニューを展開します。
  2. 「アプリケーション・サーバー」リンク下の構成するアプリケーション・サーバーを選択します。
  3. 「追加プロパティー (Additional Properties)」>「プロセス定義 (Process Definition)」>「Java 仮想マシン (Java Virtual Machine)」を選択します。
  4. 「一般 JVM 引き数 (Generic JVM Arguments)」ダイアログで、以下の情報を入力します。


    -DORBNamingProvider=CosNaming - Dorg.omg.CORBA.ORBClass=com.ibm.CORBA.iiop.ORB - Dorg.omg.CORBA.ORBInitialPort=%ORB_PORT% - Dorg.omg.CORBA.ORBInitialHost=%ORB_HOST%


    ここで、%ORB_PORT% & %ORB_HOST% は、適用可能な WebSphere InterChange Server の ./bin/CWSharedEnv.bat ファイルに含まれる情報と一致します。

  5. 「適用」ボタンを選択します。
  6. 「追加プロパティー (Additional Properties)」>「カスタム・プロパティー (Custom Properties)」>「新規」を選択します。
  7. 「名前」フィールドに、FEM_HOME と入力して、ログ・ファイルが保管される場所を指定します。
  8. 「値」フィールドに、WebSphere 製品ディレクトリー内のインストールされたアプリケーションへの完全修飾パスを入力します。例えば、次のように入力します。
    C:¥ProgramFiles¥IBM¥WebSphere¥Express¥AppServer¥installedApps¥DefaultNode¥FailedEvents.war.ear¥FailedEvents.war.
     

    注:
    アプリケーションがまだインストールされていない場合は、ステップ 9 から 20 を完了してこのステップに戻るか、またはログ・ファイルを配置するディレクトリーの完全修飾パスを入力します。
  9. 「適用」ボタンを選択します。
  10. 「OK」ボタンを選択して「Java 仮想マシン (Java Virtual Machine)」ページに戻ります。
  11. 次のメッセージが表示されたら、「保管」ボタンを選択します。


    ローカル構成が変更されました。(Changes have been made to your local configuration.)「保管」をクリックして変更をマスター構成に適用してください。(Click Save to apply changes to the master configuration.)

  12. マスター構成画面の「保管」ボタンを再度選択します。
  13. 「環境」>「Web サーバー・プラグインの更新 (Update Web Server Plugin)」を選択します。
  14. 「Web サーバー・プラグインの更新 (Update Web Server Plugin)」構成画面の「OK」ボタンを選択します。
  15. 「アプリケーション」メニューの「新規アプリケーションのインストール (Install New Application)」を選択します。
  16. WebSphereICS¥WBFEM ディレクトリーにある FailedEvents.war ファイルへの完全修飾パスを入力します。
  17. 「コンテキスト・ルート (Context Root)」フィールドに FailedEvents と入力して、「次へ」ボタンを選択します。
  18. 「アプリケーション・インストールの準備 (Preparing for the application installation)」ウィンドウで「次へ」ボタンを選択して、デフォルト値を受け入れます。
  19. インストール・プロセスの最後に到達するまで「次へ」ボタンを選択してから、「完了」ボタンを選択します。
  20. 「アプリケーションは正常にインストールされました (Application Installed Successfully)」メッセージが表示されたら、「マスター構成に保管 (Save to Master Configuration)」ボタンを選択します。
  21. 「スタート」>「プログラム」>「IBM WebSphere Application Server v5.0」>「サーバーの停止 (Stop the Server)」を選択して WebSphere Application Server を停止します。コマンド・プロンプトで次の情報を入力して、サーバーを再始動します。


    WAS_Product_dir¥bin¥startServer.bat <servername>

  22. Failed Event Manager を始動するために、ブラウザー・ウィンドウを開いて次の URL を入力します。


    http://hostname:9080/FailedEvents

    注:
    9080 は server1 のデフォルトのポートです。サーバーの特定のポートを見つけるには、サーバー・ポートの識別手順を参照してください。

サーバー・ポートの識別手順

Failed Event Manager で使用する特定のサーバー・ポートを識別するには、以下の手順を実行します。

  1. 稼働している WebSphere Application Server で、左方のナビゲーション・フレームの「サーバー」メニューを展開します。
  2. 「アプリケーション・サーバー」を選択します。
  3. ポート情報が必要なサーバーを選択してリストを展開します。
  4. 「追加プロパティー (Additional Properties)」>「WebContainer」を選択します。
  5. 「追加プロパティー (Additional Properties)」>「HTTP トランスポート (HTTP Transports)」を選択します。サーバーのポートが画面に表示されます。

