受信側のカスタマイズ

受信側は、WBI Connect データ・フローの最初のステージを処理します。トランスポートから文書を取り出し、それらに基本的な処理をいくつか実行して、メインの処理コンポーネント (Document Manager) が取り出すストレージ・キューに入れます。同期要求の場合は、発信元の参加者に応答文書も戻します。 4.2.2 リリースでは、ユーザーは、新規受信側の作成、または新規受信側ハンドラーの作成および構成の 2 つの方法で受信側ステージの処理をカスタマイズできます。この章では、受信側カスタマイズについて、この 2 つの方法を説明します。

API リスト、またコードおよび疑似コード・サンプルのアウトラインは、次の章で説明します。

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