この文書では、IBM Express Runtime 基本製品、IBM Installation Agent、および Express Runtime アプリケーション開発ツールキットをインストールする際に使用可能な電子ソフトウェア配布 (eSD) パーツを示します。 完全な Express Runtime 製品は 33 のパーツで構成されますが、標準インストールで必要とされるのはこれらのパーツの 1 サブセットのみです。 インストール・パーツの表に示される必要なパーツのみを選択することでダウンロード時間を最小限にすることができます。
「ターゲット・プラットフォーム・ファイル名」の列にリストされたプラットフォームは、ソース・ファイルをダウンロードして解凍するプラットフォームを示します。 「内容」の列にリストされたプラットフォームは、 その製品のパーツを使用するプラットフォームを示します。 表の「使用法」の列では、そのパーツを必要とするインストールについて説明します。
例えば、Windows コンピューター上に Express Runtime 基本インストール・ファイルをダウンロード、解凍、およびインストールして i5/OS コンピューター用のソリューションを作成する必要がある場合、次のパーツをすべてダウンロードします。
次の表に、Express Runtime 基本製品のインストール時に使用可能なすべてのパーツを示します。 パーツ 1 および 2 は必須ですが、インストールに応じて他のパーツの 1 サブセットのみをダウンロードしなければならない場合があります。 各パーツのファイルは、各プラットフォームでのネイティブ・アクセス用に Windows または Linux 版 eアセンブリーとしてパッケージされているため、必要なパーツを選択して、インストール先のプラットフォーム用のファイルを使用してください。 表の「使用法」の列では、そのパーツを必要とする場合について説明します。
パーツ | 内容 | ターゲット・プラットフォームのファイル名 | 使用法 | |
---|---|---|---|---|
Windows | Linux | |||
33 の 1 |
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C84K2ML.zip | C84EHML.tar.gz | ソリューションとミドルウェアをパッケージおよびインストールする場合に必要です。 |
33 の 2 |
| C84K3ML.zip | C84EJML.tar.gz | ソリューションとミドルウェアをパッケージおよびインストールする場合に必要です。 |
33 の 3 |
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C84K4ML.zip | C84EKML.tar.gz | パッケージの作成、ソリューションやミドルウェアのインストール、および Windows Eclipse ベース環境で Express Runtime Developer Eclipse プラグインを使用する場合に必要です。 |
33 の 4 | IBM Rational Web Developer for Windows | C84K5ML.zip | C84ELML.tar.gz | Windows Eclipse ベース環境で Express Runtime Developer Eclipse プラグインを使用する場合に必要です。 |
33 の 5 | IBM Rational Web Developer for Windows | C84K6ML.zip | C84EMML.tar.gz | Windows Eclipse ベース環境で Express Runtime Developer Eclipse プラグインを使用する場合に必要です。 |
33 の 6 | IBM Rational Web Developer for Linux | C84K7ML.zip | C84ENML.tar.gz | Linux Eclipse ベース環境で Express Runtime Developer Eclipse プラグインを使用する場合に必要です。 |
33 の 7 | IBM Rational Web Developer for Linux | C84K8ML.zip | C84EPML.tar.gz | Linux Eclipse ベース環境で Express Runtime Developer Eclipse プラグインを使用する場合に必要です。 |
33 の 8 | IBM Rational Web Developer for Linux | C84K9ML.zip | C84EQML.tar.gz | Linux Eclipse ベース環境で Express Runtime Developer Eclipse プラグインを使用する場合に必要です。 |
33 の 9 | Windows デプロイメント・パッケージ | C82EDML.zip | C82FEML.tar.gz | Windows のターゲット・コンピューターにミドルウェアをデプロイするか、Windows のターゲット・コンピューターにソリューションを作成する場合に必要です。 |
33 の 10 | Windows デプロイメント・パッケージ | C84KAML.zip | C84ERML.tar.gz | Windows のターゲット・コンピューターにミドルウェアをデプロイするか、Windows のターゲット・コンピューターにソリューションを作成する場合に必要です。 |
33 の 11 | Windows デプロイメント・パッケージ | C84KBML.zip | C84ESML.tar.gz | Windows のターゲット・コンピューターにミドルウェアをデプロイするか、Windows のターゲット・コンピューターにソリューションを作成する場合に必要です。 |
33 の 12 | Linux デプロイメント・パッケージ | C82EGML.zip | C82FHML.tar.gz | Linux のターゲット・コンピューターにミドルウェアをデプロイするか、Linux のターゲット・コンピューターにソリューションを作成する場合に必要です。 |
