アプリケーションの始動エラー

この情報を使用して、アプリケーションを始動する際に発生する問題をトラブルシューティングします。

アプリケーションの始動時に発生するエラーの種類を特定してください。

以下の注記は、このトピック全体を通して ibm-web-ext.xmi 参照に適用されます。
サポートされる構成 サポートされる構成: IBM® 拡張ファイル およびバインディング・ファイルの場合、.xmi または .xml ファイル名拡張子は、Java EE 5 より前のアプリケーションまたはモジュールを使用しているか、 あるいは Java™ EE 5 以降のアプリケーションまたは モジュールを使用しているかによって異なります。IBM 拡張 ファイルまたはバインディング・ファイルは、ibm-*-ext.xmi または ibm-*-bnd.xmi という名前です。 ここで * は拡張ファイルまたはバインディング・ファイルのタイプ (app、application、ejb-jar、 または web など) です。以下の条件が適用されます。
  • バージョン 5 より前の Java EE バージョンを使用するアプリケーションまたはモジュールの場合、ファイル拡張子は .xmi でなければなりません。
  • Java EE 5 以降を使用するアプリケーションまたはモジュールの場合、ファイル拡張子は .xml でなければなりません。.xmi ファイルがアプリケーションまたはモジュールに組み込まれている場合、.xmi ファイルは無視されます。

ただし、Java EE 5 以降のモジュールが、Java EE 5 より前のファイルを含み .xmi ファイル名拡張子を使用する アプリケーション内に存在することは可能です。

ibm-webservices-ext.xmiibm-webservices-bnd.xmiibm-webservicesclient-bnd.xmiibm-webservicesclient-ext.xmi、 および ibm-portlet-ext.xmi ファイルは、引き続き .xmi ファイル拡張子 を使用します。

sptcfg

HTTP サーバーとアプリケーション・サーバーが別々に作動しているが、 要求が HTTP からアプリケーション・サーバーに渡されない

HTTP サーバーが正しく機能しており、アプリケーション・サーバー自体も正常に動作している にもかかわらず、ページに関して、ブラウザーから HTTP サーバーに送信された要求が処理されない場合は 、WebSphere® Application Server のプラグインに問題があります。

この場合は、次のようにします。

  1. HTTP サーバーが、要求されたリソースを WebSphere Application Server に転送するのではなく、その HTTP サーバー自体で、要求されたリソースを処理しようとしているかどうかを判別する。
    1. HTTP サーバーのアクセス・ログ (IBM HTTP Server の場合 は IHS install root/logs/access.log) を参照する。 サーバー自身の文書ルート・ディレクトリーでファイルが見つからなかったことを示す記述が、 ログ・ファイルにある場合があります。
    2. プラグイン・ログ・ファイルを参照する。
  2. plugin-cfg.xml ファイルを最新表示する。このファイルに よって、HTTP サーバーに送信された要求のうちどの要求を WebSphere Application Server に 転送し、どのアプリケーション・サーバーに送信するのかが決まります。
    コンソールを使用して、ファイルを最新表示します。
    • WebSphere Application Server 管理コンソールで、「環境」ツリー・コントロールを展開する。
    • 「Update WebSphere Plugin」をクリックする。
    • HTTP サーバーを停止してから再始動します。

      [IBM i]IBM HTTP Server for iSeries または Lotus® Domino for iSeries を使用している場合は、HTTP サーバーを再始動する必要はありません。

    • Web 要求を再試行してください。

    [IBM i]Web サーバー・インスタンスをモデル化するために Web サーバー定義を作成している場合、ファイルは profile_root/config/cells/cell_name/nodes/Web_server_node_name/servers/Web_server_name の下にあります。ファイルが見当たらない場合は、profile_root/config/cells の下にあります。

