[z/OS]

RACF の自動化およびリカバリーのシナリオ

この表では、RACF® の自動化およびリカバリーのシナリオを提供しています。

表 1. RACF の自動化およびリカバリーのシナリオ. RACF プログラム は、インストールされたデータに対する高度なセキュリティーを提供します。RACF は、重要なシステム・リソースを 保護し、オペレーティング・システム上でユーザーが何を実行できるのかを制御します。
タスク RACF の自動化およびリカバリーのシナリオ
開始 インストールされている場合、RACF は IPL の一部として開始します。
シャットダウン RACF はシャットダウンされません。
障害がある場合の未完了および未確定のトランザクションの処理 該当なし
RACF が稼働状態かどうかの判別方法 RACF SETROPTS コマンドを 使用して、RACF の状況を表示します。
RACF が停止 した場合の WebSphere® for z/OS® の状況 RACF はフェイルセーフ・モードになります。 これは、アクセスされているすべてのリソースについて、 オペレーターが、了解するかどうかの確認を求められるということを意味します。 一般に、このようなことが起こった場合、システムは IPL によるものです。
RACF が停止した 場合のその他のサブシステムの状況 サブシステムと RACF 障害状況により異なります。
詳細情報の参照先
  • z/OS Security Server RACF System Programmer's Guide
  • z/OS Security Server RACF Security Administrator's Guide

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ファイル名:rtrb_racfautorec.html