例外オブジェクトからコラボレーション例外サブタイプを取得します。例外タイプは、例外の原因を示す String です。
現在の例外の例外タイプを含む String を戻します。この String 値を、以下の例外タイプ静的変数のいずれかと比較します。
AnyException | 任意のタイプの例外。2 つの例外リンクがあり、1 つは例外の特定タイプをテストし、もう 1 つは AnyException をテストする場合、例外の特定タイプを検査するリンクが先に検査されます。現在の例外が特定の例外と一致しない場合、AnyException についてテストするリンクが次にチェックされます。 |
AttributeException | 属性でアクセスする場合の問題です。例えば、String 属性に対してコラボレーションが getDouble() を呼び出した場合や、存在しない属性に対して getString() を呼び出した場合です。 |
JavaException | コラボレーション・ロジックにおける Java コードの問題です。 |
ObjectException | メソッドに渡されたビジネス・オブジェクトが無効でした。または、null オブジェクトにアクセスされました。 |
OperationException | サービス呼び出しが適切に設定されませんでした。あるいは送信されませんでした。 |
ServiceCallException | サービス呼び出しに失敗しました。例えば、コネクターやアプリケーションは使用できません。 |
SystemException | InterChange Server Express の内部エラーです。 |
TransactionException | トランザクション・コラボレーションの、トランザクションの振る舞いに関連するエラーです。例えば、ロールバックに失敗しました。あるいは、コラボレーションが差し戻しを適用できませんでした。 |
Get Type 機能ブロックは、現在の例外から例外タイプを取得します。例外タイプは、例外の原因を示す String です。
この機能ブロックは、collaborationException.getType() メソッドを基にしています。詳細については、getType()を参照してください。