既存ファイルの使用

既存ファイルを使用してコネクターを構成するには、Connector Configurator Express でそのファイルを開き、構成を修正してから、構成ファイル (*.cfg) として保管する必要があります。

使用可能な既存ファイルは、以下の 1 つまたは複数の形式になります。

これらのいずれのファイル・ソースにも、コネクターのコネクター固有プロパティーのほとんど、あるいはすべてが含まれますが、この章内の後で説明するように、コネクター構成ファイルは、ファイルを開いて、プロパティーを設定しない限り完成しません。

既存ファイルを使用してコネクターを構成するには、Connector Configurator Express でそのファイルを開き、構成を修正してから、再度保管する必要があります。

ディレクトリーから *.txt、*.cfg または *.in ファイルを開くには、以下のステップを実行します。

  1. Connector Configurator Express で、「ファイル」>「開く」>「ファイルから」をクリックします。
  2. 「ファイル・コネクターを開く」ダイアログ・ボックス内で、以下のいずれかのファイル・タイプを選択して、使用可能なファイルを調べます。
  3. ディレクトリー表示内で、適切なコネクター定義ファイルへ移動し、ファイルを選択し、「開く」をクリックします。

System Manager プロジェクトからコネクター構成を開くには、以下のステップを実行します。

  1. System Manager を始動します。System Manager が開始されている場合にのみ、構成を System Manager から開いたり、System Manager に保管したりできます。
  2. Connector Configurator Express を始動します。
  3. 「ファイル」>「開く」>「プロジェクトから」とクリックします。

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