セキュリティー・プロパティー・ファイルの使用

プロパティー・ファイルを使用して、セキュリティー・プロパティーの変更または削除を行えます。

始める前に

セキュリティー構成に行う変更を決定します。

wsadmin スクリプト・ツールを開始します。 Jython 言語を使用して wsadmin を開始する場合は、サーバー・プロファイルの bin ディレクトリーから wsadmin -lang jython コマンドを実行します。

このタスクについて

プロパティー・ファイルを使用して、セキュリティー・オブジェクトの変更または削除を行えます。

wsadmin を使用して管理コマンドを実行し、 セキュリティー・オブジェクト・プロパティー・ファイルの変更、プロパティーの検証、プロパティーの構成への適用を行います。

表 1. セキュリティー・プロパティーのアクション. セキュリティー・プロパティーは変更または削除できます。
アクション 手順
作成 該当なし
modify セキュリティー・プロパティー・ファイルのプロパティー値を編集し、applyConfigProperties コマンドを実行します。
delete deleteConfigProperties コマンドを実行して 1 つ以上のプロパティーを削除します。削除するプロパティーにデフォルト値がある場合、プロパティーはデフォルト値に設定されます。そうでなければ、削除されたプロパティーは除去されます。
プロパティーの作成 該当なし
プロパティーの削除 該当なし

オプションで、以下のコマンドを使用して、対話モードを使用することができます。

AdminTask.command_name('-interactive')

手順

タスクの結果

プロパティー・ファイルを使用して、セキュリティー・プロパティーを構成および管理することができます。

次のタスク

構成の変更を保存します。


トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック



タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: last_date
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=txml_config_prop_sec
ファイル名:txml_config_prop_sec.html