このセクションでは、「カスタム」インストールに特有の 4 つのコンポーネント選択画面について説明します。これらの画面での操作が済んだら、ステップ 4 を参照して、インストール・プロセスを完了してください。
どのコンポーネントをインストールするかをシステムに伝えるには、以下のステップを実行します。
「サンプルのインストール」画面が表示されます。
「ソフトウェア前提条件」画面の詳細については、ステップ 4 を参照してください。残りのインストール・プロセスについては、そのセクションの説明に従ってください。
「カスタム」インストール・プロセス中、「宛先」画面からインストール先を選択すると、次のいずれかの処理が実行されます。
「ネーム・サーバー構成」画面で、InterChange Server Express コンポーネントをインストールした (またはインストールする予定の) コンピューターの IP アドレスを入力して、「次へ」を選択します。これにより、インストール・プロセスが開始します。
ProductDir/bin/CWSharedEnv.sh ファイルの ORB_HOST キーには、この画面で入力した IP アドレスの値が入っています。この値を変更すると、WebSphere Business Integration Server Express および Express Plus による InterChange Server Express の検索場所が変更されます。
この手順が完了すると、「RBAC」画面が表示されます。ステップ 7 に示すインストール手順を継続します。