Tomcat 4.1.24 上への Failed Event Manager の手動インストール手順

Tomcat 4.1.24 上に Failed Event Manager を手動でインストールするには、以下の手順を実行します。以下の手順を開始する前に、WebSphere Application Server が管理者モードで、使用する環境で稼働していることを確認してください。

  1. Tomcat_home¥webapps ディレクトリーの下に FailedEvents ディレクトリーを作成します。ここで Tomcat_home は Tomcat インストール・パスです。
  2. FailedEvents.war ファイルの内容を ¥WBFEM¥Tomcat ディレクトリーから Tomcat_home¥webapps¥FailedEvents ディレクトリーに抽出します。
  3. Tomcat_home¥bin ディレクトリーの setclasspath.bat ファイルを開いて、JAVA_OPTS プロパティーを以下のように設定します。


    set JAVA_OPTS=-DFEM_HOME=C:¥Tomcat_home¥webapps¥FailedEvents - DORBNamingProvider=CosNaming - Dorg.omg.CORBA.ORBClass=com.ibm.CORBA.iiop.ORB - Dorg.omg.CORBA.ORBInitialPort=%ORB_PORT% - Dorg.omg.CORBA.ORBInitialHost=%ORB_HOST%
    ここで、%ORB_PORT% および %ORB_HOST%./bin/CWSharedEnv.bat ファイル内の内容と一致します。

    注:
    Tomcat_home にスペースが含まれている場合は、FEM_HOME 値を引用符で囲みます。
  4. 次のコマンド行を使用して Tomcat を始動し、setclasspath.bat が呼び出されることを確認します。


    Tomcat_home/bin/startup.bat

  5. 稼働しているアプリケーション・サーバーで、ブラウザー・ウィンドウを開き、次の URLを入力して、Failed Event Manager を始動します。


    http://hostname:8080/FailedEvents

    注:
    8080 はサーバーのデフォルト・ポートです。ポート番号を変更するには、Tomcat_home¥conf¥server.xml ファイルを編集してアプリケーション・サーバーを再始動する必要があります。

役割ベースのセキュリティー

Failed Event Manager には、WebSphere Application Server および Tomcat で役割ベースのセキュリティーを活動化する機能があります。役割ベースのアクセスの概念およびアプリケーションの詳細については、役割ベース・アクセス制御 (RBAC) の管理を参照してください。

Failed Events Manager には、以下の 4 つの基本的な役割があります。

Administrator は、デフォルト Administrator 役割以外のすべての役割を作成して、サーバー・レベルでの失敗したイベントの表示権限をそれぞれに付与します。Failed Events Manager が使用するカスタム役割を作成することもできます。詳細については、Failed Event Manager のカスタム役割の作成を参照してください。

注:
コンポーネント・レベルでコラボレーションおよびコネクターの失敗したイベントをサブミットおよび削除するには、権限を持つ別のカスタム役割とともに SubmitEvents 役割を使用する必要があります。ViewAll および ViewEvents 役割は、別のカスタム役割とは独立して使用することができます。

Failed Event Manager のカスタム役割の作成

コンポーネント・レベルのアクセスができるように、カスタム役割を作成できます。例えば、コンポーネント・レベルでカスタム役割を使用すると、特定のイベント所有者、コラボレーション、またはコネクターに属する失敗したイベントをユーザーが表示できないように制限できます。System Manager の Server Administration Tool を使用してカスタム役割を作成し、失敗したイベントの表示権限をサーバー・レベルで割り当てます。コンポーネント・レベルで役割を作成する場合は、特定のイベント所有者、コラボレーション・オブジェクト、またはコネクター・オブジェクトを選択して、各コンポーネントの失敗したイベントのサブミットおよび失敗したイベントの削除の両方の権限を割り当てます。

Failed Event Manager と Tomcat を使用している場合のカスタム・ユーザーおよびカスタム役割の作成手順

Tomcat を使用している場合、カスタム・ユーザーとカスタム役割を作成するには、以下のステップを実行します。

  1. 必要な場合は、Tomcat_Home¥conf の下にある tomat-users.xml ファイルを編集し、以下のような変更を行います。
  2. ファイルを保管します。
  3. Tomcat_Home¥webapps¥FailedEvents¥WEB-INF の下にある web.xml ファイルを編集し、ステップ 1 で tomat-users.xml ファイルに追加した役割を追加します。以下のことを行います。
  4. ファイルを保管します。
  5. setclasspath.bat ファイルを呼び出すために、コマンド行から Tomcat を始動します (Tomcat_home/bin/startup.bat)。

