Set Value

ビジネス・オブジェクトの属性を、特定のデータ型の指定値に設定します。

入力

Business Object
現在のビジネス・オブジェクト (BusObj オブジェクト)。

Attribute
設定したい属性の名前を指定する String。

Value
属性の値。その属性にとって適切な型 (boolean、double、float、int、long、Object、String、または BusObj) でなければなりません。

例外

Set Value 機能ブロックは、CollaborationException 例外に対して以下の例外タイプを設定できます。

Set Value 機能ブロックは、現在のビジネス・オブジェクトの属性値を設定します。属性に値を割り当てるときに、オブジェクト参照を設定します。これにより、ソース・ビジネス・オブジェクトから属性値が複製されることはありません。このため、ソース・ビジネス・オブジェクトの値の変更内容は、Set Value 機能ブロックを呼び出すビジネス・オブジェクトの属性にも適用されます。

Set Value 機能ブロックには、以下の形式があります。

関連情報

この機能ブロックは、BusObj.set() メソッドを基にしています。詳細については、set()を参照してください。

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