コール・トリガー・フロー用のコラボレーション・ポートの指定

コール・トリガー・フロー用に構成するそれぞれのコラボレーションごとに、コラボレーション・オブジェクト上でポートの構成を実行する必要があります。

コール・トリガー・フロー用のコラボレーション・ポートを構成するには、次の手順を実行します。

  1. System Manager の「Server Monitor」領域にコラボレーション・オブジェクト用の「Collaboration Object View」ウィンドウが表示されていることを確認します。

    上記のウィンドウが現在表示されていない場合には、System Manager オブジェクト・ブラウザーの「コラボレーション・オブジェクト」フォルダーに移動して、構成するコラボレーション・オブジェクトをダブルクリックします。

  2. コール・トリガー・フロー用に構成するポートを右マウス・ボタンでクリックして、「ポートをバインド」を選択します。

    「ポートを構成」ダイアログ・ボックスが開きます (図 5 を参照)。このダイアログでのポートのタイプのデフォルト設定は「内部」です。

    図 5. 「ポートを構成」(内部) ダイアログ・ボックス


  3. 「タイプ」領域で「外部」をクリックします。

    図 6 に示すように、「ポートを構成」(外部) ダイアログ・ボックスが表示されます。ダイアログ・ボックスには「構成」領域に、構成するために選択したポートのタイプである「入力」または「出力」が表示されます。

    図 6. 「ポートを構成」(外部) ダイアログ・ボックス


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