メッセージング・エンジンのデータベース、スキーマ、およびユーザー ID の作成

メッセージング・エンジン用にデータ・ストアをセットアップする前に、メッセージング・エンジンがデータ・ストア・テーブルにアクセスするために必要なデータベース、スキーマ、およびデータベース・ユーザー ID をまず作成する必要があります。

始める前に

このタスクを開始する前に、 メッセージング・エンジンでデータ・ストアを使用するための構成計画の情報を確認し、適切なアクションを行ったかどうかを確認します。

このタスクについて

メッセージング・エンジンのデータベース、スキーマおよびユーザー ID を作成するには、以下のステップを実行します。
[z/OS]注: z/OS® でのセットアップについての詳しい説明は、IBM® Redbooks® 資料の「Architecting High Availability Using WebSphere® V6 on z/OS」を参照してください。

手順

  1. データ・ストア用のデータベースを作成します。
  2. データベースでユーザーとスキーマを作成 します。 メッセージング・エンジンをデータ・ストア・テーブルにアクセスさせるために必要な十分な特権をユーザー ID が保持しているか確認します。選択したデータベースについて必要な特権について詳しくは、 データベース特権を参照してください。
  3. 必要に応じて、sibDDLGenerator コマンドを使用して生成されたデータ定義言語 (DDL) ステートメントを使用して、データ・ストア・テーブルを作成します。

トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック



タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: last_date
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=tjm0030_
ファイル名:tjm0030_.html