UserStoredProcedureParam クラス

UserStoredProcedureParam クラスは、ストアード・プロシージャーへの引き数値を処理するためのメソッドを提供します。ストアード・プロシージャーは、リレーションシップ・データベースで実行します。UserStoredProcedureParam オブジェクトは、ストアード・プロシージャーの単一のパラメーターについて記述します。

要確認:
UserStoredProcedureParam クラスとそのメソッドは、後方互換性のためにのみ サポートされています。これらの使用すべきでないメソッド によりエラーが生成されることはありませんが、これらのメソッドを使用せずに、既存のコードを新しいメソッドに移行することを推奨します。

使用すべきでないメソッドは、今後のリリースで除外されることがあります。新しいマップ開発では、CwDBStoredProcedureParam クラスとそのメソッドを使用して、ストアード・プロシージャーへの引き数を提供します。

表 142 に、UserStoredProcedureParam クラスのメソッドについて要約します。

表 142.
UserStoredProcedureParam メソッドの要約
メソッド 説明 ページ
UserStoredProcedureParam() ストアード・プロシージャーのパラメーターに関する引き数情報を保持する、UserStoredProcedureParam の新しいインスタンスを作成します。 UserStoredProcedureParam()
getParamDataTypeJavaObj() このストアード・プロシージャー・パラメーターのデータ型を、IntegerDouble、または String などの Java Object として検索します。 getParamDataTypeJavaObj()
getParamDataTypeJDBC() このストアード・プロシージャー・パラメーターのデータ型を、整数の JDBC データ型として検索します。 getParamDataTypeJDBC()
getParamIndex() このストアード・プロシージャー・パラメーターのインデックス位置を検索します。 getParamIndex()
getParamIOType() このストアード・プロシージャー・パラメーターのイン/アウト・パラメーター・タイプを検索します。 getParamIOType()
getParamName() ストアード・プロシージャー・パラメーターの名前を検索します。 getParamName()
getParamValue() ストアード・プロシージャー・パラメーターの値を検索します。 getParamValue()
setParamDataTypeJavaObj() データ型をこのストアード・プロシージャー・パラメーターの Java Object として設定します。 setParamDataTypeJavaObj()
setParamDataTypeJDBC() データ型をこのストアード・プロシージャー・パラメーターの JDBC データ型として設定します。 setParamDataTypeJDBC()
setParamIndex() このストアード・プロシージャー・パラメーターのインデックス位置を設定します。 setParamIndex()
setParamIOType() このストアード・プロシージャー・パラメーターのイン/アウト・パラメーター・タイプを設定します。 setParamIOType()
setParamName() ストアード・プロシージャー・パラメーターの名前を設定します。 setParamName()
setParamValue() ストアード・プロシージャー・パラメーターの値を設定します。 setParamValue()

Copyright IBM Corp. 2004