  3. plugin_install_root/logs/web_server_name/http_plugin.log ファイルをブラウズして、問題解決への手掛かりを探す。最新のプラグイン情報スタンザ (プラグインのロード時に出力されます) で、 タイム・スタンプが Web サーバーの始動時刻と一致していることを確認します。
  4. plugin-cfg.xml ファイルの LogLevel 属性を Trace に設定してプラグイン・トレースをオンにし、要求を再ロードする。 plugin_install_root/logs/Web_server_name/http_plugin.log ファイルを参照します。 プラグインが、plugin-cfg.xml 内の経路に対する各種 URI 定義と要求 URI を突き合わせていることがわかります。 プラグインがどのルールに一致していないかを確かめ、 新たにルールを追加する必要があるかどうかを判断します。 アプリケーションをインストールしたばかりの場合は、 新規アプリケーションに関連した新規 URI を選び出すために、 プラグイン構成を手動で再生成する必要があります。

プラグイン関連の問題のトラブルシューティングについての詳細は、Web サーバー・プラグインのトラブルシューティングのヒントを参照してください。

ファイル・サービス上の問題

JSP または サーブレットをサポートする Web ページにテキスト出力は表示されるが、イメージ・ファイルが表示されない場合は、以下のようにしてください。

  • ファイルが正しい場所にあることを確認する。Web アプリケーション WebSphere Application Server のドキュメント・ルート・ディレクトリーは、J2EE 標準に準拠しています。つまり、ドキュメント・ルートは、デプロイ済みの Web アプリケーションの web_module_name.war ディレクトリーになります。

    [AIX Solaris HP-UX Linux Windows][z/OS]通常、このディレクトリーは、install_root/installedApps/nodename/appname.ear ディレクトリー、または install_root/installedApps/nodename/appnameNetwork.ear ディレクトリーにあります。

    [IBM i]通常、このディレクトリーは、profile_root/installedApps/nodename/appname.ear ディレクトリー、または profile_root/installedApps/nodename/appnameNetwork.ear ディレクトリーにあります。

    ファイルがドキュメント・ルートのサブディレクトリーにある場合は、そのファイルへの参照にそのことが反映されていることを確認してください。 つまり、invoices.html ファイルが Windows の web_module_name.war¥invoices ディレクトリーに保管されている場合は、そのファイルを表示するための Web アプリケーション内の他のページからのリンクは、「invoices.html」ではなく「invoices¥invoices.html」を読み取る必要があります。

  • Web アプリケーションが、 ファイル・サービスを使用可能にする (つまり、イメージや .html ファイルのような静的リソースを表示できるようにする) よう構成されていることを確認する。
    1. アセンブリー・ツールでソース .war ファイルを参照して、ホストである Web モジュールのファイル・サービス・プロパティーを表示する。 必要に応じてそのプロパティーを更新し、モジュールを再デプロイします。

    2. デプロイされた Web アプリケーションの ibm-web-ext.xmi 構成ファイルの fileServingEnabled プロパティーを編集する。

      [AIX Solaris HP-UX Linux Windows][z/OS]通常、このファイルは install_root/config/cells/nodename または nodenameNetwork/applications/application_name/deployments/application name/Web_module_name/web-inf ディレクトリーにあります。

      [IBM i]通常、このファイルは、profile_root/config/cells/nodename または nodenameNetwork/applications/application_name/deployments/application name/Web_module_name/web-inf ディレクトリーにあります。

JSP ファイルまたはサーブレットの出力にグラフィックスが表示されない

JSP または サーブレットをサポートする Web ページにテキスト出力は表示されるが、イメージ・ファイルが表示されない場合は、以下のようにしてください。

  • グラフィック・ファイルが正しい場所、つまり Web アプリケーションのドキュメント・ルート・ディレクトリーにあることを確認する。製品は J2EE 標準に準拠しているため、ドキュメント・ルートは、デプロイされた Web アプリケーションの web_module_name.war ディレクトリーになります。

    [AIX Solaris HP-UX Linux Windows][z/OS]通常、このディレクトリーは、install_root/installedApps/nodename/appname.ear ディレクトリー、または install_root/installedApps/nodename/appnameNetwork.ear ディレクトリーにあります。

    [IBM i]通常、このディレクトリーは、profile_root/installedApps/nodename/appname.ear ディレクトリー、またはprofile_root/installedApps/nodename/appnameNetwork.ear ディレクトリーにあります。

    グラフィックス・ファイルが文書ルートのサブディレクトリーにある場合は、そのグラフィックへの参照にそのことが反映されていることを確認してください。例えば、banner.gif ファイルが Windows の web_module_name.war/images ディレクトリーに保管されている場合、そのファイルを表示するためのタグは、<img SRC="banner.gif"> ではなく、<img SRC="banner.gif"> となっている必要があります。

