ウィザードによるポータル開発環境へのコラボレーションのエクスポート
System Manager の統合コンポーネント・ライブラリーからポータル開発環境にコラボレーション・オブジェクトをエクスポートするには、以下の手順を実行します。
- 「コラボレーション・オブジェクト」ツリーを展開して、すべてのコラボレーション・オブジェクトを表示します。
- エクスポートするコラボレーション・オブジェクトを 1 つ以上選択して、右マウス・ボタンでクリックします。
- ドロップダウン・メニューから「ポータル開発環境への配置 (Deploy to Portal Development Environment)」を選択し、「OK」をクリックします。
- 「コラボレーション・ポートの選択」ウィンドウで、外部接続に接続されているコラボレーション・ポートをそれぞれクリックして使用可能にします。
- 「次へ」をクリックします。
- 「追加のビジネス・オブジェクト定義」ウィンドウで、コラボレーション・オブジェクト用に配置するビジネス・オブジェクトを、すべてクリックします。
- 「次へ」をクリックします。
- 次の 2 つのオプションのいずれかを選択して、コラボレーション・オブジェクトとその定義を配置します。
- Web ビジネス・オブジェクトの配置先となる Portal プロジェクトをダブルクリックします。このプロセスによって、ファイルはプロジェクトの ¥lib¥ フォルダーに直接コピーされ、JAR ファイル内の Web ビジネス・オブジェクトが Page Designer に対して公開されます。ファイルの詳細については、『ポータル・パースペクティブへの統合ソリューションのエクスポート』を参照してください。
- 「外部ファイルへの配置」: ウィザードの出力を格納する外部 JAR ファイルを指定できます。ファイルの詳細については、『ポータル・パースペクティブへの統合ソリューションのエクスポート』を参照してください。
以下のいずれかのオプションを選択してください。
- ファイルをダブルクリックします。
- 省略符号ボタンをクリックし、新しいファイルを参照して選択します。次に、その新しいファイルの名前を入力し、「保管」をクリックします。「次へ」をクリックします。
「生成された成果物の要約」ウィンドウに、生成対象に指定したビジネス・オブジェクト定義が表示されます。
- 以下のいずれかのオプションを選択します。
- 選択されているビジネス・オブジェクト定義が適切である場合は、「完了」をクリックします。
- ビジネス・オブジェクト定義を追加または変更する場合は、「戻る」を 2 回クリックして「ビジネス・オブジェクト定義」ウィンドウに戻ります。ビジネス・オブジェクト定義を変更してから、「完了」をクリックします。「生成された成果物の要約」ウィンドウに、生成対象に指定したビジネス・オブジェクト定義が表示されます。
これで、WebSphere Business Integration の Web ビジネス・オブジェクトを使用してポートレットを開発する用意ができました。
ポータル開発環境にコラボレーション・オブジェクトをエクスポートする方法の詳細については、「WebSphere InterChange Server: コラボレーション開発ガイド」を参照してください。
