コマンド行ツールを使用したセルのマイグレーション

始める前に

サポートされる構成 サポートされる構成:

この項目では、プロファイル構成マイグレーションについて説明します。アプリケーションを最新バージョンにマイグレーションするには、WebSphere® Application Server Migration Toolkit を使用します。詳しくは、WASdev の Migration Toolkit を参照してください。

sptcfg

『Knowledge Collection: Migration planning for WebSphere Application Server』のマイグレーション計画情報を確認してください。

ヒント: マイグレーション・コマンドに個々のパラメーターを指定するのではなく、-properties file_name.properties パラメーターを指定することでプロパティー・ファイルを入力できます。詳しくは、プロパティーによるマイグレーションの定義を参照してください。

このタスクについて

コマンド行ツールを使用して、WebSphere Application Server の前のバージョンからバージョン 9.0 にセルをマイグレーションできます。セル構成は、デプロイメント・マネージャーと、1 つ以上のノード、Web サーバー、およびアプリケーション・クライアントで構成されます。すべてのポートは、新しい構成にマイグレーションされます。この手順では、前の構成が稼働中であると想定しています。

トラブルの回避 (Avoid trouble) トラブルの回避 (Avoid trouble): オープン・ファイルの最大数の設定を必ず 10000 以上にしてください。 オープン・ファイルの数が少なすぎると、マイグレーションでさまざまな障害が発生する可能性があります。gotcha

手順

  1. デプロイメント・マネージャーおよびすべての古いノードをバックアップします。

    マイグレーション時の障害に備えて、現行のデプロイメント・マネージャーおよびノードの構成を、後でリカバリー目的で使用できるように、backupConfig コマンドを使用してファイルに保存します。詳しくは、backupConfig コマンドを参照してください。

    1. deployment_manager_profile_root/bin ディレクトリーに変更します。
    2. 適切なパラメーターを指定して backupConfig コマンドを実行し、現行のプロファイル構成をファイルに保存します。 例:
      /QIBM/UserData/WebSphere/AppServer/V7/ND/profiles/v70dmgr01/bin/backupConfig /mybackupdir/
      v70dmgr01backupBeforeV90migration.zip -username myuser -password mypass -nostop
    3. この構成に含まれるノードごとに、node_profile_root/bin ディレクトリーに移動します。
    4. 適切なパラメーターを指定して backupConfig コマンドを実行し現行のプロファイル構成をファイルに保存します。 例:
      /QIBM/UserData/WebSphere/AppServer/V7/ND/profiles/v70node01/bin/backupConfig 
      /mybackupdir/v70node01rbackupBeforeV90migration.zip -username myuser -password mypass -nostop
  2. WebSphere Application Server バージョン 9.0 を、各ターゲット・マシンの新規ディレクトリーにインストールします。

    詳しくは、インストール資料を参照してください。

  3. 適切なパラメーターを指定して manageprofiles コマンドを実行することによって、ターゲット・デプロイメント・マネージャー・プロファイルを作成します。

    ターゲットのデプロイメント・マネージャー・プロファイルは、マイグレーション・ターゲットになる新しいデプロイメント・マネージャー・プロファイルです。

    トラブルの回避 (Avoid trouble) トラブルの回避 (Avoid trouble): バージョン 9.0 プロファイルの nodeNamecellName は、以前のバージョン 7.0 以降nodeName および cellName と一致している必要があります。バージョン 9.0 のデプロイメント・マネージャーの cellName または nodeName が異なると、 マイグレーションは失敗します。gotcha
    例:
    /QIBM/ProdData/WebSphere/AppServer/V9/ND/bin/manageprofiles -create -profileName 
    currentDmgrProfileName -templatePath /QIBM/ProdData/WebSphere/AppServer/V9/ND/
    profileTemplates/management -serverType DEPLOYMENT_MANAGER -nodeName 
    currentDmgrNodeName -cellName currentCellName -hostName mydmgrhost.company.com
  4. 新しいデプロイメント・マネージャー・プロファイル bin ディレクトリーから WASPreUpgrade コマンドを実行することによって、現行のデプロイメント・マネージャー構成をマイグレーション・バックアップ・ディレクトリーに保存します。

