管理コンソールを使用して、特定の SMF 記録タイプの SMF 記録プロパティーを表示または設定することができます。
始める前に
管理コンソールへの適切なアクセス権があることを確認します。
このタスクについて
SMF を使用可能にするには、最初に管理コンソールを使用して、特定の記録タイプに対するプロパティーを使用可能にします。
手順
- 管理コンソールの「環境エントリー」ページに進みます。
をクリックします。
- SMF タイプ 120 記録を使用可能にするには、「新規」をクリックして、以下のプロパティーを 1 つ以上指定します。
- name = server_SMF_server_activity_enabled = 1 (または server_SMF_server_activity_enabled
= true)
- name = server_SMF_server_interval_enabled = 1 (または true)
- name = server_SMF_container_activity_enabled = 1 (または true)
- name = server_SMF_container_interval_enabled = 1 (または true)
- name = server_SMF_interval_length、value=n (n は、システムがサーバー・インスタンスの記録を書き込むために使用する間隔 (秒数))。
デフォルトの SMF 記録間隔を使用するには、この値を 0 に設定します。
- name = server_SMF_request_activity_enabled = 1 (または true)
- name = server_SMF_request_activity_CPU_detail
= 0。プロパティーを使用可能にするには、値を 1 に設定します。
- name = server_SMF_request_activity_timestamps
= 0。プロパティーを使用可能にするには、値を 1 に設定します。
- name = server_SMF_request_activity_security
= 0。プロパティーを使用可能にするには、値を 1 に設定します。
- name = server_SMF_request_activity_async
= 0。プロパティーを使用可能にするには、値を 1 に設定します。
- name = server_SMF_outbound_enabled = 1 (または true)
- 「OK」または「適用」をクリックします。
- 変更を保管して、サーバーを再始動する前に、ファイルの同期が実行されているかどうかを確認します。
- 変更を有効にするには、アプリケーション・サーバーを再始動します。
タスクの結果
製品の SMF 記録は、SMF タイプ 120 記録が記録されていれば、正常にアクティブ化されています。