InterChange Server を始動するには、以下の手順を実行します。
ics_manager -start
ics_manager -start -design
ics_manager -start -test
ITE の詳しい使用法については、「WebSphere InterChange Server インプリメンテーション・ガイド」を参照してください。
サーバーを初めて始動するときに InterChange Server によってデータベースに リポジトリー・スキーマが作成され、InterChange Server が起動します。スキーマにデータを取り込むため、"リポジトリーのロード"の 説明のとおりにリポジトリーをロードする必要があります。
デフォルトの InterChange Server ログ・ファイル は ProductDir/InterchangeSystem.log です。 InterChange Server 構成 GUI の「InterChange Server」タブにある 「ログ・ファイル」パラメーターを変更した場合、 メッセージは、変更後の場所に記録されます。
次のコマンドを使用すると、デフォルトのログ・ファイルをリアルタイムで見られます。
tail -f log_file_name
ここで、log_file_name は InterChange Server ログ・ファイル のパスと名前です。
次のメッセージは、サーバーが稼働していることを示します。
InterChange Server server_name is ready
ここで、server_name は指定された InterChange Server の 名前です。
InterChange Server を登録するとき (この後の手順で説明する) に server_name を使用します。
始動スクリプトのログ・ファイル (ics_manager.log) も ProductDir/logs ディレクトリーに入っています。 このファイルには、次の内容が記録されます。
ics_manager スクリプトを使用して、以下のような作業を実行することもできます。