EJB 2.x エンティティー Bean に対するアクセス・インテント・ポリシーの使用

アクセス・インテント・ポリシーを使用して、製品のランタイム環境での Enterprise JavaBeans (EJB) パーシスタンスのさまざまな局面の管理に役立てることができます。

このタスクについて

アクセス・インテント・ポリシーは、アセンブリー・ツールを使用して、 EJB バージョン 2.0 および 2.1 のエンティティー Bean およびそれらのメソッドに適用されます。 デフォルトのアクセス・インテント・ポリシーのセットが、アセンブリー・ツール に付属しています。Rational® Application Developer 製品は、サポートされるアセンブリー・ツールを提供します。[z/OS]独自のカスタム・ポリシーを作成することもできます。 エンティティー Bean は EJB 3.x モジュールではサポートされていません。

手順

  1. CMP Entity Bean にデフォルトのアクセス・インテントを適用します。 詳しくはアセンブリー・ツールのオンライン・ヘルプを参照してください。
  2. コンテナー管理パーシスタンス・エンティティー Bean のメソッドにアクセス・インテント・ポリシーを適用します。
  3. [z/OS]アセンブリー・ツールを使用してカスタム・アクセス・インテント・ポリシーを作成します。
  4. [z/OS]AccessIntent API を使用して Bean 管理パーシスタンス (BMP) エンティティー Bean メソッドにアクセス・インテント・ポリシーを適用します。
  5. [z/OS]アプリケーション・プロファイルを使用して、 メソッドに複数のアクセス・インテント・ポリシーを適用します。 詳しくは、 『タスクの概要: アプリケーション・プロファイル』トピックを参照してください。

トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック



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