生成された .java および .class ファイル用のパッケージおよびディレクトリー

デフォルトでは、 すべての JavaServer Pages (JSP) ファイルの .java ファイルは、 パッケージ・ステートメント package com.ibm._jsp; 付きで生成されます。 JSP エンジンのクラス・ローダーは、すべて同じパッケージにあるとき、 JSP クラスをどのようにロードするかを把握しています。 .java ファイルは、 JSP ソース・ディレクトリー構造をミラーリングしているディレクトリー構造内のファイル・システムにあります。

JSP エンジン構成パラメーター useFullPackageNames が true に設定されている場合、 .java ファイルは次のパッケージ・ステートメント付きで生成されます。
Package _ibmjsp.<directory structure in which the jsp
is located>;
完全パッケージ名を使用すると、 JSP を web.xml ファイル内のサーブレットとして構成できます。 詳しくは、『JSP クラス・ロードの設定』トピックを参照してください。このセクションで後に示す表は、 生成された .java および .class ファイル用のパッケージおよびディレクトリー構造の例を示しています。
表 1. 生成された .java ファイルおよび .class ファイル用のパッケージおよびディレクトリー構造. 生成された .java ファイルおよび .class ファイル用のパッケージとディレクトリー構造の例。
ディレクトリー   ファイル名   ファイル・システム内の .java または .class ファイルの場所
JSP ファイル デフォルト useFullPackageNames=true デフォルト useFullPackageNames=true
/myJsp.jsp com.ibm._jsp _ibmjsp / /_ibmjsp
/jspFiles/jspOne.jsp com.ibm._jsp _ibmjsp.jspFiles /jspFiles /_ibmjsp/jspFiles
/dir with spaces/jspTwo.jsp com.ibm._jsp _ibmjsp.dir_20_with_20_spaces /dir (スペース付き) /_ibmjsp/dir_20_with_20_spaces

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