配置の制御

いくつかの異なるオプションを使用して、構成内のさまざまなコンテナー・サーバー上に いつ断片を配置するかを制御できます。始動時は、断片の配置を遅らせるよう選択できます。すべての コンテナー・サーバーを実行中の場合は、サーバーを保守する間、配置を中断、再開、または 変更する必要がある可能性があります。

手順

始動時の配置の制御

環境の始動時、断片の配置をいつ開始するかを制御できます。 デフォルトである種の制御は実施されます。配置を制御するアクションを何も取らなければ、断片の配置は 即時に開始されます。断片がすぐに配置されると、後続のコンテナー・サーバーが開始するにつれ 断片の配置が均等でなくなる可能性があり、配分のバランスを取るために追加の配置操作が実行されます。

初期始動後の配置の制御

次のタスク

環境内の配置を xscmd -c placementServiceStatus コマンドでモニターできます。