スケジューラー・データベース

この概要では、WebSphere® Application Server のスケジューラー・サービスと時間間隔について説明します。

WebSphere Application Server のスケジューラー・サービスは、 特定の時間または間隔でアクションを開始する責任を負います。 スケジューラー・データベースのパフォーマンスは、効率的なスケジューラー操作を行うために重要です。

WebSphere Application Server for z/OS® では、以下のサンプル・ジョブが提供されています。これは、DB2® を使用してローカル・スケジューラー・データベースを作成するためのものです。
BBOCRTTS
スケジューラー・データベースの DB2 表スペースを作成します。
BBOCRTSC
スケジューラー・データベースの DB2 スキーマを作成します。
=
以下のサンプル・ジョブを使用して、 不要になった DB2 内のスケジューラー・データベースを削除できます。
BBODRPSC
スケジューラー・データベースの DB2 スキーマを除去します。
BBODRPTS
スケジューラー・データベースの DB2 表スペースを除去します。

copyZOS.sh コマンドを使用して、これらのジョブを製品ファイル・システムから区分データ・セットにコピーした後、ジョブの説明に従ってカスタマイズします。その後、必要に応じてスケジューラー・データベースを作成または削除します。

スケジューラーの使用については、『スケジューラーの使用』の項目をお読みください。


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