「HandlersList」画面に、アクション、ターゲット、ゲートウェイ、または固定ワークフローで使用できるすべてのハンドラーが表示されます。システム提供のハンドラー (「プロバイダー」列に「製品」のラベルあり) とアップロードされたすべてのユーザー定義ハンドラーの両方がリストされます。
「HandlersList」画面を使用すると、ハンドラーのタイプ、そのクラス名、およびそれが WebSphere Business Integration Connect またはユーザーのどちらから提供されるかなどの、使用可能なハンドラーについての情報を表示できます。ハンドラーをインポートまたは削除することもできます。
新規のハンドラーをご使用の環境にインポートするには、次のステップを実行します。
- 「ハブ管理」>「ハブ構成」>「ハンドラー」の順にクリックします。
- 「HandlersList」画面で、「インポート」をクリックします。
- 「ファイル」で、インポートするハンドラーを表す XML ファイルの名前を入力するか、または「参照」ボタンを使用してファイルにナビゲートします。
- オプションで、ハンドラーをデータベースにコミットするかどうかを指定します。「はい」をクリックすると、ハンドラーは使用可能になります。「いいえ」をクリックすると、ハンドラーは使用できません。デフォルトは「はい」です。
- オプションで、同じ名前のファイルに上書きするかどうかを指定します。「はい」をクリックして、アップロードするファイルの名前が既存のハンドラー・ファイルの名前と一致すると、既存のファイルはアップロードしたファイルで置き換えられます。この機能は、ユーザー提供のハンドラー変更して、既存のハンドラーを更新したバージョンで置き換える場合に使用します。デフォルトは「いいえ」です。
- 「アップロード」をクリックします。
ハンドラー・ファイルがアップロードされると、使用可能ハンドラーのリストに表示されます。
ハンドラーを削除するには、次のステップを実行します。
- 「ハブ管理」>「ハブ構成」>「ハンドラー」の順にクリックします。
- 「HandlersList」画面で、削除するハンドラーの横にある
アイコンをクリックします。
