![[IBM i]](../images/iseries.gif)
DB2 Universal Database のパフォーマンスのヒント
システム QSQSRVR 事前開始ジョブ設定の簡単な調整で、IBM® i 用 DB2 Universal Database™ から接続を取得する プロセスを最適化することができます。
IBM i プラットフォーム
上で、QSQSRVR ジョブは Java™ Database Connectivity (JDBC) タスク
を処理します。
デフォルトで、5 つの QSQSRVR ジョブが最初にアクティブになっています。未使用の QSQSRVR
ジョブが 1 つしかない場合、IBM i システムは
さらに 2 つのジョブを作成します。
アクティブ・ジョブの値を増やすと、多数のデータベース接続を短期間で確立するアプリケーションは
より迅速に接続を作成できる可能性があります。
初期ジョブ数、しきい値、および追加のジョブ数の値は、以下のコマンドを IBM i コマンド行上で実行して増やします。
CHGPJE SBSD(QSYS/QSYSWRK) PGM(QSYS/QSQSRVR)
アプリケーションが必要とする数を超える QSQSRVR ジョブを開始しないでください。
アクティブな QSQSRVR ジョブは、使用されていなくても多少のオーバーヘッドを要します。