非セキュア・バスの追加

デフォルトではバス・セキュリティーは使用可能になっているため、 セキュリティーが構成済みのバスが追加されます。ただし、セキュリティーを設定せずに新規のサービス統合バスを追加できます。後でバスをセキュアにする場合は、 バスのセキュリティー設定を構成することで行うことができます。

このタスクについて

バスを追加するには、管理コンソールを使用して以下のステップを実行します。

手順

  1. ナビゲーション・ペインで、「サービス統合 ->「バス」」をクリックします。 バスのリストが表示されます。
  2. 目次ペインで、「新規」をクリックします。
  3. 新規バスの名前を入力します。 IBM MQ キュー・マネージャーのネーミング規則に準拠したバス名を選択する必要があります。 バスを作成した後ではバス名を変更できないため、互換性のある名前を使用した場合にのみ、将来 IBM MQ との相互運用を行うことができます。 関連するリンクにある、IBM MQ のネーミングに関する制限が記載されたトピックを参照してください。
  4. 「バス・セキュリティー」チェック・ボックスをクリアして、バス・セキュリティーを使用不可にします。
  5. 次へ」をクリックします。
  6. 新規バスの設定の要約を確認して、「終了」をクリックします。
  7. 変更をマスター構成に保存します。

タスクの結果

バス・セキュリティーは使用不可になり、 新規の非セキュア・サービス統合バスの追加が完了しました。

次のタスク

これで、バスにサーバーまたはサーバー・クラスターを追加できます。

トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック



タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: last_date
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=tjj0500_
ファイル名:tjj0500_.html