背景情報

RFC Server Module 用のビジネス・オブジェクト開発は、アプリケーション固有ビジネス・オブジェクト定義と、それに関連付けられた、サポートする必要のある各 RFC 対応機能用の RFC Server 固有ビジネス・オブジェクト・ハンドラーの作成から成り立っています。SAPODA では、SAP アプリケーションのネイティブ定義を、これらについての定義を生成する際のテンプレートとして使用するため、これらの定義を生成する場合には SAPODA を使用することをお勧めします。

注:
SAP は、コネクターがサポートする標準の動詞 (Create、Update、Delete、および Retrieve) にマップできる、多数のメソッドをサポートします。RFC 対応機能で使用される任意のメソッドをサポートする、ビジネス・オブジェクトや RFC Server 固有ビジネス・オブジェクト・ハンドラーを開発できます。

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