バス・セキュリティーの無効化
メッセージング・セキュリティーを必要としない場合、メッセージング・セキュリティーを無効にすることを選択できます。 メッセージングが無効にされた後に追加される新規のバスは保護されません。
始める前に
- バス・セキュリティーが無効になった後は、不完全なトランザクションはリカバリー不能であるため、 メッセージング・エンジンに未確定トランザクションがないことを確認してください。 詳しくは、未確定トランザクションの解決を参照してください。
- バス・セキュリティーを無効にする前に、SIB サービスが有効になっているすべてのサーバーを 停止してください。これによって、サーバーが再始動したときにバス・セキュリティー構成が 整合性を保って適用されることが保証されます。詳しくは、アプリケーション・サーバーの停止を参照してください。
このタスクについて
手順
- ナビゲーション・ペインで、「」をクリックします。 バスのリストが表示されます。
- セキュリティーを無効にするバスを見つけ、「セキュリティー」列で 「有効」をクリックします。 選択したバスのセキュリティー設定が表示されます。
- 「バス・セキュリティーを有効にする (Enable bus security)」チェック・ボックスをクリアします。
- 「適用」をクリックします。
- 変更をマスター構成に保存します。