WebSphere Application Server traditional の非推奨フィーチャー
WebSphere® Application Server の以前のリリースからの構成をマイグレーションする場合は、このリリースおよび以前のリリースで非推奨になったさまざまなフィーチャーに注意する必要があります。
V.R.M.F
各部の意味は、次のとおりです。- V = バージョン
- R = リリース
- M = モディフィケーション
- F = フィックスパック
フィーチャーがここで非推奨としてリストされている場合、IBM® は、この機能を製品の以降のリリースで除去する予定です。 将来の投資では、「推奨されるマイグレーション・アクション」にリストされている戦略的機能に重点が置かれます。通常、 フィーチャーは、同等の代替機能が提供されない限り非推奨とはなりません。フィーチャーが非推奨となったリリース以降、少なくとも 2 つのメジャー・リリースが提供されるか、または丸 3 年が経過するまで (いずれか期間が長い方)、 そのフィーチャーは除去されません。例えば、リリースが 6.0、6.1、7.0 という順番のとき、リリース 6.0 で非推奨となったフィーチャーは、 7.0 で初めて除去の対象となります。それよりも短期間でフィーチャーを除去しなければならない場合がまれにあります。 そのようなケースについては、除去されるフィーチャーの説明に明示されます。
以下の表では、バージョンおよびリリース別に、非推奨フィーチャーをまとめています。 この表は、非推奨となっているもの (アプリケーション・プログラミング・インターフェース (API)、スクリプト・インターフェース、ツール、ウィザード、公開された構成データ、ネーミング ID、 定数など) を示しています。この表には、可能であれば、推奨されるマイグレーション・アクションも示されます。
このトピックに含まれている非推奨フィーチャーの表は次のとおりです。
- バージョン 9.0 の非推奨フィーチャー
- バージョン 8.5.5 の非推奨フィーチャー
- バージョン 8.5 の非推奨フィーチャー
- バージョン 8.0.0.1 の非推奨フィーチャー
- バージョン 8.0 の非推奨フィーチャー
- バージョン 7.0 の非推奨フィーチャー
- バージョン 6.1 の非推奨フィーチャー
- バージョン 6.0.2 の非推奨フィーチャー
バージョン 6.0.1 の非推奨フィーチャー
- バージョン 6.0 の非推奨フィーチャー
- バージョン 5.1.1 の非推奨フィーチャー
- バージョン 5.1 の非推奨フィーチャー
- バージョン 5.0.2 の非推奨フィーチャー
- バージョン 5.0.1 の非推奨フィーチャー
- バージョン 5.0 の非推奨フィーチャー
バージョン 9.0 の非推奨フィーチャー
カテゴリー | 非推奨 | 推奨されるマイグレーション・アクション |
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アプリケーション・プログラミング・モデルおよびコンテナー | 以下のオプションの Java™ Platform, Enterprise Edition (Java EE) 7 テクノロジー:
オプションの Java EE 7 テクノロジーのうち以下のものは引き続き非推奨です。
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以下の非同期プログラミング・モデル:
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Concurrency Utilities for Java EE (JSR 236) を使用してください。Concurrency Utilities for Java EE は、アプリケーション・サーバー内で並行操作を実行するための標準化された手法を提供します。非同期 Bean および CommonJ からマイグレーションする方法について詳しくは、非同期 Beanおよび CommonJ から EE Concurrency へのマイグレーション例を参照してください。 | |
ワークロードのバランシング | バックアップ・クラスター | コア・グループ・ブリッジを使用して複数のセルにまたがる IIOP ベースのバックアップ・クラスターを構成する代わりに、EJB 機能を REST インターフェースでラッピングすることを検討してください。そうすれば、オンデマンド・ルーターなどのフロントエンドのロード・バランシング機能によってロード・バランシングを実施できます。 |
データベース | WebSphere Application Server バージョン 4.0 データ・ソース | WebSphere Application Server バージョン 5.0 以降のデータ・ソースを使用してください。これらのデータ・ソースは、標準 JCA アーキテクチャーに基づいています。これらのデータ・ソースの設定については、データ・ソース・コレクションで説明されています。 非推奨となったバージョン 4.0 データ・ソースは、単一接続マネージャー (CM) アーキテクチャーに基づいています。これらのデータ・ソースの設定については、データ・ソース (WebSphere Application Server V4) コレクション (非推奨)で説明されています。 これらのデータ・ソースごとの違いについて詳しくは、データ・ソースを参照してください。 |
WebSphere Application Server バージョン 4.0 DataSource MBean | DataSource Mbean を使用します。詳しくは、DataSource MBean を参照してください。 | |
Intelligent Management | 補助ライフサイクル管理サーバーと完全ライフサイクル管理サーバー | WebSphere Liberty サーバーを Liberty 管理サーバー集合構成にマイグレーションしてください。 他のサーバー・タイプについては、推奨されるマイグレーション・アクションはありません。 |
仲介サービス | DMZ セキュア・プロキシー・サーバー | プロキシー・サーバーを WebSphere Application Server のフロントエンドとして使用する場合は、IBM HTTP Server と、WebSphere Web サーバー・プラグイン、オンデマンド・ルーター、IBM DataPower® アプライアンスのいずれかを使用してください。 プロキシー・サーバーを WebSphere Application Server とは別に使用する場合は、IBM HTTP Server と、WebSphere Web サーバー・プラグイン (Intelligent Management 対応)、オンデマンド・ルーター、IBM DataPower のいずれかを使用してください。 仲介サービスの詳細については、WebSphere Application Server トポロジーのフロントエンドの選択を参照してください。 |
システム管理 | Jython 2.1 | Jython 2.7 にマイグレーションしてください。 |
システム管理 | Jacl での wsadmin スクリプト | Jython 言語を使用して wsadmin スクリプトを作成してください。詳しくは、Jython での wsadmin スクリプトの使用を参照してください。 |
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システム管理 | IBM ソフトウェア・サポートのために WebSphere Application Server 環境から情報を収集する IBM Support Assistant (ISA) データ・コレクター・ツール。 | コレクター・ツール (collector.bat または collector.sh) を使用してください。
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Web サーバー・プラグイン構成 | トポロジー中心、つまりグローバルなプラグイン構成 | アプリケーション中心のプラグイン構成を使用してください。アプリケーション中心の plugin-cfg.xml 構成 ファイルには、Web サーバーとアプリケーション・サーバーの両方の定義にマップされているアプリケーションがあります。詳しくは、Web サーバー・プラグインの実装を参照してください。 |
サービス統合バス | IBM MQ サーバーを使用した相互協調処理。詳しくは、IBM MQ サーバーを使用した相互協調処理を参照してください。 | 相互運用のために、IBM MQ リソース・アダプターまたは IBM MQ リンクを使用して IBM MQ ネットワークに接続してください。詳しくは、WebSphere MQ メッセージング・プロバイダーを使用した相互協調処理と WebSphere MQ リンクを使用した WebSphere MQ ネットワークへのバスの接続を参照してください。 |
バージョン 8.5.5 の非推奨フィーチャー
カテゴリー | 非推奨 | 推奨されるマイグレーション・アクション |
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アプリケーション・アセンブリーおよびデプロイメント | IBM Assembly and Deploy Tools for WebSphere Administration | Java EE 5 以降を使用するプログラミング・モデルには、IBM WebSphere Developer Tools を使用してください。 Java EE 5 より前の Java EE プログラミング・モデルのバインディングおよび拡張機能のデプロイメント記述子を変更するには、アプリケーションのインストール時に WebSphere 管理コンソールを使用してください。詳しくは、コンソールを使用したエンタープライズ・アプリケーション・ファイルのインストールを参照してください。 Enterprise JavaBean (EJB) 2.x のデプロイメント・コードを生成するには、ejbdeploy コマンドを使用するか、アプリケーションのインストール時にエンタープライズ Bean のデプロイを選択してください。 ibm-webservices-bnd.xml およびプログラミング・モデル拡張機能のデプロイメント記述子用のエディターには、置き換わるものはありません。 |
Edge Components | WebSphere Edge Components Load
Balancer for IPv4 注: IPv4 および IPv6 用のロード・バランサーで使用できなかったフィーチャーは、バージョン 6.1 の時点で非推奨となり、その後安定化されました。詳しくは、「安定化されたフィーチャー」を参照してください。
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WebSphere Edge Components Load Balancer for IPv4 and IPv6 へマイグレーションしてください。 |
![]() |
![]() 注: このフィーチャーは、バージョン 9.0 で除去されました。
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![]() プロキシー・サーバーを WebSphere Application Server と別々に使用する場合、z/OS とバンドルされている HTTP サーバーによって、基本的な HTTP プロキシー機能は使用可能です。
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IBM HTTP Server | 証明書失効リスト (CRL) プロトコルのサポート | TLS 証明書と共に Online Certificate Status Protocol (OCSP) を使用してください。 IBM HTTP Server では、 CRL サポートは SSLCRLHostname ディレクティブおよび SSLCRLUserid ディレクティブを使用して有効にされます。また、 TLS 証明書内の CRLDistributionPoint 拡張も CRL サポートを制御します。 TLS 仕様は、 SSLOCSPEnable ディレクティブおよび SSLOCSPResponderURL ディレクティブで有効にされる OCSP を優先するようになりました。TLS 証明書内では AuthorityInformationAccess 拡張が OCSP サポートを制御します。 詳しくは、SSL 証明書失効リストおよび Online Certificate Status Protocol を参照してください。 |
Web 2.0 and Mobile Toolkit | Dojo Diagrammer を含む、Dojo Toolkit | Dojo デスクトップ・アプリケーションおよびモバイル・アプリケーションは引き続き機能しますが、サポートはされなくなりました。オープン・ソース Dojo Toolkit を使用して、Dojo アプリケーションの開発を続けることができます。 |
Web メッセージング・サービス | Web メッセージング・サービスを使用するアプリケーションを、Servlet 3.0 非同期サーブレットまたは WebSocket プロトコルを使用するようにマイグレーションしてください。詳しくは、WebSphere の拡張機能を使用したサーブレットの開発を参照してください。 | |
Ajax プロキシー | Ajax プロキシーを使用するアプリケーションを、クロスドメイン要求に CORS (Cross-Origin Resource Sharing) を使用するようにマイグレーションしてください。 | |
以下のサーバー・サイド・サービスのサポート:
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アプリケーションの設計を変更して、Java API for RESTful Web Services (JAX-RS) を使用するようにしてください。 Graphics サービスをマイグレーションする場合は、オープン・ソース Apache Batik プロジェクトを使用してイメージを変換できます。 |
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以下のアプリケーション・サービスのサポート:
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推奨されるマイグレーション・アクションはありません。 |
バージョン 8.5 の非推奨フィーチャー
カテゴリー | 非推奨 | 推奨されるマイグレーション・アクション |
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アプリケーション・サービス | com.ibm.websphere.management.application.client.EnvEntry_processAnnotations プロパティー | com.ibm.websphere.management.application.client.EnvEntry_processBindings プロパティーを使用してください |
Communications Enabled Applications (CEA) フィーチャーに関連付けられた DOJO ウィジェット | 公開されている developerWorks® 記事 (WebSphere Application Server Communication Enabled Application (CEA) ウィジェットの開発) に記載されている CEA DOJO 1.5 ウィジェットのソースおよび説明を使用してください。 | |
Common Event Infrastructure (CEI) モジュールに関連したすべてのアプリケーション・プログラミング・インターフェース (API) 以下のファイルが CEI モジュールによって使用されますが、非推奨になっています。
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イベント・ベースのモデルが必要な新規アプリケーションでは、サービス統合バス (SIBus) を使用してください。イベントの送受信に SIBus 提供の API を使用して、新規アプリケーションを設計してください。 | |
com.ibm.portal.* パッケージ:
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推奨されるマイグレーション・アクションはありません。 | |
WSSecurityHelper クラスの revokeSSOCookies(HttpServletRequest, HttpServletResponse) メソッド 注: このメソッドは、Liberty プロファイルではサポートされていません。
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Java Servlet-3.0 logout() メソッドで提供される機能を使用します。 サーブレット・セキュリティー・メソッドを参照してください。 |
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WSSecurityHelper クラスの getLTPACookieFromSSOToken() メソッド 注: このメソッドは、Liberty プロファイルではサポートされていません。
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WebSecurityHelper クラスの getSSOCookieFromSSOToken() メソッドで提供される機能を使用します。 | |
アプリケーション・アセンブリーおよびデプロイメント | Communications Enabled Applications | CEA に代わるものはありません。 Liberty にアプリケーションをデプロイする場合は、一連のリアルタイム通信ツールを備えた Rtcomm フィーチャーを使用することを検討してください。 詳しくは、WebRTC Application Development with Rtcomm を参照してください。 |
Edge Components | WebSphere Edge Components Load Balancer for IPv4 で提供される Wide-Area Network Dispatcher (WAND) フィーチャー | IPv4 でネットワーク・アドレス変換 (NAT) 転送方式を使用するか、IPv6 で Media Access Control (MAC) カプセル化転送方式を使用してください。 |
WebSphere Edge Components Load Balancer for IPv4 の以下の 2 つのコンポーネント (これらのコンポーネントは、以下に示すベンダーのスイッチと連携して、サーバーの可用性についての Simple Network Management Protocol (SNMP) 統計を提供します)。
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IBM Load Balancer を使用します。 | |
トークンリング・インターフェースに対する WebSphere Edge Components Load Balancer for IPv4 のサポート | イーサネット・インターフェースを使用してください。 | |
システム管理 | 以下のアシステッド・ライフサイクル・ミドルウェア・サーバー・タイプに対する Intelligent Management のサポート
注: このサポートは、バージョン 8.5.5 では非推奨ではなくなり、安定化しています。
|
これらのミドルウェア・サーバー・リソースの管理には、wsadmin スクリプトを使用します。 |
動的クラスターの作成時に使用する defaultXD および defaultXDZOS サーバー・テンプレート | default または defaultZOS サーバー・テンプレートを使用します。 | |
![]() ![]() |
![]() ![]() マイグレーション、共存、および相互運用を参照してください。 |
バージョン 8.0.0.1 の非推奨フィーチャー
カテゴリー | 非推奨 | 推奨されるマイグレーション・アクション |
---|---|---|
システム管理 | 販売が終了した以下のソフトウェアのサポート。
|
以下のものに移行します。
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バージョン 8.0 の非推奨フィーチャー
