ビジネス・オブジェクトの再始動要件

表 31 に、ビジネス・オブジェクトの再始動要件を示します。

注:
以下の再始動要件は管理作業にのみ適用されます。開発またはインプリメンテーション作業のための再始動要件については、該当する開発ガイドまたは「システム・インプリメンテーション・ガイド」を参照してください。

表 30. ビジネス・オブジェクトの再始動要件
アクション 再始動要件
ビジネス・オブジェクトを追加 動的
ビジネス・オブジェクトを削除 ビジネス・オブジェクトを削除する前にビジネス・オブジェクトの依存関係を削除します。
この表にリストされている任意の変更 この表にリストされている変更を行う際、Map Designer Express や Process Designer Express などの ツールが InterChange Server Express に接続されていれば、そのツールをサーバーから切断し、再接続する必要があります。
属性のアプリケーション固有のテキストを変更 コネクター・エージェントを再始動します。InterChange Server Express も再始動することを強く推奨します。
キー属性を変更 コネクター・エージェントを再始動します。
デフォルト値を変更 コネクターがコネクター構成プロパティーの「UseDefaults」を使用する場合、コネクター・エージェントを再始動する必要があります。InterChange Server Express も再始動することを強く推奨します。
属性の最大長を変更 コネクター・エージェントを再始動します。
属性の必須フィールドを変更 コネクター・エージェントを再始動します。
トレース・レベルを変更 動的
属性名を変更 コネクター・エージェントを再始動します。
ビジネス・オブジェクトの構造を変更 (属性/サブオブジェクトの削除または追加) InterChange Server Express を停止します。

キューをクリーンアップします。

InterChange Server Express を再始動します。

オブジェクトを使用するマップを更新および再コンパイルする必要があります。

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