コア・グループのカスタム・プロパティー

以下の拡張構成用カスタム・プロパティーは、コア・グループに使用します。

注: このトピックでは、 1 つ以上のアプリケーション・サーバー・ログ・ファイルを参照します。推奨される代替案として、分散システムや IBM® i システムの SystemOut.logSystemErr.logtrace.logactivity.log ファイルではなく、High Performance Extensible Logging (HPEL) ログおよびトレース・インフラストラクチャーを使用するようにサーバーを構成できます。また HPEL は、ネイティブ z/OS® ロギング機能と連携させて使用することができます。HPEL を使用する場合、LogViewer コマンド・ライン・ツールを サーバー・プロファイルの bin ディレクトリーから使用して、すべてのログ・ファイルにアクセスし、 情報をトレースできます。HPEL の使用について詳しくは、HPEL を使用してのアプリケーションの トラブルシューティングに関する情報を参照してください。

カスタム・プロパティーを構成するには、示された「カスタム・プロパティー」ページで、 以下のいずれかのアクションを実行します。

ベスト・プラクティス ベスト・プラクティス: コア・グループのカスタム・プロパティーを設定する場合は、コア・グループまたはセルが安定状態にあることを確認してください。サーバーを同時に始動または停止する場合は、これらのカスタム・プロパティーを設定しないでください。また、HA マネージャーが既知の良好な状態になっていることを確認してください。いくつか特定のコア・グループ・カスタム・プロパティーのベスト・プラクティスを次に示します。
  • IBM_CS_WIRE_FORMAT_VERSION カスタム・プロパティーを 6.1.0 に設定すると、値が自動的に検出され、すべてのノードに適用されます。 サーバーの停止または始動は不要です。カスタム・プロパティーについては、IBM_CS_WIRE_FORMAT_VERSION カスタム・プロパティーの説明を参照してください。
  • 単一のコア・グループのみが存在するトポロジー内で IBM_CS_HAM_PROTOCOL_VERSION カスタム・プロパティーの値を設定することは可能ですが、利点はありません。 ただし、後でセルを複数のコア・グループに区分して、それらをブリッジする場合は、ブリッジを開始する前に、入手可能な最新のプロトコル・バージョンをコア・グループで実行することをお勧めします。 相互にブリッジされた複数のコア・グループがトポロジーに含まれている場合は、この値を入手可能な最新のバージョンに設定してください。適用可能な値およびこのカスタム・プロパティーの設定方法については、IBM_CS_HAM_PROTOCOL_VERSION カスタム・プロパティーの説明を参照してください。
bprac
「カスタム・プロパティー」ページを使用して、次のコア・グループのカスタム・プロパティーを定義することができます。

IBM_CS_DATASTACK_MEG

このカスタム・プロパティーを使用して、SystemOut.log ファイルで繰り返し表示される メッセージにより報告される状態を除去します。

注: このトピックでは、 1 つ以上のアプリケーション・サーバー・ログ・ファイルを参照します。推奨される代替案として、分散システムや IBM i システムの SystemOut.logSystemErr.logtrace.logactivity.log ファイルではなく、High Performance Extensible Logging (HPEL) ログおよびトレース・インフラストラクチャーを使用するようにサーバーを構成できます。また HPEL は、ネイティブ z/OS ロギング機能と連携させて使用することができます。HPEL を使用する場合、LogViewer コマンド・ライン・ツールを サーバー・プロファイルの bin ディレクトリーから使用して、すべてのログ・ファイルにアクセスし、 情報をトレースできます。HPEL の使用について詳しくは、HPEL を使用してのアプリケーションの トラブルシューティングに関する情報を参照してください。
非推奨の機能 (Deprecated feature) 非推奨の機能 (Deprecated feature): このカスタム・プロパティーは推奨されません。 バージョン 7.0 とバージョン 6.x プロセスの混合を含む、 少なくとも 1 つのコア・グループが組み込まれた混合セル環境で実行している場合を除き、 このカスタム・プロパティーは使用しないでください。depfeat
混合バージョン環境 (Mixed-version environment) 混合バージョン環境 (Mixed-version environment): 混合セル環境で実行していて、 バージョン 7.0 とバージョン 6.x プロセスの混合を含むコア・グループがある場合は、 引き続き IBM_CS_DATASTACK_MEG コア・グループのカスタム・プロパティーを使用して、 ディスカバリー・プロトコルが新規ネットワークのオープンを試行する頻度を変更する必要があります。mixv
次のメッセージに似たメッセージが SystemOut.log ファイルに何度も繰り返し見つかることがあります。
[9/24/04 13:28:19:497 CDT] 00000013 VSync         W
DCSV2005W: DCS Stack DefaultAccessPointGroup.P at Member 172.16.1.86:9353:
同期に使用可能なメモリー量が少なくなっています。
構成されているメモリー・サイズは 418816 バイトです。現在使用されている
メモリー・サイズは 420307 バイトです。

