データ・ハンドラーの設計

カスタム・データ・ハンドラーの記述を始める前に、次のことを明確に理解しておくことをお勧めします。

メタデータ主導型データ・ハンドラーの作成

カスタム・データ・ハンドラーをメタデータ主導型にするには、使用するデータ・ハンドラーを識別する情報を動的に指定する必要があります。メタデータ主導型データ・ハンドラーの詳細については、メタデータ主導型ハンドラーの設計を参照してください。

データ・ハンドラー・メタオブジェクトの使用

設計上必要な決定事項の 1 つに、データ・ハンドラーがその構成を初期化するためにメタオブジェクトを使用するかどうかの決定があります。

注:
メタオブジェクトの詳細については、データ・ハンドラーの構成を参照してください。

メタオブジェクトを使用するかどうかを決定するときには、次のことを考慮してください。

メタオブジェクトを使用するようにカスタム・データ・ハンドラーを設計する場合は、これらのメタオブジェクトを、データ・ハンドラー・インプリメンテーションの一部として作成する必要があります。詳細については、データ・ハンドラー・メタオブジェクトの作成を参照してください。

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