トピック・スペース・マッピングによって、ローカル・トピック・スペース上のサブスクライバーが、
外部トピック・スペースで公開されているメッセージを受信できるようになります。2 つのサービス統合バスの間にトピック・スペース・マッピングを作成します。
このタスクについて
トピック・スペース・マッピングは、外部バス接続の作成手順の中で作成するか、このトピックの説明に従って別途作成することができます。
サービス統合バスと (IBM MQ ネットワークを表す) 外部バス間のパブリッシュおよびサブスクライブの場合は、WebSphere® MQ リンクに関連付けられているブローカー・プロファイルでトピック・マッピングを定義する必要があるので、注意してください。
ローカル・サービス統合バスのトピック・スペースを外部サービス統合バスのトピック・スペースにマップするには、管理コンソールを使用して以下のステップを実行します。
手順
- ナビゲーション・ペインで、「」をクリックします。 サービス統合バスのリストが表示されます。
- 「バス」ペインで、別のバスに接続されているサービス統合バス、つまり、必要なローカル・バスをクリックします。
- 目次ペインの「トポロジー」の下にある「外部バス接続」をクリックします。 ローカル・バスからの外部バス接続があるバスのリストが表示されます。
- 必要な外部バスを選択します。
- 目次ペインの「追加プロパティー」で、「Service
integration bus link routing properties」をクリックします。
- 目次ペインの「追加プロパティー」の下にある「トピック・スペース・マップ・エントリー」をクリックします。
- 「新規」をクリックします。
- 以下のようにマッピングを指定します。
- ローカル・トピック・スペース
- リモート・トピック・スペース
注: ローカルと外部のトピック・スペースの名前が一致する必要はありませんが、トピックの名前はローカルと外部の両方のバスで一致する必要があります。
- 「OK」をクリックします。
- 変更をマスター構成に保存します。
タスクの結果
リモート・トピック・スペースが、ローカル・トピック・スペースにマップされます。