InterChange Server コンポーネントをアンインストールするには、その前にすべての InterChange Server インスタンスを削除する必要があります。
サーバー・インスタンスを削除するには、最初に Adapter Capacity Pack と Collaboration Capacity Pack をアンインストールします。Adapter Capacity Pack をアンインストールには Adapter Capacity Pack のアンインストールを、Collaboration Capacity Pack をアンインストールするには Collaboration Capacity Pack のアンインストールをそれぞれ参照してください。
キャパシティー・パックのアンインストールが完了したら、QShell からコマンド /QIBM/ProdData/WBIServer43/bin/delete_instance.sh instanceName を実行します。
IBM では、WebSphere Business Integration Server Express または Express Plus のインストール環境全体を削除するか、または削除する特定のコンポーネントを選択できるコンソール・モードのプログラムを OS/400 に提供しています。
アンインストール・プログラムを実行するには、OS/400 システムにログオンし、次の手順を行います。
Server Express の場合: cd /QIBM/ProdData/WBIServer43/product/_uninstWBIServerExp
Server Express Plus の場合: cd /QIBM/ProdData/WBIServer43/product/_uninstWBIServerExpPlus
Windows ツール (コンソールなど) をアンインストールするには、アンインストール GUI を実行します。アンインストール GUI を実行するには、以下の作業を行います。
「アンインストールへようこそ (Uninstallation Welcome)」画面が表示されます。
「フィーチャーのアンインストール (Uninstallation Feature)」画面が表示されます。インストール済みのコンポーネントの横にはチェックマークが付いています。
「プリアンインストール・サマリー (Pre-uninstallation Summary)」画面が表示されます。
「ポストアンインストールの終了 (Post-uninstallation Finish)」画面が表示されます。