診断プロバイダーでの自己診断の実行

診断プロバイダーに関連付けることができる定義済みのテストを使用してサーバー・ランタイム・コンポーネントの状況を確認できます。 管理コンソールを使用して以下の機能にアクセスします。

始める前に

このアクションを実行するための十分な権限が必要です。

このタスクについて

サーバーのランタイム・コンポーネントの状態を確認する際に使用可能な、事前定義の診断テストのリストにアクセスすることができます。診断プロバイダーが関連付けられたランタイム・コンポーネントには、ログ・エントリー内に診断プロバイダー ID (DPID) を組み込むことができます。 DPID がわかっている場合は、その DPID を直接クイック・リンクのテキスト・ボックスに入力できます。そうでない場合は、 示されたツリー表示を使用して、必要なプロセスにナビゲートしてください。

手順

  1. 管理コンソールを開始します。
  2. トラブルシューティング」を選択します。
  3. Diagnostic Provider」を選択します。
  4. Tests」を選択します。
  5. 診断プロバイダー ID を「診断プロバイダー ID を使用した高速リンク」テキスト・ボックスに直接入力するか、 または「サーバー選択トポロジー」セクションに表示されている使用可能なプロセスから、 プロセス (クラスター / ノード / サーバー) を選択します。
  6. 必要な自己診断テストを選択します。
  7. 自己診断テストからの出力メッセージを読みます。
  8. 自己診断テスト・メッセージをクリックして、それを選択します。 コンソールに、選択したメッセージに関連した属性を示すパネルが表示されます。

トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック



タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: last_date
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=ttrb_exselfdiag
ファイル名:ttrb_exselfdiag.html