ビュー・プロパティーは「プロパティー」ビューに表示されます。
「プロパティー」ビューを使用して、ビューのプロパティーを表示および変更します。
ビューがデータ・サーバー上のメタデータ・カタログ内に既に存在し、ビューに行う変更をメタデータ・カタログにも反映させる場合、以下のステップに従う必要があります。
- メタデータ・カタログからビューをドロップします。
ビューを右クリックして「DDL の生成」を選択することにより、ビューをドロップする DDL を生成できます。
「DDL の生成」ウィザードで、「DROP ステートメント (DROP statements)」チェック・ボックスを選択します。
- 生成された DDL をデータ・サーバー上で実行します。
- ビューに変更を加えます。
- ビューを作成するための DDL を生成します。この DDL の作成は、「DDL の生成」ウィザードを開き、「CREATE ステートメント (CREATE statements)」チェック・ボックスを選択することによって行えます。
- DDL をデータ・サーバー上で実行します。
ビューの「プロパティー」ビューには以下の情報が含まれています。
- 「一般」ページ
- 名前
- 編集可能なフィールドのビューの名前を表示します。
- スキーマ
- ビューが入っているスキーマを表示します。
- キャプチャーの変更
- ビューに対して DATA CAPTURE フラグを設定します。
このフィールドは、ビューが以下の 3 つの基準をすべて満たしている場合にのみ使用できます。
- ビューで参照されるのは 1 つの表だけ。
- ビューで基本表にあるすべての列が参照されている。
- ビューは、Adabas、CA-IDMS、CICS® VSAM、IMS™、またはネイティブ VSAM 表を参照する。
- CHANGES
- ビューが参照するデータに対してなされた変更を取り込むことを指定します。
- NONE
- ビューが参照するデータに対してなされた変更を取り込まないことを指定します。
- 「列」ページ
- ビューで参照される列をリストします。
- 「SQL」ページ
- 編集可能なフィールドのビューの SELECT ステートメントを表示します。「妥当性検査 (Validate)」ボタンをクリックして、構文エラーのステートメントをチェックします。
- 「特権」ページ
- ビューに付与される特権をリストします。「追加 (Add)」ボタン (
) をクリックして特権を追加します。
「削除」ボタン (
) をクリックして特権を除去します。
- 「文書」ページ
- ビューにコメントを追加できます。