  • Web アプリケーションが、 ファイル・サービス (つまりイメージや .html ファイルのような静的リソースの表示) を使用可能にするように構成されていることを確認する。
    1. アセンブリー・ツールでソース .war ファイルを参照して、ホストである Web モジュールのファイル・サービス・プロパティーを表示する。 必要に応じてそのプロパティーを更新し、モジュールを再デプロイします。

    2. デプロイされた Web アプリケーションの ibm-web-ext.xmi 構成ファイルの fileServingEnabled プロパティーを編集する。

      [AIX Solaris HP-UX Linux Windows][z/OS]通常、このファイルは install_root/config/cells/nodename または nodenameNetwork/applications/application_name/deployments/application name/Web_module_name/web-inf ディレクトリーにあります。

      [IBM i]通常、このファイルは、profile_root/config/cells/nodename または nodenameNetwork/applications/application_name/deployments/application name/Web_module_name/web-inf ディレクトリーにあります。

    3. 前のステップを完了した後の作業
      • 管理コンソールで、「環境」ツリー・コントロールを展開する。
      • Update WebSphere Plugin」をクリックする。
      • HTTP サーバーを停止してから再始動し、Web 要求を再試行する。

SRVE0026E: [サーブレット・エラー]-[JSP ファイルのクラスをコンパイルできません}

新規または変更された .jsp ファイルに初めて アクセスしようとしてこのエラーがブラウザーに表示された場合、 javac コンパイル・フェーズでその JSP ファイル の Java ソースが失敗した (間違っていた) ことに起因する可能性が高いと言えます。

[z/OS]ログ・ファイルにコンパイル・エラー・メッセージがないか確認してください。

[AIX Solaris HP-UX Linux Windows][IBM i]SystemErr.log ファイルに以下のようなコンパイル・エラー・メッセージがないか確認してください。
C:¥WASROOT¥temp¥ ... test.war¥_myJsp.java:14: ¥Duplicate variable declaration: int myInt was int myInt
int myInt = 122; 
String myString = "number is 122";
static int myStaticInt=22; 
int myInt=121; 
      ^
注: このトピックでは、 1 つ以上のアプリケーション・サーバー・ログ・ファイルを参照します。推奨される代替案として、分散システムや IBM i システムの SystemOut.logSystemErr.logtrace.logactivity.log ファイルではなく、High Performance Extensible Logging (HPEL) ログおよびトレース・インフラストラクチャーを使用するようにサーバーを構成できます。また HPEL は、ネイティブ z/OS® ロギング機能と連携させて使用することができます。HPEL を使用する場合、LogViewer コマンド・ライン・ツールを サーバー・プロファイルの bin ディレクトリーから使用して、すべてのログ・ファイルにアクセスし、 情報をトレースできます。HPEL の使用について詳しくは、HPEL を使用してのアプリケーションの トラブルシューティングに関する情報を参照してください。

JSP ソース・ファイルで問題をフィックスし、 ソースを保管して JSP ファイルを要求してください。

正常に実行されていた別のシステムからコピー した JSP ファイルを提供しようとしてこのエラーが発生した場合は、 新規のサーバー環境の設定が異なるために JSP ファイルが実行できなくなっています。 エラーのテキストをブラウズして、次のような記述を探してください。
Undefined variable or class name: MyClass
このエラーは、 サポート・クラスまたは JAR ファイルがターゲット・サーバーにコピーされていないか、 またはクラスパスにないことを示します。MyClass.class ファイルを見つけて、 それを Web モジュールの WEB-INF/classes ディレクトリーに配置するか、 またはそこに含まれる .jar ファイルを Web モジュールの WEB-INF/lib ディレクトリーに配置します。

