[z/OS]

SMF 記録の使用可能化

このページを使用して、WebSphere® Application Server の SMF 記録を使用可能にし、 SMF データ・セットへの出力用に SMF タイプ 120 記録を選択します。

このタスクについて

SMF 記録の概要については、「z/OS® MVS™ システム管理機能 (SMF)(SA88-8596)」の第 1 章を参照してください。

特定の記録タイプに対するプロパティーを使用可能にするには、管理コンソールを使用します。

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手順

  1. SMFPRMxx parmlib メンバーを編集し、SYS または SUBSYS(STC,...) ステートメントを更新して、タイプ 120 記録が組み込まれるようにします。
    SUBSYS(STC,EXITS(IEFU29,IEFACTRT),INTERVAL(SMF,SYNC), TYPE(0,30,70:79,88,89,120,245))
  2. SET コマンドを使用して、どの SMF parmlib メンバーをシステムが使用するかを指示します。
  3. SMF タイプ 120 レコードを使用可能にします。
  4. 出力データ・セットをフォーマットします。

タスクの結果

SMFPRMxx で指定されているデータ・セットに SMF データが記録されていれば、SMF 記録は正常に使用可能になっています。

トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック



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http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=ttrb_SMFenablesmf
ファイル名:ttrb_SMFenablesmf.html