指定された属性をビジネス・オブジェクト定義の属性リストに挿入します。
構文
public void insertAttribute(BusObjAttr attrObj);
public void insertAttribute(BusObjAttr attrObj, int pos);
パラメーター
- attrObj
- ビジネス・オブジェクト定義の属性リストに追加される属性オブジェクト。
- pos
- 属性リストに追加される属性の位置を示す序数。
戻り値
なし。
例外
- BusObjInvalidAttrException
- 属性オブジェクトが表す属性が無効である場合にスローされます。
注記
insertAttribute() メソッドには、以下の構文形式があります。
- 最初の構文形式では、属性名を使用して、追加する属性を指定します。この構文形式を使用した場合、指定した属性は、insertAttribute() によって、ビジネス・オブジェクトの属性リスト内の ObjectEventId 属性の真上 の位置に挿入されます。
- 2 番目の構文形式では、追加する属性のほか、その属性の追加先となる属性リスト内の位置を示す序数を指定します。位置序数を指定すると、指定した属性が insertAttribute() によってビジネス・オブジェクト定義の属性リスト内 (pos により指定した位置) に挿入され、リスト内の後続の属性がすべて 1 つ下の位置に移動します。
- 重要:
- 位置序数を指定するときは、指定する位置が ObjectEventId 属性よりも上にあることを確認してください。
参照
removeAttribute()
