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セル・アフィニティーの使用可能化
セル・アフィニティー機能により、ブリッジされていないオンデマンド・ルーター (ODR) トポロジーを構成すると、オンデマンド・ルーター (ODR) の障害が起こった場合でも、セッションが保存されます。
このタスクについて
手順
- 管理コンソールで、 を選択します。
- カスタム・セル・プロパティー odrSessionAffinityEnabled を true に設定します。 詳しくは、カスタム・プロパティーに関する説明をお読みください。
- その他の ODR セル用に汎用サーバー・クラスターを構成します。 詳しくは、リモート ODR セル用の汎用サーバー・クラスターの定義に関する説明をお読みください。
- 複数の層からなる構成を設定しようとする場合、1 つの層の ODR の構成と動作は、他の層の ODR とは独立したものとする必要があります。詳しくは、 複数の層からなる環境でのセル・アフィニティーの構成に関する説明をお読みください。ODRSESSIONID 以外の Cookie 名を使用するだけの場合、 オプションでこのステップを単一層環境で実行できます。
- plugin-cfg.xml を生成します。
- 各 plugin-cfg.xml ファイルをマージして、1 つの plugin-cfg.xml ファイルにします。 詳しくは、pluginmerge.bat スクリプトまたは pluginmerge.sh スクリプトに関する説明をお読みください。
- この新規の plugin-cfg.xml ファイルを IBM HTTP Server にインストールします。 新規 plugin-cfg.xml ファイルのインストール方法について詳しくは、 Web サーバー・プラグイン構成を動的に更新するための ODR の構成に関する説明をお読みください。