実行時プロパティーの管理手順

WebSphere InterChange Server Express システムのコンポーネントは、初期化情報の多くを 1 つのグローバル環境ファイル ProducDir¥bin¥CWSharedEnv.bat (Windows)、ProducDir¥bin¥CWSharedEnv.sh (Linux)、または /QIBM/UserData/WBIServer44/bin/CWSharedEnv.sh (OS/400 および i5/OS) から取得します。

InterChange Server Express システムのさまざまなコンポーネントの始動スクリプトは、初期化プロセスの一環としてこのファイルを読み取ります。

この CWSharedEnv ファイルには、InterChange Server Express システムが使用する通信およびランタイム・ソフトウェアに関する 初期化情報が含まれています。この情報のほとんどは、製品に添付されている CWSharedEnv ファイル に含まれており、変更の必要はありません。一部の情報は、インストール時にシステムに合わせてカスタマイズします。

インストールの に実行時の情報を変更するには、以下のいずれかを実行します。

注:
IBM Java ORB がサポートするランタイム・プロパティーの変更方法の 詳細については、オブジェクト・リクエスト・ブローカーのカスタマイズ手順を参照してください。

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