InterChange Server は、IBM DB2 バージョン 8.1 (修正パッケージ 2
導入済みのもの)、Oracle Server 8.1.7.4 または
9.2.0.4 (9i)、および Microsoft SQL Server 2000 (Service
Pack 3 導入済みのもの) で使用できることが保証されています。
DB2 Server は以下の基準を満たすように構成する必要があります
(詳細については、"IBM DB2 Server"を参照してください)。
- 注:
- DB2 ストアード・プロシージャーを作成するには、DB2
にサポートされている C
コンパイラーが必要です。ストアード・プロシージャーの詳細については、DB2 製品
CD に収録されている DB2 オンライン資料を参照してください。
- 注:
- ICS インストーラーを実行する前に、InterChange Server と同じホストに DB2
のタイプ 2
ドライバーをインストールする必要があります。これらのドライバーは、ICS
に付属して出荷されることはなくなりましたが、DB2 Server
ソフトウェアに含まれています。
- データベースおよび表作成特権を持つ WebSphere Business Integration
管理者ユーザーが作成されている。
- ICS リポジトリー・データベース (wicsrepos)
用として、データ・ファイルに 50MB のディスク・スペースが使用可能である。
- maxappls および maxagents パラメーター がそれぞれ 50
以上のユーザー接続で構成されている。
- マッピング・テーブル (オプション) 用表スペースが 50MB
以上のデータを格納できるように構成されている。
- アプリケーションの最大ヒープ・サイズが 4096
以上になるように構成されている。
Oracle Server は以下の基準を満たすように構成する必要があります
(詳細については、"Oracle Server の構成"を参照してください)。
- Oracle Enterprise Edition Database Server 8.1.7.4
(8i) または 9.2.0.4 (9i) がインストール済みである。
- 一時データ・ファイル用としてディスク・スペース 300 から
500MB、ロールバック・データ・ファイル用としてディスク・スペース 200 から 300MB
が使用可能である。
- ロールバック、一時、およびリポジトリーの各表スペースが作成されている。
- ロールバック・セグメントが定義されている。一貫性のため、CW_RBS1、CW_RBS2、CW_RBS3、CW_RBS4
および CW_RBS5 を使用する。
- データベースおよびデータベース・インスタンスが固有のシステム ID
で作成されている。
- 接続、リソース、および無制限表スペース特権を持つデータベース・ユーザーは、作成したリポジトリー表スペースをデフォルトの表スペースとして使用し、同様に一時表スペースをデフォルトの一時表スペースとして使用する。
SQL Server は以下に示す基準を満たすように構成する必要があります
(詳細については、"SQL Server の構成"を参照してください)。
- 表作成特権を持つ WebSphere Business Integration
管理者ユーザーが作成されている。
- リポジトリー・データベース (wicsrepos)
用として、データ・ファイルに 50MB のディスク・スペースが使用可能である。
- 40 のユーザー接続が構成されている。
- マッピング・テーブル (オプション) 用としてディスク・スペース 50MB
が使用可能である。
- ロギングが Truncate Log on
Checkpoint で構成されている。
