ODA がコールバック・コンテンツ・プロトコル用コンテンツの生成を完了したことを、ビジネス・オブジェクト・ウィザードに通知します。
構文
public void contentComplete(ContentMetaData contentMetaData);
パラメーター
戻り値
なし。
注記
contentComplete() メソッドは、ODA によるコンテンツ生成の完了を示します。コールバック・プロトコルの場合、適切なコンテンツ生成メソッドの呼び出しによるコンテンツ生成は、ビジネス・オブジェクト・ウィザードでは開始されません。代わりに ODA がコンテンツ生成を開始し、ビジネス・オブジェクト・ウィザードは ODA からのコンテンツ生成完了の通知を待ちます。この通知を実行するために、ODA は contentComplete() を呼び出します。ビジネス・オブジェクト・ウィザードは通知を受けた後、適切な内容検索メソッドを呼び出して、生成されたコンテンツを取得します。
重要 |
---|
ODA は特定のコンテンツを生成する目的にコールバック・プロトコルを使用する際に、contentComplete() メソッドを呼び出して、コンテンツが使える状態にあることをビジネス・オブジェクト・ウィザードに通知する必要があります。そうしない限り、生成済みコンテンツが取得可能な状態にあることがビジネス・オブジェクト・ウィザードに認知されません。 |
生成済みコンテンツのタイプ、および生成済みコンテンツ内の項目数は、contentMetaData オブジェクトに示されているはずです。