System Manager を使用して、コール・トリガー・フロー用のコラボレーションを構成します。
コール・トリガー・フロー・オプションをコラボレーション用に実装するには、まず、リポジトリー内の既存のコラボレーション・テンプレートの 1 つから新規のコラボレーション・オブジェクトを作成する必要があります。新規コラボレーション・オブジェクトを作成するには、次の手順を実行します。
「新規コラボレーション・テンプレートの作成」ダイアログ・ボックスが開き、インストール済みテンプレートが「テンプレート名」列にリストされます。
「コラボレーション・ポートのバインド」ダイアログ・ボックスが開きます。
コラボレーション・オブジェクトが存在すると、表 2 にリストされている手順を実行して、それをコール・トリガー・フロー用に構成することができます。
表 2. コール・トリガー・フロー用のコラボレーション・ポートの構成
構成手順 | 詳細情報の参照先 |
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コール・トリガー・フロー用のコラボレーション・ポートを指定して、そのポートをコラボレーションにバインドします。 | コール・トリガー・フロー用のコラボレーション・ポートの指定 |
ビジネス・オブジェクト・フローをコラボレーションに関連付けるマップを選択します。 | ビジネス・オブジェクトとマップの関連付け |
新規コラボレーション・オブジェクトのプロパティーを設定します。 | コラボレーション・オブジェクト・プロパティーの構成 |
表 2 に、コール・トリガー・フロー用のコラボレーションの構成方法について要約します。コラボレーションの構成と System Manager について詳しくは、「システム・インプリメンテーション・ガイド」および「コラボレーション開発ガイド」を参照してください。