エンタープライズ・アプリケーション・ファイルのエクスポート

Java™ Platform, Enterprise Edition (Java EE) アプリケーションまたはモジュールの個々のファイルをエクスポートできます。

始める前に

このトピックでは、サーバーにアプリケーションまたはモジュールがインストールされていること、 およびアプリケーションまたはモジュールにファイルをエクスポートすることを前提としています。

このタスクについて

デプロイされたアプリケーションまたはモジュールにファイルをエクスポートすると、 ファイルは選択した場所にダウンロードされます。

管理コンソールを使用してファイルをエクスポートするには、 「エクスポート・ファイル」を使用します。

アプリケーション全体をエクスポートするには、 「エクスポート」を使用します。エクスポートについて詳しくは、 エンタープライズ・アプリケーションのエクスポートを参照してください。 エクスポートされたエンタープライズ・アーカイブ (EAR) ファイルには、 アプリケーションとアプリケーション構成データが含まれます。

手順

  1. 管理コンソールのナビゲーション・ツリーで、「アプリケーション」 > 「アプリケーション・タイプ」 > 「WebSphere エンタープライズ・アプリケーション」をクリックして、「エンタープライズ・アプリケーション」ページにアクセスします。
  2. アプリケーションのチェック・ボックスにチェック・マークを付け、 「エクスポート・ファイル」をクリックします。 エクスポート可能なファイルのドロップダウン・リストが表示されます。
  3. リストからファイルを選択して、「エクスポート」をクリックします。 ターゲット・ロケーションを選択するダイアログが表示されます。

    ブラウザーにファイルの保管場所を求めるプロンプトが表示されない場合は、「ファイル」 > 「別名保管」をクリックし、 ブラウザーに表示されるファイルを保管する場所を指定します。

  4. ファイルをダウンロードする場所を指定します。

    [IBM i] ユーザー・プロファイル QEJBSVR には、ディレクトリーに対して *WX 権限が必要で、 その場所に指定されているパス内のすべてのディレクトリーに対して少なくとも *X 権限が必要です。

タスクの結果

ファイルが指定された場所にダウンロードされます。

次のタスク

「戻る」をクリックして、「エンタープライズ・アプリケーション」ページに戻ります。


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ファイル名:trun_app_export_file.html