用語
このガイドでは、以下の用語が使用されています。
- ASI (アプリケーション固有の情報) 特定のアプリケーションまたはテクノロジーに合わせて作成されたメタデータ。ASI は、ビジネス・オブジェクトの属性レベルおよびビジネス・オブジェクト・レベルに存在します。動詞 ASI も参照してください。
- BO (ビジネス・オブジェクト) ビジネス・エンティティー (Employee など) およびデータへのアクション (create または update 操作など) を表す属性のセット。WebSphere Business Integration システムのコンポーネントは、ビジネス・オブジェクトを使用して情報を交換し、アクションを起動します。
- BO (ビジネス・オブジェクト) ハンドラー・アプリケーションと対話し、要求ビジネス・オブジェクトをアプリケーションのオペレーションに変換するメソッドを格納するコネクター・コンポーネント。
- 外部キー 依存する属性のマッピングを定義するビジネス・オブジェクト属性。
- ODA (Object Discovery Agent) アプリケーション内部の指定されたエンティティーを調べ、ビジネス・オブジェクト属性に対応するこれらのエンティティーの要素を「検出」することによって、自動的にビジネス・オブジェクト定義を生成するツール。アダプターをインストールすると、ODA も自動的にインストールされます。Business Object Designer Express は、ODA にアクセスして、ODA で対話式に作業を行うためのグラフィカル・ユーザー・インターフェースとなります。
- 動詞 ASI (アプリケーション固有の情報) 指定された動詞について、その動詞がアクティブであるときにコネクターがビジネス・オブジェクトを処理する方法を指定する。動詞 ASI には、現在の要求ビジネス・オブジェクトを処理するために呼び出すメソッドの名前が含まれています。
