システム・カウンター

Performance Monitoring Infrastructure (PMI) および Tivoli® Performance Viewer で収集するシステム・カウンターを使用して、ご使用のシステムで特定のマシン (ノード) がどの程度効率的に稼働しているかを、モニターすることができます。

このカテゴリーのカウンターには、マシン (ノード) に関する 情報が含まれています。

カウンター定義

表 1. カウンター定義. 次の表では、システムのカウンターについて説明します。
名前 説明 細分度 タイプ レベル オーバーヘッド ID
CPUUsageSinceLastMeasurement systemModule.cpuUtilization 最後の読み取り以降の時間間隔での平均システム CPU 使用率。最初の呼び出しは初期化の実行に必要になるため、 0 などの無効な値が戻されます。 以降の呼び出しでは、予期される値が戻されます。 SMP マシンでは、戻される値はすべての CPU に対する平均使用率です。 ノード当たり CountStatistic 基本 1
CPUUsageSinceServerStarted systemModule.avgCpuUtilization サーバー始動後に使用中となる CPU の平均使用率 (%)。 ノード当たり TimeStatistic 拡張 2
FreeMemory systemModule.freeMemory システム上の実際に使用可能な空きメモリー量。 割り振られていない実メモリーは、使用可能な実メモリーの下限の値に押さえられています。 これは、多くのオペレーティング・システムでは、割り振られていないメモリーの一部を確保して、 追加の I/O バッファリングに使用してしまうためです。 解放可能なバッファー・メモリーの正確な量は、 プラットフォームとそこで実行されているアプリケーションによって異なります。 ノード当たり CountStatistic すべて 3

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