WS-Notification サービスの削除

1 つ以上の WS-Notification サービスに関連付けられた構成をすべて除去します。

始める前に

これらのリソースの構成に使用する方式を決定します。 WS-Notification サービスの 削除は、このタスクに説明されているように管理コンソールを使用するか、 または deleteWSNService コマンドを使用して行うことができます。

このタスクについて

バージョン 6.1 WS-Notification サービスを削除すると、関連する インバウンド・サービスおよびインバウンド・ポートも削除されます。関連するエンドポイント・リスナーは、WS-Notification サービス・ポイントの作成中に作成され、他の構成オブジェクトによって使用されていない場合には 削除されます。バージョン 7.0 WS-Notification サービスを削除すると、関連する サービス・ポイント・プロバイダー・アプリケーションおよびサービス・ポイントも削除されます。これらのリソースを手動で削除しないでください。 手動で削除すると、関連する構成情報を不整合な状態のままにしてしまう可能性があるためです。

両方のタイプの WS-Notification サービスで、関連するサービス統合バス・トピック・スペースを削除するかどうかを選択できます。

トラブルの回避 (Avoid trouble) トラブルの回避 (Avoid trouble): z/OS 上の WS-Notification サービスを削除する場合は、最初に WS-Notification 管理サブスクライバーをすべて削除してから WS-Notification サービスを削除してください。WS-Notification サービスが削除されると、その WS-Notification サービスに作成されている管理サブスクライバーからアンサブスクライブすることはできません。詳しくは、WS-Notification 管理サブスクライバーの削除のトピックを参照してください。gotcha

手順

  1. 管理コンソールを開始します。
  2. ナビゲーション・ペインで、 サービス統合 ->「WS-Notification」 ->「サービス」またはサービス統合 ->「バス」 -> 「bus_name -> [サービス (Services)]「WS-Notification サービス (WS-Notification services)」をクリックします。 すべての WS-Notification サービスのリストが、WS-Notification サービス [コレクション] フォームに表示されます。
  3. 除去する WS-Notification サービスごとに、そのチェック・ボックスを選択します。
  4. 削除」をクリックします。 WS-Notification サービスに 関連付けられたサービス統合バス・トピック・スペース (すべての WS-Notification トピック名前空間に関連付けられているものを含む) も 削除する必要があるかどうかを尋ねるパネルが表示されます。
  5. オプション: 関連する サービス統合バス・トピック・スペースを削除する場合は、チェック・ボックスを 選択します。
    注: サービス統合バスのトピック・スペースを削除すると、そのトピック・スペースを参照する WS-Notification アプリケーション用に例外メッセージが生成されます。詳しくは、トピック・スペースおよびトピック名前空間構成での変更の結果としての障害を参照してください。
  6. 削除」をクリックします。 処理が 正常に終了すると、WS-Notification サービスのリストが更新されます。 正常に終了しなかった場合は、エラー・メッセージが表示されます。
  7. 変更をマスター構成に保存します。

トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック



タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: last_date
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=tjwsn_wsnserv_del
ファイル名:tjwsn_wsnserv_del.html