コネクターは、コネクター始動スクリプトを使用して明示的に始動する必要があります。始動スクリプトは、次に示すようなコネクターのランタイム・ディレクトリーに存在していなければなりません。
ProductDir¥connectors¥connName
ここで、connName
はコネクターを示します。始動スクリプトの名前は、表 6
に示すように、オペレーティング・システム・プラットフォームによって異なります。
オペレーティング・システム | 始動スクリプト |
---|---|
Windows | start_connName.bat |
コネクター始動スクリプトは、以下に示すいずれかの方法で起動することができます。
「プログラム」>「IBM WebSphere Business Integration Express」>「アダプター」>「コネクター」>「ご使用のコネクター名 (your_connector_name)」を選択します。
デフォルトでは、プログラム名は「IBM WebSphere Business Integration Express」となっています。ただし、これはカスタマイズすることができます。あるいは、ご使用のコネクターへのデスクトップ・ショートカットを作成することもできます。
start_connName connName ICS [-cconfigFile ]
ここで、connName はコネクターの名前です。
このツールを使用して、コネクターのロード、アクティブ化、非アクティブ化、休止、シャットダウン、または削除を行うことができます。