管理コンソールの設定の変更
設定の変更を使用して、管理コンソール・パネルでの情報の表示方法を指定します。設定の変更は、管理コンソール・パネルごとに異なります。
最大行数
コレクションが大きい場合に、1 ページに表示する最大行数を示します。
フィルター・ヒストリー
このページを次回表示するときに、同じフィルター基準を使用するかどうかを示します。
「Retain filter criteria」チェック・ボックスを選択すると、最後に入力したフィルター基準が保存されます。 このページに戻ると、保存されているフィルター基準によって、表に表示されるアプリケーション・コレクションが制御されます。
有効範囲の階層にリソースを表示
特定の有効範囲のために、階層内にリソースを表示する場合は、チェック・ボックスを選択します。
- cell > node > server
- cell > cluster
例えば、ノード有効範囲を選択する場合、すべてのノード有効範囲リソースおよびすべてのセル有効範囲リソースは、ノードのために表示されます。
この設定は、リソース・ファクトリー・パネルにのみ有効です。
Show built-in resources
製品の特定の内蔵コンポーネントをサポートするために事前に定義されてい るリソースを表示したい場合、このチェック・ボックスを選択します。 例えば、組み込まれた構成の Derby JDBC プロバイダーおよ びデータ・ソースが製品に付属していて、Web サービス用の Universal Description, Discovery and Integration (UDDI) プロトコル・レジストリーがサポー トされます。
停止コマンドの確認の表示
停止コマンドが成功しているかどうかを確認する場合は、このチェック・ボックスを選択します。
即時停止コマンドの確認の表示
即時停止コマンドが成功しているかどうかを確認する場合は、このチェック・ボックスを選択します。
ポリシー・セットの関連付けの継承確認の表示
ポリシー・セット関連付け継承の確認を有効にする場合は、このチェック・ボックスを選択します。
終了コマンドの確認の表示
終了コマンドが成功しているかどうかを確認する場合は、このチェック・ボックスを選択します。
1 つの許可グループ・レベルのみでリソースを表示する (Show resources at one authorizing group level only)
テーブルのリソースのフィルタリングに使用する許可グループ・レベルを指定します。ID に適用するロールのみをテーブルに表示できます。 有効な値は、All Roles、Administrator、Deployer (アプリケーション・コレクション・パネルの場合のみ)、Operator、Configurator、およびMonitor です。All Roles を選択すると、表示を許可されるすべてのリソースがロールでグループ化されたテーブルに表示されます。それ以外の場合は、選択したロールに対応するリソースがテーブルに表示されます。
システム・キューの非表示
メッセージング・エンジンのシステム・キュー・ポイントを非表示にするには、このボックスを選択します。
クラスター・メンバーをコレクション内に組み込む
サーバー・クラスターに属するアプリケーション・サーバーをコレクションに含める場合は、このチェック・ボックスを選択します。
ランタイムの更新コマンドの確認の表示
更新ランタイム・コマンド・ボタンの確認パネルを有効にする場合は、このチェック・ボックスを選択します。
次の許可グループ・レベルで項目を表示
テーブルの項目のフィルタリングに使用する許可グループ・レベルをリストから選択します。
すべてのデータ・ソース・プロパティーを表示
このパネルには、デフォルトでは、さまざまな管理コンソール・ページで構成可能なカスタム・プロパティーはリストされません。 データ・ソースによって必要とされるプロパティーおよび構成プロパティーを含むすべてのデータ・ソース・カスタム・プロパティーを表示するには、このチェック・ボックスを選択します。このオプションを選択しても、その他のパネルの表示には影響がありません。