![[z/OS]](../images/ngzos.gif)
カテゴリー | 非推奨 | 推奨されるマイグレーション・アクション |
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アプリケーション・プログラミング・モデル | JavaServer Faces (JSF) 1.2 Sun リファレンス実装 (RI) 注: このフィーチャーは、バージョン 9.0 で除去されました。
|
WebSphere Application Server バージョン 8.0 のデフォルト実装である JSF 2.0 MyFaces 実装を使用してください。 JSF 2.0 MyFaces 実装へのマイグレーション方法について詳しくは、JavaServer Faces マイグレーションおよび IBM developerWorks のMigrate JavaServer Faces 1.x applications to JavaServer Faces 2.0を参照してください。 |
アプリケーション・サービス | 以下の historyInfo ユーティリティー・コマンド行引数:
|
historyInfo ユーティリティーを使用する際には、以下の点に注意してください。
|
以下の versionInfo ユーティリティー・コマンド行引数:
|
versionInfo ユーティリティーを使用する際には、以下の点に注意してください。
|
|
com.ibm.websphere.product.WASDirectory クラスの以下のメソッド:
|
これらのメソッドを使用しないでください。
|
|
アプリケーション・サービス | com.ibm.websphere.product.* パッケージに属する以下のクラス:
|
次の指針に従ってください。
|
com.ibm.websphere.product.WASDirectory クラスに属する以下の定数:
|
WASDirectory インターフェースは製品 ID とは独立で、これらの ID をストリングとして処理します。製品固有の呼び出し元は、それぞれが製品 ID を指定する必要があります。 | |
Java API for XML Registries (JAXR) のサポート | UDDI バージョン 3 を使用します。 | |
セキュリティー | com.ibm.ws.security.web.TAMTrustAssociationInterceptorPlus Tivoli® Access Manager (TAM) トラスト・アソシエーション・インターセプター (TAI) インターフェース | Tivoli Access Manager Trust Association Interceptor Plus の Web サイトから最新バージョンの Tivoli コードを入手してください。 |
システム管理 | AdminTask オブジェクトの ServerManagement コマンド・グループの createServerType コマンド | 新しいサーバー・タイプを作成しないでください。 |
AdminTask オブジェクトの ManagedNodeGroup コマンド・グループの以下のコマンド:
|
AdminTask オブジェクトの TargetGroup コマンド・グループの以下のコマンドを使用してください。
|
|
通常 activity.log という名前のサービス・ログ | 以下のいずれかを使用してログの内容にアクセスします。
|
|
Java EE Application Deployment API 仕様 JSR-88 を使用した、アプリケーション・サーバー上での Java Platform, Enterprise Edition (Java EE) モジュールまたはアプリケーションのデプロイのサポート | wsadmin スクリプトや JMX MBean など、他の多くのオプションのいずれかを使用してアプリケーションをサーバーにデプロイしてください。Java EE Deployment API の使用に最も近い方法は、WebSphere JMX MBean の使用です。詳しくは、エンタープライズ・アプリケーションまたはモジュールのインストール方法を参照してください。 | |
DataPower アプライアンス・マネージャー | サポートされている既存の DataPower アプライアンスを管理するために DataPower アプライアンス・マネージャーを引き続き使用することができます (これが製品から除去されたり、アプライアンスがサービス休止となった場合を除く)。
WebSphere Application
Server バージョン 8.0 では、以下のアプライアンスがサポートされています。
前のリストにない新規のアプライアンスは、既存のアプライアンスも管理できる別の DataPower アプライアンス管理のオファリングによって管理されます。 |
|
Tivoli Performance Viewer | Tivoli Performance Viewer での Scalable Vector Graphics (SVG) フォーマットを使用したグラフの作図 | アクションは不要です。
Tivoli Performance Viewer では、Dojo フォーマットを使用してグラフを作図するようになりました。 注: SVG フォーマットおよびイメージ・フォーマットをサポートする以前のグラフ・スタイルに戻るには、com.ibm.websphere.tpv.DojoGraph JVM システム・プロパティーを false に設定してください。
|
![[AIX Solaris HP-UX Linux Windows]](../images/dist.gif)
カテゴリー | 非推奨 | 推奨されるマイグレーション・アクション |
---|---|---|
アプリケーション・プログラミング・モデル | JavaServer Faces (JSF) 1.2 Sun リファレンス実装 (RI) 注: このフィーチャーは、バージョン 9.0 で除去されました。
|
WebSphere Application Server バージョン 8.0 のデフォルト実装である JSF 2.0 MyFaces 実装を使用してください。 JSF 2.0 MyFaces 実装へのマイグレーション方法について詳しくは、JavaServer Faces マイグレーションおよび IBM developerWorks のMigrate JavaServer Faces 1.x applications to JavaServer Faces 2.0を参照してください。 |
アプリケーション・サービス | 以下の historyInfo ユーティリティー・コマンド行引数:
|
historyInfo ユーティリティーを使用する際には、以下の点に注意してください。
|
以下の versionInfo ユーティリティー・コマンド行引数:
|
versionInfo ユーティリティーを使用する際には、以下の点に注意してください。
|
|
com.ibm.websphere.product.WASDirectory クラスの以下のメソッド:
|
これらのメソッドを使用しないでください。
|
|
アプリケーション・サービス | com.ibm.websphere.product.* パッケージに属する以下のクラス:
|
次の指針に従ってください。
|
com.ibm.websphere.product.WASDirectory クラスに属する以下の定数:
|
WASDirectory インターフェースは製品 ID とは独立で、これらの ID をストリングとして処理します。製品固有の呼び出し元は、それぞれが製品 ID を指定する必要があります。 | |
Java API for XML Registries (JAXR) のサポート | UDDI バージョン 3 を使用します。 | |
セキュリティー | com.ibm.ws.security.web.TAMTrustAssociationInterceptorPlus Tivoli Access Manager (TAM) トラスト・アソシエーション・インターセプター (TAI) インターフェース | Tivoli Access Manager Trust Association Interceptor Plus の Web サイトから最新バージョンの Tivoli コードを入手してください。 |
システム管理 | AdminTask オブジェクトの ServerManagement コマンド・グループの createServerType コマンド | 新しいサーバー・タイプを作成しないでください。 |
AdminTask オブジェクトの ManagedNodeGroup コマンド・グループの以下のコマンド:
|
AdminTask オブジェクトの TargetGroup コマンド・グループの以下のコマンドを使用してください。
|
|
プロファイル管理ツールの起動に使用される以下のコマンド:
|
以下のコマンドを使用して、WebSphere カスタマイズ・ツールボックスを起動してください。
|
|
通常 activity.log という名前のサービス・ログ | 以下のいずれかを使用してログの内容にアクセスします。
|
|
Java EE Application Deployment API 仕様 JSR-88 を使用した、アプリケーション・サーバー上での Java Platform, Enterprise Edition (Java EE) モジュールまたはアプリケーションのデプロイのサポート | wsadmin スクリプトや JMX MBean など、他の多くのオプションのいずれかを使用してアプリケーションをサーバーにデプロイしてください。Java EE Deployment API の使用に最も近い方法は、WebSphere JMX MBean の使用です。詳しくは、エンタープライズ・アプリケーションまたはモジュールのインストール方法を参照してください。 | |
DataPower アプライアンス・マネージャー | サポートされている既存の DataPower アプライアンスを管理するために DataPower アプライアンス・マネージャーを引き続き使用することができます (これが製品から除去されたり、アプライアンスがサービス休止となった場合を除く)。
WebSphere Application
Server バージョン 8.0 では、以下のアプライアンスがサポートされています。
前のリストにない新規のアプライアンスは、既存のアプライアンスも管理できる別の DataPower アプライアンス管理のオファリングによって管理されます。 |
|
Tivoli Performance Viewer | Tivoli Performance Viewer での Scalable Vector Graphics (SVG) フォーマットを使用したグラフの作図 | アクションは不要です。
Tivoli Performance Viewer では、Dojo フォーマットを使用してグラフを作図するようになりました。 注: SVG フォーマットおよびイメージ・フォーマットをサポートする以前のグラフ・スタイルに戻るには、com.ibm.websphere.tpv.DojoGraph JVM システム・プロパティーを false に設定してください。
|
![[IBM i]](../images/iseries.gif)
カテゴリー | 非推奨 | 推奨されるマイグレーション・アクション |
---|---|---|
アプリケーション・プログラミング・モデル | JavaServer Faces (JSF) 1.2 Sun リファレンス実装 (RI) 注: このフィーチャーは、バージョン 9.0 で除去されました。
|
WebSphere Application Server バージョン 8.0 のデフォルト実装である JSF 2.0 MyFaces 実装を使用してください。 JSF 2.0 MyFaces 実装へのマイグレーション方法について詳しくは、JavaServer Faces マイグレーションおよび IBM developerWorks のMigrate JavaServer Faces 1.x applications to JavaServer Faces 2.0を参照してください。 |
アプリケーション・サービス | 以下の historyInfo ユーティリティー・コマンド行引数:
|
historyInfo ユーティリティーを使用する際には、以下の点に注意してください。
|
以下の versionInfo ユーティリティー・コマンド行引数:
|
versionInfo ユーティリティーを使用する際には、以下の点に注意してください。
|
|
com.ibm.websphere.product.WASDirectory クラスの以下のメソッド:
|
これらのメソッドを使用しないでください。
|
|
アプリケーション・サービス | com.ibm.websphere.product.* パッケージに属する以下のクラス:
|
次の指針に従ってください。
|
com.ibm.websphere.product.WASDirectory クラスに属する以下の定数:
|
WASDirectory インターフェースは製品 ID とは独立で、これらの ID をストリングとして処理します。製品固有の呼び出し元は、それぞれが製品 ID を指定する必要があります。 | |
Java API for XML Registries (JAXR) のサポート | UDDI バージョン 3 を使用します。 | |
セキュリティー | com.ibm.ws.security.web.TAMTrustAssociationInterceptorPlus Tivoli Access Manager (TAM) トラスト・アソシエーション・インターセプター (TAI) インターフェース | Tivoli Access Manager Trust Association Interceptor Plus の Web サイトから最新バージョンの Tivoli コードを入手してください。 |
システム管理 | enableJvm コマンド | managesdk コマンドを使用します。 |
AdminTask オブジェクトの ServerManagement コマンド・グループの createServerType コマンド | 新しいサーバー・タイプを作成しないでください。 | |
AdminTask オブジェクトの ManagedNodeGroup コマンド・グループの以下のコマンド:
|
AdminTask オブジェクトの TargetGroup コマンド・グループの以下のコマンドを使用してください。
|
|
通常 activity.log という名前のサービス・ログ | 以下のいずれかを使用してログの内容にアクセスします。
|
|
Java EE Application Deployment API 仕様 JSR-88 を使用した、アプリケーション・サーバー上での Java Platform, Enterprise Edition (Java EE) モジュールまたはアプリケーションのデプロイのサポート | wsadmin スクリプトや JMX MBean など、他の多くのオプションのいずれかを使用してアプリケーションをサーバーにデプロイしてください。Java EE Deployment API の使用に最も近い方法は、WebSphere JMX MBean の使用です。詳しくは、エンタープライズ・アプリケーションまたはモジュールのインストール方法を参照してください。 | |
DataPower アプライアンス・マネージャー | サポートされている既存の DataPower アプライアンスを管理するために DataPower アプライアンス・マネージャーを引き続き使用することができます (これが製品から除去されたり、アプライアンスがサービス休止となった場合を除く)。
WebSphere Application
Server バージョン 8.0 では、以下のアプライアンスがサポートされています。
前のリストにない新規のアプライアンスは、既存のアプライアンスも管理できる別の DataPower アプライアンス管理のオファリングによって管理されます。 |
|
Tivoli Performance Viewer | Tivoli Performance Viewer での Scalable Vector Graphics (SVG) フォーマットを使用したグラフの作図 | アクションは不要です。
Tivoli Performance Viewer では、Dojo フォーマットを使用してグラフを作図するようになりました。 注: SVG フォーマットおよびイメージ・フォーマットをサポートする以前のグラフ・スタイルに戻るには、com.ibm.websphere.tpv.DojoGraph JVM システム・プロパティーを false に設定してください。
|
バージョン 7.0 の非推奨フィーチャー
![[z/OS]](../images/ngzos.gif)
カテゴリー | 非推奨 | 推奨されるマイグレーション・アクション |
---|---|---|
アプリケーション・プログラミング・モデル | com.ibm.websphere.jtaextensions.ExtendedJTATransaction インターフェースの interfaceregisterSynchronizationCallbackForCurrentTran メソッド | 代わりに TransactionSynchronizationRegistry インターフェースの registerInterposedSynchronization メソッドを使用します。 詳しくは、JTA サポートを参照してください。 |
com.ibm.ws.extensionhelper.TransactionControl インターフェース | 代わりに com.ibm.wsspi.uow.UOWManager インターフェースを使用します。 詳しくは、JTA サポートを参照してください。 |
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com.ibm.websphere.servlet.request パッケージの HttpServletRequestProxy クラス | HttpServletRequestProxy クラスの代わりに HttpServletRequestWrapper クラスを使用します。このクラスのサブクラスを使用して、サーバーが提供する HttpServletRequest の機能を多重定義または拡張することができます。 | |
com.ibm.websphere.servlet.response パッケージの HttpServletResponseProxy クラス | HttpServletResponseProxy クラスの代わりに HttpServletResponseWrapper クラスを使用します。このクラスのサブクラスを使用して、サーバーが提供する HttpServletResponse の機能を多重定義または拡張することができます。 | |
WebSphere リレーショナル・リソース・アダプターには、以下のクラス、インターフェース、メソッド、およびフィールドがあります。
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OracleDataStoreHelper を使用している場合は、Oracle 11g JDBC ドライバーに切り替えて、代わりに Oracle11gDataStoreHelper を使用します。 getNativeConnection を使用する代わりに、Java Database Connectivity (JDBC) 4.0 ラッパー・パターンを使用します。 WSConnection クライアント情報の代わりに、 JDBC 4.0 クライアント情報 API を使用します。 com.ibm.websphere.rsadapter.WSCallHelper.setConnectionError (Object conn) の代わりに、com.ibm.websphere.rsadapter.WSCallHelper.setConnectionError (Object conn, boolean logEvent) メソッドを使用します。この新規メソッドには、接続エラー・イベントをシステム出力に記録するかどうかを制御するためのブール・パラメーターがあります。 WSCallHelper.call の代わりに、 標準 Java リフレクション API を使用します。 ORACLE_HELPER を使用している場合は、Oracle 11g JDBC ドライバーに切り替えて、代わりに ORACLE_11G_HELPER を使用します。 |
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アプリケーション・プログラミング・モデル | 以下のセッション管理機能:
