このウィザードを使って、メタデータ・カタログにストアード・プロシージャーを定義するために生成された DDL 内で使われるパラメーターの値を指定します。
プロシージャー定義ページ
このページでは、ストアード・プロシージャーを定義します。
- プロシージャー名
- ストアード・プロシージャーの名前を入力します。
区切り ID ("*") として指定する場合でも、名前に単一アスタリスクを使うことはできません。
- 名前はスキーマによって暗黙的または明示的に修飾されます。
名前 (暗黙的または明示的な修飾子を含む) は、現行サーバーの既存のストアード・プロシージャーを識別するものであってはなりません。
- procedure-name の非修飾書式は SQL ID です。
非修飾名は、以下の規則に従ってスキーマ名により暗黙的に修飾されます。
- ステートメントがプログラムに埋め込まれている場合、スキーマ名はプランかパッケージが作成された時点または最後に再バインドされた時点での QUALIFIER バインド・オプションの許可 ID になります。
QUALIFIER が指定されなかった場合、スキーマ名はプランまたはパッケージの所有者になります。
- ステートメントが動的に準備された場合、スキーマ名は CURRENT SQLID 特殊レジスター内の SQL 許可 ID になります。
- 名前の修飾書式は SQL ID (スキーマ名)、ピリオド、そして SQL ID です。スキーマ名は SYSIBM または SYSPROC になることがあります。CREATE ステートメント・ユーザーに SYSADM または SYSCTRL 特権がある場合、スキーマ名は SYSTOOLS になるかもしれません。それ以外の場合、スキーマ名は SYS では始まりません (スキーマ名が SYSADM である場合を除く)。
- プロシージャーの所有者は CREATE PROCEDURE ステートメントが呼び出される方法によって決まります。
- ステートメントがプログラムに埋め込まれている場合、所有者はプランまたはパッケージの所有者の許可 ID になります。
- ステートメントが動的に準備された場合、所有者は CURRENT SQLID 特殊レジスター内の SQL 許可 ID になります。
- プロシージャーの GRANT オプションによって、所有者に EXECUTE 特権が暗黙的に与えられます。
- 外部名
- ストアード・プロシージャーをロードするためのロード・モジュール名を入力します。
- 言語
- プロシージャー本体の作成に使用される言語インターフェース規約を指定します。
3 つの選択肢があります。
- アセンブラー (Assembler)
- ストアード・プロシージャーをアセンブラーで作成することを示します。
- C
- ストアード・プロシージャーを C または C++ で作成することを示します。
- COBOL
- ストアード・プロシージャーを COBOL で作成することを示します。
- 結果セット
- ストアード・プロシージャーが戻すことができる照会結果セットの最大数を指定します。
デフォルトは 0 であり、これは結果セットが存在しないことを示しています。
値は 0 または 1 でなければなりません。
- 常駐のまま
- ストアード・プロシージャーの終了時に、ストアード・プロシージャーのロード・モジュールをメモリー内に常駐させたままにするかどうかを指定します。
- 実行オプション
- ストアード・プロシージャーに使う言語処理環境®ランタイム・オプションを指定します。
言語処理環境ランタイム・オプションについての説明は、z/OS® 言語処理環境プログラミング・リファレンスを参照してください。
- 注釈
- オプション: ストアード・プロシージャーについて説明するコメントを加えてください。