新規データ・ハンドラーのコードを完成させたら、クラスをコンパイルし、それを Java アーカイブ・ファイル (jar) に追加する必要があります。カスタム・データ・ハンドラーを格納するために、ファイル CustDataHandler.jar が提供されます。 この JAR ファイルは、製品ディレクトリーの DataHandlers サブディレクトリー内にあります。データ・ハンドラー・クラスを突き止めるため、createHandler() メソッドは、納入時のデータ・ハンドラーが含まれている CwDataHandler.jar ファイルを検索した後、この JAR ファイルを検索します。
カスタム・データ・ハンドラーを CustDataHandler.jar へ追加するには、次のようにしてください。
このデータ・ハンドラー・コンパイル・スクリプトは、次の製品ディレクトリーのサブディレクトリーにあります。
DevelopmentKits¥edk¥DataHandler
Windows |
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Windows システムでは、データ・ハンドラー・コンパイル・スクリプトは make_datahandler.bat という名前です。 Java ソース・ファイルの名前を、次のように行に追加します。 set SOURCE_FILES_DH= |
UNIX |
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UNIX システムでは、データ・ハンドラー・コンパイル・スクリプトは make_datahandler という名前です。 Java ソース・ファイルの名前を、次のように行に追加します。 SOURCE_FILES_DH= |
jar -vf CustDataHandler.jar input_files
ここで input_files は、追加するクラス・ファイルのリストです。