非同期要求ディスパッチ設定

このページを使用して、サーブレットお よび JSP ページが複数の独立したスレッドで標準 Include 呼び出しを同時に呼び出すことができる、非同期要求ディスパッチャー (ARD) を使用可能にすることができます。

この管理コンソール・ページを表示するには、「サーバー」 > 「サーバー・タイプ」 > 「WebSphere Application Server」 > server_name > 「Web コンテナー設定」 > 「Web コンテナー」 > 「非同期 要求ディスパッチング」とクリックします。

また、include の内容の開始および挿入は分離することができるため、十分に時間をかけて include を実行してから、応答に書き込むことができます。ARD では include の内容を元の応答とともに集約する必要があります。include の内容は、アプリケーション・サーバーでメモリーに集約したり、クライアント・ブラウザーで AJAX を介して集約したりできます。集約タイプはアプリケーション・レベルで構成可能です。

非同期要求ディスパッチングの許可

このサーバーにインストールされたアプ リケーションが非同期要求ディスパッチングを使用できるようにします。

非同期 include タイムアウト

非同期 include を完了するデフォルト・タイムアウトをミリ秒単位で指定します。

通知
データ型 整数
単位 ミリ秒
デフォルト 60000
範囲  

1 分当たりの最大期限切れ要求回数

同期要求に切り替わるまでの 1 分間の応答総数に対する期限切れ応答数の割合の最大値を指定します。

通知
データ型 整数
単位 割合
デフォルト 15
範囲  

結果保管の最大メモリー・サイズ

クライアント・サイド要求の最大ストア・サイズを指定します。

通知
データ型 整数
単位 メガバイト
デフォルト 100
範囲  

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http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=uweb_ard
ファイル名:uweb_ard.html