ユーザー応答ダイアログ定数

sendMsg() メソッドを ODKUtility クラスに定義しておくと、ODA 開発者にユーザー応答ダイアログ・ボックスを表示するための手段が提供されるようになります。

sendMsg() をサポートする目的から、ODKConstant インターフェースには 表 95 に示すユーザー応答ダイアログ定数が用意されています。

ユーザー応答ダイアログ定数はすべて、整数 (int) 型です。

表 95. ODKConstant インターフェースのユーザー応答ダイアログ定数
ユーザー応答ダイアログ定数 説明
ダイアログ・ボタン定数

MSG_OK
 
 
 
ユーザー応答ダイアログ・ボックスの「OK」ボタンの表示を指定します。

MSG_OKCANCEL
 
 
 
ユーザー応答ダイアログ・ボックスの「OK」ボタンおよび「キャンセル」ボタンの表示を指定します。

MSG_RETRYCANCEL
 
 
 
ユーザー応答ダイアログ・ボックスの「再試行」ボタンおよび「キャンセル」ボタンの表示を指定します。

MSG_ABORTRETRYIGNORE
 
 
 
ユーザー応答ダイアログ・ボックスの「再試行」ボタン、「無視」ボタン、および「中止」ボタンの表示を指定します。

MSG_YESNO
 
 
 
ユーザー応答ダイアログ・ボックスの「はい」ボタンおよび「いいえ」ボタンの表示を指定します。

MSG_YESNOCANCEL
 
 
 
ユーザー応答ダイアログ・ボックスの「はい」ボタン、「いいえ」ボタン、および「キャンセル」ボタンの表示を指定します。
ダイアログ・アイコン定数

MSG_ERROR
 
 
 
ユーザー応答ダイアログ・ボックスにエラー・アイコンを表示するように指定します。

MSG_CRITIALERROR
 
 
 
ユーザー応答ダイアログ・ボックスにクリティカル・エラー・アイコンを表示するように指定します。

MSG_WARNING
 
 
 
ユーザー応答ダイアログ・ボックスに警告アイコンを表示するように指定します。

MSG_INFORMATION
 
 
 
ユーザー応答ダイアログ・ボックスに情報アイコンを表示するように指定します。

MSG_QUESTION
 
 
 
ユーザー応答ダイアログ・ボックスに疑問符アイコンを表示するように指定します。
ユーザー応答定数

ODK_OK
 
 
 
ユーザー応答ダイアログ・ボックスの「OK」ボタンを指定します。

ODK_CANCEL
 
 
 
ユーザー応答ダイアログ・ボックスの「キャンセル」ボタンを指定します。

ODK_RETRY
 
 
 
ユーザー応答ダイアログ・ボックスの「再試行」ボタンを指定します。

ODK_IGNORE
 
 
 
ユーザー応答ダイアログ・ボックスの「無視」ボタンを指定します。

ODK_ABORT
 
 
 
ユーザー応答ダイアログ・ボックスの「中止」ボタンを指定します。

ODK_YES
 
 
 
ユーザー応答ダイアログ・ボックスの「はい」ボタンを指定します。

ODK_NO
 
 
 
ユーザー応答ダイアログ・ボックスの「いいえ」ボタンを指定します。

ODK_CLOSE
 
 
 
ユーザー応答ダイアログ・ボックスの「閉じる」ボタンを指定します。

ODK_HELP
 
 
 
ユーザー応答ダイアログ・ボックスの「ヘルプ」ボタンを指定します。

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