セキュア・アプリケーションの更新および再デプロイ

このセクションでは、既存のアプリケーションを更新する方法について説明します。

始める前に

このタスクを実行する前に、Web アプリケーションをセキュアにし、 および Enterprise JavaBeans (EJB) アプリケーションをセキュアにして、それらを WebSphere® Application Server にデプロイしてください。

手順

  1. 管理コンソールを使用して、ロールへのユーザーおよびグループの既存の マッピングを変更できます。 必要なステップについては、 ロールへのユーザーおよびグループの割り当てを参照してください。
  2. 管理コンソールを使用して、RunAs ロールのユーザーを変更できます。 必要なステップについては、 RunAs ロールへのユーザーの割り当てを参照してください。
  3. 作業を完了し、変更を保存します。
  4. 変更内容を有効にするには、アプリケーションを停止してから再始動してください。
  5. アセンブリー・ツールを使用します。 詳しくは、 アプリケーションのアセンブルを参照してください。
  6. アセンブリー・ツールを使用して、ロール、メソッド許可、認証制約、データ制約などを変更します。 詳しくは、 アプリケーションのアセンブルを参照してください。
  7. エンタープライズ・アーカイブ (EAR) ファイルを保存し、 古いアプリケーションをアンインストールし、変更後のアプリケーションをデプロイして からそのアプリケーションを始動して、変更内容を有効にします。

タスクの結果

アプリケーションが変更され、再デプロイされました。このステップは、既存のセキュア・アプリケーションを変更する場合に必要です。

次のタスク

ロールについての情報を変更した場合は、管理コンソールを使用して ユーザーおよびグループ情報が更新されていることを確認してください。セキュア・アプリケーションを変更し、再始動または再デプロイしたら、 アプリケーション内のリソースにアクセスして、変更内容が有効であることを確認してください。

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ファイル名:tsec_updeploy.html