管理コンソールのボタン
このページでは、 使用可能な製品のフィーチャーに応じて、 管理コンソールの各種ページで使用可能なボタンの選択肢について説明します。
全項目を選択します。選択されたリソースに対するアクションの実行に備えて、 管理コンソール・パネルにリストされている各リソースを選択します。
-
全項目を選択解除します。リストされたリソースをすべて各選択から除去し、そのリソースに対して一切のアクションが実行されないようにします。
フィルター機能を表示します。管理コンソール・ページの表に表示するリソースを指定するためのダイアログ・ボックスを表示します。
フィルター機能を非表示にします。管理コンソール・ページの表に 表示するリソースを指定するためのダイアログ・ボックスを非表示にします。
ダイアログ・ボックスを表示する場合、フィルターに掛ける列を選択して、フィルター基準を入力します。
- フィルターに掛ける列
- ドロップダウン・リストからフィルターに掛ける列を選択します。フィルターを適用すると、
選択された列にある、フィルター基準に適合する項目のみが表示されます。
例えば、アプリケーション・サーバー名をフィルターに掛ける場合の基準を入力するには、 「名前」を選択します。
- フィルター基準
- ストリングを入力します。
このストリングは、コレクション表に表示される項目を修飾するコレクション項目の名前に使用されるストリングでなければなりません。
ストリングは、ワイルドカード文字として % 記号 (%)、アスタリスク (*)、または疑問符 (?) 記号を含むことができます。
例えば、*App* と入力すると、名前にストリング
App を含むアプリケーション・サーバーがすべて検出されます。
検索を実行する正規表現エンジンが、検索基準と正確に一致するように、 ( ) ^ * % { } ¥ + $ の各文字の前には円記号 (¥) を付けます。 例えば、プロバイダー名に (XA) が含まれているすべての Java™ DataBase Connectivity (JDBC) プロバイダーを検索する場合は、*¥(XA¥) を指定します。
フィルターの値をクリアします。フィルターの変更をクリアして、最後に保存された値を復元します。
- アボート。 まだ準備済み状態になっていないトランザクションを停止します。トランザクションが完了したオペレーションはすべて元に戻されます。
- 活動化。 グループ・メンバーを活動化します。
- 追加。選択または入力した項目をリストに追加するか、 または項目をリストに追加するためのダイアログを表示します。
- ノードの追加。「ノードの追加」ページを表示します。 このページで、セルに追加したいノードのホスト名と SOAP 接続ポートを指定します。
- 適用。 ページを終了せずに、ページに変更を保存します。
- 戻る。シーケンスの直前のページまたは項目を表示します。管理コンソールでは、 ブラウザーの「戻る」ボタンおよび「進む」ボタンの使用をサポートしていないため、偶発的な問題が起こる可能性があります。 これらのボタンの代わりに、 管理コンソール・パネルの「戻る」または「キャンセル」を使用してください。
- バランス。 HA グループをホスティングするサーバー間の HA グループのアクティブなメンバーのバランスを取ります。 管理者は、「バランス」を選択する前に、まず、アクティブなメンバーを持つグループを判別してこれらのグループを選択する必要があります。
- 参照。 システム上にあるファイルの検索を可能にするダイアログをオープンします。
- グループの計算。一致セットに基づいて戻された HA グループの数を計算します。
- キャンセル。現行ページまたはダイアログを終了し、未保存の変更を破棄します。管理コンソールでは、 ブラウザーの「戻る」ボタンおよび「進む」ボタンの使用をサポートしていないため、偶発的な問題が起こる可能性があります。 これらのボタンの代わりに、 管理コンソール・パネルの「キャンセル」を使用してください。
- 変更。 セキュリティーに関連して、 アプリケーションを実行する際に使用するユーザー ID のユーザー・レジストリーを検索することができます。コンテナー・プロパティーに関連して、 コンテナーが使用するデータ・ソースを変更することができます。
- クリア。 変更をクリアして、最後に保存された値を復元します。
- 選択の消去。このタブ付きページの表で選択されているセルをすべてクリアします。
- クローズ。 ダイアログを閉じます。
- すべて縮小。展開している項目をすべて縮小します。
- コミット。 準備済みトランザクションによって保持されているすべてのロックを解放し、 トランザクションを強制的にコミットします。
- コピー。 選択したアプリケーション・サーバーのコピーを作成します。
- 作成。 ダイアログ内のすべてのタブ付きページに対する変更を保存して、ダイアログを終了します。
