プロパティーによるマイグレーションの定義
個々のパラメーターをマイグレーション・コマンドに指定するのではなく、-properties file_name.properties パラメーターを指定することによって、 マイグレーションを定義するプロパティーを含んでいるプロパティー・ファイルを入力できます。プロパティー・ファイルでマイグレーション設定を定義すると、マイグレーション処理を簡単に繰り返すことが可能になります。
このタスクについて
プロパティー・ファイルは、以下のタイプのプロパティーを含むことができます。
プロパティー・ファイル内に定義されたプロパティーはシステム・プロパティーよりも優先されますが、コマンド行に指定されたパラメーターはプロパティー・ファイル内に定義されたものより優先されます。
ヒント: 適用されないプロパティーは無視されるため、同じファイルをすべてのタイプのプロファイルおよびマイグレーションに使用できます。