ユーザー・インターフェースからのアプライアンスのシャットダウンまたは再始動

WebSphere® DataPower® XC10 アプライアンス は、ユーザー・インターフェースから再始動またはシャットダウンできます。

始める前に

以下の手順を実行するには、アプライアンス管理権限が割り当てられている必要があります。 アプライアンスのシャットダウンまたはリスタートを行う場合は、稼働しているプロセスがすべて完了していることをまず確認する必要があります。「タスク」をクリックすると、稼働中のプロセスの進行をチェックできます。

このタスクについて

WebSphere DataPower XC10 アプライアンスは、ユーザー・インターフェースからシャットダウンまたは再始動できます。

手順

  1. 設定」パネルにナビゲートします。 アプライアンスへの電源を管理するには、以下のいずれかの方法で 「設定」パネルまでナビゲートしてください。
    • WebSphere DataPower XC10 アプライアンス ユーザー・インターフェース上部の メニュー・バーで、「アプライアンス」 > 「設定」に ナビゲートします。
    • WebSphere DataPower XC10 アプライアンス ユーザー・インターフェース上部の メニュー・バーで、「アプライアンス」 > 「トラブルシューティング」に ナビゲートします。
    • 「ホーム」パネルで、「ステップ 1: アプライアンスのセットアップ」セクションにある「設定のカスタマイズ」リンクをクリックします。
  2. 「電源」を展開します。
  3. アプライアンスの再始動」をクリックして、アプライアンスをリサイクルします。 再始動中に、アプライアンス上のすべてのソフトウェアが停止され、その後アプライアンスは再始動されます。アプライアンスを即座に再始動するか、またはすべてのアクティブ・タスクが完了するまで待ってから 再始動するかを選択できます。
  4. アプライアンスのシャットダウン」をクリックして、アプライアンスの電源を オフにします。 シャットダウン中に、アプライアンス上のすべてのソフトウェアが停止され、アプライアンスは停止されます。 アプライアンスを即座にシャットダウンするか、またはすべてのアクティブ・タスクが完了するまで 待ってからシャットダウンするかを選択できます。 アプライアンスへの電源を停止するには、アプライアンスの背面にある物理的な電源スイッチを使用してアプライアンスの電源を切る必要があります。

タスクの結果

上記の手順が正常に完了すると、選択内容に基づいてアプライアンスがシャットダウンまたは 再始動されます。