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UDDI レジストリー用の Oracle データベースの作成
このタスクは、UDDI レジストリー・データのデータベース・ストアとして Oracle を使用する場合に実行します。
始める前に
このタスクでは 3 つの新規スキーマ、ibmuddi、ibmudi30 および ibmuds30 を作成します。 これらの名前のスキーマが既に存在している場合、このタスクは実行できません。
以下の手順では、いくつかの変数を使用します。
これらの変数で使用する適切な値を決めてから開始してください。
変数と推奨値は、以下のとおりです。
- OracleUserID
- データベースの作成に使用する Oracle ユーザー ID です。
- OraclePassword
- Oracle ユーザー ID のパスワードです。
Oracle データベースはローカルでも、リモートでも可能です。
リモート・データベースを作成する場合、最初に、製品に関連する機能についてのデータベース製品文書を参照してください。
Oracle データベースはリモート・データベースにする必要があります。
ローカル・データベースを作成することはできません。
最初に、製品の関連する機能について、データベース製品の資料を参照してください。
このタスクについて
このタスクは、UDDI レジストリーの設定およびデプロイの一環として、UDDI レジストリーごとに 1 回のみ実行します。
サポートされている Oracle のバージョンは、バージョン 10g 以降であり、次の制約事項があります。
バージョン 10g 以降の制約事項 | ||
---|---|---|
discoveryURL (Business) | 最大 4000 バイト | UDDI 仕様の 4096 文字 |
accessPoint (bindingTemplate) | 最大 4000 バイト | UDDI 仕様の 4096 文字 |
instanceParms (tModelInstanceInfo) | ||
overviewURL (tModelInstanceInfo) | ||
デジタル署名 |
手順
次のタスク
UDDI レジストリー・ノードのセットアップとデプロイを継続します。