- テーブルの作成。スケジューラー・データベース・テーブルを作成します。
- 非活動化。グループ・メンバーを非活動化します。非活動化するには、グループ・メンバーが活動状態である必要があります。非活動化オプションにより、グループ・メンバーはアイドル状態に移行します。グループ・ポリシーは、グループで活動化および非活動化するメンバーの指定をオーバーライドします。ポリシーは、すべてのメンバーの状態変更に対して強制されます。非活動化オプションとグループ・ポリシーが競合する場合は、ポリシーによりグループのアクティブ・メンバーが再設定されます。
- 削除。選択したインスタンスを除去します。
- 詳細。トランザクションに関する詳細を表示します。
- 使用不可。
- グループまたはグループ・メンバー。
- グループまたはグループ・メンバーを使用不可にします。グループまたはグループ・メンバーを使用不可にすると、アクティブなグループまたはグループ・メンバーがまず非活動化されます。非活動化オプションが正常に完了すると、グループまたはグループ・メンバーは使用不可の状態に移行します。使用不可のグループまたはグループ・メンバーは、活動化できません。
- Java Management Extensions (JMX) コネクター。
- コネクターを使用不可にします。
- 自動開始を使用不可にする。アプリケーションを手動で開始する必要があります。
- 破棄。ローカルの変更をマスター構成に保存するのではなく、破棄します。
- 完了。 ダイアログ内のすべてのタブ付きページに対する変更を保存して、ダイアログを終了します。
- 下へ。リスト内を移動します。
- テーブルの除去。スケジューラー・データベース・テーブルを除去します。
- ダンプ。トレースしたアプリケーション・サーバーの ダンプを活動化します。
- 編集。リストで選択した項目を編集するか、 項目を編集するためのダイアログ・ボックスを表示できます。
- 使用可能。
- グループまたはグループ・メンバー。
- グループまたはグループ・メンバーを使用可能にします。
- Java Management Extensions (JMX) コネクター。
- コネクターを使用可能にします。
- 自動開始を使用可能にする。アプリケーションが配置されているサーバーの開始時に、アプリケーションが自動的に開始します。
- すべて展開。縮小表示されている項目をすべて展開します。
- エクスポート。エンタープライズ・アプリケーションのエンタープライズ・アーカイブ (EAR) ファイルを エクスポートするためのページにアクセスします。
- DDL のエクスポート。エンタープライズ・アプリケーションのデータ定義言語 (DDL) ファイルを エクスポートするためのページにアクセスします。
- 鍵のエクスポート。他のドメインに Lightweight Third-Party Authentication (LTPA) 鍵をエクスポートします。
- ルーティング・テーブルのエクスポート。選択されたクラスターのルーティング・テーブル情報を構成のバイナリー・ファイルにエクスポートします。
- フィルター。このタブ付きページの表に表示するリソースを指定するためのダイアログ・ボックスを表示します。
- 終了。 トランザクションの結果がすべての参加アプリケーションに報告されたかどうかに関係なく、 トランザクションを強制的に終了します。
- 先頭。 一連のレコードの先頭のレコードを表示します。
- Force delete。マスター・リポジトリーのセルから適切に除去されないノードを 強制的に除去します。「ノードの除去」アクションは、「Force delete」アクションより優先され、 構成からノードを削除します。 「Force delete」をクリックしてもノードが構成に残っている場合は、 ノードをアンインストールするか、またはそのノードで -force パラメーターを使用して removeNode コマンドを実行してください。「Force delete」アクションは、デプロイメント・マネージャーでの cleanupNode コマンドの実行に相当します。
- 完全な再同期化。ユーザーの構成を即時に同期化します。 構成の自動同期化が使用不可になっている場合や、同期化間隔の時間が長く設定されていて、 ノードへの複製が必要な構成変更がセル・リポジトリーに対して行われている場合は、「 ノード」ページにある「完全再同期」をクリックしてください。 このオプションをクリックすると、同期最適化設定がすべてクリアされ、 構成の同期が再実行されるため、この操作の実行後は、 ノード構成とセル構成の間のミスマッチがなくなります。 この操作の実行には、少し時間がかかる場合があります。
