1 フェーズ・コミットの最適化の調整

データ・ストアを使用するようにメッセージング・エンジンを構成した場合は、メッセージング・エンジン Bean とコンテナー管理のパーシスタント (CMP) Bean の両方を、同じデータ・ソースを共有するように構成することで、パフォーマンスを向上させることができます。

このタスクについて

CMP Bean とメッセージング・エンジンのリソース許可の両方を構成して、同じデータ・ソースを共有するようにする必要があります。

手順

  1. 管理コンソールを開きます。
  2. アプリケーション ->「アプリケーション・タイプ」 ->「Websphere エンタープライズ・アプリケーション」 ->「application_name -> [Enterprise Java Bean プロパティー]「すべての 2.x CMP Bean のデータ・ソースをマップ」をクリックします。
  3. 目次ペインで、すべての CMP Bean の隣にあるチェック・ボックスを選択します。
  4. 「リソース許可」ドロップダウン・リストで「Per application」を選択します。
  5. プロパティー・ファイル sib.properties を変更し、カスタム・プロパティー sib.msgstore.jdbcResAuthForConnections=Application を追加することで、メッセージング・エンジンのリソース許可を「アプリケーションごと」に変更します。

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ファイル名:tjm0320_.html