Get Database Connection with Transaction

特定のトランザクション・プログラミング・モデルを使用するデータベースへの接続を確立します。

入力

Connection pool name
有効な接続プールの名前を指定する String。

Implicit transaction
トランザクション・プログラミング・モデルを、接続に関連付けられたデータベースに対して使用することを指示する boolean 値です。次の値が有効です。

true
データベースで使用される暗黙的なトランザクション・ブラケット

false
データベースで使用される明示的なトランザクション・ブラケット

出力

CwDBConnection オブジェクトを戻します。

例外

Get Database Connection With Transaction 機能ブロックは、データベース接続の確立動作中にエラーが発生した場合に、CwDBConnectionFactoryException 例外をスローできます。

Get Database Connection 機能ブロックは、Connection Pool Name 入力によって指定される接続プールから接続を確立します。

この接続によって、接続に関連付けられたデータベースへの照会および更新の実行が可能になります。特定の接続プールにおけるすべての接続は、同じデータベースに関連付けられています。この機能ブロックは、照会の実行とトランザクションの管理を可能にする CwDBConnection オブジェクトを戻します。

コラボレーション・オブジェクトの実行が完了すると、接続が解除されます。この接続は、Release 機能ブロックによって明示的に閉じることができます。接続が解放されたかどうかは、Is Active 機能ブロックによって判断できます。詳細については、"接続の解放"を参照してください。

関連情報

この機能ブロックは、BaseCollaboration.getDBConnection() メソッドを基にしています。詳細については、getDBConnection()を参照してください。

Copyright IBM Corp. 2004