[z/OS]

z/OS 用の実行可能プログラムの場所に関するヒント

ほとんどのランタイムを LPA に置かない場合、ご使用のプロセッサー・ストレージで、ロードの増加に伴い負荷が高くなる場合があります。

IBM® は、妥当な限り多くの WebSphere® Application Server for z/OS® コードを LPA にインストールすることをお勧めします。また、パフォーマンスに悪影響を及ぼす不必要な STEPLIB をなくしておきます。 STEPLIB を使用する必要がある場合、コントローラーとサーバント proc の STEPLIB DD が 不必要なライブラリーを指していないかを確認します。 USS ファイル共有システムのチューニング考慮事項については、z/OS 用の UNIX システム・サービス (USS) のチューニング・ヒントを参照してください。

WebSphere for z/OS は、少なくとも 3 つのアドレス・スペースを開始します。これにより、共有されていないコードは、コピーを 1 つではなく 3 つロードするようになります。ロードが増加するにつれて、 より多くのサーバントが開始し、主記憶装置への負荷を増大させます。

PATH ステートメントを検討し、必要なプログラムのみが PATH に入るように して、頻繁に参照されるプログラムが前から順番に PATH に配置されるようにします。


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http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=rprf_tunezprogloc
ファイル名:rprf_tunezprogloc.html