スクリプトによる並列開始の使用不可化

スクリプトを使用して、サーバーの並列開始を使用不可にできます。

始める前に

このタスクを開始する前に、wsadmin ツールが稼働している必要があります。 詳しくは、wsadmin スクリプト・クライアントの開始に関するトピックを参照してください。

このタスクについて

以下のステップを実行して、並列始動を使用不可に設定します。

手順

  1. サーバー・オブジェクトを見つけます。 次の例では、検出される最初のサーバーを選択します。
    • Jacl を使用:
      set server[$AdminConfig getid /Server:server1/]
    • Jython を使用:
      server = AdminConfig.getid('/Server:server1/']
  2. 開発モードを使用可能にします。 以下に例を示します。
    • Jacl を使用:
      $AdminConfig modify $server "{parallelStartEnabled false}"
    • Jython を使用:
      AdminConfig.modify(server, [['parallelStartEnabled', 'false']]) 
  3. 構成の変更を保存します。 詳しくは、『wsadmin ツールによる構成変更の保存』のトピックを参照してください。
  4. ノードを同期します (Network Deployment 環境の場合のみ)。 詳しくは、『wsadmin スクリプト・ツールによるノードの同期化』のトピックを参照してください。

トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック



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http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=txml_disparallel
ファイル名:txml_disparallel.html