getContentProtocol()

ODA がサポートしている、指定されたコンテンツ・タイプ用のコンテンツ・プロトコルを示します。

構文

public long getContentProtocol(ContentType contentType);
 

パラメーター

contentType
サポートされているコンテンツ・プロトコルを取得するメソッド用のコンテンツ・タイプを示します。

戻り値

ODA により実装されるコンテンツ・プロトコルを示す長整数 (long) 値。この long 値を以下のコンテンツ・プロトコル定数と比較してください。

ODKConstant.CONTENT_PROTOCOL_CALLBACK
ODA がコールバック・プロトコルをサポートしていることを示します。つまり、指定されたコンテンツの生成開始、および生成完了時のビジネス・オブジェクト・ウィザードへの通知は ODK により実行されます。

ODKConstant.CONTENT_PROTOCOL_ONREQUEST
ODA がオンデマンド・プロトコルをサポートしていることを示します。つまり、指定されたコンテンツ・タイプの生成開始はビジネス・オブジェクト・ウィザードにより実行されます。

注記

getContentProtocol() メソッドは、IGeneratesBoDefs インターフェースの拡張である IGeneratesContent インターフェース内に定義されている単一メソッドです。contentType コンテンツ・タイプ用に ODA がサポートしているコンテンツ・プロトコルを判別するための getContentProtocol() は、ビジネス・オブジェクト・ウィザードによって呼び出されます。詳しくは、実装されるコンテンツ・プロトコルの指定を参照してください。

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