コラボレーションを実行します。直列化データにアクセス要求内のトリガー・アクセス・データとして送信します。
構文
string IexecuteCollaborationExtFmt(string collabName, string portName, string serializedData, string mimeType, string verb);
パラメーター
戻り値
コラボレーションが戻すビジネス・オブジェクトの直列化バージョンが格納されているストリング。このストリングは、mimeType 外部フォーマットです。
例外
注記
IexecuteCollaborationExtFmt() メソッドは、IexecuteCollaboration() と同じ基本タスクを実行します。すなわち、collabName コラボレーションの実行を要求します。このメソッドでは単一の呼び出しで次のタスクを実行できることが主な違いです。
このビジネス・オブジェクトは、コラボレーション用のトリガー・アクセス・データを表します。
コラボレーションおよびポートは、コール・トリガー・フローおよび操作に対して構成およびマップする必要があります。
mimeType パラメーターは、ビジネス・オブジェクト用の直列化データの外部フォーマットを指定します。サーバー・アクセスは、この MIME タイプを使用して、データの解析および IBM WebSphere Business Integration Server Express and Express Plus ビジネス・オブジェクトへの変換を行うために呼び出すデータ・ハンドラーを判別します。外部フォーマットは、データ・ハンドラー (IBM WebSphere Business Integration Server Express and Express Plus 提供の、またはユーザー作成のカスタム・データ・ハンドラー) がサポートするタイプである必要があります。データ処理の詳細については、「データ・ハンドラー・ガイド」を参照してください。
例
String portName = "From"; // Execute the collaboration IBusinessObject resultantBO = null; resultantBO = accessSession.IexecuteCollaborationExtFmt( "getCustAcctPayable", portName, serializedXMLData, "text/xml", "Create");