エラー処理

Adapter for Siebel eBusiness Applications の Siebel 接続 DLL コンポーネントは、以下の場合にエラーを戻します。

最後のケースを除く上記のすべてのケースで、接続 DLL によってエラー・メッセージが XML メッセージとして戻されます。エラー・メッセージは、<Error> および </Error> タグで囲まれています。汎用ビジネスに よって Siebel 固有のタグがエラー・メッセージに追加され、XML コンバーター・サービスを呼び出すことによって、このメッセージがプロパティー・セットに変換されます。汎用ビジネス・サービスからのエラー・メッセージはすべて、そのサービスの呼び出し元のワークフローによって処理される必要があります。

Siebel 接続 DLL は、Siebel¥Client¥bin フォルダーに 作成された SiebelConnectivityTrace.txt ファイルに、トレースおよびエラー・メッセージを記録します。

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