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本リリースについて | 既知の問題および予備手段 | ||||||
修正と更新の履歴 | 資料 | ||||||
インストール要件 | IBM ソフトウェア・サポート | ||||||
制限事項 |
リリース 4.3.1 から 4.4 までに、お客様から報告された事例に基づき、以下の問題が修正されました。
コンポーネント | トラッキング番号 | 説明 |
サーバー | WebSphere InterChange Server フィックスパック 422.3、422.4、および 422.5 がこのリリースにマージされました。 | |
インストーラー (Adapter Capacity Pack) | 44001 | Windows 2000 マシン上で Adapter for Metasolv または JD Edwards OneWorld のリモートまたはローカルの Capacity Pack インストールを実行した後、アダプターを起動すると、入力行が長すぎるというエラーが発生して、アダプターが強制終了します。これは、Windows 2000 上のコマンド行の長さの問題が原因で起こります。Siebel Application や Oracle Applications 用のアダプターでも、Capacity Pack をリモート側でインストールしたときに同じ問題が起こります。 |
インストーラー | 46851 | ファイル転送中に、リソース・バンドルからの未解決テキストがウィンドウに表示されることがあります。特に、次のようなテキストが表示されることがあります。$L(com.ibm.wbi.install.common.i18n.WBIProductResources, businessIntegrationServerExpressPlusProduct.正しいテキストは、「WebSphere Business Integration Server Express Plus V4.3.1」です。 |
インストーラー | 58725 | マップまたはコラボレーション・テンプレートをコンパイルするため、インストール後にマシンをリブートする必要があります。インストール後、InterChange Server Express を Windows のインストーラー・ショートカットから起動すると、Windows サービスとして開始されます。インストーラーにより、JDK パスが Windows 環境変数に設定されます。ただし、環境変数に加えた変更は、マシンをリブートするまで Windows サービスに認識されません。インストーラーによって設定された JDK パスが InterChange Server Express に認識されないため、コラボレーション・テンプレートおよびマップのコンパイルに必要な Java コンパイラーが見つかりません。 |
Launchpad | DB2 Express または WebSphere MQ コンポーネントをインストールする前に、インストール済みのアンチウィルス・ソフトウェアのリアルタイム・ファイル・システム保護機能があれば、それを使用不可にする必要があります。 | |
Launchpad | 27110 | Windows XP マシンにインストールしており、Windows XP のようこそ画面が使用可能な場合は、DB2 Express コンポーネントのインストール後に administrator としてログインできません。DB2 Express コンポーネントは管理権限を持つユーザーを作成するため、ようこそ画面では Administrator アカウントが表示されなくなります。 |
Launchpad | 58560 | 「管理ツールおよび開発ツール (Administrative Tools and Development Tools)」の横のボックスをクリアしても、Samples コンポーネントをインストールすると、Toolset Express コンポーネントが自動的にインストールされます。これは、Launchpad GUI が正しくリフレッシュしないためにボックスがリセットされないことが原因で起こります。 |
Activity Editor | 36145 | Activity Editor 内の Java(TM) コード・エディターの色の作成で、ストリング内の引用符を処理できません。ただし、これはコンパイルには影響ありません。 |
Activity Editor | 42343 | Activity Editor では、カスタム・アクティビティーで使用するグローバル変数をライブラリー・ウィンドウ内のグローバル変数のリストから選択できます。グローバル変数は、Java 変数 (例えば String 型) のように単純にすることも、ビジネス・オブジェクト変数 (例えば BusObj 型) のように複雑にすることもできます。 アクティビティーでグローバル変数が使用される場合、その割り当てはアクティビティーの最後に発生するので、同じルート変数を持つ別個の変数を 1 つのアクティビティー内で使用しないようにしてください。 |
System Monitor | 42481 | System Monitor では、同じロケールでの Web アプリケーション・サーバーおよびクライアントの稼働がサポートされています。サーバーとクライアントのロケールが異なる場合、テキストは両方の言語で表示されます。サーバーをクライアントと同じロケールで稼働できない場合は、JVM のロケールをクライアントと同じロケールに設定してください。 |
System Monitor | 42705 | Activity Editor に Web サービスをエクスポートする間、エクスポート・ウィザードのダイアログ・ボックスのチェック・ボックス・ツリーが正しく機能しません。リーフ・ノードを選択する場合は、そのノードの親ノードが選択されていない可能性があります。親ノードが選択されていなくても、エクスポート機能に影響はありません。 |
System Monitor | 43360 | 「ビューの構成と作成」ページから、モニター数が 20 を超えるビューを作成した場合、そのビューを選択すると例外が発生する可能性があります。 |
Web ベースの Failed Event Manager | 43509 | WebSphere Application Server では役割名は小文字である必要があります。 |
DB2 Enterprise | 35380 | DB2 Enterprise では、Windows が再始動してもデータベース・マネージャーは再始動しません。
WebSphere Business Integration Server Express または Express Plus のインストール中に Windows を再始動した場合は、データベース・マネージャーが稼働していないために、次の 2 つの問題が発生します。
対応策: この 2 つの問題の対応策を以下に示します。
上記のステップを実行したら、リポジトリーを作成して、InterChange Server Express を正常に始動できます。 |
DB2 Enterprise および DB2 Express のアンインストーラー | 35380 | DB2 Enterprise または DB2 Express と WebSphere Business Integration Server Express (または Express Plus) を以前にインストールし、その後アンインストールしている場合は、WebSphere Business Integration Server Express または Express Plus の再インストール時にリポジトリーの作成に失敗します。これは、DB2 Enterprise および DB2 Express のアンインストール・プロセスではディレクトリー aliases_directory からデータベースの別名が削除されないことが原因です。
このため、InterChange Server Express リポジトリーの別名 SMB_DB (WebSphere Business Integration Server Express または Express Plus の最初のインストール時に作成された) は、DB2 のアンインストール後も残ります。この別名が存在しても DB2 Enterprise または DB2 Express の再インストールには影響しませんが、WebSphere Business Integration Server Express または Express Plus を再インストールするときに、古い SMB_DB 別名が検出されるため、リポジトリーの作成に失敗します。 対応策: DB2 Enterprise または DB2 Express をアンインストールおよび再インストールする前に、SMB_DB データベースを手動で削除します。実際のデータベースを削除すれば、その別名も除去されます。 |
アダプターおよびデータ・ハンドラー | トラッキング番号 | 説明 |
すべてのアダプター | 43586 | JMS デリバリー・トランスポートを通じて稼働し、ローカル・コネクター構成 (-c コマンド行オプションで指定された) を使用しているコネクターの AgentTraceLevel プロパティーは、そのコネクターの存続時間中に System Manager を介して 1 回だけ動的に更新できます。その後にこのプロパティーを動的に更新しようとすると、失敗します。 |
Adapter for COM | 36823 |
