WebSphere Business Integration Server Express および Express Plus を「カスタム」インストールを使用してインストールするときは、製品コンポーネントの全部または一部のサブセットをインストールできます。インストール可能なコンポーネントは、Launchpad の「セットアップ・タイプを選択してください」画面の「カスタム」ボタンを選択するときに表示される画面、またはサイレント・インストール時に使用される応答ファイル内のいずれかから選択できます。
インストールに使用可能なコンポーネントは、使用する Windows プラットフォームによって異なります。インストールされたコンポーネントに対するサポートは、それらのコンポーネントが実稼働環境で使用されるか、開発環境で使用されるかによって異なります。実稼働環境と開発環境の両方の Windows プラットフォームでサポートされている製品コンポーネントの一覧については、http://www.ibm.com/software/integration/wbiserverexpress を参照してください。
以下のセクションでは、インストール可能なコンポーネントを、サポートされている Windows オペレーティング・システムごとに説明しています。
WebSphere Business Integration Server Express および Express Plus が実稼働環境または開発環境で稼働するのは、Windows 2003 プラットフォームに限られます。Windows XP プラットフォームでサポートされるのは、開発環境の製品だけです。アダプターがサポートされるのも Windows 2003 プラットフォームのみです。
InterChange Server Express および Toolset Express コンポーネントの詳細については「システム管理ガイド」、アダプターの詳細については個々のアダプター・ガイドを参照してください。すべての文書は、Web サイト http://www.ibm.com/websphere/wbiserverexpress/infocenter で参照できます。
Windows 2003 システムへのインストール時に、以下のコンポーネントのセットから選択できます。
管理ツールをインストールすることにより、以下のコンポーネントが得られます。
開発ツールをインストールすることにより、以下のコンポーネントが得られます。
Windows XP システムでのインストール時には、以下のコンポーネントから選択できます。
管理ツールをインストールすることにより、以下のコンポーネントが得られます。
開発ツールをインストールすることにより、以下のコンポーネントが得られます。