Launchpad の始動

Launchpad を始動する前に、以下の作業を行います。

Launchpad を呼び出すには、Launchpad の実行場所となる Windows ベースのコンピューターに WebSphere Business Integration Server Express OS/400 の CD を挿入します。

「OS/400 システム情報」画面が表示され、OS/400 システム名、ユーザー ID、およびパスワードの入力を要求されます。情報を入力して、「OK」をクリックします。 Launchpad の「ようこそ」画面が表示されます。「ようこそ」画面の左側のボタンを使用すれば、いくつかのタスクを即時に選択できます。

注:
本書におけるインストールの指示は、製品 CD からのインストールを想定しています。パスポート・アドバンテージから電子ダウンロード版の入手を計画している場合は、ダウンロード手順についてパスポート・アドバンテージの情報を参照してください。

WebSphere Business Integration Server Express 製品の Launchpad の「ようこそ」画面は、WebSphere Business Integration Server Express Plus 製品とは少し異なります。WebSphere Business Integration Server Express Plus 製品の Launchpad の「ようこそ」画面を以下に示します。

図 1. WebSphere Business Integration Server Express Plus Launchpad の「ようこそ」画面

WebSphere Business Intereation Server Express Plus Launchpad の「ようこそ」画面

この画面のボタンは、以下のタスクを制御します。

製品のインストール
インストールする製品コンポーネントに基づいて、適切なソフトウェア前提条件をインストールするようユーザーをガイドし、さらに製品コンポーネントもインストールします。

Capacity Pack のインストール
このボタンが表示されるのは、WebSphere Business Integration Server Express Plus の Launchpad のみです。このボタンを押すと、Adapter Capacity Pack および Collaboration Capacity Pack のインストーラーが起動します。

最初のステップ
クイック・スタート・ガイド」を起動します。

終了
Launchpad を停止します。

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