COM タイプのライブラリー・インターフェース・クラスの名前が下線文字 (_) で始まっている場合、ODA がオブジェクト・レベルの情報を誤って設定していました。この問題が訂正され、情報が正しく生成されるようになりました。 |
Adapter for e-Mail | 25099 | このアダプターでは、UseDefault プロパティーはサポートされません。これは、XML ビジネス・オブジェクトがコネクターに送信されるときに発生する問題であり、コネクターが正しい XML を生成しません ("<?xml version" タグを生成しません)。 |
Adapter for e-Mail | 29753 | メールの送信中に SMTP サーバーの認証が必要です。 |
Adapter for e-Mail | 30751 | コネクターの SMTP ポートの修正が必要です。 |
Adapter for e-Mail | 36801 | RFC 822 標準インターネット (E メール) アドレスのサポートが追加されました。 |
Adapter for Exchange | 24581 | アダプター を、単一スレッド・モードで実行する必要がありました。これは、イベントの処理中はサービス呼び出し要求を処理できないことを意味していました。start_Exchange.bat ファイルに -t オプションを指定する必要がありました。 |
Adapter for iSeries | 58761 | ビジネス・オブジェクトに変更のある要求が、相手側で応答として送信されません |
Adapter for iSeries | 59167 | 一部の CALLRPG 要求でプログラムが 2 度呼び出されていました。 |
Adapter for iSeries | 60331 | アダプター・テンプレートのアダプター固有の UseDefaults プロパティーを Boolean に設定し、「true/false」の値を含むリストから選択する必要があります。 |
Adapter for JD Edwards OneWorld | 46135 | イベント・テーブルのレコードで、event_priority に無効な値が含まれているものはリジェクトする必要があります。 |
Adapter for JDBC | 28594 | ODA に DeltaUpdate 動詞のサポートを追加する必要があります。 |
Adapter for JDBC | 29080 | アダプターの呼び出しがタイムアウトに応じません。 |
Adapter for JDBC | 29375 | DB2(R) のシーケンスをサポートする必要があります。 |
Adapter for JDBC | 29822 | コネクターが、サポートされない ObjectEventID 形式を生成します。 |
Adapter for JDBC | 31569 | アダプターは、結果セットが「true」および空の場合でも、出力パラメーターを戻す必要があります。 |
Adapter for JDBC | 32392 | データベースで障害が起こると、Event Monitor でポーリング接続が更新されません。 |
Adapter for JDBC | 32473 | ODA がニックネームを公開する必要があります。 |
Adapter for JDBC | 34612 | コネクターのコミット数を減らす必要があります。 |
Adapter for JDBC | 35078 | SPBeforePoll 呼び出しが使用可能に設定されていると、アダプターはポーリングに失敗したときにシャットダウンしません。 |
Adapter for JDBC | 35258 | アダプターの主要イベントでキャッチされた例外のスタック・トレースを印刷する機能が追加されました。 |
Adapter for JDBC | 60212 |
アプリケーション固有の情報内に UID=AUTO のキー属性を持つ親オブジェクトに、親キーを外部キーとして参照する属性を持つ子オブジェクトが存在する場合、作成操作中に、子オブジェクトの外部キーに親の新規識別列値が読み込まれません。 |
Adapter for JDBC および Adapter for Oracle Applications | 28588 | トレース機能が使用可能な場合にのみ、トレース可能な SQL メッセージが作成されます。 |
Adapter for JDBC および Adapter for Oracle Applications | 28591 | トレース・メカニズムが改善されました。 |
Adapter for JDBC および Adapter for Oracle Applications | 28868 | DeltaUpdate 動詞に対して、ストアード・プロシージャーをサポートする必要があります。 |
Adapter for JDBC および Adapter for Oracle Applications | 30436 | イベントまたはアーカイブ時刻がブランクの場合、NULL ポインター例外が発生します。 |
Adapter for JDBC および Adapter for Oracle Applications | 30774 | アダプターのパフォーマンスの向上が必要です。 |
Adapter for JDBC および Adapter for Oracle Applications |
31759 |
アンサブスクライブされたイベントで、E メール通知を送信する際に適切な重大度のメッセージが生成されるようになりました。 サブスクライブ中のコラボレーションが停止したときに発生します。 |
Adapter for JDBC および Adapter for Oracle Applications | 32390 | 依存関係のサブディレクトリー内の SQL スクリプトに問題があります。 |
Adapter for JDBC および Adapter for Oracle Applications | 32484 | コネクターの日付フィールドの取り扱い方法を変更する必要があります。 |
Adapter for JDBC および Adapter for Oracle Applications | 32508/14585 | オブジェクト・キーが名前/値ペアを使用する場合、JDBC コネクターはポーリングのデフォルト値を使用します。 |
Adapter for JDBC および Adapter for Oracle Applications | 35078 | SPBeforePoll 呼び出しが失敗した場合、アダプターが APPRESPONSE TIMEOUT を戻す必要があります。 |
Adapter for JDBC および Adapter for Oracle Applications | 35455 |
Delete 動詞で、親ビジネス・オブジェクトがラッパー・ビジネス・オブジェクトである場合、ラッパー・ビジネス・オブジェクトの複数カーディナリティーの子が削除されません。 |
Adapter for JDBC および Adapter for Oracle Applications | 35954 |
コピー属性を使用してビジネス・オブジェクトの階層の値を伝搬させている場合は、値はカーディナリティーが N の子ビジネス・オブジェクトには伝搬されません。 |
Adapter for JDBC および Adapter for Oracle Applications | 36188 | コネクター・プロパティー RetryCountAndInterval が、子ビジネス・オブジェクト・データでは機能しません。 |
Adapter for JDBC および Adapter for Oracle Applications | 43390 | ストアード・プロシージャーのパラメーターとして、大型の CLOB オブジェクト検索のサポートが必要です。 |
Adapter for JDBC および Adapter for Oracle Applications | 58660 | ストアード・プロシージャーの出力パラメーターが RS (ResultSet) の場合、アダプターはエラー・メッセージを戻します。 |
Adapter for JDBC および Adapter for Oracle Applications | 59112 | ping 照会に失敗した後、アダプターは新しいデータベース接続を開くことができません。 |
Adapter for JDBC および Adapter for Oracle Applications | 59609 | アダプターが、AfterRetrieveByContentSP に関連付けられたストアード・プロシージャーを実行できませんでした。 |
Adapter for JDBC および Adapter for Oracle Applications | 59817 | コンテナーの retrieveSP の結果セットがヌルまたは空のときに作成されたダミー・ビジネス・オブジェクトが戻されていませんでした。 |
Adapter for JMS | 35855 | イベント通知中には、 WebSphere MQ は、異なる JMS プロバイダーによって生成された MessageID を WebSphere MQ メッセージの CorrelationID フィールドにコピーできません。 |
Adapter for JMS | 60609 | 双方向の使用可能性のサポートが追加されました。 |