メンバー IP アドレスが、ドット 10 進 IP アドレスおよびポートのフォーマットの場合、コア・グループ通信に 使用するコア・スタックに割り振られたメモリーの量を増やすことにより、これらのメッセージを除去することができます。 SystemOut.log ファイルでこのメッセージが現れなくなるまで、このプロパティーの値を 増やします。メモリーは動的に割り振られるので、必要以上の容量のスタック・サイズを設定しても、 メモリー問題は発生しません。

注: このカスタム・プロパティーは、次のようにして設定することもできます。
  • メッセージ内にある特定のコア・グループ・メンバーを含むコア・グループ・ブリッジ・インターフェースで、カスタム・プロパティー設定します。
  • メッセージ内にある特定のコア・グループ・メンバーに対するアクセス・ポイント・グループまたはコア・グループ・アクセス・ポイントで、カスタム・プロパティーを設定します。

このようなレベルでのプロパティーの設定方法について詳しくは、コア・グループ・ブリッジのカスタム・プロパティーを参照してください。

表 1. 単位およびデフォルト. 以下の表で、この設定の単位およびデフォルトを説明します。
単位 メガバイト
デフォルト 5

このカスタム・プロパティーの値を設定するには、管理コンソールで「サーバー」 > 「コア・グループ」 > 「コア・グループ設定」 > core_group_nameとクリックします。次に、「追加プロパティー」の下の「カスタム・プロパティー」をクリックします。

IBM_CS_FD_CONSECUTIVE_MISSED

このカスタム・プロパティーを使用して、コア・グループ・メンバーが失敗したと判断される、 ハートビートの連続欠落数を指定します。

非推奨の機能 (Deprecated feature) 非推奨の機能 (Deprecated feature): このカスタム・プロパティーは推奨されません。 バージョン 7.0 とバージョン 6.x のプロセスが混合しているコア・グループを 1 つ以上含んでいる混合セル環境で実行しているのでない限り、このカスタム・プロパティーは使用しないでください。depfeat

しかし、管理コンソールの「ディスカバリーおよび障害検出 (Discovery and failure detection)」ページを使用して、 ディスカバリー・プロトコルと障害検出プロトコルの設定を変更することもできます。 IBM_CS_FD_CONSECUTIVE_MISSED プロパティーが推奨されないため、 混合セル環境で実行している場合を除き、管理コンソールの使用は、 ディスカバリー・プロトコルと障害検出プロトコルの設定を変更するための適切な技法です。

混合バージョン環境 (Mixed-version environment) 混合バージョン環境 (Mixed-version environment): 混合セル環境で実行していて、 バージョン 7.0 とバージョン 6.x プロセスの混合を含むコア・グループがある場合は、 引き続き IBM_CS_FD_CONSECUTIVE_MISSED コア・グループ・カスタム・プロパティーを使用して、 コア・グループ・メンバーが失敗したと判断される、ハートビートの連続欠落数を変更する必要があります。mixv
表 2. 単位およびデフォルト. 以下の表で、この設定の単位およびデフォルトを説明します。
単位
デフォルト 6

