setLocale(String)

アクセス・インターフェース・セッション・オブジェクトのロケールを設定します。

構文

public String setLocale(String);
 

パラメーター

次のフォーマットでロケールを指定するストリング。

ll_TT
 

ここで、ll は 2 文字言語コード (通常は小文字) で、TT はオプションの 2 文字国別および地域コード (通常は大文字) です。例えば、次のストリングは有効なロケールです。

en
 de_DE 
 

注記

setLocale() メソッドは、アクセス・インターフェース・セッション・オブジェクトに対してロケールを設定します。ロケールは、言語および国別 (または地域) に応じて国別情報を定義します。

デフォルトでは、セッション・オブジェクトの先頭で使用されるロケールは、IBM WebSphere Business Integration Server Express and Express Plus に使用されるロケールと同じです。setLocale() メソッドで呼び出しを使用して新規のロケールに変更すると、セッション・オブジェクトでのそれ以降のすべてのメソッドでの呼び出しは、その新規ロケールを使用します。

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