Adapter for JMS および Adapter for WebSphere MQ | 33728 | 構成メタオブジェクトで固有の変換プロパティーが構成されていないと、アダプターがイベントをビジネス・オブジェクトに不適切にマップします。 |
Adapter for JMS および Adapter for WebSphere MQ | 36128 | InputQueue コネクター・プロパティーが構成されていないと、アダプターは初期化されません。 |
Adapter for JMS および Adapter for WebSphere MQ | 36438 | リリース 2.5.x のアダプターから、静的および動的メタオブジェクトの変換プロパティー名に大/小文字の区別があります。 |
Adapter for JMS および Adapter for WebSphere MQ | 37094 | アダプターに複数の入力キューが構成されている場合、進行中のメッセージの処理時に、変換プロパティーの検索メカニズムに障害が起こります。 |
Adapter for JText | 27291 | Log Viewer を使用してメッセージを表示する場合、JText ログ・メッセージの改行文字が原因で問題が発生します。 |
Adapter for JText | 35432 | SortFilesOnTimestamp プロパティーの使用時に多数の入力ファイルが存在する場合、JText がこれらのファイルを処理するのに時間がかかります。 |
Adapter for JText | 37132 | プロパティー FTPKeepConnectionOpen が「true」に設定されたサービス呼び出しにリモートとして出力ディレクトリーが指定されている場合、例外が発生します。 |
Adapter for JText | 43454 | JText 構成メタオブジェクト MO_JTextConnector_Default の EventExt 属性をブランクに設定してアダプターをポーリングすると、ポーリングが失敗し、アダプターは強制終了します。 |
Adapter for JText | 44014 | アダプターが、Windows のコントロール・パネルからサービスとして始動しません。 |
Adapter for JText | 46046 | イベントの処理中、またはサービス呼び出し中に大型のオブジェクト (およそ 5 MB) が送信されると、OutOfMemory エラーとなります。 |
Adapter for JText | 46499 | JText は、区分データ・セット (PDS) システム内で、ファイル・マスクと一致する複数のファイルをアーカイブしません。 |
Adapter for JText | 46569 | MVS 順次データ・セット (SDS) に FTPArchiveDir プロパティーおよび FTPRenameExt プロパティーが指定された場合、コネクターがファイルをアーカイブできません。 |
Adapter for JText | 46570 | イベントの処理中に、 MVS システム上で同じ名前の入力ファイルが再度ポーリングされた場合、ファイルは正常にアーカイブされません。 |
Adapter for mySAP | 33314 | 要求の処理中に、ObjectEventId が応答オブジェクトにドロップされます。 この状態が訂正されました。拡張モジュールでは、ObjectEventId の値は要求の処理のために保存されます。 |
Adapter for mySAP | 34205 |
SAP サーバーが不意にシャットダウンした場合、要求の処理中でも要求イベントが失われなくなりました。 |
Adapter for mySAP | 34614 |
ObjectEventId の値が、要求の処理のために保存されます。 |
Adapter for mySAP | 35192 |
Request ディレクトリーが ALE 要求処理用の多数の状況ファイルでいっぱいになると、パフォーマンスが低下していました。 |
Adapter for mySAP | 35387 |
SAP にセグメントを送信するときにセグメント内のフィールドを埋めるスペース文字の設定を訂正する必要があります。 |
Adapter for mySAP | 35673 |
SAP R/3 4.7 システムから IDOC ファイルを使用する場合、ビジネス・オブジェクト内に生成されるアプリケーション固有の情報が誤っていました。 |
Adapter for mySAP | 36006 |
アダプターが Request フォルダーを作成する際に、AleEvenTD valign="top" align="left"ir の構成済みコネクター・プロパティー値を使用していませんでした。Request フォルダーには、TID 管理を使用した ALE 要求処理用の状況メッセージ・ファイルが格納されます。 |
Adapter for mySAP | 37005 |
ABAP BAPI_Handler の使用時に、子ビジネス・オブジェクトを正しく処理する必要があります。 |
Adapter for mySAP | 37323 |
コネクターが一時停止したときに送信されるイベントが、状況 3 ではアーカイブ・テーブルに送信されなくなりました。このイベントは、状況 Q でポーリング可能なイベント・テーブル内に存続します。この変更により、4_Delivery.zip ファイルおよび 4_Utilities.zip ファイルからトランスポートをインポートする必要があります。 |
Adapter for mySAP | 37455 |
空のテキスト・セグメントでの IDOC の処理時に、アダプターが MQ エラーで障害を起こさなくなりました。 |
Adapter for mySAP | 42920 |
RFC ノードの BAPI/RFC 記述での検索で、対応するビジネス・オブジェクトが正しく生成されていませんでした。 |
Adapter for mySAP | 44080 |
アダプターが一時停止すると、一部のイベントが消失しました。この修正により、すべてのイベントがイベント・キュー内に現れます。 |
Adapter for mySAP | 44697 |
MS932 日本語文字がサポートされるようになりました。構成プロパティー PartnerCharset を使用して、PartnerCharset エンコードを指定する必要があります。 |
Adapter for mySAP | 45003 |
コネクターが一時停止すると、イベントがエラー・キューに送信されていました。この修正により、イベントはコネクターが再開したときに再処理されるように、イベント・キュー内に存続します。 |
Adapter for mySAP | 58492 |
再始動/再試行機能で、コネクターが正しく再始動されませんでした。 |
Adapter for mySAP | 58858 |
制御レコード・データ (SAP ALE) が不正な場合に、アダプターが NullPointerException をスローしなくなりました。 |
Adapter for mySAP | 58954 |
ビジネス・オブジェクトがサポートされない場合は、アダプターを終了できません。 その代わりに、エラーをログに記録し、アダプターをアクティブのままにしておく必要があります。 |
Adapter for mySAP | 59037 |
ビジネス・オブジェクトに Dummy_key 属性が存在しない場合、アダプターが障害を起こしました。この修正により、アダプターは dummy_key マッピングなしでイベントを正常に処理します。 |
Adapter for mySAP | 59080 | WebSphere Message Broker から無効な応答メッセージを受信したときに、RfcServer が終了しなくなりました。 |
Adapter for mySAP | 60038 |
この修正により、SAP 4.7 システム上で、イベント結合メカニズムが機能します。 この変更により、トランスポートを 47_EventTriggering.zip ファイルにインポートする必要があります。 |
Adapter for mySAP | 60078 |
CR LF 文字を含むビジネス・オブジェクトの送信後に、アダプターがハングしなくなりました。 |
Adapter for mySAP | 60220 |
ODA が、インポート・フィールドとエクスポート・フィールドに同じ構造を含むビジネス・オブジェクトの作成に失敗していました。 この修正により、各構造が一意的に名前変更され、オブジェクトが正常に作成されます。 |
Adapter for Siebel | 29378 | Siebel ODA が、旧バージョンの Siebel Application (例: バージョン 6.2) に対して、統合オブジェクトまたはコンポーネントを生成できません。 |
Adapter for Siebel | 30184 | RetrieveByContent 動詞での複数のレコードの検索のサポートを追加する必要があります。 |
Adapter for Siebel | 30307 | アダプターが更新操作の後、ビジネス・オブジェクトをダンプしません。 |
Adapter for Siebel | 30731 | 子および孫の統合オブジェクトの複数インスタンスを指定すると、子および孫の統合オブジェクトが正しく作成されません。 |
Adapter for Siebel | 33305 | アダプターがシャットダウンすると、すべてのセッションが強制終了する必要があります。 |
