NotificationSink インターフェース
通知シンクは、タスクの状態が変更される場合に呼び出されるユーザー定義の ステートレス・セッション Bean です。
通知シンク Bean では、次のホーム・インターフェースおよびリモート・インターフェースが
使用されます。これらのインターフェースは、
Rational® Application Developer などのアセンブリー・ツールを使用して、デプロイメント記述子で定義されています。
com.ibm.websphere.scheduler.NotificationSinkHome com.ibm.websphere.scheduler.NotificationSink
Bean 自体は、次のリモート・インターフェースで 定義された handleEvent() メソッドを実装する必要があります。 詳しくは、API 文書およびスケジューラー通知の受信のトピックの『インターフェース NotificationSink』セクションを参照してください。
NotificationSink は、タスクごとのイベント通知コールバックを提供します。 通知シンク
は、setNotificationSink() メソッドを使用して TaskInfo インターフェースに設定されます。タスクに通知シンクが
指定されていない場合は、すべての通知が失われます。ただし、タスクの状況は、スケジューラー・インターフェースから getStatus() メソッドを呼び出して判別することができます。 通知コールバックは、次のイベントごとに行われます。
- Scheduled
- Suspended
- Resumed
- Fired
- Firing
- Fire Failed
- 完了
- Purged