Classic Federation Server for z/OS バージョン 9.1
Classic Replication Server for z/OS バージョン 9.1
Classic Data Event Publisher for z/OS バージョン 9.1
Data Integration Classic Connector for z/OS バージョン 9.1
変更キャプチャーをサポートするためのビューの変更
変更キャプチャーのソースとして使用するよう、ビューを変更することができます。
制約事項
変更キャプチャー用にビューを変更できるのは、ビューが以下の 3 つの基準をすべて満たす場合だけです。
ビューで参照されているのは、変更キャプチャーのために変更される 1 つの表だけである。
ビューが基本表のすべての列を参照するが、それらの列を名前変更しない。
WHERE 文節に、他の表の参照が含まれない。
ビューは、Adabas、CA-IDMS、CICS
®
VSAM、IMS™、またはネイティブ VSAM 表を参照する。
手順
ビューを変更キャプチャー用に変更する方法
データ設計プロジェクト内でビューを変更する場合
データ・プロジェクト・エクスプローラーで、ビューを選択します。
「プロパティー」ビューの「一般」ページで、DATA CAPTURE フラグを CHANGES に設定します。
ビューの DDL を生成して、DDL をデータ・サーバーに対して実行します。
メタデータ・カタログ内の既存のビューを変更する場合
データベース・エクスプローラーで、データ・サーバーへの接続を展開してビューを見つけます。
ビューを右クリックして、「
変更キャプチャーを使用可能にする
」を選択します。
ビューの変更は、ただちに有効になります。
関連概念
変更キャプチャー用のデータ・マッピング
既存の表のビューを作成する
関連タスク
変更キャプチャー用の Adabas 表およびビューの作成
変更キャプチャー用の CA-IDMS 表およびビューの作成
変更キャプチャー用の CICS VSAM 表およびビューの作成
変更キャプチャー用の IMS 表およびビューの作成
変更キャプチャー用のネイティブ VSAM 表およびビューの作成
変更キャプチャーをサポートするための表の変更
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最終更新日: 2006 年 12 月 15 日