System Manager と Toolset Express に用意されている関連する設計および開発ツールは、Windows 2000 および Windows XP で実行するグラフィカル・ユーザー・インターフェース (GUI) になっています。
InterChange Server Express は、以下プラットフォームでの実動がサポートされます。
開発作業の大部分は InterChange Server Express とは独立して System Manager で行うことができますが、プロジェクトを配置し、Toolset Express に用意されている一部の管理ツールを使用するために、System Manager を InterChange Server Express マシンに接続する必要があります。
Windows 2000 または Windows XP マシンで稼動する System Manager は、WebSphere Business Integration Server Express 4.3.1 でサポートされる任意のプラットフォームで稼動する InterChange Server Express と通信できます。この通信はオブジェクト・リクエスト・ブローカーを使用して行われ、System Manager をインストールした Windows マシン上の CWSharedEnv.bat ファイルに ORB_HOST 変数を設定することにより確立されます。
InterChange Server Express のインストールと同時に System Manager をインストールした場合、ORB_HOST 変数の必要な値はその時点で設定されています。
しかし、最初に System Manager をインストールして、その後 System Manager を別のマシンの InterChange Server Express と通信させる場合は、そのマシンを識別するために手動で構成を実行する必要があります。これを実行するには、次の手順に従います。
set ORB_HOST=myiSeries