基本モードと HPEL モードのどちらが使用可能になっているのかの判別

WebSphere® Application Server は、 ログおよびトレース・フレームワークとして High Performance Extensible Logging (HPEL) フレームワークと 基本フレームワークの両方を提供しています。 これら 2 つのフレームワークのどちらが使用可能になっているのかを判別するには、多くの方法があります。

このタスクについて

多くの環境で、 ログおよびトレース・フレームワークとして HPEL フレームワークと基本フレームワークのどちらが 使用可能になっているのかを知ることが重要な場合があります。例えば、 サーバーのログ・ファイルを読み取ることが目的のスクリプトを作成するときなどです。

サーバーの 構成ファイルがサーバー実行状況と異なることがあり得る (例えば、 構成に変更が加えられたが、サーバーが再始動されていない場合など) ので、 ログおよびトレースのモードを判別するためのさまざまな手順が 用意されています。

手順

タスクの結果

どの方法を選択した場合でも、HPEL モードと基本モードのどちらのログおよびトレース・フレームワーク を使用するようサーバーが構成されているのかを知ることができます。

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ファイル名:ttrb_HPELmode.html