1 つ上の実行レベルに例外を生成するためにコラボレーション例外を準備します。この機能ブロックは、メッセージ・ファイルの指定されたメッセージを含む新規例外オブジェクトを作成するための別の方法として使用できます。パラメーター値は、すべて Objects の配列に配置されます。
- 注:
- この機能ブロックは、General¥APIs¥Collaboration Template¥Exception フォルダーにあります。
- Collaboration
- 現行コラボレーション・オブジェクト。
- Exception type
- 例外タイプを指定する String。
- messageNum
- 例外オブジェクトに関連付けられているメッセージの番号を指定する整数。
- Parameters
- メッセージ・パラメーター値の配列。各パラメーターは順次的に解決され、メッセージ・テキスト内のパラメーターになります。メッセージ内 (コラボレーション・メッセージ・ファイル内) では、メッセージ・パラメーターは中括弧で囲まれた整数 (例えば、{1}) で示されます。
この機能ブロックは、次のような例外オブジェクトを生成する場合に使用できます。
- コラボレーションがすでに処理されている例外オブジェクト。例えば、1 つのシナリオが例外を取得し、それを変数に割り当ててから他の作業に移ります。
- メッセージ・パラメーターが 5 つを超える場合。他の Raise
Collaboration Exception 機能ブロックで処理できるパラメーターは 5 つまでですが、このパラメーター配列には任意の数のパラメーターを格納できます。
Raise Collaboration
Exception 機能ブロックの使用法の詳細については、Raise Collaboration Exceptionを参照してください。
この機能ブロックは、BaseCollaboration.raiseException() メソッドを基にしています。詳細については、raiseException()を参照してください。
