Web サービスのデプロイ
Web サービス・クライアント・アプリケーションをデプロイ、実行、およびテストできます。
サブトピック
アプリケーション・サーバーへの Web サービス・アプリケーションのデプロイ
Web サービスの Web モジュールを使用可能にするために必要な成果物をエンタープライズ・アーカイブ (EAR) ファイルにアセンブルした後、この EAR ファイルをアプリケーション・サーバーにデプロイできます。サード・パーティー JAX-WS Web サービス・エンジンの使用
状況によっては、サード・パーティーの JAX-WS Web サービス・エンジンをセットアップする必要がある場合があります。例えば、WebSphere® Application Server、JBoss、および WebLogic など多様なアプリケーション・サーバーに対して単一のランタイムを使用するアプリケーションをデプロイする必要がある場合や、CXF、Axis2、および Metro などのサード・パーティー JAX-WS ランタイムを使用して JAX-WS Web サービス・アプリケーションをビルドしたい場合には、サード・パーティー JAX-WS Web サービス・エンジンをセットアップする必要があります。Web サービス・クライアント・アプリケーションのデプロイ
Web サービス・クライアント・アプリケーションのエンタープライズ・アーカイブ (EAR) ファイルを作成した後、Web サービス・クライアント・アプリケーションを Application Server にデプロイできます。デプロイ済み Web サービス・アプリケーションをクライアントに使用可能にする
WSDL ファイルをファイル・システムに公開できます。また、クライアント開発者およびシステム管理者は、WSDL ファイルを使用して、クライアントが Web サービスに接続できるようにすることができます。管理対象外 Web サービス JAX-RPC クライアントの実行
WebSphere Application Server バージョン 9.0 および Application Client for WebSphere Application Server バージョン 9.0 は、Java™ API for XML-based RPC (JAX-RPC) 1.1 仕様に基づく Java Platform, Standard Edition 6 (Java SE 6) Web サービス・シン・クライアント・ランタイム実装を提供します。Thin Client for JAX-RPC with WebSphere Application Server は、スタンドアロンの Java SE 6 クライアント環境であり、管理対象外の JAX-RPC Web サービス・クライアント・アプリケーションを WebSphere 以外の環境で実行し、アプリケーション・サーバーによってホストされる Web サービスを呼び出すことができます。管理対象外 Web サービス JAX-WS クライアントの実行
WebSphere Application Server は、Java API for XML-based Web Services (JAX-WS) 2.2 仕様に基づく Java Platform, Standard Edition 6 (Java SE 6) Web サービス・シン・クライアント・ランタイム実装を提供します。Thin Client for JAX-WS with WebSphere Application Server は、スタンドアロンの Java SE 6 クライアント環境 であり、管理対象外の JAX-WS Web サービス・クライアント・アプリケーションを WebSphere 以外の環境で実行し、 アプリケーション・サーバーによってホストされる Web サービスを呼び出すことができます。Web サービス対応クライアントのテスト
Web サービスを開発、アセンブル、デプロイ、および構成した後で、アプリケーション・サーバー環境で Web サービスが稼働することをテストし確認できます。


http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=container_wbs_goal_deploying
ファイル名:container_wbs_goal_deploying.html