ユーザー RunAs コレクション

このページを使用して、指定されたユーザー ID およびパスワードを RunAs ロール にマップします。 このパネルでは、個々のユーザーが別のユーザー ID を使用して特定のタスクを実行する、 アプリケーション固有の特権を指定することができます。

この管理コンソール・ページを表示するには、以下のステップを実行します。
  1. 「アプリケーション」 > 「アプリケーション・タイプ」 > 「WebSphere エンタープライズ・アプリケーション」 > application_nameとクリックします。
  2. 「詳細」プロパティーの下の「ユーザー RunAs ロール (User RunAs roles)」をクリックします。

インストールするエンタープライズ Bean には、事前定義されている RunAs 役割が含まれています。 RunAs ロールは、別のエンタープライズ Bean との対話中に認識される特定のロールとして実行する必要のあるエンタープライズ Bean によって使用されます。

ユーザー名

RunAs ロールを持つユーザーのユーザー名を指定します。

このユーザーは、「ユーザーおよびグループをロールへマッピング (Mapping users and groups to roles)」パネルで指定されたロールに既にマップされているはずです。ユーザーを適切なロールにマップするには、ユーザーを直接そのロールにマップするか、または ユーザーの属するグループをそのロールにマップします。ユーザーのユーザー名とパスワードを指定し、RunAs ロール を選択した後、「適用」をクリックします。
注:

ユーザー名フィールドの使用は、System Authorization Facility (SAF) 委任が 使用可能か使用不可かによって決まります。

  • SAF 委任が使用可能な場合。ユーザー名フィールドは使用されません。
  • SAF 委任が使用不可な場合。ユーザー名フィールドは使用されます。
通知
データ型: ストリング

Password

RunAs ユーザーのパスワードを指定します。

注:

パスワード・フィールドの使用は、System Authorization Facility (SAF) 委任が 使用可能か使用不可かによって決まります。

  • SAF 委任が使用可能な場合。パスワード・フィールドは使用されません。
  • SAF 委任が使用不可な場合。パスワード・フィールドは使用されます。
通知
データ型: ストリング

ロール

ユーザーに具体的な機能をマップします。

許可ポリシーは、グローバル・セキュリティーが使用可能になっている場合にのみ有効です。


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