    WASPreUpgrade コマンドによって、バージョン 7.0 以降 構成は変更されません。詳しくは、WASPreUpgrade コマンドを参照してください。

    注: バージョン 8.0 以降から バージョン 9.0 にマイグレーションし、プロファイルがデプロイメント・マネージャーである場合、WASPreUpgrade コマンドを実行すると、バージョン 8.0 プロファイルが停止されます。コマンド行で -keepDmgrEnabled true を指定するか、マイグレーション・ウィザードでそれに対応するオプションを指定した場合にのみ、WASPreUpgrade が完了する前にデプロイメント・マネージャーが開始されます。
    1. WASPreUpgrade コマンドを実行します。 例:
      /QIBM/ProdData/WebSphere/AppServer/V9/ND/bin/WASPreUpgrade /mybackup/v70toV90dmgr01 
      /QIBM/UserData/WebSphere/AppServer/V9/ND/profiles/myCurrentDmgrProfile 
    2. コンソール出力および WASPreUpgrade ログで警告またはエラーを確認します。

      WASPreUpgrade コマンドが完了したら、コンソール出力で「失敗してエラーが発生しました」または「警告を伴って完了しました」というメッセージがないかを確認します。 次に、WASPreUpgrade.old_Profile.timestamp.log および WASPreUpgrade.trace ログ・ファイルで、警告またはエラーがないかを確認します。

      エラーがあった場合は、エラーを修正し、WASPreUpgrade コマンドを再度実行します。警告が バージョン 9.0 での他のマイグレーションやランタイムのアクティビティーに影響するかどうかを確認します。

      コマンドが正常に完了した場合は、エラーや警告がないかログを確認する必要はありません。

  5. WASPostUpgrade コマンドを実行することによって、マイグレーション・バックアップ・ディレクトリーに保存した前のデプロイメント・マネージャー構成をリストアします。

    以下の例で示すオプションを使用すると、すべてのポートがマイグレーションされ、古いデプロイメント・マネージャーがシャットダウンされて使用不可になるほか、すべてのアプリケーションがインストールされます。

    詳しくは、WASPostUpgrade コマンドを参照してください。

    1. WASPostUpgrade コマンドを実行します。 例:
      /QIBM/ProdData/WebSphere/AppServer/V9/ND/bin/WASPostUpgrade /mybackup/v70toV90dmgr01 
      -profileName myCurrentDmgrProfile -oldProfile myCurrentDmgrProfile -resolvePortConflicts incrementCurrent 
      -backupConfig TRUE -includeApps TRUE -keepDmgrEnabled FALSE 
      -username myuser -password mypass
      プロファイルを作成する場合、1 インストールにつきデフォルト・プロファイルと見なされるのは 1 つのプロファイルのみです。

      You can identify the default profiles by looking in the profileRegistry.xml file in the WAS_HOME/properties directory. ソースの profileRegistry.xml は、WASPreUpgrade コマンドの一環として、マイグレーション・バックアップ・ディレクトリーにコピーされています。

      トラブルの回避 (Avoid trouble) トラブルの回避 (Avoid trouble): WASPostUpgrade コマンドを実行する際には、常に -oldProfile および -profileName パラメーターを指定します。gotcha
    2. コンソール出力および WASPostUpgrade ログで警告またはエラーを確認します。 WASPostUpgrade コマンドが完了したら、コンソール出力で「失敗してエラーが発生しました」または「警告を伴って完了しました」というメッセージがないかを確認します。 次に、migration_backup_dir/logs/WASPostUpgrade.target_profile_name.timestamp.log および migration_backup_dir/logs/WASPostUpgrade.target_profile_name.trace ログ・ファイルで、警告またはエラーがないかを確認します。エラーがあった場合は、エラーを修正し、WASPostUpgrade コマンドを再度実行します。警告が バージョン 9.0 での他のマイグレーションやランタイムのアクティビティーに影響するかどうかを確認します。

