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<AdminRoot "/usr/local/apache"> AdminAlias "My Favorite Server" TargetServerRoot "/usr/local/apache" TargetServerConfig conf/httpd_test.conf TargetAdminAllowDir /usr/local/apachea AdminAllowDir /usr/local/apacheb deep </AdminRoot>
構成がアクセスできるディレクトリー を更新すると、 AdminRoot の AdminAllowDir サブディレクティブが生成されます。 このディレクティブは、Administration Server GUI の中でディレクトリー・アクセスを制御します。 Administration Server は、AdminRoot の AdminAllowDir サブディレクティブの指定されたディレクトリーにある構成データへのアクセスを許可します。
IBM HTTP Server の開始または再始動中に実行時エラーが発生しました。
サーバーから返されたメッセージを確認してください。 ディレクティブのつづりが誤っているか、 モジュールがロードされていないというメッセージが表示された場合、 ディレクティブを処理するモジュールがロードされていない可能性があります。 以下は、どのモジュールをロードする必要があるかを検出する方法です。
サーバーから返されたメッセージを確認してください。 ディレクティブ名および構文エラーの特性が説明されています。 ディレクティブが設定されている場所を見つけてエラーを訂正してください。
有効範囲は、無効な親有効範囲の中に含まれています。 有効範囲は 1 つの階層構造として構成されており、次の有効な階層関係をもっています。
指定されたディレクトリー・パスは、ディレクトリー・パスとして位置指定または解析することができません。
ファイルが存在しないかまたはアクセス許可がないため、エラーとなった可能性があります。 Administration Server に対して許可されているアクセスに加えて、 ユーザーのオペレーティング・システム (OS) はディレクトリーおよびファイルの許可が必要です。 (ファイルのアクセス許可)
アクセスしようとしたファイルは、 Administration Server によるアクセスに対して指定されたディレクトリーの中に常駐していません。 「はじめに」> 「サーバーの管理」で、 Administration Server がファイル・システムの中のどのディレクトリーにアクセスできるかを指定することができます。 (注 : これらの設定は、必要である可能性のある、オペレーティング・システムのアクセス許可とは異なります。)
Administration Server に対して許可されているアクセスに加えて、 ユーザーのオペレーティング・システム (OS) はディレクトリーおよびファイルの許可が必要です。 (ファイルのアクセス許可)
タスクは、定義された有効範囲の中で有効な、複数の関連付けられたディレクティブ設定に編成されます。 以下では、それぞれのタスクの有効範囲をすべてリストします。 (有効範囲の制限を受けないタスクはリストされていません。)
タスク名 | 有効範囲 | |
基本設定
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コア設定: | <Global>、 <Virtual Host> | |
拡張プロパティー: | <Global> | |
サーバー・オプション: | <Limit> と <SNMP> を除くすべての有効範囲 | |
ヘッダー: | <Limit> と <SNMP> を除くすべての有効範囲 | |
キャッシュの有効期限: | <Limit> と <SNMP> を除くすべての有効範囲 | |
モジュール順序: | <Global> | |
追加のファイル: | <Global> | |
Machine Translation: | <Limit> と <SNMP> を除くすべての有効範囲 | |
メタ・ ヘッダー: | <Limit> と <SNMP> を除くすべての有効範囲 | |
索引付け | ||
オプション: | <Global>、<Virtual Host>、<Directory>、<Directory Match> | |
ファイル: | <Global>、<Virtual Host>、<Directory>、<Directory Match> | |
アイコン: | <Global>、<Virtual Host>、<Directory>、<Directory Match> | |
ファイルの記述: | <Global>、<Virtual Host>、<Directory>、<Directory Match> | |
アイコンの記述: | <Global>、<Virtual Host>、<Directory>、<Directory Match> | |
アクセス許可 | ||
一般アクセス: | <Directory>、<Directory Match>、<Files>、 <Files Match>、<Location>、<Location Match>、<Limit> | |
個別アクセス: | <Directory>、<Directory Match>、<Files>、 <Files Match>、<Location>、<Location Match>、<Limit> | |
グループ・アクセス: | <Directory>、<Directory Match>、<Files>、 <Files Match>、<Location>、<Location Match>、<Limit> | |
その他のアクセス: | <Directory>、<Directory Match>、<Files>、 <Files Match>、<Location>、<Location Match>、<Limit> | |