このカスタム・プロパティーの値を設定するには、管理コンソールで「サーバー」 > 「コア・グループ」 > 「コア・グループ設定」 > core_group_nameとクリックします。次に、「追加プロパティー」の下の「カスタム・プロパティー」をクリックします。

IBM_CS_FD_PERIOD_SECS

このカスタム・プロパティーを使用して、障害検出プロトコルが、 ディスカバリー・プロトコルで確立されたコア・グループのネットワーク接続を検査する頻度を変更します。 接続障害が発生した場合、Failure Detection Protocol から Discovery Protocol に通知が送られます。

非推奨の機能 (Deprecated feature) 非推奨の機能 (Deprecated feature): このカスタム・プロパティーは推奨されません。 バージョン 7.0 とバージョン 6.x のプロセスが混合しているコア・グループを 1 つ以上含んでいる混合セル環境で実行しているのでない限り、このカスタム・プロパティーは使用しないでください。depfeat

しかし、管理コンソールの「ディスカバリーおよび障害検出 (Discovery and failure detection)」ページを使用して、 HA マネージャーのディスカバリー・プロトコルが新規コア・グループ・メンバーを検査する頻度を変更することもできます。 IBM_CS_FD_PERIOD_SECS プロパティーが推奨されないため、 混合セル環境で実行している場合を除き、管理コンソールの使用は、この設定を更新するための適切な技法です。

混合バージョン環境 (Mixed-version environment) 混合バージョン環境 (Mixed-version environment): 混合セル環境で実行していて、 バージョン 7.0 とバージョン 6.x プロセスの混合を含むコア・グループがある場合は、 引き続き IBM_CS_FD_PERIOD_SECS コア・グループのカスタム・プロパティーを使用して、 障害検出プロトコルが、ディスカバリー・プロトコルによって設定されるコア・グループの新規ネットワーク接続を検査する頻度を変更する必要があります。mixv
表 3. 単位およびデフォルト. 以下の表で、この設定の単位およびデフォルトを説明します。
単位
デフォルト 6

このカスタム・プロパティーの値を設定するには、管理コンソールで「サーバー」 > 「コア・グループ」 > 「コア・グループ設定」 > core_group_nameとクリックします。次に、「追加プロパティー」の下の「カスタム・プロパティー」をクリックします。

IBM_CS_HAM_PROTOCOL_VERSION

このカスタム・プロパティーを使用して、選択したコア・グループのすべてのメンバーを、別のバージョンの高水準コア・グループ・プロトコル (HA マネージャー・プロトコルとも呼ばれます) で実行できるように構成します。 コア・グループ・メンバーが稼働を続けている間に、このプロパティーの値を変更することができます。 変更した値を、コア・グループ・プロセスを含むすべてのノードに保管し、同期すると、HA マネージャーは自動的に構成変更を検出し、コア・グループ・プロトコルの新規バージョンを使用してコア・グループ・メンバーとの通信を開始します。

表 4. バージョン ID および説明. 次のテーブルにはサポートされるコア・グループ・プロトコルのバージョン ID がリストされています。
バージョン ID 製品レベルの最小要件 説明
6.0.2.31 バージョン 6.0 の場合は 6.0.2.31、バージョン 6.1 の場合は 6.1.0.19、バージョン 7.0 の場合は 7.0.0.1 このプロトコル・バージョンは、HAM プロトコルのオリジナル・バージョンまたは基本バージョンです。このバージョンは、コア・グループのブリッジ・スケーラビリティーを促進するために、6.0.2.31、6.1.0.19、および 7.0.0.1 の各サービス・パックに組み込まれました。このバージョンは、複数のコア・グループと、それらの構成の一部としてコア・グループ・ブリッジを含むトポロジー向けに推奨されます。
このカスタム・プロパティーの値を、上記の表の「バージョン ID」列の値に設定します。 このカスタム・プロパティーを設定するには、以下のプロセスを実行します。
  1. コア・グループ・ブリッジを停止します。
  2. すべてのコア・グループ上でカスタム・プロパティーを設定します。
  3. すべてのコア・グループ内の高可用性コーディネーターを再始動します。
  4. コア・グループ・ブリッジを開始します。

