ビジネス・オブジェクト名

SAPODA と Advanced Outbound Wizard は、ビジネス・オブジェクト定義内のすべての属性名が固有であることを保証します。この 2 つのツールは、フィールド名と記述を付加することによって、SAP のデータ・ディクショナリーから名前を派生させます。 SAP テーブルから属性を命名する際に、変更された属性名が次の条件に該当すると、SAPODA は属性名の前にストリングを付加します。

重要: 属性名は、ビジネス・オブジェクトを生成した後で、いつでも変更できます。ビジネス・オブジェクトの名前や属性名を変更しても、ビジネス・オブジェクトの処理には影響を与えません。ただし、アプリケーション固有の情報では属性に対応する SAP テーブルおよび列が識別されるため、アプリケーション固有の情報を変更すると、ビジネス・オブジェクトの処理に影響を与えます

アプリケーション固有の情報の詳細については、ビジネス・オブジェクトのアプリケーション固有情報を参照してください。このウィザードの使用の詳細については、ビジネス・オブジェクトの生成: Advanced Outbound Wizardを参照してください。

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