[z/OS]

WLM の自動化およびリカバリーのシナリオ

この表は、WLM 対応システムの自動化およびリカバリーのシナリオを示しています。

表 1. WLM の自動化およびリカバリーのシナリオ. 以下の表に、タスクおよびその WLM の自動化およびリカバリーのシナリオを示します。
タスク WLM の自動化およびリカバリーのシナリオ
開始 システムの IPL を実行すると、z/OS® によって WLM が自動的に開始されます ユーザーが開始する必要はありません。
シャットダウン WLM はシャットダウンできません。
障害がある場合の未完了および未確定のトランザクションの処理 該当なし
WLM が稼働しているかどうかを判別する方法 該当なし
WLM がダウンした場合の、本製品への影響 該当なし
WLM がダウンした場合の、 他のサブシステムに与える影響 該当なし
サーバントの重大な障害を処理する方法 サーバントに重大な障害が発生した場合は、ご使用のアプリケーション環境のタイプに応じて、次の再開コマンドのいずれかを使用できます。
  • 静的アプリケーション環境:
    v wlm,applenv=applenvname,
    resume
  • 動的アプリケーション環境:
    v wlm,dynappl=applenvname,
    resume,options
詳細情報の参照先
  • z/OS MVS™ 計画: ワークロード管理
  • z/OS MVS プログラミング: ワークロード管理サービス

トピックのタイプを示すアイコン 参照トピック



タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: last_date
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=rtrb_wlmautorec
ファイル名:rtrb_wlmautorec.html