ハードウェア要件およびオペレーティング・システム要件の概要をご覧ください。 WebSphere® eXtreme Scale に対して使用するハードウェアまたはオペレーティング・システムのレベルについて、特定のレベルの要件はありませんが、公式にサポートされるハードウェアおよびソフトウェアのオプションは、製品サポート・サイトの「システム要件」ページから入手できます。インフォメーション・センターの情報と「システム要件」ページの情報に違いがある場合は、Web サイトの情報を優先してください。 インフォメーション・センターの前提条件の情報は、 便宜上提供されているだけです。
ハードウェアおよびソフトウェア要件の正式なセットについては、システム要件ページを参照してください。
eXtreme Scale のインストールおよびデプロイ先として、オペレーティング・システムの特定レベルの要件はありません。 Java Platform, Standard Edition (Java SE) および Java Platform, Enterprise Edition (Java EE) のそれぞれのインストールでは、異なるオペレーティング・システムのレベルまたはフィックスが必要です。
この製品は、Java EE および Java SE 環境にインストールしてデプロイできます。また、クライアント・コンポーネントを WebSphere Application Server に統合せずに、直接 Java EE アプリケーションにバンドルすることができます。 WebSphere eXtreme Scale は、Java SE 5 以降、および WebSphere Application Server バージョン 6.1 以降をサポートしています。
WebSphere eXtreme Scale では、 ハードウェアの具体的なレベルの要件はありません。ハードウェア要件は、WebSphere eXtreme Scale を実行するのに使用 される Java Platform, Standard Edition のインストール済み環境でサポートされるハードウェアによって異なります。 eXtreme Scale を WebSphere Application Server または別の Java Platform, Enterprise Edition 実装環境で使用 する場合、これらのプラットフォームのハードウェア要件は WebSphere eXtreme Scale にとって十分です。
WebSphere eXtreme
Scale では、
オペレーティング・システムの具体的なレベルの要件はありません。各 Java SE および Java EE 実装
は、それぞれ異なるオペレーティング・システム・レベル、または、Java 実装のテスト中に発見された問題に対するフィックスを必要とします。
これらの実装に必要なレベルは、eXtreme Scale にとって十分です。
WebSphere eXtreme Scale をインストールする前に、Installation Manager をインストールする必要があります。 Installation Manager をインストールするには、製品メディアを使用するか、Passport Advantage® サイトから入手したファイルを使用するか、あるいは、IBM® Installation Manager ダウンロード Web サイトにある Installation Manager の最新バージョンが入っているファイルを使用します。 詳しくは、IBM Installation Manager および WebSphere eXtreme Scale 製品オファリングのインストールを参照してください。
その他の Java EE 実装 は、ローカル・インスタンスとして、または、eXtreme Scale サーバーへのクライアントとして、eXtreme Scale ランタイムを使用できます。Java SE を実装する場合は、バージョン 5 以降を使用する必要があります。