ハブの構成および参加者および参加者接続の作成で説明されているように、ユーザー定義のトランスポートが記述されている XML ファイルをアップロードすることができます。このファイルをアップロードするには、「トランスポート・タイプのインポート」を使用します。 XML ファイルをアップロードすると、トランスポートが使用可能になり、ターゲットやゲートウェイを定義するときに使用できます。
ユーザー定義のトランスポートが記述されている XML ファイルには、トランスポートの属性が含まれています。これらの属性は、ユーザー定義のトランスポートを指定するときに、ターゲットまたはゲートウェイのページに表示されます (「カスタム・トランスポート属性 (Custom Transport Attributes)」セクション)。例えば、ゲートウェイ用のユーザー定義のトランスポートには、属性 GatewayRetryCount が含まれています。
トランスポートが記述された XML ファイルを作成したユーザーは、(属性の追加、削除、または変更を行うことによって) 属性を更新できます。XML ファイルが変更された場合は、「トランスポート・タイプのインポート」を使用して、ファイルを再度アップロードします。属性に対する変更は、ゲートウェイまたはターゲットの画面に反映されます。