JVM 引数によるエンティティー表記の作成を保留するためのランタイム設定

ejbCreate 中のコンテナー管理パーシスタンス (CMP) については、 Enterprise JavaBeans (EJB) コンテナーがデータベースのエンティティー表記を即時に作成することも、 据え置いて後で作成することもできます。

このタスクについて

据え置きオプションを選択した場合、 ランタイムは、ejbCreate または同等のデータベース・パーシスタンス要求を、必要になるまで据え置きます。 これは、トランザクションの終わりか、またはこの EJB タイプに関連付けられたファインダーにフラッシュが必要な場合に起こります。 これを行うと、新しく作成したエンティティー (挿入および更新) の 2 つの往復を、1 つ (挿入) に減らすことができます。

手順

  1. 管理コンソールを開きます。
  2. サーバー」を選択します。
  3. アプリケーション・サーバー」を選択します。
  4. 構成するサーバーを選択します。
  5. 「追加プロパティー」エリアで、「プロセス定義」を選択します。
  6. 「追加プロパティー」エリアで、「Java 仮想マシン」を選択します。
  7. Generic JVM arguments」を -Dcom.ibm.ws.pm.deferredcreate=true で更新します。

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http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=tejb_defer
ファイル名:tejb_defer.html