wsadmin スクリプトを使用する AdminTask オブジェクトの DRS コマンド・グループ
Jython スクリプト言語を使用すると、データ複製サービスを構成することができます。 DRS コマンド・グループ内のコマンドを使用して、特定の複製ドメインを参照する各構成オブジェクトを表示します。
以下のコマンドは、データ複製サービスの管理に使用します。
listReplicationDomainReferences
listReplicationDomainReferences コマンドは、特定の複製ドメインを参照する各構成オブジェクトのリストを表示します。 複製ドメインを削除する前に、このコマンドを使用して、その複製ドメインにリンクしている構成オブジェクトを判別します。
ターゲット・オブジェクト
なし。
必須パラメーター
- -dataReplicationDomainName
- 対象のデータ複製ドメインの名前を指定します。(ストリング、必須)
戻り値
このコマンドは、対象のデータ複製ドメイン名を参照する、各構成オブジェクトを表示します。
バッチ・モードの使用例
- Jython ストリングを使用:
AdminTask.listReplicationDomainReferences('-dataReplicationDomainName myDataReplicationDomain')
- Jython リストを使用:
AdminTask.listReplicationDomainReferences('-dataReplicationDomainName', 'myDataReplicationDomain')
対話モードの使用例
- Jython を使用:
AdminTask.listReplicationDomainReferences('-interactive')