Failed Event Manager へのログオン手順

Failed Event Manager にログオンするには、以下のステップを実行します。

  1. チームにおける Failed Event Manager の設定に応じて、以下のいずれかの URL を入力します。
  2. セキュリティーが使用可能になっている場合は、Application Server のユーザー名とパスワードを入力する必要があります。
  3. 「接続」画面で「サーバー名」「ユーザー名」、および「パスワード」を入力し、「ログイン」をクリックします。

    図 45. Failed Event Manager の「接続」画面


    ログオンすると、「照会」ダイアログ・ボックスが表示されます (図 46 を参照)。

    図 46. Failed Event Manager の「照会」ダイアログ・ボックス


失敗したイベントの表示手順

失敗したイベントに関する情報を Failed Event Manager で表示するには、以下のステップを実行します。

  1. 「照会」ページで、失敗したイベントのうち、表示したいイベントについての情報を選択します。
  2. 「サブミット」をクリックします。

    図 47 に示すような「Table of Failed Events」が表示されます。

    図 47. Failed Event Manager の「Table of Failed Events」


    表示されているビジネス・オブジェクトへのアクセス権を持つ役割が 1 つも自分に割り当てられていない場合は、この表の「ビジネス・オブジェクト」ボタンが使用できません (図 48 を参照)。

    図 48. ビジネス・オブジェクトの表示権限がない場合の Failed Event Manager の「Table of Failed Events」


  3. 失敗した特定のイベントについて詳細を表示したい場合は、左列のチェック・ボックスを選択し、「詳細」列の「表示」をクリックします。

    図 49 に示すような「イベントの詳細」ダイアログ・ボックスが表示されます。

    図 49. Failed Event Manager の「イベントの詳細」ダイアログ・ボックス


  4. ビジネス・オブジェクトへのアクセス権を持つ役割に割り当てられている場合、「ビジネス・オブジェクト」列の「ビジネス・オブジェクト」ボタンをクリックすると、ビジネス・オブジェクトに関する詳細が表示されます。「ビジネス・オブジェクト・データ」ダイアログ・ボックスが表示されます (図 50 を参照)。

    図 50. Failed Event Manager の「ビジネス・オブジェクト・データ」ダイアログ・ボックス


失敗したイベントの Failed Event Manager での処理手順

失敗したイベントを処理するには、「Table of Failed Events」で以下のステップを実行します。

  1. 失敗したイベントのうち、処理したいイベントの左列にあるチェック・ボックスを選択します。
  2. 以下のいずれかを行います。

Failed Event Manager でのアクセス権の検査手順

Failed Event Manager の役割ベースのセキュリティーでユーザーに割り当てられた役割を検査するには、以下のステップを実行します。

  1. Failed Event Manager にログオンします (Failed Event Manager へのログオン手順を参照)。
  2. 「照会」ページが開いたら、左下にある「Check your access rights」リンクをクリックします。

    使用可能なデフォルト役割を示すページが表示されます。 役割名を入力すると、自分がその役割に割り当てられているかどうかを確認できます。

Flow Manager の使用

失敗したイベントの検索、表示、処理を行うには、Flow Manager を使用します。これは、IBM WebSphere InterChange Server 製品とともにインストールされるツールです。Flow Manager により、未解決のフローを探して表示するための照会を 容易に構成できます。未解決のフローを表示すると、表示内のフローを選択してサブミットしたり、破棄したり、その他のアクションを実行したりできます。

以下のトピックでは、Flow Manager を使用して照会の作成、詳細の表示、およびイベントの処理を行う方法について説明します。

Flow Manager の始動手順

未解決のフローの検索手順

"未解決のフローの詳細の表示手順"

未解決のフローの処理手順

Flow Manager の始動手順

Flow Manager を始動するには、以下のステップを実行します。

  1. 「スタート」>「プログラム」>「IBM WebSphere Business Integration」> 「Toolset」>「管理」>「Flow Manager」をクリックします。「WebSphere InterChange Server に接続」ダイアログ・ボックスが表示されます (図 51 を参照)。

