文書のパッケージ化を AS と指定した場合、Business Integration Connect は、何らかの追加処理を実行します。
EDI 文書をコミュニティー参加者から受信した場合の処理は、次のとおりです。
ヘッダー・フィールドの値が有効な ID と一致しない場合、Business Integration Connect は文書を送付しません。
バックエンド・システムから EDI 文書を受信すると、Business Integration Connect は、AS BusinessID 属性がソース・パッケージ化 (None) とターゲット・パッケージ化 (AS) の両方に指定されているかどうかを調べます。
Business Integration Connect は、EDI 文書から得られた情報だけでなく、AS1 と AS2 の 2 つのヘッダー情報を使用するため、同じ参加者の ID が異なる形式で表現されることがあります。例えば、送信側の AS ヘッダー情報は 123456789 でも、EDI 文書から得られる情報は AB-12345678 になります。
コミュニティー参加者のプロファイルに両方の ID が登録されていることを確認してください。詳細については、「管理者ガイド」を参照してください。