単純なメモリー・リーク検出の開始
このタスクを参照して、パフォーマンスおよび診断アドバイザーを使用する単純なメモリー・リーク検出を開始します。
始める前に
このタスクについて
手順
- 管理コンソールのナビゲーション・ツリーで、「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」をクリックします。
- 「server_name 」>「パフォーマンスおよび診断アドバイザー構成」をクリックします。
- 「ランタイム」タブをクリックします。
- パフォーマンスおよび診断アドバイザーフレームワークを使用可能にします。
- 「OK」をクリックします。
- パフォーマンスおよび診断アドバイザーフレームワークの「ランタイム」タブまたは「構成」タブから、「パフォーマンスおよび診断通知構成」をクリックします。
- メモリー・リーク検出通知を開始して、その他の無用の通知を停止します。
タスクの結果
重要: パフォーマンス調整について最良の結果を得るには、実働レベルのロードが安定して実行されているときに パフォーマンスおよび診断アドバイザーを開始します。
注: このトピックでは、
1 つ以上のアプリケーション・サーバー・ログ・ファイルを参照します。推奨される代替案として、分散システムや IBM® i システムの SystemOut.log、SystemErr.log、trace.log、activity.log ファイルではなく、High Performance Extensible Logging (HPEL) ログおよびトレース・インフラストラクチャーを使用するようにサーバーを構成できます。また HPEL は、ネイティブ z/OS® ロギング機能と連携させて使用することができます。HPEL を使用する場合、LogViewer コマンド・ライン・ツールを
サーバー・プロファイルの bin ディレクトリーから使用して、すべてのログ・ファイルにアクセスし、
情報をトレースできます。HPEL の使用について詳しくは、HPEL を使用してのアプリケーションの
トラブルシューティングに関する情報を参照してください。