アプリケーション・サーバーの管理

アプリケーション・サーバー構成では、 アプリケーション・サーバーによるアプリケーションおよびそのコンポーネントを実行するためのサービスの提供方法を制御する設定が提供されます。

このタスクについて

製品のインストール後に、以下のタスクのうち 1 つ以上の実行が必要な場合があります。 実行するタスクがアプリケーション・サーバーの存在に依存していない場合は、 タスクはどのような順序で実行してもかまいません。

ベスト・プラクティス ベスト・プラクティス: IBM は、 同じプロファイルで実行するプロセスを、互いに互換のファイル許可を持つユーザー ID で 始動することを推奨しています。これは、各プロセスが、他のプロセスが作成するファイルを読み取りまたは更新 できることを意味します。 こうすることにより、それらのプロセスは、アクセス権が拒否されるエラーを起こさずに、同じファイルにアクセスする ことができます。例えば、 ユーザー wasuser としてデプロイメント・マネージャーを実行し、 次に、同じプロファイルでプラグインを生成するコマンド・ライン・ツールも実行 する場合、そのツールをユーザー wasuser として実行する必要があります。bprac

手順

タスクの結果

作成した新規アプリケーション・サーバーが、管理コンソールの「アプリケーション・サーバー」ページのサーバーのリストに表示されます。

次のタスク

  • ご使用のアプリケーション・サーバーを管理します。 新しく作成されたアプリケーション・サーバーは、「新規アプリケーション・サーバーの作成」ウィザードの実行時に 表示されない多くのデフォルト設定を使用して構成されます。 これらの設定の一部は、ご使用の環境のニーズにより合った変更を行う必要がある場合があります。
  • アプリケーション・サーバーにアプリケーションまたはコンポーネントをデプロイします。
  • アプリケーション・サーバーで実行中のアプリケーションの状況を表示します。

トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック



タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: last_date
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=trun_svr_conf
ファイル名:trun_svr_conf.html