管理コンソールを使用すると、サーバーのランタイム・コンポーネントの正常性を確認するために使用できる状態データに
ナビゲートしたり、収集対象となるサーバーの状態データを構成したりできます。
始める前に
このアクションを実行するための十分な権限が必要です。
このタスクについて
「サーバー選択トポロジー」セクションで「状態データの表示」ラジオ・ボタンを使用して、登録済み診断プロバイダーのリストにアクセスします。サーバーの
ランタイム・コンポーネントの状態収集仕様を変更する場合は、
「状態データ収集仕様の変更」ラジオ・ボタンを使用してください。ランタイム・コンポーネントには、診断プロバイダーが関連付けられており、
ログ・エントリー内に診断プロバイダー ID (DPID) を組み込めます。
DPID がわかっている場合は、その DPID を直接クイック・リンクのテキスト・ボックスに入力できます。
手順
- 管理コンソールを開始します。
- 「トラブルシューティング」を選択します。
- 「Diagnostic Provider」を選択します。
- 「状態データ」を選択します。
- 「状態データの表示」ラジオ・ボタンを選択して単に状態データを表示するか、
「状態データ収集仕様の変更」ラジオ・ボタンを選択して構成を変更します。
- 「診断プロバイダー ID を使用した高速リンク」テキスト・ボックスに診断プロバイダー ID を直接入力するか、
または表示されている使用可能なプロセスから
プロセス (クラスター/ノード/サーバー) を選択します。
- 「状態データの表示」ラジオ・ボタンを選択した場合は、使用可能な診断プロバイダーがリストされたパネルが表示されます。
プロバイダーのいずれかをクリックして、それを選択します。
状態データを表示するパネルが表示されます。
- 「Change state data collection specification」ラジオ・ボタンを選択した場合は、使用可能な診断プロバイダーのリストおよびテキスト入力ブロックが含まれたパネルが表示されます。
選択されたプロセスの状態収集仕様は、このパネルを使用して管理されます。
横にあるチェック・ボックスを使用し、使用可能なプロバイダーのいずれかを選択します。