構成作業の概要

インストールしたら、始動する前に、コンポーネントを以下のように構成する必要があります。

コネクターの構成

この作業の内容は、コネクターのセットアップと構成です。コネクターの構成を参照してください。

ビジネス・オブジェクトの構成

ビジネス・オブジェクトの構成手順は、製品スイートのインプリメント方法をどのように選択するかによって異なります。

Business Object Designer Express を使用して手動でビジネス・オブジェクトを作成できます。または、ご使用のデータ・ハンドラーによっては、ビジネス・オブジェクトの作成プロセスを 自動化する ODA を使用することもできます。詳細については、ご使用のデータ・ハンドラーの資料を参照してください。

データ・ハンドラーの構成

コネクター固有構成プロパティーの DataHandlerMetaObjectName を指定して、データ・ハンドラーを構成します。データ・ハンドラーが構成プロパティーの検索に使用する トップレベルのメタオブジェクト (MO_DataHandler_Default) の名前を指定します。次に、使用する データ・ハンドラーに必要なすべての追加構成ステップに従います。

オプションとして、MimeType TLO 属性を使用してデータ・ハンドラーを指定できます。詳細については、表 6 を参照してください。

データ・ハンドラーの構成に関する詳細については、コネクター固有の構成プロパティーを参照してください。

コラボレーションの構成

要求処理またはイベント処理にコラボレーションを使用できるようにするには、以下の資料を参照してください。

Copyright IBM Corp. 2004, 2005