ログを使用して、環境のモニターおよびトラブルシューティングを実行できます。
workingDirectory=<directory> traceSpec= systemStreamToFileEnabled=true
workingDirectory プロパティーは、ログおよびオプションのトレース・ファイルのルート・ディレクトリーです。WebSphere® eXtreme Scale は、コンテナー・サーバーの名前を持つディレクトリーを作成し、SystemOut.log ファイル、SystemErr.log ファイル、およびトレース・ファイルをそこに入れます。コンテナー開始中にプロパティー・ファイルを使用するには、-serverProps オプションを使用して、サーバー・プロパティー・ファイルのロケーションを指定します。
詳しくは、WebSphere Application Server: ロギングの使用可能化および使用不能化を参照してください。
server2_exception.log server2_20802080_07.03.05_10.52.18_0.txt
指定された場所にあるログ・ファイルを表示します。SystemOut.log ファイル内で探す共通のメッセージは、次の例のような開始確認メッセージです。
CWOBJ1001I: ObjectGrid サーバー catalogServer01 は要求を処理する準備ができています。
ログ・ファイル内の特定のメッセージについて詳しくは、メッセージを参照してください。