Express Runtime をインストールするには、LaunchPad からアクセスできる Express Runtime 2.1 InfoCenter を参照してください。
プログラム | コマンド |
---|---|
Linux の LaunchPad | LinuxLaunchpad |
Linux でのインストール | LinuxSetup |
Linux on POWER の LaunchPad | LinuxPPCLaunchpad |
Linux on POWER でのインストール | LinuxPPCSetup |
Windows の LaunchPad | WindowsLaunchpad.exe |
Windows でのインストール | WindowsSetup.exe |
開発における既知の問題
インストールを行うには管理者権限でログオンする
LaunchPad およびファースト・ステップのリンクを使用するには管理者権限でログオンする
SUSE LINUX での root ユーザーとしてのインストール
リモート・コンピューターにミドルウェアをインストールする場合には IBM Installation Agent が必要
「アプリケーション (Application)」メニューでの Linux ショートカット
デプロイメント・ウィザードが Linux のターゲット・コンピューターに接続できない
デプロイメント・ウィザードにおける 2 バイト語の折り返し
Eclipse の .log ファイルの場所
「ファイル C:\IBM\Runtime21\SolutionEnabler\workspace\Sampledata3\src\?????????.sxml が見つかりません
(Can't find file C:\IBM\Runtime21\SolutionEnabler\workspace\Sampledata3\src\?????????.sxml)」というメッセージでのソリューション生成の失敗
カスタマイズされたソリューション・ライセンス・ファイルでは小文字の HTML タグが必要である
Express Runtime 2.1 へのラッパーのマイグレーション
バージョン 1.1 からのスキーマの変更
コンポーネント・ソフトウェアに関する既知の問題
80 に設定されていない IBM HTTP Server ポート
OS/400 (i5/OS) での WebSphere Application Server および IBM HTTP Server 用ポート
ディレクトリー名の中のピリオド
Windows が稼働する 1 つのコンピューターにおける複数の IBM HTTP Server インストールの管理
WebSphere Application Server - Express の再デプロイの失敗
コンソール・モジュールの再インストールの失敗
DB2 プロセッサーの超過に関するメッセージの例外
IBM DB2 UDB ポストインストールの手順
資料に関する問題
資料の閲覧に必要な Web ブラウザー
コンソール InfoCenter を中国語 (簡体字) で表示するには、「zh-cn」の言語設定が必要である
一部の言語では UTF-8 コード・ページを使用するように構成されたブラウザーを使用する必要がある
Linux でサポートされるプラットフォームが正しくリストされていない
HTTP プラグインに対する誤った参照
サポート・フレームワークに対する Javadoc へのアクセス
提供されるラッパーの記述が InfoCenter にない
IBM Express Runtime 情報の Web サイト
メッセージ
IRU00129
IRU03026
IRU10950
ソリューションを正常にデプロイするには、ローカル・ホストを除き、ソリューションをデプロイするすべてのターゲット・コンピューターに IBM Installation Agent がインストールされており、稼動している必要があります。
インストールの方法など、IBM Installation Agent についての詳細は、IBM Installation Agent の InfoCenter を参照してください。
Java.lang.NullPointerException
at sun.rmi.transport.tcp.TCPConnection.getOutputStream(TCPConnection.java:83)
at sun.rmi.transport.tcp.TCPChannel.createConnection(TCPChannel.java:206)
at sun.rmi.transport.tcp.TCPChannel.newConnection(TCPChannel.java:188)
bin
フォルダーを含める必要はありませんが、.classpath
ファイルと .project
ファイルは含めます。<INSTALLATION_DIRECTORY>/Runtime/SolutionEnabler/com/ibm/jsdt/webserver/tree
