プロキシー・サーバー経由のトラフィックのモニター

プロキシー・サーバーを経由して、要求および接続統計などのトラフィックをモニターすることができます。

始める前に

この製品は、プロキシー・サーバー・クラスターに属するマシンにインストールしなければならないため、以下のステップを実行する前に、これらのクラスターに属するマシンおよびノードを知っておく必要があります。

手順

  1. プロキシー・サーバーが実行中で、そのプロキシー・サーバーを経由してトラフィックが送信されていることを確認します。
  2. プロキシー・サーバー MBean を取得し、オペレーションを起動して、以下のように経路統計を受け取ります。
    1. wsadmin スクリプト・ツールを開始します。
    2. 以下のいずれかのコマンドを使用して、プロキシー・サーバーからすべてのトラフィック統計を取得します。
      JACL コマンドの使用
      $AdminControl queryNames type=ProxyServer,*
      set proxymbean <cut and paste the MBean identifier from the previous command output>
      $AdminControl getAttribute $proxymbean stats
      Jython コマンドの使用
      print AdminControl.getAttribute((AdminControl.queryNames("type=ProxyServer,*")), "stats")

      $AdminControl queryName コマンドでは、プロキシー・サーバー MBeans がすべてリストされます。セル内には、アクティブ・プロキシー・サーバー 1 台につき 1 つの MBean があります。 前のコマンドの出力から、proxymbean 変数を適切なプロキシー・サーバー MBean に設定します。

タスクの結果

プロキシー・サーバー経由で送信されるトラフィックがモニターされるようになります。

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http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=tjpx_monitor_proxymbean
ファイル名:tjpx_monitor_proxymbean.html