wsadmin スクリプト・ツールを使用して、URL プロバイダーのカスタム・プロパティーを構成することができます。
始める前に
このタスクを開始する前に、wsadmin ツールが稼働している必要があります。
詳しくは、『wsadmin スクリプト・クライアントの開始』を参照してください。
このタスクについて
以下のステップを実行して、URL プロバイダーのカスタム・プロパティーを構成します。
手順
- 親 ID を識別し、それを newurlp 変数に割り当てる。
出力例:
URLP1(cells/mycell/nodes/mynode|resources.xml#URLProvider_1)
- 以下のように、J2EE リソース・プロパティー・セットを取得する。
Jacl を使用:
set propSet [$AdminConfig showAttribute $newurlp propertySet]
Jython を使用:
propSet = AdminConfig.showAttribute(newurlp, 'propertySet')
print propSet
出力例:
(cells/mycell/nodes/mynode|resources.xml#PropertySet_7)
- 以下のように、必須の属性を識別する。
出力例:
Attribute Type
name String
- 以下のように、必須の属性をセットアップします。
- 以下のように、J2EE リソース・プロパティーを作成する。
Jacl を使用:
$AdminConfig create J2EEResourceProperty $propSet $rpAttrs
Jython を使用:
print AdminConfig.create('J2EEResourceProperty', propSet, rpAttrs)
出力例:
RP2(cells/mycell/nodes/mynode|resources.xml#J2EEResourceProperty_1)
- 構成の変更を保存します。
詳しくは、『wsadmin ツールによる構成変更の保存』トピックを参照してください。
- ノードを同期します (Network Deployment 環境の場合のみ)。
詳しくは、『wsadmin ツールによるノードの同期化』トピックを参照してください。