不明な primary-key クラス
エンティティー Bean を作成する場合、通常は 1 次キー・クラスが最小要件に含まれています。 ただし、 場合によっては、 コンテナー管理パーシスタンス (CMP) とともに エンティティー Bean に primary-key クラスを指定しないように選択することもできます。
おそらく、 1 次キーが存在しないことは明らかですが、 存在するのであれば、 デプロイヤーがデプロイメント時に 1 次キー・フィールドを選択できるようにしたいでしょう。 1 次キー・タイプは、 通常、エンティティー・オブジェクトを保管するデータベース・システムによって使用されるタイプから派生するものであり、 当該キーが何であるか分からない場合があります。
そのため、不明キー・タイプ は、実際には、デプロイメント時に選択されたタイプであり 、Bean がデプロイされるたびに変更可能になります。 このキーは、クライアント・コードでは Object タイプとして処理する必要があります。
現在、WebSphere® Application Server では、トップダウン・マッピングがサポートされており、 アプリケーション・サーバーで生成された String キーをデプロイヤーが選択できるようにしています。