バージョン 8.5 の新機能

WebSphere® eXtreme Scale は、バージョン 8.5 で多くの新機能を組み込みました。このトピックでは、最新の製品アップデートについて説明しています。

[Version 8.5 only]

Installation Manager

Installation Manager を使用して WebSphere eXtreme Scale をインストールできるようになりました。[Learn new information] 詳細...
[Version 8.5 only]

Web コンソールおよび xscmd ユーティリティーでの照会操作と無効化操作

データ・グリッド内のキーに対して正規表現を実行して、マップからデータのセットを検索することができます。 正規表現または区画に基づいてデータのセットを無効化することもできます。 [Learn new information] 詳細...
[Version 8.5 only]

xscmd ユーティリティーを使用した環境情報の取得

xscmd ユーティリティーを -c showinfo コマンドと一緒に使用して、WebSphere eXtreme Scale 環境で実行されているサーバーに関する重要な詳細を表示することができます。[Learn new information] 詳細...
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Spring キャッシュ・プロバイダー

Spring キャッシュ抽象化により、WebSphere eXtreme Scale をキャッシュ・プロバイダーとして使用する既存の Spring アプリケーションにキャッシングを透過的に追加することができます。 [Learn new information] 詳細...
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Liberty プロファイルのサポート

Liberty プロファイルは、高度に構成可能で、迅速に開始し、かつ動的なアプリケーション・サーバー・ランタイム環境です。 Liberty プロファイルのインストールは、WebSphere eXtreme Scale バージョン 8.5 を WebSphere Application Server バージョン 8.5 と一緒にインストールするときに行います。 Liberty プロファイルは Java ランタイム環境 (JRE) を含んでいないため、Oracle または IBM のいずれかが提供する JRE をインストールする必要があります。

[Version 8.5 only]

アプリケーションを eXtreme Scale クライアントに接続するための JTA サポート

WebSphere eXtreme Scale は、Java Transaction API (JTA) のサポートを提供します。JTA を通じて、クライアント管理は Java Platform, Enterprise Edition (Java EE) を使用して単純化され、遂行されます。 JCA 仕様は、アプリケーションを eXtreme Scale クライアントに接続するために使用できるリソース・アダプターもサポートします。 eXtreme Scale リソース・アダプターからのサポートを通して、Java Platform, Enterprise Edition (Java EE) アプリケーションは、Java EE ローカル・トランザクションや eXtreme Scale API を使用して、eXtreme Scale のクライアント接続を調べたり、ローカル・トランザクションを区分したりすることができます。 [Learn new information] 詳細...

[Version 8.5 only]

JTA を使用した特定のカタログ・ドメインへの接続のための CatalogDomainManager API

CatalogDomainManager API によって、WebSphere Application Server で稼働する WebSphere eXtreme Scale クライアントおよびサーバーは、管理コンソールで定義された特定のカタログ・サービス・ドメインに接続できます。 [Learn new information] 詳細...

[Version 8.5 only]

IBM eXtremeIO および IBM eXtremeMemory のアップデート

WebSphere Application Server 環境で稼働しているコンテナー・サーバーと一緒に IBM eXtremeIO および IBM eXtremeMemory を使用できるようになりました。また、ReplicationMapListener インターフェースを使用してレプリカ生成モードのクライアント・サイド・マップ用のイベント・リスナーの実装を作成するときにも IBM eXtremeIO および IBM eXtremeMemory を使用できるようになりました。 [Learn new information] 詳細...