Diagnostic Provider 名の選択
ご使用のコンポーネントで使用する Diagnostic Provider 名の選択における整合性を保つには、以下のガイドラインを考慮する必要があります。
Diagnostic Provider 名のガイドライン
- 名前は Java™ 仮想マシン (JVM) 内で固有にする必要があります。 1 つの Diagnostic Provider 名は、サーバー内の 1 つの Diagnostic Provider ID と一意的に結び付けられます。
- 必要に応じて、名前を固有なものにするために動的エレメントを含めることができます。 当然のことながら、動的エレメントは管理者にとって意味のあるものである必要があります。
- 厳格な制限ではありませんが、名前の静的な部分は 16 文字以内にする必要があります。
- 名前の静的な部分は、クラス名の規則に従う必要があります。 先頭の文字は大文字とし、スペースを使用せず、名前の各単語を大文字で始めます。
- 名前の静的な部分は、DP で終了する必要があります。
- 有効な名前は、静的な部分のみであるか、静的な部分に続くダッシュ (-) の後に動的な部分が続くものです。
有効な例は以下のとおりです。
- ConnMgrDP-instance_specific_stuff
- WebContainerDP
- AdvisorDP
- NodeAgentDP