ポートレット・フラグメントのキャッシュの構成
ポートレットが呼び出されて、キャッシュされる出力が生成されると、出力およびポートレットの副次作用を含むキャッシュ・エントリーが作成されます。 これらの副次作用には、他のポートレットへの呼び出し、またはタイムアウトおよび項目優先順位情報を含む項目についてのメタデータが含まれる場合があります。ポートレットの出力を動的キャッシュに保存するには、ポートレット・フラグメントのキャッシュを WebSphere® Application Sever 管理コンソールを使用して構成します。
始める前に
このタスクについて
固有な項目は、ポートレットの実行ごとに PortletRequest オブジェクトから生成される ID ストリングによって区別されます。
ポートレット・フラグメントのキャッシュは、以下に基づいています。
- 要求パラメーターおよび属性
- セッション情報
- ポートレット固有の情報、ポートレット・セッション、ポートレット・ウィンドウ ID、ポートレット・モード、およびポートレット・ウィンドウ状態