コネクターの構成の概要

コネクター・プロパティーの構成は、Connector Configurator Express から行います。また、メタオブジェクトを構成して、コネクターが異なるビジネス・オブジェクトを異なる方法で処理できるようにします。

注:
「Parallel Process Degree Resource」を 1 より大きい値に設定して、JText コネクターを実行することはお勧めできません。「並列処理の度合い」の詳細については、「システム管理ガイド」を参照してください。

コネクターは、始動時に構成値を取得します。実行時セッション中に、1 つ以上のコネクター・プロパティーの値を変更することができます。コネクター・プロパティーに加える変更には以下のものがあります。

プロパティーが動的であるか静的であるかを判断するには、ご使用の統合ブローカーの構成ユーティリティーを参照してください。

コネクターには、2 つのタイプの構成プロパティーがあります。

コネクターを実行する前に、これらのプロパティーの一部の値を設定する必要があります。

コネクターの構成: タスクの概要

Adapter for JText の構成には、次のセクションで説明する標準コネクター・プロパティーを使用します。また、その次のセクションで説明するコネクター固有のプロパティーも使用します。

このセクションでは、以下のトピックについて説明します。

ビジネス・オブジェクトの処理の構成

メタオブジェクトを使用して、コネクターの動作の以下の性質を構成します。

メタオブジェクトの詳細については、JText コネクター・メタオブジェクトの使用を参照してください。

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