リモート・ホストとの接続をテストするジョブのサブミット
「テスト接続」ジョブをサブミットして、リモート・ホストへのアクセスを検査することができます。リモート・ホスト・コンピューターをジョブ・マネージャーに登録してあれば、「テスト接続」ジョブを使用してジョブ・マネージャーとリモート・ホストとの間の接続を検査することができます。
始める前に
「テスト接続」ジョブを実行するには、ジョブ・マネージャーが稼働し、リモート・ホストがジョブ・マネージャーのターゲットになっている必要があります。
ホストが現時点で登録済みターゲットでない場合は、以下のステップを実行して、ホストをジョブ・マネージャーのターゲットにします。
リモート・ホストをターゲットにするためにコンソールの「新規ホスト」オプションまたは registerHost コマンドを使用すると、ホストへのアクセスが検査されます。 ホストをターゲットにした直後に、「テスト接続」ジョブを実行する必要はありません。「テスト接続」ジョブは、ホストが登録されてからしばらく時間が経過した時点で、ジョブ・マネージャーを使用して指定されたパスワードがまだ有効であることを検査する場合に便利です。
このタスクについて
ジョブ・マネージャー・コンソールまたはデプロイメント・マネージャー・コンソールを使用して、ジョブ・マネージャーからホストへの接続を検査するジョブをサブミットすることができます。コンソールから「テスト接続」ジョブを選択し、ホスト・コンピューターを指定し、ジョブ・オプションを指定し、サマリーを確認して、ジョブをサブミットします。
コンソールを使用する代わりに、AdministrativeJobs コマンド・グループ内の testConnection ジョブ・スクリプトを実行することもできます。 管理ジョブ・タイプに関するトピックを参照してください。
手順
タスクの結果
ジョブ・マネージャーがジョブを実行し、ホストへのアクセスを試行します。
次のタスク
「ジョブ状況」ページで testConnection ジョブの ID をクリックし、ジョブ状況を表示します。ジョブが正常に実行されていない場合は、そのジョブの実行結果として出されたエラー・メッセージを表示し、エラー状態を修正して、再度ジョブをサブミットします。