開始 Bean サービス設定

このページを使用して、アプリケーション定義の開始 Bean がこのサーバーで機能するかどうかを制御する開始 Bean を使用可能にします。開始 Bean は、アプリケーションの開始時と停止時に開始と停止のメソッドを呼び出すことによってビジネス・ロジックを実行するセッション Bean です。開始 Bean サービスが使用不可である場合は、親アプリケーションの開始または停止時に、デプロイされた開始 Bean に対する開始および停止メソッドの自動的な呼び出しが起こりません。このサービスは、デフォルトでは使用不可となっています。このサービスを使用可能にするのは、開始 Bean を使用するときに限ります。開始 Bean は、 非同期 Bean とともに使用すると、特に有効です。

非推奨の機能 (Deprecated feature) 非推奨の機能 (Deprecated feature): 開始 singleton セッション Bean (EJB 3.1 仕様) 機能が導入されたことで、WebSphere Application Server 専有の開始 Bean 機能は非推奨となりました。depfeat

この管理コンソール・ページを表示するには、「サーバー (Servers)」>「サーバー・タイプ (Server Types)」>「WebSphere Application Server」> server_name とクリックします。「コンテナー設定の下で、「>コンテナー・サービス」を展開してから、「開始 Bean サービス」をクリックします。

サーバー始動時にサービスを使用可能にする

サーバーが、開始 Bean サービスの開始を試行するかどうかを指定します。

通知
デフォルト クリア
範囲
選択
アプリケーション・サーバーは、開始されると 自動的に開始 Bean サービスの開始を試みます。
クリア
サーバーは、開始 Bean サービスの開始を試みません。すべての開始 Bean は、 アプリケーションとともに開始または停止しません。このサーバーで開始 Bean を使用する場合、 システム管理者は、開始 Bean サービスを手動で開始するか、このプロパティーを選択して、サーバーを再始動する必要があります。

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ファイル名:ueac_startupbeans.html