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WebSphere ロゴ Classic Federation Server for z/OS バージョン 9.1
WebSphere ロゴ Classic Replication Server for z/OS バージョン 9.1
WebSphere ロゴ Classic Data Event Publisher for z/OS バージョン 9.1
WebSphere ロゴ Data Integration Classic Connector for z/OS バージョン 9.1


レッスン 1.4: データ・サーバーへの接続

Classic Data Architect を使用して、データ・ソースのデータ構造に表をマップし、これらの表をデータ・サーバーのメタデータ・カタログにプロモートします。 これらの表 (そして使用する表またはストアード・プロシージャーを参照するビューがあればそれも) をプロモートする前に、データ・サーバーへの接続を確立する必要があります。

Classic Data Architect の構成手順の一部として、これらの手順を進めていきます。

データ・サーバーに接続する前に、Classic Data Architect でデータ・サーバーが構成されていることを確認してください。

このレッスンを修了するには、以下の情報が必要です。

データ・サーバーに接続するには、以下のようにします。

  1. データベース・エクスプローラーで、「接続 (Connections)」フォルダーを右クリックし、「接続の新規作成」を選択します。 データベース・エクスプローラーはデータ・プロジェクト・エクスプローラーのすぐ下にあり、以下のようになっています。
    図 1. データベース・エクスプローラー
    データベース・エクスプローラー
    このビューで、アクセスする必要のあるさまざまなリモート・システムへの接続を作成します。

    接続の新規作成」を選択すると、「接続の新規作成」ウィザードが開きます。

  2. 接続の新規作成」ウィザードで、「データベース・マネージャーの選択 (Select a database manager)」の下にある「クラシック・インテグレーション (Classic Integration)」の下の「V9」が選択されていることを確認します。 また、「JDBC ドライバー (JDBC driver)」フィールドで「Classic Integration Server JDBC Driver」が選択されていることを確認します。 JDBC ドライバーは、eclipse¥plugins¥com.ibm.datatools.db2.cac_1.0.0¥driver ディレクトリーにあります。
  3. データ・ソース (Data source)」フィールドで、データ・サーバーで実行している照会プロセッサーの名前を入力します。 照会プロセッサーは、クライアント・アプリケーションに対してはデータ・ソースの役割も果たすため、データ・ソースとも呼ばれます。 クライアント・アプリケーションは照会プロセッサーに SQL 照会を送信し、照会プロセッサーは Adabas や CA-IDMS など、実際のデータ・ソースでデータを照会します。
  4. ホスト (Host)」フィールドで、データ・サーバーが実行されているリモート・システムの IP アドレスまたはホスト名を入力します。
  5. ポート番号 (Port number)」フィールドで、TCP/IP 接続ハンドラーが listen しているポート番号、またはポート番号の別名として使用されているサービスの名前を入力します。
  6. オプション: コード・ページ (Code page)」フィールドで、JDBC ドライバーがリモート・システムに送信するメッセージの変換に使用する EBCDIC コード・ページを選択します。
  7. 「終了」をクリックします。
データベース・エクスプローラーに新しい接続が表示されます。 このビューの下で、接続が開かれたことが Classic Data Architect により示されます。
図 2. データ・サーバーへの接続作成後のデータベース・エクスプローラー
データ・サーバーへの接続作成後のデータベース・エクスプローラー


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更新アイコン 最終更新日: 2006 年 12 月 15 日


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