サービス統合サービスの使用不可化
サービス統合バスにサーバーを追加すると、メッセージング機能を提供する SIB サービスが自動的に使用可能になります。 必要な場合、アプリケーション・サーバーの開始時に、サービス統合バス機能を使用不可にすることができます。
このタスクについて
サーバーの唯一のバス・メンバーを除去した場合などは、SIB サービスを使用不可にすることもできます。
SIB サービスを使用可能または使用不可にすることは、
制御領域従属 (CRA) を使用可能または使用不可にすることと同じ効果があります。
管理コンソールを使用して SIB サービスを使用不可にできますが、wsadmin スクリプトを使用することもできます。
次の例は、SIB サービスを使用不可にする Jython スクリプトを示しています。
server = AdminConfig.getid('/Server:server1/')
sibService = AdminConfig.list('SIBService', server)
AdminConfig.modify(sibService, [["enable", "false"]])
管理コンソールを使用して SIB サービスを使用不可にするには、以下のステップを実行します。
手順
- をクリックして、SIB サービス設定ペインを表示します。
- 「構成」タブをクリックして、サービス統合サービスの構成プロパティーを表示します。
- 「サーバー始動時にサービスを使用可能にする」チェック・ボックスをクリアします。
- 変更をマスター構成に保存します。