クラスター・バス・メンバーへのメッセージング・エンジンの追加
クラスター・バス・メンバーにメッセージング・エンジンを追加できます (例えば、クラスターに高可用性またはスケーラビリティーを提供するためなど)。
このタスクについて
バスのメンバーとしてサーバーまたはクラスターを追加すると、 少なくとも 1 つのメッセージング・エンジンが自動的に作成されます。各サーバー・バス・メンバーには、1 つのメッセージング・エンジンのみがあります。 しかし、クラスター・バス・メンバーは、追加のメッセージング・エンジンをサポートすることができます。
クラスター・バス・メンバーの作成時に複数のメッセージング・エンジンを追加することも、 後でメッセージング・エンジンを追加することもできます。
既存のクラスター・バス・メンバーにメッセージング・エンジンを追加する場合、 既存のメッセージング・エンジンを介するメッセージの流れは阻害されません。また、動的再ロードが使用可能である場合 (クラスター・バス・メンバーの 「構成の再ロードを使用可能にする」プロパティーを選択することによる)、 新規メッセージング・エンジンを認識させるために既存のメッセージング・エンジンを再始動させる必要はありません。
バス・プロパティーの構成について詳しくは、バス・プロパティーの構成を参照してください。