JVM ログの表示

Java™ 仮想マシン (JVM) ログは、プレーン・テキスト・ファイルとして書き込まれます。

このタスクについて

[z/OS]SystemOut.log および SystemErr.log JVM ログは、アプリケーション・サーバーのジョブ・ログにあります。

[AIX Solaris HP-UX Linux Windows][IBM i]アプリケーション・サーバーの JVM ログを表示するには、以下の 2 つのいずれかの技法を使用します。
  • 管理コンソールを使用します。管理コンソールは、リモート・マシンからの JVM ログの表示もサポートしています。
  • ログを保管しているマシン上でテキスト・エディターを使用します。
注: このトピックでは、 1 つ以上のアプリケーション・サーバー・ログ・ファイルを参照します。推奨される代替案として、分散システムや IBM® i システムの SystemOut.logSystemErr.logtrace.logactivity.log ファイルではなく、High Performance Extensible Logging (HPEL) ログおよびトレース・インフラストラクチャーを使用するようにサーバーを構成できます。また HPEL は、ネイティブ z/OS® ロギング機能と連携させて使用することができます。HPEL を使用する場合、LogViewer コマンド・ライン・ツールを サーバー・プロファイルの bin ディレクトリーから使用して、すべてのログ・ファイルにアクセスし、 情報をトレースできます。HPEL の使用について詳しくは、HPEL を使用してのアプリケーションの トラブルシューティングに関する情報を参照してください。
[AIX Solaris HP-UX Linux Windows][IBM i]

手順

  1. JVM ログを管理コンソールから表示します。
    1. 管理コンソールを開始します。
    2. コンソールのナビゲーション・ツリーで「トラブルシューティング」>「ログおよびトレース」とクリックします。 特定サーバーのログを表示するには、そのサーバー名をクリックして選択し、「JVM Logs」をクリックします。
    3. 「ランタイム」タブを選択します。
    4. 表示したいログに対応する「表示」をクリックします。
  2. JVM ログを保管しているマシンから、JVM ログを表示します。
    1. ログを保管しているマシンに移動します。
    2. profile_root/logs/server_name ディレクトリーにナビゲートして、SystemOut.log または SystemErr.log を選択します。
    3. テキスト・エディターでファイルを開くか、 またはファイルをドラッグして編集および表示プログラムにドロップします。

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