メソッド

表 83 に、ContentType クラスのメソッドについて要約します。

表 83.
ContentType クラスのメンバー・メソッド
メンバー・メソッド 説明 ページ
ContentType() コンテンツ・タイプ・オブジェクトを作成します。 ContentType()
equals() 2 つのコンテンツ・タイプ・オブジェクトを比較します。 equals()
from_int() 指定された序数値に対応するコンテンツ・タイプ・オブジェクトを生成します。 from_int()
toString() 現在のコンテンツ・タイプ・オブジェクトのリテラル表現を戻します。 toString()
value() 現在のコンテンツ・タイプに対応する序数値を戻します。 value()
xmlObject() 現在のコンテンツ・タイプ・オブジェクトを表現する XML オブジェクトを生成します。 xmlObject()

ContentType()

コンテンツ・タイプ・オブジェクトを作成します。

構文

public ContentType(int contTypeOrdValue);
 

パラメーター

contTypeOrdValue
コンテンツ・タイプを表す序数値。

戻り値

新規にインスタンス化された ContentType オブジェクト。

equals()

2 つのコンテンツ・タイプ・オブジェクトを比較します。

構文

public boolean equals(Object contentTypeObj);
 

パラメーター

contentTypeObj
現在の ContentType オブジェクトと比較する ContentType オブジェクトへの参照。

戻り値

2 つのコンテンツ・タイプ・オブジェクトが等しいかどうかを示す boolean 値。

注記

この equals() メソッドを指定すると、java.lang.Object クラス内の equals() メソッドがオーバーライドされます。

from_int()

指定された序数値に対応するコンテンツ・タイプ・オブジェクトを生成します。

構文

public static ContentMetaData from_int(int contTypeOrdValue);
 

パラメーター

contTypeOrdValue
現在のコンテンツ・タイプを表す序数値。

戻り値

指定された序数値が示すコンテンツ・タイプを表す ContentMetaData オブジェクト。

参照

value()

toString()

現在のコンテンツ・タイプ・オブジェクトのリテラル表現を戻します。

構文

public String toString();
 

パラメーター

なし。

戻り値

現在のコンテンツ・タイプ・オブジェクトのリテラル表現が格納された String オブジェクト。

注記

この toString() メソッドを指定すると、java.lang.Object クラス内の toString() メソッドがオーバーライドされます。

value()

現在のコンテンツ・タイプに対応する序数値を戻します。

構文

public int value();
 

パラメーター

なし。

戻り値

現在のコンテンツ・タイプを表す序数値 (整数)。

参照

from_int()

xmlObject()

現在のコンテンツ・タイプ・オブジェクトを表現する XML オブジェクトを生成します。

構文

public XMLObject xmlObject();
 

パラメーター

なし。

戻り値

現在のコンテンツ・タイプ・オブジェクトを表現する com.crossworlds.ODK.XMLObject オブジェクト。

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