コラボレーション・デバッガーの始動

コラボレーション・デバッガーを始動するには、以下の手順を実行します。

  1. 「スタート」>「プログラム」>「IBM WebSphere Business Integration Express」>「Toolset Express」>「管理」>「 System Manager」を選択します。
  2. メニュー・バーから「ウィンドウ」>「パースペクティブを開く」>「その他」を選択します。
  3. パースペクティブのリストから「コラボレーション・デバッガー」を選択し、「OK」をクリックします。

    ワークベンチが始動し、表示されます。図 84 に、コラボレーション・デバッガーのパースペクティブを示します。このインターフェースおよびエレメントについては、コラボレーション・デバッガー・インターフェースで説明します。

コラボレーション・デバッガー・ビューの設定の構成

コラボレーション・デバッガーのインターフェースが、設計に従って現在使用しているパースペクティブまたはコラボレーション・デバッガーのいずれかで開かれるように、コラボレーション・デバッガーを構成できます。現在使用しているパースペクティブでインターフェースを開くことの利点は、コンポーネントの配置やイベントの送信などのタスクの実行中、コラボレーション・デバッガー・ビューを使用するパースペクティブ間をナビゲートする必要がないという点です。コラボレーション・デバッガーでインターフェースを開くことの利点は、ワークベンチ内で同じ位置を共用する必要のあるインターフェースの数を削減できるという点です。

コラボレーション・デバッガー・ビューの設定を構成するには、以下の手順を実行します。

  1. ワークベンチのメニュー・バーから 「ウィンドウ」>「設定」を選択します。
  2. 「コラボレーション・デバッガー」を選択します。

    図 83 に、コラボレーション・デバッガーのビュー設定を示します。

    図 83. コラボレーション・デバッガー・ビューの設定
  3. コラボレーション・デバッガー自体でコラボレーション・デバッガー・ビューを開くことができるようにするには、「デバッガー・パースペクティブで表示 (Display in Debugger Perspective)」ラジオ・ボタンを有効にします。

    現在アクティブとなっているパースペクティブでコラボレーション・デバッガー・ビューを開くことができるようにするには、「現在のパースペクティブで表示 (Display in Current Perspective)」ラジオ・ボタンを有効にします。

  4. 「OK」をクリックします。

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