統合リポジトリー 構成におけるエントリー・マッピング・リポジトリーの構成
複数のリポジトリーのプロファイルを管理するデータの格納に 使用されるエントリー・マッピング・リポジトリーを構成するには、以下の作業を実行します。
このタスクについて
エントリー・マッピング・リポジトリーを構成する際は、有効なデータ・ソース
または直接接続構成、あるいはその両方を指定できます。システムは、まず、
データ・ソース経由での接続を試みます。データ・ソースが使用できない場合、
システムは、直接アクセス構成を使用します。
制約事項: 混合バージョンのデプロイメント・マネージャー・セルでは、エントリー・マッピング・リポジトリーを構成できません。
手順
タスクの結果
次のタスク
- 統合リポジトリーの構成が完了したら、「セキュリティー」>「グローバル・セキュリティー」とクリックして、「グローバル・セキュリティー」パネルに戻ります。統合リポジトリーが、「現在のレルム定義 (Current® realm definition)」フィールドに示されていることを確認します。統合リポジトリー が示されていない場合は、「使用可能なレルム定義」フィールドから「統合リポジトリー」 を選択し、「現在値として設定」をクリックします。統合リポジトリー構成を 検査するために、「グローバル・セキュリティー」パネルで「適用」をクリックします。統合リポジトリーが「現在のレルム定義 (Current realm definition)」フィールドに示されていない場合、ご使用の統合リポジトリー構成は WebSphere Application Server によって使用されません。
- セキュリティーを使用可能にする場合は、レルムのセキュリティーの使用可能化に示すように残りのステップを完了します。最終ステップとして、「グローバル・セキュリティー」パネルで「適用」をクリックすることにより、このセットアップを検証します。
- このパネルの変更内容を有効にするには、 すべての製品サーバー (デプロイメント・マネージャー、ノード、およびアプリケーション・サーバー) を保存し、 停止してから再始動します。サーバーが問題なく始動したら、セットアップは正しく行われたことになります。