インストールの計画
製品をインストールする前に、使用する環境について検討する必要があります。
インストール・トポロジー
WebSphere® eXtreme Scale
を使用すると、スタンドアロン・サーバーまたは
WebSphere Application Server
、あるいはその両方を含む多くのインストール・トポロジーを作成できます。
ハードウェアおよびソフトウェア要件
ハードウェア要件およびオペレーティング・システム要件の概要をご覧ください。
WebSphere eXtreme Scale
に対して使用するハードウェアまたはオペレーティング・システムのレベルについて、特定のレベルの要件はありませんが、公式にサポートされるハードウェアおよびソフトウェアのオプションは、製品サポート・サイトの「システム要件」ページから入手できます。インフォメーション・センターの情報と「システム要件」ページの情報に違いがある場合は、Web サイトの情報を優先してください。 インフォメーション・センターの前提条件の情報は、 便宜上提供されているだけです。
WebSphere eXtreme Scale product offering IDs
製品の更新をインストールする場合、あるいはフィックスをロールバックする場合、コマンド行でオファリング ID を指定する必要があります。 製品オファリングは、下の表を使用して特定してください。
Java SE の考慮事項
WebSphere eXtreme Scale
は
Java SE
5、
Java SE
6、または
Java SE
7 を必要とします。一般に、
Java SE
は、バージョンが新しい方が機能性もパフォーマンスも優れています。
Java EE の考慮事項
WebSphere eXtreme Scale
を
Java Platform, Enterprise Edition
環境に統合する準備をするときは、バージョン、構成オプション、要件と制約、およびアプリケーションのデプロイメントと管理などを考慮します。
ディレクトリー規則
wxs_install_root
や
wxs_home
など、参照が必要な特別のディレクトリーに対して、資料全体で、次のディレクトリー規則が使用されます。インストール中、およびコマンド行ツールの使用時も含めて、さまざまなシナリオで、これらのディレクトリーにアクセスします。
WebSphere Application Server と統合された WebSphere eXtreme Scale 用のランタイム・ファイル
Java アーカイブ (JAR) ファイルは、インストールに含まれます。ここには、含まれる JAR ファイルとそのインストール先が示されます。
WebSphere eXtreme Scale スタンドアロン・インストール用のランタイム・ファイル
Java アーカイブ (JAR) ファイルは、インストールに含まれます。ここには、含まれる JAR ファイルとそのインストール先が示されます。
親トピック:
インストール