コラボレーションおよびマップでのデータベース接続プールの使用

マップおよびコラボレーション・テンプレートでデータベース接続プールを 使用するには、BaseCollaboration クラス の getDBConnection() メソッドを使用します。

CwDBConnection getDBConnection(String ConnectionPoolName);

ストリング ConnectionPoolName は、System Manager で作成したプール名またはこれから作成するプール名に完全に一致する必要があります。名前が完全に一致しない場合、あるいはコラボレーション・テンプレートまたはマップで接続プール名を設定しても System Manager でデータベース接続プールを作成しない場合、そのコラボレーション・オブジェクトまたはマップは失敗します。

コラボレーションでは、テンプレートからコラボレーション・オブジェクトを作成する前でも作成した後でも、テンプレートでプール名を設定できます。新規接続プールの名前に一致する新規コラボレーション・オブジェクトを再構成する必要はありません。

データベース接続プールを使用するためのコラボレーション・テンプレート開発の詳細については、「WebSphere InterChange Server: コラボレーション開発ガイド」を参照してください。

データベース接続プールを使用するためのマップ開発の詳細については、「WebSphere InterChange Server: マップ開発ガイド」を参照してください。

Copyright IBM Corp. 2004, 2005