[AIX Solaris HP-UX Linux Windows][IBM i]

Web サーバーのトポロジー・ダイアグラムおよびロードマップの選択

Web サーバー・プラグインをインストールして構成すると、アプリケーション・サーバーが Web サーバーと通信できるようになります。

始める前に

Web サーバーの基本実動構成は、1 台のマシン上のアプリケーション・サーバーおよび別のマシン上の Web サーバーです。この構成は、リモート構成と呼ばれます。 このリモート構成を、アプリケーション・サーバーと Web サーバーが同じマシン上にあるローカル構成と対比します。
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このタスクについて

Web サーバー・プラグイン構成ツールには、以下の 3 つのメインタスクがあります。
  • Web サーバー・マシン上の Web サーバー構成ファイルが、バイナリー・プラグイン・モジュール、およびバイナリー・モジュールの XML 構成ファイルを指すように構成します。
  • バイナリー・モジュールの一時 XML 構成ファイル (plugin-cfg.xml) をリモート・シナリオの Web サーバー・マシン上にインストールします。
  • アプリケーション・サーバー・マシン上で、Web サーバー定義の構成を作成します。Web サーバー・プラグイン構成ツールは、シナリオに応じて Web サーバー定義の作成を処理します。
    スタンドアロン・アプリケーション・サーバー環境用の Web サーバー・プラグインのインストール
    分散環境用の Web サーバー・プラグインのインストール (セル)
    • 推奨されるリモート分散インストール:

      アプリケーション・サーバー・マシン上で実行する構成スクリプトを作成します。 Web サーバーをインストールして、そのプラグインをデプロイメント・マネージャーまたは管理対象ノードとは別のマシンに構成します。この構成は、実稼働環境で推奨されます。

    • ローカル分散インストール :

      デプロイメント・マネージャーの稼働中にユーザーが実行する構成スクリプトを作成します。 Web サーバーをインストールして、そのプラグインをデプロイメント・マネージャーまたは管理対象ノードと同じマシンに構成します。この構成は、開発およびテスト環境用です。

手順

次のタスク

ヒント: 標準外の Web サーバー・ポート (つまり、デフォルト・ポートである 80 以外のポート) を使用する場合は、以下の手順も実行する必要があります。
  1. 管理コンソールを使用して、標準外ポートを WebSphere Application Server 内の必要な仮想ホストに追加します (アプリケーションがこの仮想ホストにマップされる場合は default_host を含む)。
  2. プラグインを再生成します。
  3. プラグインを伝搬します。
  4. アプリケーション・サーバーを再始動します。
  5. Web サーバーを再始動します。

トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック



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ファイル名:tins_road_plugins.html