JSP ファイルの作成
JavaServer Pages (JSP) ファイルを使用してページを作成および保守する方法について説明します。

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WebSphere® Application Server
バージョン 9.0 は、JSP 2.3 仕様をサポートしています。サブトピック
JSP クラス・ファイルの生成
実行時に WebSphere Application Server JavaServer Pages (JSP) エンジンは、 JSP クラス・ファイルを、WebSphere Application Server の temp ディレクトリー、 または Web モジュールの WEB-INF/classes ディレクトリーのいずれかからロードします。JSP エンジンは、最初に temp ディレクトリー内のクラス・ファイルを検索してから、 Web モジュールの WEB-INF/classes ディレクトリーを検索します。JavaServer Pages の静的ファイルにアクセスするための Web コンテナーの構成
生成された .java および .class ファイル用のパッケージおよびディレクトリー
デフォルトでは、 すべての JavaServer Pages (JSP) ファイルの .java ファイルは、 パッケージ・ステートメント package com.ibm._jsp; 付きで生成されます。 JSP エンジンのクラス・ローダーは、すべて同じパッケージにあるとき、 JSP クラスをどのようにロードするかを把握しています。 .java ファイルは、 JSP ソース・ディレクトリー構造をミラーリングしているディレクトリー構造内のファイル・システムにあります。JSP バッチ・コンパイル
JavaServer Pages (JSP) サポートに対する IBM® の機能強化として、WebSphere Application Server では、アプリケーション・デプロイメント前に JSP コンパイルを可能にするバッチ JSP コンパイラーを提供しています。バッチ・コンパイラーは JSP ページの構文を検証し、 JSP ページを Java™ ソース・ファイルに変換して、 その Java ソース・ファイルを Java サーブレット・クラス・ファイルにコンパイルします。バッチ・コンパイラーはまた、タグ・ファイルを検証し、Java 実装クラスを生成します。グローバル・タグ・ライブラリー (非推奨)
JavaServer Pages (JSP) タグ・ライブラリーには、 フォームの処理や JSP ファイルからデータベースへのアクセスなどの、共通タスクのクラスが含まれます。


http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=welc6top_jsp_files_container
ファイル名:welc6top_jsp_files_container.html