ODKUtility クラスのメソッドには、以前のバージョンではサポートされていたが現在のバージョンではサポートされていないものがいくつかあります。これらの使用すべきでないメソッド を使用してもエラーにはなりませんが使用しないようにしてください。また、既存のコードを新しいメソッドに移行しておくこともお勧めします。使用すべきでないメソッドは、今後のリリースで除外されることがあります。
ODKUtility クラスの使用すべきでないメソッドを表 107 に示します。新規に ODA を記述する (既存の ODA を修正しない) 場合は、このセクションを無視してかまいません。
表 107. ODKUtility クラスの使用すべきでないメソッド
使用すべきでないメソッド | 代替メソッド |
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フィルター操作をサポートしているすべてのメソッド |
ODA は依然としてユーザー・レベルのフィルター操作をサポートしています。ただし、プログラム・レベルではサポートしていません。詳しくは、フィルターの使用 を参照してください。プログラム・レベルでは、検索パターン機能を使用することにより、特定の親ノードに対応するの下位ノードの数の絞り込みができます。詳しくは、検索パターン機能の実装を参照してください。
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