WSIF の保護
Web Services Invocation Framework (WSIF) がセキュリティー・マネージャーと対話できるようにするために実行するステップです。
このタスクについて
WSIF は、以下のようにしてセキュリティー・マネージャーと対話します。
- WSIF は、モディフィケーションを使用せずに、 Java™ Platform, Enterprise Edition (Java EE) セキュリティー・コンテキスト内で稼働します。
- WSIF を Java EE コンテナーで実行する場合、ポート実装は、必要に応じてセキュリティー・トークンまたはクレデンシャルで渡されるセキュリティー・コンテキストを利用できます。
- WSIF 実装は、Java EE セキュリティー・コンテキストをそれ以後のサービスに適したコンテキストに自動的に変換できます。
WSIF が WebSphere® Application Server のセキュリティー・マネージャーと効果的に対話するには、以下のステップを実行します。
手順
Web サービス記述言語 (WSDL) ファイルをロードするには、
was.policy ファイルの FilePermission 属性を有効にします。 この許可は、file:// プロトコルを使用して WSDL ファイルを参照する場合に必要です。