オブジェクト・プール・マネージャーの設定
オブジェクト・プールは、任意のオブジェクトのプールを管理し、アプリケーションが新規 Java オブジェクトを 繰り返し作成するのを避けるのに役立ちます。ほとんどのオブジェクトは、一度作成され、使用された後、再利用することができます。オブジェクト・プールは、再利用待機中のオブジェクトのプールをサポートします。 これらのオブジェクト・プールは、 Java Database Connectivity 接続または Java Message Service (JMS) 接続とセッションのプールのために使用されることはありません。 WebSphere Application Server は、これらのタイプのオブジェクトを処理するための特別のメカニズムを提供します。これらのオブジェクト・プールは、アプリケーション定義のオブジェクトまたは基本的な Developer Kit タイプのプールのためのものです。
この管理コンソール・ページを表示するには、「リソース」>「オブジェクト・プール・マネージャー」>「objectpoolmanager_name」とクリックします。
オブジェクト・プールを使用するには、製品管理者が管理コンソールを使用してオブジェクト・プール・マネージャーを定義する 必要があります。複数のオブジェクト・プール・マネージャーを 1 つのアプリケーション・サーバー・セル内に作成できます。
有効範囲
構成されるリソースの有効範囲を指定します。この値は、構成ファイルの場所を示します。
名前
管理目的のために、 オブジェクト・プール・マネージャーが認識される名前。
通知 | 値 |
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データ型 | ストリング |
範囲 | 1 から 30 文字の ASCII 文字 |
JNDI 名
オブジェクト・プール・マネージャーの Java Naming and Directory Interface (JNDI) 名。
通知 | 値 |
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データ型 | ストリング |
説明
オブジェクト・プール・マネージャーの説明。
通知 | 値 |
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データ型 | ストリング |
カテゴリー
このオブジェクト・プール・マネージャーを分類またはグループ化するために使用されるカテゴリー名。
通知 | 値 |
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データ型 | ストリング |