メッセージング・エンジン [コレクション]

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サービス統合 ->「バス」 -> 「bus_name -> [トポロジー (Topology)]「メッセージング・エンジン (Messaging engines)」.

リストされている項目のプロパティーをブラウズまたは変更するには、リストからその名前を選択します。

リストされた項目を 1 つ以上操作する場合は、操作する項目の名前の隣にあるチェック・ボックスを選択して、用意されたボタンを使用します。

リストする項目を変更したり、それらの項目に関して表示される詳細のレベルを変更したりするには、「フィルター」設定を使用します。

名前
説明
Status

ボタン

ボタン 説明
ポリシー・アシスタンスを使用可能にする (Enable policy assistance) このボタンは、クラスター環境内のメッセージング・エンジンにのみ適用されます。

メッセージング・エンジン・ポリシー・アシスタンスを提供するウィザード、 つまり、クラスターでの 1 つ以上のメッセージング・エンジンの作成およびメッセージング・エンジンの動作の構成に関するガイダンスを開始します。このボタンは、 メッセージング・エンジン・ポリシー・アシスタンスが使用不可の場合のみ選択可能です。

メッセージング・エンジンの追加 このボタンは、クラスター環境内のメッセージング・エンジンにのみ適用されます。

サーバー・クラスターに新規のメッセージング・エンジンを追加します。

メッセージング・エンジンの除去 このボタンは、クラスター環境内のメッセージング・エンジンにのみ適用されます。

サーバー・クラスターから選択したメッセージング・エンジンを除去します。

開始 選択した項目を開始します。
停止 選択されたメッセージング・エンジンを停止します。事前に、停止するメッセージング・エンジンを選択しておく必要があります。 以下のいずれかの停止モード:を選択できます。
即時
メッセージング・エンジンは、停止要求時に発生していたすべてのメッセージング操作が完了してから停止します。 停止要求が発行された後で、新規のメッセージング操作を開始することはできません。

既存の各接続については、 メッセージング・エンジンは現行オペレーションが終了するのを待ちます。 ただし、受信オペレーションのように、メッセージング・エンジンで 処理をブロックするオペレーションの場合は除きます。この場合、オペレーションは中断されます。非同期コンシューマーは、 現行メッセージの処理に時間がかかっても、完了することができます。 メッセージング・エンジンはその後にアクティブなトランザクションを取り消し、 その接続に関する以降のオペレーションを禁止します。すべての接続がこの無効化された状態になると、 メッセージング・エンジンは停止します。

強制
メッセージング・エンジンは、メッセージング操作の完了を待たずに停止します。 アプリケーションは強制的に切断されます。

このモードは、できる限り短時間でメッセージング・エンジンのシャットダウンを完了します。 強制モードを使用して停止したメッセージング・エンジンを再始動する場合は、 多くのリカバリー・アクションが必要になるため、 即時モードを使用して停止した場合よりも時間がかかることがあります。例えば、メッセージは未確定のままになる可能性があるため、 これらのメッセージを処理して未確定のトランザクションを解決する必要があります。

ヒント: 即時停止に時間がかかる場合は、 「強制」オプションを選択して、 強制的に停止することができます。 この操作は、直前の「即時」オプションの選択に優先します。

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