以下のステップを実行して、 リソースへのアクセスに使用した URL が正しいことを確認してください。

  • JSP ファイル、html ファイル、またはイメージ・ファイルの場合は、ドキュメント・ルートの下の http://host_name/Web_module_context_root/subdir (/filename.ext がある場合) です。Web アプリケーションのドキュメント・ルートは、インストールされているアプリケーションの application_name.WAR ディレクトリーです。
    • 例えば、myWebApp Web モジュールのコンテキスト・ルートが「myApp」であると想定した場合、myhost.mydomain.comc:¥WebSphere¥ApplicationServer¥installedApps¥myEntApp.ear¥myWebApp.war¥invoices にある myJsp.jsp ファイルにアクセスする際の URL は http://myhost.mydomain.com/myApp/invoices/myJsp.jsp になります。
    • JSP サービスは、デフォルトで使用可能になっています。HTML およびイメージ・ファイルのファイル・サービスは、アセンブリー・ツールで Web モジュールのプロパティーとして使用可能にするか、インストール済み Web アプリケーションの ibm-web-ext.xmi ファイルで fileServingEnabled プロパティーを true に設定し、アプリケーションを再起動して使用可能にする必要があります。

  • クラス名で提供されているサーブレットの場合、URL は http://hostname/Web_module_context_root/servlet/packageName.className になります。

    [AIX Solaris HP-UX Linux Windows]例えば、myWebApp モジュールのコンテキスト・ルートが "myApp" であると想定した場合、c:¥WebSphere¥ApplicationServer¥installedApps¥myEntApp.ear¥myWebApp.war¥WEB-INF¥classes にある myCom.myServlet.class にアクセスするには、URL は http://myhost.mydomain.com/myApp/servlet/myCom.MyServlet になります。

    [IBM i]例えば、myWebApp モジュールのコンテキスト・ルートが "myApp" であると想定すると、profile_root/installedApps/myEntApp.ear/myWebApp.war/WEB-INF/classes にある myCom.myServlet.class にアクセスする場合の URL は http://myhost.mydomain.com/myApp/servlet/myCom.MyServlet になります。

  • クラス名によるサーブレットの提供は、Web モジュールのプロパティーとして使用可能にする必要があります。デフォルトでは使用可能になっています。HTML およびイメージ・ファイルのファイル・サービスは、アセンブリー・ツールで Web アプリケーションのプロパティーとして使用可能にするか、インストール済み Web アプリケーションの ibm-web-ext.xmi ファイルで fileServingEnabled プロパティーを true に設定し、アプリケーションを再起動して使用可能にする必要があります。

「要求元」の HTML ファイル、サーブレット、または JSP ファイルの URL を訂正します。 先頭にスラッシュ (/) がない HREF は、呼び出し側リソースのコンテキストを継承しています。 以下に例を示します。

  • http://[hostname]/myapp/servlet/MyServlet 内の ServletB への HREF は、"http://hostname/myapp/servlet/ServletB" に解決します。
  • http://[hostname]/myapp/servlet/MyServlet 内の "servlet/ServletB" への HREF は、"http://hostname/myapp/servlet/servlet/ServletB" に解決します (エラー)。
  • http://[hostname]/myapp/servlet/MyServlet 内の "/ServletB" への HREF は、"http://hostname/ServletB" に解決します (ServletBMyServlet と同じルート・コンテキストが必要な場合は、エラーになります)。
[AIX Solaris HP-UX Linux Windows][IBM i]

JSP ファイルを変更して保管した後、 その変更がブラウザーに表示されない

Web アプリケーションがサーブレットを再ロードするように構成されていないか、 または再ロードの間隔が長すぎる可能性があります。

この問題を修正するには、アセンブリー・ツールで、問題の Web モジュールの IBM 拡張の「再ロードを可能にする」フラグ、および「再ロード間隔」の値を確認してください。 再ロードを使用可能にするか、既に使用可能になっていれば、「再ロード間隔」を小さくします。

エラー・メッセージ: /jspname.jsp(9,0) Include: Mandatory attribute page missing

JSP ファイルをブラウズしようとすると、エラー「Message: /jspname.jsp(9,0) Include: Mandatory attribute page missing」が表示される

Java フェーズへの変換中に JSP ファイルに 障害が起こった可能性があります。具体的には、JSP ディレクティブ (この場合は Include ステートメント) が間違っていたか、または参照しているファイルが見つかりませんでした。

