既存ファイルを使用してコネクターを構成するには、Connector Configurator Express でそのファイルを開き、構成を修正してから、構成ファイル (*.cfg) として保管する必要があります。
使用可能な既存ファイルは、以下の 1 つまたは複数の形式になります。
以前にコネクターの InterChange Server Express インプリメンテーションの際に使用された定義が、そのコネクターの構成に使用されたリポジトリー・ファイルに残されていることがあります。そのようなファイルの拡張子は、通常 .in または .out です。
これらのいずれのファイル・ソースにも、コネクターのコネクター固有プロパティーのほとんど、あるいはすべてが含まれますが、この章内の後で説明するように、コネクター構成ファイルは、ファイルを開いて、プロパティーを設定しない限り完成しません。
既存ファイルを使用してコネクターを構成するには、Connector Configurator Express でそのファイルを開き、構成を修正してから、再度保管する必要があります。
以下のステップを実行して、ディレクトリーから *.txt、*.cfg、または *.in ファイルを開きます。
これまでリポジトリー・ファイルを使用してコネクターを構成していた場合は、このオプションを選択します。リポジトリー・ファイルに複数のコネクター定義が含まれている場合は、ファイルを開くとすべての定義が表示されます。
コネクターのアダプター・パッケージに *.txt ファイルが付属していた場合、または別の拡張子で定義ファイルが使用可能である場合は、このオプションを選択します。
System Manager プロジェクトからコネクター構成を開くには、以下のステップを実行します。