RAR モジュール設定

このページを使用して、デプロイされたアプリケーション (EAR) 内のコネクター・モジュールに対応するリソース・アダプター (RAR) モジュールを表示および管理します。

この管理コンソール・ページを表示するには、「アプリケーション」 > 「アプリケーション・タイプ」 > 「WebSphere エンタープライズ・アプリケーション」 > 「application_name」 > 「モジュールの管理」 > RAR_module_nameとクリックします。

変更を加えるために、個々の RAR モジュールを開始または停止することはできません。該当するアプリケーション全体を開始するか、停止する必要があります。

重要: アプリケーションの実行中に アプリケーション設定を変更すると、アプリケーションは再始動されます。 スタンドアロン・サーバーでは、 変更内容を保存してからアプリケーションが再始動されます。複数サーバー製品では、 変更内容を保存してからアプリケーションが再始動され、 アプリケーションがインストールされているノード上のファイルが同期されます。マルチサーバー製品で同期が発生する時期を制御するには、「コンソール設定」ページの「変更をノードと同期する」を選択解除します。

URI

アプリケーション EAR ファイルのルートを基準としたモジュールのロケーションを指定します。この URI は、デプロイ済みアプリケーションのデプロイメント記述子にある ModuleRef URI の URI と一致する必要があります。

代替デプロイメント記述子

Java Platform, Enterprise Edition (Java EE) 仕様に従って、アプリケーションのデプロイメント記述子に定義したのと同じように、 モジュール用の代替デプロイメント記述子を指定します。

デプロイメント ID

アプリケーション・サーバーの ID を指定します。

開始ウェイト

サーバー始動時のモジュールの開始順序を指定します。 開始ウェイトが一番低いモジュールから開始します。

アプリケーションのデプロイメント記述子で <initialize-in-order>true</initialize-in-order> エレメントを指定している場合、デフォルトの 開始ウェイトは、デプロイメント記述子に指定された順序を反映します。 それ以外の場合は、デフォルトは、モジュール・タイプに基づいて決まります (RAR モジュールは EJB モジュールより先に開始され、EJB モジュールは Web モジュールより先に開始されます)。

通知
データ型 整数
デフォルト 5000
範囲 0 より大

トピックのタイプを示すアイコン 参照トピック



タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: last_date
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=udat_nestjcaconn
ファイル名:udat_nestjcaconn.html