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セッションを共有する場合は、Java Servlet Specification バージョン 2.2 以降で指定されているように、Web モジュールでセッションの有効範囲が適切に設定されるようにアプリケーションを再設計します。Web モジュール境界を越えてデータを共有する必要がある場合は、Websphere 拡張を使用して共有セッション・コンテキストを true にするか、IBMApplicationSession API を使用してください。 システム・プロパティーまたは Web コンテナー・カスタム・プロパティーとしてセッション・マネージャー・プロパティーを指定せずに、セッション・マネージャー・カスタム・プロパティーを使用してください。 |
SQL 照会による接続妥当性検査 | JDBC 4.0 で導入されたタイムアウト・ベースの妥当性検査を使用します。 | |
クラス:
インターフェース: SERV1¥ws¥code¥admin.thinclient¥src¥com¥ibm¥ws¥management¥ cmdframework¥impl¥RemoteCommandMgr.java メソッド: RemoteCommandMgr インターフェース、および MBean xml、SERV1¥ws¥code¥admin.jmx¥src¥com¥ibm¥ws¥management¥ descriptor¥xml¥RemoteCommandMgr.xml 内のすべてのメソッド コンストラクター: RemoteCommandMgrImpl() |
マイグレーション・アクションは不要です。 | |
Java API for XML Web Services (JAX-WS) 2.0 での WS-Addressing エンドポイント参照を表現および操作するために使用される、以下のプロプラエタリー・クラス。
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代わりに、以下のクラスを使用します。
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以下の WebSphere Common Configuration Model (WCCM) タイプ:
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Jython スクリプトまたは Jacl wsadmin スクリプトのうちの 1 つがこれらのタイプのいずれかを使用する場合、正しい AdminTask コマンドを使用して同等の機能を実行するようにスクリプトを変更します。
以下に例を示します。
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環境 | IBM HTTP Server (IHS) mod_file_cache モジュール | IHS 構成ディレクティブを、mod_file_cache から、提供されている適切なキャッシュ・メカニズム (mod_mem_cache または mod_cache のいずれか) にマイグレーションします。 |
IHS mod_ibm_ldap モジュール | mod_ibm_ldap 構成ディレクティブを同等の mod_ldap ディレクティブにマイグレーションします。 | |
IHS mod_mime_magic モジュール | このモジュールに関連付けられた IHS 構成ディレクティブを除去します。 | |
IHS mod_proxy_ftp モジュール | このモジュールに関連付けられた IHS 構成ディレクティブを除去します。 | |
IHS mod_afpa_cache モジュール Adaptive Fast Path Architecture (AFPA) は、静的および動的に生成されたコンテンツ・キャッシングに対して、AIX® および Windows オペレーティング・システムの両方で非推奨です。 |
このモジュールに関連付けられた IHS 構成ディレクティブを除去します。 | |
J2EE リソース | 以下のフィーチャー:
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J2EE コネクター・アーキテクチャー 1.5 仕様に準拠する JMS プロバイダーを使用します。 |
データ・アクセス | disablePK54589 システム・プロパティー | データ・ソース・カスタム・プロパティー isConnectionSharingBasedOnCurrentState を構成します。
disablePK54589=true を使用している場合、isConnectionSharingBasedOnCurrentState=false と置き換えることができます。 |
プログラミング | WebSphere Application Server に付属した JavaServer Faces ウィジェット・ライブラリー (JWL) の出荷 | Rational® Application Developer の JAR を使用して、JWL 用の共有ライブラリーを手動で作成します。 |
プロファイル管理 | デプロイメント・マネージャー・プロファイル・テンプレート | デプロイメント・マネージャー・サーバーを使用する管理プロファイル・テンプレートを使用します。 |
セキュリティー | 保護リソースに対する HTTP 要求を安全にネゴシエーションして認証するために Simple and Protected GSS-API Negotiation Mechanism トラスト・アソシエーション・インターセプター (SPNEGO TAI) を使用することに対するサポート | 組み込み SPNEGO Web 認証を使用して、SPNEGO フィルターの動的再ロードを提供し、アプリケーション・ログイン方式へのフォールバックを使用可能にします。 |
サーバー | WebSphere Application Server for z/OS の 31 ビット・アドレッシング・モードのサポート | 64 ビット・サポートへのマイグレーションを開始します。 バージョン 7.0 のデフォルトでは、新規サーバーは 64 ビット・アドレッシング・モードで実行するように作成されます。ただし、前のリリースからバージョン 7.0 にマイグレーションしたサーバーの場合は、引き続き、31 ビット・モードで実行するように構成することができます。 |
WebSphere Application Server 内のオプション・ライブラリーとしての Apache Struts 1.1、1.2.4、および 1.2.7 の出荷 | これらのバージョンの Apache Struts を引き続き使用したい場合、Apache Struts Web サイトから入手可能です。 | |
コア・グループ・トランスポートに関する以下の構成オプション:
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チャネル・フレームワーク・トランスポートに移行します。 詳しくは、コア・グループ・トランスポートを参照してください。 |
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システム管理 | IBM Application Client for WebSphere Application Server 用のプラグ可能アプリケーション・クライアント・フィーチャーをインストールするオプション | 代わりに、新規 EJB シン・アプリケーション・クライアント・フィーチャーを使用します。 |
以下のサービス統合バス (SIBus) セキュリティー・フィーチャー:
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次のアクションを実行します。
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WebSphere Application Server のインストールに関する情報を収集し、IBM ソフトウェア・サポートに送信可能な Java アーカイブ (JAR) ファイルにその情報をパッケージ化するコレクター・ツール (collector.bat または collector.sh) 注: このフィーチャーは非推奨になりました。
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IBM Support Assistant (ISA) Lite を使用します。 | |
プロトコル・ベースのプロキシー・サーバー・テンプレート | 管理コンソールを使用するか、または ServerManagement コマンド・グループ内の wsadmin コマンドを使用して、プロキシー・サーバーの 1 つまたは複数のプロトコルを選択します。 詳しくは、AdminTask オブジェクトの ServerManagement コマンド・グループを参照してください |
|
WebSphere Touchpoint (WAS.admin.wstp コンポーネントのすべてのクラスおよびメソッド) | WebSphere Application Server のその他の標準管理インターフェースを使用します。 | |
AdminTask オブジェクトの SecureConversation コマンド・グループのコマンド | WSSCacheManagement コマンド・グループのコマンドを使用して、Web Service Security (WS-Security) 分散キャッシュ構成を管理します。 | |
仮想メンバー・マネージャー (VMM) 統合リポジトリー内の次の Lightweight Directory Access Protocol (LDAP) 構成名:
|
以下の構成名を使用します。
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|
Web サービス | 「2006/02」WS-Addressing Web サービス記述言語 (WSDL) バインディング名前空間のサポート | WSDL ファイル内の「2006/02」名前空間の使用を、「2006/05」名前空間の使用に置き換えます。 |
Web Services Distributed Management (WSDM) インターフェース | WebSphere Application Server のその他の標準管理インターフェースを使用します。 | |
Java API for XML Web Services (JAX-WS) アプリケーションまたは Java API for XML-based RPC (JAX-RPC) アプリケーション用の IBM プロプラエタリー SOAP over Java Message Service (JMS) プロトコル | 標準 SOAP over JMS プロトコルを使用します。 詳細については、SOAP over JMS プロトコル および SOAP over Java Message Service を参照してください。 制約事項: クライアント・アプリケーションが、バージョン 7.0 より前のリリースの WebSphere Application Server でサポートされるエンタープライズ Bean ベースの Web サービスを呼び出す場合は、引き続き IBM のプロプラエタリー SOAP over JMS プロトコルを使用してそれらの Web サービスにアクセスする必要があります。
|
![[AIX Solaris HP-UX Linux Windows]](../images/dist.gif)
![[IBM i]](../images/iseries.gif)
カテゴリー | 非推奨 | 推奨されるマイグレーション・アクション |
---|---|---|
アプリケーション・プログラミング・モデル | com.ibm.websphere.jtaextensions.ExtendedJTATransaction インターフェースの interfaceregisterSynchronizationCallbackForCurrentTran メソッド | 代わりに TransactionSynchronizationRegistry インターフェースの registerInterposedSynchronization メソッドを使用します。 詳しくは、JTA サポートを参照してください。 |
com.ibm.ws.extensionhelper.TransactionControl インターフェース | 代わりに com.ibm.wsspi.uow.UOWManager インターフェースを使用します。 詳しくは、JTA サポートを参照してください。 |
|
com.ibm.websphere.servlet.request パッケージの HttpServletRequestProxy クラス | HttpServletRequestProxy クラスの代わりに HttpServletRequestWrapper クラスを使用します。このクラスのサブクラスを使用して、サーバーが提供する HttpServletRequest の機能を多重定義または拡張することができます。 | |
com.ibm.websphere.servlet.response パッケージの HttpServletResponseProxy クラス | HttpServletResponseProxy クラスの代わりに HttpServletResponseWrapper クラスを使用します。このクラスのサブクラスを使用して、サーバーが提供する HttpServletResponse の機能を多重定義または拡張することができます。 | |
WebSphere リレーショナル・リソース・アダプターには、以下のクラス、インターフェース、メソッド、およびフィールドがあります。
|
OracleDataStoreHelper を使用している場合は、Oracle 11g JDBC ドライバーに切り替えて、代わりに Oracle11gDataStoreHelper を使用します。 getNativeConnection を使用する代わりに、Java Database Connectivity (JDBC) 4.0 ラッパー・パターンを使用します。 WSConnection クライアント情報の代わりに、 JDBC 4.0 クライアント情報 API を使用します。 com.ibm.websphere.rsadapter.WSCallHelper.setConnectionError (Object conn) の代わりに、com.ibm.websphere.rsadapter.WSCallHelper.setConnectionError (Object conn, boolean logEvent) メソッドを使用します。この新規メソッドには、接続エラー・イベントをシステム出力に記録するかどうかを制御するためのブール・パラメーターがあります。 WSCallHelper.call の代わりに、 標準 Java リフレクション API を使用します。 ORACLE_HELPER を使用している場合は、Oracle 11g JDBC ドライバーに切り替えて、代わりに ORACLE_11G_HELPER を使用します。 |
|
アプリケーション・プログラミング・モデル | 以下のセッション管理機能:
|
セッションを共有する場合は、Java Servlet Specification バージョン 2.2 以降で指定されているように、Web モジュールでセッションの有効範囲が適切に設定されるようにアプリケーションを再設計します。Web モジュール境界を越えてデータを共有する必要がある場合は、Websphere 拡張を使用して共有セッション・コンテキストを true にするか、IBMApplicationSession API を使用してください。 システム・プロパティーまたは Web コンテナー・カスタム・プロパティーとしてセッション・マネージャー・プロパティーを指定せずに、セッション・マネージャー・カスタム・プロパティーを使用してください。 |
SQL 照会による接続妥当性検査 | JDBC 4.0 で導入されたタイムアウト・ベースの妥当性検査を使用します。 | |
クラス:
インターフェース: SERV1¥ws¥code¥admin.thinclient¥src¥com¥ibm¥ws¥management¥ cmdframework¥impl¥RemoteCommandMgr.java メソッド: RemoteCommandMgr インターフェース、および MBean xml、SERV1¥ws¥code¥admin.jmx¥src¥com¥ibm¥ws¥management¥ descriptor¥xml¥RemoteCommandMgr.xml 内のすべてのメソッド コンストラクター: RemoteCommandMgrImpl() |
マイグレーション・アクションは不要です。 | |
Java API for XML Web Services (JAX-WS) 2.0 での WS-Addressing エンドポイント参照を表現および操作するために使用される、以下のプロプラエタリー・クラス。
|
代わりに、以下のクラスを使用します。
|
|
以下の WebSphere Common Configuration Model (WCCM) タイプ:
|
Jython スクリプトまたは Jacl wsadmin スクリプトのうちの 1 つがこれらのタイプのいずれかを使用する場合、正しい AdminTask コマンドを使用して同等の機能を実行するようにスクリプトを変更します。
以下に例を示します。
|
|
環境 | IBM HTTP Server (IHS) mod_file_cache モジュール | IHS 構成ディレクティブを、mod_file_cache から、提供されている適切なキャッシュ・メカニズム (mod_mem_cache または mod_cache のいずれか) にマイグレーションします。 |
IHS mod_ibm_ldap モジュール | mod_ibm_ldap 構成ディレクティブを同等の mod_ldap ディレクティブにマイグレーションします。 | |
IHS mod_mime_magic モジュール | このモジュールに関連付けられた IHS 構成ディレクティブを除去します。 | |
IHS mod_proxy_ftp モジュール | このモジュールに関連付けられた IHS 構成ディレクティブを除去します。 | |
IHS mod_afpa_cache モジュール Adaptive Fast Path Architecture (AFPA) は、静的および動的に生成されたコンテンツ・キャッシングに対して、AIX および Windows オペレーティング・システムの両方で非推奨です。 |
このモジュールに関連付けられた IHS 構成ディレクティブを除去します。 | |
インストールおよび保守のツール | IBM Update Installer for WebSphere Software バージョン 6.x を使用した、WebSphere Application Server バージョン 6.0.2.21+ およびバージョン 6.1.0.x に対する保守の適用のサポート | IBM Update
Installer for WebSphere Software バージョン 7.0 を使用します。 Update Installer バージョン 7.0 は、WebSphere Application Server バージョン 6.0.2.21+、バージョン 6.1.0.x、およびバージョン 7.0 への保守の適用をサポートしています。 |
IBM WebSphere Installation Factory バージョン 6.1 を使用した、WebSphere Application Server バージョン 6.1 用インストール・パッケージ作成のサポート | IBM
WebSphere Installation Factory バージョン 7.0 を使用します。 WebSphere Installation Factory バージョン 7.0 は、WebSphere Application Server バージョン 6.1 およびバージョン 7.0 用のインストール・パッケージの作成をサポートしています。 |
|
J2EE リソース | 以下のフィーチャー:
|
J2EE コネクター・アーキテクチャー 1.5 仕様に準拠する JMS プロバイダーを使用します。 |
データ・アクセス | disablePK54589 システム・プロパティー | データ・ソース・カスタム・プロパティー isConnectionSharingBasedOnCurrentState を構成します。
disablePK54589=true を使用している場合、isConnectionSharingBasedOnCurrentState=false と置き換えることができます。 |
