ロギングの使用可能化および使用不能化

このトピックでは、管理コンソールを介して、ロギングを使用可能および使用不可にする方法について説明します。

このタスクについて

管理コンソールを使用してロギングを使用可能または使用不可にして、次のディレクトリーの SystemOut.log ファイルへの要求メトリック・ログの生成を開始することができます。
profile_root/logs/server_name
注: このトピックでは、 1 つ以上のアプリケーション・サーバー・ログ・ファイルを参照します。推奨される代替案として、分散システムや IBM® i システムの SystemOut.logSystemErr.logtrace.logactivity.log ファイルではなく、High Performance Extensible Logging (HPEL) ログおよびトレース・インフラストラクチャーを使用するようにサーバーを構成できます。また HPEL は、ネイティブ z/OS® ロギング機能と連携させて使用することができます。HPEL を使用する場合、LogViewer コマンド・ライン・ツールを サーバー・プロファイルの bin ディレクトリーから使用して、すべてのログ・ファイルにアクセスし、 情報をトレースできます。HPEL の使用について詳しくは、HPEL を使用してのアプリケーションの トラブルシューティングに関する情報を参照してください。

手順

  1. 管理コンソールを開きます。
  2. 「モニターおよびチューニング」>「要求メトリック」とクリックします。
  3. Request Metrics Destination」の下で、「Standard Logs」チェック・ボックスを選択してロギング・フィーチャーを使用可能にします。ロギングを使用不可にするには、「Standard Logs」チェック・ボックスをクリアします。

タスクの結果

ロギング・フィーチャーが有効になります。SystemOut.log ファイルで生成された要求メトリック・ログを見ることができます。

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http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=tprf_enablelog
ファイル名:tprf_enablelog.html