WebSphere ロゴ Classic Federation Server for z/OS バージョン 9.1
WebSphere ロゴ Classic Replication Server for z/OS バージョン 9.1
WebSphere ロゴ Classic Data Event Publisher for z/OS バージョン 9.1
WebSphere ロゴ Data Integration Classic Connector for z/OS バージョン 9.1


ストアード・プロシージャー・プロパティー

ストアード・プロシージャー・プロパティーは「プロパティー」ビューに表示されます。 「プロパティー」ビューを使用して、ストアード・プロシージャーのプロパティーを変更します。

ストアード・プロシージャーがデータ・サーバー上のメタデータ・カタログ内に既に存在し、ストアード・プロシージャーに加える変更をメタデータ・カタログにも反映させる場合、以下のステップに従う必要があります。

  1. メタデータ・カタログからストアード・プロシージャーをドロップします。 ストアード・プロシージャーを右クリックして「DDL の生成」を選択することにより、ストアード・プロシージャーをドロップする DDL を生成できます。 「DDL の生成」ウィザードで、「DROP ステートメント (DROP statements)」チェック・ボックスを選択します。
  2. 生成された DDL をデータ・サーバー上で実行します。
  3. ストアード・プロシージャーに変更を加えます。
  4. ストアード・プロシージャーを作成するための DDL を生成します。この DDL の作成は、「DDL の生成」ウィザードを開き、「CREATE ステートメント (CREATE statements)」チェック・ボックスを選択することによって行えます。
  5. DDL をデータ・サーバー上で実行します。

ストアード・プロシージャーの「プロパティー」ビューには以下の情報が含まれています。

「一般」ページ
プロパティー 説明
名前 ストアード・プロシージャーの名前を入力します。 名前は、区切り ID ("*") として指定した場合でも、単一のアスタリスクにすることはできません。

名前はスキーマによって暗黙的または明示的に修飾されます。 名前 (暗黙的または明示的な修飾子を含む) は、現行サーバーの既存のストアード・プロシージャーを識別するものであってはなりません。

  • プロシージャー名の非修飾形式は SQL ID です。 非修飾名は、以下の規則に従ってスキーマ名により暗黙的に修飾されます。

    ステートメントがプログラムに埋め込まれている場合、スキーマ名はプランかパッケージが作成された時点または最後に再バインドされた時点での QUALIFIER バインド・オプションの許可 ID になります。 QUALIFIER が指定されなかった場合、スキーマ名はプランまたはパッケージの所有者になります。

    ステートメントが動的に準備された場合、スキーマ名は CURRENT SQLID 特殊レジスター内の SQL 許可 ID になります。

  • プロシージャー名の修飾形式は、SQL ID (スキーマ名) の後にピリオドおよび SQL ID が付いたものです。スキーマ名は 'SYSIBM' または 'SYSPROC' にすることができます。さらに、SYSADM または SYSCTRL 特権がある場合には、'SYSTOOLS' にすることもできます。 それ以外の場合、スキーマ名は、'SYSADM' である場合を除き 'SYS' で開始しないでください。
プロシージャーの所有者は CREATE PROCEDURE ステートメントが呼び出される方法によって決まります。
  • ステートメントがプログラムに埋め込まれている場合、所有者はプランまたはパッケージの所有者の許可 ID になります。
  • ステートメントが動的に準備された場合、所有者は CURRENT SQLID 特殊レジスター内の SQL 許可 ID になります。
ラベル ラベルを入力します。視覚的なダイアグラムを使用している場合、このラベルはそのダイアグラムに表示されます。
結果セット ストアード・プロシージャーが戻すことができる最大照会結果セット数を指定します。 デフォルトは 0 であり、これは結果セットが存在しないことを示しています。 値は 0 または 1 でなければなりません。
言語 プロシージャー本体の作成に使用される言語インターフェース規約を指定します。
アセンブラー (Assembler)
ストアード・プロシージャーをアセンブラーで作成することを示します。
C
ストアード・プロシージャーを C または C++ で作成することを示します。
COBOL
ストアード・プロシージャーを COBOL で作成することを示します。
パラメーター・スタイル パラメーターを渡したり、プロシージャーから値を戻したりするのに使用する規則を指定します。
外部名 ストアード・プロシージャーをロードするために、データ・サーバーに存在するロード・モジュールの名前を入力します。
Deterministic 同一の引数値に対してプロシージャーが常に同じ結果を戻すか (deterministic)、それとも状態値に依存してプロシージャーの結果が影響を受けるか (not deterministic) を指定します。
「パラメーター」ページ
ストアード・プロシージャーのパラメーターを表示します。 パラメーターは追加したり除去したりできます。
「ソース」ページ
このページは Classic Data Architect ではサポートされていません。
「特権」ページ
ストアード・プロシージャーの特権を表示します。ストアード・プロシージャーに対して EXECUTE 特権を付与したり、取り消すことができます。
文書
ストアード・プロシージャーにコメントを追加できます。
関連タスク
サンプル集に基づいた表における列の追加または置換
CA-IDMS データベースの表内のレコードの選択の変更
ストアード・プロシージャーの作成
関連資料
列プロパティー
データベースのプロパティー
索引プロパティー
表プロパティー
ビュー・プロパティー


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更新アイコン 最終更新日: 2006 年 12 月 15 日