ワークロード・アクティビティー報告書を使用すると、サービスおよびレポート作成クラスにおける測定値を監視できます。
このタスクについて
以下の RMF1 ジョブにより、RMF データ・バッファーからデータを読み取ります。
手順
- RMF モニター 1 ポストプロセッサーをバッチ・ジョブとして実行し、メモリーから RMF データ・バッファーを読み取り、レポートを作成します。
以下は、RMF モニター 1 ポストプロセッサーを実行するサンプル・ジョブです (日付と時刻のパラメーターを変更してください)。
//RMF1JOB JOB 1,CLASS=A
//RMFPP EXEC PGM=ERBRMFPP,REGION=0M
//MFPINPUT DD DISP=SHR,DSN=SYS1MANE
//MFPMSGDS DD SYSOUT=*
//SYSIN DD *
SYSOUT(O)
NOSUMMARY
SYSRPTS(WLMGL(SCPER(WSHIGH,WSMED,WSLOW,SYSSTC,OPS_DEF)))
DATE(04172003,04172003) /* <== SET TO MEAS.
DATE MMDDYYYY */
RTOD(1430,1500) /* <== SET TO MEAS.
TIME OF DAY HHMM*/
DINTV(0002)
/*
//
これによりロー SMF データが取得され (この場合は MANE データ)、SDSF の H 出力クラスとしてワークロード・アクティビティー・レポートが作成されます。
- ワークロード・アクティビティー・レポートを使用して、サービスおよびレポート作成のクラスにおける測定を監視します。測定の実行が完了したら、SET SMF=xx コマンドを使用して SMF パラメーターを標準設定値にリセットしてください。