[AIX Solaris HP-UX Linux Windows][z/OS]

Intelligent Management: ミドルウェア・サーバー作成の管理用タスク

管理用タスクを使用すると、ミドルウェア・サーバー構成を再作成可能なスクリプトを作成できます。

ミドルウェア・サーバーを作成するには、以下のコマンドを使用します。
非推奨の機能 (Deprecated feature) 非推奨の機能 (Deprecated feature): 補助ライフサイクル・サーバーと完全ライフサイクル・サーバーは、WebSphere® Application Server バージョン 9.0 で非推奨になりました。WebSphere Liberty サーバーを Liberty 集合構成にマイグレーションしてください。他のサーバー・タイプに対して推奨されるマイグレーション・アクションはありません。ミドルウェア・サーバー作成管理用タスクもすべて非推奨になっています。depfeat

createTomCatServer

createTomCatServer コマンドは、Apache Tomcat サーバーの表現を作成します。

ターゲット・オブジェクト

ノード名。

必須パラメーター

-name
作成するサーバーの名前を指定します。(ストリング、必須)

オプション・パラメーター

-templateName
サーバーの作成に使用するテンプレートの名前を指定します。
-templateLocation
テンプレートの保管先ロケーションを指定します。 このロケーションが指定されていない場合は、システム定義のロケーションを使用します。 システム定義ロケーションの使用を推奨します。
[z/OS]-specificShortName
[z/OS]サーバーの特定ショート・ネームを指定します。すべてのサーバーには、固有の具体的なショート・ネームが必要です。 このパラメーターはオプションですが、指定しなかった場合は、固有の具体的なショート・ネームが自動的に割り当てられます。この値は 8 文字以下で、すべて大文字である必要があります。
[z/OS]-genericShortName
[z/OS]サーバーの汎用ショート・ネームを指定します。クラスターの全メンバーには、同一の総称ショート・ネームが必要です。 個々のサーバーには、固有の総称ショート・ネームが必要です。 このパラメーターはオプションです。このパラメーターを指定しなかった場合、固有の総称ショート・ネームが自動的に割り当てられます。この値は 8 文字以下で、すべて大文字である必要があります。
-clusterName
このサーバーのクラスターの名前を指定します。
-genUniquePorts
サーバーの固有の HTTP ポートを生成するためのパラメーターを指定します。(ブール値)
注: このパラメーターは現在サポートされていません。

戻り値

このコマンドは、 指定したタイプのミドルウェア・サーバーのリストを戻します。

バッチ・モードの使用例

  • Jacl を使用:
    $AdminTask createTomCatServer nodename {-name ServerName}
  • Jython の使用:
    AdminTask.createTomCatServer ('nodename','[-name ServerName]')

対話モードの使用例

  • Jacl を使用:
    $AdminTask createTomCatServer {-interactive}
  • Jython の使用:
    AdminTask.createTomCatServer ([-interactive]')

createWebLogicServer

createWebLogicServer コマンドは、BEA WebLogic Server の表現を作成します。

ターゲット・オブジェクト

ノード名。

必須パラメーター

-name
作成するサーバーの名前を指定します。(ストリング、必須)

オプション・パラメーター

-templateName
サーバーの作成に使用するテンプレートの名前を指定します。
-templateLocation
テンプレートの保管先ロケーションを指定します。 このロケーションが指定されていない場合は、システム定義のロケーションを使用します。 システム定義ロケーションの使用を推奨します。
[z/OS]-specificShortName
[z/OS]サーバーの特定ショート・ネームを指定します。すべてのサーバーには、固有の具体的なショート・ネームが必要です。 このパラメーターはオプションですが、指定しなかった場合は、固有の具体的なショート・ネームが自動的に割り当てられます。この値は 8 文字以下で、すべて大文字である必要があります。
[z/OS]-genericShortName
[z/OS]サーバーの汎用ショート・ネームを指定します。クラスターの全メンバーには、同一の総称ショート・ネームが必要です。 個々のサーバーには、固有の総称ショート・ネームが必要です。 このパラメーターはオプションです。このパラメーターを指定しなかった場合、固有の総称ショート・ネームが自動的に割り当てられます。この値は 8 文字以下で、すべて大文字である必要があります。
-clusterName
このサーバーのクラスターの名前を指定します。
-genUniquePorts
サーバーの固有の HTTP ポートを生成するためのパラメーターを指定します。(ブール値)
注: このパラメーターは現在サポートされていません。

