サーブレットおよびエンタープライズ Bean の国際化対応サービスの使用可能化
このタスクを実行して、アプリケーション・サーバー・ランタイム環境で国際化対応サービスを使用可能 にします。
このタスクについて
ホスティング・アプリケーション・サーバーのインスタンス内で国際化対応サービスが使用可能になっている場合は、 いずれのサーブレットまたはエンタープライズ Bean でも、国際化対応コンテキストを使用できます。
手順
タスクの結果
「サーバー始動時にサービスを使用可能にする」設定が選択されている場合、アプリケーション・サーバーは、サーバーが始動すると常に、国際化対応サービスを自動的に初期化し、開始します。この設定を変更した場合、必ず アプリケーション・サーバーを再始動して、新規設定が反映されるようにしてください。
サービスを使用不可にするには、「 サーバー始動時にサービスを使用可能にする」チェック・ボックスをクリアします。この場合、国際化対応サービスは初期化されますが、アプリケーション・サーバーが始動してもサービスは開始しません。
例
あるいは、コマンド行から wsadmin ツールを使用して、国際化対応サービスを使用可能にすることもできます。
これを行うには、wsadmin ツールを開始して次のコマンドを入力します。
set x [$AdminConfig list I18NService]
$AdminConfig modify $x { { enable true } }
$AdminConfig save
exit