BIA_BO_BaseCollabBOs.jar ファイルを WBIExpressLibrary 統合コンポーネント・ライブラリーにインポートするには、次の手順を実行します。
重要: インポートするパッケージと同じ名前のコンポーネントがある場合、警告が表示されずに System Manager によって既存のコンポーネントが上書きされます。
- System Manager で、「WBIExpressLibrary 統合コンポーネント・ライブラリー (WBIExpressLibrary integration component library)」を右マウス・ボタンでクリックし、コンテキスト・メニューの「リポジトリー・ファイルからインポート」 をクリックします。
System Manager により、「リポジトリー・ファイルからインポート」ウィザードが表示されます。
- 「リポジトリー・ファイルからインポート」画面で、「統合コンポーネント・ライブラリー名」ドロップダウン・メニューに、コンポーネントのインポート先にするライブラリーの名前があることを確認します。
コンポーネントをインポートする先とは異なるライブラリーから「リポジトリー・ファイルからインポート」ウィザードを起動した場合、ウィザードを終了してから、再起動することなく、以下の方法でインポート先を変更できます。
- Windows プラットフォームの場合: 「InterChange Server のリポジトリー・ファイル」フィールドの隣にある「ブラウズ」をクリックし、ProductDir¥repository フォルダーの BIA_BO_BaseCollabBOs.jar ファイルを選択します。
Linux プラットフォームの場合: 「InterChange Server のリポジトリー・ファイル」フィールドの隣にある「ブラウズ」をクリックし、ProductDir/repository フォルダーの BIA_BO_BaseCollabBOs.jar ファイルを選択します。
OS/400 プラットフォームの場合:
- ドライブを OS/400 システムにマップします。
- デスクトップ上の「マイ コンピューター」 を右マウス・ボタンでクリックし、「ネットワーク・ドライブの割り当て」を選択します。
- 「ネットワーク・ドライブの割り当て (Map Network Drive)」グラフィカル・ユーザー・インターフェースで、ドライブ名を選択し、フォルダー・フィールドに次のパスを入力します。 ¥¥os400Name¥root ここで、os400Name は、OS/400 システムの名前またはその IP アドレスを表します。
- 「InterChange Server のリポジトリー・ファイル」フィールドの隣にある「ブラウズ」をクリックし、マップしたドライブに移動して、¥QIBM¥ProdData¥WBIServer43¥product¥repository¥ ディレクトリーの BIA_BO_BaseCollabBOs.jar ファイルを選択します。
- 「完了」をクリックします。
重要: パッケージ・ファイルをインポートするときは、Workbench の 「ファイル」>「インポート」メニューを使用しないでください。 「Zip ファイル」ウィザードは、.jar 拡張子を持つアーカイブを処理するもので、InterChange Server Express パッケージ・ファイルには .jar 拡張子が付いていますが、「Zip ファイル」ウィザードは、パッケージ・ファイルに対しては正常に機能しません。
