データベース接続プールの作成後、それを検証して、マップおよびコラボレーションが実行時に使用できることを確認する必要があります。
データベース接続プールを検証するには、以下の手順を実行します。
- InterChange Server Express インスタンスを開始します。
- System Manager を InterChange Server Express インスタンスに接続します。
- 以下のいずれかを実行します。
- 統合コンポーネント・ライブラリーでデータベース接続プール・オブジェクト、またはユーザー・プロジェクトでそのショートカットを右マウス・ボタンでクリックし、コンテキスト・メニューから「接続を検証」を選択し、サブメニューから InterChange Server Express インスタンス名を選択します。
- InterChange Server Express コンポーネント管理ビューで、サーバー・リポジトリー内のデータベース接続プール・オブジェクトを右マウス・ボタンでクリックし、コンテキスト・メニューから「接続を検証」を選択します。
- データベース接続プールが妥当である場合は、System Manager によって、検証が成功したことを示すプロンプトが出されます。
System Manager によって、検証が成功しなかったというエラーが表示された場合は、データベースの可用性、指定したユーザー・アカウントの特権、および構成情報の正確性を検査して問題を解決します。
