Standard、Dynamic、および Open Mbean のベスト・プラクティス

このトピックでは Standard、Dynamic、および Open Mbean の推奨 されるガイドラインについて説明します。

WebSphere® Application Server 管理サービスの基本的なインターフェースは AdminService です。リモート・アクセスはこの AdminControl スクリプト・オブジェクトを介して発生します。

この製品では、MBean を WebSphere Application Server 管理サービスに登録するために、 Standard、Dynamic、または Open の各カスタム MBean とともに使用する特別なランタイム・コラボレーターが 用意されています。Standard、Dynamic、および Open MBean は、モデル MBean として管理サービスに表示されます。管理サービスによって登録された MBean に使用可能な機能を管理サービスが使用します。

MBean の登録と機能は、以下のとおりです。

表 1. MBean の登録と機能. MBean タイプの登録と機能を確認してください。
MBean のタイプ 登録手段: 機能
モデル、およびオプションとして Standard、Dynamic、または Open WebSphere Application Server 管理サービス ローカル・アクセスは WebSphere Application Server 管理サービスまたは MBean サーバーを介して行われます。リモート・アクセスは WebSphere Application Server 管理サービスおよび WebSphere Application Server セキュリティーを介して 行われます。[z/OS]リモート・アクセスは z/OS® システム拡張を介しても行われます。
Standard、Dynamic、または Open MBean サーバー ローカル・アクセスは WebSphere Application Server 管理サービスまたは分散プラットフォーム上の MBean サーバーを介して行われます。[z/OS]ローカル・アクセスは MBean サーバーによってのみ行われます。 リモート・アクセスは、WebSphere Application Server 管理サービス、Java™ Management Extensions (JMX) リモート・アプリケーション・プログラミング・インターフェース (API) (JSR 160) クライアント・コード、および WebSphere Application Server セキュリティーを介して行われます。

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