データベース接続プールの構成

実行時にプロセスがデータベースへの新規接続を確立するには、時間がかかります。コラボレーション・プロセスとマップ・プロセスによって使用できるように事前にデータベース接続プールを確立することによって、新規接続の確立にかかる時間を短縮できます。データベース接続プールによってパフォーマンスが向上し、コラボレーション内から直接データベースにアクセスできるようになります。

1 つのデータベース接続プールは、複数のコラボレーションおよびマップで使用することができます。また、各コラボレーションまたはマップは、複数のデータベース接続プールを使用できます。

この章を構成するセクションは次のとおりです。

Copyright IBM Corp. 2004