「標準」インストールを開始するには、以下の手順に従います。
「セットアップ・タイプを選択してください」画面が表示されます。
「標準」インストールを選択すると、「ソフトウェア前提条件」画面が表示されます。
システムに必要なソフトウェア・プログラムの状況が「未インストール」または「オプション」である場合は、Launchpad を使用して、対象のソフトウェアをインストールするか、または入手先を通知するようにできます。
Launchpad を使用してソフトウェア・プログラムをインストールするには、製品名をクリックします。「インストール」ボタンが表示されます。「インストール」ボタンを選択して、プログラムのインストールを開始します。ソフトウェア・プログラムのインストール・プロセスが完了すると、「ソフトウェア前提条件」画面に戻り、プログラム名の横に「OK」が表示されます。
データベースがインストール済みで、その状況が「未構成」の場合は、Launchpad を使用してデータベースを構成できます。データベース名をクリックして、構成を開始します。
特定の前提条件ソフトウェアをインストールする必要がある理由など、前提条件ソフトウェアのインストールの詳細は、ソフトウェア前提条件のセクションを参照してください。
予定しているインストールに必要な前提条件ソフトウェアの状況が「OK」になったら、画面の下部にある「製品のインストール」というラベルの付いたボタンを選択します。
「ソフトウェア・ライセンス情報」画面が表示されます。
「宛先」画面が表示されます。
次のいずれかの処理が実行されます。
入力したユーザー名とパスワードのメモを取っておいてください。後で必要になります。
「要約」画面が表示されます。
インストールが完了したことを通知するウィンドウが表示され、First Steps アプリケーションを起動するかどうかを尋ねられます。このアプリケーションの詳細については、First Steps の使用のセクションを参照してください。
インストール・プロセスでは、以下の処理が完了しました。
インストールされたコンポーネントと実行されたその他の処理を詳細に示すログ・ファイルがインストール処理中に作成されます。このファイルは、wbi_server_exp_install_log.txt に置かれます。この時点で、ディレクトリー構造およびファイルに示すシステムのファイルおよびディレクトリー構造を見ることができます。