OSGi アプリケーションのマイグレーション

このページは、前のバージョンの WebSphere® Application Server から現行バージョンに OSGi アプリケーション環境をマイグレーションする方法と、さまざまなバージョンの製品で OSGi アプリケーションを使用する方法を調べるための開始点となります。

移行ユーザーの方へ 移行ユーザーの方へ: Feature Pack for OSGi Applications and JPA 2.0 で拡張された WebSphere Application Server バージョン 7 ノードを使用していて、このノードをバージョン 8.0 以降の WebSphere Application Server セルに統合した場合、addNode コマンドは正常に実行されません。 この問題は、フィックス・パック 5 より前の Feature Pack for OSGi Applications and Java Persistence API 2.0 の OSGi アプリケーション・フィーチャーまたは JPA 2.0 フィーチャーが既に適用されたバージョン 7 ノードを統合しようとする場合にのみ発生します。解決方法として、Feature Pack for OSGi Applications and Java Persistence API 2.0 のフィックス・パック 5 以降をバージョン 7 ノードに適用します。詳しくは、『OSGi Applications フィーチャーで拡張された既存のバージョン 7 アプリケーション・サーバーをバージョン 8.0 以降の Deployment Manager に統合できない』に記載されている、トラブルシューティングのヒントを参照してください。trns
移行ユーザーの方へ 移行ユーザーの方へ:
  • WebSphere Application Server V7 Feature Pack for OSGi Applications and Java™ Persistence API 2.0 では、ユーザーが内部バンドル・リポジトリーにコンポジット・バンドルを追加した際に、そのコンポジット・バンドルにバンドル (コンポジット・バンドル・アーカイブ・ファイルのルート・ディレクトリー内の圧縮ファイル) が直接含まれていた場合、それらのバンドルはコンポジット・バンドルの一部として、および個別に使用できるバンドルとして、内部バンドル・リポジトリーに追加されます。 コンポジット・バンドルを後でリポジトリーから削除しても、個別で使用できるバンドルのコピーは削除されません。 この手段を使って、バンドル・セットをリポジトリーに簡単にアップロードすることもできます。
  • 現行バージョンでは、バンドルを直接含むコンポジット・バンドルをリポジトリーに追加した場合、それらのバンドルも個々には追加されません。 バンドルのセットをリポジトリーに追加する必要がある場合は、各セットをファイル拡張子 .zip の圧縮アーカイブ・ファイルとしてパッケージして、そのアーカイブ・ファイルをリポジトリーに追加してください。システムによりそのファイルが解凍され、ルート・ディレクトリーにあるすべてのバンドルが個々にリポジトリーに追加されます。
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