IBM では、Collaboration Capacity Pack のインストール環境を削除するためのアンインストール・コンソール・プログラムを用意しています。アンインストール・コンソール・インターフェースを実行するには、以下の手順を行います。
- OS/400 システムのコマンド行で、QSH と入力して、対話式の QShell セッションを開始します。
- 次のコマンドを入力して、Enter キーを押します。
java -jar /QIBM/ProdData/WBIServer43/CollabCP/_uninstCollabCP/uninstall.jar
しばらくすると、「アンインストールへようこそ (Uninstallation Welcome)」というテキストが表示されます。
- 1 を入力して「次へ」を選択するか、そのまま Enter キーを押して大括弧で囲まれたデフォルトのナビゲーション [1] を確定します。「フィーチャーのアンインストール (Uninstallation Feature)」というテキストが表示されます。インストール済みのコンポーネントが、横に [x] マークが付いた状態で表示されます。
- 削除の対象にするコンポーネントは選択された状態のままにします。フィーチャーをクリアするか、またはその子を表示するには、番号を入力します。
Enter キーを押し (または 0 を入力し)、アンインストールを継続します。次に、Enter キーをもう一度押して、次のステップに進みます。
- コラボレーションのインストール先である InterChange Server 名を入力するか、Enter キーを押してデフォルトのサーバー・インスタンスである QWBIDFT を確定します。
- Enter キーを押してアンインストールを継続します。「プリアンインストール・サマリー (Pre-uninstallation Summary)」というテキストが表示されます。
- Enter キーを押して選択内容を確定します。選択されたコンポーネントがアンインストール・プログラムによって削除されます。「ポストアンインストール・サマリー (Post-uninstallation Summary)」というテキストが表示されます。
- Enter キーを押してアンインストール・プログラムを終了します。
