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非管理対象 Web アプリケーションのデプロイ
非管理対象 Web アプリケーションの表現を作成して、オンデマンド・ルーター (ODR) が要求を製品環境の外部から補助ライフサイクル・ミドルウェア・サーバーにインストールされたアプリケーションにルーティングできるようにします。
始める前に

- ミドルウェア・サーバーおよび動的クラスターを作成および構成します。 詳しくは、ミドルウェア・サーバーおよび動的クラスターに関する説明をお読みください。
- ミドルウェア・サーバーが実行するソフトウェア用に指定されている手順を使用して、アプリケーションを補助ライフサイクル・ミドルウェア・サーバーにデプロイします。モジュール名、コンテキスト・ルート、 仮想ホスト名、およびアプリケーションをデプロイするサーバーまたはクラスターの名前を含め、 アプリケーションのデプロイメント情報へのアクセスを認識または所有していることを確認します。
このタスクについて
HTTP 要求を他のミドルウェア・サーバーにデプロイされているアプリケーションに 送付し、これらの要求をサービス・ポリシーに分類する場合、ランタイム環境 にはアプリケーションに関する情報が必要になります。非管理対象 Web アプリケーション を作成することにより、この情報が含まれるミドルウェア・ サーバー上にインストールされるアプリケーションの表現を作成します。Intelligent Management は、アプリケーションのライフサイクルをどんな方法でも管理しませんが、 アプリケーションに要求を送付することはできます。非管理対象 Web アプリケーションの状況は、 非管理対象 Web アプリケーションがデプロイされるサーバーの状況に直接リンクされます。 ODR は、HTTP 要求のみをこれらのアプリケーションに送付することができます。
WebSphere Application Server Community Edition の非管理対象アプリケーションは、特に WebSphere Application Server Community Edition バージョン 1 コンソールにインストールされたアプリケーションの表現です。 ミドルウェア・ディスカバリー では、 非管理対象 WebSphere Application Server Community Edition アプリケーションは、ディスカバーされたアプリケーションの表現にもなります。ミドルウェア・ディスカバリーは、WebSphere Application Server Community Edition サーバーおよびそれらのインストール済みアプリケーションの既存のインストールを見つけて、対応する構成を作成し、Intelligent Management セル内にサーバーとアプリケーションを組み込みます。