圧縮ファイルへの WS-Notification アプリケーション用 WSDL ファイルのパブリッシュ
管理コンソールを使用して、WS-Notification アプリケーションのパブリッシュ済み WSDL ファイルが入っている圧縮ファイル (拡張子が .zip) をダウンロードします。
このタスクについて
- Web サービス・エンドポイントを公開しない WS-Notification アプリケーションの作成 に記述されているように、NotificationBroker アプリケーションに対する Web サービス操作を起動する WS-Notification アプリケーション を作成する。
- エクスポートされた PublisherRegistrationManager.wsdl ファイルに対して wsimport コマンドを実行し 、PublisherRegistrationManager のクライアント・スタブを生成する。
- WS-Notification アプリケーションの接続先のエンドポイント URL を、 バージョン 7.0 サービスまたはバージョン 6.1 インバウンド・サービス用の NotificationBroker アプリケーションの WSDL ファイルの内容を見ることによって確認する。
注:
エクスポートされた PublisherRegistrationManager.wsdl ファイルに 対して wsimport コマンドを実行するときは、wsimport への引数として ibm-wsn-jaxws.xml ファイルを含める必要があります。 このバインディング・ファイルを含めなければ、wsimport コマンドは 、PublisherRegistrationManager.wsdl ファイルの中で 参照される ResourceNotDestroyedFault エレメントに関する命名競合エラーで失敗します。 この例外が発生した理由について詳しくは、PublisherRegistrationManager.wsdl ファイルは、JAX-WS バインディング・ファイルを組み込まない限り、wsimport により正しく構文解析されないにあるトラブルシューティングのヒントを参照してください。
ibm-wsn-jaxws.xml ファイルは、app_server_root/util ディレクトリーの中にあります。例えば、c:¥was¥util¥ibm-wsn-jaxws.xml です。 このバインディング・ファイルが参照する WSDL ファイルは、このバインディング・ファイルと同じディレクトリー内にあることを前提としています。したがって、wsimport コマンドを実行する前に、バインディング・ファイルを、PublisherRegistrationManager.wsdl ファイルが入っているディレクトリーにコピーする必要があります。 次は、ibm-wsn-jaxws.xml ファイルを含めるため
の wsimport コマンドの実行方法の例です。
c:¥was¥bin¥wsimport -b ibm-wsn-jaxws.xml -keep PublisherRegistrationManager.wsdl