インストール済みファイルの構造

Windows インストール済みファイルの構造

表 1 に、コネクターが使用する Windows ファイル構造の説明を示します。

表 1. コネクター用としてインストールされた Windows ファイルのファイル構造
%ProductDirS% のサブディレクトリー 説明
¥connectors¥PeopleSoft
  • コネクターの CWPeopleSoft.jarstart_PeopleSoft.bat ファイルが格納されます。
  • EventNotificationInstall.exe という名前の実行可能ファイルが格納されます。このファイルにはイベント通知オブジェクトが組み込まれています。

  • SavePostChg.txt という名前のファイルが格納されます。このファイルにはイベントの処理に必要な PeopleCode のサンプルが格納されています。

..¥bin このフォルダーに CWConnEnv.bat ファイルが含まれていることを確認してください。
..¥lib このディレクトリーに WBIA.jar ファイルが含まれていることを確認してください。このファイルは、ADK 2.2.0 に対応します。以前のバージョンの ADK が必要な場合は、「コネクター開発ガイド」を参照してください。
¥connectors¥PeopleSoft¥dependencies
  • 現行バージョンの PeopleTools からコピーする必要のある psjoa.jar ファイルが格納されます。

  • PSFTCI.jar ファイルが格納されます。このファイルには、API をビルドしてコンパイルした後で PeopleSoft により生成される、すべての PeopleSoft コンポーネント・インターフェース・クラス・ファイルが格納されます。

¥connectors¥messages PeopleSoftConnector.txt ファイルと、PeopleSoftConnector_ll_TT.txt ファイル (言語 (_ll) および国/地域 (_TT) に固有のメッセージ・ファイル) が格納されます。
¥connectors¥PeopleSoft¥samples サンプルの PeopleSoft 固有のビジネス・オブジェクトが格納されます。
¥repository¥PeopleSoft¥ CN_PeopleSoft.txt ファイルが格納されます。

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