[AIX Solaris HP-UX Linux Windows]

AIX、HP-UX、Linux、 Solaris、または Windows 上のアプリケーション・サーバーを使用する DB2 用データ・ソースの最小必要設定

次のプロパティーは、JDBC ドライバーの実装に関するデータベース・ベンダーの要件によって異なります。構成するデータ・ソースごとに適切なプロパティーを設定してください。 これらの設定は、AIX®、HP-UX、Linux、 Solaris、または Windows のシステムで稼働しているアプリケーション・サーバーに接続した DB2® データ・ソース用のものです。

トラブルの回避 (Avoid trouble) トラブルの回避 (Avoid trouble): HP-UX 用 HP Java™ 仮想マシン (JVM) の SafepointPolling テクノロジー は、DB2 トランザクション を妨げる可能性があります。Java スレッドのセーフ・ポイントを確保するために開発された SafepointPolling テクノロジーを使用すると、アプリケーション・サーバー および DB2 データベース 間でのシグナル干渉を引き起こす可能性のあるシグナルが生成されます。 その結果、データベースのデッドロックが生じる場合があります。-XX:-SafepointPolling オプションで JVM を起動し、ランタイム中の SafepoinPolling を使用不可にして、干渉が起こらないようにしてください。gotcha
トラブルの回避 (Avoid trouble) トラブルの回避 (Avoid trouble):

バージョン 9 の DB2 より、Linux、 HP-UX、および Solaris システムには 64 ビット・カーネルが必要になっています。 さらに、デフォルトのインスタンス・ビットの幅は、現在、オペレーティング・システムによって 決まるようになっています。 これは、DB2 の以前のバージョンと異なる点です。 オペレーティング・システム要件におけるこれらの変更により、インスタンスのビット幅を指定する機能を提供してきた -w オプションは、db2icrt、db2ilist、および db2iupdt コマンドから除去されました。

gotcha
以下のプロバイダー・タイプのいずれかを構成できます。
重要: 32 ビット・アプリケーションの LIBPATH は、次のとおりです。
  • $INSTHOME/sqllib/lib
  • $INSTHOME/sqllib/lib32
64 ビット・アプリケーションの LIBPATH は、次のとおりです。
  • $INSTHOME/sqllib/lib2
  • $INSTHOME/sqllib/lib64

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