[AIX Solaris HP-UX Linux Windows]

Intelligent Management: hadmgrRemove コマンド

hadmgrRemove コマンドはセルから高可用性デプロイメント・マネージャーを除去します。 このコマンドは、除去されるデプロイメント・マネージャー・プロファイル内で実行する必要があります。

移行ユーザーの方へ 移行ユーザーの方へ: hadmgrRemove と等価の Intelligent Management コマンドは xd_hadmgrRemove です。 WebSphere® Virtual Enterprise から移行する場合、hadmgrRemove コマンド と同じように作動する xd_hadmgrRemove コマンドを使用し続ける ことができます。trns

構文

[AIX Solaris HP-UX Linux Windows][z/OS]コマンド構文は次のようになります。
hadmgrRemove -hostname (primary_dmgr_host) [-port (primary_dmgr_port)] 
[-user (uid)] [-password (pwd)] [-quiet] [-logfile (filename)] 
[-replacelog] [-trace] [-help]

パラメーター

hadmgrRemove コマンドで使用可能なオプションは、以下のとおりです。

-hostname <ホスト名>
既存のデプロイメント・マネージャーに接続するために使用するホスト名を指定します。
-port <port>
既存のデプロイメント・マネージャーに接続するために使用するポートを指定します。
-user <user>
既存のデプロイメント・マネージャーに接続するために使用するユーザー名を指定します。
-password <password>
既存のデプロイメント・マネージャーに接続するために使用するパスワードを指定します。
-quiet
hadmgrRemove コマンドが通常モードで印刷する進行情報を抑止します。
-logfile <filename>
情報を書き込むログ・ファイルのロケーションを指定します。 デフォルトでは、 ログ・ファイルは hadmgrRemove.log という名前で、追加されるノードのプロファイルの logs ディレクトリーに作成されます。
-replacelog
現行ログに追加する代わりに、ログ・ファイルを置き換えます。デフォルトで、 hadmgrRemove コマンドは、既存のトレース・ファイルへ追加されます。 このオプションにより、 hadmgrRemove コマンドがトレース・ファイルを上書きします。
-trace
デバッグのために、ログ・ファイルに追加のトレース情報を生成します。
-help
構文のヘルプを表示します。

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ファイル名:rwve_xdhadmgrRemove.html