OSGi アプリケーションのマイグレーション
このページは、前のバージョンの WebSphere® Application Server から現行バージョンに OSGi アプリケーション環境をマイグレーションする方法と、さまざまなバージョンの製品で OSGi アプリケーションを使用する方法を調べるための開始点となります。


- WebSphere Application Server V7 Feature Pack for OSGi Applications and Java™ Persistence API 2.0 では、ユーザーが内部バンドル・リポジトリーにコンポジット・バンドルを追加した際に、そのコンポジット・バンドルにバンドル (コンポジット・バンドル・アーカイブ・ファイルのルート・ディレクトリー内の圧縮ファイル) が直接含まれていた場合、それらのバンドルはコンポジット・バンドルの一部として、および個別に使用できるバンドルとして、内部バンドル・リポジトリーに追加されます。 コンポジット・バンドルを後でリポジトリーから削除しても、個別で使用できるバンドルのコピーは削除されません。 この手段を使って、バンドル・セットをリポジトリーに簡単にアップロードすることもできます。
- 現行バージョンでは、バンドルを直接含むコンポジット・バンドルをリポジトリーに追加した場合、それらのバンドルも個々には追加されません。 バンドルのセットをリポジトリーに追加する必要がある場合は、各セットをファイル拡張子 .zip の圧縮アーカイブ・ファイルとしてパッケージして、そのアーカイブ・ファイルをリポジトリーに追加してください。システムによりそのファイルが解凍され、ルート・ディレクトリーにあるすべてのバンドルが個々にリポジトリーに追加されます。