このセクションでは、次のオブジェクトを削除する方法について説明します。
マップ変換ステップの削除は、次の 3 つの処理から構成されます。
- 変換コードの削除
- コメントの削除
- データ・フロー矢印の削除
このいずれかのマップ・タブから変換ステップを削除するには、次のステップを実行します。
マップからビジネス・オブジェクトを削除するには、次のステップを実行します。
- 次のいずれかの方法で「ビジネス・オブジェクトを削除」ダイアログを表示します。
- 「編集」メニューから「ビジネス・オブジェクトを削除」を選択します。
- 「テーブル」タブから次のいずれかの処置を実行する。
- ビジネス・オブジェクト・ペインの空の領域で右マウス・ボタンをクリックし、コンテキスト・メニューから「ビジネス・オブジェクトを削除」を選択する。
- ビジネス・オブジェクト・ペインのビジネス・オブジェクトを右マウス・ボタンでクリック
(セルの名前をクリック) し、「Delete <BusObjName >」を選択する
(ここで、BusObjName
は選択されたビジネス・オブジェクトの名前を示します)。
結果:
「ビジネス・オブジェクトを削除」ダイアログが表示されます。

図 36. 「ビジネス・オブジェクトを削除」ダイアログ
- 「ビジネス・オブジェクトを削除」ダイアログにより、マップから削除するビジネス・オブジェクトを指定します。「ビジネス・オブジェクトを削除」ダイアログには、次の機能があります。
- ビジネス・オブジェクトを削除するには、次の操作を行う。
- ビジネス・オブジェクト・リストでビジネス・オブジェクトを選択する。
- 「削除」ボタンをクリックします。
- 特定のビジネス・オブジェクトを見つけるには、「検索」フィールドにそのオブジェクトの名前を入力する。上下矢印を使用すると、ビジネス・オブジェクト・リストの中をスクロールします。
- ダイアログを閉じるには、「完了」をクリックする。
System Manager
のプロジェクトからマップを削除するには、次のステップを実行します。
- 「ファイル」メニューから「削除」を選択する。
結果: 図 37 に示すように、「マップを削除」ダイアログが表示されます。

図 37. 「マップを削除」ダイアログ
- 注:
- マップが現在開いている場合は、このマップが自動的に閉じた後に「マップを削除」ダイアログが表示されます。「マップを削除:
削除前にマップを閉じる (Delete Map: close map before
delete)」オプションを使用すれば、現在開いているマップを自動的に閉じるかどうかを指定できます。デフォルトでは、このオプションは使用可能です。このオプションを使用不可にした場合は、「マップを削除」ダイアログから現在開いているマップを選択すると、確認プロンプトが表示されます。このオプションの設定は、「設定」ダイアログの「一般」タブで変更できます。
詳細については、一般的な設定の指定を参照してください。
- プロジェクト名を入力します。
- 削除するマップを選択します (複数も可)。
「マップを削除」ダイアログから、次の操作を実行できます。
- リストのマップ名をクリックして、単一のマップを選択する。
- Ctrl キーまたは Shift
キーを押しながらマップ名をクリックして、複数のマップを選択する。
- 「検索」フィールドにビジネス・オブジェクトの名前を入力して、特定のビジネス・オブジェクトを探し出す。上下矢印を使用すると、ビジネス・オブジェクト・リストの中をスクロールします。
- 「削除」ボタンをクリックしてマップを削除します。
結果: 削除を確認するボックスが表示されます。
- 注:
- 「マップを削除:
常に警告メッセージを表示」オプションを使用すれば、マップの削除を確認するかどうかを指定できます。デフォルトでは、このオプションは使用可能です。このオプションの設定は、「設定」ダイアログの「一般」タブで変更できます。
詳細については、一般的な設定の指定を参照してください。
