WS-Notification 永続トピック名前空間の削除

WS-Notification サービスから トピック名前空間定義を削除します。永続トピック名前空間を使用して、WS-Notification トピック名前空間 URI と サービス統合バス・トピック・スペース宛先のアソシエーションを 静的に定義します。

始める前に

これらのリソースの構成に使用する方式を決定します。 このタスクに説明されているように管理コンソールを 使用して WS-Notification 永続トピック名前空間を削除するか、 または、wsadmin ツールを使用して WS-Notification 永続トピック名前空間を削除できます。

このタスクについて

(現在アクティブな) サブスクリプションを確立するために使用したトピックの名前空間マッピングを削除することは、 その基礎となっているサービス統合バス・トピック・スペースを削除することと同じ効果があります。 この名前空間マッピングを使用して作成されたサブスクリプションは削除されます。トピック名前空間を削除することによる、 新規および既存 WS-Notification アプリケーションへの影響について詳しくは、トピック・スペースおよびトピック名前空間構成での変更の結果としての障害を参照してください。

1 つ以上の永続トピック名前空間を削除するには、 管理コンソールを使用して以下のステップを実行します。

手順

  1. ナビゲーション・ペインで、 サービス統合 ->「WS-Notification」 ->「サービス」 ->「service_name ->「永続トピック名前空間 (Permanent topic namespaces)」またはサービス統合 ->「バス」 -> 「bus_name -> [サービス (Services)]「WS-Notification サービス (WS-Notification services)」 ->「service_name ->「永続トピック名前空間 (Permanent topic namespaces)」をクリックします。 この WS-Notification サービスのすべての永続トピック名前空間のリストが、永続トピック名前空間 [コレクション] フォームに表示されます。
  2. 除去する 永続トピック名前空間ごとに、チェック・ボックスを選択します。
  3. 削除」をクリックします。

    選択した名前空間ごとに、関連するサービス統合バス・トピック・スペースが 永続トピック名前空間によって明示的に作成された場合は、バス・トピック・ スペースを自動的に削除するかどうかを尋ねられます。バス・トピック・スペースが 永続トピック名前空間によって作成されていない場合は、この質問は 表示されず、トピック・スペースは削除されません。

    注: サービス統合バスのトピック・スペースを削除すると、そのトピック・スペースを参照する WS-Notification アプリケーション用に例外メッセージが生成されます。詳しくは、トピック・スペースおよびトピック名前空間構成での変更の結果としての障害を参照してください。
    処理が正常に終了すると、この WS-Notification サービスの永続トピック名前空間の リストが更新されます。正常に終了しなかった場合は、エラー・メッセージが表示されます。
  4. 変更をマスター構成に保存します。

トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック



タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: last_date
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=tjwsn_wsntns_del
ファイル名:tjwsn_wsntns_del.html