次に示すプロパティーと API のリストは、指定されたリリースでは非推奨になりました。 推奨されるマイグレーション・アクションを使用して、構成の更新方法を決定してください。
非推奨機能 | 推奨されるマイグレーション・アクション |
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非推奨機能 | 推奨されるマイグレーション・アクション |
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TranPropListener インターフェースは、ObjectGridEventListener インターフェースの JMS ベース実装である JMSObjectGridEventListener インターフェースに取り替えられました。 これは、クライアント側のニア・キャッシュ無効化、およびピアツーピア・レプリカ生成をサポートします。 |
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OptimisticCallback プラグインは、ValueDataSerializer.Versionable インターフェースに取り替えられました。このインターフェースは、COPY_TO_BYTES コピー・モードで DataSerializer プラグインを使用するとき、または EntityManager API で @Version アノテーションを使用するときに実装できます。 詳しくは、API 資料を参照してください。 |
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NoVersioningOptimisticCallback インターフェースは、OptimisticCallback インターフェースを拡張します。したがって、トランザクション分離をデフォルトの READ_COMMITTED 以下に設定してペシミスティック・ロック・ストラテジーを使用します。 詳しくは、ロック・パフォーマンスのチューニングを参照してください。 |
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ObjectTransformer インターフェースは、DataSerializer プラグインで置換されました。これを使用して、既存の製品 API がデータと効率的に対話できるように WebSphere eXtreme Scale 内の任意のデータを効率的に格納できます。 |
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addMapEventListener(EventListener) メソッドを使用してバックアップ・マップにイベント・リスナーを追加するか、removeMapEventListener(EventListener) メソッドを使用してバックアップ・マップからイベント・リスナーを除去します。 |
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addEventListener(EventListener) メソッドを使用してデータ・グリッドにイベント・リスナーまたはライフサイクル・リスナーを追加するか、removeEventListener(EventListener) メソッドを使用してデータ・グリッドからイベント・リスナーまたはライフサイクル・リスナーを除去します。 |
IBM は、安定化されたとしてリストされているフィーチャーを、製品の以降のリリースで非推奨にしたり、除去したりする予定はありません。ただし、将来の投資は、代替機能に重点が置かれます。安定化された機能を使用する既存のアプリケーションおよびスクリプトを変更する必要はありませんが、新規アプリケーションに対しては戦略的な代替機能を使用するように検討してください。
安定化されたフィーチャー | 推奨されるマイグレーション・アクション |
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xscmd ユーティリティーを使用して、マルチマスター・レプリカ生成リンクの確立、クォーラムのオーバーライド、ティアダウン・コマンドを使用したサーバー・グループの停止などの管理用タスクを環境内で実行します。 |
非推奨機能 | 推奨されるマイグレーション・アクション |
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catalog.services.cluster セルおよびサーバー・プロパティー: このカスタム・プロパティーは、WebSphere Application Server 構成におけるカタログ・サーバーのグループを定義するのに使用されました。 |
このカスタム・プロパティーは、バージョン 7.1 リリース以降、推奨されなくなりました。 WebSphere Application Server 管理コンソールでカタログ・サービス・ドメインを作成します。これにより、カスタム・プロパティーを使用する場合と同じ構成が作成されます。 詳しくは、WebSphere Application Server でのカタログ・サービス・ドメインの作成を参照してください。 |
CoreGroupServicesMBean MBean およびインターフェース |
この MBean は、バージョン 7.1 リリース以降、推奨されなくなりました。 代わりに、CatalogServiceManagementMBean を使用します。 |
ServerMBean.updateTraceSpec() MBean 操作 |
この操作は、バージョン 7.1 リリース以降、推奨されなくなりました。 代わりに、DynamicServerMBean の TraceSpec 属性を使用します。 |
CoreGroupServicesMBean MBean |
この MBean は、バージョン 7.1 リリース以降、推奨されなくなりました。 代わりに、CatalogServiceManagementMbean MBean を使用します。 |
ServiceUnavailableException 例外 |
この例外は、バージョン 7.1 リリース以降、推奨されなくなりました。 代わりに TargetNotAvailableException 例外を使用します。 |
WPF の機能は、また、WebSphere eXtreme Scale でも実現することができます。 |
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StreamQuery: ObjectGrid マップに保管されている伝送中のデータに対して連続的に行う照会。 |
なし |
静的グリッド構成: クラスター・デプロイメント XML ファイルを使用する静的なクラスター・ベースのトポロジー。 |
大容量データ・グリッドを管理するために改善された動的デプロイメント・トポロジーに置き換えられています。 |
非推奨システム・プロパティー: サーバーおよびクライアントのプロパティー・ファイルを指定するシステム・プロパティーは推奨されていません。 |
これらの引数は、まだ使用できますが、ご使用のシステム・プロパティーを新しい値に変更してください。
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