可用性の概要
高可用性
高可用性を備えている
WebSphere® eXtreme Scale
は、信頼できるデータの冗長性を備え、障害も検出できます。
レプリカおよび断片
eXtreme Scale
を使用すると、メモリー内のデータベースまたは断片を、
Java 仮想マシン
(
JVM
) 相互間で複製することができます。断片は、コンテナー上に配置された区画を表します。異なる区画を表す複数の断片が、単一のコンテナー上に存在することができます。各区画にはインスタンスがあり、そのインスタンスは、プライマリー断片と構成可能な複数のレプリカ断片です。 レプリカ断片は、同期または非同期のいずれかです。レプリカ断片のタイプと配置は、
eXtreme Scale
により、同期断片および非同期断片の最小数と最大数を指定するデプロイメント・ポリシーを使用して決定されます。
トランザクション処理の概要
WebSphere eXtreme Scale
は、データとの相互作用のメカニズムとしてトランザクションを使用します。
セキュリティーの概要
WebSphere eXtreme Scale
はデータ・アクセスを保護し、外部セキュリティー・プロバイダーと統合することができます。
REST データ・サービスの概要
WebSphere eXtreme Scale
REST データ・サービスは、Microsoft WCF Data Services (正式には ADO.NET Data Services) と互換性があり、Open Data Protocol (OData) を実装する Java HTTP サービスです。Microsoft WCF Data Services は、Visual Studio 2008 SP1 および .NET Framework 3.5 SP1 を使用する場合、この仕様と互換性があります。
親トピック:
製品概要