インストール後の作業

JD Edwards OneWorld アダプターを正常にインストールしたら、以下のインストール後の処理を実行してください。

アダプターの構成

アダプターのインストール後にアダプターを初めて始動する前に、アダプターを構成する必要があります。詳細については、コネクターの構成を参照してください。

ファイルのコピー

GenJava のインストールの間に、アダプターで使用されるビジネス関数クラスが含まれる .jar ファイルが作成されます。これらの .jar ファイルを ProductDir¥connectors¥OneWorld¥repository フォルダーにコピーしてください。アダプターおよび ODA が、これらのファイルを動的にアップロードします。

さらに、以下を実行します。

Windows の場合、B7334¥System¥classes フォルダーの Kernel.jar および Connector.jar ファイルを ProductDir¥connectors¥OneWorld¥dependencies フォルダーにコピーします。
OS/400 の場合は、ファイルを /QIBM/UserData/WBIServer43/instance_name/connectors/OneWorld/dependencies にコピーします。ここで instance_name は InterChange Server Express インスタンスの名前です。

ODBC 接続の作成

コネクターを始動およびポーリングするために、OneWorld アダプターには各 DB2 UDB データベースに ODBC データ・ソースが必要です。ODBC 接続の作成方法の情報については、JD Edwards の「Installation Guide」を参照してください。

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