README


IBM(R) WebSphere(R) Commerce
Professional Edition
Business Edition
for Windows NT(R) and Windows(R) 2000

バージョン 5.4


最終更新日: 2002 年 3 月 22 日

内容


README に含まれる内容

この README ファイルには製品に関する既知の問題についての情報が含まれています。 この README ファイルの更新情報は WebSphere Commerce Business Edition テクニカル・ライブラリー・ページおよび WebSphere Commerce Professional Edition テクニカル・ライブラリー・ページでご覧いただけます。 また、WebSphere Commerce Business Edition サポート・ページおよび WebSphere Commerce Professional Edition サポート・ページの Technote データベースでもレポートされた問題、その他製品サポートについてご覧いただけます。


文書

  1. WebSphere Commerce Business Edition テクニカル・ ライブラリー・ページおよび、WebSphere Commerce Professional Edition テクニカル・ライブラリー・ページにて最新のオンライン・ヘルプおよびインストール・ガイドをご覧いただけます。また、CD に同梱されていない 製品追加情報もご覧いただけます。
     
  2. WebSphere Commerce オンライン・ヘルプの検索機能を英語以外の地域設定でご利用になる場合、 国別文字が正しく表示されない、または検索結果が得られないなどの問題が発生する場合があります。 Java(TM) Runtime Environment を更新することでこの問題を修正できる場合があります。最新バージョンを入手するには、java.sun.com にアクセスして Java 2 Runtime Environment を検索してください。Java Runtime Environment の更新後、 オンライン・ヘルプを再始動する前に、すべての Internet Explorer ウィンドウを閉じてください。

WebSphere Application Server 

日本語環境では、WebSphere Application Server 4.0 FixPak2 に対して e-fix PQ57024 が必要です。 FixPak を適用後、e-fix PQ57024 をインストールして、日本語翻訳上の問題を修正してください。 e-fix は次の Web site からダウンロードできます。

WebSphere Application Server サポート

e-fix による問題修正の詳細については、e-fix と同梱の README を参照してください。
 

カスタマイズしたコードのデプロイメント

新規のエンタープライズ Bean および変更後の WebSphere Commerce 一般公開エンティティー Bean を展開する場合、 WebSphere Commerce エンタープライズ・アプリケーションの各 Bean を記述する XML ファイルを生成してください。 このファイルは XMLConfig ツールの "エクスポート" オプションを使用して作成されます。

この XML ファイルには、各エンタープライズ bean の絶対パス名の指定の際にも、 改行文字を含めないでください。 この修正作業適用時に、アプリケーション・サーバー絶対パス名が、 正しい XML ファイルにフォーマット済みであるかを確認してください。 (正しいフォーマットには改行文字が含まれません。)

WebSphere Commerce プログラマーズ・ガイドに記述されている次のいずれかのタスクを実行した場合、 次の作業を必ず行ってください。

上記の各タスクは、エンタープライズ・アプリケーションで、エンタープライズ Bean に構成情報を提供する XML ファイルを作成するための XMLConfig -export コマンドを使用します。 このファイルは 正しくフォーマットされていません。特に、アプリケーション・サーバーの名前は、 複数行にわたって記述されています。 もし、この文が一行に記述されるようにフォーマットされていない場合、 ファイルが、XMLConfig -import コマンドのインプット・ファイルとして使用されたときに、 アプリケーション・サーバーが見つかりませんというエラーが発生します。

XMLConfig -export コマンドが生成した XML ファイルのように正しくフォーマットするには、 次のステップを実行してください。

  1. テキスト・エディターを使用して、OutputFile.xml ファイルを開く。 OutputFile は、XMLConfig -export コマンドによって生成されたファイルの名前です。
  2. <application-server-full-name> のタグから </application-server-full-name> のタグに、 はさまれたそれぞれの値の中に改行文字がないことを確認してください。 この値に改行が含まれている場合は、それを削除し、アプリケーション・サーバー名が一行に記述されるように指定してください。
  3. このファイルを保管します。
  4. 続けて、WebSphere Commerce プログラマーズ・ガイドに記述されている次のステップを行います。

コマンド

他の HTTP 要求にリダイレクトしている、任意のコマンドの応答プロパティー・オブジェクト (たとえば、JavaServer Page にリダイレクトしている)  のサイズが 4KB より大きい場合、エラーが生成されます。 このエラーを回避するには、リダイレクトする前に、応答プロパティー・オブジェクトに含まれるデータを 4KB 以下に する必要があります。 応答プロパティー・オブジェクトのサイズを削減する一つの方法は、 URL ストリングから不要なパラメーターを除去することです。この方法についての情報は、 WebSphere Commerce プログラマーズ・ガイドの「長さが制限されたリダイレクト URL の処理」を参照してください。


統合

WebSphere Commerce は、現在のバージョンの WebSphere Application Server の一部として同梱されている IBM Developer Kit for Windows, Java2 Technology Edition, v1.3 とともに Domino を LDAP サーバーとして 使用できません。更新情報については WebSphere Commerce Business Edition サポート・ページおよび WebSphere Commerce Professional Edition サポート・ページを参照してください。


WebSphere Commerce アクセラレーター

配送センター削除ボタンは削除されました。


ローダー・パッケージ

コミットが失敗すると、ローダーはレコードをロールバックしないことがあります。このことが起きた場合、 データベース内のレコードを手動で削除することができます。また、Load コマンドの -method delete オプションを指定して、 データベースからレコードを削除することもできます。このオプションを使用する際に、ローダー用の入力ファイルには、 削除する必要のあるレコードが含まれていなければなりません。詳細については、Catalog Manager ユーザーズ・ガイドを参照してください。


商標

以下は、IBM Corporation の商標です。
IBM      WebSphere   AIX  
Micorsoft、Windows、Windows NT、および Windows ロゴは、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。

Java およびすべての Java 関連の商標およびロゴは、Sun Microsystems, Inc. の米国およびその他の国における商標または登録商標です。

他の会社名、製品名およびサービス名などはそれぞれ各社の商標または登録商標です。

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** COPYRIGHT INTERNATIONAL BUSINESS MACHINES CORPORATION 2002

** ALL RIGHTS RESERVED.

** COPYRIGHT IBM JAPAN 2002

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米国政府機関ユーザーの権利の制限 - IBM Corporation との間の GSA ADP Schedule Contract により、 使用、複製、および開示が制限されます。

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