対話の作成

ハブで使用したい文書フローをすべて定義したら、対話を作成します。対話は、ハブがサポートする文書フローについて、可能な組み合わせを定義します。

対話を作成するには、以下の手順を実行します。

  1. 「ハブ管理」>「ハブ構成」>「文書フロー定義」の順にクリックします。
  2. 「対話の管理」をクリックします。
  3. 「対話の作成」をクリックします。

    図 29. 「対話の管理」ページ


    「対話の管理」ページには、パッケージ、プロトコル、および文書フローのすべての組み合わせ (システム提供のものと、ハブ管理者がアップロードまたは作成したものを両方含む) が表示されます。

  4. 「ソース」ツリーで、フォルダーのアイコンをクリックして個々にノードを適切な「文書フロー定義」レベルまで展開するか、「すべて」を選択してツリー全体を展開します。
  5. 対話のソースとして必要な文書フロー定義を選択します。
  6. 「ターゲット」の文書フロー定義ツリーで、フォルダーのアイコンをクリックして個々にノードを適切な「文書フロー定義」レベルまで展開するか、「すべて」を選択してツリー全体を展開します。
  7. 対話の宛先として必要な文書フロー定義を選択します。
  8. プロトコル間でデータを変換する必要がある場合は、「変換マップ」フィールドで、変換マップ・ファイルの名前を入力するか、「参照」をクリックしてファイルを指定します。
  9. (オプション) 「変換マップの説明」フィールドに、説明を入力します。
  10. 「アクション」フィールドで、WebSphere Business Integration Connect がこの対話で実行するアクションを選択します。作成したアクションがすべてリストされます。
  11. 「保管」をクリックします。

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