Process Designer Express ウィンドウ

「テンプレート定義」ウィンドウ

「テンプレート定義」ウィンドウには、コラボレーション・プロパティーを定義するための以下の 3 つのタブがあります。

図 6. 「テンプレート定義」ウィンドウ


メインウィンドウの作業域に表示される「テンプレート定義」ウィンドウは、以下の方法で開くことができます。

「テンプレート定義」ウィンドウには、「適用」および「破棄」ボタンがあります。これらのボタンは、現在どのタブが表示されていてもウィンドウの下部に表示されます。「適用」ボタンによりテンプレートに対する変更が確定しますが、保管されません。すべての変更を保管するには、「ファイル」--> 「保管」コマンドを使用する必要があります。「破棄」ボタンを使用して、まだ保管していない変更内容を破棄し、前に保管した定義に復帰できます。

注:
「適用」および「破棄」ボタンは、現在表示されているタブのみではなく、すべてのタブに含まれるデータに影響します。

「ダイアグラム」エディター・ウィンドウ

ダイアグラム・エディターは Process Designer Express の中のツールです。このツールを使用してアクティビティー・ダイアグラムを作成したり編集したりできます。このウィンドウは、アクティビティー・ダイアグラムを開くとメインウィンドウの作業域に表示されます。ダイアグラム・エディターでは、ノード、サービス呼び出し、遷移リンクなどをアクティビティー・ダイアグラムに追加することができます。つまり、項目の配置変更、テキスト・ラベルとフォントの追加や編集、個々のコンポーネント・プロパティーの追加や変更を行うことができます。

ダイアグラム・エディターを開くには、以下の方法があります。

図 7. 「ダイアグラム」エディター・ウィンドウ


ダイアグラム・エディターの使用方法の詳細については、"アクティビティー・ダイアグラムの作成"を参照してください。

「テンプレート・メッセージ」ウィンドウ

「テンプレート・メッセージ」ウィンドウには、テンプレートのメッセージ・ファイルを記述したり編集したりできる領域があります。テンプレートをコンパイルすると、メッセージ・テキストが System Manager 内の該当する統合コンポーネント・ライブラリー・プロジェクトの Template¥messages ディレクトリーに書き込まれます。

「テンプレート・メッセージ」ウィンドウを開くには、以下の方法があります。

図 8. 「テンプレート・メッセージ」ウィンドウ


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