CA-IDMS データベースの変更をキャプチャーするには、そのデータベースにマップされるリレーショナル表を作成する必要があります。 さらに、表にビューを作成して、レコード・タイプあるいは行や列のフィルター処理を実行することもできます。 表、およびオプションでビューを作成するには、「新規 CA-IDMS 表」ウィザードを使用します。
始める前に
制約事項
このタスクについて
「新規 CA-IDMS 表」ウィザードでは、単一のレコードをマップしたり、最大 10 レコードまでの特定のパスをマップすることができます。 パスを定義するには、単一のレコードを開始点として、サブスキーマ内に定義された追加のレコードまでセットをナビゲートします。 どのレコードおよびセットを使用できるかは、マッピングに使用されるサブスキーマ情報によって決定されます。 CA-IDMS スキーマおよびサブスキーマのレポート・ファイルの組み合わせからサブスキーマ情報をインポートするか、Classic Data Architect のディスカバリー・プロセスを使って CA-IDMS データベースからサブスキーマ情報を直接インポートすることができます。
CA-IDMS スキーマおよびサブスキーマのレポートを生成するには、CA-IDMS スキーマおよびサブスキーマ・コンパイラーを実行して、パンチ出力を z/OS® データ・セットにキャプチャーします。 これらのレポートをパンチする JCL は、メンバー名 CACIDPCH の SCACSAMP ライブラリーにあります。
CA-IDMS データベースにマップされる表およびビューの作成について、詳しくは CA-IDMS 構文図とビューの関連リンクを参照してください。
手順