トラスト・サービスのトークン・プロバイダーの収集

トラスト・サービスのトークン・プロバイダーの管理を行ったり、それに関する情報を表示したりする場合に、このページを使用します。

この管理コンソール・ページを表示するには、「サービス (Services)」 > 「トラスト・サービス (Trust service)」 > 「トークン・プロバイダー (Token providers)」とクリックします。

セキュリティーが有効な場合に割り当てられたセキュリティーのロールによっては、構成データを作成または編集する際に使用するテキスト入力フィールドまたはボタンへのアクセス権がない場合があります。アプリケーション・サーバー用の有効なロールについて詳しくは、管理ロールに関する文書を参照してください。

ランタイムの更新コマンドの確認の表示

ランタイムの更新 (Update Runtime)」をクリックした時に、トラスト・サービス構成が更新される前の確認ウィンドウの表示を使用可能または使用不可にすることを指定します。

設定」をクリックし、次に「ランタイム・コマンドの更新時に確認を表示 (Show confirmation for update runtime command)」チェック・ボックスを選択します。このチェック・ボックスを選択すると、セキュリティー・トラスト・サービス構成への更新が実行される前に確認ウィンドウが表示されます。このチェック・ボックスを選択しないで、「ランタイムの更新 (Update Runtime)」をクリックすると、確認ウィンドウを最初に表示せずに、セキュリティー・トラスト・サービス構成を更新します。

通知
データ型: チェック・ボックス
デフォルト: 使用可能にします (チェックを入れる)

ランタイムの更新

変更された関連付け、ターゲット、およびトークン情報に対してトラスト・サービス構成を更新します。

ランタイム・コマンドの更新時に確認を表示 (Show confirmation for update runtime command)」の設定を使用可能にした場合、トラスト・サービス構成の更新を確認することができるパネルが表示されます。 設定を使用できない場合は、確認なしですぐにトラスト・サービス構成を更新します。

通知
データ型: ボタン

トークン・プロバイダー名

使用可能なトークン・プロバイダーをリストします。

この列には、事前構成されたトークン・プロバイダーの名前が表示されます。 事前構成されたトークン・プロバイダーとは、セキュリティー・コンテキスト・トークン (SCT) です。 トークン・プロバイダー名のリンクをクリックして、追加の詳細情報を表示します。

通知
データ型: ストリング
デフォルト: セキュリティー・コンテキスト・トークン

トークン・タイプ・スキーマ URI

トークン・タイプ・スキーマ Uniform Resource Identifier (URI) を入力します。

この列には、事前構成されたすべてのトークン・プロバイダーの URI が表示されます。

通知
データ型: ストリング

トピックのタイプを示すアイコン 参照トピック



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http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=uwbs_confwstrusttokens
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