RBAC

ファイルの RBAC セクションのパラメーターにより、InterChange Server へのユーザー・アクセスが制御されます。

userRegistry

ユーザー・レジストリーを保管するために、データベース・リポジトリーまたは LDAP を使用するかどうかを定義します。

注:
データベース・リポジトリーを使用してユーザー・レジストリーを保管する場合は、InterChange Server リポジトリー・データベースとは別個のデータベースにすることを特にお勧めします。

ユーザー・レジストリーとしてデータベースを使用する場合は、userRegistry を REPOS に設定します。エンタープライズ・ディレクトリー・サービスにアクセスするためのツールである Lightweight Directory Access Protocol を使用する場合は、LDAP を選択します。

例:

  <cw:userRegistry>REPOS</cw:registry>
 

または

  <cw:userRegistry>LDAP</cw:registry>
 

デフォルト

userRegistry = REPOS 
 

serverStartUser

InterChange Server の始動に使用するユーザー・アカウントを指定します。

InterChange Server を起動するユーザー・アカウントを指定するには、serverStartUserパラメーターを使用します。

デフォルト

このパラメーターにはデフォルト値はありません。

serverStartPassword

ユーザー・レジストリーのユーザー名に関連付けられたパスワードです (暗号化されています)。

例: PASSWORD*=a6gefs

要確認:
暗号化されたパスワードを変更しないでください。パスワード暗号化機能の詳細については、「システム管理ガイド」の『パスワードの暗号化』セクションを参照してください。

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