戻り値

このコマンドは、 指定したタイプのミドルウェア・サーバーのリストを戻します。

バッチ・モードの使用例

  • Jacl を使用:
    $AdminTask createWebLogicServer nodename {-name ServerName}
  • Jython の使用:
    AdminTask.createWebLogicServer ('nodename','[-name ServerName]')

対話モードの使用例

  • Jacl を使用:
    $AdminTask createWebLogicServer {-interactive}
  • Jython の使用:
    AdminTask.createWebLogicServer ([-interactive]')

createJBossServer

createJBossServer コマンドは、JBoss サーバーの表現を作成します。

ターゲット・オブジェクト

ノード名。

必須パラメーター

-name
作成するサーバーの名前を指定します。(ストリング、必須)

オプション・パラメーター

-templateName
サーバーの作成に使用するテンプレートの名前を指定します。
-templateLocation
テンプレートの保管先ロケーションを指定します。 このロケーションが指定されていない場合は、システム定義のロケーションを使用します。 システム定義ロケーションの使用を推奨します。
[z/OS]-specificShortName
[z/OS]サーバーの特定ショート・ネームを指定します。すべてのサーバーには、固有の具体的なショート・ネームが必要です。 このパラメーターはオプションですが、指定しなかった場合は、固有の具体的なショート・ネームが自動的に割り当てられます。この値は 8 文字以下で、すべて大文字である必要があります。
[z/OS]-genericShortName
[z/OS]サーバーの汎用ショート・ネームを指定します。クラスターの全メンバーには、同一の総称ショート・ネームが必要です。 個々のサーバーには、固有の総称ショート・ネームが必要です。 このパラメーターはオプションです。このパラメーターを指定しなかった場合、固有の総称ショート・ネームが自動的に割り当てられます。この値は 8 文字以下で、すべて大文字である必要があります。
-clusterName
このサーバーのクラスターの名前を指定します。
-genUniquePorts
サーバーの固有の HTTP ポートを生成するためのパラメーターを指定します。(ブール値)
注: このパラメーターは現在サポートされていません。

戻り値

バッチ・モードの使用例

  • Jacl を使用:
    $AdminTask createJBossServer nodename {-name ServerName}
  • Jython の使用:
    AdminTask.createJBossServer ('nodename','[-name ServerName]')

対話モードの使用例

  • Jacl を使用:
    $AdminTask createJBossServer (-interactive)
  • Jython の使用:
    AdminTask.createJBossServer ([-interactive]')

createLibertyServer

createLibertyServer コマンドは、Librety プロファイル・サーバーの表現を作成します。

ターゲット・オブジェクト

ノード名。

必須パラメーター

-name
作成するサーバーの名前を指定します。(ストリング、必須) この名前は、Liberty プロファイルのサーバー名と同じ名前です。 例: wlp/usr/servers/myServer の場合、-name の値は myServer です。

オプション・パラメーター

-templateName
サーバーの作成に使用されるテンプレートの名前を指定します。
-templateLocation
テンプレートの保管先ロケーションを指定します。 このロケーションが指定されていない場合は、システム定義のロケーションを使用します。 システム定義ロケーションの使用を推奨します。
-specificShortName
サーバーの特定ショート・ネームを指定します。すべてのサーバーには、固有の具体的なショート・ネームが必要です。 このパラメーターはオプションですが、指定しなかった場合は、固有の具体的なショート・ネームが自動的に割り当てられます。この値は 8 文字以下で、すべて大文字である必要があります。
-genericShortName
サーバーの汎用ショート・ネームを指定します。クラスターの全メンバーには、同一の総称ショート・ネームが必要です。 個々のサーバーには、固有の総称ショート・ネームが必要です。 このパラメーターはオプションです。このパラメーターを指定しなかった場合、固有の総称ショート・ネームが自動的に割り当てられます。この値は 8 文字以下で、すべて大文字である必要があります。
-clusterName
このサーバーのクラスターの名前を指定します。
-genUniquePorts
サーバーの固有の HTTP ポートを生成するためのパラメーターを指定します。(ブール値)
注: このパラメーターは現在サポートされていません。

