IBM HTTP Server のヘルプ: Windows NT パフォーマンス モニタ

Windows NT パフォーマンス モニタ

IBM HTTP Server V1.3.12 には、Windows NT パフォーマンス モニタ・フックが組み込まれています。 Windows NT パフォーマンス モニタ・フックによって、Windows NT パフォーマンス モニタをアクティブな IBM HTTP Server の現在の状態を監視するのに使用することができます。

 

サーバー統計の表示

Windows NT パフォーマンス モニタからサーバー統計を表示するには、httpd.conf ファイル内に status_module モジュールに対応する LoadModule ディレクティブを組み込んでください。 統計を表示するためには status_module モジュールがロードされていなければなりません。

すべての可能な統計を表示するためには、ExtendedStatus ディレクティブを組み込み、 オンに設定します。 ExtendedStatus ディレクティブがない場合、2 つほどの統計しか見ることができません。

Administration Server の統計を表示したい場合、admin.conf.file 内に LoadModule status_module および ExtendedStatus ディレクティブを追加し、 オンに設定してください。