カスタム・リポジトリー・アダプターは、Virtual member manager が使用するカスタム・リポジトリーを使用可能にします。
プロファイル情報を格納するカスタム・リポジトリーは、OS ユーザー・レジストリーなど、どのようなタイプのリポジトリーでも可能です。Virtual member manager がカスタム・リポジトリー・アダプターを呼び出して、カスタム・リポジトリーと対話します。 また、Virtual member manager のプロパティー拡張リポジトリーを、カスタム・リポジトリーと一緒に使用することもできます。 この柔軟性により、さまざまなアプリケーションが 1 つの汎用 API を使用してメンバー・プロファイルを管理できるので、基礎となるプロファイル・リポジトリーの低レベル詳細と連動する必要がありません。