各仮想ホストごとに、セキュア・トランザクション中に使用する暗号仕様を設定します。 指定された暗号仕様は、システムにインストールされている GSK ツールキットのレベルについて検証されます。 暗号仕様が無効な場合は、エラーがエラー・ログに記録されます。 指定された暗号が、要求を出したクライアントによってサポートされていないと、 要求は失敗し、そのクライアントに対する接続はクローズされます。
SSLCipherSpec 短縮名
または
SSLCipherSpec longname
この場合、短縮名 または 長名 は SSL バージョン 2 または SSL バージョン 3 暗号仕様 の名前によって置き換えられます。
セキュア・トランザクションに対してサーバーが使用する暗号仕様を確認するには、 エラー・ログに記録された通知情報をご覧ください。
LogLevel 情報
タイムスタンプ info_message mod_ibm_ssl: 使用バージョン 2|3 暗号: 長名|短縮名。
暗号仕様は、暗号仕様が試行された順にエラー・ログに記録されます。