33 の 13 | Linux デプロイメント・パッケージ | C84KCML.zip | C84ETML.tar.gz | Linux のターゲット・コンピューターにミドルウェアをデプロイするか、Linux のターゲット・コンピューターにソリューションを作成する場合に必要です。 |
33 の 14 | Linux デプロイメント・パッケージ | C84KDML.zip | C84EUML.tar.gz | Linux のターゲット・コンピューターにミドルウェアをデプロイするか、Linux のターゲット・コンピューターにソリューションを作成する場合に必要です。 |
33 の 15 | i5/OS および OS/400 デプロイメント・パッケージ | C84KEML.zip | C84EVML.tar.gz | i5/OS または OS/400 のターゲット・コンピューターにミドルウェアをデプロイするか、i5/OS または OS/400 のターゲット・コンピューターにソリューションを作成する場合に必要です。 |
33 の 16 | i5/OS および OS/400 デプロイメント・パッケージ | C82EKML.zip | C82FLML.tar.gz | i5/OS または OS/400 のターゲット・コンピューターにミドルウェアをデプロイするか、i5/OS または OS/400 のターゲット・コンピューターにソリューションを作成する場合に必要です。 |
33 の 17 | Linux on POWER デプロイメント・パッケージ | C82ELML.zip | C82FMML.tar.gz | Linux on POWER のターゲット・コンピューターにミドルウェアをデプロイするか、Linux on POWER のターゲット・コンピューターにソリューションを作成する場合に必要です。 |
33 の 18 | Linux on POWER デプロイメント・パッケージ | C84KFML.zip | C84EWML.tar.gz | Linux on POWER のターゲット・コンピューターにミドルウェアをデプロイするか、Linux on POWER のターゲット・コンピューターにソリューションを作成する場合に必要です。 |
33 の 19 | Linux on POWER デプロイメント・パッケージ | C84KGML.zip | C84EXML.tar.gz | Linux on POWER のターゲット・コンピューターにミドルウェアをデプロイするか、Linux on POWER のターゲット・コンピューターにソリューションを作成する場合に必要です。 |
次の表に、IBM Installation Agent のインストール時に使用可能なパーツを示します。
インストールに応じて、これらのパーツの 1 つのみをダウンロードしなければならない場合があります。
各パーツのファイルは、各プラットフォームでのネイティブ・アクセス用に Windows、Linux、Linux on POWER、i5/OS、または OS/400 版
eアセンブリーとしてパッケージされているため、必要なパーツを選択して、インストール先のプラットフォーム用のファイルを使用してください。
表の「使用法」の列では、そのパーツを必要とする場合について説明します。
パーツ | 内容 | ターゲット・プラットフォームのファイル名 | 使用法 | |
---|---|---|---|---|
Windows | Linux | |||
33 の 20 | IBM Installation Agent for Windows および Linux | C82EPML.zip | C82FQML.tar.gz | Windows または Linux コンピューターにこのエージェントをインストールして、Windows および Linux のターゲット・コンピューターへのソリューションのリモート・デプロイメントを可能にする場合に必要です。 |
33 の 21 | IBM Installation Agent for Linux on POWER、および i5/OS または OS/400 | C82EQML.zip | C82FRML.tar.gz |
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33 の 22 | IBM Installation Agent for i5/OS または OS/400 | C82G6ML.sav | C82G6ML.sav | i5/OS または OS/400 コンピューターにこのエージェントをネイティブでインストールし、i5/OS または OS/400 コンピューターへのソリューションのリモート・デプロイメントを可能にする場合に必要です。 |
次の表に、Express Runtime アプリケーション開発ツールキットのインストール時に使用可能なパーツを示します。
インストールに応じて、これらのパーツの 1 サブセットのみをダウンロードしなければならない場合があります。
各パーツのファイルは、各プラットフォームでのネイティブ・アクセス用に Windows または Linux 版
eアセンブリーとしてパッケージされているため、必要なパーツを選択して、インストール先のプラットフォーム用のファイルを使用してください。
表の「使用法」の列では、そのパーツを必要とする場合について説明します。
パーツ | 内容 | ターゲット・プラットフォームのファイル名 | 使用法 | |
---|---|---|---|---|
Windows | Linux | |||
33 の 23 |
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C84KHML.zip | C84EYML.tar.gz | Express Runtime アプリケーション開発ツールキットに含まれるコンポーネントをインストールする場合に必要です。 ツール用に構成された DB2 UDB Express をインストールする場合にも必要です。 |
33 の 24 | IBM DB2 UDB Express V8.2 ツール構成 | C82ESML.zip | C82FTML.tar.gz | ツール用に構成された DB2 UDB Express をインストールする場合に必要です。 |
33 の 25 |