)。デプロイメント・パッケージのファイル名には、アプリケーション ID と、対象プラットフォームの省略形 (たとえば、"win" = Windows、"lnx" = Linux) が含まれます。<INSTALLATION_DIRECTORY>/Runtime21/SolutionEnabler/com/ibm/jsdt/webserver/tree
) にコピーする。
.en.jar
」から「.xx.jar
」に変更する。
アプリケーション・ラッパー
新しいエレメント
ソリューション・ラッパー
新しいエレメント
最初に、WebSphere 管理コンソールを使用して、WebSphere の仮想ホストのポートを更新します。 WebSphere 管理コンソールで、以下のステップを実行します。
仮想ホストのポートを更新した後で、プラグイン構成ファイルが生成されて IBM HTTP Server システムに伝搬される必要があります。システムが自動的にプラグイン構成ファイルを構成して伝搬するようにセットアップされていない場合は、WebSphere 管理コンソールを使用して以下のステップを実行してください。
現時点では、タスクは、これらのポートが他のプロセスによってすでに使用されているかどうかの検出は行いません。WebSphere 構成ポート・ブロック中のいずれかのポートが使用中の場合、アプリケーション・サーバーは始動しません。HTTP 構成で指定されているポートが使用中の場合には、HTTP サーバーは始動を試みますが、失敗し、異常終了します。問題の原因を判別するには、サーバー始動ジョブのジョブ・ログを参照してください。ジョブ・ログを検索するには、CL コマンド「WRKJOB <ihs_server_name>」を実行します。この <ihs_server_name> は、始動に失敗した IHS サーバーの名前です。たとえば、「WRKJOB irhttp」のように使用します。
同じシステム上で複数の IBM HTTP Server のインストールを管理したい場合は、IBM HTTP Server の追加コピーのサービスを定義することによって行うことができます。そのためには、IBM HTTP Server がインストールされているディレクトリーで以下のコマンドを実行してください。
\bin\apache -k install -nこれにより、コンソールは、この IBM HTTP Server を管理可能な Web サーバーとして指定することを許可するようになります。
ISCDeploy (INSTALL)
戻りコード | 説明 |
---|---|
0 | Integrated Solutions Console のコンポーネントが正常にデプロイされました (IscDeploy)、あるいは前提条件の確認が正常に行われました (IscPrereqChk)。 |
1 | 構文エラーが発生しました。 |
2 | 指定された WAR ファイルが見つかりませんでした。正しいファイル・パスとファイル名を指定してください。 |
3 | 指定されたプロトコルまたはコンテキスト URL が正しくありません。URL に正しいプロトコル (http:// または https://) が含まれていることを確認してください。コンテキスト URL として deploy/deploy を指定してください。 |
4 | 指定されたホスト名が無効であるか、Integrated Solutions Console サーバーが稼動していません。URL に正しいホスト名が含まれていることを確認してください。deploy コマンドを発行する前にサーバーを開始します。 |
10 | 正しいパラメーターが指定されませんでした。 |
70 | プロセス (デプロイメントまたは前提条件の検査) が正常に完了しました。 |
71 | プロセス (デプロイメントまたは前提条件の検査) が正常に完了しませんでした。このメッセージは、通常、コンポーネント WAR ファイル内のポートレットに問題があることを示します。your_isc_root\PortalServer\log\wps_date_time.log を見て、この戻りコードが表示される前に記録されたメッセージを調べてください。該当のメッセージは、ファイルのタイム・スタンプを使用して探し出すことができます。 |
81 | コンポーネントのヘルプ・ファイルをデプロイしているときにエラーが発生しました。ヘルプ・ファイルをシステムにコピーしようとして、失敗しました。 |
100 | このコンポーネントはすでにデプロイされているため、デプロイできません。 コンポーネントを再度デプロイしたい場合は、IscReplace を使用してコンポーネントを更新できます。 |
101 | このコンポーネントは、このコンポーネントの前提条件コンポーネントがデプロイされていないため、デプロイできません。 前提コンポーネントをデプロイしてから、このコンポーネントをデプロイしてください。 |
102 | このコンポーネントには、前提コンポーネントがありますが、不適切なバージョンの前提コンポーネントがデプロイされています。正しいバージョンの前提コンポーネントをデプロイしてから、このコンポーネントをデプロイしてください。 |