匿名アクセス: | <Directory>、<Directory Match>、<Files>、 <Files Match>、<Location>、<Location Match>、<Limit> | |
セキュリティー | ||
サーバー・セキュリティー: | <Global> | |
ホスト権限: | <Virtual Host> | |
ディレクトリー権限: | <Directory>, <Directory Match> | |
ログ | ||
メイン・ログ: | <Global>、 <Virtual Host> | |
その他のログ: | <Global>、 <Virtual Host> | |
ディレクトリー・ログ記録: | <Limit> と <SNMP> を除くすべての有効範囲 | |
ログの表示: | <Global>、 <Virtual Host> | |
マッピング | ||
メッセージ: | <Limit> と <SNMP> を除くすべての有効範囲 | |
別名: | <Global>、 <Virtual Host> | |
リダイレクト: | <Global>、 <Virtual Host> | |
ユーザー名ディレクトリー: | <Global>、 <Virtual Host> | |
スクリプト | ||
アクションの関連付け: | <Limit> と <SNMP> を除くすべての有効範囲 | |
変数の定義: | <Global>、 <Virtual Host> | |
変数の設定解除: | <Global>、 <Virtual Host> | |
条件付き変数: | <Global> | |
ブラウザーの検出: | <Global> | |
パフォーマンス | ||
サーバーの設定: | <Global> | |
キャッシュの設定: | <Global>、<Virtual Host>、<Directory>、<Directory Match>、 <Location>、<Location Match> | |
SNMP: | <SNMP> | |
MIME | ||
MIME ファイル: | <Limit> と <SNMP> を除くすべての有効範囲 | |
MIME タイプ: | <Limit> と <SNMP> を除くすべての有効範囲 | |
MIME エンコード: | <Limit> と <SNMP> を除くすべての有効範囲 | |
ドキュメント・ハンドラー: | <Limit> と <SNMP> を除くすべての有効範囲 | |
ハンドラーの除去: | <Directory>、<Directory Match>、<Files>、 <Files Match>、<Location>、<Location Match> | |
言語ファイル: | <Limit> と <SNMP> を除くすべての有効範囲 | |
タイプの処理: | <Directory>、<Directory Match>、<Files>、 <Files Match>、<Location>、<Location Match> | |
Fast CGI | ||
内部サーバー: | <Global>、 <Virtual Host> | |
構成: | <Global> | |
外部サーバー: | <Global> | |
アクセス: | <Directory>, <Directory Match> | |
ファイル・システム | ||
DAV を使用可能にする: | <Directory>、<Directory Match>、<Files>、 <Files Match>、<Location>、<Location Match> | |
DAV 設定: | <Global>、 <Virtual Host> | |
プロキシー | ||
プロキシー・キャッシュ: | <Global>、 <Virtual Host> | |
プロキシー設定: | <Global>、 <Virtual Host> | |
構成の表示 | ||
構成の編集: | すべての有効範囲 |
Administration Server によるアクセスに対してディレクトリーが指定されていません。 「はじめに」> 「サーバーの管理」で、 Administration Server がどのファイル・システム・ディレクトリーにアクセスできるかを指定することができます。 (注 : これらの設定は、必要なオペレーティング・システムのアクセス許可とは異なります。)
Administration Server に対して許可されているアクセスに加えて、 通常の UNIX システム管理の一部として必要なディレクトリーおよびファイルの許可があります。 IBM Administration Server は、各要求に対するそのファイル許可を Administration Server 構成ファイル (admin.conf) の中の (User) および (Group) ディレクティブから得ています。
[ユーザーとグループの設定については、Administration Server フロントページ (「はじめに」)を参照してください。]
[ ユーザーおよびグループ認証ファイルの作成 を参照してください] [ AdminAllowDir を参照してください]
これらのファイル・グループとファイル許可は変更されます....
setupadm スクリプトの目的は、構成ファイル、認証ファイル、 および小さな実行可能プログラム (admrestart) のグループおよびファイルのアクセス許可を変更することです。
Administration Server は、WebServer 構成データ管理のために 構成および認証ファイルに読み取り/書き込みアクセスが必要です。
Administration Server と IBM HTTP Server を正常に再始動するために、 Administration Server は admrestart をルートとして実行する必要があります。