GUI による Adapter Capacity Pack のアンインストール

IBM では、Adapter Capacity Pack のインストール環境を削除するためのアンインストール GUI プログラムを用意しています。

重要:
InterChange Server Express のアダプター・ライセンス・ファイルがアンインストールによって更新されたことを確認するには、アンインストール処理時に InterChange Server Express が稼働している必要があります

アンインストール GUI を実行するには、以下の作業を行います。

  1. 「スタート」 > 「設定」 > 「コントロール パネル」を選択します。
  2. 「アプリケーションの追加と削除」をダブルクリックします。
  3. スクロールダウンして「Adapter Capacity Pack for WebSphere Business Integration Server Express Plus V4.3.1」を選択し、「変更と削除」ボタンを選択します。
    注:
    「アプリケーションの追加と削除」ツールには、アンインストール後に解放されるディスク・スペースの推定値が表示されますが、複数の製品が同じフォルダーにインストールされている場合は正確でない可能性があります。

    「アンインストールへようこそ (Uninstallation Welcome)」画面が表示されます。

  4. 「アンインストールへようこそ (Uninstallation Welcome)」画面で、「次へ」をクリックします。

    「アンインストール機能 (Uninstallation Feature)」画面が表示されます。インストール済みのコンポーネントの横にはチェックマークが付いています。

  5. 「アンインストール機能 (Uninstallation Feature)」画面で、削除するコンポーネントを選択状態のままにして、「次へ」を選択します。

    「プリアンインストール・サマリー (Pre-uninstallation Summary)」画面が表示されます。

  6. 「プリアンインストール・サマリー (Pre-uninstallation Summary)」画面で、「次へ」をクリックします。

    「InterChange Server Express パスワード」画面が表示されます。

  7. 「InterChange Server Express パスワード」画面で、InterChange Server Express のユーザー admin のパスワードを入力して、「次へ」を選択します。システムがライセンス・ファイルを更新する仕組みの詳細については、ライセンス・ファイルの更新を参照してください。

    メッセージ・ダイアログが表示されます。このダイアログの通知内容は、次のとおりです。

  8. 「ポストアンインストール・サマリー (Post-uninstallation Summary)」画面で、「終了 (Finish)」を選択して、アンインストール GUI を終了します。

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