クラスター内のメッセージング・エンジンの管理
実行時に WebSphere® Application Server クラスター内のメッセージング・エンジンを、それが稼働中のサーバーとは独立して、停止または開始することができます。
このタスクについて
例えばバックアップ・コピーを取りたいときなど、 このような方法でメッセージング・エンジンを停止 し、再始動したい場合があります。
メッセージング・エンジンの停止または開始アクションは、 それが実行されるサーバーに適用されるものであり、メッセージング・エンジンの状態の、実行時での変更です。このアクションにより、 メッセージング・エンジンの構成済みの「初期状態」が変更されることはありません。
フェイルオーバーが生じたとき、メッセージング・エンジンが停止しているという事実は、新規活動インスタンスの動作には影響しません。メッセージング・エンジン・インスタンスは、それが活動化されているサーバーの構成設定に従って動作します。