![[IBM i]](../images/iseries.gif)
heapMonitor コマンド
heapMonitor コマンドは、WebSphere® Java™ ヒープがストレージ・プール・サイズを超えそうなときまたは超えるときに QSYSOPR にメッセージを送る、iSeries WebSphere Custom Service Heap Monitor を管理します。
製品
このスクリプトは、WebSphere Application Server (基本) と WebSphere Application Server Network Deployment で使用できます。
権限
このスクリプトを実行するには、ユーザー・プロファイルに *ALLOBJ 権限が必要です。
構文
heapMonitor [-profileName profile] [wsadmin_options]
[-server.name server_name] [-enable | -disable | -status | -viewlog] [-help]
パラメーター
- -profileName
管理するプロファイルの名前。プロファイルが指定されていない場合には、デフォルト・プロファイルが使用されます。
- -server.name
管理するアプリケーション・サーバーの名前。デフォルト値はプロファイルの名前であり、また、プロファイルが「default」と指定された場合は「server1」になります。
- -enable
サーバーでヒープ・モニターを使用可能にします。ヒープ・モニターが既に使用可能になっている場合には、何も行いません。
- -disable
サーバー上でヒープ・モニターを使用不可にします。ヒープ・モニターが既に使用不可になっている場合には、何も行いません。
- -status
ヒープ・モニターがサーバーで使用可能かどうかを表示します。
- -viewlog
アプリケーション・サーバーを最後に開始して以来のヒープ・モニター・メッセージを表示します。
- -help
このヘルプ・メッセージを表示します。