setOption()

指定されたデータ・ハンドラー構成オプションの値を設定します。

構文

public void setOption(String name, String value);
 

パラメーター

name
構成オプションの名前。

value
構成オプションの値。

戻り値

なし。

注記

setOption() メソッドは、構成オプションに新しい値を割り当てます。データ・ハンドラーに関連付けられた子メタオブジェクトが存在する場合、createHandler() メソッドは、これらのメタオブジェクト属性のデフォルト値を使用して、その構成オプションを初期化します。データ・ハンドラーがコネクターのコンテキストで呼び出される場合、この子メタオブジェクトは、コネクター・プロセス・メモリーに入れられます。データ・ハンドラーがアクセス・クライアントのコンテキストで呼び出される場合、このメタオブジェクトは、InterChange Server Express プロセスのメモリーに入れられます。setOption() メソッドを使用すると、これらのいずれかのオプションの値をオーバーライドできます。

注:
setOption() を使用して構成オプションを変更すると、メモリー内のメタオブジェクト属性の値が設定されます。これは、リポジトリー内の属性の値には 影響しません。

参照

getOption()

Copyright IBM Corp. 2004