「SQL のエクスポート」ウィザードを使って、SQL ファイルを、データ設計プロジェクトからリモート z/OS® サーバーにエクスポートします。
SQL ビルダーまたは SQL エディターに作成された SQL ファイル、および「DDL の生成」ウィザードで作成された SQL ファイルをエクスポートできます。
メタデータ・カタログにデータを追加するのに、DDL を実行する前に SQL DDL ファイルをエクスポートする必要はありません。
次の 2 つのオプションのうち 1 つを使ってウィザードを開きます:
- を選択して、「エクスポート」ウィンドウから「Classic Integration Export SQL」を選択します。
- 「SQL Scripts」フォルダーの .sql ファイルを右クリックして、「SQL のエクスポート」を選択します。
ファイルおよび宛先の選択
このページでは、エクスポートする SQL ファイルを選択し、ファイルのエクスポート先ロケーションを選択します。
- エクスポートするファイルの選択
- これらのコントロールを使って、エクスポートするファイルを選択します。
- SQL ファイル
- エクスポートする SQL ファイル名を表示します。
「ファイル」メニューからウィザードを開いた場合、「ブラウズ」をクリックして、エクスポートする SQL ファイルを選択します。
.sql ファイルを右クリックしてウィザードを開いた場合、正確なファイルが指定されているか検証します。
- 警告なしで既存のファイルを上書きする
- エクスポートする .sql ファイルと同じ名前のある、宛先のどのファイルをも上書きするのに選択します。
- 宛先
- これらのコントロールを使って、ファイルのエクスポート先ロケーションを提供します。
- ホスト
- 宛先が配置されている z/OS サーバーのホスト名または IP アドレスを入力します。
- ユーザー ID
- リモート・ホストに接続する必要のあるユーザー ID を指定します。
- パスワード
- リモート・ホストに接続する必要のあるパスワードを指定します。
- パスワードの保管
- 選択すると、Classic Data Architect は、ユーザー ID と関連付けられているパスワードを保管します。
将来、ファイルを同じ z/OS サーバーにエクスポートし、接続の際に同じ ID を使う場合、Classic Data Architect は、保管されたパスワードを自動的にこのフィールドに入れます。
- データ・セット名
- ファイルのエクスポート先データ・セット名を入力するか、「ブラウズ」をクリックして、宛先データ・セットを表示します。
- メンバー名
- SQL スクリプトを含むメンバーに付ける名前を入力します。