wsadmin スクリプトによる XCT の構成

wsadmin スクリプトを使用して、クロス・コンポーネント・トレース (XCT) を構成できます。このトピック中の 例を、独自の wsadmin スクリプトを作成するためのガイドとして使用できます。

このタスクについて

XCT は、複数のスレッド、プロセス、またはサーバーによってサービス提供されている要求に関連するログ項目が同じ作業単位に属していると特定できるよう、ログにアノテーションを付けます。管理コンソールや wsadmin スクリプトを使用して、XCT を構成できます。このトピック中の例 は、wsadmin を使用した XCT の構成方法を示します。デプロイメント・マネージャー を使用してこのタスクを実行する場合は、ターゲット・ノード上のノード・エージェントを同期化し、 サーバーを再始動した後でないと、構成の変更が有効にならないことがあります。
表 1. 変数名. その表 は、このトピック中のすべての例に適用されます。すべての例が Jython スクリプト言語を 使用しています。
変数 説明
myCell セルの名前
myNode ノードのホスト名
myServer サーバーの名前

手順

タスクの結果

これで、XCT は構成されました。AdminConfig コマンドを使用して変更を行なった場合は、サーバーを再始動して変更を有効にしてください。

トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック



タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: last_date
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=ttrb_confXTCwsadmin
ファイル名:ttrb_confXTCwsadmin.html