構成ファイルを開くか、プロジェクトからコネクターを開くと、「Connector Configurator Express」ウィンドウに構成画面が表示されます。この画面には、現在の属性と値が表示されます。
ツールバーには、「ターゲット・システム」というドロップ・リストがあります。これを使用して、プロパティーの拡張検証のターゲット・オペレーティング・システムを選択することができます。使用可能なオプションには、「Windows」、「Linux」、「その他」 (Windows でも Linux でもない場合)、「なし (拡張検証なし)」(拡張検証をオフに切り替え) があります。始動時のデフォルトは「Windows」です。
構成画面のタイトルには、ファイル内で指定された統合ブローカーとコネクターの名前が表示されます。
ファイルに保管する場合は、*.cfg を拡張子として選択し、ファイルの正しい格納場所を選択して、「保管」をクリックします。
複数のコネクター構成を開いている場合、構成をすべてファイルに保管するには「すべてファイルに保管」を選択し、コネクター構成をすべて System Manager プロジェクトに保管するには「すべてプロジェクトに保管」をクリックします。
Connector Configurator Express では、ファイルを保管する前に、必須の標準プロパティーすべてに値が設定されているかどうかが確認されます。必須の標準プロパティーに値が設定されていない場合、Connector Configurator Express は、検証が失敗したというメッセージを表示します。構成ファイルを保管するには、そのプロパティーの値を指定する必要があります。