Web サービスのデプロイを行うためのオプションの提供

このページを使用して、Web サービス・デプロイメントのオプションを指定します。

この管理コンソール・ページは、アプリケーションのインストールおよび更新ウィザードにおけるステップの 1 つです。

このパネルを表示するには、「インストール・オプションの選択 (Select installation options)」パネルで「Web サービスのデプロイ (Deploy web services)」を選択する必要があります。

この管理コンソール・ページを表示するには、以下のステップを実行します。
  1. 「アプリケーション (Applications)」 > 「新規アプリケーション (New application)」 > application_pathをクリックします。
  2. オプション「すべてのインストール・オプションとパラメーターを表示 (Show all installation options and parameters)」を選択します。
  3. 「次へ」をクリックすると、「ステップ: インストール・オプションの選択」ページが表示されます。
  4. Web サービスのデプロイ」を選択します。
  5. 「次へ」をクリックして 「ステップ: Web サービスのデプロイを行うためのオプションの提供 (Step: Provide options to perform the Web services deployment)」ページに移動します。

Web サービスを使用するアプリケーションをインストールまたは更新する場合のみ、このページの Web サービス・デプロイメント・オプションを指定できます。

wsdeploy コマンドは、 Java™ API for XML-based RPC (JAX-RPC) アプリケーションによってサポートされます。 アプリケーション・サーバーによって実装される Java API for XML-Based Web Services (JAX-WS) プログラミング・モデルは、 wsdeploy コマンドをサポートしていません。 Web サービス・アプリケーションに JAX-WS エンドポイントのみが含まれる場合、このコマンドは JAX-RPC エンドポイントの処理のみに使用されるため、wsdeploy コマンドを実行する必要はありません。

指定するオプションは wsdeploy コマンドのパラメーター値を設定します。wsdeploy コマンドは、製品固有のデプロイメント・クラスを Web サービスと互換性のあるエンタープライズ・アーカイブ (EAR) ファイルまたはアプリケーション・クライアントの Java アーカイブ (JAR) ファイルに追加します。これらのクラスには、以下が含まれます。

wsdeploy コマンドは、ウィザードの「要約」ページ上の「終了」をクリックした後、インストールの際に実行されます。

Web サービスのデプロイ・オプション - クラスパス

生成済みのクラスがコンパイルされる際に、 CLASSPATH に追加するエントリーを指定します。

複数エントリーのクラス・パスを指定するには、Windows プラットフォームではセミコロンでエントリーを区切り、Linux、Unix、および z/OS® プラットフォームではコロンでエントリーを区切る必要があります。これは、CLASSPATH 環境変数によって使用される区切り文字と同じです。

このオプションは、wsdeploy コマンド・パラメーターの -cp class_path と同じです。

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データ型 ストリング
デフォルト null

Web サービスのデプロイ・オプション - 拡張ディレクトリー

zip アーカイブまたは Java アーカイブ (JAR) ファイルを含むディレクトリーを指定します。このディレクトリーのすべての ZIP ファイル JAR ファイルが、生成済みのファイルのコンパイルに使用される CLASSPATH に追加されます。

このオプションは、wsdeploy コマンド・パラメーターの -jardir directory と同じです。

通知
データ型 ストリング
デフォルト null

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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: last_date
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=uwbs_wsdeploy
ファイル名:uwbs_wsdeploy.html