スケジューラーの管理
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スケジューラーの管理
スケジューラーは、管理コンソール、構成サービス、またはスクリプトを使用して構成され、 スケジューラーが表示されるすべてのサーバーで使用できます。スケジューラー・デーモン
スケジューラー・デーモンは、データベース内で実行するタスクを検索するバックグラウンド・スレッドです。例: Java Management Extensions API を使用した スケジューラー・デーモンの停止と開始
wsadmin スクリプト・ツールを使用して、Jacl スクリプトを呼び出し、スケジューラー・デーモンを停止してから開始します。例: Java Management Extensions API を使用した、 スケジューラー・デーモンのポーリング間隔の動的な変更
wsadmin スクリプト・ツールを使用して、Jacl スクリプトを呼び出し、 スケジューラー・デーモンのポーリング間隔を動的に変更します。構成スケジューラー
アプリケーションがスケジューラー・サービスを使用できるようにするには、 管理コンソール、構成サービスまたはスクリプトを使用してスケジューラーを構成する必要があります。 スケジューラーは、インスタンスをバインドする JNDI 名など、各種の構成属性をユーザーが指定するという点で、 データ・ソースと概念的に類似しています。 スケジューラー API または WASScheduler MBean を使用するアプリケーションは、 いったん定義されると、スケジューラー・オブジェクトを検索し、 タスクを管理するためのさまざまなメソッドを呼び出すことができます。スケジューラー用データベースの作成
各スケジューラーには、パーシスタント情報を保管するためのデータベースが 必要です。スケジューラーは、このデータベースを使用してタスクを保管し、実行します。 データベースと場所の選択は、アプリケーション開発者とサーバー管理者によって決定される必要があります。


http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=container_tsch_managesch
ファイル名:container_tsch_managesch.html