次の表は、Business Integration Connect が現在サポートしているオペレーティング・システムのハードウェア要件とソフトウェア要件をリストするとともに、Business Integration Connect のインストール前にインストールしておく必要のある製品も示しています。
サーバー | バージョン | 推奨するハードウェアは以下のとおりです |
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Red Hat Enterprise Linux Advanced
Server (Intel)
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アップデート 2 以降が適用された 2.1
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Microsoft Windows Server
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Service Pack 3 以降が適用された 2000
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AIX
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APAR IY44183 の付いた 5.2、または推奨メインテナンス・パッケージ 5200-01 が適用された、APAR IY44183 の付いた 5.2
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Solaris
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8、2003 年 4 月の推奨パッチ・クラスターが適用されたもの
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SuSE Linux Enterprise Server for x86
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8.0、SuSE Linux カーネル 2.4 が適用されたもの
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次の表は、Business Integration Connect が使用しているか、またはその可能性のあるソフトウェアをリストしています。これらのアプリケーションは、ネットワーク上のどこに置いてもかまいません。ただし、RDBMS と WebSphere MQ については、専用サーバー上に置くことをお勧めします。
項目 | バージョン | 注記 |
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IBM DB2 Universal Database Enterprise Server Edition
または
Oracle 9i
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フィックスパック 2 が適用された 8.1、またはそれ以降のもの
DB2 ユニバーサル JDBC ドライバー
Oracle JDBC シン・ドライバー装備の 9.2.0.1
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Business Integration Connect データを保持するために必要です。DB2 は専用サーバーにインストールする必要があります。
Business Integration Connect は、一組のデータベース・ストアード・プロシージャーをインストールして使用します。DB2 インストール・システムが、ストアード・プロシージャーのインストールと構成を行えるように設定されていることを確認してください。特に、DB2 は、C/C++ 言語コンパイラーを使用できる必要があります。
JDBC ドライバーは、OTN Web サイトからダウンロードできます。それを Oracle 9i にインストールすることもできます。
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次のものをもった WebSphere MQ
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CSD03 が適用された 5.3、またはそれ以降のもの
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Business Integration Connect コンポーネント間のメッセージングの処理に必要です。WebSphere MQ は専用サーバーにインストールする必要があります。
CSD03 を入手するには、http://www.ibm.com/software/
integration/support/SupportPac/ にアクセスしてください。
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Simple Mail Transport Protocol (SMTP) にもとづいた E メール中継サーバー
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E メール・アラート、SMTP メッセージ配信、およびアウトバウンド・トランスポートに必要です。
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ProFTPD、またはその他の FTP サーバー
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FTP を使用する場合にのみ必要です。ProFTPD は www.proftpd.org から入手できます。
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Network Attached Storage (NAS) などの共用ネットワーク・ストレージ
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マルチサーバー環境用にのみ必要です。
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次の表には、Community Console にアクセスするクライアントに必要なソフトウェアをリストします。
項目 | バージョン | 注記 |
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以下のいずれかのブラウザーを使用してください。
Netscape Navigator
Microsoft Internet Explorer
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6.0 以降のもの
5.0 以降のもの
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Community Console を使用するために必要です。
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画面解像度の設定
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1024 x 768 を推奨
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