ICS インストールのときに Collaborations をインストールし、
コラボレーション・エラーの E メール通知を受け取るには、Adapter for e-Mail を
インストールする必要があります。WebSphere InterChange Server には、E
メール通知の使用を許可する Adapter for e-Mail
のライセンスが組み込まれています。これは、ICS および XML
データ・ハンドラーの後に インストールする必要があります。
IBMは、サポートされるバージョンの e-Mail アダプターを個別の CD-ROM で
提供しています。 e-Mail
アダプターをインストールするには、以下の手順を実行します。
- 注:
- この手順では、CD-ROM
からのインストールを前提とします。パスポート・アドバンテージからソフトウェアを取得する場合は、パスポート・アドバンテージがダウンロード済みであることを確認します。ダウンロード手順については、使用するパスポート・アドバンテーの情報を参照してください。
- e-Mail アダプターが入った CD を CD-ROM ドライブに挿入します。
- UNIX ディレクトリーにナビゲートします。
- 使用するプラットフォームに応じて以下のいずれかを入力して、
インストール・スクリプトを実行します。
- AIX プラットフォームの場合 -- ./setupAIX.bin
- Solaris プラットフォームの場合 --
./setupsolarisSparc.bin
- HP-UX プラットフォームの場合 -- ./setupHP.bin
- Linux プラットフォームの場合 --
./setupLinux.bin
- 「言語選択」プロンプトで、リストから目的の言語を選択し、
「OK」をクリックします。
- 「ウェルカム」画面で「次へ」をクリックします。
- 「ソフトウェアご使用条件」画面で、「ご使用条件に同意します」
をクリックしてから、「次へ」をクリックします。
- 「インストール・ディレクトリー」画面で、「ディレクトリー名」フィールド
に WebSphere InterChange Server
製品ディレクトリーの絶対パスを入力するか、「参照」を クリックして
WebSphere InterChange Server
製品ディレクトリーを選択して、「次へ」を クリックします。
- 要確認:
- この画面で WebSphere InterChange Server の製品ディレクトリーを指定する
必要があります。アダプターのインストール先とブローカーのインストール先を
同じディレクトリーに指定しない場合、アダプターを実行できません。
- 「要約」画面に、インストールに選択された機能、指定された製品ディレクトリー、および必要なディスク・スペースがリストされます。情報を確認し、「次へ」をクリックします。
- インストーラーが正常に終了したら、「完了」をクリックします。
- Windows クライアント・マシンで稼働する System Manager を使用して、
インストールの過程で UNIX マシンの repository
ディレクトリーに作成された Email.jar ファイルを Windows
マシンにインポートします。Email.jar
ファイルなどのパッケージの インポートについては、「WebSphere InterChange Server
インプリメンテーション・ガイド」を参照してください。