Adapter for Siebel | 33368 | RestartRetryCount および RestartRetryInterval プロパティーが設定されている場合でも、アダプターが再始動しません。 |
Adapter for Siebel | 33632 | Siebel データ・タイプ DTYPE_NUMBER が、Siebel ODA によって整数に変換されます。このデータ・タイプを、Float に変換する必要があります。 |
Adapter for Siebel | 34891 | アダプターは、ポーリング用に 1 つの予約済み接続を使用します。Siebel 6.x で使用した場合、リソースが累算するため、アダプターは 1400 のポーリング呼び出しの後、破損します。 これを修正するために、DataBeanRefreshInterval の後、接続が更新されました。 |
Adapter for Siebel | 35131 | ラッパー・ビジネス・オブジェクト定義に、アプリケーション固有の情報が不適切に設定されます。 |
Adapter for Siebel | 37505 |
Siebel ODA が、Siebel Application 6.x バージョンで、ビジネス・サービス用のビジネス・オブジェクト定義を生成できません。 |
Adapter for Siebel | 37580 |
アダプターでは常に、カスタム・ビジネス・サービス・オブジェクトの応答ビジネス・オブジェクト内に SiebelMessage コンテナー属性が存在することが必要です。SiebelMessage コンテナー属性が見つからなくても、処理が続行されるようになりました。 |
Adapter for Siebel | 59061 |
サブスクリプション・デリバリーのトレース・レベルが 0 の間は、アダプターはメッセージをログに記録できません。 |
Adapter for Siebel | 59209 |
キー属性のタイプが String で、値の中に空のスペースがある場合、アダプター内にエラーがあります。 |
Adapter for Siebel | 59998 |
関連が必要な場合、コネクターが子の作成操作をロールバックしません。 |
Adapter for Siebel | 60094 | 1 対多の関係で複数の子が存在する場合、エラーが戻されていました。 |
Adapter for Siebel | 60182 | 親と子の間の関係が関連である場合、関連を 1 次レコードとして選択する必要があります。 |
Adapter for Web Services | 28828 | 必要な属性が含まれたプロトコル構成メタオブジェクトをインスタンス化するときに、コネクターで障害が起こります。 |
Adapter for Web Services | 30117 | Adapter for Web Services の正常な終了中に、ポーリング・サイクルが開始された場合、またはアダプターを手動で終了した場合、アダプターはリソースを解放せずに即時に終了します。 |
Adapter for Web Services | 30302 | アプリケーション固有情報プロパティー ws_prop_name が、ユーザー定義のプロトコル・プロパティーの伝搬に使用されません。 |
Adapter for Web Services | 30580 | Web サービス記述言語 (WSDL) ODA は、循環スキーマ参照を検出すると、接続を切断します。 |
Adapter for Web Services | 30816 | HTTP ハンドラーが、応答からコンテンツの長さのサイズを超えないペイロードを読み取る必要があります。 |
Adapter for Web Services | 36663 | SOAP データ・ハンドラーは、属性のみを持ち、子エレメントを持たないエレメントに対応するビジネス・オブジェクトにデータを取り込みません。 |
Adapter for Web Services | 37217 | SOAP データ・ハンドラーは、ビジネス・オブジェクトに、属性を持つが子を持たないエレメントを取り込みません。 |
Adapter for Web Services | 47158 |
アダプターは、子データ・ハンドラーの呼び出しから戻された内容の先頭に改行を付加します。SOAP DataHandler メタオブジェクトが、値 true または false を指定可能な新規プロパティー UseNewLine をサポートするようになりました。 値が true の場合は、子データ・ハンドラーの呼び出しから取得された結果の先頭に改行が付加されます。値が false の場合は、エレメントの開始タグに内容が付加されます。デフォルト値は、後方互換性を確保するための true です。 例: - UseNewLine を true に設定 |
Adapter for Web Services | 59943 |
SOAP/JMS プロトコル・ハンドラーは、構成済みの ResponsetWaitTimeout 値の中に応答のない要求に失敗しません。 |
Adapter for Web Services | 60193 |
SOAP/HTTP(S) ハンドラーは、 HTTP ヘッダー Content-Length が指定されていない場合、同期応答ペイロードを無視します。 |
Adapter for WebSphere Commerce | 該当なし | バージョン 5.6 の WebSphere Commerce Business Edition のサポートが追加されました。 |
Adapter for WebSphere Commerce | JR20054/CR36128 | コネクター固有のプロパティー InputQueue が構成されていないと、初期化中にアダプターが障害を起こす原因となっていたアダプターの問題が修正されました。 |
Adapter for WebSphere Commerce | JR20054/CR36438 | メタオブジェクトのアプリケーション固有の情報および属性名に大/小文字の区別を強制したアダプターの問題が修正されました。 |
Adapter for WebSphere Commerce | JR20054/CR33728 | 静的メタオブジェクト属性に、固有でない InputFormat/InputQueue 値が構成されていると、変換プロパティーの不適当なキャッシングが可能となったアダプターの問題が修正されました。 |
Adapter for WebSphere Commerce | JR20054/CR37094 | アダプター用に構成された複数の入力キューで未確定のイベントが処理されると、アダプターが不正に変換プロパティーをイベント・メッセージにマップさせる原因となっていたアダプターの問題が修正されました。 |
Adapter for WebSphere MQ | 34969 | 同期イベントの処理中に、アダプターがレポート・メッセージにデータ・ハンドラー・エラーを送信しません。 |
Adapter for WebSphere Commerce | 44680 | RestartRetry 構成の使用中に、アダプターが再始動できませんでした。 |
Adapter for WebSphere Commerce | 59006 | カスタム・セキュリティー出口のサポートが追加されました。 |
Adapter for XML | 6526 |
|
Adapter for XML | 32205 | 同期 HTTP プロトコル・ハンドラーを使用しているコネクターに要求を送信する場合、宛先サイトがビジーであると、アダプターが無期限に待機し、これにより、コラボレーション・スレッドも無期限に待機することになります。待機中のスレッドの数が、コラボレーション内の同時イベント・プロパティーの数値まで増えると、それ以上イベントが処理されなくなります。InterChange Server をリブートする必要があります。 |
Adapter for XML | 59588 | ビジネス・オブジェクトに日本語文字が含まれていると、Web サーバーでそのビジネス・オブジェクトを受信したときに文字が破壊されます。 |
XML データ・ハンドラー | 31537 | このデータ・ハンドラーは、一部のビジネス・オブジェクト定義との後方互換性がありません |
XML データ・ハンドラー | 32710 | ビジネス・オブジェクトの xml:lang 属性にデータが取り込まれません。 |
XML データ・ハンドラー | 35141 | 文書タイプ宣言または処理命令が欠落していると、データ・ハンドラーが、XML からビジネス・オブジェクトへの変換中にエラーを戻します。 |
XML データ・ハンドラー | 35148 | データ・ハンドラーは、UTF-16 の文書をサポートしません。 |
XML データ・ハンドラー | 42671 | データ・ハンドラーは、一組の大括弧 (「[ ]」) をエレメント・データとして含んでいる XML 文書を正しく変換しません。 |
XML データ・ハンドラー | 44470 | XML ODA は、他のスキーマを別のネーム・スペースにインポートするスキーマや、同じ名前の複合タイプまたはエレメントを持つスキーマを処理しません。ODA は、このエラーが発生すると、ビジネス・オブジェクトの生成中に、「core.setAgentProperties 呼び出しでのエラー: タイプ QuoteSubLine のスキーマが見つかりません。(Error in call core.setAgentProperties: schema for type QuoteSubLine not found:)」というメッセージを出力します。 |