      構成は正しくマイグレーションされたが、インストールされなかったアプリケーションがある場合、WASMigrationAppInstaller コマンドを実行して、マイグレーションされなかったアプリケーションのみをインストールできます。詳しくは、WASMigrationAppInstaller コマンドを参照してください。

      コマンドが正常に完了した場合は、エラーや警告がないかログを確認する必要はありません。

  6. バージョン 9.0 デプロイメント・マネージャーに対して backupConfig コマンドを実行することによって、バージョン 9.0 のデプロイメント・マネージャー構成をファイルにバックアップします。
    トラブルの回避 (Avoid trouble) トラブルの回避 (Avoid trouble): これは、セル・マイグレーション計画において重要なステップです。いずれかのノード・マイグレーションが失敗した場合、失敗前のポイントにセル構成をリストアし、修正アクションを適用してから、ノード・マイグレーションを再試行できます。gotcha
    1. deployment_manager_profile_root/bin ディレクトリーに変更します。
    2. 適切なパラメーターを指定して backupConfig コマンドを実行します。 例:
      /QIBM/UserData/WebSphere/AppServer/V9/ND/profiles/myCurrentDmgrProfile/bin/
      backupConfig.sh /mybackupdir/v70toV90dmgr01backupMigratedDmgrOnly.zip 
      -username myuser -password mypass
  7. バージョン 9.0 デプロイメント・マネージャーを開始します。

    前バージョンのデプロイメント・マネージャーが稼働中でないことを確認してください。

    1. 新しい バージョン 9.0 デプロイメント・マネージャー・プロファイルの bin ディレクトリーに移動します。
    2. startManager コマンドを実行します。
    3. デプロイメント・マネージャーの稼働中に、警告またはエラーがないか SystemOut.log ファイルを確認します。
      注: このトピックでは、 1 つ以上のアプリケーション・サーバー・ログ・ファイルを参照します。推奨される代替案として、分散システムや IBM® i システムの SystemOut.logSystemErr.logtrace.logactivity.log ファイルではなく、High Performance Extensible Logging (HPEL) ログおよびトレース・インフラストラクチャーを使用するようにサーバーを構成できます。また HPEL は、ネイティブ z/OS® ロギング機能と連携させて使用することができます。HPEL を使用する場合、LogViewer コマンド・ライン・ツールを サーバー・プロファイルの bin ディレクトリーから使用して、すべてのログ・ファイルにアクセスし、 情報をトレースできます。HPEL の使用について詳しくは、HPEL を使用してのアプリケーションの トラブルシューティングに関する情報を参照してください。
    4. ノードのノード・エージェントおよびアプリケーション・サーバーのすべてのログを調べて新しい警告またはエラーがないか確認します。 自動同期が使用可能に設定されている場合、ノードの同期を可能にし、アプリケーションが再始動できるようにしてから、新しい警告またはエラーがないかログを確認します。
  8. Web サーバーのプラグインをマイグレーションします。
    1. バージョン 9.0 のデプロイメント・マネージャーが稼働中であることを確認します。
    2. セルで使用されている Web サーバー・プラグインのバージョンをアップグレードします。
    3. ご使用の Web サーバーのタイプとバージョンに適用可能なサポート情報を参照します。
  9. アプリケーション・クライアント・インストール済み環境をマイグレーションします。