プログラミング | WebSphere Application Server に付属した JavaServer Faces ウィジェット・ライブラリー (JWL) の出荷 | Rational Application Developer の JAR を使用して、JWL 用の共有ライブラリーを手動で作成します。 |
プロファイル管理 | デプロイメント・マネージャー・プロファイル・テンプレート | デプロイメント・マネージャー・サーバーを使用する管理プロファイル・テンプレートを使用します。 |
セキュリティー | 保護リソースに対する HTTP 要求を安全にネゴシエーションして認証するために Simple and Protected GSS-API Negotiation Mechanism トラスト・アソシエーション・インターセプター (SPNEGO TAI) を使用することに対するサポート | 組み込み SPNEGO Web 認証を使用して、SPNEGO フィルターの動的再ロードを提供し、アプリケーション・ログイン方式へのフォールバックを使用可能にします。 |
サーバー | WebSphere Application Server 内のオプション・ライブラリーとしての Apache Struts 1.1、1.2.4、および 1.2.7 の出荷 | これらのバージョンの Apache Struts を引き続き使用したい場合、Apache Struts Web サイトから入手可能です。 |
コア・グループ・トランスポートに関する以下の構成オプション:
|
チャネル・フレームワーク・トランスポートに移行します。 詳しくは、コア・グループ・トランスポートを参照してください。 |
|
システム管理 | IBM Application Client for WebSphere Application Server 用のプラグ可能アプリケーション・クライアント・フィーチャーをインストールするオプション | 代わりに、新規 EJB シン・アプリケーション・クライアント・フィーチャーを使用します。 |
以下のサービス統合バス (SIBus) セキュリティー・フィーチャー:
|
次のアクションを実行します。
|
|
WebSphere Application Server のインストールに関する情報を収集し、IBM ソフトウェア・サポートに送信可能な Java アーカイブ (JAR) ファイルにその情報をパッケージ化するコレクター・ツール (collector.bat または collector.sh) 注: このフィーチャーは非推奨になりました。
|
IBM Support Assistant (ISA) Lite を使用します。 | |
プロトコル・ベースのプロキシー・サーバー・テンプレート | 管理コンソールを使用するか、または ServerManagement コマンド・グループ内の wsadmin コマンドを使用して、プロキシー・サーバーの 1 つまたは複数のプロトコルを選択します。 詳しくは、AdminTask オブジェクトの ServerManagement コマンド・グループを参照してください |
|
WebSphere Touchpoint (WAS.admin.wstp コンポーネントのすべてのクラスおよびメソッド) | WebSphere Application Server のその他の標準管理インターフェースを使用します。 | |
AdminTask オブジェクトの SecureConversation コマンド・グループのコマンド | WSSCacheManagement コマンド・グループのコマンドを使用して、Web Service Security (WS-Security) 分散キャッシュ構成を管理します。 | |
仮想メンバー・マネージャー (VMM) 統合リポジトリー内の次の Lightweight Directory Access Protocol (LDAP) 構成名:
|
以下の構成名を使用します。
|
|
Web サービス | 「2006/02」WS-Addressing Web サービス記述言語 (WSDL) バインディング名前空間のサポート | WSDL ファイル内の「2006/02」名前空間の使用を、「2006/05」名前空間の使用に置き換えます。 |
Web Services Distributed Management (WSDM) インターフェース | WebSphere Application Server のその他の標準管理インターフェースを使用します。 | |
Java API for XML Web Services (JAX-WS) アプリケーションまたは Java API for XML-based RPC (JAX-RPC) アプリケーション用の IBM プロプラエタリー SOAP over Java Message Service (JMS) プロトコル | 標準 SOAP over JMS プロトコルを使用します。 詳細については、SOAP over JMS プロトコル および SOAP over Java Message Service を参照してください。 制約事項: クライアント・アプリケーションが、バージョン 7.0 より前のリリースの WebSphere Application Server でサポートされるエンタープライズ Bean ベースの Web サービスを呼び出す場合は、引き続き IBM のプロプラエタリー SOAP over JMS プロトコルを使用してそれらの Web サービスにアクセスする必要があります。
|
バージョン 6.1 の非推奨フィーチャー
![[z/OS]](../images/ngzos.gif)
カテゴリー | 非推奨 | 推奨されるマイグレーション・アクション |
---|---|---|
アプリケーション・プログラミング・モデル | com.ibm.websphere.rsadapter.DataStoreHelperMetaData クラスの setDatabaseDefaultIsolationLevel(int) メソッド | 代わりに、以下のメソッドの使用を開始します。
|
メディエーション・フレームワーク・ランタイムの以下のクラスおよびインターフェース:
|
com.ibm.websphere.sib,.mediation.handler.SIMessageContextException クラスのすべての使用を、com.ibm.websphere.sib.mediation.handler.MessageContextException クラスに置き換えます。 com.ibm.websphere.sib.mediation.messagecontext.SIMediationBean MessageContext インターフェースのすべての使用を、同等のインターフェースに置き換えます。 WebSphere Application Server は、このインターフェースの実装を提供しません。 |
|
HTTP トランスポート構成のサポート | チャネル・ベースのトランスポートに移行してください。 | |
以下の Web コンテナー・メッセージ Bean 関数:
|
チャネル・フレームワークに移行してください。 チャネル・フレームワークが提供する TransportChannelService メッセージ Bean は、現行の Web コンテナー・トランスポート関連のメソッドより柔軟であり、より多くのメソッドがあります。 |
|
汎用 SQL データベースへのコンテナー管理エンティティー Bean のデプロイのサポート | 異なる複数のリレーショナル・データベースを使用して実行する必要があるためにアプリケーションが SQL92 または SQL99 を使用している場合、 アプリケーションが使用する可能性のある各データベース・ベンダーまたはデータベース・バージョン用に、デプロイされるコードを IBM ツールを使用して生成します。インストール時に、WebSphere Application Server で使用されるデータベース・ベンダーまたはバージョンを指定します。 | |
以下のクラスで提供される IBM
WebSphere Studio ツール・ランタイム・サポート (Visual Age for Java ツールを活用するために使用)。
|
標準 J2EE コーディング規則を使用するようにアプリケーションを再構築します。 | |
com.ibm.websphere.rsadapter.DataStoreHelper クラス API の CUSTOM_HELPER 定数フィールド | 独自の DataStoreHelper 実装クラスを作成する場合は、 setHelperType(DataStoreHelper.CUSTOM_HELPER) を呼び出さないでください。その代わりに、 継承元の実装クラスによって HelperType 値が設定されるようにします。 | |
J2EE リソース | アプリケーション・サーバーまたは J2EE アプリケーション・クライアントのいずれかから WebSphere Application Server バージョン 5 の組み込みメッセージング・フィーチャーの JMS サーバー・コンポーネントに接続する機能のサポート
この非推奨には、以下の機能が含まれます。
|
次のアクションを実行します。
|
システム管理 | カスタマイズ・ダイアログ (WebSphere Application Server for z/OS 環境の構成およびマイグレーションを行うためのジョブおよび指示の作成に使用される、一連の Interactive System Productivity Facility (ISPF) パネル) | プロファイル管理ツール (z/OS のみ) または zpmt コマンドを使用して、プロファイル作成用のジョブおよび指示を生成します。
z/OS マイグレーション管理ツールを使用して、マイグレーション定義を生成します。z/OS マイグレーション管理ツールの使用法について詳しくは、資料の『Using the z/OS Migration Management Tool to create and manage migration definitions』の項目を参照してください。 |
clientUpgrade コマンド | マイグレーション・アクションは不要です。 | |
Cloudscape データ・ストア・ヘルパー (com.ibm.websphere.rsadapter.CloudscapeDataStoreHelper)、 Cloudscape Network Server データ・ストア・ヘルパー (com.ibm.websphere.rsadapter.CloudscapeNetworkServerDataStoreHelper)、 および DataStoreHelper 内のそれぞれのタイプ | 既存の構成については、マイグレーション・アクションは不要です。
マイグレーション・ユーティリティーは、非推奨の Cloudscape ヘルパーを Derby ヘルパーに変更します。
新しい構成には、Cloudscape データ・ストア・ヘルパーではなく、Derby データ・ストア・ヘルパーおよびタイプを使用してください。 詳しくは、ベンダーによる、データ・ソースの最小必要設定を参照してください。 |
|
DB2® Legacy CLI-based Type 2 JDBC Driver プロバイダー | DB2 Universal JDBC ドライバーのプロバイダーの使用を開始します。 | |
Logical Pool Distribution サポート (com.ibm.websphere.csi.ThreadPoolStrategy.LogicalPoolDistribution) | マイグレーション・アクションは不要です。 ただし、この関数が除去されると、それに対してユーザーが指定したすべてのカスタム・オブジェクト・リクエスト・ブローカー (ORB) プロパティーは無視されます。 対象のカスタム ORB プロパティーは com.ibm.websphere.threadpool.strategy.LogicalPoolDistribution.* です。 詳しくは、オブジェクト・リクエスト・ブローカーのカスタム・プロパティーを参照してください。 |
|
server.xml ファイル内のサーバー・オブジェクトの一部としての ORB スレッド・プール構成 | serverindex.xml ファイル内の ServerIndex オブジェクトの一部であるスレッド・プール構成を使用します。 | |
トランザクション・クラス・マッピング・ファイル名を指定する protocol_http_transport_class_mapping_file 構成変数 | wlm_classification_file 構成変数を使用して、
HTTP 要求を WLM トランザクション・クラスにマップする XML ファイルの名前を指定します。 非推奨になったマッピング・ファイルは、行ごとに複数のトランザクション・クラスを指定することをサポートしていました。 これにより、人工ラウンドロビン作業ディスパッチが効果を発揮することができました。 wlm_classification_file がポイントする XML ファイルは、行ごとに複数のトランザクション・クラスを指定することをサポートしませんが、 zWLM のラウンドロビン・オプションを使用すると、同じ効果をより良好に達成できます。 wlm_stateful_session_placement_on=1 を指定して、このオプションを選択します。 |
|
以下の構成変数:
![]() |
TCP トランスポート・チャネル listenBacklog カスタム・プロパティーを使用します。
このプロパティーの使用法については、TCP トランスポート・チャネルのカスタム・プロパティーを参照してください。 |
|
protocol_https_cert_mapping_file 環境変数が指定する SSL 証明書マッピング・ファイル
以下の関連する構成変数も非推奨です。
|
現時点では、マイグレーション・アクションは不要です。
後続バージョンの WebSphere Application Server for z/OS では新しい構成メカニズムが提供されます。 それによって、異なる SSL サーバー証明書を、ソケット接続のサーバー IP アドレスに応じて、SSL ハンドシェークに使用するよう選択することが可能になります。 この新しい管理メカニズムは、protocol_http_cert_mapping_file 変数がポイントするファイルの現行ファイル・フォーマットを置き換えます。 |
|
JVM システム・プロパティー com.ibm.websphere.sendredirect.compatibility | アプリケーションを変更して、
Web アプリケーション・コンテキスト・ルートではなくサーブレット・コンテナー・ルート (web_server_root) に相対的に、
スラッシュ (「/」) で始まる非相対 URL をリダイレクトするようにします。
sendRedirect の動作について詳しくは、http://jcp.org/aboutJava/communityprocess/final/jsr154/ からダウンロード可能な「Java Servlet 2.4 Specification」をお読みください。 |
|
Web コンテナー PageList Servlet カスタム拡張機能 (以下のクラスを含む)
|
com.ibm.servlet クラスではなく javax.servlet.filter クラスを使用するようにアプリケーションを再構築します。
Java Servlet 2.3 仕様以降、javax.servlet.filter クラスで、要求のインターセプトと応答の検査を行うことができるようになりました。 また、これらのクラスにより、チェーニング機能だけでなく、応答の修飾や切り捨ての機能を提供することもできます。 |
|
データ・ソース用の以下のカスタム・プロパティー:
|
事前に構成されたオプションとして、製品で以下
のプロパティーが提供されるようになりました。
これらが、以下のリスト中の置換プロパティーです。ランタイム・エラー・メッセージが出ないようにするには、元のカスタム・プロパティーをカスタム・プロパティーのリストから削除して、永続的に使用不可にします。
注: 新しいプロパティーと古いプロパティーが共存している場合は、新しいプロパティーが優先されます。
|
|
システム管理 | ピアの再始動およびリカバリー (PRR) | トランザクション・リカバリーに関しては、PRR 機能の使用から HA マネージャー機能の使用へマイグレーションします。 トランザクション・リカバリーを実行するための HA マネージャーの構成について詳しくは、トランザクションの高可用性を参照してください。 |
セキュリティー | Simple WebSphere Authentication Mechanism (SWAM) | Lightweight Third-Party Authentication (LTPA) メカニズムを使用します。 詳しくは、LTPA (Lightweight Third Party Authentication)を参照してください。 |
LoginHelper CORBA 認証ヘルパー関数 (com.ibm.ws.security.util.LoginHelper) | Java 認証・承認サービス (JAAS) プログラミング・モデルにマイグレーションします。このマイグレーションについて詳しくは、Common Object Request Broker Architecture (CORBA) プログラマチック・ログインの Java Authentication and Authorization Service (JAAS) へのマイグレーションを参照してください。 | |
com.ibm.ws.security.web.WebSealTrustAssociationInterceptor トラスト・アソシエーション・インターセプター (TAI) インターフェース WebSphere Application Server TAI インターフェースを実装するこの Tivoli TAI インターセプターは、WebSEAL バージョン 4.1 をサポートするために提供されました。 |
WebSEAL 5.1 以降を使用する計画の場合、com.ibm.ws.security.web.TAMTrustAssociationInterceptorPlus インターセプターを使用するようにマイグレーションする必要があります。 | |
Daemon 以外のすべてのサーバー・タイプに対する z/OS System SSL サポート | z/OS System SSL セキュリティー設定を使用する既存の wsadmin スクリプトから、JSSE セキュリティー設定を使用するスクリプトへの変換を開始します。 | |
パフォーマンス | Java Virtual Machine Profiler Interface (JVMPI) のサポートおよび以下の関連する JVM ランタイム・カウンターは非推奨です。
|
Java Virtual Machine Tool Interface (JVMTI) への移行を開始します。 詳しくは、JVM Tool Interface (JVMTI) を参照してください。 |
Java Virtual Machine Debugger Interface (JVMDI) のサポート | Java Virtual Machine Tool Interface (JVMTI) への移行を開始します。 詳しくは、JVM Tool Interface (JVMTI) を参照してください。 |
|
問題判別 | WebSphere Application Server バージョン 6.0.x 以前で使用されるメッセージ ID フォーマット
ログ・ファイルのメッセージ接頭語は、従来は 1 次メッセージ・レジストリーに登録されていませんでした。 WebSphere Application Server バージョン 6.1.x 以降の出力ログでは、準拠するメッセージ接頭語が使用されます。 |
convertlog コマンドおよび MessageConverter クラスの使用は、
古いメッセージ・フォーマットに依存するツールのマイグレーションに役立ちます。
詳しくは、IBM 固有のメッセージ ID を使用するためのログ・ファイルの変換を参照してください。 |
com.ibm.etools.logging.util プラグイン、logutil.jar ファイル
|
com.ibm.etools.logging.util プラグイン内の
構成ファイル、クラス、メソッド、または変数を使用しているプラグインお
よびアプリケーション・コードを、以下の「置換」で示されている状態に移
行します。
|
![[AIX Solaris HP-UX Linux Windows]](../images/dist.gif)
カテゴリー | 非推奨 | 推奨されるマイグレーション・アクション |