104 | Integrated Solutions Console の管理者ユーザー ID、パスワードのいずれかまたは両方が正しくありません。正しい値を指定してください。 |
105 | 内部エラーが発生しました。 サーバー・サイドのファイルが見つかりませんでした。必ず完全修飾ファイル・パス、または相対ファイル・パスおよび WAR ファイル名を指定します。問題が解決しない場合は、サービス技術員に連絡してください。 |
106 | WAR ファイルの component.xml ファイルが無効です。ファイルを訂正し、WAR ファイルを再パッケージしてください。 |
108 | 内部エラーが発生しました。 サービス技術員に連絡してください。 |
ISCRemove (UNINSTALL)
戻りコード | 説明 |
---|---|
0 | Integrated Solutions Console コンポーネントが正常にデプロイされました (IscRemove)、あるいは前提条件の確認が正常に行われました (IscDependencyChk)。 |
1 | 構文エラーが発生しました。 |
3 | 指定されたプロトコルまたはコンテキスト URL が正しくありません。URL に正しいプロトコル (http:// または https://) が含まれていることを確認してください。コンテキスト URL として deploy/deploy を指定してください。 |
4 | 指定されたホスト名が無効であるか、Integrated Solutions Console サーバーが稼動していません。URL に正しいホスト名が含まれていることを確認してください。remove コマンドを発行する前にサーバーを開始します。 |
84 | このコンポーネントのヘルプ・プラグインの除去中にエラーが発生しました。アクションは不要です。 |
200 | このコンポーネントはデプロイされていないため、除去できません。デプロイされているコンポーネントのコンポーネント UID を指定してください。 |
201 | このコンポーネントは、1 つ以上のコンポーネントの前提条件となっているため、除去できません。このコンポーネントを除去する前に、依存コンポーネントを除去してください。 |
ISCReplace (REINSTALL)
戻りコード | 説明 |
---|---|
0 | Integrated Solutions Console コンポーネントは、正常に置き換えられました。 |
1 | 構文エラーが発生しました。 |
2 | 指定された WAR ファイルが見つかりませんでした。正しいファイル・パスとファイル名を指定してください。 |
3 | 指定されたプロトコルまたはコンテキスト URL が正しくありません。URL に正しいプロトコル (http:// または https://) が含まれていることを確認してください。コンテキスト URL として deploy/deploy を指定してください。 |
4 | 指定されたホスト名が無効であるか、Integrated Solutions Console サーバーが稼動していません。URL に正しいホスト名が含まれていることを確認してください。deploy コマンドを発行する前にサーバーを開始します。 |
10 | 正しいパラメーターが指定されませんでした。 |
70 | 置換処理が正常に完了しました。 |
71 | 置換処理が正常に完了しませんでした。このメッセージは、通常、コンポーネント WAR ファイル内のポートレットに問題があることを示します。この戻りコードが表示される前に記録されたメッセージを、ログ・ファイル wps_date_time.log で確認してください。該当のメッセージは、ファイルのタイム・スタンプを使用して探し出すことができます。 |
81 | コンポーネントのヘルプ・ファイルをデプロイしているときにエラーが発生しました。ヘルプ・ファイルをシステムにコピーしようとして、失敗しました。 |
102 | このコンポーネントには、前提コンポーネントがありますが、不適切なバージョンの前提コンポーネントがデプロイされています。正しいバージョンの前提コンポーネントをデプロイしてから、このコンポーネントをデプロイしてください。 |
104 | Integrated Solutions Console の管理者ユーザー ID、パスワードのいずれかまたは両方が正しくありません。正しい値を指定してください。 |
105 | 内部エラーが発生しました。 サーバー・サイドのファイルが見つかりませんでした。必ず完全修飾ファイル・パス、または相対ファイル・パスおよび WAR ファイル名を指定します。問題が解決しない場合は、サービス技術員に連絡してください。 |
106 | WAR ファイルの component.xml ファイルが無効です。ファイルを訂正し、WAR ファイルを再パッケージしてください。 |
108 | 内部エラーが発生しました。 サービス技術員に連絡してください。 |
200 | 同じコンポーネント UID を持つコンポーネントがまだデプロイされていないため、コンポーネントを置き換えることができません。すでにデプロイされているコンポーネントの WAR ファイルを指定するか、IscDeploy を使用してこのコンポーネントを最初にデプロイします。 |
