このレッスンでは、DDL を実行することによって、ビューをデータ・サーバーにプロモートします。
- EMP_VIEW を右クリックし、「DDL の生成」を選択します。
- 「DDL の生成」ウィザードで、「CREATE ステートメント (CREATE statements)」チェック・ボックスが選択されていることを確認して、「次へ」をクリックします。
「COMMENT ON ステートメント (COMMENT ON statements)」および「GRANT ステートメント (GRANT statements)」チェック・ボックスが選択されている場合でも、ビューについてはコメントが生成されず、そのビューに対する権限はまだ付与していません。
そのため、そのような SQL ステートメントは生成されません。
- 「ビュー」チェック・ボックスが選択されていることを確認して、「次へ」をクリックします。
「DDL の保管と実行 (Save and Run DDL)」ページに表示されるコントロールは、EMPLOYEE 表の DDL を生成した時点で表示されていたものと同じです。
- 「DDL の保管と実行 (Save and Run DDL)」ページで、「サーバー上で DDL を実行 (Run DDL on server)」チェック・ボックスを選択し、「次へ」をクリックします。
- 「既存の接続を使用 (Use an existing connection)」ラジオ・ボタンを選択し、「次へ」をクリックします。
- 「終了」をクリックします。
CREATE ステートメントが生成され、実行されます。 「データ出力 (Data Output)」ビューに、CREATE ステートメントが正常に実行されたことが示されます。
図 1. CREATE ステートメント実行後の「データ出力 (Data Output)」ビュー
データベース・エクスプローラーで、Schemas フォルダーが表示されるまでデータ・サーバーへの接続を展開します。
そのフォルダーを展開し、SCHEMA スキーマを検索します。
EMP_VIEW が表示されるまで、SCHEMA および Views フォルダーを展開します。
- ビューを右クリックしてから「データ (Data)」→「サンプル・コンテンツ (Sample Contents)」を選択することにより、ビューに対するテスト照会を実行します。
「データ出力 (Data Output)」ビューに表示される結果は、SQL ビルダーから SELECT ステートメントを実行した場合の結果と同じであるはずです。