ストアード・プロシージャー・プロパティーは「プロパティー」ビューに表示されます。 「プロパティー」ビューを使用して、ストアード・プロシージャーのプロパティーを変更します。
ストアード・プロシージャーがデータ・サーバー上のメタデータ・カタログ内に既に存在し、ストアード・プロシージャーに加える変更をメタデータ・カタログにも反映させる場合、以下のステップに従う必要があります。
ストアード・プロシージャーの「プロパティー」ビューには以下の情報が含まれています。
プロパティー | 説明 |
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名前 | ストアード・プロシージャーの名前を入力します。
名前は、区切り ID ("*") として指定した場合でも、単一のアスタリスクにすることはできません。
名前はスキーマによって暗黙的または明示的に修飾されます。 名前 (暗黙的または明示的な修飾子を含む) は、現行サーバーの既存のストアード・プロシージャーを識別するものであってはなりません。
プロシージャーの所有者は CREATE PROCEDURE ステートメントが呼び出される方法によって決まります。
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ラベル | ラベルを入力します。視覚的なダイアグラムを使用している場合、このラベルはそのダイアグラムに表示されます。 |
結果セット | ストアード・プロシージャーが戻すことができる最大照会結果セット数を指定します。 デフォルトは 0 であり、これは結果セットが存在しないことを示しています。 値は 0 または 1 でなければなりません。 |
言語 | プロシージャー本体の作成に使用される言語インターフェース規約を指定します。
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パラメーター・スタイル | パラメーターを渡したり、プロシージャーから値を戻したりするのに使用する規則を指定します。 |
外部名 | ストアード・プロシージャーをロードするために、データ・サーバーに存在するロード・モジュールの名前を入力します。 |
Deterministic | 同一の引数値に対してプロシージャーが常に同じ結果を戻すか (deterministic)、それとも状態値に依存してプロシージャーの結果が影響を受けるか (not deterministic) を指定します。 |