表記上の規則

本書は、以下のような規則を使用しています。

Courier フォント コマンド名、ファイル名、入力情報、システムが画面に出力した情報など、リテラル値を示します。
太字 新規用語が最初に登場したときに使用します。
イタリック、イタリック 変数名または相互参照を表します。
青のアウトライン 青のアウトラインは、マニュアルをオンラインで表示するときにのみ見られるもので、相互参照用のハイパーリンクを示します。 アウトラインの内側をクリックすると、参照先オブジェクトにジャンプします。
{ } 構文行で、中括弧はオプションのセットを囲みます。オプションは必須で、1 つのみ選択することができます。
[ ] 構文行で、大括弧はオプショナル・パラメーターを囲みます。
... 構文行で、省略符号は直前のパラメーターの繰り返しを示します。例えば、option[,...] は、複数のオプションをコンマで区切って入力できることを示します。
< > 命名規則では、1 つの名前の各要素を不等号括弧で囲んで、それぞれ区別できるようにします。例えば、<server_name> <connector_name>tmp.log のように使用します。
/、¥ 本書では、Windows のディレクトリー・パスの表記規則として円記号 (¥) を使用します。Linux および i5/OS では、ディレクトリー・パスにスラッシュ (/) を使用します。すべての WebSphere Business Integration システム製品のパス名は、使用システムで製品がインストールされたディレクトリーを基準とした 相対パス名です。
%text% および $text パーセント (%) 記号で囲まれたテキストは、Windows の text システム変数またはユーザー変数の値を示します。Linux 環境においてこれに相当する表記は $text で、textLinux 環境変数の値を示します。
ProductDir 製品がインストールされているディレクトリーを表しています。各プラットフォームのデフォルトは、以下のとおりです。
  • Windows: IBM¥WebSphereServer
  • i5/OS: /WQIBM/ProdData/WBIServer44/product
  • Linux: /home/${username}/IBM/WebSphereServer

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