各マップには、メッセージ・ファイルを関連付けることができます。メッセージ・ファイル には、そのマップの例外メッセージとロギング・メッセージのテキストが格納されます。 メッセージ・ファイル内の各メッセージは、固有 ID によって識別されます。メッセージのテキストには、パラメーター と呼ばれるプレースホルダー変数が入っていることがあります。
マップのメッセージを生成するメソッドには、ユーザーに対して表示するメッセージ・テキストの生成方法が 2 通りあります。メソッド呼び出しのコーディングに、以下のものを組み込むことができます。
一般に、マップでテキストそのものを生成するより、メッセージ・ファイルを参照する方が望ましいやり方で、保守、管理、および国際化対応に適しています。
この章では、メッセージ・ファイル、メッセージ・ファイルの機能、およびメッセージ・ファイルの設定方法について説明します。内容は、次のとおりです。
メッセージの位置 | "メッセージの位置" |
マップ・メッセージのフォーマット | "マップ・メッセージのフォーマット" |
メッセージのパラメーター | "メッセージのパラメーター" |
ファイルの保守 | "ファイルの保守" |
メッセージ・ファイルを使用する操作 | "メッセージ・ファイルを使用する操作" |