Cview からトリガーを作成するには、次のいずれかの操作を行ないます。
右側に「トリガー」パネルが表示されます。
「トリガー」パネルのタブを使用して、トリガー定義を作成します。
「UPDATE」を選択すると、オプション・タブで 列リストを指定できます。
UPDATE CustomizedTours SET getTotalCost = customized_tour::getTotalCost()
注: トリガー・アクションで、 ステップ 5 で指定した表以外の表のデータベース・オブジェクトを参照するように 設定することもできます。ただし、参照先のデータベース・オブジェクトが除去されると、そのトリガーは無効になります。
注: トリガー・アクションには、 動的パラメーターを組み込むことができない、トリガーが定義された表を変更、除去することはできない、 などの制約があります。このような制約事項の全リストについては、Cloudscape Developer's Guide を参照してください。
オプション・タブでは、 オプションとして、トリガーの参照情報を指定します。参照情報を指定するのは、特にトリガー・アクションが、 トリガーを起動したデータベース・イベントによって変更されるデータを参照する場合です。 トリガーが元の値 (変更前の値) を必要とするのか、新しい値 (変更後の値) を必要とするのか 指定する必要があります。
注: 行または表を INSERT するトリガーでは、 元の行または表を参照できないため、OLD は指定できません。行または表を DELETE するトリガーでは、 変更後の行または表を参照できないため、NEW は指定できません。
注: ステップ 3 から 5 までは、 このフィールドに値を指定する場合にのみ該当する操作です。
「別名参照」は、デフォルトの変数名「OLD」または「NEW」を使用したくない場合に指定します。 たとえば、DELETE オペレーションで、OLD 値を参照する行トリガーが起動する場合、 「OLD」に代えてエイリアス「DELETEDROW」を指定できます。エイリアスをこのように指定すれば、 トリガー・アクション・ステートメントで「DELETEDROW」を使用できます。
SQL タブには、トリガー作成テキスト、 トリガーを使用可能または使用不可にするステートメント、およびトリガーを除去するステートメントが表示されます。
バージョン 5.2
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