DB2 リモート・コマンド・サービスの使用可能化
分割された DB2 サーバーを Windows 2000、Windows Server 2003、または Windows XP にインストールした場合は、DB2 リモート・コマンド・サービスを使用可能化してデータおよびリソースを保護する必要があります。完全なセキュリティーを確保するためには、LocalSystem アカウントのコンテキストでサービスが稼動している場合はコンピューターを使用可能にする必要があり、ユーザーのログオン・コンテキストでサービスが稼動している場合は委任のためのユーザーが必要です。
DB2 リモート・コマンド・サービスを使用可能にするには、以下のステップを実行します。
使用可能に設定する必要があるコンピューターまたはユーザーごとに、これらのステップを繰り返します。セキュリティーの変更点を有効にするには、コンピューターを再始動する必要があります。
DB2RCMD_LEGACY_MODE レジストリー変数を使用して、DB2 リモート・コマンド・サービスのセキュリティー機能を使用不可に設定し、環境を前の状態に戻すことができます。
DB2 リモート・コマンド・サービスのセキュリティー機能を使用不可に設定するには、次のコマンドを入力します。
db2set DB2RCMD_LEGACY_MODE=ON
注: このレジストリー変数には、引き数としてブール値が必要です。値 YES、1、TRUE、および ON はすべて同等であり、値 NO、0、FALSE、および OFF もすべて同等です。目的に合った同等な値の中から、いずれかを指定することができます。
バインド・ファイルの再バインド
インストール後に、すべてのデータベースに対して DB2 ユーティリティーをバインドする必要があります。このステップを行わないと、修正が有効になりません。以下のバインディングの手順は、データベースごとに 1 回のみ実行する必要があります。
DB2 UDB データベースへの再バインド
修正を適用した後で、以下のコマンドを実行します。
db2 terminate
db2 CONNECT TO <dbname>
db2 BIND $DB2DIR\BND\@db2ubind.lst GRANT PUBLIC
db2 BIND $DB2DIR\BND\@db2cli.lst GRANT PUBLIC
db2 terminate
ここで <dbname> は、ユーティリティーがバインドされるデータベースの名前を表し、$DB2DIR は、DB2 をインストールしたディレクトリーを表します。db2ubind.lst および db2cli.lst には、DB2 UDB バージョン 8 が使用するために必要なバインド・ファイルのリストが含まれています。
ホスト・データベースの再バインド
ホスト・データベースに接続している場合は、新規のバインド・ファイルをそのホストにバインドする必要があります。DB2 コマンド行プロセッサーを使用してホスト・データベースに接続し、以下のようにユーティリティーをバインドします。
HOST COMMAND
===== ===================================================================
MVS BIND $DB2DIR\BND\@ddcsmvs.lst BLOCKING ALL SQLERROR CONTINUE GRANT PUBLIC
VM BIND $DB2DIR\BND\@ddcsvm.lst BLOCKING ALL SQLERROR CONTINUE GRANT PUBLIC
VSE BIND $DB2DIR\BND\@ddcsvse.lst BLOCKING ALL SQLERROR CONTINUE GRANT PUBLIC
OS400 BIND $DB2DIR\BND\@ddcs400.lst BLOCKING ALL SQLERROR CONTINUE GRANT PUBLIC
特定パッケージの再バインド
特定の .bnd ファイルのみをデータベースにバインドする場合は、それぞれのデータベースごとに以下のコマンドを実行してください。
db2 terminate
db2 CONNECT TO <dbname>
db2 BIND $DB2DIR\BND\<bind_file> BLOCKING ALL GRANT PUBLIC sqlerror continue
db2 terminate
ここで <bind_file> は、バインド・ファイルの名前を表し、<dbname> は、データベースの名前を表します。
既存のデータベースへの db2schema.bnd のバインド
サーバーへのインストールの場合、追加のバインド・ファイルを既存のデータベースにバインドする必要があります。この要件は、クライアントには適用されません。
db2schema.bnd をサーバーにバインドするには、以下のコマンド・シーケンスのうちの 1 つを実行します。
コマンド・プロンプトで:
db2 terminate
db2 CONNECT TO <dbname>
