WebSphere の拡張機能を使用したサーブレットの開発

このタスクでは、サーブレットの開発に使用できる WebSphere® Application Server の拡張機能の要約を示します。

このタスクについて

サーブレットを強化するため、いくつかの WebSphere Application Server 拡張機能が提供されています。 このタスクでは、ユーザーが利用できる拡張の要約を提供します。

手順

  1. サポートされている仕様を検討します。

    サーブレット仕様を参照して、Java™ コンポーネントを作成します。

    アプリケーション・サーバーには、Java サーブレットのアプリケーション・プログラミング・インターフェース (API) を拡張し、機能強化する独自のパッケージが組み込まれています。 これらの拡張と追加により、セッション状態の管理や個別設定された Web ペ ージの作成、わかりやすいサーブレット・エラー・レポートの生成、およびデータベースへのアクセスがより簡単になります。アプリケーション・サーバー API の API 文書は、デフォルト・インストール用の [AIX Solaris HP-UX Linux Windows][z/OS]install_root¥web¥apidocs [IBM i]app_server_root/web/apidocs ディレクトリー内に配置します。public Application Server API は、すべて com.ibm.websphere パッケージに収録されていますが、com.ibm.websphere.servlet パッケージは 製品のサーブレット API に固有のものです。

  2. 好みの統合開発環境 (IDE)、またはテキスト・エディターを使用して、仕様に合ったコード成果物を開発またはマイグレーションします。
  3. コード成果物をテストします。

次のタスク

アプリケーション・サーバーにコードをデプロイする前提条件として、アセンブリー・ツールを使用して Web モジュールにコード成果物をアセンブルします。


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http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=tweb_aov3servlet
ファイル名:tweb_aov3servlet.html