IBM HTTP Server のヘルプ: SSL ディレクティブ

Afpa のディレクティブ

AfpaAdvancedTuning

AfpaAdvancedTuning ディレクティブは、 Web サーバーのパフォーマンスに関する問題をよく理解していることが要求される、拡張調整パラメーターです。 これらのスイッチを誤って使用すると、システムが不安定になったり (例: 青い画面)、 パフォーマンスが悪くなったりすることがあります。 デフォルトの設定は、もっとも要求の高いシナリオに対して最適な設定であると考えられます。 デフォルト設定は積極的なものです。

スイッチとそのデフォルトについての短い説明 :

スイッチについての長い説明 :

例 : 典型的な 1, 2, および 4 の方法のマシンを最適化します

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AfpaBindLogger

AfpaBindLogger を使用すると、 カーネルの中の高速応答キャッシュ・ロギング・スレッドを特定のプロセッサーにバインドすることができます。 コマンドの形式は、AfpaBindLogger [-1, 0, 1, ..., n] です。-1 は、 ロギング・スレッドをバインドしないままの状態にし、 0 からシステム上のプロセッサーの合計数がロギング・スレッドをそのプロセッサーにバインドします。

注: このコマンドは、カーネル・ロギング・スレッドをプロセッサーにバインドするだけで、 Apache プロセスにバインドするわけではありません。

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AfpaCache

AfpaCache ディレクティブは、特定の有効範囲 (たとえば directory など) について、 高速応答キャッシュ・アクセラレーターをオンにしたりオフにします。 このディレクティブは、別のディレクティブによって変更されていないかぎり、 有効範囲内のすべての子孫に適用されます。

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AfpaEnable

AfpaEnable ディレクティブは、 高速応答キャッシュ・アクセラレーター(キャッシュ・アクセラレーター)を使用可能にするために使用されます。 このディレクティブがある場合は、 キャッシュ・アクセラレーターは Port ディレクティブによって指定された TCP ポート、 またはデフォルト・ポートの 80 で listen します。 キャッシュ・アクセラレーターは、 サーバー上でアクティブになっているすべての TCP/IP アダプター上のポートで listen します。 ポートが特定の TCP/IP アダプターとバインドするよう指定されている場合は、 キャッシュ・アクセラレーターは使用不可になります。

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AfpaLogFile

AfpaLogFile ディレクティブが指定されていない場合は、 デフォルトでキャッシュ・アクセラレーターのログ記録は使用不可になります。

ログ・ファイルのファイル・タイプとして、現在の日付が使用されます。 ログ・ファイルは自動的に、毎晩午前 0 時にロールオーバーされます。

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AfpaLogging

AfpaLogging ディレクティブは、 高速応答キャッシュ・アクセラレーターのロギングをオンにしたり、オフにします。

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AfpaMaxCache

AfapMaxCache ディレクティブは、 高速応答キャッシュ・アクセラレーターに挿入できる最大ファイル・サイズを指定します。

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AfpaMinCache

AfpaMinCache ディレクティブは、高速応答キャッシュ・アクセラレータ ーに挿入できる最小ファイル・サイズを指定します。

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AfpaRevalidationTimeout

AfpaRevalidationTimeout は、キャッシュされたオブジェクトを再検証する間隔を設定します。 設定された時間が満了したあとで、オブジェクトがカーネルにキャッシュされると、 カーネルはオブジェクトの次の要求を強制して Apache server を再検証するよう設定します。 間隔は秒単位で指定します。

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AfpaSendServerHeader

AfpaSendServerHeader ディレクティブは、 高速応答キャッシュ・アクセラレーターが HTTP Server ヘッダーを応答の中で送信するかどうかを指定します。

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