宛先属性に関連した変換コードの作成が終了したら、コードに対して限定的な構文チェックを実行できます。
検査しながら作業を進めることで、マップ開発過程の最後に必要なデバッグ時間を短縮できます。属性コードの検査には、対応しない区切り文字を検索する技法を使用できます。
Map Designer Express は、対応しない区切り文字の検査機能を提供しています。この機能は、非常に検出が難しいプログラム・エラーの 1 つを解決するために役立ちます。この機能では、属性の変換コードの中で対応しない区切り文字を検査します。Map Designer Express では、( )、[ ]、{ }、" "、および ' ' の対のトークンを検査します。
属性の変換コードに対してこの構文チェックを実行するには、次の操作を行います。
Activity Editor の表示方法については、"Activity Editor の始動"を参照してください。
ヒント: この行に移動するには、Activity Editor の「編集」メニューまたはコンテキスト・メニューから「行に移動」オプションを使用します。 行番号を入力して、問題が発生した行に移動します。