スクリプトおよび Java Management Extensions を使用した スケジューラー・テーブルの作成
スクリプトおよび Java™ Management Extensions を使用して スケジューラー・テーブルを作成するには、データベース、Java DataBase Connectivity (JDBC) プロバイダー、 およびデータ・ソースが必要です。
始める前に
重要: Oracle XA データベースの制限
Oracle XA ではグローバル・トランザクション環境で必要なスキーマ・オペレーションを禁止しています。 ローカル・トランザクションはサポートされません。 Oracle XA データ・ソースを使用するスケジューラーがある場合は、 一時的にスケジューラー構成を非 XA Oracle データ・ソースを使用するように変更するか、提供された DDL ファイルを使用して手動でテーブルを作成します。 管理コンソールを使用して、Oracle XA データ・ソースを使用するように構成されたスケジューラーのスケジューラー・テーブルを作成または除去すると、 SchedulerDataStoreException エラー・メッセージを受け取り、その操作は失敗します。
重要: DB2® z/OS® データベースの制限
DB2 z/OS データベースでは、 管理コンソールを使用したテーブルの作成および除去はサポートされていません。 データベース管理者は一般に、DB2 z/OS システムの データベースの定義および管理に関与しています。 管理インターフェースは、スケジューラー・データベースの設定の詳細は知らなくてもいいと考えているデータベース管理者以外の人または開発者を対象としています。 スケジューラーには、データベース管理者が必要なテーブルを作成する際に利用できる DDL ファイルがあります。