Virtual member manager
のパフォーマンスは、キャッシュおよびコンテキスト・プールをモニターおよび調整して、
改善することができます。
パフォーマンスは、Virtual member manager
の自動リカバリー機能やトレース・ロギング・ファイルの定期的なクリーンアップによっても向上させることができます。
以下の提案のいずれかを使用すると、Virtual member manager リポジトリーのパフォーマンスが改善される可能性があります。
- com.ibm.websphere.wim.ServiceProvider.createRootDataObject メソッドではなく、com.ibm.websphere.wim.util.SDOHelper.createRootDataObject メソッドを使用して、root DataObject オブジェクトをローカルに作成します。
- LDAP リポジトリー構成に対して、WebSphere® Application Server の管理コンソールを使用してコンテキスト・プールの最大サイズ値をゼロ (0) に設定します。