管理コンソールのインストールとアンインストール

プロファイル作成中またはプロファイル作成後に管理コンソールをインストールできます。 インストールする管理コンソールはいずれもアンインストールできます。 プロファイル作成後に管理コンソールをインストールするか、または管理コンソールをアンインストールするには、wsadmin コマンドを使用します。 このトピックは、wsadmin コマンドを使用して管理コンソールをインストール、アンインストールする方法について説明します。

始める前に

wsadmin コマンドで管理コンソールをインストールする場合、管理コンソールがインストールされていないプロファイルが存在する必要があります。

このタスクについて

管理コンソールをアンインストールしようとする場合、あるいは、管理コンソールがインストールされていないプロファイルに管理コンソールをインストールしようとする場合はいつも、wsadmin コマンドで deployConsole スクリプトを実行します。

このスクリプトは接続モードでも切断モードでも実行できます。

統合されていないアプリケーション・サーバー、 管理エージェント、デプロイメント・マネージャー、およびジョブ・マネージャーは、 専用の管理コンソールを持つことができます。このタスクのステップは、これらのコンソールに適用されます。

このスクリプトには、wsadmin コマンドに対する通常のセキュリティー制限が適用されます。 接続モードでは、ユーザーはセキュリティーが使用可能かどうかを認証する必要があります。

デプロイメント・マネージャー管理コンソールをインストールまたはアンインストールするために、wsadmin コマンドは、 デプロイメント・マネージャーへの遠隔接続を試みます。しかし、さまざまな状態により、wsadmin コマンドがデプロイメント・マネージャーに接続できず、エラー・メッセージが表示されることがあります。 次の場合、コマンドは接続できません。
  • デプロイメント・マネージャーは実行されていません。
  • デプロイメント・マネージャーは実行中ですが、スクリプトはデプロイメント・マネージャー以外のどこかで実行されました。 恐らく統合ノードでスクリプトを実行しています。

[IBM i][Linux][HP-UX][Solaris][AIX][z/OS]deployConsole.py スクリプトは、profile_root/bin ディレクトリーにあります。

[Windows]deployConsole.py スクリプトは、profile_root¥bin ディレクトリーにあります。

手順

タスクの結果

管理コンソールは、インストール・オプションまたは除去オプションの指定に従って、インストールまたはアンインストールされます。


トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック



タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: last_date
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=tcon_console_inst_uninst
ファイル名:tcon_console_inst_uninst.html