CD からソフトウェアをインストールする場合も、パスポート・アドバンテージからソフトウェアをダウンロードした後ローカル・ディレクトリーからインストールする場合も、「WebSphere Business Integration Server Express インストール・ガイド (Windows 版) 」を参照してください。
WebSphere Business Integration Connect - Express 製品は、次に示す日付までは、WebSphere Business Integration Server Express Plus バージョン 4.4 で利用できません、
WebSphere Business Integration Server Express Plus バージョン 4.4 のメディアをこれらの日付の前に受け取っている場合は、以下のようにします。
このリリースで判明している問題を以下に示します。
コンポーネント | トラッキング番号 | 説明 |
サーバー | 45170/45175 | WebSphere Business Integration Server バージョン 4.4 では、複合識別関係 (親ビジネス・オブジェクトと子ビジネス・オブジェクトを関連付けるための識別関係) 機能が機能しません。 |
サーバー | 45460 | WebSphere InterChange Server Express またはアダプター、あるいはこの両方をシャットダウンしてから、ネーミング・サーバーを再始動せずに、何度も (場合により、長期にわたって何千回も) 再始動した場合、ネーミング・サーバーがメモリーを解放しません。
対応策: この問題が発生した場合は、WebSphere InterChange Server Express およびアダプターをシャットダウンし、ネーミング・サーバーをシャットダウンしてから、サーバーとアダプターを再始動します。 |
ADK | 66604 | アダプターと WebSphere InterChange Server Express が稼働中に サーバーをシャットダウンして再始動すると、アダプターは、そのアダプターに指定された RestartRetryCount プロパティーおよび RestartRetryInterval プロパティーに基づいてサーバーに接続しようとします。ただし、再試行カウントを使い切ったためにその回数内にサーバーが再始動されなかった場合、アダプターは再始動せず、例外が発生します。この状態は、JMS がトランスポートである場合にのみ発生します。この例外が発生した後にサーバーを再始動した場合、アダプターは依然としてサーバーに接続できません。アダプターを手動で停止してから再始動して、サーバーに接続する必要があります。 |
インストーラー | 43593 | タイトルのテキストは、長すぎるとメッセージのダイアログ・ボックス上で切り捨てられることがありますが、そのメッセージの意図する内容は表示されます。 |
インストーラー | 45860 | WebSphere Business Integration Server Express をフィックスパック
4.3.1.1 からバージョン 4.4 にアップグレードした場合、マシン上の install_location\_uninst ディレクトリーに 4.3.1.1 のアンインストール・プログラムが存続します。
対応策: バージョン 4.4 へのアップグレードのために、install_location\_uninst ディレクトリーにあるアンインストール・プログラムを実行しないでください。これを実行するとインストールに影響を与えます。 このディレクトリーは手動で除去できます。ただし、ディレクトリーが同じ場所に残ったままでも、製品の機能に影響はありません。 |
Launchpad | 37017 | CD から Launchpad を実行すると、最初のウィンドウで、Launchpad のスプラッシュ画面がハングします。DVD Multi Player & CD-RW High Speed というラベルの CD ドライブ (この両方の機能を持つドライブ) を使用すると、インストール時に Express Plus CD がハングすることがあります。また、スプラッシュ画面は無期限にハングします。 この問題を回避するには、可能であれば、インストール中は High Speed 機能を削除するように CD ドライブを構成します。それが不可能な場合は、ESD (Electronic Software Delivery) イメージからインストールを実行します。すべての CD のコンテンツをハード・ディスクにコピーすることもできます。 |
System Monitor | 43759 | Netscape 4.7x を 2 バイト文字の言語で使用している場合は、Netscape に文字が表示されないことがあります。2 バイト文字セットの文字を表示できるように Netscape を構成するには、以下のステップに従います。
|
Web ベースの配置 | 45346 | WebSphere Application Server 5.1.1 を Web 配置用のアプリケーション・サーバーとして使用した場合、Web Deployment Tool が HTTPS を使用して WebSphere
Business Integration Server Express に接続できません。この問題は、WebSphere Application Server バージョン 5.1.1 のデフォルト・システム・プロパティー java.protocol.handler.pkgs (com.ibm.net.ssl.internal.www.protocol に設定される) が原因で起こります。
HTTPS を正しく機能させるためには、このプロパティーを com.ibm.net.ssl.www.protocol に設定する必要があります。
このプロパティーを再設定するには、以下の手順を実行します。
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Enabling Collaboration for Portal Server | 45722 | Rational Application Developer 6.0 を使用して、Faces JSP ファイルに ExecuteCollaboration ボタンのイメージ属性の 1 つにイメージを指定するときに問題があります。
この ExecuteCollaboration ボタンのカスタム・タグ定義では、これらのイメージ属性の値として実行時式を指定できないことを定義しています。 ただし、Rational Application Developer の「プロパティー (Properties)」ビューを使用してこれらの値を指定する場合、ツールが自動的に実行時式を追加して、イメージ・ファイルを指定することがあります。これにより、JspTranslate エラーが発生します。 対応策: これらのイメージ・プロパティーの値として実行時式を使用する代わりに、ファイル拡張子を持つイメージ・ファイル (例: oneimage.gif) を使用します。 |
ビジネス・ルール | 66418 | 複数カーディナリティーのビジネス・オブジェクト・プローブ属性は、ビジネス・ルールではサポートされません。 複数カーディナリティー属性を含むビジネス・オブジェクト・プローブを検出するためにビジネス・ルールを定義することはできますが、この属性は、ビジネス・ルール式の中やイベント・キーとしては使用できません。複数カーディナリティー属性値を使用する式が正しく計算されません。 ビジネス・ルールで、複数カーディナリティー属性を持つビジネス・オブジェクト・プローブが使用されるかどうかの検証中に警告メッセージが表示されます。 |
System Manager | 70849 | System Manager の 2 つのインスタンスを同時に稼働すると、Designer ツールと System Manager の間で通信の問題が発生します。
マシンに Rational Application Developer 6.0 がインストールされている場合、同じマシンに WebSphere Business Integration Server Express ツールをインストールすると、System Manager を開始するメニュー・オプションが 2 つ作成されます。このオプションのうちの 1 つは IES プラットフォームをベースとして使用し、もう 1 つは Rational Application Developer をベースとして使用します。このシナリオにより、2 つの System Manager が同時に稼働することになります。 Designer ツールが通信できるのは一度に 1 つの System Manager インスタンスのみであるため、System Manager のインスタンスが同時に 2 つ存在した場合の Designer ツールの動作は未定義です。 |
国際化対応 | 70964 | ソリューションの開発のための診断援助機能として、InterChange Server Express によりメッセージ・セットを生成することができます。これらのメッセージは変換されず、英語のみのメッセージが提供されます。これらのメッセージの中には、製品の通常の操作中に表示されるものもあります。 |
アダプター | トラッキング番号 | 説明 |
