このタスクについて
障害の誤検出が起こる可能性があるため、単一の集合の範囲は信頼できないネットワーク上には及びません。しかし、信頼できないネットワークへの接続を持つアプライアンス間で、データ・グリッドのデータを複製する必要が生じる場合もあります。
このタイプのトポロジーを使用することになる一般的なシナリオには以下のようなものがあります。
- 1 つの集合がアクティブでもう 1 つの集合がバックアップとして使用されているデータ・センター間での災害復旧。
- 地理的に近いクライアントのために、すべての集合がアクティブになっている地理的に分散されたデータ・センター。
2 つの集合を接続すると、同じ名前を持つすべてのデータ・グリッドが集合間で非同期的に複製されます。
これらのデータ・グリッドは、各集合内に同じ数のレプリカを持ち、同じ動的マップ構成を持っていなければなりません。