HTTP SSL 構成コレクション

このページを使用して、トランスポート・レベルの Secure Sockets Layer (SSL) セキュリティーを構成します。 この構成は、Web サービスが別の Web サービスのクライアントになっている場合に使用されます。

トランスポート・レベル・セキュリティーを使用して、HTTP SSL (または HTTPS) を使用可能にすることができます。 トランスポート・レベル・セキュリティーは、メッセージ・レベル・セキュリティーとは独立して、使用可能または使用不可にすることができます。 トランスポート・レベル・セキュリティーは最小のセキュリティーを提供するので、Web サービス・アプリケーションに対してセキュリティーが必須の場合には、メッセージ・レベル・セキュリティーを使用します。

この管理コンソール・ページを表示するには、以下のステップを実行します。
  1. 「アプリケーション」 > 「アプリケーション・タイプ」 > 「WebSphere エンタープライズ・アプリケーション」 > application_nameとクリックします。
  2. 「モジュールの管理」 > URI_file_name > 「Web サービス: クライアント・セキュリティーのバインディング」とクリックします。
  3. 「HTTP SSL Configuration」の下の「編集」をクリックします。

この管理コンソール・ページは、Java™ API for XML-based RPC (JAX-RPC) アプリケーションにのみ適用されます。

SSL 構成

「Centrally-managed」ラジオ・ボタンを選択すると、システム・ランタイムが現行コンテキストに基づく SSL 構成を選択するようになります。「HTTP SSL 構成」ドロップダウン・ボックスで「SSL 構成」を選択する場合は、「この Web サービス・ポート特定」ラジオ・ボタンを選択します。

HTTP SSL 構成

「HTTP SSL 構成」ドロップダウン・ボックスは、ポートの HTTP トランスポートで使用される SSL 構成をリストします。 ランタイムが自動的に選択する SSL 構成を使用するのではなく、使用する SSL 構成を選択したい場合は、このドロップダウン・ボックスを使用します。ドロップダウン・ボックスを使用するには、「SSL 構成」フィールドにある「Web サービス・ポート特定 (Specific to the Web service port)」 ラジオ・ボタンを選択します。ラジオ・ボタンを選択した後で、ドロップダウン・ボックスをクリックして、SSL 構成を表示および選択することができます。


トピックのタイプを示すアイコン 参照トピック



タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: last_date
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=uwbs_transssl
ファイル名:uwbs_transssl.html