Adapter for COM | 該当なし | ODA を使用する場合、JarFileName プロパティーを comx.jar (x は 0 から 9 までの数値) にすることはできません。例えば、com2.jar は受け入れ不能です。これは、Java Development Kit (JDK) の制限によるものです。 |
Adapter for COM | 24521 |
ODA を使用する場合、PackageName プロパティーには句読点やスペースが含まれていない 1 つの語を指定する必要があります。例えば、Test や Samples は指定できますが、com.ibm.adapters.MQProxy は受け入れ不能です。これは、BIA_COMProxy.dll 内の制限によるものです。 |
Adapter for COM | 66610 | COM ODA を使用すると、コネクター・エージェントでサポートされる動詞ごとに、呼び出されるメソッドおよびシーケンスを選択することができます。
メソッドは、生成されたビジネス・オブジェクト内の動詞のアプリケーション固有情報にリストされるはずですが、このリリースの COM ODA では、動詞のアプリケーション固有情報内に、最後のメソッドのみがリストされるか、またはメソッドがまったくリストされません。
対応策: 生成されたビジネス・オブジェクトに手動でメソッド名を挿入します (create=Method1;Method2;Method3)。 |
Adapter for eMatrix | 66617 | アダプター文書には、ArchiveProcessed プロパティーが正しく指定されませんが、構成テンプレートでは ArchivedProcessed が正しく指定されます。 |
Adapter for Exchange | 34897 | アダプターは、繰り返し発生する TaskItem をサポートしません。つまり、TaskItem ビジネス・オブジェクトには、子 RecurrencePattern ビジネス・オブジェクトは含まれません。
対応策: オカレンスごとに TaskItem を 1 つ作成します。 |
Adapter for Exchange | 35250 | アダプターは、繰り返し発生する AppointmentItem を正しく削除しません。AppointmentItem が繰り返し発生する場合に、マスター AppointmentItem を削除するサービス呼び出し要求をアダプターに送信すると、AppointmentItem のすべてのオカレンスが削除されます。 |
Adapter for Exchange | 36185 | WindowsName コネクター・プロパティーに指定されたユーザーに Exchange の管理者特権がない場合、イベント処理が正常に行われないことがあります。アダプターは、イベントを状況が IN_PROGRESS に設定された状況でイベント・ストアに置いたままにします。
対応策: この場合は、アダプターを停止して、ユーザーズ・ガイドの適切な特権をユーザーに与えるための指示に従ってください。 その後、アダプターを再始動すると、状況が IN_PROGRESS に設定されたイベントすべてが処理されます。 |
Adapter for Exchange | 66619 | コネクターは、ArchiveProcessed コネクター・プロパティーが true に設定されているものと見なします。このプロパティーを false に設定しても、影響はありません。イベントは引き続き ArchiveStore に格納されます。 |
Adapter for Exchange | 66672 | Exchange コネクター・エージェントによってイベントが処理されるときに、イベント項目の件名に日本語文字が含まれている場合、コネクター・エージェントは、ERROR_OBJECT_NOT_FOUND を報告するエラー・メッセージをログに記録します。コネクター・プロパティー ArchiveProcessed を true に設定した場合、イベントはこのエラー状況で アーカイブ・フォルダーに保管されます。
対応策:
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Adapter for iSeries | 45275 | iSeries 用の ODA の 3 つのプロパティー (TracefileName、Messagefilename、および Tracelevel) は、 Adapter Framework バージョン 2.6 に付属の XML ファイルからそれぞれのデフォルト値を取り、Business Object Designer ツールでは表示されません。 |
Adapter for iSeries | 45475 | iSeries ODA では、IFS ファイルの選択時に次の対応策が必要です。
対応策: iSeriesFilePath プロパティーに iSeries IFS ファイルの絶対パス (例: /QSYS.LIB/PNPLIB.LIB/SRCPF.FILE/) を指定してください。このパスを設定すると、ODA がこのフォルダーの下のファイルをリストします。ビジネス・オブジェクトの生成用の適切なファイルを選択してください。詳しくは、http://www-1.ibm.com/support/docview.wss?rs=695&context=SSMKUK&dc=DB520&q1=iseries&uid=swg21188205&loc=en_US&cs=utf-8&lang=enにある技術情報を参照してください。 |
Adapter for i2 (Adapter Framework) | 66701 | Adapter Framework での問題により、Adapter for i2 がポーリングするたびに java.lang.NullPointerException を検出します。アダプターは適切に機能しているため、この例外を無視することができます。 |
Adapter for JD Edwards OneWorld | 34490 | XMLList インターフェースでは、リストおよび範囲の機能が使用できません。 |
Adapter for JD Edwards OneWorld | 36775 | PollQuantity が 1 より大きく、イベント・テーブル内の行がポーリングの数量より少ない場合、アダプターはすべての列が 0 のアーカイブ・テーブルにダミー行を挿入しようとして失敗します。 |
Adapter for JDBC | 該当なし | WebSphere Business Integration Adapters および InterChange Server Express では、ビジネス・オブジェクトおよびビジネス・オブジェクト属性名の一部として双方向文字がサポートされません。
対応策: 列名に双方向文字が含まれるデータベース・テーブルを基にビジネス・オブジェクト・テンプレートが生成された後に、ローマ字以外の文字を含むすべてのビジネス・オブジェクト名と属性名を、ローマ字文字のみを含むように名前変更します。 |
Adapter for JDBC | 該当なし | JDBC ODA では、DB2 OS/390 IBM Universal JDBC driver 用のヘブライ語テーブル名および列名により、SQL 照会の一部としてローマ字以外の文字を指定する方法に制限があります。
特に、テーブル名および列名が括弧で囲まれていない場合は、双方向文字がテーブル名および列名の一部として含まれている SQL 照会が正しく処理されません。
対応策: JDBC ODA が生成するビジネス・オブジェクト・テンプレートでは、アプリケーション固有の情報 (ASI) 内で、テーブル名および列名を括弧で囲まないため、IBM Universal JDBC driver を介した OS/390 DB2 との通信にこのようなテンプレートを使用する場合は、ビジネス・オブジェクト・テンプレートのテーブル名および列名を次のように変更します。
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Adapter for JDBC | 該当なし | DB2 OS/400 IBM Universal JDBC driver の制限により、双方向文字が含まれているテーブル列名は、生成されるビジネス・オブジェクト・テンプレートから除外されます。その結果、ビジネス・オブジェクト・テンプレートの生成時に、ローマ字名を含む列のみが対象となります。テーブルにローマ字の列がない場合は、ビジネス・オブジェクト・テンプレートは生成されません。 |
Adapter for JDBC | 43503 | ODA を使用して、Linux 上で稼働する DB2 データベース・サーバーからビジネス・オブジェクトを生成すると、Business Object Designer がハングします。これは、DB2 JDBC アプレット・サーバーが始動していないために起こります。
対応策: DB2 サーバーにログインして、コマンド db2jstrt LISTENPORT を実行します。 |
Adapter for JDBC および Adapter for Oracle Applications | 41966 | Oracle シン・ドライバーの使用時には、このドライバーが StoredProcedures の同義語の分析をサポートしないため、JDBC ODA はストアード・プロシージャーのニックネームからビジネス・オブジェクトを生成できません。
対応策: 実際のストアード・プロシージャー名を使用して ODA を使用するビジネス・オブジェクトを生成するか、またはビジネス・オブジェクトを手動で構成します。 |
