UDDI ノード API ポリシー設定
UDDI バージョン 3 の場合、UDDI レジストリー・ノードの API 設定を表示および編集できます。
この管理コンソール・ページを表示するには、
とクリックします。照会の許可
照会 API 要求に、authInfo エレメントを使用する許可が必要かどうかを指定します。この設定は、V3SOAP_Inquiry_User_Role ロールが Everyone に設定され、WebSphere Application Server の管理セキュリティーがオンに設定されている場合にのみ関係します。
WebSphere Application Server の管理セキュリティーがオフの場合、この設定は無視されます。WebSphere Application Server の管理セキュリティーがオンに設定されているが、V3SOAP_Inquiry_User_Role ロールが Everyone に設定されていない場合、この設定は無視されます。
このオプションが選択されている場合、要求の完了に許可トークンが必要となります。このオプションがクリアされている場合、許可トークンは必要ありません。このオプションがクリアされており、許可トークンが指定されている場合、そのトークンは無視され、UDDI ノード設定で定義されているデフォルト・ユーザーによる要求であるかのように要求が処理されます。
一般に UDDI レジストリーは、照会 API 要求の許可が必要ないように構成されています。
通知 | 値 |
---|---|
データ型 | ブール |
デフォルト | False (クリア) |
公開の許可
公開 API 要求に、authInfo エレメントを使用する許可が必要かどうかを指定します。この設定は、V3SOAP_Publish_User_Role ロールが Everyone に設定され、WebSphere Application Server の管理セキュリティーがオンに設定されている場合にのみ関係します。
WebSphere Application Server の管理セキュリティーがオフの場合、この設定は無視されます。WebSphere Application Server の管理セキュリティーがオンに設定されているが、V3SOAP_Publish_User_Role ロールが Everyone に設定されていない場合、この設定は無視されます。
このオプションが選択されている場合、要求の完了に許可トークンが必要となります。このオプションがクリアされている場合、許可トークンは必要ありません。このオプションがクリアされており、許可トークンが指定されている場合、そのトークンは無視され、UDDI ノード設定で定義されているデフォルト・ユーザーによる要求であるかのように要求が処理されます。
一般に UDDI レジストリーは、公開 API 要求の許可を必要とするように構成されています。
通知 | 値 |
---|---|
データ型 | ブール |
デフォルト | True (選択済み) |
保有転送の許可
保有転送 API 要求に、authInfo エレメントを使用する許可が必要かどうかを 指定します。この設定は、V3SOAP_CustodyTransfer_User_Role ロールが Everyone に設定され、WebSphere Application Server の管理セキュリティーがオンに設定されている場合にのみ関係します。
WebSphere Application Server の管理セキュリティーがオフの場合、この設定は無視されます。WebSphere Application Server の管理セキュリティーがオンに設定されているが、V3SOAP_CustodyTransfer_User_Role ロールが Everyone に設定されていない場合、この設定は無視されます。
このオプションが選択されている場合、要求の完了に許可トークンが必要となります。このオプションがクリアされている場合、許可トークンは必要ありません。このオプションがクリアされており、許可トークンが指定されている場合、そのトークンは無視され、UDDI ノード設定で定義されているデフォルト・ユーザーによる要求であるかのように要求が処理されます。
一般に UDDI レジストリーは、保有転送 API 要求の許可を必要とするように構成されています。
通知 | 値 |
---|---|
データ型 | ブール |
デフォルト | True (選択済み) |