![[z/OS]](../images/ngzos.gif)
IBM MQ ライブラリーおよび WebSphere Application Server for z/OS STEPLIB
WebSphere® Application Server 接続ファクトリーを IBM MQ キュー・マネージャーにバインディング・モードで接続する場合、WebSphere Application Server STEPLIB 連結に正しい IBM MQ ライブラリーを指定する必要があります。
デフォルトのキュー・マネージャーを使用するオプションが不要な場合、STEPLIB に 2 つのライブラリーを指定する必要があります。 デフォルトのキュー・マネージャーを使用するオプションが必要な場合、3 つのライブラリーを指定する必要があります。
バインディング接続を使用可能にするには、WebSphere Application Server STEPLIB に以下の 2 つのライブラリーを指定する必要があります。
注: 「バインディング」接続は、多くの場合、WebSphere Application Server と IBM MQ が同じホストで稼働している場合に使用されます。
これは、キュー・マネージャーとの通信に使用されるクロスメモリー接続です。バインディング接続は「呼び出し接続」としても知られています。
- thlqual.SCSQANLx
- このライブラリーには、各国語のエラー・メッセージ情報が含まれます。 x 文字は、各国語の文字を表します。
- thlqual.SCSQAUTH
- このライブラリーには、WebSphere Application Server 内の IBM MQ クライアント・コードと通信を行うコードが含まれます。
バインディング接続を使用可能にするには、WebSphere Application Server STEPLIB に以下の 3 つのライブラリーを指定する必要があります。
注: 「バインディング」接続は、多くの場合、WebSphere Application Server と IBM MQ が同じホストで稼働している場合に使用されます。
これは、キュー・マネージャーとの通信に使用されるクロスメモリー接続です。バインディング接続は「呼び出し接続」としても知られています。
- thlqual.SCSQANLx
- このライブラリーには、各国語のエラー・メッセージ情報が含まれます。 x 文字は、各国語の文字を表します。
- thlqual.SCSQAUTH
- このライブラリーには、WebSphere Application Server 内の IBM MQ クライアント・コードと通信を行うコードが含まれます。
- IBM MQ 構成にデフォルトのキュー・マネージャーの名前を指定した CSQBDEFV プログラムを含むライブラリーの名前
- このライブラリーの名前を確認するには、IBM MQ 管理者にお問い合わせください。
- CSQBDEFV プログラムを含む既存の IBM MQ ライブラリーがない場合は、IBM MQ インフォメーション・センターの「作業 19: バッチ、TSO、および RRS アダプターをセットアップする」のステップに従ってこのライブラリーをセットアップできます。