管理コンソールを使用したセル・レベルでのサービス・プロバイダーの表示
この管理コンソール・ページを使用して、 セル・レベルでサービス・プロバイダーの表示と管理を行うことができます。
始める前に
このタスクを完了する前に、1 つ以上の Java™ API for XML-Based Web Services (JAX-WS) をインストールする必要があります。
このタスクについて
セル内の JAX-WS Web サービス・プロバイダーなど、インストール済みサービス・プロバイダーのリストを表示できます。サービス・リスナーを開始または停止することができます。
セキュリティーが有効な場合に割り当てられたセキュリティーのロールによっては、構成データを作成または編集する際に使用するテキスト入力フィールドまたはボタンへのアクセス権がない場合があります。アプリケーション・サーバー用の有効なロールについて詳しくは、管理ロールに関する文書を参照してください。
手順
- 管理コンソールを開きます。
- ナビゲーション・ペインで、 を展開します。
- 該当する Web サービスを名前で検索し、「デプロイ済みアセット (Deployed Asset)」列で関連付けられているデプロイ済みアセットを見つけます。
- [オプション]「名前」列の該当するサービスをクリックしてサービスの詳細を表示し、そのサービスのポリシー・セットとバインディングを管理します。
- サービス・リスナーを開始または停止するには、 「リスナーの開始 (Start Listener)」または「リスナーの停止 (Stop Listener)」をクリックします。 サービス・リスナーを開始すると、サービス・プロバイダーのエンドポイントをすべて使用可能にし、メッセージを受信することができます。リスナーを停止すると、サービス・プロバイダーのエンドポイントがすべて使用できなくなります。
タスクの結果
このタスクが終了し、セル・レベルでサービス・プロバイダーが表示されるようになりました。 また、サービス・リスナーが開始または停止されました。
次のタスク
次に、管理コンソールを使用して、アプリケーション・レベルのサービス・プロバイダーを表示します。