参加者接続のアクティブ化

参加者接続には、文書フローごとに正しい交換を行うために必要な情報が含まれています。文書をルーティングするには、コミュニティー・マネージャーといずれかの参加者間の接続が確立されていなければなりません。

システムは、各自の B2B 機能に基づいて、コミュニティー・マネージャーと参加者間の接続を自動的に作成します。

これらの接続をアクティブ化するには、まず接続を検索する必要があります。

ソースとターゲットを選択する際には、以下のガイドラインに従ってください。

基本的な接続検索を実行し、接続をアクティブ化するには、以下の手順を実行します。

  1. 「アカウント管理」>「参加者の接続」をクリックします。Console に「接続の管理」画面が表示されます。
  2. 「ソース」の下で、使用するソースを選択します。
  3. 「ターゲット」の下で、使用するターゲットを選択します。

    注: 新規接続を作成する場合は、ソースおよびターゲットは一意である必要があります。

  4. 「検索」をクリックし、基準を満たす接続を検索します。

    注: より詳細な検索条件を入力する場合は、「拡張検索」ページを使用します。

  5. 接続をアクティブ化するには、「アクティブ化」をクリックします。Console に「接続の管理」画面が表示されます。この画面に、指定したソースとターゲットのパッケージ、プロトコル、文書フローが表示されます。また、ここに表示されるボタンをクリックすると、パートナー接続の状況やパラメーターを表示し、変更することができます。
  6. 属性値を表示または変更するには、「属性」をクリックします。
  7. アクションを表示または変更するには、「アクション」をクリックします。
  8. ソースまたはターゲット・ゲートウェイを表示または変更するには、「ゲートウェイ」をクリックします。

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