WebSphere MQ リンク上の送信側チャネルの停止
WebSphere® MQ リンク自体を実行したまま、当該リンク上の送信側チャネルを停止することができます。
始める前に
IBM MQ ネットワーク管理者には、 チャネルを停止する予定であることを知らせておくことをお勧めします。
このタスクについて
WebSphere MQ リンク上の送信側チャネルを停止すると、 そのチャネルによるターゲット IBM MQ ネットワークとの通信は、 point-to-point メッセージングとパブリッシュ/サブスクライブの両方で停止します。 メッセージは、伝送ロケーションで保留されています。
手順
- 管理コンソールを開始します。
- ナビゲーション・ペインで、 をクリックします。
- 停止するチャネルの隣にあるチェック・ボックスを選択します。
- 「停止モード」リストで、「静止」または「強制」を選択します。
- 「Target state」リストで、「非アクティブ」または「停止済み」を選択します。
- 「停止」をクリックします。
タスクの結果
ターゲットの状態 | 静止停止モード | 強制停止モード |
---|---|---|
非アクティブ | 現行バッチの処理が終了するか、ハートビート間隔に達すると、送信側チャネルは非アクティブになります。 | 送信側チャネルは、ただちに非アクティブの状態になります。 |
停止済み | 現行バッチの処理が終了するか、ハートビート間隔に達すると、送信側チャネルは停止済みの状態になります。 | 送信側チャネルは、ただちに停止済みの状態になります。 |
WebSphere MQ リンクとそのチャネルの停止状態について詳しくは、WebSphere MQ リンクとそのチャネルの状態を参照してください。