コネクターを停止する方法は、コネクターが始動された方法によって異なります。
Windows プラットフォームでは、以下の方法でコネクターを停止できます。
このツールを使用して、コネクターのロード、アクティブ化、非アクティブ化、休止、シャットダウン、または削除を行うことができます。
OS/400 プラットフォームでは、以下の方法でコネクターを停止できます。
コンソールを使用して、または OS/400 コマンド入力から QSHELL で「submit_adapter.sh」スクリプトを使用してコネクターを始動した場合は、CL コマンド WRKACTJOB SBS(QWBISVR43) を使用して Server Express 製品に対するジョブを表示します。リストをスクロールして、コネクターのジョブ記述に一致するジョブ名を持つジョブを探し出します。例えば、e-Mail Connector では、jobname は QWBIEMAILC です。
このジョブに対してオプション 4 を選択し、F4 を押して ENDJOB コマンドのプロンプトを取得します。次に、オプション・パラメーターとして *IMMED を指定し、Enter を押します。
OS/400 コマンド・エントリーから QSHELL の start_connName.sh スクリプトを使用してコネクターを始動した場合、F3 キーを押すだけで QSHELL 環境を終了し、アダプターを終了することができます。
このツールを使用して、コネクターのロード、アクティブ化、非アクティブ化、休止、シャットダウン、または削除を実行できます。
Linux システムでは、コネクターはバックグラウンドで実行されるので、個別のウィンドウはありません。代わりに、以下のコマンドを実行してコネクターを停止します。
connector_manager connName -stop serverName
ここで、connName はコネクターの名前で、serverName は InterChange Server Express のインスタンスです。