IBM では、Adapter Capacity Pack のインストール環境を削除するためのアンインストール GUI プログラムを用意しています。
- 重要:
- InterChange Server Express のアダプター・ライセンス・ファイルがアンインストールによって更新されたことを確認するには、アンインストール処理時に InterChange Server Express が稼働している必要があります。
アンインストール GUI を実行するには、以下の作業を行います。
- 「スタート」 > 「設定」 > 「コントロール パネル」を選択します。
- 「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリックします。
- スクロールダウンして「Adapter Capacity Pack for WebSphere Business Integration Server Express Plus V4.3.1」を選択し、「変更と削除」ボタンを選択します。
- 注:
- 「アプリケーションの追加と削除」ツールには、アンインストール後に解放されるディスク・スペースの推定値が表示されますが、複数の製品が同じフォルダーにインストールされている場合は正確でない可能性があります。
「アンインストールへようこそ (Uninstallation Welcome)」画面が表示されます。
- 「アンインストールへようこそ (Uninstallation Welcome)」画面で、「次へ」をクリックします。
「アンインストール機能 (Uninstallation Feature)」画面が表示されます。インストール済みのコンポーネントの横にはチェックマークが付いています。
- 「アンインストール機能 (Uninstallation Feature)」画面で、削除するコンポーネントを選択状態のままにして、「次へ」を選択します。
「プリアンインストール・サマリー (Pre-uninstallation Summary)」画面が表示されます。
- 「プリアンインストール・サマリー (Pre-uninstallation Summary)」画面で、「次へ」をクリックします。
「InterChange Server Express パスワード」画面が表示されます。
- 「InterChange Server Express パスワード」画面で、InterChange Server Express のユーザー admin のパスワードを入力して、「次へ」を選択します。システムがライセンス・ファイルを更新する仕組みの詳細については、ライセンス・ファイルの更新を参照してください。
メッセージ・ダイアログが表示されます。このダイアログの通知内容は、次のとおりです。
- ライセンスが正常に更新された場合は、「OK」を選択してダイアログを終了します。選択されたコンポーネントがアンインストーラーによって削除され、「ポストアンインストール・サマリー (Post-uninstallation Summary)」画面が表示されます。
- ライセンスが正常に更新されなかった場合は、「はい」を選択して、ライセンスを更新せずにアンインストールを継続するか、または「いいえ」を選択して、アンインストールを取り消します。「はい」を選択すると、選択されたコンポーネントはアンインストーラーによって削除され、「ポストアンインストール・サマリー (Post-uninstallation Summary)」画面が表示されます。
- 「ポストアンインストール・サマリー (Post-uninstallation Summary)」画面で、「終了 (Finish)」を選択して、アンインストール GUI を終了します。
