コネクター・トランスポート・ファイルが正常にインストールされたことを確認する手順は次のとおりです。
コネクター・トランスポート・ファイルが SAP アプリケーションに物理的に移動されていることを検証するには、次のいずれかの方法で、トランスポート・ログを検査します。
- トランスポート・オーガナイザー (トランザクション SE01) を使用します。
- トランスポート管理システムのグラフィック・インターフェース (トランザクション STMS) を使用します。
トランスポート・オーガナイザー (トランザクション SE01) を使用するには、以下の手順を行います。
- 番号フィールドにトランスポート・ファイルの名前を取り込みます。
- 「Display」をクリックして、ログを表示します。
トランスポート管理システムのグラフィック・インターフェース (トランザクション STMS) を使用する手順は次のとおりです。
- 「Import overview」アイコンをクリックします (F5)。
- 適切なキューをダブルクリックします。
- トランスポート番号を右クリックして、「Logs」を選択します。
- ログを調べて、インストールが成功しているかどうかを確認します。
SAP でオブジェクトが正常に生成されていることを検証するには、以下の手順を行います。
- トランザクション SE38 に移動します。
- プログラム /CWLD/CONSTANTS を入力します。
- 「Source Code」を選択して、「Display」をクリックします。
- 「Program」メニューで、「Generate」をクリックします。
- 「Select All」をクリックし、次に「Continue」をクリックします (F2)。
これにより、これらのプログラムを含むすべてのアダプター・プログラムが生成されます。
応答が Programs successfully generated の場合には、トランスポートに成功したと想定できます。
