System Monitor へのログオン
独自のモニターを作成するか (『追加モニターの作成』を参照) またはデフォルト・モニターを使用することを決定する (『デフォルト・モニターの使用』を参照) と、System Monitor にログオンしてシステムをモニターできます。
始める前に、以下の操作を行います。
- モニター対象マシンで InterChange Server Express を始動します。
- System Monitor およびアプリケーション・サーバーが
インストールされている必要があります。
インストール手順については、Windows、Linux、または OS/400 用の「WebSphere Business Integration Server Express インストール・ガイド」を参照してください。
- アプリケーション・サーバーを始動します。
- System Monitor にログオンするために必要なユーザー名およびパスワードを
取得します。このユーザー名およびパスワードは、InterChange Server Express にログオンするときに
使用するものと同じです。
System Monitor にログオンするには、次の手順で行います。
- Web ブラウザーで、System Monitor の URL にナビゲートします。System Monitor で使用する URL は、WebSphere Application Server、WebSphere Application Server Express、または Tomcat のいずれを使用しているかで異なります。
WebSphere Application Server、WebSphere Application Server Express、または Tomcat で使用するための System Monitor のセットアップの詳細については、Windows、Linux、または OS/400 用の「WebSphere Business Integration Server Express インストール・ガイド」を参照してください。OS/400 は Tomcat をサポートしません。
- System Monitor が WebSphere Application Server Express インストールの一部としてインストールされた場合、URL は以下のとおりです。
http://HostName:7089/ICSMonitor
ここで HostName は Web サーバー・マシンのホスト名です。
- System Monitor が OS/400 システムにインストールされた場合、URL は以下のとおりです。
http://HostName:nnnn/ICSMonitor
ここで HostName は OS/400 Web サーバー・マシンのホスト名で、nnnn は製品をインストールしたときに指定した HTTP ポートです。
- (Windows および Linux の場合のみ) 5 番目のパラメーターに「y」を指定して、インストール・スクリプトを使用した場合、URL は以下のとおりです。
http://HostName/ICSMonitor
ここで HostName は Web サーバー・マシンのホスト名です。
- (Windows および Linux の場合のみ) 5 番目のパラメーターに「n」、6 番目のパラメーターにポート番号を指定して、インストール・スクリプトを使用した場合、URL は以下のとおりです。
http://HostName:nnnn/ICSMonitor
ここで HostName は Web サーバー・マシンのホスト名で、nnnn はポート番号です。
- (Windows および Linux の場合のみ) Tomcat を使用して、ポート番号を変更していない場合、URL は以下のとおりです。
http://HostName:8080/ICSMonitor
ここで HostName は Web サーバー・マシンのホスト名です。
System Monitor の「ログイン」ウィンドウが、以下に示すように表示されます。

- モニターする InterChange Server Express インスタンスのサーバー名、ユーザー名、およびパスワードを入力して、
「ログイン」をクリックします。以下に示すように System Monitor が開いて、デフォルト・ビューとして「システム概要」が表示されます。

関連項目
System Monitor の概要
System Monitor を使用するための別の方法
System Monitor の Web ページの内容
System Monitor でのビューの使用
System Monitor でのデータのカスタマイズ
[ ページのトップ | 前ページ | 次ページ | 目次 ]