db2 BIND $DB2DIR\BND\db2schema.bnd BLOCKING ALL GRANT PUBLIC sqlerror continue
db2 terminate
または、DB2 コマンド行で:
TERMINATE
CONNECT TO <dbname>
BIND $DB2DIR\BND\db2schema.bnd BLOCKING ALL GRANT PUBLIC sqlerror continue
TERMINATE
ここで、<dbname> は、ユーティリティーがバインドされるデータベースの名前を表し、$DB2DIR は、DB2 をインストールしたディレクトリーを表します。
フィックスパックまたはパッチのインストール後の再バインド
空間処理可能な既存のデータベースがある場合は、DB2 フィックスパックまたはパッチをインストールした後で、リスト・ファイル db2gse.lst を再バインドする必要があります。db2gse.lst ファイルには、DB2 Spatial Extender に備わっているストアード・プロシージャー用のバインド・ファイルの名前が含まれています。
db2gse.lst ファイルをバインドするには、以下の権限のうちの 1 つが必要です。
* sysadm or dbadm authority
* ALTERIN privilege on the schema
* BIND privilege on the package
db2gse.lst ファイルを再バインドするには、以下のステップを実行します。
cd %DB2PATH%\bnd
db2 connect to dbname
db2 bind /home/instance/sqllib/bnd/@db2gse.lst
db2 terminate
BIND コマンドの代わりに、ALL オプションを指定した DB2RBIND コマンドを使用することもできます。BIND および DB2RBIND コマンドの構文およびオプションについては、「DB2 コマンド解説書」を参照してください。
SUSE LINUX Enterprise Server 8.0 は、デプロイメント用にのみサポートされています。
Windows 用サンプル・アプリケーション
Windows が稼働しているコンピューターにサンプル・アプリケーションをデプロイするには、このアプリケーション・ラッパーを使用します。
Express Runtime Developer を使用してこのラッパーを編集し、
Windows が稼働しているコンピューターにカスタム・アプリケーションをデプロイするためのラッパーを作成することもできます。
Express Runtime Developer の使用に関して詳しくは、InfoCenter の『Express Runtime Developer の使用 (Using the Express Runtime developer)』を参照してください。選択および構成によっては、以下のフィールドの一部または全部に値を設定することが必要になる場合があります。
アプリケーション ID: IRU2_1SampleWin
フィールド | 説明 | デフォルト値 | 妥当性検査要件 |
---|---|---|---|
文書ディレクトリー | 必須。アプリケーション文書がインストールされるディレクトリー。 | C:\RuntimeDocs |
|
データベース名 | 必須。このアプリケーションが使用するデータベースの名前。 | DOCMGTD7 |
|
DB2 管理者ユーザー ID | 必須。DB2 に接続するために使用する管理者 ID。 | db2inst |
|
DB2 管理者パスワード | 必須。DB2 に接続するために指定されている DB2 管理者ユーザー ID とともに使用するパスワード。 |
|
Linux 用サンプル・アプリケーション
Linux が稼働しているコンピューターにサンプル・アプリケーションをデプロイするには、このアプリケーション・ラッパーを使用します。
Express Runtime Developer を使用してこのラッパーを編集し、Linux が稼働していコンピューターにカスタム・アプリケーションをデプロイするためのラッパーを作成することもできます。
Express Runtime Developer の使用に関して詳しくは、InfoCenter の『Express Runtime Developer の使用 (Using the Express Runtime developer)』を参照してください。選択および構成によっては、以下のフィールドの一部または全部に値を設定することが必要になる場合があります。
アプリケーション ID: IRU2_1SampleLnx
フィールド | 説明 | デフォルト値 | 妥当性検査要件 |
---|---|---|---|
文書ディレクトリー | 必須。アプリケーション文書がインストールされるディレクトリー。 | /opt/IBM/RuntimeDocs |
|
データベース名 | 必須。このアプリケーションが作成して使用するデータベースの名前。 | DOCMGTD7 |
|