---|---|---|
アプリケーション・プログラミング・モデル | com.ibm.websphere.rsadapter.DataStoreHelperMetaData クラスの setDatabaseDefaultIsolationLevel(int) メソッド | 代わりに、以下の使用を開始してください。
|
メディエーション・フレームワーク・ランタイムの以下のクラスおよびインターフェース:
|
com.ibm.websphere.sib,.mediation.handler.SIMessageContextException クラスのすべての使用を、com.ibm.websphere.sib.mediation.handler.MessageContextException クラスに置き換えます。 com.ibm.websphere.sib.mediation.messagecontext.SIMediationBean MessageContext インターフェースのすべての使用を、同等のインターフェースに置き換えます。 WebSphere Application Server は、このインターフェースの実装を提供しません。 |
|
以下の Web コンテナー・メッセージ Bean 関数:
|
チャネル・フレームワークに移行してください。 チャネル・フレームワークが提供する TransportChannelService メッセージ Bean は、現行の Web コンテナー・トランスポート関連のメソッドより柔軟であり、より多くのメソッドがあります。 |
|
汎用 SQL データベースへのコンテナー管理エンティティー Bean のデプロイのサポート | 異なる複数のリレーショナル・データベースを使用して実行する必要があるためにアプリケーションが SQL92 または SQL99 を使用している場合、 アプリケーションが使用する可能性のある各データベース・ベンダーまたはデータベース・バージョン用に、デプロイされるコードを IBM ツールを使用して生成します。インストール時に、WebSphere Application Server で使用されるデータベース・ベンダーまたはバージョンを指定します。 | |
以下のクラスで提供される IBM
WebSphere Studio ツール・ランタイム・サポート (Visual Age for Java ツールを活用するために使用)。
|
標準 J2EE コーディング規則を使用するようにアプリケーションを再構築します。 | |
com.ibm.websphere.rsadapter.DataStoreHelper クラス API の CUSTOM_HELPER 定数フィールド | 独自の DataStoreHelper 実装クラスを作成する場合は、 setHelperType(DataStoreHelper.CUSTOM_HELPER) を呼び出さないでください。その代わりに、 継承元の実装クラスによって HelperType 値が設定されるようにします。 | |
J2EE リソース | アプリケーション・サーバーまたは J2EE アプリケーション・クライアントのいずれかから WebSphere Application Server バージョン 5 の組み込みメッセージング・フィーチャーの JMS サーバー・コンポーネントに接続する機能のサポート
この非推奨には、以下の機能が含まれます。
|
次のアクションを実行します。
|
システム管理 | setup コマンド | install コマンドを使用します。 |
clientUpgrade コマンド | マイグレーション・アクションは不要です。 | |
wasprofile コマンド | manageprofiles コマンドを使用します。 詳しくは、manageprofiles コマンドを参照してください。 |
|
以下の WASPostUpgrade コマンド・パラメーター:
|
マイグレーション・アクションは不要です。 | |
Cloudscape データ・ストア・ヘルパー (com.ibm.websphere.rsadapter.CloudscapeDataStoreHelper)、 Cloudscape Network Server データ・ストア・ヘルパー (com.ibm.websphere.rsadapter.CloudscapeNetworkServerDataStoreHelper)、 および DataStoreHelper 内のそれぞれのタイプ | 既存の構成については、マイグレーション・アクションは不要です。
マイグレーション・ユーティリティーは、非推奨の Cloudscape ヘルパーを Derby ヘルパーに変更します。
新しい構成には、Cloudscape データ・ストア・ヘルパーではなく、Derby データ・ストア・ヘルパーおよびタイプを使用してください。 詳しくは、ベンダーによる、データ・ソースの最小必要設定を参照してください。 |
|
DB2 Legacy CLI-based Type 2 JDBC Driver プロバイダー | DB2 Universal JDBC ドライバーのプロバイダーの使用を開始します。 | |
Logical Pool Distribution サポート (com.ibm.websphere.csi.ThreadPoolStrategy.LogicalPoolDistribution) | マイグレーション・アクションは不要です。 ただし、この関数が除去されると、それに対してユーザーが指定したすべてのカスタム・オブジェクト・リクエスト・ブローカー (ORB) プロパティーは無視されます。 対象のカスタム ORB プロパティーは com.ibm.websphere.threadpool.strategy.LogicalPoolDistribution.* です。 詳しくは、論理プールの配布とオブジェクト・リクエスト・ブローカーのカスタム・プロパティーを参照してください。 |
|
server.xml ファイル内のサーバー・オブジェクトの一部としての ORB スレッド・プール構成 | serverindex.xml ファイル内の ServerIndex オブジェクトの一部であるスレッド・プール構成を使用します。 | |
JVM システム・プロパティー com.ibm.websphere.sendredirect.compatibility | アプリケーションを変更して、
Web アプリケーション・コンテキスト・ルートではなくサーブレット・コンテナー・ルート (web_server_root) に相対的に、
スラッシュ (「/」) で始まる非相対 URL をリダイレクトするようにします。
sendRedirect の動作について詳しくは、http://jcp.org/aboutJava/communityprocess/final/jsr154/ からダウンロード可能な「Java Servlet 2.4 Specification」をお読みください。 |
|
Web コンテナー PageList Servlet カスタム拡張機能 (以下のクラスを含む)
|
com.ibm.servlet クラスではなく javax.servlet.filter クラスを使用するようにアプリケーションを再構築します。
Java Servlet 2.3 仕様以降、javax.servlet.filter クラスで、要求のインターセプトと応答の検査を行うことができるようになりました。 また、これらのクラスにより、チェーニング機能だけでなく、応答の修飾や切り捨ての機能を提供することもできます。 |
|
データ・ソース用の以下のカスタム・プロパティー:
|
事前に構成されたオプションとして、製品で以下
のプロパティーが提供されるようになりました。
これらが、以下のリスト中の置換プロパティーです。ランタイム・エラー・メッセージが出ないようにするには、元のカスタム・プロパティーをカスタム・プロパティーのリストから削除して、永続的に使用不可にします。
注: 新しいプロパティーと古いプロパティーが共存している場合は、新しいプロパティーが優先されます。
|
|
DISABLE_FILE_LOCKING トランザクション・サービス・カスタム・プロパティー | 管理コンソールの「トランザクション・サービス」パネルで「ファイル・ロックを使用可能にする」チェック・ボックスをクリアします。 詳しくは、ファイル・ロックの使用不可化を参照してください。 |
|
Simple WebSphere Authentication Mechanism (SWAM) | Lightweight Third-Party Authentication (LTPA) メカニズムを使用します。 詳しくは、LTPA (Lightweight Third Party Authentication)を参照してください。 |
|
セキュリティー | LoginHelper CORBA 認証ヘルパー関数 (com.ibm.ws.security.util.LoginHelper) | Java 認証・承認サービス (JAAS) プログラミング・モデルにマイグレーションします。このマイグレーションについて詳しくは、Common Object Request Broker Architecture (CORBA) プログラマチック・ログインの Java Authentication and Authorization Service (JAAS) へのマイグレーションを参照してください。 |
com.ibm.ws.security.web.WebSealTrustAssociationInterceptor トラスト・アソシエーション・インターセプター (TAI) インターフェース WebSphere Application Server TAI インターフェースを実装するこの Tivoli TAI インターセプターは、WebSEAL バージョン 4.1 をサポートするために提供されました。 |
WebSEAL 5.1 以降を使用する計画の場合、com.ibm.ws.security.web.TAMTrustAssociationInterceptorPlus インターセプターを使用するようにマイグレーションする必要があります。 | |
Java Virtual Machine Profiler Interface (JVMPI) のサポートおよび以下の関連する JVM ランタイム・カウンターは非推奨です。
|
Java Virtual Machine Tool Interface (JVMTI) への移行を開始します。 詳しくは、JVM Tool Interface (JVMTI) を参照してください。 |
|
パフォーマンス | Java Virtual Machine Debugger Interface (JVMDI) のサポート | Java Virtual Machine Tool Interface (JVMTI) への移行を開始します。 詳しくは、JVM Tool Interface (JVMTI) を参照してください。 |
WebSphere Application Server バージョン 6.0.x 以前で使用されるメッセージ ID フォーマット
ログ・ファイルのメッセージ接頭語は、従来は 1 次メッセージ・レジストリーに登録されていませんでした。 WebSphere Application Server バージョン 6.1.x 以降の出力ログでは、準拠するメッセージ接頭語が使用されます。 |
convertlog コマンドおよび MessageConverter クラスの使用は、
古いメッセージ・フォーマットに依存するツールのマイグレーションに役立ちます。
詳しくは、IBM 固有のメッセージ ID を使用するためのログ・ファイルの変換を参照してください。 |
|
問題判別 | com.ibm.etools.logging.util プラグイン、logutil.jar ファイル
|
com.ibm.etools.logging.util プラグイン内の
構成ファイル、クラス、メソッド、または変数を使用しているプラグインお
よびアプリケーション・コードを、以下の「置換」で示されている状態に移
行します。
|
![[IBM i]](../images/iseries.gif)
カテゴリー | 非推奨 | 推奨されるマイグレーション・アクション |
---|---|---|
アプリケーション・プログラミング・モデル | com.ibm.websphere.rsadapter.DataStoreHelperMetaData クラスの setDatabaseDefaultIsolationLevel(int) メソッド | 代わりに、以下の使用を開始してください。
|
メディエーション・フレームワーク・ランタイムの以下のクラスおよびインターフェース:
|
com.ibm.websphere.sib,.mediation.handler.SIMessageContextException クラスのすべての使用を、com.ibm.websphere.sib.mediation.handler.MessageContextException クラスに置き換えます。 com.ibm.websphere.sib.mediation.messagecontext.SIMediationBean MessageContext インターフェースのすべての使用を、同等のインターフェースに置き換えます。 WebSphere Application Server は、このインターフェースの実装を提供しません。 |
|
以下の Web コンテナー・メッセージ Bean 関数:
|
チャネル・フレームワークに移行してください。 チャネル・フレームワークが提供する TransportChannelService メッセージ Bean は、現行の Web コンテナー・トランスポート関連のメソッドより柔軟であり、より多くのメソッドがあります。 |
|
汎用 SQL データベースへのコンテナー管理エンティティー Bean のデプロイのサポート | 異なる複数のリレーショナル・データベースを使用して実行する必要があるためにアプリケーションが SQL92 または SQL99 を使用している場合、 アプリケーションが使用する可能性のある各データベース・ベンダーまたはデータベース・バージョン用に、デプロイされるコードを IBM ツールを使用して生成します。インストール時に、WebSphere Application Server で使用されるデータベース・ベンダーまたはバージョンを指定します。 | |
以下のクラスで提供される IBM
WebSphere Studio ツール・ランタイム・サポート (Visual Age for Java ツールを活用するために使用)。
|
標準 J2EE コーディング規則を使用するようにアプリケーションを再構築します。 | |
com.ibm.websphere.rsadapter.DataStoreHelper クラス API の CUSTOM_HELPER 定数フィールド | 独自の DataStoreHelper 実装クラスを作成する場合は、 setHelperType(DataStoreHelper.CUSTOM_HELPER) を呼び出さないでください。その代わりに、 継承元の実装クラスによって HelperType 値が設定されるようにします。 | |
J2EE リソース | アプリケーション・サーバーまたは J2EE アプリケーション・クライアントのいずれかから WebSphere Application Server バージョン 5 の組み込みメッセージング・フィーチャーの JMS サーバー・コンポーネントに接続する機能のサポート
この非推奨には、以下の内容が含まれます。
|
次のアクションを実行します。
|
システム管理 | clientUpgrade コマンド | マイグレーション・アクションは不要です。 |
wasprofile コマンド | manageprofiles コマンドを使用します。 詳しくは、manageprofiles コマンドを参照してください。 |
|
以下の WASPostUpgrade コマンド・パラメーター:
|
マイグレーション・アクションは不要です。 | |
Cloudscape データ・ストア・ヘルパー (com.ibm.websphere.rsadapter.CloudscapeDataStoreHelper)、 Cloudscape Network Server データ・ストア・ヘルパー (com.ibm.websphere.rsadapter.CloudscapeNetworkServerDataStoreHelper)、 および DataStoreHelper 内のそれぞれのタイプ | 既存の構成については、マイグレーション・アクションは不要です。
マイグレーション・ユーティリティーは、非推奨の Cloudscape ヘルパーを Derby ヘルパーに変更します。
新しい構成には、Cloudscape データ・ストア・ヘルパーではなく、Derby データ・ストア・ヘルパーおよびタイプを使用してください。 詳しくは、ベンダーによる、データ・ソースの最小必要設定を参照してください。 |
|
DB2 Legacy CLI-based Type 2 JDBC Driver プロバイダー | DB2 Universal JDBC ドライバーのプロバイダーの使用を開始します。 | |
Logical Pool Distribution サポート (com.ibm.websphere.csi.ThreadPoolStrategy.LogicalPoolDistribution) | マイグレーション・アクションは不要です。 ただし、この関数が除去されると、それに対してユーザーが指定したすべてのカスタム・オブジェクト・リクエスト・ブローカー (ORB) プロパティーは無視されます。 対象のカスタム ORB プロパティーは com.ibm.websphere.threadpool.strategy.LogicalPoolDistribution.* です。 詳しくは、論理プールの配布とオブジェクト・リクエスト・ブローカーのカスタム・プロパティーを参照してください。 |
|
server.xml ファイル内のサーバー・オブジェクトの一部としての ORB スレッド・プール構成 | serverindex.xml ファイル内の ServerIndex オブジェクトの一部であるスレッド・プール構成を使用します。 | |
JVM システム・プロパティー com.ibm.websphere.sendredirect.compatibility | アプリケーションを変更して、
Web アプリケーション・コンテキスト・ルートではなくサーブレット・コンテナー・ルート (web_server_root) に相対的に、
スラッシュ (「/」) で始まる非相対 URL をリダイレクトするようにします。
sendRedirect の動作について詳しくは、http://jcp.org/aboutJava/communityprocess/final/jsr154/ からダウンロード可能な「Java Servlet 2.4 Specification」をお読みください。 |
|
Web コンテナー PageList Servlet カスタム拡張機能 (以下のクラスを含む)
|
com.ibm.servlet クラスではなく javax.servlet.filter クラスを使用するようにアプリケーションを再構築します。
Java Servlet 2.3 仕様以降、javax.servlet.filter クラスで、要求のインターセプトと応答の検査を行うことができるようになりました。 また、これらのクラスにより、チェーニング機能だけでなく、応答の修飾や切り捨ての機能を提供することもできます。 |
|
データ・ソース用の以下のカスタム・プロパティー:
|
事前に構成されたオプションとして、製品で以下
のプロパティーが提供されるようになりました。
これらが、以下のリスト中の置換プロパティーです。ランタイム・エラー・メッセージが出ないようにするには、元のカスタム・プロパティーをカスタム・プロパティーのリストから削除して、永続的に使用不可にします。
注: 新しいプロパティーと古いプロパティーが共存している場合は、新しいプロパティーが優先されます。
|
|
DISABLE_FILE_LOCKING トランザクション・サービス・カスタム・プロパティー | 管理コンソールの「トランザクション・サービス」パネルで「ファイル・ロックを使用可能にする」チェック・ボックスをクリアします。 詳しくは、ファイル・ロックの使用不可化を参照してください。 |
|
Simple WebSphere Authentication Mechanism (SWAM) | Lightweight Third-Party Authentication (LTPA) メカニズムを使用します。 詳しくは、LTPA (Lightweight Third Party Authentication)を参照してください。 |
|
