1 フェーズ・コミットの最適化の調整
データ・ストアを使用するようにメッセージング・エンジンを構成した場合は、メッセージング・エンジン Bean とコンテナー管理のパーシスタント (CMP) Bean の両方を、同じデータ・ソースを共有するように構成することで、パフォーマンスを向上させることができます。
このタスクについて
CMP Bean とメッセージング・エンジンのリソース許可の両方を構成して、同じデータ・ソースを共有するようにする必要があります。
手順
- 管理コンソールを開きます。
- をクリックします。
- 目次ペインで、すべての CMP Bean の隣にあるチェック・ボックスを選択します。
- 「リソース許可」ドロップダウン・リストで「Per application」を選択します。
- プロパティー・ファイル sib.properties を変更し、カスタム・プロパティー sib.msgstore.jdbcResAuthForConnections=Application を追加することで、メッセージング・エンジンのリソース許可を「アプリケーションごと」に変更します。