RFC Server Module のビジネス・オブジェクトの開発

この章では、RFC Server Module のために必要なビジネス・オブジェクトおよびビジネス・オブジェクト・ハンドラーについて説明します。また、背景情報を提供し、ビジネス・オブジェクト生成ユーティリティーの SAPODA が定義を生成する方法についても説明します。この章の読者は、コネクターがビジネス・オブジェクトを処理する方法について十分な知識と経験を持っていることが想定されています。RFC Server Module でのビジネス・オブジェクト処理の詳細については、RFC Server Module の概要を参照してください。

この章の内容は以下のとおりです。

注:
ビジネス・オブジェクトおよび RFC Server 固有ビジネス・オブジェクト・ハンドラーを作成したら、必ず RFC Server Module を SAP Gateway に登録してください。詳細については、RFC Server Module の SAP gateway への登録を参照してください。

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