InterChange Server リポジトリーは、InterChange Server
コンポーネントについてのメタデータを保持するデータベースです。リポジトリー・データ
(コラボレーション・テンプレート、コラボレーション定義、コネクター、ビジネス・オブジェクト、およびマップ)
を一度データベースにロードする必要があります。
- 注:
- リポジトリーをロードするためには、InterChange Server
が稼働していなければなりません。
リポジトリーをロードするには、次のステップを行います。
- InterChange Server が存在するマシンの
ProductDir¥repository ディレクトリーに移動します。
このディレクトリーには、リポジトリーのメタデータを保持する入力ファイルである
Java アーカイブ (.jar) ファイルがあります。インストールを選択した ICS
コンポーネント (コラボレーションなど)
用に、インストーラーが自動的に適切な入力ファイルをコピーします。
- repos_copy
を使用してリポジトリーをロードし、サーバー名、InterChange Server
ユーザー名とパスワード、および入力ファイルを引き数として渡します。
- InterChange Server を再始動するには、以下の手順を実行します。
- サーバーをシャットダウンするには、「WebSphere InterChange Server
インプリメンテーション・ガイド」の『InterChange Server
のシャットダウン』というタイトルのセクションの指示に従ってください。
- サーバーを再び始動して稼動させるには、InterChange Server の始動というタイトルのセクションの指示に従ってください。
- InterChange Server が稼動中になってから、「WebSphere InterChange
Server インプリメンテーション・ガイド」の『InterChange Server
インスタンスの登録』というタイトルのセクションで説明しているように、System
Manager を使用してサーバー・インスタンスに接続します。
System Manager の InterChange Server Component Management
表示を使用して、サーバーにロードされたコンポーネントを表示することができます。
