ファイルの保守

ユーザー・サイトで、管理者は、コラボレーション・メッセージをフィルター操作して、E メールまたは E メール・ページャーを使って問題を解決する能力を持つ人に通知するためのプロシージャーを設定できます。そのため、エラー番号とその番号に対応する意味がコラボレーション・テンプレートのリリースの前後で変わらないようにすることが大切です。エラー番号に対応するテキストを変更することはできますが、テキストの意味を変更したりエラー番号を再度割り当てることは推奨できません。

エラー番号に対応する意味を変更する場合は、必ずその変更を文書化してコラボレーション・テンプレートのユーザーに通知してください。

コラボレーション・オブジェクトの実行中にコラボレーションのメッセージ・ファイルを変更することは可能です。ただし、この変更は、次にコラボレーション・オブジェクトが起動してそのメッセージ・ファイルがメモリーに読み込まれるまでは有効になりません。コラボレーションの実行中に InterChange Server Express に障害が発生すると、サーバーは自動的に、以前に実行中であったすべてのコラボレーションのメッセージ・ファイルをメモリーに読み込みます。

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