Spring Framework

WebSphere® Application Server 環境で正常に稼働できる Spring Framework アプリケーションを開発するためのベスト・プラクティスがいくつかあります。

Spring Framework は、ラッパー・クラスと XML 構成を介して Java™ EE コンテナーを使用できるようにするフレームワークを、単純な Java オブジェクトに提供するオープン・ソース・プロジェクトです。

Spring Framework は WebSphere Application Server バージョン 6.0.2 以降で使用することができますが、サポートされているフィーチャーのいくつかには、本製品の特定のリリースが必要です。この状況に該当する場合は、関連トピックにそのことが記載されています。

WebSphere Application Server バージョン 7.0 の場合は、Spring Framework バージョン 2.5.5 以降を使用する必要があります。

一般に、WebSphere Application Server と Spring Framework の両方があるサービスを提供している場合は、アプリケーション・サーバーのサービスを直接使用するようアプリケーションを設計することをお勧めします。この方法では、アプリケーションが、アプリケーション・サーバーがサポートし、将来のデプロイメントに対しても柔軟性があるオープン・スタンダードに基づいていることを保証してください。また、アプリケーション・サーバーが、セキュリティー、ワークロード管理、および可能度など、アプリケーション・サーバーが提供するサービスに品質を使用できることも確認してください。


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