    クライアント・リソースを バージョン 9.0 レベルのリソースにマイグレーションします。

    1. WebSphere バージョン 9.0 Application Client をインストールします。

      詳しくは、インストール資料を参照してください。

    2. バージョン 9.0 WASPreUpgrade コマンドを実行して、アプリケーション・クライアントのセキュリティー設定をマイグレーション・バックアップ・ディレクトリーに保存します。 例:
      /opt/AppClientV90/bin/WASPreUpgrade.sh /mybackup/v70clientToV90 /opt/AppClientV70
    3. バージョン 9.0 WASPostUpgrade コマンドを実行して、アプリケーション・クライアントのセキュリティー設定を、新しいバージョン 9.0 のクライアントにリストアします。 例:
      /opt/AppClientV90/bin/WASPostUpgrade.sh /mybackup/v70clientToV90 
  10. ノードをマイグレーションします。

    マイグレーション・ツールを使用して、構成に含まれるノードの前バージョンを バージョン 9.0 にマイグレーションします。バージョン 9.0 にマイグレーションする予定のノードごとに以下の手順を実行します。

    トラブルの回避 (Avoid trouble) トラブルの回避 (Avoid trouble): バージョン 9.0 へマイグレーションする各ノードに、同じソース・ノード名を使用する必要がありますが、一時セル名は異なるものを使用する必要があります。gotcha
    1. バージョン 9.0 のデプロイメント・マネージャーが稼働中であることを確認します。
    2. ターゲットのノード・プロファイルを作成します。適切なパラメーターを指定して manageprofiles コマンドを実行し、新しい管理対象プロファイルを作成します。 例:
      /QIBM/ProdData/WebSphere/AppServer/V9/ND/bin/manageprofiles -create 
      -profileName currentNode1Name -templatePath /QIBM/ProdData/WebSphere/AppServer
      /V9/ND/profileTemplates/managed -nodeName currentNode1Name -cellName currentCellName 
      -hostName mynode1host.company.com
    3. WASPreUpgrade コマンドを実行して、現行のノード構成情報をマイグレーション・バックアップ・ディレクトリーに保存します。バックアップ・ファイルのための新しいディレクトリーを選択します。 例:
      /QIBM/ProdData/WebSphere/AppServer/V9/ND/bin/WASPreUpgrade /mybackup/
      v70toV90node1 /QIBM/UserData/WebSphere/AppServer/V7/ND/profiles/currentNode1Name  
    4. コンソール出力および WASPreUpgrade ログで警告またはエラーを確認します。

      WASPreUpgrade コンソール出力に「失敗してエラーが発生しました」または「警告を伴って完了しました」というようなメッセージがないか確認します。

      以下のログに警告またはエラーがないか調べます。
      • migration_backup_dir/logs/WASPreUpgrade.old_profile.timestamp.log
      • migration_backup_dir/logs/WASPreUpgrade.trace

      WASPreUpgrade コマンドが正常に完了した場合、エラーまたは警告がないかログを確認する必要はありません。

    5. ノード・エージェントを停止します。 バージョン 9.0 へのマイグレーション中に実行しているバージョン 7.0 以降のノードがある場合、マイグレーションされるノード上のノード・エージェントを停止する必要があります。ノード・エージェント を停止しないと、破損の問題が発生する可能性があります。
    6. WASPostUpgrade コマンドを実行して、保存したノード構成を、新しい バージョン 9.0 管理対象プロファイルにリストアします。 例:
      /QIBM/ProdData/WebSphere/AppServer/V9/ND/bin/WASPostUpgrade /mybackup/v70toV90node1 
      -profileName currentNode1Name -oldProfile 70node1 -resolvePortConflicts incrementCurrent 
      -backupConfig TRUE -username myuser -password mypass
    7. コンソール出力および WASPostUpgrade ログで警告またはエラーを確認します。

