GUI を使用した WebSphere Business Integration Server Express および Express Plus のアンインストール

IBM には、WebSphere Business Integration Server Express または Express Plus インストール全体を削除する、あるいは特定コンポーネントを選択して削除するアンインストール GUI プログラムがあります。アンインストーラー・プログラムは、前提条件ソフトウェアをアンインストールしません。前提条件ソフトウェアの削除は、特定の前提条件ソフトウェアに用意されている説明に従って、手動で行う必要があります。

要確認:
製品をアンインストールするユーザーは、製品をインストールしたユーザーと同じでなければなりません。この 2 つの作業を同じユーザーが実行しないと、アクセス権の問題が発生することがあります。

アンインストール GUI を実行するには、以下の作業を行います。

  1. WebSphere Business Integration Server Express をインストールしたか Express Plus をインストールしたかに応じて、次のいずれかのコマンドを入力して、アンインストール GUI を起動します。

    アンインストールの「ようこそ」画面が表示されます。

  2. アンインストールの「ようこそ」画面で、「次へ」を選択します。

    「アンインストール機能 (Uninstallation Feature)」画面が表示されます。インストール済みのコンポーネントの横にはチェックマークが付いています。

  3. 「アンインストール機能 (Uninstallation Feature)」画面で、削除するコンポーネントを選択状態のままにして、「次へ」を選択します。

    「プリアンインストール・サマリー (Pre-uninstallation Summary)」画面が表示されます。

  4. 「プリアンインストール・サマリー (pre-uninstallation summary)」画面で、「次へ」を選択して、選択内容を確認します。選択されたコンポーネントがアンインストーラーによって削除されます。

    「ポストアンインストールの終了 (post-uninstallation finish)」画面が表示されます。

  5. 「ポストアンインストールの終了 (post-uninstallation finish)」画面で「完了」を選択して、アンインストール GUI を終了します。
注:
Home_directory/IBM/WebSphereServer ディレクトリーは、場合によっては手動で削除する必要があります。

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