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C82EUML.zip | C82FUML.tar.gz | ツール用に構成された DB2 UDB Express または WebSphere Application Server - Express をインストールする場合に必要です。 |
33 の 26 | IBM DB2 UDB Express V8.2 ツール構成 | C82EVML.zip | C82FVML.tar.gz | ツール用に構成された DB2 UDB Express をインストールする場合に必要です。 |
33 の 27 |
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C82EWML.zip | C82FWML.tar.gz | ツール用に構成された次のコンポーネントをインストールする場合に必要です。
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33 の 28 | IBM Rational Web Developer for Windows ツール構成 | C82EXML.zip | C82FXML.tar.gz | ツール用に構成された Rational Web Developer for Windows をインストールする場合に必要です。 |
33 の 29 | IBM Rational Web Developer for Windows ツール構成 | C82EYML.zip | C82FYML.tar.gz | ツール用に構成された Rational Web Developer for Windows をインストールする場合に必要です。 |
33 の 30 |
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C82EZML.zip | C82FZML.tar.gz | ツール用に構成された Rational Web Developer for Windows または Linux をインストールする場合に必要です。 |
33 の 31 | IBM Rational Web Developer for Linux ツール構成 | C82F0ML.zip | C82G0ML.tar.gz | ツール用に構成された Rational Web Developer for Linux をインストールする場合に必要です。 |
33 の 32 | IBM Rational Web Developer for Linux ツール構成 | C82F1ML.zip | C82G1ML.tar.gz | ツール用に構成された Rational Web Developer for Linux をインストールする場合に必要です。 |
33 の 33 |
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C82F2ML.zip | C82G2ML.tar.gz | ツール用に構成された Rational Web Developer for Linux またはツール用に構成された WebSphere Application Server - Express をインストールする場合に必要です。 |
Windows プラットフォーム用の eSD パーツ・ファイルをダウンロードしたら、次のステップに従ってください。
Linux プラットフォーム用の eSD パーツ・ファイルをダウンロードしたら、次のステップに従ってください。
gunzip archivefilename.tar.gzここで、archivefilename は eSD パーツ・ファイルの名前です。
tar -xvf archivefilename.tarここで、archivefilename は eSD パーツ・ファイルの名前です。
i5/OS または OS/400 プラットフォーム上のインストールに、eSD パーツをリモート側 (Windows または Linux から) またはローカル (i5/OS または OS/400 コンピューター上) で使用できます。
Windows プラットフォームから i5/OS または OS/400 への IBM Installation Agent のインストールグラフィカル・インターフェースを使用して IBM Installation Agent を i5/OS または OS/400 コンピューターへインストールするには、次のステップに従ってください。
グラフィカル・インターフェースを使用して IBM Installation Agent を i5/OS または OS/400 コンピューターへインストールするには、次のステップに従ってください。
IBM Installation Agent を i5/OS または OS/400 コンピューターからインストールするには、C82G6ML.sav ファイルをダウンロードして、次のステップに従ってください。
CRTSAVF qgpl/iiainstall
cd directoryここで、directory は C82G6ML.sav ファイルが含まれるコンピューターのディレクトリーです。
ftp nameここで、name は i5/OS または OS/400 コンピューター名または IP アドレスです。
User:i5/OS または OS/400 ユーザー・プロファイル名を入力します。
Password:i5/OS または OS/400 パスワードを入力します。
ftp>binary
ftp>put C82G6ML.sav qgpl/iiainstall (replace
ftp>quit
MKDIR DIR('/QIBM/userData/IIA/Install')
RST DEV('/qsys.lib/qgpl.lib/iiainstall.file') OBJ(('/QIBM/UserData/IIA/Install/*'))
cd /QIBM/UserData/IIA/Install
java -Djava.version=1.4.2 -cp IIA_OS400Setup.jar:/QIBM/ProdData/HTTP/Public/jt400/lib/jt400.jar:/QIBM/ProdData/Java400/jt400ntv.jar:DJT_install.jar run -options DJT_IIAsetup.iss