      WASPostUpgrade コンソール出力に「失敗してエラーが発生しました」または「警告を伴って完了しました」というようなメッセージがないか確認します。

      以下のログにエラーまたは警告がないか調べます。
      • migration_backup_dir/logs/WASPostUpgrade.target_profile.timestamp.log
      • migration_backup_dir/logs/WASPostUpgrade.target_profile.trace
      注: WASPostUpgrade コマンドが失敗した場合、バージョン 9.0 デプロイメント・マネージャーを backupConfig ファイルからリストアする必要が生じる場合があります。WASPostUpgrade の処理によって syncNode コマンドが実行された場合、 デプロイメント・マネージャーはノードがマイグレーションされたことを認識しています。デプロイメント・マネージャーがノードのマイグレーション前の状態にリストアされない限り、ノードを再びマイグレーションすることはできません。

      構成は正しくマイグレーションされたが、インストールされなかったアプリケーションがある場合、WASMigrationAppInstaller コマンドを実行して、マイグレーションされなかったアプリケーションのみをインストールできます。詳しくは、WASMigrationAppInstaller コマンドを参照してください。

      コマンドが正常に完了した場合、エラーまたは警告がないかログを確認する必要はありません。

    8. 警告またはエラーがないか バージョン 9.0 デプロイメント・マネージャーの SystemOut.log ファイルを確認してください。
      注: このトピックでは、 1 つ以上のアプリケーション・サーバー・ログ・ファイルを参照します。推奨される代替案として、分散システムや IBM i システムの SystemOut.logSystemErr.logtrace.logactivity.log ファイルではなく、High Performance Extensible Logging (HPEL) ログおよびトレース・インフラストラクチャーを使用するようにサーバーを構成できます。また HPEL は、ネイティブ z/OS ロギング機能と連携させて使用することができます。HPEL を使用する場合、LogViewer コマンド・ライン・ツールを サーバー・プロファイルの bin ディレクトリーから使用して、すべてのログ・ファイルにアクセスし、 情報をトレースできます。HPEL の使用について詳しくは、HPEL を使用してのアプリケーションの トラブルシューティングに関する情報を参照してください。
    9. マイグレーションされた バージョン 9.0 ノード・エージェントを始動します。
    10. 警告またはエラーがないか バージョン 9.0 デプロイメント・マネージャーおよびノードの SystemOut.log ファイルを確認します。
    11. セルを同期化します。
    12. マイグレーションされたバージョン 9.0 ノード上のすべてのアプリケーション・サーバーを停止します。
    13. マイグレーションされたバージョン 9.0 ノード上の該当のアプリケーション・サーバーを始動します。
    14. 適切なパラメーターを指定して backupConfig コマンドを実行して、バージョン 9.0 プロファイル構成をファイルに保存します。 例:
      /QIBM/UserData/WebSphere/AppServer/V9/profiles/v70toV90node1/bin/backupConfig 
      /mybackupdir/v70toV90node1.zip -username myuser -password mypass -nostop  
      backupConfig コマンドを実行するたびに、新しいバックアップ・ファイル名を使用してください。
    15. 適切なパラメーターを指定して backupConfig コマンドを実行することで、デプロイメント・マネージャー構成をファイルに保存します。 コマンドを実行する前に、バージョン 9.0 デプロイメント・マネージャー・ホスト上の deployment_manager_profile_root/bin ディレクトリーに移動します。
      注: マイグレーション済みの各ノードで、バージョン 9.0 のデプロイメント・マネージャー構成を新しいバックアップ・ファイルにバックアップします。
      例:
      /QIBM/UserData/WebSphere/AppServer/V9/profiles/currentDmgrName/bin/
      backupConfig.sh /mybackupdir/v70toV90dmgr01backupMigratedDmgrPlusNodeX.zip 
      -username myuser -password mypass

タスクの結果

マイグレーション・ツールを使用して、前バージョンから WebSphere Application Server バージョン 9.0 へのマイグレーションを実行しました。


トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック



タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: last_date
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-iseries&topic=tmig_migrate_cells_commandline
ファイル名:tmig_migrate_cells_commandline.html