Valid Data

指定した値が、指定した属性にとっての有効なデータ型であるかどうかを判別します。

入力

Business Object
現在のビジネス・オブジェクト (BusObj オブジェクト)。

Attribute
属性の名前を指定する String。

Value
属性の値。指定可能な型は、Object、BusObj、BusObjArray、 String、long、int、double、float、または boolean です。

出力

指定した値が有効なデータ型の場合は true を戻し、有効でない場合は false を戻します。

ターゲットの属性 (Attribute 入力によって指定される) によって渡される値の互換性を検査します。基準は以下のとおりです。
基本型 (string、long、int、double、float、 boolean) の場合 値は属性のデータ型に変換可能である必要があります。
BusObj の場合 値のデータ型はターゲットの属性値のデータ型と同じである必要があります。
BusObjArray の場合 値は、属性のタイプと同じ (ビジネス・オブジェクト定義) タイプである BusObj または BusObjArray を指している必要があります。
Object の場合 値は、StringBusObj、または BusObjArray である必要があります。対応する検証規則が適用されます。

関連情報

この機能ブロックは、BusObj.validData() メソッドを基にしています。詳細については、validData()を参照してください。

Copyright IBM Corp. 2004