- 鍵の生成。新規 LTPA 鍵を生成します。LTPA を認証メカニズムとして使用するセキュリティーを初めてオンにするときに 、パネルに入力したパスワードにより LTPA 鍵が自動的に生成されます。 新規の鍵を生成するには、セキュリティーがオンの状態でサーバーが起動した後、 このオプションを使用してください。 このオプションをクリックすると、鍵が生成され、 すべてのアクティブ・サーバー (セル、ノード、およびアプリケーション・サーバー) に伝搬されます。 この新しい鍵を使用して、LTPA トークンの暗号化および暗号化解除を実行できます。 コンソール・タスクバーにある「保存」をクリックすると、 新しい鍵とパスワードがリポジトリーに保存されます。
- 即時停止。サーバーを停止します。ただし、サーバー・プロセス全体をシャットダウンする前に、処理中の要求の 完了をサポートするための、通常のサーバー静止プロセスはバイパスします。 このシャットダウン・モードは、 通常のサーバー停止処理よりも迅速ですが、アプリケーション・クライアントによっては例外を受け取る場合があります。
- 鍵のインポート。他のドメインから新規 LTPA 鍵をインポートします。 WebSphere® Application Server で、複数の WebSphere ドメイン (セル) を対象としたシングル・サインオン (SSO) をサポートするには、それらのドメイン間で LTPA 鍵とパスワードを共有します。 そのセルの 1 つから鍵をファイルにエクスポートした後、このオプションをクリックして、 鍵をすべてのアクティブ・サーバー (セル、ノード、およびアプリケーション・サーバー) にインポートします。 この新しい鍵を使用して、LTPA トークンの暗号化および暗号化解除を実行できます。 コンソール・タスクバーにある「保存」をクリックすると、 新しい鍵とパスワードがリポジトリーに保存されます。
- インストール。「Displays the Preparing for application installation」ページを表示します。このページを使用して、アプリケーション、エンタープライズ Bean、または Web コンポーネントを アプリケーション・サーバーにデプロイすることができます。
- RAR のインストール。Java 2 Platform, Enterprise Edition Connector Architecture (JCA) コネクターのインストールおよびリソース・アダプターの作成に使用されるダイアログを開きます。
- 状態の 管理。データ・ソースまたは接続ファクトリーの構成についての以前の選択に対応する MBeans のリストを表示します。対応するリソースのランタイム状況を制御するため、これらの MBeans に JCA ライフサイクル管理操作を適用することができます。
- トランザクションの管理。サーバー上で実行されているアクティブ・トランザクションの リストを表示します。トランザクション・リソースが使用できないという理由で処理を停止したトランザクションを、 強制的に終了することができます。
- 変更。仕様を変更するために使用するダイアログを開きます。
- 移動。選択したアプリケーション・サーバーを、管理セル内の別のロケーションに移動します。プロンプトが出されたら、 ターゲット・ロケーションを指定します。
- 下へ移動。リストの下方へ移動します。
- 上へ移動。リストの上方へ移動します。
- 新規。新規インスタンスを定義するために使用するページを表示します。例えば、 「アプリケーション・サーバー」ページで「新規」をクリックすると、 新規アプリケーション・サーバーを構成できるページが表示されます。
- 次へ。シーケンスの次のページ、フレーム、または項目を表示します。
- OK。変更をローカル構成に保存して、ページを終了します。
- 一時停止。 JCA ライフサイクル管理のコンテキストで、指定されたサーバー上のリソースによって バックエンドに対して行われるすべてのアウトバウンド通信を停止します。
- PING。選択したアプリケーション・サーバーへの接続を試行します。
- 戻る。 シーケンスの直前のページ、フレーム、または項目を表示します。
- 終了。 ダイアログ・ボックスを終了して、未保存の変更をすべて廃棄します。
- 参照共有ライブラリー。アプリケーションまたはモジュールで使用可能な共有ライブラリーの集合を開きます。 使用可能な参照がない場合、参照がないというメッセージが表示されます。
- 最新表示。現在このタブ付きページにリストされているインスタンスのデータを最新表示します。
- 除去。選択した項目を削除します。
- ファイルの除去。選択したアプリケーションまたはモジュールから指定したファイルを除去します。
- ノードの除去。選択したノードを削除します。
- リセット。タブまたはページ上の変更を消去し、最後に保存された値を復元します。
再始動。選択したオブジェクトを停止して、再始動します。
- ノード上のすべてのサーバーの再始動。ノード上のすべてのアプリケーション・サーバーを停止して、再度始動します。ノード上のノード・エージェントも停止して、再始動します。
