メッセージング・エンジンの調整のプロパティーの設定

メッセージング・エンジンの調整のプロパティーを設定して、パフォーマンスを改善できます。

このタスクについて

メッセージング・エンジンについて、次の調整のプロパティーを設定できます。
sib.trm.retry
メッセージング・エンジン間の接続における秒単位の再試行間隔です。再試行間隔とは、通信相手の隣接メッセージング・エンジンに接続しようとするある試行操作から次の試行操作までの残り遅延時間のことです。デフォルトの再試行間隔は 30 秒です。

メッセージング・エンジンの調整のプロパティーを設定するには、管理コンソールを使用して以下のステップを実行します。

手順

  1. ナビゲーション・ペインで、「サービス統合 ->「バス」 -> 「bus_name -> [トポロジー (Topology)]「メッセージング・エンジン (Messaging engines)」 ->「engine_name -> [追加プロパティー (Additional Properties)]「カスタム・プロパティー (Custom properties)」」をクリックします。
  2. 設定するプロパティーの名前を入力します。
  3. プロパティーに設定する値を入力します。
  4. 「OK」をクリックします。
  5. 変更をマスター構成に保存します。
  6. 変更を有効にするために、メッセージング・エンジンを再始動します。

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