ゲートウェイ・キューを使用すると、ゲートウェイの配信キューに入っている文書を表示できます。配信キューに入っている文書を持つすべてのゲートウェイの表示、キュー内の文書の表示および削除、およびゲートウェイの使用可能化または使用不能化も可能です。
ゲートウェイ・キューは、時間依存の文書をキュー内に滞留させないために使用できます。また、キューに入れられる文書の数が最大数を超えないようにするためにも使用されます。ゲートウェイ・キューを使用すると、次の作業が可能になります。
- 配信キューに入っている文書を持つすべてのゲートウェイのリストを表示する。
- 長時間 (30 秒以上) ゲートウェイ・キューに置かれている文書を表示する。これにより、文書自体の問題が示されることもあります。キュー内の文書のトラブルシューティングや削除のために、文書の詳細を表示することもできます。
- ゲートウェイの詳細を表示して正常な動作を確認する。ゲートウェイ・キューでの文書バックアップは、Delivery Manager またはゲートウェイにおける障害を示している場合があります。
- ゲートウェイの状況を確認する。ゲートウェイがオフラインの場合、文書はゲートウェイがオンラインになるまでキューに集められます。ゲートウェイの状況は、接続の機能には影響を与えません。文書は継続して処理され、配信キューに置かれます。
