連絡先の管理

連絡先機能を使用すると、主要担当者の連絡先情報を表示し、編集できます。

組織のサイズによっては、発生したイベントのタイプによって異なる連絡先への通知が必要になることがあります。例えば、文書の検証が失敗した場合、問題を評価するため、セキュリティー担当者に通知する必要があります。コミュニティー・マネージャーの送信が通常の範囲を超える場合、ネットワーク管理者に通知し、送信量の増加が効率的に処理されるようにします。

連絡先の詳細の表示と編集

  1. 「アカウント管理」 > 「プロファイル」 > 「連絡先」をクリックします。現在の連絡先のリストが表示されます。

    次の表に、「連絡先」画面に表示される値を示します。


    表 9.

    「連絡先リスト」画面の値

    説明

    氏名

    連絡先の氏名。

    連絡先タイプ

    連絡先の役割を記述します (「B2B リード」、「ビジネス・リード」など)。

    E メール

    アラート通知に使用される E メール・アドレス。

    可視/不可視

    • 「ローカル」 - 連絡先はユーザーの組織にしか表示されない。
    • 「グローバル」 - 連絡先はコミュニティー・オペレーターとコミュニティー・マネージャーに表示される。両者とも連絡先をアラートにサブスクライブできます。

    サブスクライブ済み

    このオプションを選択すると、1 つ以上のアラートがこの連絡先に割り当てられます。連絡先がシステムから除去されると、この連絡先へのすべてのアラート・サブスクリプションも除去されます。

    アラート状況

    「アラート状況」を使用可能にした場合、この連絡先はサブスクライブしたすべてのアラートを受信します。

  2. をクリックして、連絡先の詳細を表示します。「連絡先の詳細」画面が表示されます。
  3. をクリックして、連絡先の詳細を編集します。
  4. 必要に応じて情報を編集します。次の表に、連絡先の値を示します。

    表 10.

    連絡先の詳細

    説明


    連絡先の名。


    連絡先の姓。

    アドレス

    郵便番号、都道府県名、市区町村名、番地を含む連絡先の住所。

    連絡先タイプ

    連絡先の役割を記述します (「B2B リード」、「ビジネス・リード」など)。

    E メール

    アラート通知用の連絡先の E メール・アドレス。

    電話番号

    連絡先の電話番号。

    FAX 番号

    連絡先の FAX 番号。

    アラート状況

    このオプションを使用可能にした場合、この連絡先はサブスクライブしたすべてのアラートを受信します。この連絡先がアラートをまったく受信しないようにするには、「使用不可」を選択します。

    サブスクライブ済み

    この値はシステムによって入力されます。

    可視/不可視

    • 「ローカル」 - 連絡先はユーザーの組織にしか表示されない。
    • 「グローバル」 - 連絡先はコミュニティー・オペレーターとコミュニティー・マネージャーに表示される。両者とも連絡先をアラートにサブスクライブできます。

  5. 「保管」をクリックします。

連絡先の除去

  1. 「アカウント管理」 > 「プロファイル」 > 「連絡先」をクリックします。現在の連絡先のリストが表示されます。
  2. をクリックして、該当する連絡先を削除します。