UDDI レジストリーの管理

WebSphere® Application Server の管理コンソール、または Java™ Management Extensions (JMX) 管理インターフェースを使用して、UDDI レジストリーのすべてのポリシーおよびプロパティーを管理できます。

このタスクについて

JMX を使用して UDDI レジストリーをプログラマチックにモニターおよび構成することが可能であり、UDDI レジストリー管理インターフェースを使用することもできます。

UDDI ノードをプログラマチックに管理するには、以下のインターフェースおよびツールを使用できます。
  • UDDI レジストリー管理 (JMX) インターフェース

    UDDI レジストリー管理 (JMX) インターフェースでは Java API が提供されていて、UDDI ユーザーが照会要求に対して受信可能な結果の最大数や、UDDI パブリッシャーの公開制限の作成など、UDDI レジストリーのランタイム動作を制御するランタイム構成設定の管理に使用できます。 ビルド用には、クライアント・コードのサンプルが提供されています。

  • ユーザー定義の値セット

    UDDI バージョン 3 レジストリーは、ユーザー独自のカテゴリー化の値セットの管理 (例えば、値セット・データの UDDI レジストリー・ノードへのロードなど) に使用できるツールを提供します。 カスタム値セットを追加すると、UDDI エンティティーは、その公開時にさらに具体的にカテゴリー化されて、クライアントが特定のデータを一層効率的に見つけられるようになります。

  • UDDI ユーティリティー・ツール

    UDDI ユーティリティー・ツールは、 エンティティー・キーを保持したままある UDDI レジストリーから別の UDDI レジストリーにバージョン 2 エンティティーをレベル上げするために使用可能な機能および Java API を統合したスイートです。 この機能は、事前定義のキーで標準 tModel を公開する場合に特に役立ちます。

WebSphere Application Server 管理コンソールを使用して UDDI レジストリーを管理するには、管理コンソールのナビゲーション・ペインにある UDDI リンクから開始します。管理セキュリティーが有効になっている場合、UDDI 管理機能を使用するには、管理コンソールにログインして有効なユーザー ID およびパスワードを入力する必要があります。 以下の操作を実行できます。

手順


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http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=twsu_manage
ファイル名:twsu_manage.html