表 29 に、コネクターの再始動要件を示します。
アクション | 再始動要件 |
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新規コネクターを追加 | InterChange Server Express を再始動します。 |
コネクターを削除 | 最初に従属コラボレーション・オブジェクトを削除する必要があります。 |
構成プロパティー (下記のプロパティーを除く) を変更 | コネクター・コンポーネントを再始動します。アクションを判断するには、Connector Configurator Express のプロパティーの説明を参照してください。 |
サポートされているビジネス・オブジェクトのプロパティーを変更 | コネクターを再始動します。 |
サポートされているビジネス・オブジェクトを削除 | コネクターを再始動します。 |
コネクター・エージェントのトレース・レベルを変更 | 動的 |
コネクター・コントローラーのトレース・レベルを変更 | 動的 |
ポーリングの頻度を変更 | 動的 |
コントローラーのストア・アンド・フォワード・モードを変更 | 動的 |
トランスポート・プロトコルを変更 | InterChange Server Express を再始動します。 |
イベントで起動したフローの並行処理を変更 | InterChange Server Express を再始動します。 |
ポーリングの開始時刻を変更 | コネクターを再始動します。 |
ポーリングの終了時刻を変更 | コネクター・エージェントを再始動します。 |
新規コネクターを作成 | InterChange Server Express の再始動は不要です。 |
コネクターを再コンパイル | コネクター・エージェントを再始動します。 |
新規にサポートされるビジネス・オブジェクトを追加 | コネクター・エージェントを再始動します。 |
サポートされるビジネス・オブジェクトにマップをバインド | System Manager のコネクター画面を最新表示します。 |
コネクターのコピーと貼り付け | InterChange Server Express を再始動します。「関連付けられたマップ」画面の情報は InterChange Server Express のランタイムのみを反映するため、InterChange Server Express が再始動されるまでこの画面はブランクです。 これは、新たにサポートされるビジネス・オブジェクトに対応した新しいコネクターで、InterChange Server Express ランタイムにはまだ反映されていません。したがって、「関連付けられたマップ」画面には、マップ・バインド用の実行中のビジネス・オブジェクトはありません。 |
以下の標準プロパティーの値を変更
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System Manager で、「サーバー・インスタンス」の下にリストされたサーバーを右マウス・ボタンでクリックし、「最新表示」を選択します。「最新表示」オプションにより、コネクターが停止し、過渡状態が一時的にキャッシュされ、メモリーからインスタンスが除去され、新規インスタンスで置換され、新規インスタンスが始動します。 |