WebSphere InterChange Server Express システムのコンポーネントは、初期化情報の多くを 1 つのグローバル環境ファイル ProducDir¥bin¥CWSharedEnv.bat (Windows)、ProducDir¥bin¥CWSharedEnv.sh (Linux) または /QIBM/UserData/WBIServer43/bin/CWSharedEnv.sh (OS/400) から取得します。
InterChange Server Express システムのさまざまなコンポーネントの始動スクリプトは、初期化プロセスの一環としてこのファイルを読み取ります。
この CWSharedEnv ファイルには、InterChange Server Express システムが使用する通信およびランタイム・ソフトウェアに関する初期化情報が含まれています。この情報のほとんどは、製品に添付されている CWSharedEnv ファイルに含まれており、変更の必要はありません。一部の情報は、インストール時にシステムに合わせてカスタマイズします。
インストールの後 に実行時の情報を変更するには、以下のいずれかを実行します。