wsadmin スクリプトによる Web サービスの照会

Jython または Jacl スクリプト言語を使用して、 wsadmin ツールにより Web サービス・プロパティーを照会することができます。WebServicesAdmin グループのコマンドを使用して、すべての Web サービス、サービス参照、およびサービス属性のリスト、特定の Web サービスの属性の検出、Web サービスのエンドポイントの判別、および Web サービスのオペレーション名の判別を行います。

始める前に

wsadmin Administrative Scripting プログラムは 2 つのスクリプト言語、Jacl と Jython をサポートしています。Jacl 構文は推奨されません。Jython スクリプト言語のみで書かれた例が含まれています。

WebServicesAdmin グループ内のコマンドの手順を実行する前に、wsadmin ツールを起動する必要があります。

このタスクについて

以下のコマンドを使用して、Web サービスおよび Web サービス属性を照会します。 NoItemFoundException エラーが表示される場合は、指定したアプリケーション、モジュール、 サービス、またはエンドポイントが見つかっていません。 すべてのパラメーターが正しいことを確認してください。

オプションで、WebServicesAdmin コマンド・グループ内の任意のコマンドのクライアント・パラメーターを指定できます。 クライアント・パラメーターでは、サービス・プロバイダーまたはサービス・クライアントのいずれを戻すかを示します。 サービス・プロバイダーを要求する場合は false を、 サービス・クライアントを要求する場合は true を、それぞれ指定します。

手順


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http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=txml_wsfpmanagews
ファイル名:txml_wsfpmanagews.html