バス宛先について厳密なメッセージ順序を保持するかどうかの指定
バス宛先の構成プロパティーを変更して、厳密なメッセージ順序を保持するかどうかを制御するには、このタスクを実行します。
始める前に
このタスクで行った変更は、バス宛先の構成に影響します。 このタスクを開始する前に、順序付けられた宛先に適用される制約事項を十分に理解しておく必要があります。詳しくは、 バス宛先の厳密なメッセージの順序付けを参照してください。
このタスクについて
単一のプロデューサーが単一の宛先に対して作成するメッセージは、それらが作成されたときと同じ順番でその宛先のコンシューマーによって見られますが、 メッセージの順序を変更する可能性のある、特定のトポロジーおよびイベント (システム障害など) があります (メッセージの順序付けを参照)。 メッセージの厳密な順序が重要な必要な場合、より厳密にメッセージの順序を保持するように宛先を構成できます。 この方法で宛先を構成し、制限されたトポロジーと使用すると、どのような状況でもメッセージの順序を維持できます (詳しくは、 バス宛先の厳密なメッセージの順序付けを参照)。
宛先に配信されるメッセージの順序を保持するには、管理コンソールを使用して以下のステップを実行します。
手順
- をクリックします。
- 「Maintain strict message order」チェック・ボックスを 選択します (オプションを true に設定)。
- 「OK」をクリックします。
- 変更をマスター構成に保存します。