このタスクは、アクティブな非永続サブスクライバーを停止するために使用します。
スタンドアロンのアプリケーションまたは MDB によって作成されたアクティブな非永続サブスクライバーを停止するためには、そのアプリケーションを停止する必要があります。
サブスクリプション・アプリケーションが停止した時点で、非永続サブスクリプションは自動的に削除されます。
手順
- 管理コンソールを使用して、非永続サブスクリプションのリストを取得します。
- リストから、共用非永続サブスクリプションのクライアント ID を識別します。 名前列に各共用非永続サブスクリプションの固有のサブスクリプション名が、clientID##subName という形式でリストされます。
各部の意味は次のとおりです。
- clientID
- 接続とそのオブジェクトを、JMS プロバイダーによってクライアント用に保守されるメッセージと関連付けるために使用されるクライアント ID。
- subName
- 指定されたクライアント ID 内で共用非永続サブスクリプションを一意的に識別するために使用する名前。
- クライアント ID ネーミング規則を使用して、クライアント ID に割り当てられたアプリケーションを識別します。
- 共用非永続サブスクリプションのアクティブ・コンシューマーを伴うアプリケーションをリストします。 管理コンソールのナビゲーション・ペインで、「」をクリックします。
- コンソール・ペインで、停止したい各アプリケーション名の隣にあるチェック・ボックスを選択します。
- 「停止」をクリックします。
タスクの結果
これは、アプリケーションによって作成されるアクティブ・コンシューマーを停止するため、アプリケーションは、以前のサブスクリプションを作成するために使用されたパラメーターとは異なるパラメーターを持つ非永続サブスクリプションに再接続することができます。