cXML 文書フロー定義の作成

以下のプロセスに従って、cXML 文書の新規文書フロー定義を作成します。

注: cXML 文書フロー定義を作成する前に、正しいバージョンの cXML が定義されていることを確認してください。デフォルトはバージョン 1.2.009 です。

  1. 「ハブ管理」>「ハブ構成」>「文書フロー定義」の順にクリックします。
  2. 「文書フロー定義の作成」をクリックします。Console に「文書フロー定義の作成」画面が表示されます。
  3. 文書フロー・タイプの「文書フロー」を選択します。
  4. 「コード」および「名前」ボックスに「OrderRequest」などの要求タイプを入力します。応答文書に対して、応答に <Status> 以外の子タグがない場合は、Response と入力し、その他の場合は、<Status> の後に次のタグ名を入力します。
    以下に例を示します。
    <cXML>
         <Response>
             <Status code="200" text="OK"/>   --> The DocumentFlow code
         </Response>
     </cXML>
     <cXML>
         <Response>
             <Status code="200" text="OK"/>
        <ProfileResponse>   --> The DocumentFlow code
         </Response>
     </cXML>
     
  5. 「バージョン」1.0 と入力します。

    バージョン番号は参照用です。実際のプロトコル・バージョンは、cXML 文書内の DTD バージョンから派生しています。

  6. 「説明」を入力します。
  7. 「文書レベル」に対して「はい」を選択します。
  8. 「状況」に対して「使用可能」を選択します。
  9. 「可視」のすべての属性に対して「はい」を選択します。
  10. 「パッケージ: なし」フォルダーをクリックして、パッケージ選択オプションを展開します。
  11. 「プロトコル: cXML (1.2.009): cXML」を選択します。
  12. 「保管」をクリックします。

文書フロー定義が作成された後、必要に応じて参加者接続を使用可能にします。詳細については、参加者接続のアクティブ化を参照してください。

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