GUI を使用した WebSphere Business Integration Server Express および Express Plus のアンインストール
IBM には、WebSphere Business Integration Server Express または Express Plus インストール全体を削除する、あるいは特定コンポーネントを選択して削除するアンインストール GUI プログラムがあります。アンインストーラー・プログラムは、前提条件ソフトウェアをアンインストールしません。前提条件ソフトウェアの削除は、特定の前提条件ソフトウェアに用意されている説明に従って、手動で行う必要があります。
要確認:
製品をアンインストールするユーザーは、製品をインストールしたユーザーと同じでなければなりません。この 2 つの作業を同じユーザーが実行しないと、アクセス権の問題が発生することがあります。
アンインストール GUI を実行するには、以下の作業を行います。
- WebSphere Business Integration Server Express をインストールしたか Express Plus をインストールしたかに応じて、次のいずれかのコマンドを入力して、アンインストール GUI を起動します。
- ProductDir/_uninstWBIServerExp4.4/uninstaller.bin (WebSphere Business Integration Server Express システム)
- ProductDir/_uninstWBIServerExpPlus4.4/uninstaller.bin (WebSphere Business Integration Server Express Plus システム)
アンインストールの「ようこそ」画面が表示されます。
- アンインストールの「ようこそ」画面で、「次へ」を選択します。
「アンインストール機能 (Uninstallation Feature)」画面が表示されます。インストール済みのコンポーネントの横にはチェックマークが付いています。
- 「アンインストール機能 (Uninstallation Feature)」画面で、削除するコンポーネントを選択状態のままにして、「次へ」を選択します。
「プリアンインストール・サマリー (Pre-uninstallation Summary)」画面が表示されます。
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「プリアンインストール・サマリー (pre-uninstallation summary)」画面で、「次へ」を選択して、選択内容を確認します。選択されたコンポーネントがアンインストーラーによって削除されます。
「ポストアンインストールの終了 (post-uninstallation finish)」画面が表示されます。
- 「ポストアンインストールの終了 (post-uninstallation finish)」画面で「完了」を選択して、アンインストール GUI を終了します。
注:
Home_directory/IBM/WebSphereServer ディレクトリーは、場合によっては手動で削除する必要があります。
