Adapter Capacity Pack を正常にインストールするには、次に示す前提条件を満たす必要があります。
Adapter Capacity Pack に付属のインストール GUI では、最大 3 つのアダプターをインストールします。この 3 つのアダプターは、 アダプターの選択項目とコンポーネントのセクションに記載のリストから選択できます。インストーラーで一度にインストールされるアダプターは 1 つのみです (したがって、Adapter Capacity Pack のインストーラーは、特定のサービス・インスタンスにインストールするアダプターごとに個別に実行する必要があります)。 インストール GUI により、アダプターもサービスとして構成されます。
Launchpad を呼び出してインストール GUI を起動するには、次の手順を実行します。
「ようこそ」画面が表示されます。
「ソフトウェア・ライセンス情報」画面が表示されます。
インストーラーは、このセクションの先頭に記載されている前提条件に適合しているかどうかを検査します。適合しない条件がある場合、「取り消し」ボタンを選択してインストールを取り消すオプションがあります。すべての前提条件が適合していた場合は、次のようにインストールが進行します。
インストーラーは、インストールに十分なディスク・スペースがあることを検査します。その後、インストールは次のように進行します。
インストール・プロセス時に、Adapter Capacity Pack インストーラーは、/QIBM/ProdData/WBIServer44/AdapterCapacityPack/install.log というインストール・ログ・ファイルを作成します。
Adapter Capacity Pack インストーラーを実行すると、次の中からアダプターのコンポーネントを 1 つ選択できます。
個々のアダプターの説明については、Web サイト http://www.ibm.com/websphere/wbiserverexpress/infocenter にあるアダプターの資料を参照してください。