Windows インストールの検証

この章では、IBM(R) WebSphere(R) Business Integration Server Express V4.3.1 製品の Windows 版をインストールした後、システムを検証するために SystemTest サンプルを使用する方法について説明します。

注:
IBM WebSphere Business Integration Server Express 製品の Windows 版を正常にインストールしてあることと、SystemTest サンプルをインストールする「サンプルのインストール」画面から、製品のインストール時に Samples コンポーネントをインストールしてあることが前提です。 IBM WebSphere Business Integration Server Express 製品と SystemTest サンプルをまだインストールしていない場合は、「WebSphere Business Integration Server Express インストール・ガイド (Windows 版)」を参照してください。

サンプルを使用する前に、『Test Connector による処理対象ビジネス・データの表示』および『Adapter for JText を使用したシステムによるテキスト・ファイルの処理』で説明しているように、最初に InterChange Server Express を始動し、System Manager を始動して InterChange Server と接続し、InterChange Server Express インスタンスを登録して、必要なすべてのコンポーネントが正常に機能していることを確認する必要があります。

この章の内容は以下のとおりです。

注:
InterChange Server Express と System Manager を始動済みで、InterChange Server Express インスタンスを登録済みの場合は、必要なコンポーネントがすべて正常に動作していることの確認というセクションから開始してください。

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