Adapter for JDBC および Adapter for Oracle Applications | 41967 | Adapter Framework は、 ODA 構成プロパティーを表示するとき、またはビジネス・オブジェクト定義固有のプロパティーを求めたプロンプトを表示するときに、20,000 を超えるプロパティー値を処理できません。ドロップダウン・リストに戻される値が 10,000 を超えないようにしてください。超えた場合、ODA がハングします。 |
Adapter for JDBC および Adapter for Oracle Applications | 43246 | Oracle Applications ODA の始動スクリプトの DRIVERPATH には xworacle.jar ファイルが含まれますが、ここには、Oracle データベースのすべての表が予想どおりにリストされているとは限りません。 対応策: データベースの表をすべてリストするには、Oracle 提供のネイティブ JDBC ドライバー classes12.zip ファイルを使用します。 |
Adapter for JDBC および Adapter for Oracle Applications | 43888 | JDBC ODA は、SQL サーバー・データベースの分析時に「;1」のサフィックスを持つストアード・プロシージャー・ノード名を表示します。
これは、フィックスのない SQL サーバー・データベースで起こる問題です。
対応策: 生成されたビジネス・オブジェクト内のストアード・プロシージャー属性用に生成されたアプリケーション固有の情報から「;1」を手動で除去します。 |
Adapter for JMS および Adapter for WebSphere MQ | 45751 | WebSphere MQ メッセージ・ファイルからメッセージ・キー 21021 が欠落しています。これは、 「処理を完了できませんでした。詳しくは、直前のエラー・メッセージを参照してください。(Failed to complete processing. See previous error message(s) for details.)」という一般エラー・メッセージです。 |
Adapter for JText | 該当なし |
このリリースには、アダプターに以下の制限があります。
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Adapter for JText | 33378 | 多数の要求呼び出しが行われた場合、JText は n 個の呼び出しが行われると、n-1 個のファイルしか書き込みません。 |
Adapter for JText | 34834 | JText ではセキュア FTP サポートが必要です。パスワード・フィールドは、JText システム管理者が見ることができますが、セキュア FTP を使用すると誰にも見えません。 |
Adapter for JText | 35571 | バイナリー処理モードでは、 EndBODelimiter に値として EOF を指定する措置が必要です。
対応策: EndBODelimiter に EOF のみが指定されているすべてのファイルについて、16 進エディターを使用して 2 バイト (例: FF02) を区切り文字として組み込み、その 2 バイトを EndBODelimiter として指定します。 |
Adapter for JText | 58964 | ファイル・パスにローマ字以外の文字がある FTP サーバーでは、JText が次のエンコード規則を使用します。
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Adapter for Lotus Domino | 31633 | UNIX 環境では、インストーラーによって connector_manager_adapter スクリプトが生成されます。このスクリプトは、バージョン 2.4.0 の Adapter Framework で導入された adapterEnv.sh を参照します。旧バージョンの Adapter Framework を稼働している場合は、adapterEnv は使用できません。このバージョンのアダプターを旧バージョンの Framework と共に稼働するには、connector_manager_adapter スクリプトの参照を adapterEnv.sh から CWSharedEnv.sh へ変更します。 |
Adapter for mySAP | 70689 | Adapter for mySAP は、大型の IDOC の処理時に OutOfmemory 例外をスローします。
対応策: 「Memory utilization for the IBM WebSphere Business Integration Adapter for mySAP.com v6.0.0 (ALE module)」の技術情報を参照してください。 |
Adapter for Oracle Applications | 41977 | Oracle Applications ODA は、DataDirect SQL ドライバーの使用時に、結果セットを戻すストアード・プロシージャーの適切なアプリケーション固有の情報を生成しません。このドライバーは、ストアード・プロシージャーが結果セットを戻すとき、戻りの型の分析をサポートしません。例えば、ストアード・プロシージャーは @RETURNVALUE を戻しますが、ODA はこれを使用して属性を生成できません。
対応策: ビジネス・オブジェクト定義に手動で属性を追加します。 |
Adapter for Oracle Applications (Adapter Framework) | 66615 | Adapter for Oracle が動詞レベルのアプリケーション固有の情報を使用するとき、retrieve 操作または retrieveall 操作が「java.sql.SQLException: ORA-00933: SQL コマンドが正しく終了しませんでした (SQL command not properly ended)」というエラーで失敗に終わります。
この問題の原因は Adapter Framework の問題であり、JMS を DeliveryTransport として使用する場合にのみ発生します。
対応策: DeliveryTransport 標準プロパティーをIDL に設定します。 |
Adapter for PeopleSoft | 59327 | ReconnectSessionOnGetFail を「True」に設定した場合でも、セッションが再接続されません。
対応策: プロパティー値を true (大/小文字の区別あり) に設定します。 |
Adapter for Siebel | 23418 | HP-UX Japanese で Siebel ODA を使用する場合、HP-UX マシンにログオンし、日本語フォルダーを作成するときに、エンコード ja_jp.SJIS を設定する必要があります。このフォルダーは、FileLocation プロパティーの値の一部として指定されます。Siebel ODA 変換オプションで使用されるビジネス・オブジェクト・ファイルは、このフォルダーにコピーされます。 |
Adapter for Siebel | 36706 | アダプターは、Siebel Application 固有情報の統合オブジェクトの処理用に、BSTYPE=ASI アプリケーション固有情報タグを使用する必要があります。このアダプターは、推奨されない SiebASI=true を必要とします。 |
Adapter for Web Services | 該当なし | XML ODA では、ビジネス・オブジェクトおよびビジネス・オブジェクト属性名の一部として、双方向文字がサポートされません。
対応策: 属性/エレメント名に双方向文字が含まれる XML/XSD ファイルを基にビジネス・オブジェクト・テンプレートが生成された後に、ローマ字以外の文字を含むすべてのビジネス・オブジェクト名と属性名を、ローマ字文字のみを含むように名前変更します。 |
Adapter for Web Services | 23993 |
WSDL ODA は、スキーマ・ロケーションを提供せずに相互にインポートし合う複数のインライン・スキーマを検出すると、警告またはエラーをログに記録しますが、ビジネス・オブジェクトは適切に生成されます。 対応策: 各スキーマを個々のファイルに分離して、インポート/ インクルードを、適切なファイルの場所を含むように更新してください。これらの個々のスキーマ・ファイルを、適切なファイルの場所が指定されたインポート・ステートメントを使用して、WSDL 文書にインポートします。 |
Adapter for Web Services | 24662 |
WebSphere MQ 5.3 CSD03 を JMS プロバイダーとして使用する場合、メッセージを入力キューから進行中キューへ移動した後、アダプターの JMS リスナーがメッセージ本文を読み取ることができません。これは、WebSphere MQ アプリケーションで起こる問題です。 |
Adapter for Web Services | 59428 | 宛先 URL が非エンコード形式で指定されている場合、Web サービス記述言語 (WSDL) ODA は、英語以外の文字が含まれた URL を使用して WSDL ファイルにアクセスできません。ただし、WSDL ODA は、ローカル・パスに国際文字が含まれているファイルは正常に処理できます。
