Object Discovery Agent Development Kit (ODK) API には、Object Discovery Agent (ODA) の生成コンテンツのメタデータの格納を目的とした ContentMetaData クラスが用意されています。
このクラスのメンバー変数は、ODA のコンテンツ・メタデータに対応しています。ODA は、コンテンツを生成すると、生成されたコンテンツを表すコンテンツ・メタデータ・オブジェクトを戻す必要があります。コンテンツ・メタデータ・オブジェクトを戻すメソッドは、以下のように ODA がサポートするコンテンツ・プロトコルによって異なります。
Business Object Designer Express は、ODA がサポートするコンテンツ・タイプごとに生成されたコンテンツに関する情報を、コンテンツ・メタデータ・オブジェクトを使用して取得します。Business Object Designer Express は、サポートされている生成プロトコルを判別するため、ODA の getContentProtocol() メソッド (IGeneratesContent クラスから) を呼び出します。
ContentMetaData クラスには、次のものが定義されています。