WebSphere Studio Site Developer ツールのインストール

Failed Event Manager の機能を最大限に活用するには、WebSphere Studio Site Developer ツールが必要です。

WebSphere Studio Site Developer ツールをインストールするには、以下の手順を実行します。

  1. WebSphere Application Server - Express V5.1 Components Disk 1 というラベルの CD をマシンに挿入します。
  2. 次のコマンドを入力して、WebSphere Application Server Launchpad を開始します。
    mount /dev/cdrom mount_point
     mount_point/IBMWASExp5.1/launchpad.sh
     
  3. 「インストール」を選択して、インストール・プログラムを開始します。

    「ようこそ」画面が表示されます。

  4. 「ようこそ」画面で、「次へ」を選択して、WebSphere Application Server - Express V5.1 をインストールするかどうかを確認します。

    「ソフトウェアご使用条件 (Software License Agreement)」画面が表示されます。

  5. 「ソフトウェアご使用条件 (Software License Agreement)」画面で、「ご使用条件に同意します (I accept the terms in the license agreement)」という項目の隣にあるラジオ・ボタンを選択して契約書の条件に同意し、「次へ」を選択します。

    「セットアップ (Setup)」画面が表示されます。

  6. 「セットアップ (Setup)」画面で、「カスタム」という項目のそばにあるラジオ・ボタンを選択して、「次へ」をクリックします。

    「機能 (Feature)」画面が表示されます。

    注:
    デフォルトでは、インストール・プログラムによって「標準 (Typical)」インストールが選択されます。ただし、「機能パネル (Feature Panel)」で「WebSphere Studio Site Developer」が選択されていることを確認するには、「カスタム」インストールを選択する必要があります。
  7. 「機能 (Feature)」画面の「製品インストール (Product Installation)」>「開発ツール」で、「WebSphere Studio Site Developer 5.1.1 (5.1 Test Environment 付属) (WebSphere Studio Site Developer 5.1.1 (with 5.1 Test Environment))」という項目のそばにあるチェック・ボックスを選択して、「次へ」をクリックします。

    「宛先」画面が表示されます。

  8. 「宛先」画面で、デフォルトのインストール場所を /opt/IBM/WebSphere/Express51 で上書きします。インストールが開始されます。
    注:
    デフォルト値は /opt/IBM/WebSphere/AppServer です。
  9. インストール開始後、WebSphere Application Server - Express V5.1 Components Disk 2 というラベルの付いた CD を挿入するようインストール・プログラムに求められます。この CD を挿入して、「OK」を選択します。インストールが完了し、「ポストインストール (Post-installation)」画面が表示されます。
  10. 「ポストインストール・サマリー (Post-installation Summary)」画面で、「終了 (Finish)」を選択して、インストール GUI を終了します。

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