この問題を解決するには、JSP ソースで問題を修正し、 そのソースを保管して、再度 JSP ファイルを要求してください。

[AIX Solaris HP-UX Linux Windows][IBM i]

JSP ファイルから生成された Java ソースが一時ディレクトリーに保存されていない

JSP プロセッサーが、生成された Java ソースを保持するように 構成されていない可能性があります。

アセンブリー・ツールで、問題の Web モジュールの「アセンブリー・プロパティーの拡張機能」の下の「JSP 属性」を確認してください。keepgenerated 属性が存在しており、「true」に設定されていることを確認してください。このように属性が設定されていない場合は設定し、Web アプリケーションを再始動します。 この操作の結果を確認するには、temp ディレクトリーから クラス・ファイルを削除して、JSP プロセッサーが再度 JSP ソースを Java ソースに変換 するようにします。

エラー「Enterprise Application [application name you typed in] not found.」

JSP バッチ・コンパイラーが失敗し、「Enterprise Application [application name you typed in] not found」というメッセージが表示される

applications ディレクトリーにある 、.ear サブディレクトリーで始まるエンタープライズ・アプリケーションの絶対パスおよび名前が、 単なる表示名としてではなく、JspBatchCompiler ツールへの引数としても想定されている可能性があります。

[AIX Solaris HP-UX Linux Windows]ディレクトリー・パスは、install_root¥config¥cells¥node_nameNetwork¥applications です。

[IBM i]ディレクトリー・パスは、profile_root/config/cells/node_nameNetwork/applications です。

以下に例を示します。

  • "JspBatchCompiler -enterpriseapp.name sampleApp.ear/deployments/sampleApp" が正しく、
  • "JspBatchCompiler -enterpriseapp.name sampleApp" は間違いです。

英語以外のブラウザー入力の際に、文字変換の問題が生じる

英語以外の文字セットのブラウザー入力が、サーブレットまたは JSP ファイルによる読み取り後に変換できない場合は、ブラウザー入力を読み取る前に、要求パラメーターが、予想される文字セットに従ってエンコードされていることを確認してください。例えば、サイトが中国語の場合、ターゲットの .jsp ファイルには行がなければなりません。
 req.setCharacterEncoding("gb2312");
の 1 行が、すべての req.getParameter メソッド呼び出しの前に必要です。

この問題は、 前のバージョンの WebSphere Application Server から移植された サーブレットおよび jsp ファイルに影響を与えます。前のバージョンでは、WebSphere Application Server のロケールに基づいて、 文字が自動的に変換されていたためです。

ブラウザー・ウィンドウの項目の周囲にスクロール・バーが表示されない

ブラウザーによっては、 ツリーまたはリスト・タイプの項目が割り当てられているウィンドウに収まらない場合、 スクロール・バーがなく、リスト全体を表示できないことがあります。

この問題を解決するには、ブラウザー・ウィンドウを右クリックして、 メニューの「再ロード」をクリックします。

エラー「Page cannot be displayed, server not found or DNS error」

Internet Explorer を使用して JavaServer Pages (JSP) ファイルをブラウズしようとすると、「Page cannot be displayed, server not found or DNS error」というエラーが表示される。

このエラーは、HTTP タイムアウトにより、 サーバントが停止され、再始動されたときに発生することがあります。 この問題を解決するには、以下のように ConnectionIOTimeOut 値を増やします。

  1. 管理コンソールから、「システム管理」「デプロイメント・マネージャー」「管理サービス」「カスタム・プロパティー」と選択します。
  2. 「ConnectionIOTimeOut」を選択します。
  3. ConnectionIOTimeOut 値を増やします。
  4. 「OK」をクリックします。
[z/OS]

アプリケーションを開始する際の DeploymentDescriptorLoadException

アプリケーションがデプロイされているアプリケーション・サーバーが、サーバーの始動中にデプロイメント・マネージャーの構成と同期をとると、アプリケーションは開始されず、DeploymentDescriptorLoadException が サーバーの SystemErr.log ファイルに書き込まれることがあります。サーバーを停止してから再始動し、再度アプリケーションを開始してみてください。


トピックのタイプを示すアイコン 参照トピック



タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: last_date
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=rtrb_pagedisplayprob2
ファイル名:rtrb_pagedisplayprob2.html