戻り値

バッチ・モードの使用例

  • Jacl を使用:
    $AdminTask createLibertyServer nodename {-name ServerName}
  • Jython の使用:
    AdminTask.createLibertyServer ('nodename','[-name ServerName]')

対話モードの使用例

  • Jacl を使用:
    $AdminTask createLibertyServer {-interactive}
  • Jython の使用:
    AdminTask.createLibertyServer ([-interactive]')

createForeignServer

createForeignServer コマンドは、新規の外部サーバーを作成します。

ターゲット・オブジェクト

ノード名。

必須パラメーター

-name
作成するサーバーの名前を指定します。(ストリング、必須)

オプション・パラメーター

-templateName
サーバーの作成に使用するテンプレートの名前を指定します。
-templateLocation
テンプレートの保管先ロケーションを指定します。 このロケーションが指定されていない場合は、システム定義のロケーションを使用します。 システム定義ロケーションの使用を推奨します。
[z/OS]-specificShortName
[z/OS]サーバーの特定ショート・ネームを指定します。すべてのサーバーには、固有の具体的なショート・ネームが必要です。 このパラメーターはオプションですが、指定しなかった場合は、固有の具体的なショート・ネームが自動的に割り当てられます。この値は 8 文字以下で、すべて大文字である必要があります。
[z/OS]-genericShortName
[z/OS]サーバーの汎用ショート・ネームを指定します。クラスターの全メンバーには、同一の総称ショート・ネームが必要です。 個々のサーバーには、固有の総称ショート・ネームが必要です。 このパラメーターはオプションです。このパラメーターを指定しなかった場合、固有の総称ショート・ネームが自動的に割り当てられます。この値は 8 文字以下で、すべて大文字である必要があります。
-clusterName
このサーバーのクラスターの名前を指定します。
-genUniquePorts
サーバーの固有の HTTP ポートを生成するためのパラメーターを指定します。(ブール値)
注: このパラメーターは現在サポートされていません。

戻り値

バッチ・モードの使用例

  • Jacl を使用:
    $AdminTask createForeignServer nodename {-name ServerName}
  • Jython の使用:
    AdminTask.createForeignServer ('nodename','[-name ServerName]')

対話モードの使用例

  • Jacl を使用:
    $AdminTask createForeignServer {-interactive}
  • Jython の使用:
    AdminTask.createForeignServer ([-interactive]')

createPHPServer

createForeignServer コマンドは、新規の外部サーバーを作成します。

ターゲット・オブジェクト

ノード名。

必須パラメーター

-name
作成するサーバーの名前を指定します。(ストリング、必須)

オプション・パラメーター

-templateName
サーバーの作成に使用するテンプレートの名前を指定します。
-templateLocation
テンプレートの保管先ロケーションを指定します。 このロケーションが指定されていない場合は、システム定義のロケーションを使用します。 システム定義ロケーションの使用を推奨します。
[z/OS]-serverConfig
[z/OS]サーバー定義プロパティーの構成を指定します。ランタイム・パスには phpServerRoot または apacheServerRoot を 指定します。バージョン番号には phpVersion または apacheVersion を指定します。(ストリング、オプション)
-genUniquePorts
サーバーの固有の HTTP ポートを生成するためのパラメーターを指定します。(ブール値)
注: このパラメーターは現在サポートされていません。

戻り値

バッチ・モードの使用例

  • Jacl を使用:
    $AdminTask createPHPServer workstation_nameNode01 {-name myphpserver -serverConfig {-phpPath C:/PHP5 -apachePath C:/apache2}}  
  • Jython の使用:
    AdminTask.createPHPServer workstation_nameNode01 ('[-name myphpserver -serverConfig [-phpPath C:/PHP5 -apachePath C:/apache2]]')  

対話モードの使用例

  • Jacl を使用:
    $AdminTask createPHPServer workstation_nameNode01 {-interactive}  
  • Jython の使用:
    AdminTask.createPHPServer workstation_nameNode01 ('[-interactive]')

createWasCEServer

createWasCEServer コマンドは、WebSphere Application Server Community Edition サーバーの表現を作成します。

ターゲット・オブジェクト

なし。

必須パラメーター

-name
作成するサーバーの名前を指定します。(ストリング、必須)

