bcg.event_log_exclude プロパティーを使用すると、イベント・ログ (DataLogQ) 内の選択したイベントの記録を除外できます。デフォルトでは、文書の通常および正常終了した処理で複数のイベントが生成され、これらはイベント・ログに記録されます。正常終了した文書処理で記録されるイベントの数を減らすと有効な場合があります。この数を減らすと、システムのパフォーマンスまたはトランザクション容量が向上することがあります。このパラメーターでは、一部のメッセージは除外できません。bcg.event_log_exclude プロパティーのフォーマットは、除外するメッセージ番号をコンマで区切ったリストです。例えば、次のようになります。
bcg.event_log_exclude=210060,210062,230011,250004
除外すると便利なメッセージ:
210060 Passed destination parse.
210062 Destination process successful.
210100 Timing start event
210101 Timing end event
230011 Sequence validation successful
250004 Document delivery successful