IBM_CS_IP_REFRESH_MINUTES

このカスタム・プロパティーを使用して、コア・グループ IP キャッシュが消去される頻度を調整します。

名前と IP アドレスの関連付け情報をコア・グループ・レベルでキャッシュすると、コア・グループ・メンバーに IP アドレスを割り当てる際に必要となるシステム・オーバーヘッドの一部が除去されます。

表 5. 単位、デフォルト、および許容値. 以下の表で、この設定の単位、デフォルト、および使用可能な値を説明します。
単位
デフォルト 1
許容値 任意の正の整数。指定できる最小値は 1 です。

このカスタム・プロパティーの値を設定するには、管理コンソールで「サーバー」 > 「コア・グループ」 > 「コア・グループ設定」 > core_group_nameとクリックします。次に、「追加プロパティー」の下の「カスタム・プロパティー」をクリックします。

IBM_CS_OOM_ACTION

IBM_CS_OOM_ACTION を使用して、ネットワーク・メッセージの送信または受信時に発生する OutOfMemoryExceptions に固有の例外ハンドラーを明示的に有効化します。 このプロパティーが Isolate に設定されている場合に、ネットワーク・メッセージの送信または受信中に OutOfMemoryException が発生すると、これらの例外ハンドラーはメモリー不足プロセスへの HA マネージャー通信を停止します。 これは現在デフォルト・アクションですので、このプロパティーを明示的に Isolate に設定する必要はありません。

このカスタム・プロパティーを使用してメモリー不足アクションを変更することができます。 有効なアクションは、OutOfMemoryException の発生時に JVM を停止する TerminateIgnore です。 IBM_CS_OOM_ACTION=Ignore カスタム・プロパティーがコア・グループの構成設定に追加された場合に、コア・グループ・プロセスがメモリー不足になると、そのプロセスはすべてのメッセージに応答できないことがあります。このような状況では、マルチステップ・プロトコルの完了が妨げられ、また始動中のサーバーが分散状態の初期ビューを受信することも妨げられます。

IBM_CS_SOCKET_BUFFER_SIZE

このカスタム・プロパティーを使用して、コア・グループ・トランスポートが取得しているソケット・バッファーのサイズを変更します。

コア・グループ・ソケット・バッファーの構成には、 このプロパティーと、ソケット・バッファーのタイプごとの基本メモリーの 割り振りサイズに対して指定できる値との間の関係を示す表が含まれます。
表 6. 単位およびデフォルト. 以下の表で、この設定の単位およびデフォルトを説明します。
情報
単位 以下のいずれかになります。
  • オーバーライドなし
デフォルト すべてのバッファー・タイプに対して 2 MB です。

このカスタム・プロパティーの値を設定するには、管理コンソールで「サーバー」 > 「コア・グループ」 > 「コア・グループ設定」 > core_group_nameとクリックします。次に、「追加プロパティー」の下の「カスタム・プロパティー」をクリックします。

IBM_CS_UNICAST_DISCOVERY_INTERVAL_SECS

このカスタム・プロパティーを使用して、 HA マネージャーのディスカバリー・プロトコルが新規コア・グループ・メンバーを検査する頻度を変更します。 新規のコア・グループ・メンバーは、Discovery Protocol によって新規メンバーと既存メンバーとの間の通信が設定されるまで、 他のコア・グループ・メンバーと通信することはできません。

非推奨の機能 (Deprecated feature) 非推奨の機能 (Deprecated feature): このカスタム・プロパティーは推奨されません。 バージョン 7.0 とバージョン 6.x のプロセスが混合しているコア・グループを 1 つ以上含んでいる混合セル環境で実行しているのでない限り、このカスタム・プロパティーは使用しないでください。depfeat

