ジョブ・マネージャーの構成
柔軟な管理環境では、 デフォルトのジョブ有効期限、ジョブ・マネージャーの Web アドレス、およびメール・プロバイダーの Java™ Naming and Directory Interface (JNDI) 名などの設定をジョブ・マネージャーに指定することができます。 ジョブ・マネージャーのプロセス ID や状態などのジョブ・マネージャー・プロパティーの表示が可能です。
始める前に
ジョブ・マネージャーの構成を行う前に、ジョブ・マネージャーが開始されている必要があります。
システム・クロックを変更する場合は、まずすべてのアプリケーション・サーバー、ノード・エージェント・サーバー、デプロイメント・マネージャー・サーバー、管理エージェント・サーバー、ジョブ・マネージャー・サーバーを停止します。それらのサーバーを停止したら、システム・クロックを変更して、それらのサーバーを再始動します。1 つのシステムでシステム・クロックを変更する場合は、WebSphere® Application Server がインストールされており相互に通信するすべてのシステムでクロックが同期化されていることを確認する必要があります。これを行わないと、セキュリティー・トークンが有効でなくなるなどのエラーが発生する
場合があります。
システム・クロックを変更する場合は、まずすべてのアプリケーション・サーバー、ノード・エージェント・サーバー、デプロイメント・マネージャー・サーバー、管理エージェント・サーバー、ジョブ・マネージャー・サーバー、ロケーション・サービス・デーモンを停止します。それらのサーバーとロケーション・サービス・デーモンを停止したら、システム・クロックを変更して、それらのサーバーとロケーション・サービス・デーモンを再始動します。
1 つのシステムでシステム・クロックを変更する場合は、WebSphere Application Server がインストールされており相互に通信するすべてのシステムでクロックが同期化されていることを確認する必要があります。これを行わないと、セキュリティー・トークンが有効でなくなるなどのエラーが発生する
場合があります。
このタスクについて
ジョブ・マネージャー・プロファイルを作成すると、ジョブ・マネージャーが作成されます。 ジョブ・マネージャーは、デフォルト設定により実行できます。ただし、 ジョブの有効期限の時間やデータベース結果の表示最大数など、ジョブ・マネージャー構成設定の変更が可能です。
手順
タスクの結果
選択されたオプションでジョブ・マネージャーが構成されます。
次のタスク
ノード・グループの管理、ノードの表示、ジョブのサブミット、およびノード・リソースの表示など、他のジョブ管理タスクを実行できます。