変更されるデータベース・テーブル

データ・ストアはリレーショナル・データベース管理システム (RDBMS) を使用して、JDBC を用いつつ、データをテーブルのセットに行として保管します。sibDBUpgrade コマンドを実行した結果、変更されるデータベース・テーブルがいくつかあります。

sibDBUpgrade コマンド の実行後に変更されるデータベース・テーブルを、下表にリストします。

表 1. 変更されるデータベース・テーブル. 表の 1 列目に、変更されるテーブル名を示します。表の 2 番目の列は、テーブルの目的を記述しています。
テーブル名 目的
SIBOWNER アクティブなメッセージング・エンジンによる、データ・ストアへの排他的アクセスを確保します。
SIBnnn。ここで、nnn は数値です。 メッセージやサブスクリプション情報などの存続オブジェクトを格納します。 これらのテーブルは、データの異なるタイプごとに別のテーブルを使用して、パーシスタントと非パーシスタントの両方のオブジェクトを保持します。

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ファイル名:rjm0690_.html