既存のバス・トピック・スペースへの WS-Notification アプリケーションのアクセスの提供
Web サービス・クライアントがサービス統合バスの他のクライアントとイベント通知を共有できるようにソリューションを構成します。
始める前に
このタスクは 既存のサービス統合バスが少なくとも 1 つのバス・メンバーおよびバス・トピック・スペースで 構成されていることを前提としています。詳しくは、バスの作成を参照してください。
このタスクについて
このタスクは、「新規 WS-Notification サービス」ウィザードの一部である「永続トピック名前空間の作成」ステップに重点を置いています。
Web サービス・アプリケーションがサービス統合バスの他のクライアント (JMS クライアントなど) によって生成されたイベント通知を受信するように WS-Notification を構成することができます。 同様に、他のクライアント・タイプによって受信される 通知を Web サービス・アプリケーションが生成することができます。この構成については、サービス統合バスへのエントリーまたはエグジット・ポイントとしての WS-Notification のトポロジーで説明されています。この構成は、 バスの Web サービス・クライアントおよび非 Web サービス・クライアント間 でのメッセージ共有を可能にする永続トピック名前空間を 作成することで実現します。具体的には、メッセージング・クライアントによって使用されるサービス統合バス・トピック・スペースを WS-Notification トピック名前空間 URI にリンクする永続トピック名前空間を作成します。
クライアント・アプリケーションのプログラミングについて詳しくは、JMS メッセージ・タイプとの対話を参照してください。
手順
タスクの結果
次のタスク
JAX-WS ベースのバージョン 7.0 WS-Notification サービスの場合は、NotificationBroker.wsdl ファイルで NotificationBroker アプリケーションを探して、WS-Notification アプリケーションの接続先の URL を表示できます。このファイルを表示するには、圧縮ファイルへの WS-Notification アプリケーション用 WSDL ファイルのパブリッシュを参照してください。
JAX-RPC ベースのバージョン 6.1 WS-Notification サービスの場合は、 に移動して、WS-Notification アプリケーションの接続先の URL を表示できます。