Java™ Management Extension および WebSphere® Application Server 管理メソッドを使用するには、Java 2 セキュリティー権限を構成する必要があります。
始める前に
Java 2 セキュリティーを使用可能にするには、Java Management Extensions (JMX) および WebSphere Application Server の管理特権のアプリケーション固有のコードに対して、Java 2 セキュリティー権限を付与する必要があります。
これらの許可によって、ユーザーのアプリケーション・コードは WebSphere Application Server の管理メソッドおよび JMX メソッドを呼び出すことができます。
このタスクについて
Java 2 セキュリティーを使用している場合は、拡張子およびアプリケーション・サーバーが必要なリソースにアクセスできることを確認する必要があります。
以下のステップでは、JMX およびアプリケーション・サーバー管理メソッドのアクセスの構成方法を示します。
手順
- 以下の許可を使用して、すべての JMX クラスのメソッドおよびインターフェース・メソッドを呼び出します。
permission javax.management.MBeanPermission "*", "*";
MBeanPermission クラスにおける個々の操作については、アプリケーション・プログラミング・インターフェースの資料を参照してください。
- WebSphere Application Server 管理アプリケーション・プログラミング・インターフェース (API) の場合は以下の許可を使用します。
permission com.ibm.websphere.security.WebSphereRuntimePermission "AdminPermission";