クラスとインターフェース

ODK API のクラスおよびインターフェースは、以下のパッケージに収録されています。

com.crossworlds.ODK
 

表 64 は、ODK API のクラスおよびインターフェースの一覧です。

表 64. ODK API のクラスとインターフェース
クラスまたはインターフェース 説明 ページ
AgentMetaData 始動プロパティーまたはビジネス・オブジェクトのプロパティーを表すことのできる、エージェント・プロパティー・オブジェクトを表します。 "AgentMetaData クラス"
AgentProperty 属性タイプ定数を定義します。 "AgentProperty クラス"
BusObjAttr ビジネス・オブジェクト定義の内部にある属性を表します。 "BusObjAttr クラス"
BusObjAttrType 属性タイプ定数を定義するインターフェースです。
BusObjDef ビジネス・オブジェクト定義 (ビジネス・オブジェクトについての記述) を表します。 "BusObjDef クラス"
BusObjVerb ビジネス・オブジェクトの動詞 (ビジネス・オブジェクトに対して有効なアクションまたは操作についての記述内容) を表します。 "BusObjVerb クラス"
CompleteCondition
"CompleteCondition クラス"
ContentMetaData ODA のコンテンツ・メタデータ (ODA が生成したコンテンツについての記述内容) を表します。 "ContentMetaData クラス"
ContentType ODA がサポートしているコンテンツ・タイプを表します。 "ContentType クラス"
DependentCondition
"DependentCondition クラス"
IGeneratesBinFiles ソース・データを基にしたバイナリー・ファイルの生成をサポートするために ODA によって実装されるインターフェースです。 "IGeneratesBinFiles インターフェース"
IGeneratesBoDefs ソース・データを基にしたビジネス・オブジェクト定義の生成をサポートするために ODA によって実装されるインターフェースです。 "IGeneratesBoDefs インターフェース"
IGeneratesContent

2 つのコンテンツ生成インターフェース (IGeneratesBinFiles および IGeneratesBoDefs) 用の基底クラスです。getContentProtocol() メソッドを定義します。

注:
このマニュアルには、このインターフェースに関する独立した章を設けてありませんgetContentProtocol() について詳しくは、IGeneratesBinFiles インターフェースまたは IGeneratesBoDefs インターフェースの解説を参照してください。
なし
InputCondition
"InputCondition クラス"
ODKAgentBase

ODA 基底クラス (ODKAgentBase2) 用の基底クラスです。ODKAgentBase2 が継承するメソッドをいくつか定義します。

注:
本書には、このクラスに関する独立した章を設けてありません。詳しくは、ODKAgentBase2 クラスの解説を参照してください。
なし
ODKAgentBase2 ODA の基底クラスを表します。ODA クラスを定義して必要なメソッドを実装するには、このクラスを拡張します。 "ODKAgentBase2 クラス"
ODKConstant ODK API で使用される以下の定数を定義するインターフェースです。
  • 結果ステータス定数
  • 動詞定数
"ODKConstant インターフェース"
ODKException ODK API の例外オブジェクトを表します。 "ODKException クラス"
ODKUtility ODA で使用するための各種ユーティリティー・メソッドを提供します。これらのユーティリティー・メソッドは、以下の一般カテゴリーに分類されます。
  • メッセージを生成、ロギングするための静的メソッド
  • ビジネス・オブジェクトを作成するための静的メソッド
  • コネクター構成プロパティーを取得するための静的メソッド
  • ロケール情報を取得するためのメソッド
"ODKUtility クラス"
TreeNode
"TreeNode クラス"

Copyright IBM Corp. 2004