ActiveX アプリケーションの開始および非サービス・プログラムの構成

ActiveX to Enterprise Java™ Beans (EJB) ブリッジを使用する、アイコンまたはコマンド行から 開始される ActiveX プログラム (非サービス・プログラム) を実行するには、何らかの初期構成を実行して適切な環境変数を設定し、ActiveX to EJB ブリッジを使用可能にして、その XJB.JAR ファイルと Java ランタイム環境を検出する必要があります。 この場合、ActiveX プログラムが実行できる環境をセットアップするには、 バッチ・ファイルが使用されます。

このタスクについて

必要な構成を実行するには、以下のステップを完了します。

手順

  1. setupCmdLineXJB.bat ファイルを編集して、ActiveX から EJB へのブリッジで必要な環境変数に、適切な値を指定します。 これらの環境変数について詳しくは、 『ActiveX to EJB ブリッジによる環境と構成』を参照してください。 ActiveX プログラム用の JVM の作成について詳しくは、 『ActiveX to EJB ブリッジ、Java 仮想マシン (JVM) の初期化』を参照してください。 ActiveX プログラムが XJB.JClassFactory オブジェクトを作成して、 XJBInit() メソッドを呼び出すと、JVM が初期化されていつでも使用できるようになります。
  2. 以下のいずれかの方法を使用して、 ActiveX クライアント・アプリケーションを開始します。
    • launchClientXJB.bat ファイルを使用して、アプリケーションを開始します。以下に例を示します。
      launchClientXJB MyApplication.exe parm1 parm2
      または
      launchClientXJB MyApplication.vbp
    • setupCmdLineXJB.bat ファイルを使用して、アプリケーションを実行できる環境を作成し 、その環境からアプリケーションを開始します。

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http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=tcli_xrunpg2
ファイル名:tcli_xrunpg2.html