ゲートウェイの管理

ゲートウェイ機能を使用すると、文書を適切な宛先に送付するときに使用されるゲートウェイ情報を表示できます。この機能では、ターゲット URI、トランスポート・プロトコル、およびゲートウェイの状況を表示できます。

警告:
一部のゲートウェイの値は、選択されたトランスポート・プロトコルによって異なります。制限は、値テーブルと手順に記述されています。

ゲートウェイのリストの表示

システムのゲートウェイ・リストを表示するには、「アカウント管理」 > 「プロファイル」 > 「ゲートウェイ」をクリックします。

ゲートウェイ詳細の表示または編集

重要:
ゲートウェイを使用不可に設定する場合、ゲートウェイと関連した参加者接続も使用不可に設定します。ゲートウェイは機能しません。ゲートウェイをオフラインに設定すると、ゲートウェイをオンラインに戻すまで文書はキューに入ります。
  1. 「アカウント管理」 > 「プロファイル」 >「ゲートウェイ」をクリックします。「ゲートウェイ・リスト」画面が表示されます。
  2. をクリックして、ゲートウェイ詳細を表示します。
  3. をクリックして、ゲートウェイ詳細を編集します。
  4. 必要に応じて情報を編集します。次の表に、ゲートウェイの値を示します。

    表 5.

    ゲートウェイ画面の値

    説明

    ゲートウェイ名

    ゲートウェイの名前。

    注: 「ゲートウェイ名」はユーザー定義のフリー・フォーマット・フィールドです。名前の重複は禁止されていませんが、混乱を防ぐため、個々のゲートウェイには異なる名前を使用してください。

    トランスポート

    文書を送付するために使用されるプロトコル。

    ターゲット URI

    宛先の URI。

    「オンライン」または「オフライン」

    オフラインにした場合、ゲートウェイがオンラインになるまで、文書はキューに入れられます。

    状況

    「使用可能」または「使用不可」です。状況が使用不可に設定されたゲートウェイによる文書経路指定の処理は失敗します。

    デフォルト

    デフォルト・ゲートウェイを示します。

  5. 「保管」をクリックします。

デフォルト・ゲートウェイの表示、選択、または編集

  1. 「アカウント管理」 > 「プロファイル」 > 「ゲートウェイ」をクリックします。「ゲートウェイ・リスト」画面が表示されます。
  2. 画面の右上隅にある「デフォルト・ゲートウェイの表示」をクリックします。「デフォルト・ゲートウェイ・リスト」画面が表示されます。
  3. ドロップダウン・リストを使用して、1 つ以上のデフォルト・ゲートウェイを選択するか変更します。
  4. 「保管」をクリックします。