しかし、管理コンソールの「ディスカバリーおよび障害検出 (Discovery and failure detection)」ページを使用して、 HA マネージャーのディスカバリー・プロトコルが新規コア・グループ・メンバーを検査する頻度を変更することもできます。 IBM_CS_UNICAST_DISCOVERY_INTERVAL_SECS プロパティーが推奨されないため、 混合セル環境で実行している場合を除き、管理コンソールの使用は、この設定を更新するための適切な技法です。

混合バージョン環境 (Mixed-version environment) 混合バージョン環境 (Mixed-version environment): 混合セル環境で実行していて、 バージョン 7.0 とバージョン 6.x プロセスの混合を含むコア・グループがある場合は、 引き続き IBM_CS_UNICAST_DISCOVERY_INTERVAL_SECS コア・グループのカスタム・プロパティーを使用して、 ディスカバリー・プロトコルが新規ネットワークのオープンを試行する頻度を変更する必要があります。mixv
表 7. 単位およびデフォルト. 以下の表で、この設定の単位およびデフォルトを説明します。
単位
デフォルト 30

このカスタム・プロパティーの値を設定するには、管理コンソールで「サーバー」 > 「コア・グループ」 > 「コア・グループ設定」 > core_group_nameとクリックします。次に、「追加プロパティー」の下の「カスタム・プロパティー」をクリックします。

IBM_CS_WIRE_FORMAT_VERSION

このカスタム・プロパティーを使用して、コア・グループ・プロトコルの異なるバージョンで実行できるように、選択したコア・グループのすべてのメンバーを構成します。 コア・グループ・メンバーが稼働を続けている間に、このプロパティーの値を変更することができます。 変更した値を、コア・グループ・プロセスを含むすべてのノードに保管し、同期すると、HA マネージャーは自動的に構成変更を検出し、コア・グループ・プロトコルの新規バージョンを使用してコア・グループ・メンバーとの通信を開始します。

非推奨の機能 (Deprecated feature) 非推奨の機能 (Deprecated feature): プロトコル・バージョン 6.0.0 および 6.0.2.9 は推奨されていません。可能な限り、より新しいプロトコル・バージョンを使用してください。depfeat
表 8. サポートされるコア・グループ・プロトコルのバージョン ID. 次のテーブルにはサポートされるコア・グループ・プロトコルのバージョン ID がリストされています。6.0.0 がデフォルト値です。
バージョン ID 製品レベルの最小要件 説明
6.0.0 バージョン 6.0 の場合は 6.0.0.0、バージョン 6.1 の場合は 6.1.0.0、バージョン 7.0 の場合は 7.0.0.0 このプロトコル・バージョンは、オリジナル・バージョンまたは基本バージョンです。HA マネージャーのすべてのバージョンは、このプロトコル・バージョンを使用できます。特定のプロトコル・バージョンを指定しない場合、HA マネージャーはこのバージョンを使用します。
6.0.2.9 バージョン 6.0.2 の場合は 6.0.2.9、バージョン 6.1 の場合は 6.1.0.0、バージョン 7.0 の場合は 7.0.0.0。 このプロトコル・バージョンは、コア・グループ・ブリッジのスケーラビリティーを向上させるために、6.0.2.9 サービス・パック、および製品のバージョン 6.1 と 7.0 に組み込まれました。このバージョンは、構成の一部の複数のコア・グループおよびコア・グループ・ブリッジを含む大規模トポロジーに推奨されます。
6.1.0 バージョン 6.1 の場合は 6.1.0.0、バージョン 7.0 の場合は 7.0.0.0 このプロトコル・バージョンは、コア・グループのスケーラビリティーを促進し、大規模なトポロジーへのサポートを強化することを目的として、バージョン 6.1 および 7.0 の製品に組み込まれました。

このカスタム・プロパティーの値を、上記の表の「バージョン ID」列にリストされている値に設定できます。 この値は、ご使用の環境で可能な最新の値に設定してください。

このカスタム・プロパティーの値を設定するには、管理コンソールで「サーバー」 > 「コア・グループ」 > 「コア・グループ設定」 > core_group_nameとクリックします。次に、「追加プロパティー」の下の「カスタム・プロパティー」をクリックします。


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ファイル名:urun_ha_cg_custprop.html