タスクの概要: HTTP セッションの管理

IBM® WebSphere® Application Server は、HTTP セッションを管理するためのサービスとして、セッション・マネージャーを提供しています。セッション管理の主要なアクティビティーについて、このトピックで要約しています。

このタスクについて

これらのステップを開始する前に、サーブレット 3.0 API に従って、 アプリケーション内の HTTP セッション・サポートにアクセスするためのプログラミング・モデルについて十分に理解しておいてください。

手順

  1. セッションの管理方法を計画します。 この管理作業には、セッションのトラッキングセッションのリカバリー、およびセッションの・クラスター化などが含まれます。
  2. セッション・サポートを使用する、ユーザー独自のアプリケーションを作成または変更して、Web アプリケーションに代わってセッションを保守します。
  3. アプリケーションをアセンブルします。
  4. アプリケーションをデプロイします。
  5. 管理者が管理ドメインで適切にセッション管理を構成していることを確認します。
  6. ユーザー環境でセッションを最適に使用できるように、 構成設定の調整、 およびその他の調整アクティビティーを実行します。

トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック



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