セキュリティー | LoginHelper CORBA 認証ヘルパー関数 (com.ibm.ws.security.util.LoginHelper) | Java 認証・承認サービス (JAAS) プログラミング・モデルにマイグレーションします。このマイグレーションについて詳しくは、Common Object Request Broker Architecture (CORBA) プログラマチック・ログインの Java Authentication and Authorization Service (JAAS) へのマイグレーションを参照してください。 |
com.ibm.ws.security.web.WebSealTrustAssociationInterceptor トラスト・アソシエーション・インターセプター (TAI) インターフェース WebSphere Application Server TAI インターフェースを実装するこの Tivoli TAI インターセプターは、WebSEAL バージョン 4.1 をサポートするために提供されました。 |
WebSEAL 5.1 以降を使用する計画の場合、com.ibm.ws.security.web.TAMTrustAssociationInterceptorPlus インターセプターを使用するようにマイグレーションする必要があります。 | |
Java Virtual Machine Profiler Interface (JVMPI) のサポートおよび以下の関連する JVM ランタイム・カウンターは非推奨です。
|
Java Virtual Machine Tool Interface (JVMTI) への移行を開始します。 詳しくは、JVM Tool Interface (JVMTI) を参照してください。 |
|
パフォーマンス | Java Virtual Machine Debugger Interface (JVMDI) のサポート | Java Virtual Machine Tool Interface (JVMTI) への移行を開始します。 詳しくは、JVM Tool Interface (JVMTI) を参照してください。 |
WebSphere Application Server バージョン 6.0.x 以前で使用されるメッセージ ID フォーマット
ログ・ファイルのメッセージ接頭語は、従来は 1 次メッセージ・レジストリーに登録されていませんでした。 WebSphere Application Server バージョン 6.1.x 以降の出力ログでは、準拠するメッセージ接頭語が使用されます。 |
convertlog コマンドおよび MessageConverter クラスの使用は、
古いメッセージ・フォーマットに依存するツールのマイグレーションに役立ちます。
詳しくは、IBM 固有のメッセージ ID を使用するためのログ・ファイルの変換を参照してください。 |
|
問題判別 | com.ibm.etools.logging.util プラグイン、logutil.jar ファイル
|
com.ibm.etools.logging.util プラグイン内の
構成ファイル、クラス、メソッド、または変数を使用しているプラグインお
よびアプリケーション・コードを、以下の「置換」で示されている状態に移
行します。
|
バージョン 6.0.2 の非推奨フィーチャー
![[AIX Solaris HP-UX Linux Windows]](../images/dist.gif)
![[IBM i]](../images/iseries.gif)
カテゴリー | 非推奨 | 推奨されるマイグレーション・アクション |
---|---|---|
アプリケーション・プログラミング・モデル | com.ibm.websphere.runtime.ServerName クラスの以下のメソッド:
|
これらのメソッドは WebSphere Application Server ランタイム専用です。 アプリケーションでこれらのメソッドを呼び出さないようにしてください。 |
HTTP トランスポート構成のサポート | チャネル・ベースのトランスポートに移行してください。 | |
パフォーマンス | com.ibm.websphere.cache.DistributedLockingMap インターフェース | com.ibm.websphere.cache.DistributedLockingMap インターフェースは WebSphere Application Server ランタイムではサポートされていないため、使用しないでください。 |
com.ibm.websphere.cache.DistributedObjectCache クラスで定義される TYPE_DISTRIBUTED_LOCKING_MAP 定数 | com.ibm.websphere.cache.DistributedObjectCache クラスで定義される TYPE_DISTRIBUTED_LOCKING_MAP 定数は、 WebSphere Application Server ランタイムではサポートされていないため、使用しないでください。 | |
システム管理 | データ・ソース用の以下のカスタム・プロパティー:
|
これらのプロパティーを以下で置き換えます。
注: 新しいプロパティーと古いプロパティーが共存している場合は、新しいプロパティーが優先されます。
|
![[z/OS]](../images/ngzos.gif)
カテゴリー | 非推奨 | 推奨されるマイグレーション・アクション |
---|---|---|
アプリケーション・プログラミング・モデル | com.ibm.websphere.runtime.ServerName クラスの以下のメソッド:
|
これらのメソッドは WebSphere Application Server ランタイム専用です。 アプリケーションでこれらのメソッドを呼び出さないようにしてください。 |
パフォーマンス | com.ibm.websphere.cache.DistributedLockingMap インターフェース | com.ibm.websphere.cache.DistributedLockingMap インターフェースは WebSphere Application Server ランタイムではサポートされていないため、使用しないでください。 |
com.ibm.websphere.cache.DistributedObjectCache クラスで定義される TYPE_DISTRIBUTED_LOCKING_MAP 定数 | com.ibm.websphere.cache.DistributedObjectCache クラスで定義される TYPE_DISTRIBUTED_LOCKING_MAP 定数は、 WebSphere Application Server ランタイムではサポートされていないため、使用しないでください。 | |
システム管理 | データ・ソース用の以下のカスタム・プロパティー:
|
これらのプロパティーを以下で置き換えます。
注: 新しいプロパティーと古いプロパティーが共存している場合は、新しいプロパティーが優先されます。
|
![[z/OS]](../images/ngzos.gif)
バージョン 6.0.1 の非推奨フィーチャー
カテゴリー | 非推奨 | 推奨されるマイグレーション・アクション |
---|---|---|
セキュリティー | z/OS Secure Authentication Service (z/SAS) IIOP セキュリティー・プロトコル | Common Secure Interoperability Version 2 (CSIv2) プロトコルを使用します。 |
バージョン 6.0 の非推奨フィーチャー
![[z/OS]](../images/ngzos.gif)
カテゴリー | 非推奨 | 推奨されるマイグレーション・アクション |
---|---|---|
アプリケーション・プログラミング・モデルおよびコンテナーのサポート | JavaServer Pages (JSP) エンジンにおける以下の tsx タグのサポート:
|
これらの tsx タグを使用する代わりに、
JavaServer Pages 標準タグ・ライブラリー (JSTL) から同等のタグを使用する必要があります。JSTL は WebSphere Application Server バージョン 6.0 でサポートされ、このタグ・ライブラリーは製品に組み込まれています。以下の表をガイドラインとして使用して、tsx タグを JSTL タグに変換してください。
|
以下のバックエンド ID:
|
他のバックエンド ID を使用します。 | |
アプリケーション・サービス | JRas 拡張 API JRas サポートに関する今後の機能拡張は予定されていません。 |
java.util.logging パッケージ (JSR47) 内の同等の機能を使用してください。 |
UDDI レジストリーに対する Universal Description, Discovery and Integration (UDDI) バージョン 2 EJB インターフェース | この EJB インターフェースに代わるものはありません。このインターフェースは、 バージョン 5.x との互換性のために WebSphere Application Server バージョン 6.0 に含まれています。ユーザーは特別な処置を行わなくても引き続きバージョン 2 EJB API を使用できますが、 UDDI バージョン 3 に新規に組み込まれた UDDI 機能は含まれていないこと、および、このインターフェースは後続リリースの WebSphere Application Server で除去される可能性があることに注意する必要があります。 | |
UDDI4J バージョン 2 クラス・ライブラリー、uddi4jv2.jar ファイル | バージョン 3 の UDDI API の使用を開始してください。 Java からの UDDI バージョン 3 の要求の構成および送信を簡単にするために、 クライアント・ライブラリーが提供されています。 これが IBM UDDI バージョン 3 Client for Java であり、uddiv3client.jar で提供されています。 引き続き UDDI4J API を使用できますが、それらは新規 UDDI バージョン 3 機能へのアクセスを提供していないこと、および、後続リリースの WebSphere Application Server で除去される可能性があることに注意する必要があります。 | |
BusinessStub や ServiceStub のような、すべての低水準 UDDI ユーティリティー・ツール (UUT) API
これらの API はすべて、com.ibm.uddi.promoter パッケージの高水準な PromoterAPI インターフェースに置き換えられました。 |
WebSphere Application Server の後続リリースで除去される低水準 API の代わりに、com.ibm.uddi.promoter パッケージの PromoterAPI インターフェースの使用を始めてください。 PromoterAPI は、より高いレベルの抽象化で、同じ機能を提供します。 | |
J2EE コネクター・アーキテクチャー・ランタイムの以下のメソッド:
|
これらのメソッドは次のように置き換えられました。
コンテナー管理認証別名には、アプリケーションのリソース・バインディング情報内のコンテナー管理資格情報を指定します。 |
|
管理コンソールの「作業マネージャー」パネルの ApplicationProfile プロパティー | バージョン 5.x とバージョン 6.0.x のアプリケーション・プロファイルにおける相違については、 アプリケーション・プロファイルセクションの項目を参照してください。 |
|
管理コンソールの「データ・ソース」パネルの以下の項目:
|
リソース参照で DefaultPrincipleMapping プロパティーを定義します。 | |
以下のクラスを含む、com.ibm.websphere.servlet.filter パッケージのすべてのクラス:
|
com.ibm.websphere.servlet.filter クラスではなく javax.servlet.filter クラスを使用するようにアプリケーションを再構築します。Servlet 2.3 仕様以降、javax.servlet.filter クラスで、要求のインターセプトと応答の検査を行うことができるようになりました。 また、これらのクラスにより、チェーニング機能だけでなく、応答の修飾や切り捨ての機能を達成することもできます。 | |
アプリケーション・サービス | Multipurpose Internet Mail Extensions (MIME) フィルター処理
MIME フィルターは、サーブレットが、別のサーブレットで生成された応答を、出力内容の MIME タイプに基づいて、修飾、切り捨て、および変更する方法として、WebSphere Application Server バージョン 3.5 で初めて導入されました。 |
サーブレット 2.3 仕様で導入された javax.servlet.filter を使用すると、
ユーザーはサーブレットに対する要求やサーブレットからの応答をインターセプトできるフィルターをプラグインできます。
また、両方向に流れるコンテンツを変更する機能も備わっています。 javax.servlet.filter では、 MIME フィルターのすべての機能が維持されています。javax.servlet.filter は標準的な API であり、 すべての準拠するアプリケーション・サーバーでサポートされます。 詳しくは、サーブレット 2.3 仕様またはサーブレット・フィルターを参照してください。 |
メソッド・レベルのアクセス・インテントで構成されたコンテナー管理パーシスタンス (CMP) エンティティー Bean は、データ・アクセス問題 (デッドロックなど) に遭遇することがあります。 このため、メソッド・レベルのアクセス・インテントは非推奨です。 | Bean レベルのアクセス・インテントを使用するように CMP エンティティー Bean を再構成するか、 または、WebSphere Application Server Toolkit を使用してアプリケーション・プロファイルを再構成します。 | |
com.ibm.websphere.product.product クラスおよび com.ibm.websphere.product.buildInfo クラスのすべてのメソッドおよびフィールド したがって、
com.ibm.websphere.product.WASProduct クラス (com.ibm.websphere.product.product オブジェクトおよび com.ibm.websphere.product.buildInfo オブジェクトと関係する) の以下のメソッドも非推奨です。
|
com.ibm.websphere.product.WASDirectory の、以下のサポートされるメソッドを使用します。
また、製品情報 (製品名、バージョン、ビルド・レベル、ビルド日) を古い WASProduct API (com.ibm.websphere.product.WASProduct) から入手する代わりに、WASDirectory クラスの以下のメソッドを使用して入手してください。
|
|
WebSphere Application Server に組み込まれている、databeans.jar ファイル内のデータ・アクセス Bean | データ・アクセス Bean を使用する代わりに、サービス・データ・オブジェクト (SDO) を使用します。 | |
IBM デプロイメント記述子拡張の reloadInterval 属性および reloadingEnabled 属性 (WAR ファイル拡張 (WEB-INF/ibm-web-ext.xmi) とアプリケーション拡張 (META-INF/ibm-application-ext.xmi) の両方を含む) | デプロイメント記述子拡張を使用する代わりに、アプリケーションのデプロイメント時に提供される再ロード使用可能オプションおよび再ロード間隔オプションを使用する必要があります。
詳しくは、エンタープライズ・アプリケーションの設定を参照してください。 |
|
com.ibm.websphere.servlet.session.UserTransactionWrapper API | この API に代わるものはありません。 UserTransaction オブジェクトは、ラッパーを使用せずに、直接 HTTP セッション内に配置することができます。 | |
セキュリティー | Apache SOAP 実装に基づく SOAP-Security (XML デジタル署名) | SOAP-Security を使用する代わりに、アプリケーションを Web サービスの JSR-109 実装にマイグレーションしてください。 また、マイグレーションをして (アプリケーションを再構成して) WSS (Web Services Security) 1.0 実装を使用するようにしてください。 |
Web Service Security (WSS) ドラフト 13 仕様レベルのサポート | サポートされる WSS 1.0 標準にアプリケーションをマイグレーションします。ドラフト・レベルのサポートは、メッセージ・レベルがドラフトと WSS 1.0 実装との間で変更されたため、一部のサード・パーティー・ベンダーとのインターオペラビリティーを提供しません。 WSS 1.0 は J2EE 1.4 アプリケーションでのみサポートされます。このため、最初にアプリケーションを J2EE 1.4 にマイグレーションする必要があります。 次のステップは、Application Server Toolkit または Rational Application Developer ツールを使用して、マイグレーションされたアプリケーション用に WSS を再構成することです。バージョン 6.0 用の Application Server Toolkit または Rational Application Developer ツールのこのリリースには、 WSS の自動マイグレーションがないため、マイグレーションは手動で行う必要があります。 以下の SPI も非推奨になりました。
com.ibm.wsspi.wssecurity.config.KeyLocator 実装をバージョン 6.0 の WSS 1.0 サポート用の新しい SPI にマイグレーションする必要があります。com.ibm.wsspi.wssecurity.keyinfo.KeyLocator 最後に、Java 認証・承認サービス (JAAS) LoginModule 実装を、 バージョン 6.0 の JAAS LoginModule 用の新しいプログラミング・モデルにマイグレーションする必要があります。 |
|
システム管理 | セル・スコープ下でのリソースの構成 | 代わりにクラスター・スコープ下でリソースを構成する必要があります。 前のリリースでは、クラスター・メンバーがリソース構成定義を共有できるように、セル・スコープのリソースを構成しました。 バージョン 6 では、セル内のすべてのノードがリソースをサポートできるとは限らない場合でも、セル・スコープのリソースがセル内のすべてのノードで可視になるため、セル・スコープのリソース構成は非推奨になりました。 |
AdminApp スクリプト・オブジェクトの install コマンド用の depl.extension.reg オプションおよび installdir オプション | depl.extension.reg オプションに代わるものはありません。 バージョン 5.x では、このオプションはノーオペレーションでした。 installdir オプションについては、代わりに installed.ear.destination オプションを使用してください。 | |
パフォーマンス | WebSphere Application Server からパフォーマンス・データをプログラマチックに収集するためにバージョン 4.0 で導入された PMI Client API | J2EE 仕様の一部である Java Management Extension (JMX) インターフェースを使用して、WebSphere Application Server のパフォーマンス・データを収集することをお勧めします。 PMI データは J2EE 管理対象オブジェクト・メッセージ Bean または WebSphere PMI Perf メッセージ Bean から収集することができます。J2EE メッセージ Bean が特定コンポーネントについてパフォーマンス・データを提供するのに対して、Perf メッセージ Bean は WebSphere Application Server PMI サービスへのゲートウェイとして機能し、すべてのコンポーネントについてのパフォーマンス・データへのアクセスを提供します。 |