対応策: エンコードされた URL を使用するか、または WSDL ファイルをローカル・ストレージに保管して HTTP URL の代わりにローカル・パスを使用します。 |
Adapter for Web Services | 59584 | 宛先 URL が非エンコード形式で指定指定されている場合、アダプターは英語以外の文字が含まれた URL に HTTP(S) 要求を送信できません。 対応策: エンコードされた URL を使用します。 |
Adapter for Web Services | 59634 | アダプターは、TLO (トップレベル・ビジネス・オブジェクト) 以外のオブジェクトを使用する同期リスナー要求に対する応答を生成できません。 |
Adapter for WebSphere Commerce | 42516 | WebSphere Commerce Business Edition バージョン 5.5 フィックスパック 4 (またはそれ以前のバージョン) がコマース・サーバーで使用される場合は、Adapter for WebSphere Commerce を使用してストア・ユーザーを適切に作成できません。ストア・ユーザーは、権限が不適切であるため、ストアにログインできません。この問題を修正するには、WebSphere Commerce のフィックスが必要です。このフィックスは、WebSphere Commerce 5.5 フィックスパック 4 の JR20090 です。 |
Adapter for WebSphere MQ | 34688 | WebSphere MQ バージョン 5.3 (CSD06以下) では、JMSCorrelationID フィールドで双方向データがサポートされないため、アダプターの双方向機能を十分活用するには、WebSphere MQ バージョン 5.3 (CSD07) を使用する必要があります。 |
Adapter for WebSphere MQ | 58988 | アダプターを Linux(TM) マルチプロセッサー・システム上に配置すると、アダプターがハングします。
この問題は、ガーベッジ・コレクション中にハングを発生させる Linux JDK 1.4.2 の既知の問題が原因で起こります。
(この JDK の問題に対して公開されている PMR 番号は、27182.001.866 です。)
対応策: アダプター始動スクリプトを変更して、次の例に示すように、JVMArgs 変数をオプション -Xgcthreads1 付きで設定してください。 |
製品資料は、CD または電子製品配布のいずれの場合も、製品パッケージの一部としては含まれません。 この製品の文書は、IBM WebSphere Business Integration Server Express InfoCenter で検索できます。
アダプター・ユーザーズ・ガイド | トラッキング番号 | 説明 |
アダプター・ユーザーズ・ガイド | 該当なし |
このリリースでは、以下にリストする一部のアダプター・ガイドで、製品名と、WebSphere Business Integration Server Express および Express Plus のリリースに固有のプラットフォーム・サポート、および機能の制限情報についての改訂が行われていません。代わりに、IBM WebSphere Business Integration Adapters 製品リリースから、最新バージョンのガイドが提供されています。これは、以下のガイドに適用されます。 Adapter for COM ユーザーズ・ガイドAdapter for eMatrix ユーザーズ・ガイド Adapter for Exchange ユーザーズ・ガイド Adapter for Healthcare Data Protocols ユーザーズ・ガイド Adapter for HTTP ユーザーズ・ガイド Adapter for i2 ユーザーズ・ガイド Adapter for iSeries ユーザーズ・ガイド Adapter for JD Edwards OneWorld ユーザーズ・ガイド Adapter for JMS ユーザーズ・ガイド Adapter for Lotus Domino ユーザーズ・ガイド Adapter for mySAP.com (for SAP R/3 V. 3.x) User Guide Adapter for Oracle Applications ユーザーズ・ガイド Adapter for PeopleSoft 8 User Guide Adapter for Siebel eBusiness Applications ユーザーズ・ガイド Adapter for SWIFT ユーザーズ・ガイド Adapter for TCP/IP ユーザーズ・ガイド Adapter for Web Services ユーザーズ・ガイド Adapter for WebSphere Commerce ユーザーズ・ガイド Adapter for WebSphere MQ ユーザーズ・ガイド これらのガイドには、IBM WebSphere Business Integration Adapters 製品リリースで提供されるアダプターの機能についての最新の情報が記載されています。これらのガイドに記載されている特定のツールで使用する名前と、IBM WebSphere Business Integration Server Express および Express Plus 製品用に提供されているツールで使用する名前に違いがある場合があります。また、これらのガイドに記載されている可能性のある以下の機能の説明は、WebSphere Business Integration Server Express および Express Plus のリリースでは有効ではありません。
Windows、Linux、または OS/400 および i5/OS プラットフォームでサポートされるすべてのアダプターに関連する実装および管理用タスクに関する情報は、「システム・インプリメンテーション・ガイド 」および「システム管理ガイド 」で提供されています。 各アダプターの詳細および機能の制限に関する質問については、 WebSphere Business Integration Server Express のサポート Web サイトを参照してください。 |
以下のユーザー・ガイド Adapter for COM Adapter for eMatrix Adapter for i2 Adapter for iSeries Adapter for JD Edwards OneWorld Adapter for JDBC Adapter for mySAP Adapter for Oracle Applications Adapter for PeopleSoft Adapter for Siebel eBusiness Applications Adapter for Web Services |
66473 | これらのガイドでは、ビジネス・オブジェクト・ウィザードのステップ 2 で選択可能な ODA 初期化プロパティーを記載しています。ガイドには、次の ODA 初期化プロパティーが記載されていますが、ビジネス・オブジェクト・ウィザードからデフォルトとしては使用できません。
<messagefile prefix="BIA_">></messagefile> これにより、ODA は適切なメッセージ・ファイルのロード後に正常に開始します。 |
Adapter for Siebel eBusiness Applications ユーザーズ・ガイド | 66673 | このガイドでは、付録 B のコネクター固有のプロパティー SupportNameValuePair の説明で、このプロパティーのデフォルト設定が true であると述べています。この記述は誤りです。
SupportNameValuePair プロパティーのデフォルト設定は false です。この設定は、イベント・オブジェクト・キーの形式の判別に使用されます。このプロパティーを true に設定する場合、オブジェクト・キー値を名前/値ペアにし、名前と値の間に等号 ( = ) を指定する必要があります。 このプロパティーを false に設定する場合、またはこのプロパティーを設定しない場合は、オブジェクト・キーには 1 行の ID のみを指定できます。 複数キーはサポートされません。 |
この製品のサポート情報は、 WebSphere Business Integration Server Express のサポート Web サイトにあります。
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IBM に問題を報告する際に、重大度レベルを尋ねられます。このため、報告する問題のビジネス・インパクトを把握し、これを評価する必要があります。以下を基準としてください。
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重大度 2 | 大きなビジネス・インパクト : プログラムは使用可能ですが、大幅に制限されます。 |
重大度 3 | 何らかのビジネス・インパクト: プログラムは使用可能ですが、重要でない (運用にとって重大でない) 機能が使用できません。 |
重大度 4 | わずかなビジネス・インパクト: 問題は運用にほとんど影響を与えません。あるいは、問題に対して妥当な回避策が実装済みです。 |
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