データベース接続プールの管理手順

実行時には、プロセスがデータベースへの新しい接続を確立するのに時間がかかります。コラボレーションおよびマップ処理ごとに使用するデータベース接続プールを確立して、この時間を最小限に短縮することができます。

データベース接続プールを使用するには、System Manager でデータベース接続を作成し、コラボレーション・テンプレートとマップ・コードでプール名を設定する必要があります。これらの作業の実行方法およびデータベース接続プールのセットアップに関する情報については、「システム・インプリメンテーション・ガイド」を参照してください。

データベース接続プールのリソースをコラボレーションおよびマップ処理に割り当てる方法を管理するには、以下のステップを実行します (データベース接続プールがシステム上に設定されている場合)。

  1. 特定のデータベース接続マネージャーおよびそのプールが使用できる接続処理の数を変更します。
  2. データベース接続プールの割り当てを変更します。

これらの作業の詳細については、「システム・インプリメンテーション・ガイド」を参照してください。

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