JAX-RS Web アプリケーションのアセンブル

JAX-RS (Java™ API for RESTful Web Services) Web アプリケーション用に Java クラス・ファイルを開発し、JAX-RS サーブレットを使用可能するために web.xml ファイルを編集したら、アプリケーションをアセンブルする必要があります。

始める前に

アプリケーションをアセンブルするためのアセンブリー・ツールを確認してください。 Web アプリケーションは Web アーカイブ (WAR) パッケージにアセンブルされます。必要に応じて、WAR パッケージをエンタープライズ・アーカイブ (EAR) パッケージにアセンブルできます。

Web アプリケーションをアセンブルする前に、web.xml ファイルをカスタマイズして、JAX-RS サーブレットまたはフィルター構成を使用可能にする必要があります。詳しくは、 JAX-RS アプリケーション用 web.xml ファイルの構成に関する説明を参照してください。

手順

アセンブリー・ツールを使用して WAR パッケージを作成します。
  1. コンパイルした JAX-RS Java クラスを WAR パッケージの WEB-INF/classes ディレクトリー に入れます。
  2. WEB-INF/ ディレクトリー内の Web アプリケーション用の web.xml ファイルを WAR パッケージに入れます。

タスクの結果

Web アプリケーションを含む WAR パッケージが作成されます。必要に応じて、WAR パッケージを EAR パッケージに追加することができます。アプリケーション・サーバーには、WAR パッケージまたは EAR パッケージのいずれか一方をデプロイできます。

次のタスク

Web アプリケーションをデプロイします。


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http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=twbs_jaxrs_assemble
ファイル名:twbs_jaxrs_assemble.html