サンプル・シナリオのインストール

  1. ビジネス・オブジェクトをリポジトリーにロード:

    InterChange Server Express を始動し、WebSphere Business Integration Server Express System Manager を使用して、Business Object Designer Express の「ファイル」メニューの「ファイルから開く」メニュー項目を選択します。
    Windows

    %CROSSWORLDS%¥connectors¥XML¥Samples¥WebSphere InterChange Server Express フォルダーにある、「Sample_XML_Order_Objects.in」というラベルの付いたリポジトリー・ファイルをロードします。

    Linux

    ${CROSSWORLDS}/connectors/XML/Samples/WebSphere InterChange Server Express ディレクトリーにある、「Sample_XML_Order_Objects.in」というラベルの付いたリポジトリー・ファイルをロードします。

    OS/400

    /QIBM/UserData/WBIServer43/interChangeServerName/connectors/ XML/Samples/WebSphereICS ディレクトリーにある、「Sample_XML_Order_Objects.in」というラベルの付いたリポジトリー・ファイルをロードします。



    ネットワーク・ドライブは、Windows システムから OS/400 システムにマップする必要があります (「ネットワーク・ドライブをマップ (Map Network Drive)」ダイアログ・ボックスで、フォルダー・フィールドに「¥¥os400Name¥root」と入力します。os400Name は OS/400 システムの名前または IP アドレスです)。次に、ドライブをナビゲートしてファイルを検出します。

    ビジネス・オブジェクトがロードされたことを確認してください。全部で 12 個あります。

  2. コネクターをリポジトリーにロード:

    WebSphere Business Integration Server Express System Manager を使用して、Connector Designer の「ファイル」メニューの「ファイルから開く」メニュー項目を選択します。
    Windows

    %CROSSWORLDS%¥connectors¥XML¥Samples¥WebSphereI nterChange Server Express フォルダーにある、Sample_XML_Order_Connectors.in」というラベルの付いたリポジトリー・ファイルをロードします。

    Linux

    ${CROSSWORLDS}/connectors/XML/Samples/WebSphere InterChange Server Express ディレクトリーにある、「Sample_XML_Order_Connectors.in」というラベルの付いたリポジトリー・ファイルをロードします。

    OS/400

    /QIBM/UserData/WBIServer43/interChangeServerName/connectors/ XML/Samples/WebSphereICS ディレクトリーにある、「Sample_XML_Order_Connectors.in」というラベルの付いたリポジトリー・ファイルをロードします。



    ネットワーク・ドライブは、Windows システムから OS/400 システムにマップする必要があります (「ネットワーク・ドライブをマップ (Map Network Drive)」ダイアログ・ボックスで、フォルダー・フィールドに「¥¥os400Name¥root」と入力します。os400Name は OS/400 システムの名前または IP アドレスです)。次に、ドライブをナビゲートしてファイルを検出します。

    XMLConnector 定義および PortConnector 定義がロードされたことを確認してください。

  3. XML コネクターの構成:

    WebSphere Business Integration Server Express System Manager を使用して、XML コネクター定義をダブルクリックします。これにより Connector Designer が起動します。ファイル構造に応じて、以下のアプリケーション構成プロパティー値を変更してください。このパスまたはファイル (あるいはその両方) が存在しない場合は、作成する必要があります。

  4. コラボレーション・テンプレートおよびオブジェクトをリポジトリーにロード

    WebSphere Business Integration Server Express System Manager を使用して、「ファイル」メニューから「ファイルから開く」メニュー項目を選択します。
    Windows

    %CROSSWORLDS%¥connectors¥XML¥samples¥WebSphereICS フォルダーにある、「Sample_XML_Order_Collaborations.in」というラベルの付いたリポジトリー・ファイルをロードします。

    Linux

    ${CROSSWORLDS}/connectors/XML/Samples/WebSphere InterChange Server Express ディレクトリーにある、「Sample_XML_Order_Collaborations.in」というラベルの付いたリポジトリー・ファイルをロードします。

    OS/400

    /QIBM/UserData/WBIServer43/interChangeServerName/connectors/ XML/Samples/WebSphereICS ディレクトリーにある、「Sample_XML_Order_Collaborations.in」というラベルの付いたリポジトリー・ファイルをロードします。



    ネットワーク・ドライブは、Windows システムから OS/400 システムにマップする必要があります (「ネットワーク・ドライブをマップ (Map Network Drive)」ダイアログ・ボックスで、フォルダー・フィールドに「¥¥os400Name¥root」と入力します。os400Name は OS/400 システムの名前または IP アドレスです)。次に、ドライブをナビゲートしてファイルを検出します。

    3 つのテンプレート定義および 3 つのコラボレーション・オブジェクトがロードされたことを確認してください。

  5. コラボレーション・テンプレートのコンパイル:

    WebSphere Business Integration Server Express System Manager を使用して、「コラボレーション・テンプレート (Collaboration Templates)」というラベルの付いたフォルダーを右マウス・ボタン・クリックし、ドロップダウン・リストから「すべてコンパイル」を選択します。

  6. 環境に応じたサーブレットの変更:

    サーブレットについて、以下の変更を行う必要があります。

  7. XML Poll ビジネス・オブジェクトの構成:

    WebSphere Business Integration Server Express System Manager から、「XML_POLL_Order」というラベルのビジネス・オブジェクトを開きます。このビジネス・オブジェクトの最初の属性には、「URL」という名前が付いています。URL 属性のデフォルト値を、XML Adapter が XML 応答を listen するロケーション (PollXMLOrder.java など) に変更します。ビジネス・オブジェクトをサーバーに保管します。

  8. Web サーバーの構成:

    提供のサーブレットをコンパイルします。生成されたクラス・ファイルは、Web サーバーが選択して実行できるように、適切なディレクトリーに移す必要があります。さらに、サーブレットの登録に必要な追加の作業があれば、それを行います (必要な作業の詳細は、使用する Web サーバーによって異なります)。

  9. InterChange Server Express 再始動:

    すべての変更を有効にするため、InterChange Server Express をリブートします。WebSphere Business Integration Server Express System Manager のシステム表示を使用して、すべてのコラボレーション・オブジェクトおよびコネクター・コントローラーが正常であることを確認してください。

Copyright IBM Corp. 2004