WebSphere Business Integration Server Express および Express Plus をサイレント・インストールするための応答ファイルは、CD ルートの Launchpad ディレクトリーに置かれており、次のように名前が付けられています。
- WebSphere Business Integration Server Express のサイレント・インストールの場合: WBIServerExpressResponseFile.txt
- WebSphere Business Integration Server Express Plus のサイレント・インストールの場合: WBIServerExpressPlusResponseFile.txt
サイレント・インストールを実行するには、以下の手順を行います。
- 必要な前提条件やインストール・オプションを十分理解するため、必要なソフトウェア前提条件および WebSphere Business Integration Server Express または Express Plus のインストールに説明されている前提事項や GUI によるインストール手順を熟読します。設定可能なオプションについて記述している資料は、応答ファイル内にもあります。
- 応答ファイルを CD メディアから任意のディレクトリーにコピーし、インストール環境に必要な設定に合わせて変更します。
- 変更した応答ファイルが格納されているディレクトリーに移動します。
- 次のコマンドを発行します。
mount_point/Launchpad/setupxLinux.bin -silent -options <response_file_name>
