ステートメント・プーリングの無効化

一部のデータ定義言語 (DDL) 操作はステートメント・プーリングとの互換性がない可能性があるため、これらの操作の実行時にステートメント・プーリングを使用不可にします。表の廃棄や再作成などの DDL 操作は、IBM® Informix® データベースを使用する場合、 ステートメント・プーリングとの互換性がありません。DDL 操作を行うと、 プールされたステートメントが無効になったり、それらのステートメントで予期しない結果が発生したりします。

このタスクについて

管理コンソールを使用してステートメント・プーリングを使用不可にするには、 以下のステップを実行します。ステートメント・プーリングは、データ・ソースの ステートメント・キャッシュ・サイズ設定で値ゼロを指定すると、使用不可になります。

手順

  1. 管理コンソールから、「リソース」 > 「JDBC」 > 「データ・ソース」 > datasource_nameを選択します。
  2. 「追加プロパティー」で、「WebSphere Application Server データ・ソース・プロパティー」を クリックします。
  3. 「ステートメント・キャッシュ・サイズ」フィールドに値ゼロ (0) を入力します。
  4. 「OK」をクリックしてから、「保存」をクリックします。

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ファイル名:tdat_distatepool.html