![[AIX Solaris HP-UX Linux Windows]](../images/dist.gif)
![[IBM i]](../images/iseries.gif)
カテゴリー | 非推奨 | 推奨されるマイグレーション・アクション |
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アプリケーション・プログラミング・モデルおよびコンテナーのサポート | JavaServer Pages (JSP) エンジンにおける以下の tsx タグのサポート:
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これらの tsx タグを使用する代わりに、
JavaServer Pages 標準タグ・ライブラリー (JSTL) から同等のタグを使用する必要があります。JSTL は WebSphere Application Server バージョン 6.0 でサポートされ、このタグ・ライブラリーは製品に組み込まれています。以下の表をガイドラインとして使用して、tsx タグを JSTL タグに変換してください。
|
以下のバックエンド ID:
|
他のバックエンド ID を使用します。 | |
アプリケーション・サービス | JRas 拡張 API JRas サポートに関する今後の機能拡張は予定されていません。 |
java.util.logging パッケージ (JSR47) 内の同等の機能を使用してください。 |
UDDI レジストリーに対する Universal Description, Discovery and Integration (UDDI) バージョン 2 EJB インターフェース | この EJB インターフェースに代わるものはありません。このインターフェースは、 バージョン 5.x との互換性のために WebSphere Application Server バージョン 6.0 に含まれています。ユーザーは特別な処置を行わなくても引き続きバージョン 2 EJB API を使用できますが、 UDDI バージョン 3 に新規に組み込まれた UDDI 機能は含まれていないこと、および、このインターフェースは後続リリースの WebSphere Application Server で除去される可能性があることに注意する必要があります。 | |
UDDI4J バージョン 2 クラス・ライブラリー、uddi4jv2.jar ファイル | バージョン 3 の UDDI API の使用を開始してください。 Java からの UDDI バージョン 3 の要求の構成および送信を簡単にするために、 クライアント・ライブラリーが提供されています。 これが IBM UDDI バージョン 3 Client for Java であり、uddiv3client.jar で提供されています。 引き続き UDDI4J API を使用できますが、それらは新規 UDDI バージョン 3 機能へのアクセスを提供していないこと、および、後続リリースの WebSphere Application Server で除去される可能性があることに注意する必要があります。 | |
BusinessStub や ServiceStub のような、すべての低水準 UDDI ユーティリティー・ツール (UUT) API
これらの API はすべて、com.ibm.uddi.promoter パッケージの高水準な PromoterAPI インターフェースに置き換えられました。 |
WebSphere Application Server の後続リリースで除去される低水準 API の代わりに、com.ibm.uddi.promoter パッケージの PromoterAPI インターフェースの使用を始めてください。 PromoterAPI は、より高いレベルの抽象化で、同じ機能を提供します。 | |
J2EE コネクター・アーキテクチャー・ランタイムの以下のメソッド:
|
これらのメソッドは次のように置き換えられました。
コンテナー管理認証別名には、アプリケーションのリソース・バインディング情報内のコンテナー管理資格情報を指定します。 |
|
管理コンソールの「作業マネージャー」パネルの ApplicationProfile プロパティー | バージョン 5.x とバージョン 6.0.x のアプリケーション・プロファイルにおける相違については、 アプリケーション・プロファイルセクションの項目を参照してください。 |
|
管理コンソールの「データ・ソース」パネルの以下の項目:
|
リソース参照で DefaultPrincipleMapping プロパティーを定義します。 | |
以下のクラスを含む、com.ibm.websphere.servlet.filter パッケージのすべてのクラス:
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com.ibm.websphere.servlet.filter クラスではなく javax.servlet.filter クラスを使用するようにアプリケーションを再構築します。Servlet 2.3 仕様以降、javax.servlet.filter クラスで、要求のインターセプトと応答の検査を行うことができるようになりました。 また、これらのクラスにより、チェーニング機能だけでなく、応答の修飾や切り捨ての機能を達成することもできます。 | |
アプリケーション・サービス | Multipurpose Internet Mail Extensions (MIME) フィルター処理
MIME フィルターは、サーブレットが、別のサーブレットで生成された応答を、出力内容の MIME タイプに基づいて、修飾、切り捨て、および変更する方法として、WebSphere Application Server バージョン 3.5 で初めてサポートされるようになりました。 |
サーブレット 2.3 仕様で導入された javax.servlet.filter を使用すると、
ユーザーはサーブレットに対する要求やサーブレットからの応答をインターセプトできるフィルターをプラグインできます。
また、両方向に流れるコンテンツを変更する機能も備わっています。 javax.servlet.filter は、MIME フィルターのすべての機能を維持しています。 javax.servlet.filter は標準的な API であり、 すべての準拠するアプリケーション・サーバーでサポートされます。 詳しくは、サーブレット 2.3 仕様またはサーブレット・フィルターを参照してください。 |
メソッド・レベルのアクセス・インテントで構成されたコンテナー管理パーシスタンス (CMP) エンティティー Bean は、データ・アクセス問題 (デッドロックなど) に遭遇することがあります。 このため、メソッド・レベルのアクセス・インテントは非推奨です。 | Bean レベルのアクセス・インテントを使用するように CMP エンティティー Bean を再構成するか、 または、WebSphere Application Server Toolkit を使用してアプリケーション・プロファイルを再構成します。 | |
com.ibm.websphere.product.product クラスおよび com.ibm.websphere.product.buildInfo クラスのすべてのメソッドおよびフィールド したがって、
com.ibm.websphere.product.WASProduct クラス (com.ibm.websphere.product.product オブジェクトおよび com.ibm.websphere.product.buildInfo オブジェクトと関係する) の以下のメソッドも非推奨です。
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com.ibm.websphere.product.WASDirectory の、以下のサポートされるメソッドを使用します。
また、製品情報 (製品名、バージョン、ビルド・レベル、ビルド日) を古い WASProduct API (com.ibm.websphere.product.WASProduct) から入手する代わりに、WASDirectory クラスの以下のメソッドを使用して入手してください。
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WebSphere Application Server に組み込まれている、databeans.jar ファイル内のデータ・アクセス Bean | データ・アクセス Bean を使用する代わりに、サービス・データ・オブジェクト (SDO) を使用する必要があります。 詳しくは、サービス・データ・オブジェクトを参照してください。 |
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IBM デプロイメント記述子拡張の reloadInterval 属性および reloadingEnabled 属性 (WAR ファイル拡張 (WEB-INF/ibm-web-ext.xmi) とアプリケーション拡張 (META-INF/ibm-application-ext.xmi) の両方を含む) | デプロイメント記述子拡張を使用する代わりに、アプリケーションのデプロイメント時に提供される再ロード使用可能オプションおよび再ロード間隔オプションを使用する必要があります。
詳しくは、エンタープライズ・アプリケーションの設定を参照してください。 |
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com.ibm.websphere.servlet.session.UserTransactionWrapper API | この API に代わるものはありません。 UserTransaction オブジェクトは、ラッパーを使用せずに、直接 HTTP セッション内に配置することができます。 | |
セキュリティー | Apache SOAP 実装に基づく SOAP-Security (XML デジタル署名) | SOAP-Security を使用する代わりに、アプリケーションを Web サービスの JSR-109 実装にマイグレーションしてください。 また、マイグレーションをして (アプリケーションを再構成して) WSS (Web Services Security) 1.0 実装を使用するようにしてください。 |
Web Service Security (WSS) ドラフト 13 仕様レベルのサポート | サポートされる WSS 1.0 標準にアプリケーションをマイグレーションします。ドラフト・レベルのサポートは、メッセージ・レベルがドラフトと WSS 1.0 実装との間で変更されたため、一部のサード・パーティー・ベンダーとのインターオペラビリティーを提供しません。 WSS 1.0 は J2EE 1.4 アプリケーションでのみサポートされます。このため、最初にアプリケーションを J2EE 1.4 にマイグレーションする必要があります。 次のステップは、Application Server Toolkit または Rational Application Developer ツールを使用して、マイグレーションされたアプリケーション用に WSS を再構成することです。バージョン 6.0 用の Application Server Toolkit または Rational Application Developer ツールのこのリリースには、 WSS の自動マイグレーションがないため、マイグレーションは手動で行う必要があります。 以下の SPI も非推奨になりました。
com.ibm.wsspi.wssecurity.config.KeyLocator 実装をバージョン 6.0 の WSS 1.0 サポート用の新しい SPI にマイグレーションする必要があります。com.ibm.wsspi.wssecurity.keyinfo.KeyLocator 最後に、Java 認証・承認サービス (JAAS) LoginModule 実装を、 バージョン 6.0 の JAAS LoginModule 用の新しいプログラミング・モデルにマイグレーションする必要があります。 |
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Secure Authentication Service (SAS) IIOP セキュリティー・プロトコル | Common Secure Interoperability Version 2 (CSIv2) プロトコルを使用します。 | |
Secure Authentication Service (SAS) CORBA セキュリティー・プログラミング API | SAS プログラミング API から Java 認証・承認サービス (JAAS) にマイグレーションします。 このマイグレーションについて詳しくは、Common Object Request Broker Architecture (CORBA) プログラマチック・ログインの Java Authentication and Authorization Service (JAAS) へのマイグレーションを参照してください。 | |
システム管理 | セル・スコープ下でのリソースの構成 | 代わりにクラスター・スコープ下でリソースを構成する必要があります。 前のリリースでは、クラスター・メンバーがリソース構成定義を共有できるように、セル・スコープのリソースを構成しました。 バージョン 6 では、セル内のすべてのノードがリソースをサポートできるとは限らない場合でも、セル・スコープのリソースがセル内のすべてのノードで可視になるため、セル・スコープのリソース構成は非推奨になりました。 |
AdminApp スクリプト・オブジェクトの install コマンド用の depl.extension.reg オプションおよび installdir オプション | depl.extension.reg オプションに代わるものはありません。 バージョン 5.x では、このオプションはノーオペレーションでした。 installdir オプションについては、代わりに installed.ear.destination オプションを使用してください。 | |
パフォーマンス | WebSphere Application Server からパフォーマンス・データをプログラマチックに収集するためにバージョン 4.0 で導入された PMI Client API | J2EE 仕様の一部である Java Management Extension (JMX) インターフェースを使用して、WebSphere Application Server のパフォーマンス・データを収集することをお勧めします。 PMI データは J2EE 管理対象オブジェクト・メッセージ Bean または WebSphere PMI Perf メッセージ Bean から収集することができます。J2EE メッセージ Bean が特定コンポーネントについてパフォーマンス・データを提供するのに対して、Perf メッセージ Bean は WebSphere Application Server PMI サービスへのゲートウェイとして機能し、すべてのコンポーネントについてのパフォーマンス・データへのアクセスを提供します。 |
バージョン 5.1.1 の非推奨フィーチャー
カテゴリー | 非推奨 | 推奨されるマイグレーション・アクション |
---|---|---|
アプリケーション・プログラミング・モデルおよびコンテナーのサポート | Web サービス・ゲートウェイ・カスタマイズ API | 既存のフィルターを JAX-RPC ハンドラーとサービス統合バス・メディエーションの組み合わせに順次置き換えていくように計画してください。 |
アプリケーション・サービス | 以下の Java Database Connectivity (JDBC) ドライバー:
|
これらの JDBC ドライバーのいずれかを使用しており、 データベースとして Microsoft SQL Server を使用する場合は、Connect JDBC ドライバーに切り替えます。 Connect JDBC ドライバーは、DataDirect Technologies から購入できます。 |
バージョン 5.1 の非推奨フィーチャー
カテゴリー | 非推奨 | 推奨されるマイグレーション・アクション |
---|---|---|
インストールおよびマイグレーションのツール | J2EE アプリケーションの開発に使用するアプリケーション・アセンブリー・ツールは、Application Server Toolkit の Assembly Tool コンポーネントに置き換えられました。 | アプリケーション・アセンブリー・ツールを実行する代わりに、 ユーザーは Application Server Toolkit の Assembly Toolkit コンポーネントをインストールおよび実行します。Application Server Toolkit は Eclipse フレームワークに基づいています。Application Server Toolkit を開始して J2EE Perspective を開くと、J2EE 機能が見つかります。 |
WebSphere Studio Application Developer Integration Edition バージョン 5.0 以前を使用してモデル化されたビジネス・プロセス | WebSphere Studio Application Developer Integration Edition バージョン 5.0 以前を使用してモデル化されたビジネス・プロセスは、BPEL ベースのプロセスにマイグレーションする必要があります。WebSphere Studio Application Developer Integration Edition バージョン 5.1 で提供されるマイグレーション・オプションを使用してください。 | |
WebSphere Studio Application Developer Integration Edition バージョン 5.0 以前で作成されたビジネス・プロセスに使用される、いくつかの Process Choreographer API インターフェースおよびメソッド。 Process Choreographer で提供される API 資料にリストがあります。 | 非推奨 API に対して推奨されるマイグレーション・アクションに関する情報は、 該当する API の API 資料で入手できます。 | |
JDOM (文書の読み取り、操作、および書き込みを効率的に行うための API を提供する XML 文書の Java 表記)
WebSphere Application Server に現在パッケージされているバージョンの JDOM は、後続リリースにはパッケージされません。 |
JDOM Web サイトにアクセスし、
JDOM の最新コピーを取得してアプリケーションに組み込んでください。 注: WebSphere Studio Application Developer Integration Edition バージョン 4.1 アプリケーションを実行しているお客様は、WebSphere Studio Application Developer Integration Edition バージョン 5.0 にマイグレーションする必要があります。
|
|
C++ オブジェクト・リクエスト・ブローカー (ORB)、IDL 値タイプの C++ ライブラリー、
および WebSphere Application Server C++ セキュリティー・クライアント
Common Object Request Broker Architecture (CORBA) C++ Developer Kit はもうサポートされなくなりました。 CORBA テクノロジーは、Java 2 Platform Enterprise Edition (J2EE) および WebSphere Application Server 環境へマイグレーションするためのブリッジです。 上記の情報の他にも、後続リリースでは、Application Clients インストール・イメージから CORBA C++ クライアント・フィーチャーが取り除かれる予定です。 |
WebSphere Application Server に付属して出荷される Java テクノロジー向けオブジェクト・リクエスト・ブローカー (ORB) サービスにマイグレーションすることをお勧めします。
ただし、C++ セキュリティー・クライアントや C++ 値タイプ・ライブラリーに相当する J2EE 機能はありません。
このような機能が必要な場合は、お客様が独自に用意または開発する必要があり
ます。 Java テクノロジー向け ORB サービスについて詳しくは、オブジェクト・リクエスト・ブローカーの管理を参照してください。 CORBA C++ Developer Kit が非推奨であることは、CORBA サービス用のベンダー・ソフトウェアとの CORBA のインターオペラビリティーのサポートには影響しません。
