manageprofiles コマンドを使用してプロファイルを削除できます。
そのコマンドが失敗した場合は、オペレーティング・システム・コマンドを使用してプロファイルを削除できます。
始める前に
プロファイル内のノードがデプロイメント・マネージャーに統合されている場合、
プロファイルを削除する前に、ノードを停止し、デプロイメント・マネージャーからノードを除去します。これを行わない場合、デプロイメント・マネージャーに孤立ノードが残されます。
プロファイル管理ツールを使用してプロファイルを削除することはできません。
このタスクについて
まず manageprofiles コマンド、次にオペレーティング・システム・コマンドを使用して、プロファイルを削除しようとする例を以下に示します。
手順
- manageprofiles コマンドを実行してプロファイルを削除します。
以下のコマンドの profile_name 値を実際のプロファイル名に置き換えてください。
![[Linux]](../images/linux.gif)
![[HP-UX]](../images/hpux.gif)
![[Solaris]](../images/solaris.gif)
![[AIX]](../images/aixlogo.gif)
./manageprofiles.sh -delete
-profileName profile_name
![[Windows]](../images/windows.gif)
manageprofiles.bat -delete
-profileName profile_name
![[IBM i]](../images/iseries.gif)
./manageprofiles -delete
-profileName profile_name
このコマンドが成功した場合は、操作が完了しているので、残りの手順をスキップできます。このコマンドが一部だけ成功した場合や失敗した場合は、次の手順に進んで手動でプロファイルを削除します。INSTCONFFAILED: Cannot delete profile. というメッセージを受け取った場合は、コマンドが失敗しています。削除が部分的に成功した場合、次のようなメッセージ通知を受け取ることがあります。
INSTCONFPARTIALSUCCESS: プロファイルはもう存在しませんが、エラーが発生しました。
For more information, consult
app_server_root/logs/manageprofiles/deleteAll.log.
![[AIX Solaris HP-UX Linux Windows]](../images/dist.gif)
または
The current user does not have sufficient permissions to detect or
remove services. If a service does exist, then an administrative or root user has
to remove it. If a service does not exist, then no further action is
required.
- オペレーティング・システム・コマンドを発行して、プロファイル・ディレクトリーを削除します。
- 以下のコマンドを発行して、
レジストリー内の削除対象プロファイルへの参照を除去します。
次のタスク
この手順で他のプロファイルを削除したり、manageprofiles コマンドで他のプロファイルを作成したりすることも可能です。
この手順で他のプロファイルを削除したり、manageprofiles コマンドまたはプロファイル管理ツールで他のプロファイルを作成したりすることも可能です。