DB2 インスタンス所有者ユーザー名 | 必須。DB2 に接続するために使用する DB2 インスタンス所有者のユーザー ID。 | db2inst |
|
DB2 インスタンス所有者パスワード | 必須。DB2 インスタンス所有者ユーザー ID に対するパスワード。 |
|
OS/400 (i5/OS) 用サンプル・アプリケーション
OS/400 (i5/OS) が稼働しているコンピューターにサンプル・アプリケーションをデプロイするには、このアプリケーション・ラッパーを使用します。
Express Runtime Developer を使用してこのラッパーを編集し、OS/400 (i5/OS) が稼働しているコンピューターにカスタム・アプリケーションをデプロイするためのラッパーを作成することもできます。
Express Runtime Developer の使用に関して詳しくは、InfoCenter の『Express Runtime Developer の使用 (Using the Express Runtime developer)』を参照してください。選択および構成によっては、以下のフィールドの一部または全部に値を設定することが必要になる場合があります。
アプリケーション ID: IRU2_1SampleI5OS
フィールド | 説明 | デフォルト値 | 妥当性検査要件 |
---|---|---|---|
文書ディレクトリー | 必須。アプリケーション文書がインストールされるディレクトリー。 | /opt/IBM/RuntimeDoc |
|
データベース名 | このアプリケーションが作成して使用するデータベースの名前。データベースがすでに存在する場合は、除去されます。 | ||
DB2 管理者ユーザー ID | 必須。DB2 に接続するために使用する管理者ユーザー ID。 | db2inst |
|
DB2 管理者パスワード | 条件付き。DB2 に接続するために指定されている管理者ユーザー ID とともに使用するパスワード。 |
|
|
HTTP Server 名 | IBM HTTP Server の名前を指定します。 |
|
|
アプリケーション・サーバー名 | アプリケーション・サーバーを表す固有の名前を指定します。 |
IBM WebSphere Application Server - Express for Linux on IBM POWER 用コンソール Management Extension
Linux(TM) on IBM POWER(TM) を実行するターゲット・コンピューターに IBM WebSphere(R) Application Server - Express 用のコンソール Management Extension をインストールするには、このラッパーを使用します。選択および構成によっては、以下のフィールドの一部または全部に値を設定することが必要になる場合があります。
アプリケーション ID: IRU2_1WASExpressMgmtExt6_0LnxOnPwr
フィールド | 説明 | デフォルト値 | 妥当性検査要件 |
---|---|---|---|
WebSphere Management Extension のインストール場所 | 必須。WebSphere Application Server - Express Management Extension をインストールするディレクトリーの完全修飾パス名。 Management Extension がすでにインストールされている場合は、そのディレクトリーが使用されます。 | c:\Program Files\IBM | / は使用できません。 |
ターゲット WebSphere の場所 | 必須。管理対象の WebSphere Application Server のディレクトリーの完全修飾パス名。 | c:\Program Files\IBM\WebSphere\AppServer | / は使用できません。 |
WebSphere ユーザー名 | オプショナル。WebSphere Application Server を管理するために必要なユーザー名。 |
|
|
WebSphere パスワード | オプショナル。WebSphere Application Server を管理するために必要なパスワード。 |
|
|
コンソール・エージェント・ポート | 必須。コンソール・エージェントが使用する通信ポート。コンソール・エージェントがすでにインストールされている場合には、この値は無視されます。 | 7044 | ポート番号 1 - 65535 |
再インストール可能 | ターゲット・コンピューターに Management Extension がすでにインストールされている場合に、再インストールを可能にするかどうかを指定します。 | false | ブール |
コンソール・エージェント実行レベル | 必須。コンソール・エージェントが実行される実行レベル。 | 整数 1 - 5 とコンマを含むストリング。 |
以下のメッセージは新規メッセージ、または Express Runtime 2.1 InfoCenter のリリース以降に変更されたメッセージです。