国際化対応サービス設定
このページを使用して、国際化対応サービスを使用可能または使用不可にします。国際化対応サービスは、 アプリケーション・コンポーネント内で、 国際化対応コンテキスト と呼ばれるロケールと時間帯情報の暗黙的伝搬と 有効範囲を管理します。 サービスが使用可能になると、アプリケーション・コンポーネントは、国際化対応コンテキスト API を使用して、ロケールと時間帯情報をプログラマチックに管理することができます。これにより、コンポーネントはそのロケールと時間帯情報を Java™ Platform, Standard Edition (JSE) 国際化対応 API で使用して、ローカリゼーションを実行することができます。サーバー上で国際化対応サポートが必要でない場合、サービスを使用不可にすると、 パフォーマンスが向上します。
この管理コンソール・ページを表示するには、
「server_name」とクリックします。次に、「コンテナー設定」の下で、 をクリックします。サーバー始動時にサービスを使用可能にする
サーバーが、国際化対応サービスの開始を試行するかどうかを指定します。
通知 | 値 |
---|---|
デフォルト | クリア |
範囲 | 有効な値は、「選択」または「クリア」です。 |
有効な値に関するその他の情報は、以下のとおりです。
- 選択
- アプリケーション・サーバーが開始されると、 自動的に国際化対応サービスの始動を試みます。
- クリア
- サーバーは、国際化対応サービスの開始を試みません。
このサーバー上でアプリケーションの国際化対応サービスを使用可能にするには、 システム管理者は、このプロパティーを選択して、サーバーを再始動する必要があります。