インターオペラビリティーについて詳しくは、以下のリンクを参照してください。
|
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IBM Cloudscape バージョン 5.1.x | Cloudscape Network Server JDBC ドライバーを使用します。 | |
サーバー | IBM HTTP Server (IHS) バージョン 1.3.x | IHS バージョン 1.3.x を使用しているモジュールに応じて、以下のようにします。
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アプリケーション・プログラミング・モデルおよびコンテナーのサポート | Bean Scripting Framework (BSF) JavaServer Pages (JSP) 実行およびデバッグ機能 | JavaScript 言語、Tcl 言語、および Python 言語を使用している場合は、機能を再構築する必要があります。
独自のカスタム・アプリケーションで BSF スクリプトを使用している場合は影響ありません。
WebSphere Application Server 管理コンソール用に作成されたカスタム・スクリプトにも影響はありません。
この機能は、WebSphere Application Server バージョン 5.1 以降、バージョン 6.0 まで存続します。 JSP ファイルをデバッグする場合は、JavaScript のデバッグ・セッション中にアプリケーション・サーバーの再始動が必要になる場合があります。 |
以下のビジネス・ルール Bean クラス、メソッド、および属性:
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ユーザーは何も行う必要はありません。 | |
com.ibm.websphere.rsadapter のデータ・アクセス・プログラミング・インターフェース。 リレーショナル・リソース・アダプター・インターフェース: (com.ibm.websphere.rsadapter)。 以下のタイプのメソッドは非推奨です。
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これらのリレーショナル・リソース・アダプターの非推奨メソッドは、 アプリケーションに影響しません。 注: OracleDataStoreHelper クラスのサブクラスがある場合、
これらの非推奨メソッドをサブクラスに実装する必要はありません。
WebSphere Application Server ランタイムはこれらの非推奨メソッドを呼び出しません。
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スケジューラー (com.ibm.websphere.scheduler) プログラミング・インターフェース -- 以下におけるバージョン 5.x の public タイプ:
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非推奨メソッドの代わりに、以下のメソッドを使用してください。
サポートされる createTaskInfo メソッドを使用して BeanTaskInfo オブジェクトを作成するには以下のようにします。
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Web コンテナー API 変更: 注: 宣言された非推奨はありません。
変更点は、Java API 1.3 から 1.4 への変更に伴うもののみです。
変更されたクラスは com.ibm.websphere.servlet.error.ServletErrorReport です。getStackTrace( ) のリターン・シグニチャーは、java.lang.Throwable が、別のリターン・シグニチャーと同じメソッドを定義するようになっているため、変更されています。
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com.ibm.websphere.servlet.error.ServletErrorReport.getStackTrace( ) を使用していて、String の戻りの型を期待している場合は、アプリケーションを変更して置換メソッドを使用するようにする必要があります。 | |
アプリケーション・サービス | データ・アクセス・バイナリー -- 以下の JAR ファイルを含む、Common Connector Framework:
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Common Connector Framework の代わりに、J2EE コネクター・アーキテクチャー・ソリューションを使用してください。
J2EE コネクター・アーキテクチャーの使用法 (ツールとランタイム) の詳細については、Java EE コネクター・アーキテクチャーによるデータへのアクセスを参照してください。 |
TRANLOG_ROOT 変数を使用した XA パートナー・ログ・ディレクトリーの設定 | 現時点で、TRANLOG_ROOT 変数に保管されている設定があれば、 それを XA パートナー・ログを使用する必要があるすべてのサーバーの「トランザクション・サービス」パネルに 追加する必要があります。デフォルト・ロケーションを使用する場合は、 特にアクションは必要ありません。 「トランザクション・サービス」パネルは、管理コンソールで「アプリケーション・サーバー」を選択し、 変更するアプリケーション・サーバーを選択して、表示されるパネルで「トランザクション・サービス」を選択すると表示されます。 パネルの「ロギング・ディレクトリー」ボックスに、TRANLOG_ROOT に現在入っているディレクトリーを入力します。 | |
セキュリティー | com.ibm.websphere.security.auth.WSPrincipal.getCredential() に関する API | プリンシパルから WSCredential を取得する代わりに、以下のメソッドのいずれかを使用して、
WSCredential を含むサブジェクトを取得する必要があります。
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セキュリティー・プログラミング・インターフェースの以下の要素:
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認証に関連するすべての機能に Java 認証・承認サービス (JAAS) を使用します。 | |
Integrated Cryptographic Services Facility (ICSF) 認証メカニズム | Lightweight Third-Party Authentication (LTPA) メカニズムを使用します。 詳しくは、LTPA (Lightweight Third Party Authentication)を参照してください。 |
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システム管理 | 次のクラス: com.ibm.websphere.rsadapter.DB2390DataStoreHelper |
現在、データへのアクセス時に、DB2 Legacy CLI ベースのプロバイダー用の DB2390DataStoreHelper クラスを使用している場合は、DB2DataStoreHelper クラスを使用する必要があります。 現在、 データへのアクセス時に DB2 Universal JDBC プロバイダー用の DB2390DataStoreHelper クラスを使用している場合は、 DB2UniversalDataStoreHelper クラスの使用に切り替えてください。 |
バージョン 5.0.2 の非推奨フィーチャー
![[z/OS]](../images/ngzos.gif)
カテゴリー | 非推奨 | 推奨されるマイグレーション・アクション |
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アプリケーション・プログラミング・モデルおよびコンテナー・サポート | Web サービス・ゲートウェイの Apache SOAP チャネル | ゲートウェイ・サービスは、Apache SOAP チャネルの代わりに、SOAP HTTP チャネルにデプロイされる必要があります。 サービスのエンドポイント (URL) はこのチャネルとは異なるため、ゲートウェイと通信するクライアント・プログラムは新規サービス・エンドポイントを使用する必要があります。 |
Apache SOAP、WEBSJAVA.SOAP:
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詳しくは、Apache SOAP Web サービスから Java EE 標準に基づく JAX-RPC Web サービスへのマイグレーションを参照してください。 |
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スケジューラー (com.ibm.websphere.scheduler) プログラミング・インターフェース -- 以下におけるバージョン 5.x の public タイプ:
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非推奨メソッドの代わりに、以下のメソッドを使用してください。
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アプリケーション・サービス | com.ibm.websphere.rsadapter のデータ・アクセス・プログラミング・インターフェース。 リレーショナル・リソース・アダプター・インターフェース (com.ibm.websphere.rsadapter) 以下のタイプのメソッドは非推奨です。
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これらのリレーショナル・リソース・アダプターの非推奨メソッドは、 アプリケーションに影響しません。 注: GenericDataStoreHelper のサブクラスがある場合、
これらの非推奨メソッドをサブクラスに実装する必要はありません。WebSphere Application Server ランタイムはこれらの非推奨メソッドを呼び出しません。
com.ibm.websphere.rsadapter.WSCallHelper については、 getDataStoreHelper(datasource) メソッドを使用して DataStoreHelper オブジェクトを取得してください。 |
システム管理 | DB2390DataStoreHelper および DB2390LocalDataStoreHelper クラス | 現在 DB2390DataStoreHelper クラスおよび DB2390LocalDataStoreHelper クラスを使用しているプロバイダーに必要なヘルパー情報をすべて DB2DataStoreHelper クラスが提供するようになりました。 |
DB2 390 ローカル JDBC プロバイダー (RRS) | このプロバイダーは、DB2 zOS ローカル JDBC プロバイダー (RRS) に置き換えられました。 | |
AdminControl スクリプト・オブジェクトの testConnection コマンド ($AdminControl TestConnection configId props) このコマンドを WebSphere Application Server
バージョン 5.0.2 以降で実行すると、次のメッセージが戻されます。
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WebSphere Application Server バージョン 5.0.2 以降では、 データ・ソース接続の推奨されるテスト方法は、唯一のパラメーターとしてデータ・ソース構成 ID を渡す testConnection コマンドです。 | |
AdminControl スクリプト・オブジェクトの getPropertiesForDataSource コマンド ($AdminControl getPropertiesForDataSource configId)
このコマンドを接続モードで実行すると、構成サービスの可用性が誤って想定されます。
このコマンドを WebSphere Application Server
バージョン 5.0.2 以降で実行すると、次のメッセージが戻されます。
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このコマンドに代わるものはありません。 |
![[IBM i]](../images/iseries.gif)
![[AIX Solaris HP-UX Linux Windows]](../images/dist.gif)
カテゴリー | 非推奨 | 推奨されるマイグレーション・アクション |
---|---|---|
アプリケーション・プログラミング・モデルおよびコンテナー・サポート | Web サービス・ゲートウェイの Apache SOAP チャネル | ゲートウェイ・サービスは、Apache SOAP チャネルの代わりに、SOAP HTTP チャネルにデプロイされる必要があります。 サービスのエンドポイント (URL) はこのチャネルとは異なるため、ゲートウェイと通信するクライアント・プログラムは新規サービス・エンドポイントを使用する必要があります。 |
Apache SOAP、WEBSJAVA.SOAP:
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詳しくは、Apache SOAP Web サービスから Java EE 標準に基づく JAX-RPC Web サービスへのマイグレーションを参照してください。 |
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スケジューラー (com.ibm.websphere.scheduler) プログラミング・インターフェース -- 以下におけるバージョン 5.x の public タイプ:
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非推奨メソッドの代わりに、以下のメソッドを使用してください。
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アプリケーション・サービス | com.ibm.websphere.rsadapter のデータ・アクセス・プログラミング・インターフェース。 リレーショナル・リソース・アダプター・インターフェース (com.ibm.websphere.rsadapter) 以下のタイプのメソッドは非推奨です。
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これらのリレーショナル・リソース・アダプターの非推奨メソッドは、 アプリケーションに影響しません。 注: GenericDataStoreHelper のサブクラスがある場合、
これらの非推奨メソッドをサブクラスに実装する必要はありません。WebSphere Application Server ランタイムはこれらの非推奨メソッドを呼び出しません。
com.ibm.websphere.rsadapter.WSCallHelper については、 getDataStoreHelper(datasource) メソッドを使用して DataStoreHelper オブジェクトを取得してください。 |
システム管理 | DB2390DataStoreHelper および DB2390LocalDataStoreHelper クラス | 現在 DB2390DataStoreHelper クラスおよび DB2390LocalDataStoreHelper クラスを使用しているプロバイダーに必要なヘルパー情報をすべて DB2DataStoreHelper クラスが提供するようになりました。 |
AdminControl スクリプト・オブジェクトの testConnection コマンド ($AdminControl TestConnection configId props) このコマンドを WebSphere Application Server
バージョン 5.0.2 以降で実行すると、次のメッセージが戻されます。
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WebSphere Application Server バージョン 5.0.2 以降では、 データ・ソース接続の推奨されるテスト方法は、唯一のパラメーターとしてデータ・ソース構成 ID を渡す testConnection コマンドです。 | |
AdminControl スクリプト・オブジェクトの getPropertiesForDataSource コマンド ($AdminControl getPropertiesForDataSource configId)
このコマンドを接続モードで実行すると、構成サービスの可用性が誤って想定されます。
このコマンドを WebSphere Application Server
バージョン 5.0.2 以降で実行すると、次のメッセージが戻されます。
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このコマンドに代わるものはありません。 |
バージョン 5.0.1 の非推奨フィーチャー
カテゴリー | 非推奨 | 推奨されるマイグレーション・アクション |
---|---|---|
アプリケーション・サービス | com.ibm.websphere.rsadapter のデータ・アクセス・プログラミング・インターフェース。 リレーショナル・リソース・アダプター・インターフェース (com.ibm.websphere.rsadapter)。 以下のタイプのメソッドは非推奨です。
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これらのリレーショナル・リソース・アダプターの非推奨メソッドは、 アプリケーションに影響しません。 注: com.ibm.websphere.rsadapter.GenericDataStoreHelper のサブクラスがある場合、
これらの非推奨メソッドをサブクラスに実装する必要はありません。
WebSphere Application Server ランタイムはこれらの非推奨メソッドを呼び出しません。
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バージョン 5.0 の非推奨フィーチャー
カテゴリー | 非推奨 | 推奨されるマイグレーション・アクション |
---|---|---|
アプリケーション・サービス | com.ibm.websphere.appprofile.accessintent.AccessIntent の以下の 3 つのメソッド
これは、基本 API です。 |
開発者は、AccessIntent インターフェースでこれら 3 つの非推奨メソッドを
使用する代わりに、同インターフェースの以下のメソッドを使用する必要があります。
可能な戻り値は、AccessIntent インターフェースで定義されます。
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Web アプリケーション・プログラミング・インターフェース -- com.ibm.websphere.ServletErrorReport におけるさまざまなバージョン 5.x のメソッド | ||
セキュリティー | com.ibm.websphere.security.CustomRegistry インターフェース | com.ibm.websphere.security.UserRegistry インターフェースを使用します。 |
パフォーマンス | パフォーマンス・モニタリング・インフラストラクチャー -- 以下におけるさまざまなバージョン 5.x の public メソッド:
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これらのメソッドは次のように置き換えられました。
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