エンティティー Bean およびデータ・ストアの同期の操作

環境変数またはマーカー・インターフェースを使用すると、特定の Enterprise JavaBeans (EJB) 型について、各 findBy 呼び出しの前にその状態を永続ストレージと同期させないように指示することができます。

このタスクについて

特定の EJB 型について、各 findBy 呼び出しの前にその状態を永続ストレージと同期させないよう指示するには、次の 2 つのオプションが使用可能です。
  • Bean のデプロイメント記述子内に EJB 環境変数を設定します。
  • Bean 実装クラスにマーカー・インターフェースを実装させます。 常に単一のルート・クラスを拡張するような、多数の Bean 実装がある場合は、2 番目の手法が特に有効です。この場合、ルート・クラスでマーカー・インターフェースを実装することで、このクラスを拡張するすべての Bean で振る舞いも継承させることができます。

手順


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