カスタマイズ定義の作成

カスタマイズ定義は、z/OS® にアップロードされてカスタマイズ・ タスクの実行に使用されるワークステーション上のファイルのセットから 構成されます。完成したワークシートを参照用として使用します。

このタスクについて

カスタマイズ定義は、z/OS にアップロードされてカスタマイズ・ タスクの実行に使用されるワークステーション上のファイルのセットから 構成されます。

記入したワークシートを、カスタマイズ定義の作成時に参照用として使用します。

手順

  1. プロファイル管理ツールを開始します。

    詳しくは、プロファイル管理ツールの開始を参照してください。

  2. オプション: カスタマイズの場所を「カスタマイズの場所 (Customization Locations)」テーブルに追加するには、次の操作を実行してください。
    1. 「追加」をクリックします。
    2. 既存カスタマイズ・ロケーションの追加」または「新規カスタマイズ・ロケーションの作成」を選択します。
      • 既存のカスタマイズ・ロケーションを追加する場合は、既存のロケーションのパス名を入力します。
      • 新規にカスタマイズ・ロケーションを作成する場合は、次のタスクを行います。
        1. ロケーションを与える名前を入力します。
        2. このロケーションに含まれる定義によりカスタマイズされる WebSphere® Application Server のバージョンを選択します。
        3. カスタマイズ定義および関連データを格納する場所のパス名を入力します。
          重要: カスタマイズの場所のディレクトリーは、新規のカスタマイズの場所の作成時に空である必要があります。
    3. 終了」をクリックします。
  3. カスタマイズの場所 (Customization Locations)」テーブルで、作成するカスタマイズ定義の場所を選択します。
  4. 選択していない場合は、「カスタマイズの定義 (Customization Definitions)」タブを選択します。
  5. 「作成」をクリックします。
  6. 作成した構成ワークシート上の変数に入力した構成値を使用して、 パネルのフィールドを完成させます。このとき必要に応じて 「戻る」および「次へ」をクリックします。
    このタイプのカスタマイズ定義について、パネルに必要な情報をすべて正常に 入力すると、プロファイル管理ツールによって、「マイグレーションの要約」パネルに定義タイプ、 ロケーション、および名前が表示されます。
  7. 「作成」をクリックします。
  8. 「終了」をクリックします。
    ヒント:
    • 将来参照できるように、カスタマイズ定義名および応答ファイルのロケーションをメモしておくことができます。
    • 名前のみをメモした場合には、後で、カスタマイズ定義名を選択して、「カスタマイズの要約」パネル から応答ファイルのロケーションを取得できます。

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