IBM WebSphere Data Handler for XML のインストール

ICS インストールのときに Collaborations をインストールした場合は、 XML データ・ハンドラーをインストールする必要があります。これは、 ICS の後、e-Mail アダプターの前にインストールする必要があります。

IBM は、サポートされるバージョンの XML データ・ハンドラーを個別の CD-ROM で 提供しています。XML データ・ハンドラーをインストールするには、以下の手順を実行します。

注:
この手順では、CD-ROM からのインストールを前提とします。パスポート・アドバンテージからソフトウェアを取得する場合は、パスポート・アドバンテージがダウンロード済みであることを確認します。ダウンロード手順については、使用するパスポート・アドバンテーの情報を参照してください。
  1. XML データ・ハンドラーが入った CD を CD-ROM ドライブに挿入します。
  2. UNIX ディレクトリーにナビゲートします。
  3. 使用するプラットフォームに応じて以下のいずれかを入力して、 インストール・スクリプトを実行します。
  4. 「言語選択」プロンプトで、リストから目的の言語を選択し、 「OK」をクリックします。
  5. 「ウェルカム」画面で「次へ」をクリックします。
  6. 「ソフトウェアご使用条件」画面で、「ご使用条件に同意します」 をクリックしてから、「次へ」をクリックします。
  7. 「インストール・ディレクトリー」画面で、「ディレクトリー名」フィールド に WebSphere InterChange Server 製品ディレクトリーの絶対パスを入力するか、「参照」を クリックして WebSphere InterChange Server 製品ディレクトリーを選択して、「次へ」を クリックします。

    要確認:
    この画面で WebSphere InterChange Server の製品ディレクトリーを指定する 必要があります。アダプターのインストール先とブローカーのインストール先を 同じディレクトリーに指定しない場合、アダプターを実行できません。
  8. 「要約」画面に、インストールに選択された機能、指定された製品ディレクトリー、および必要なディスク・スペースがリストされます。情報を確認し、「次へ」をクリックします。
  9. インストーラーが正常に終了したら、「完了」をクリックします。

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