- 再開。 JCA ライフサイクル管理のコンテキストで、前の JCA ライフサイクル管理操作によって一時停止されたデータ・ソースまたは接続ファクトリーの活動を再開します。
- 新規検索。新規レコードを検索します。
- 更新のロールアウト。クラスターを介して複数のクラスター・メンバーにインストールされたアプリケーションを
順番に更新します。
アプリケーションのファイルまたは構成を更新した後は、
「更新のロールアウト」をクリックして、アプリケーションの構成または更新したファイルを、そのアプリケーションがインストールされているクラスターのすべてのクラスター・メンバーにインストールしてください。
「更新のロールアウト」オプションは、次のステップに従って、順序どおりに各クラスター・メンバーに適用します。
- 保存。ローカル構成の変更をマスター構成に保存します。
- 選択。リソース分析のために、リソースのモニター有効範囲を選択できます。
- 設定。ダイアログで行った設定の変更を保存します。
- 設定。サーブレットに関連するリソース設定を編集するためのダイアログを表示します。
- 使用中の設定。使用されている設定を示すダイアログを表示します。
- グループの表示。一致セットに基づいて HA グループの集合を表示します。
- サーバーの表示。一致セットに一致する HA グループに含まれているサーバーのコレクションを表示します。
- 開始。アプリケーション・サーバーのコンテキストでは、 選択したアプリケーション・サーバーを始動します。データ収集に関連して、 このタブ付きページの表のデータ収集を開始します。
- 停止。アプリケーション・サーバーなど、サーバー・コンポーネントのコンテキストでは、 選択したサーバー・コンポーネントを停止します。データ収集に関連して、 タブ付きページの表のデータ収集を停止します。ノードに関連して、 選択したノード上のサーバーを停止します。 デプロイメント・マネージャーに関連して、デプロイメント・マネージャー・サーバーを停止します。
- 同期化。ユーザーの構成を即時に同期化します。 構成の自動同期化が使用不可になっている場合や、同期化間隔の時間が長く設定されており、 ノードへの複製が必要な構成変更がセル・リポジトリーに対して行われている場合は、 「ノード」ページにある「同期化」をクリックしてください。 通常の同期最適化アルゴリズムを使用した、 ノードの同期操作が実行されます。 この操作は短時間で済みますが、 ノード上で手動で行うファイル編集が原因で生じる問題は修正できない場合があります。 この操作を実行しても、ノードとセル構成が同期化されない可能性があります。 問題が解決しない場合は、「完全な再同期化」を使用してください。
- 終了。停止コマンドまたは即時停止コマンドで 停止できない Application Server プロセスまたはその他のプロセスを削除します。 アプリケーション・クライアントによっては例外が受信されることがあります。 このオプションは、必ず即時停止を試してから使用してください。
- テスト接続。データ・ソースを定義および保存したら、このオプションを選択して、データ・ソース定義のパラメーターが正しいことを確認します。 コレクション・パネルでは、 複数のデータ・ソースを選択し、それらをすべて一度にテストすることができます。
- アンインストール。 WebSphere Application Server 構成リポジトリーから、デプロイされているアプリケーションを削除します。アプリケーション・バイナリー・ファイルもファイル・システムから削除します。
- 更新。アプリケーションの場合、サーバー上にデプロイされているアプリケーションを、更新されたアプリケーションと置換します。場合によっては、更新の一環として、
「Preparing for application installation」ページと「Update application」ページでのステップを完了する必要があります。
クラスターの場合、クラスター・メンバーに割り当てられている構成済みのウェイトまたはランタイム・ウェイトを変更します。
- リソース・リストの更新。表のデータを更新します。新規インスタンスを検出して表に追加します。
- セル CSI の使用。オブジェクト管理グループ (OMG) Common Secure Interoperability (CSI) プロトコルを使用可能にします。
- セル SAS の使用。IBM® Secure Authentication Service (SAS) を使用可能にします。
- セル・セキュリティーの使用。セル・セキュリティーを使用可能にします。
- テーブルの検査。テーブル名、スケジューラー・リソース、およびデータ・ソース間のマッピングを検証します。
- 表示。ファイルでダイアログを開きます。