ビジネス・サービスでは、次の動詞がサポートされます。
動詞 | 説明 |
---|---|
Delete | Siebel オブジェクトの削除には、親オブジェクトのキーを使用します。アダプターはすべての基本キーが存在することを検査します。 |
Insert | Insert 動詞には、完全な着信ビジネス・オブジェクトが使用されます。 |
InsertOrUpdate (Upsert) | 入力オブジェクトと同じキーを持つオブジェクトが存在する場合、指定された入力オブジェクトを既存のオブジェクトにマージします。そうでない場合は、入力オブジェクトに基づいて新規オブジェクトを
Siebel 内に作成します。
アダプターは、オブジェクトを処理する前に、すべての基本キーの存在検査を行います。 |
QueryByExample (EAI Siebel Adapter の場合は Query) | 提供されたサンプル・オブジェクトに基づいてオブジェクトを照会します。この操作は、Retrieve by content 操作として 扱われます。 |
QueryById | キーを持つオブジェクトが存在する場合、そのオブジェクトを照会または検索します。これらの操作は、Retrieve 操作として扱うことができます。 |
Update | 入力オブジェクトと同じキーを持つオブジェクトが存在する場合、指定された入力オブジェクトを既存のオブジェクトにマージします。そうでない場合は、エラーになります。 |
Synchronize | 入力オブジェクトと同じキーを持つオブジェクトが存在する場合、既存のオブジェクトを入力オブジェクトと同じ状態にします。そうでない場合は、入力オブジェクトに基づいて新規オブジェクトを Siebel 内に作成します。 |
以下の例は、表 17 の動詞を使用するためのプロセス・フローを示しています。
WebSphere Business Integration Server Express Plus ビジネス・オブジェクトの動詞は、ビジネス・サービスのメソッドを表します。
動詞処理: