コンポーネントをインストール後、開始する前に、このセクションで説明するようにコンポーネントを構成する必要があります。
コネクターの構成プロパティーには、標準とアダプター固有という 2 つのタイプがあります。アダプターを実行する前に、Connector Configurator Express を使用してこれらのプロパティーの値を設定する必要があります。詳細については、付録B. Connector Configurator Expressを参照してください。
コネクターは、始動時に構成値を取得します。ランタイム・セッション中に、1 つ以上のコネクター・プロパティーの値の変更が必要になる ことがあります。一部のコネクター構成プロパティーへの変更は、即時に有効になります。その他のコネクター・プロパティーへの変更を有効にするには、変更後にコネクター・コンポーネントまたはシステムを再始動する必要があります。プロパティーが動的 (即時に有効になる) であるか静的 (コネクター・コンポーネントまたはシステムの再始動が必要) であるかを判別するには、System Manager の 「コネクター・プロパティー」ウィンドウ内の「更新メソッド」列を参照してください。
i5/OS の場合、JDEInterop.ini ファイルはコネクターが動作するために、i5/OS 固有の値で編集する必要があります。