アプリケーションの設計
WebSphere® アプリケーションの設計 (特に、Java™ Platform, Enterprise Edition (Java EE) 仕様に対する WebSphere 拡張の領域) の設計に関するベスト・プラクティスについて説明します。
WebSphere アプリケーションを設計する際には、サンプルで設定されている例に従ってください。製品で利用できるサンプル・ギャラリー内のコードを参照してください。特に、サンプル・ギャラリーでは、プログラミング・モデルの新しい特徴や WebSphere に固有の特徴に焦点が当てられています。
アプリケーション設計に関する考慮事項に記載されているアーキテクチャーに関する提案を参照してください。
以下のリンクを使用して、WebSphere アプリケーションの設計に関連した補足情報を検索してください。これらの情報は IBM® のインターネット・サイトと IBM 以外のインターネット・サイトにあり、情報の技術的な正確性はサイト提供者が管理しています。
これらのリンクは便宜上提供しているものです。 多くの場合、情報は、IBM WebSphere Application Server 製品に固有のものではありませんが、同製品を理解する上で、これらの情報のすべてまたは一部が役立ちます。 可能な場合は、技術文献や Redbooks® へのリンクも提供されています。これらは製品の個々の領域についての詳細な考察を記載しており、リリース資料を広範囲に補うものです。
学習用 Web リソース
- The top 10 (more or less) J2EE best practices
このページの作成者は IBM のコンサルタントやパフォーマンスの専門家たちで、この文書を次のように説明しています: Java EE のベスト・プラクティスについては、過去 5 年間でさまざまなことが書かれてきました。Java EE アプリケーションの作成方法を説明した書籍はおそらく 10 冊以上、記事も数十編を数えるでしょう。ところが実際には、道案内をするリソースが多すぎ、しかも推奨している方法が往々にして矛盾していることが、Java EE そのものを採用する際の障害となっています。私たちは、この迷路に踏み込もうとするお客様に簡単なガイダンスを提供するために、以下の「上位 10」のリストを編集しました。このリストの項目は、J2EE のベスト・プラクティスとして最も重要であると我々が判断したものです。
- IBM Patterns for e-Business
e-ビジネスのパターンは、Web ベース・アプリケーションの開発プロセスの効率化を支援する、 再使用可能な資産の集合です。これらのパターンは、 IBM 設計者の経験を活用し、小規模のローカル企業や大規模な多国籍企業に対して迅速にソリューションを作成します。
- Best practices for using XSLT in WebSphere Application Server applications
作成者は次のように述べています: 一部の WebSphere Application Server アプリケーションで、JavaServer Pages (JSP) ファイルではなく HTML 向けの XSL の生成が採用されている理由について検討しています。ここでは、HTML/XHTML 向けの XSLT を生成する場合のパフォーマンスと、JSP ファイルとブラウザーをフォーマットする場合のパフォーマンスを比較します。次に、この手法を採用する読者のために、WebSphere Application Server における XSLT のパフォーマンスを向上させる方法に関するヒントをご提供します。この記事では、XSLT を使用して HTML を生成することに重点を置いていますが、このパフォーマンスのベスト・プラクティスは、WebSphere Application Server における XSLT の他の使用例 (例えば、XML から XML への変換や、XML からテキストへの変換など) にもそのまま適用できます。
- developerWorks 上の Rational
developerWorks® サイトには、Rational® ソフトウェアのテクニカル・リソースおよびベスト・プラクティスへのクイック・リンクがあります。 製品別またはテクノロジー別の情報を参照してください。学習、サポート、開発者コミュニティーに関するリソースを見つけてください。
- developerWorks サイト
developerWorks は、DB2®、eServer™、Lotus®、Rational、Tivoli®、WebSphere、およびオープン・スタンダード・テクノロジー (Web サービス、Wireless、Linux、XML、Java テクノロジーなど) に関する広範なツール、コード、および教育を提供する、開発者向けの IBM テクニカル・リソースです。開発者向けに的を絞った適切な技術情報を掲載することにより、developerWorks では異機種システム間にアプリケーションを構築して導入するために適用できるさまざまな選択肢をご提供します。developerWorks を使用して、オープン・スタンダードおよび IBM Software Development Platform をオンデマンドで最大限に活用できます。
- リソース参照リスト製品には、既に大量の関連資料が存在しています。必要な資料を見つけるためのガイドラインとして、WebSphere 製品の使用に関する知識を集めた、以下のユーザー・コミュニティーおよびその他の IBM 以外のサイトをご利用ください。
- http://www.websphere-world.com/
- http://www.websphere.org/
- http://www.webspherepro.com/wphome/
- http://www.sys-con.com/websphere/
- http://websphereadvisor.com/
開発するアプリケーションのタイプ (Web アプリケーション、EJB アプリケーション、Web サービス・アプリケーション、メッセージングを使用するアプリケーションなど) の資料も参照してください。