Application Server ツールキット - リリース情報

1.0 概要
2.0 第三者の使用許諾条件、注意事項およびお知らせ
3.0 Application Server ツールキットのインストール
4.0 バージョン 5.1.0 リリース情報
5.0 各国語版のリリース情報

1.0 概要

この README ファイルでは、Assembly Toolkit および Application Server Toolkit のデバッガーに関連した既知の問題および制限について説明しています。 ここでは、エージェント・コントローラーとパフォーマンス、そしてメモリーのプロファイル作成、および、ワークベンチ (ログ・ビューを含む) のプロファイル作成パースペクティブで使用可能な分析ツールについて取り扱います。さらにこの README ファイルでは、Application Server ツールキットのインストールに関する説明も記載しています。

Application Server ツールキットのデバッガーには、Web アプリケーション、JavaScript、Java、およびコンパイル済み言語のデバッグに必要なツールが用意されています。

プロファイル作成ツールのオンライン・ヘルプは、WebSphere テスト環境と Java 制約事項、そしてその回避策などについての情報を含んでいます。

Application Server Toolkit に関する問題、制限、およびインストールの説明についての最新の情報は、 http://service.boulder.ibm.com/ibmdl/pub/software/websphere/astk/readme/readme_ast.html にある Application Server ToolKit バージョン 5.1.0 リリース情報の英文のオンライン情報を参照してください。 リリース情報の更新された各国語バージョンもこの Web サイトで使用可能ですが、英語版が最新の情報に更新されていると考えられます。

2.0 第三者の使用許諾条件、注意事項およびお知らせ

本製品の使用許諾契約書は、本製品に含まれる第三者のソフトウェア・コードに適用される使用条件の詳細、および特定のソフトウェア・コードを配布するためのライセンスに基づき、IBM がお客様にあらかじめお知らせしなければならない注意事項とその他のお知らせについては、本書 (または本書が参照するファイル) を参照するよう記載しています。 CD-ROM で本製品を受領している場合、使用許諾条件、注意事項およびお知らせは、最初のインストール CD=ROM のルート・ディレクトリーにある "LICENSE.TXT" ファイルに提供されています。 どちらの場合も、 "LICENSE.TXT" ファイルはインストール・プロセスの一部としてルート・インストール・ディレクトリーにインストールされます。 本書の英語以外のバージョンの情報は、すべてお客様への便宜のために掲載しているにすぎません。 英語バージョンのみが正式に発表されているものです。

3.0 Application Server ツールキットのインストール

ツールキットをインストールして、セットアップ実行可能ファイルを実行し、表示されたウィンドウのプロンプト指示に従う。 ユーザーがマルチユーザー・システムでツールキットをインストールする場合は、ユーザーはこのシステムのスーパーユーザーでなければなりません。

Application Server Toolkit のインストーラーには、インストールに使用する圧縮された JVM が組み込まれています。この JVM は、インストールの開始時に、一時的なロケーションに抽出されます。デフォルトの一時ロケーションに十分なディスク・スペースがない場合は、インストールは失敗します。コマンド行引き数 setup -is:tempdir <temp> (<temp> は、十分な一時ディスク・スペースのあるディレクトリー) を指定してインストーラーを開始すれば、代替の一時ロケーションが指定されます。

IBM エージェント・コントローラー

IBM エージェント・コントローラーを使用すると、リモート・マシンにインストールされているスタンドアロンの WebSphere Application Server で J2EE アプリケーションをテストすることができます。デフォルトでは、エージェント・コントローラーは system_drive:\Program Files\IBM\IBM Agent Controller\ ディレクトリーにインストールされます (system_drive は Windows (R) がインストールされているハード・ディスク)。ウィザードの Java Runtime Environment ページで、Java ランタイム・ファイル (java.exe) のロケーションを指定する必要があります。例えば、java.exe ファイルがディレクトリー c:\jdk\bin にある場合は、c:\jdk\bin を Java ランタイム・ファイルを含むフォルダーとして指定します。 Application Server ToolKit と同じコンピューターにインストールする場合は、このフィールドには、Application Server ToolKit に付属している Java ランタイム・ファイルのロケーションが自動的に入力されています。ウィザードのホスト・リスト・ページで、現在インストール中のエージェント・コントローラーにアクセスできるコンピューターを指定してください。通常これらは、Application Server Toolkit がインストールされているコンピューターです。

ウィザードのセキュリティー・ページで、Agent Controller が暗号化および認証された通信を必要とするかどうかを指定します。セキュリティーが使用不可の場合は、Agent Controller へのアクセス制御にホストのリストのみが 使用されます。 セキュリティーが使用可能になっていると、セキュア・ソケット通信用に Agent Controller を認証するのに必要な証明書をクライアントが持たない場合には、Agent Controller へ接続できません。 また、すべてのクライアントはエージェント・コントローラーにログインする必要があります。 デフォルトでは、セキュリティーは使用不可になっています。デフォルトでは、Agent Controller サービスは、インストールされた時、 およびその後ユーザーのシステムを起動するたびに自動的に始動します。Agent Controller の操作についての詳細は、オンライン・ヘルプを参照してください。

4.0 バージョン 5.1.0 リリース情報

5.0 各国語版のリリース情報

以下のリンクは、英語版のリリース情報からのみアクセスできます。