削除されたプロパティーおよび API

構成を WebSphere® eXtreme Scale の旧リリースからマイグレーションすると、このリリースおよび旧リリースからフィーチャーがいくつか削除されることがあります。 推奨されるマイグレーション・アクションを使用して、構成の更新方法を決定してください。

フィーチャーが非推奨フィーチャーに非推奨としてリストされていると、IBM® は製品の後継リリースでこの機能を削除する可能性があります。 将来の投資は、「非推奨フィーチャー」の『推奨マイグレーション・アクション』にリストされている戦略的機能に重点が置かれます。 一般に、フィーチャーが非推奨となったリリース以降、少なくとも 2 つのメジャー・リリースが提供されるか、または丸 3 年が経過するまで (いずれか期間が長い方)、 そのフィーチャーは除去されません。それよりも短期間でフィーチャーを除去しなければならない場合がまれにあります。そのようなケースについては、非推奨フィーチャーの非推奨フィーチャーの説明に明示されています。

以下の情報は、削除されたフィーチャー、API、スクリプティング・インターフェース、ツール、および公開済み構成データについて説明しています。 推奨される置換があれば、示されます。

[Version 8.5 and later]

バージョン 8.5 で削除された項目

表 1. 削除されたプロパティーおよび API
削除された項目 推奨されるマイグレーション・アクション

キーワードのサポート: キーワードは、キャッシュ・エントリーに適用され、後で ObjectMap API メソッドを使用して照会できるストリング・タグです。

索引または照会関数を使用して、特定の属性を持つオブジェクトを取得してください。

MapAuthorization インターフェース: このプラグインは、Subject オブジェクトによって表されたプリンシパルにアクセスする目的で ObjectMap および JavaMap を許可するために使用されていました。

ObjectGridAuthorization を使用して、許可実装に接続してください。 ObjectGridAuthorization を使用して、ObjectGrid、ObjectMap、および JavaMap アクセスに対する権限を許可することができます。

WebSphere 区画化機能 (WPF): 区画化機能は、Java EE アプリケーションによる非対称クラスタリングのサポートを可能にする一連のプログラミング API です。

WebSphere eXtreme Scale を使用して区画化を構成することができます。

StreamQuery: ObjectGrid マップに保管されている伝送中のデータに対して連続的に行う照会。

なし