デフォルトの JTA および非 JTA データ・ソースの JNDI 名の構成
アプリケーションに使用される Java™ Transaction API (JTA) および非 JTA データ・ソースは、 Enterprise JavaBeans (EJB) モジュール内にある persistence.xml ファイルの <jta-data-source> エレメントと <non-jta-data-source> エレメントで指定できます。
このタスクについて
これらのエレメントが persistence.xml ファイルに構成されていない場合は、 サーバー用に構成されたデフォルトの JTA および非 JTA データ・ソースが使用されます。これらの値のデフォルトは NULL です。 ただし、このサーバーで実行中のアプリケーションで使用される デフォルトの JTA および非 JTA データ・ソースの Java Naming and Directory Interface (JNDI) 名は、管理コンソールを使用して定義できます。
手順
- 管理コンソールを開きます。
- と選択します。
- 「デフォルトの Java Persistence API 設定」をクリックします。
- 「デフォルトの JTA データ・ソースの JNDI 名」または「デフォルトの非 JTA データ・ソースの JNDI 名」フィールドを選択します。
- 「適用」をクリックして、構成を保存します。