オプション・パラメーター

-templateName
サーバーの作成に使用するテンプレートの名前を指定します。
-templateLocation
テンプレートの保管先ロケーションを指定します。 このロケーションが指定されていない場合は、システム定義のロケーションを使用します。 システム定義ロケーションの使用を推奨します。
[z/OS]-specificShortName
[z/OS]サーバーの特定ショート・ネームを指定します。すべてのサーバーには、固有の具体的なショート・ネームが必要です。 このパラメーターはオプションですが、指定しなかった場合は、固有の具体的なショート・ネームが自動的に割り当てられます。この値は 8 文字以下で、すべて大文字である必要があります。
[z/OS]-genericShortName
[z/OS]サーバーの汎用ショート・ネームを指定します。クラスターの全メンバーには、同一の総称ショート・ネームが必要です。 個々のサーバーには、固有の総称ショート・ネームが必要です。 このパラメーターはオプションです。このパラメーターを指定しなかった場合、固有の総称ショート・ネームが自動的に割り当てられます。この値は 8 文字以下で、すべて大文字である必要があります。
-clusterName
このサーバーのクラスターの名前を指定します。
-assistedServer
作成するサーバーが、既存サーバーの表現である補助ライフサイクル・サーバーであるかどうかを指定します。 デフォルトは false です。false と指定した場合は、完全ライフサイクル・サーバーが作成されます。 true と指定した場合は、補助ライフサイクル・サーバーが作成されます。
-templateServerNode
テンプレートとして使用するサーバーが含まれるノードの名前を指定します。
-templateServerName
テンプレートとして使用する既存のサーバーの名前を指定します。
-genUniquePorts
サーバーの固有の HTTP ポートを生成するためのパラメーターを指定します。(ブール値)
注: このパラメーターは現在サポートされていません。

戻り値

バッチ・モードの使用例

  • Jacl を使用:
    $AdminTask createWasCEServer nodename {-name ServerName -templateName wasce21}
  • Jython の使用:
    AdminTask.createWasCEServer ('nodename','[-name ServerName -templateName wasce21]')

対話モードの使用例

  • Jacl を使用:
    $AdminTask createWasCEServer {-interactive}
  • Jython の使用:
    AdminTask.createWasCEServer ([-interactive]')

createExtWasAppServer

createExtWasAppServer コマンドは、新規の外部 WebSphere Application Server サーバーを作成します。

ターゲット・オブジェクト

ノード名。

必須パラメーター

-name
作成するサーバーの名前を指定します。(ストリング、必須)

オプション・パラメーター

-templateName
サーバーの作成に使用するテンプレートの名前を指定します。
-templateLocation
テンプレートの保管先ロケーションを指定します。 このロケーションが指定されていない場合は、システム定義のロケーションを使用します。 システム定義ロケーションの使用を推奨します。
[z/OS]-specificShortName
[z/OS]サーバーの特定ショート・ネームを指定します。すべてのサーバーには、固有の具体的なショート・ネームが必要です。 このパラメーターはオプションですが、指定しなかった場合は、固有の具体的なショート・ネームが自動的に割り当てられます。この値は 8 文字以下で、すべて大文字である必要があります。
[z/OS]-genericShortName
[z/OS]サーバーの汎用ショート・ネームを指定します。クラスターの全メンバーには、同一の総称ショート・ネームが必要です。 個々のサーバーには、固有の総称ショート・ネームが必要です。 このパラメーターはオプションです。このパラメーターを指定しなかった場合、固有の総称ショート・ネームが自動的に割り当てられます。この値は 8 文字以下で、すべて大文字である必要があります。
-clusterName
このサーバーのクラスターの名前を指定します。
-genUniquePorts
サーバーの固有の HTTP ポートを生成するためのパラメーターを指定します。(ブール値)
注: このパラメーターは現在サポートされていません。

戻り値

バッチ・モードの使用例

  • Jacl を使用:
    $AdminTask createExtWasAppServer nodename {-name ServerName}
  • Jython の使用:
    AdminTask.createExtWasAppServer ('nodename','[-name ServerName]')

対話モードの使用例

  • Jacl を使用:
    $AdminTask createExtWasAppServer {-interactive}
  • Jython の使用:
    AdminTask.createExtWasAppServer ([-interactive]')

トピックのタイプを示すアイコン 参照トピック



タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: last_date
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=rwve_xdadminmws
ファイル名:rwve_xdadminmws.html