コラボレーションは、特定のメソッドを使用してメッセージを作成します。コラボレーションがユーザーに表示されるメッセージ・テキストを作成する方法には、以下の 2 通りがあります。
通常、テキスト自体を生成するより、コラボレーションにメッセージ・ファイルを参照させる方が効率的です。メッセージを個別のコラボレーションではなく中央メッセージ・ファイルに保管することにより、メンテナンス、管理、および国際化対応が容易になります。
各コラボレーション・テンプレートにメッセージ・ファイルを作成することをお勧めします。Process Designer Express には、メッセージの作成を簡単に行うために「メッセージ」ビューが用意されています。InterChange Server Express は、コラボレーション・オブジェクトを始動するときに、関連メッセージ・ファイルをメモリーにロードしようとします。このメッセージ・ファイルがない場合は、警告がログに記録されます。
この章では、メッセージ・ファイルの機能と、その作成および保守方法について説明します。内容は、次のとおりです。