    図 51. 「InterChange Server に接続」ダイアログ・ボックス


  2. 次のいずれかの方法でサーバー名を入力します。
  3. 接続するサーバーのユーザー名とパスワードを入力します。「ユーザー名とパスワードを保管」チェック・ボックスにチェックマークを付けると、ユーザー名とパスワードがサーバー名とともにレジストリーに保管され、パスワードが暗号化されます。「接続」をクリックします。
    注:
    レジストリーから不要なユーザーまたはサーバーを除去するには、「オプション」をクリックします。表示される「オプション」ダイアログ・ボックスで、サーバーまたはユーザーを削除できます。
    次の図に、「オプション」ダイアログ・ボックスを示します。

    図 53. 「オプション」ダイアログ・ボックス


「WebSphere InterChange Server に接続」ダイアログ・ボックスで「接続」をクリックすると、Flow Manager が開きます (図 54 を参照)。

図 54. Flow Manager


未解決のフローの検索手順

未解決のフローをすべて検索するには、Flow Manager で以下のステップを実行します。

  1. Flow Manager を始動します。Flow Manager の始動手順を参照してください。
  2. 以下のいずれかを行います。
  3. 検索基準を指定したら、「検索」ボタンをクリックするか、「イベント」>「検索」をクリックします。結果は「Flow Manager」ウィンドウの下半分に表示されます (図 55 を参照)。

    図 55. Flow Manager での結果の表示 (フィルターを適用)


  4. 現在のフィルター情報を照会として保管するには、「照会」>「保管」をクリックします。入力した照会名は、「照会」リストに表示されます。

「イベント属性」タブ

「イベント属性」タブは、未解決のイベントを特性に基づいて検索する場合に選択します (図 56 を参照)。

図 56. Flow Manager の「イベント属性」タブ


「イベント属性」タブでは、次のオプションを使用できます。

「日時」タブ

「日時」タブ を使用すると、特定の期間に失敗したフローのみを照会することができます (図 57 を参照してください)。

図 57. 「日時」タブ


「日時」タブでは、次のオプションを使用できます。

「エラー・テキストおよびビジネス・オブジェクト属性」タブ

「エラー・テキストおよびビジネス・オブジェクト属性」タブを使用すると、特定のビジネス・オブジェクト、ビジネス・オブジェクト属性、および属性値のみを含む 照会を作成できます (図 58 を参照してください)。

図 58. 「エラー・テキストおよびビジネス・オブジェクト属性」タブ


以下の列で値を選択してください。

また、「含まれるエラー・テキスト」フィールドに入力したテキストを含むメッセージを生成する未解決のフローのみを照会することもできます。

注:
「含まれるエラー・テキスト」フィールドに入力したキーワードの大文字と小文字は区別されません。

未解決のフローの詳細の表示手順

未解決のフローの詳細を Flow Manager で表示するには、以下のステップを実行します。

  1. 「照会」リストから照会を選択します。
  2. 以下のいずれかを行います。

    結果は「Flow Manager」ウィンドウの下半分に表示されます (図 55 を参照)。

    イベントのリストと以下の情報を含む未解決のフロー表が表示されます。

    待機中イベントの場合は、「イベント状況」セルには以下の情報が表示されます。


    待機
    [タイムアウト有効期限:...]
    [シナリオ名:...]
    [シナリオ・ノード ID...]

  3. イベントの詳細情報にアクセスするには、そのイベントを含む行をダブルクリック します (または「イベント」>「すべて選択」をクリックします)。これにより、「イベントの詳細を表示」ダイアログ・ボックスが開かれます (図 59 を参照してください)。

    図 59. Flow Manager の「イベントの詳細を表示」ダイアログ・ボックス


  4. 選択したイベント関連付けられているビジネス・オブジェクトの詳細情報にアクセスするには、「イベント」>「詳細を表示」をクリックします。「ビジネス・オブジェクト・データの表示」ダイアログ・ボックスが表示されます (図 60 を参照)。

    図 60. 「ビジネス・オブジェクト・データの表示」ダイアログ・ボックス


未解決のフローに対してアクションを実行する場合は、未解決のフローの処理手順を参照してください。

照会の管理手順

未解決のフローについて作成した照会を管理するには、以下のいずれかを実行します。

照会結果の管理手順

未解決のフローについて作成した照会を管理するには、以下のステップを実行します。

  1. Flow Manager の結果リストから、イベントを 1 つ以上選択します。
  2. 以下のいずれかを行います。

未解決のフローの処理手順

結果リスト内の失敗したイベントを Flow Manager で処理するには、以下のステップを実行します。

  1. Flow Manager の結果リストから、イベントを 1 つ以上選択します。
  2. 以下のいずれかを行います。

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