ビジネス・オブジェクトのリストから、最も遅い日付を DtpDate オブジェクトとして戻します。
構文
public static DtpDate getMaxDate(BusObjArray boList, String attr, String dateFormat)
パラメーター
戻り値
最大日付を含む DtpDate オブジェクト。
例外
DtpIncompatibleBOTypeException - リストのビジネス・オブジェクトが、同じビジネス・オブジェクト・タイプではない場合です。
DtpUnknownAttributeException - 指定した属性が、渡されたビジネス・オブジェクトの有効な属性ではない場合です。
DtpUnsupportedAttributeTypeException - 指定した属性のデータ型が、上記のリストにあるサポート対象の属性データ型ではない場合です。
これらの例外はすべて、RunTimeEntityException のサブクラスです。
注記
getMaxDate() メソッドは、ビジネス・オブジェクトのリストをスキャンして、日付が最新のビジネス・オブジェクトを検索し、DtpDate オブジェクトの形式でその日付を戻します。
日付の評価では、Jan 1, 2004 000000 は Jan 1, 2002 000000 より後で、Jan 1, 2002 000000 は Jan 1, 1999 000000 より後です。
日付情報は、メソッドに渡される属性名に保管されることを前提とします。オブジェクトに null の日付情報がある場合、そのオブジェクトは無視されます。すべてのオブジェクトに null の日付情報がある場合は、null が戻されます。
例
try { DtpDate maxDate = DtpDate.getMaxDate(bos, "Start Date", "D/M/Y h:m:s"); } catch ( RunTimeEntityException err ) { System.out.println(err.getMessage()); }
参照項目