モジュールのプロパティーに ALE Module のモジュール名を追加します。モジュール名は ALE です。
TID 管理でイベント処理を使用可能にするには、適切なコネクター固有のプロパティーを構成する必要があります。
ALE Module がイベント処理のために IDoc を検索した後で、コネクターによって標準の SAP 状況コードが更新されるようにするためには、特定のプロパティーを構成し、SAP の Logical System にある Partner Profile のインバウンド・パラメーターを構成して ALEAUD メッセージ・タイプを受信します。詳細な情報と、関係のあるプロパティーの完全なリストについては、IDoc の状況を更新するための SAP の構成を参照してください。
残りの必要な標準構成プロパティーおよびコネクター固有の構成プロパティーを設定します。
コネクター構成プロパティーを設定するには、Connector Designer Express を使用します。コネクター構成プロパティーの設定の詳細については、コネクターの構成および 付録 A, コネクターの標準構成プロパティーを参照してください。
重要:
アプリケーション・イベントの処理時に適切なエラー管理を行うために、このモジュールではコネクター・ポーリングが必要とされます。したがって、コネクターの PollFrequency プロパティーの値を key または no に設定しないでください。コネクターのログに必須 RFC 機能のインストールが表示されていることを検証するまで、SAP アプリケーションによってコネクターへのイベントが起動されないようにしてください。