表を作成するには、まず物理データ・モデル内に表を作成してから、データ・サーバーのメタデータ・カタログにその表をプロモートします。
物理データ・モデルに表を作成するときは、表の基となるデータ構造の入ったファイルを開きます。
選択するそれぞれのレコード、フィールド、またはエレメント (データ・ソースによって異なる) は、表の列になります。
表をメタデータ・カタログにプロモートするときは、SQL データ定義言語 (DDL) ステートメント (表を作成するための CREATE ステートメントや、索引、認可、キーなどを作成するためのステートメントなどの関連のステートメント) を生成します。
次にデータ・サーバーで DDL を実行します。
学習目標
このモジュールのレッスンを修了すると、概念を理解し、以下の作業を実行できるようになります。
- VSAM レコードを COBOL サンプル集からリレーショナル表の列へマップする
- 表をデータ・サーバーへプロモートする
- 表に対してテスト照会を実行する
このモジュールの所要時間は約 20 分です。