[Linux]

Ubuntu 14.04 のインストール準備

Ubuntu で IBM® WebSphere® Application Server をインストールする前に、オペレーティング・システムを準備する必要があります。

このタスクについて

一部の WebSphere Application Server コンポーネントでは、すべてのオペレーティング・システム・インストール済み環境でデフォルトで使用可能になっていない可能性のある前提条件があります。

手順

  1. システム前提条件がインストールされていることを確認します。
    任意のハードウェア・プラットフォームに必要となる可能性があるパッケージの完全なセットをインストールするには、次のコマンドを実行します。
    apt-get install libxtst6 libgtk2.0-bin libxft2
  2. オプション: 以下のコマンドを実行し、no を選択して、デフォルト・シェルを bash に変更します。
    dpkg-reconfigure dash
  3. POWER® Little Endian (LE) 上の Ubuntu の場合は、以下のプラットフォーム固有の制限事項を確認します。
    • Edge Caching Proxy は、このアーキテクチャーではサポートされていません。
    • Load Balancer for IPv4 コンポーネントおよび Load Balancer for IPv6 コンポーネントのコンテンツ・ベースのルーティング (CBR) および Site Selector はサポートされていません。
    • Load Balancer for IPv4 および Load Balancer for IPv6 では、IBM Advanced Toolchain 7.1 ランタイム・パッケージが必要です。詳しくは、IBM Advance Toolchain for PowerLinux™ の資料を参照してください。

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