wsadmin コマンドを使用して、アプリケーションとその環境を管理する方法
wsadmin ツールは、Jacl または Jython スクリプトを使用して一般的なタスクを 自動化する機能を提供するコマンド行インターフェースです。AdminTask、 AdminApp、AdminControl、AdminConfig、および Help の各オブジェクトは、多数のコマンドおよびオプションを提供します。 これらを使用して、スクリプトの書き込みまたはカスタマイズを行って、ご使用のアプリケーション、環境、 Web サービス、リソース、およびセキュリティー構成を管理することができます。以下のショートカットに従って、よく使用するタスクを素早く開始します。

- profile_root ディレクトリーからコマンドまたは stopServer.bat などの .bat ファイルを呼び出し、そのコマンドまたは .bat ファイルに installation_root ディレクトリー内の .bat ファイルの呼び出しが含まれている
- パラメーターの値の一部として 1 つ以上の % 文字を使用する
パラメーター値に含まれる各 % 文字には 2 つの % 文字 (%%) を使用して、パラメーター値の一部となっている % 文字がオペレーティング・システムによって消費されないようにする必要があります。
例えば、 -password パラメーターの値として was%admin を使用したい場合、以下のコマンドを指定する必要があります。
wsadmin.bat -username wsadmin -password was%%admin
wsadmin.bat -username wsadmin -password was%admin ではありません。
gotchaスクリプト
を使用した Web サービス・ポリシー・セットの構成
スクリプト
によるクライアントとサービスの間のセキュア・セッションの作成
スクリプトを使用した Web サーバーとの通信の管理 (プラグイン)
スクリプトを使用して、アプリケーション・サーバーのクラスタリングによってワークロードのバランスを取る
スクリプト
によるリレーショナル・データベース (JDBC リソース) へのアクセスの提供