連絡先機能を使用すると、主要担当者の連絡先情報を作成できます。イベントが発生し、アラート通知が生成されたときは、この連絡先情報を使用して通知の送信先を確認します。
組織のサイズによっては、発生したイベントのタイプによって異なる連絡先への通知が必要になることがあります。例えば、文書の検証が失敗した場合、問題を評価するため、セキュリティー担当者に通知する必要があります。コミュニティー・マネージャーの送信が通常の範囲を超える場合、ネットワーク管理者に通知し、送信量の増加が効率的に処理されるようにします。
連絡先を作成した後、アラート機能に戻り、作成した各アラートに適切な連絡先をリンクします。
新規連絡先の作成方法
- 「アカウント管理」 > 「プロファイル」 > 「連絡先」をクリックします。現在の連絡先のリストが表示されます。
- 画面の右上隅にある「作成」をクリックします。「連絡先の詳細」画面が表示されます。
- 名前テキスト・ボックスに連絡先名を入力します。
- 住所テキスト・ボックスに連絡先の住所を入力します。
- ドロップダウン・リストから連絡先タイプを選択します (「B2B リード」、「ビジネス・リード」など)。
- 連絡先の E メール・アドレスを入力します。
- 連絡先の電話番号と FAX 番号を入力します。
- 連絡先のアラート状況を選択します。使用可能にした場合、この連絡先はサブスクライブしたすべてのアラートを受信します。
- 「サブスクライブ済み」の値はシステムによって入力されます。
- 連絡先の可視性レベルを選択します。「ローカル」を選択した場合、連絡先はユーザーの組織にしか表示されません。「グローバル」を選択した場合、連絡先はコミュニティー・オペレーターとコミュニティー・マネージャーに表示されます。両者とも連絡先をアラートにサブスクライブできます。
- 「保管」をクリックします。連絡先をアラートに追加するには、いくつかの方法があります。
既存のアラートに連絡先を追加するには、既存のアラートへの新規連絡先の追加を参照してください。
ボリューム・ベースのアラートを作成し、そのアラートに連絡先を追加するには、"ボリューム・ベースのアラートの作成"を参照してください。
イベント・ベースのアラートを作成し、そのアラートに連絡先を追加するには、"イベント・ベースのアラートの作成"を参照してください。