コンポーネントに変更を加える場合は、まずそれらのコンポーネントのハンドラーをアップロードしてから、コンポーネントを作成または構成する必要があります。アップロードする必要があるのは、コンポーネントで必要されるユーザー定義のハンドラーのみです。例えば、独自の検証ステップを追加する場合は、「ハンドラー」の「アクション」ページのハンドラーをアップロードします (以下を参照)。
注: 概要で説明されているように、ユーザー定義のハンドラーのみをアップロードします。WebSphere Business Integration Connect で提供されているハンドラーは、すでに使用可能です。
固定ワークフロー、アクション、ターゲット、およびゲートウェイを変更して、文書フローを変更することができます。これらのコンポーネントは、これらのコンポーネントに関連付けたハンドラーによって変更します。
注: アクション、ターゲット、ゲートウェイ、および固定ワークフローの有効なハンドラー・タイプをリストするには、「ハンドラー・タイプ」をクリックします。このリストを使用して、ハンドラーが有効なタイプであることを確認してから、ハンドラーをアップロードしてください。ハンドラーは、許可されているタイプではない場合、正常にアップロードされません。
ハンドラーをアップロードするには、以下のステップを実行します。
特定のコンポーネントに対して現在定義されているハンドラーのリストが表示されます。例えば、「アクション」を選択した場合は、以下のようなページが表示されます。
WebSphere Business Integration Connect で提供されているハンドラーがリストされていることに注意してください。これらのプロバイダー ID は「製品」となっています。
ハンドラーがアップロードされたら、そのハンドラーを使用してアクションやワークフローを新規作成したり、ターゲットやゲートウェイの構成ポイントをカスタマイズすることができます。
注: ユーザー定義のハンドラーを更新するには、変更した XML ファイルをアップロードします。例えば、アクション・ハンドラーの場合は、「ハブ管理」>「ハブ構成」>「ハンドラー」>「アクション」をクリックし、「インポート」を選択します。
WebSphere Business Integration Connect で提供されているハンドラーは、変更したり、削除したりすることはできません。