Java Management Extensions を使用したスケジューラーの構成
スケジューラーは、数種類あるスクリプト言語の 1 つまたは Java™ を使用する Java Management Extensions (JMX) API によって、 作成または構成できます。
このタスクについて
Java で実行するには、プログラムのクラスパスに JAR ファイル com.ibm.ws.admin.client_9.0.jar. を置いておく必要があります。
JMX を利用する Java プログラムを使用する場合は、以下のステップを実行します。
手順
タスクの結果
スケジューラーが構成され、そのスケジューラーを新規インストールのアプリケーションで使用する準備が完了しました。 アプリケーションからスケジューラーの JNDI 名がまだ参照できない場合には、アプリケーションを再インストールするか、 アプリケーション・サーバーを再始動すると、スケジューラーを参照できるようになります。
スケジューラーを初めて作成したときには、ポーリング・デーモンが 自動的には開始しないため、手動で開始する必要があります。サーバーを再始動すると、ポーリング・デーモンが自動的に開始します。ポーリング・デーモンを手動で開始するには、トピック『スケジューラー・デーモン』を参照してください。
注: 既存のスケジューラー構成に変更を加えた場合、
その変更が有効になるのはアプリケーション・サーバーが再始動された後です。