Virtual member manager API は SDO に基づいています。この API は、DataObject や DataGraph などの SDO オブジェクトを使用してその呼び出し元とデータを交換します。 これらのオブジェクトは XML スキーマで表されたモデルによって制御されます。
プログラミング・モデルは、2 つの 主要部分に分けられて XSD ファイルに保管されます。
このモデルの一方の部分には、 エンティティー・タイプとそれらのプロパティーが入っています。 これらは、Virtual member manager によってすぐに使用できるようにサポートされているエンティティー・タイプとプロパティー、 またはお客様によって作成された拡張です。すぐに使用できるエンティティー・タイプは、基本的にはドメイン・モデルの XML スキーマ表現です。
このモデルのもう一方の部分は、Virtual member manager API 呼び出し時の操作を制御するために使用できるオブジェクトを記述します。 これらの制御オブジェクトは、Virtual member manager API によって提供されるオプションです。