メッセージ・エンドポイントの管理
このパネルを使用して、メッセージング・プロバイダーが意図した宛先にメッセージを 送信できない状況を管理します。例えば、プロバイダーは、基底となるメッセージ駆動型 Bean によるデータベース・サーバーへのトランザクションのコミットで応答がない場合、メッセージ・エンドポイントへのメッセージの送信に失敗する可能性があります。
この管理コンソール・パネルを表示するには、以下のようにします。
- と選択します。
- 「ランタイム」パネルを選択します。「ランタイム」パネルは、メッセージ駆動型 Bean をホストするアプリケーションがインストールされている場合にのみ表示されます。
- 「メッセージ・エンドポイント (Message Endpoints)」を選択します。パネルには、アプリケーションに よってホストされているメッセージ・エンドポイントのセットがリストされます。
名前
メッセージ・エンドポイントの名前を指定します。
メッセージ・エンドポイントの名前をクリックして、基礎となるメッセージ駆動型 Bean の 構成バインディングおよびアクティベーション・スペックを表示します。
実行中オブジェクト有効範囲
エンドポイントが実行中であるサーバーを指定します。
有効範囲について詳しくは、『管理コンソールの有効範囲設定』トピックを参照してください。
Status
メッセージ・エンドポイントがアクティブか非アクティブかを指定します。
「一時停止」をクリックすると、メッセージ・エンドポイントが非アクティブになり、メッセージ処理を停止します。
「再開」をクリックして、非アクティブなメッセージ・エンドポイントを再びアクティブにします。