PMI
サービスが使用可能な場合は、各コンポーネントのモニターを動的に使用可能にしたり、使用不可にすることができます。
このタスクについて
Performance Monitoring
Infrastructure (PMI) を介してパフォーマンス・データをモニターするには、まず管理コンソールによって PMI を
使用可能にする必要があります。
手順
- 管理コンソールを開きます。
- とクリックします。
- 「構成」タブをクリックします。
- 「パフォーマンス」の下の「Performance Monitoring Infrastructure (PMI)」を
クリックします。
- 「Performance Monitoring Infrastructure (PMI) を使用可能にする」チェック・ボックスを選択します。
- オプションで、チェック・ボックス「順次カウンター更新を使用」を選択し、
正確な統計更新を使用可能にします。
- オプションで、「現在モニターされている統計セット」の下でモニターする必要がある統計セットを選択します。
- オプションで、「カスタム」をクリックし、統計の使用可能または使用不可を選択します。
ツリーからコンポーネントを選択して、反対側にある表で統計を使用可能または使用不可にします。「Performance Monitoring Infrastructure」リンクをクリックして、メイン PMI 構成ページに戻ります。
- 「適用」または「OK」をクリックします。
- 「保存」をクリックします。
- アプリケーション・サーバーを再始動します。 アプリケーション・サーバーを再始動しないと、
変更内容は有効になりません。
注: Intelligent Management が使用可能になっている場合、アプリケーション・サーバーでは Intelligent Management が必要とする PMI カウンターを使用不可にできないようになります。Intelligent Management が使用可能な場合は使用不可にすることのできない PMI カウンターのリストについては、『
PMI データ収集の使用可能化』を参照してください。
次のタスク
「
構成」タブでの設定は、サーバーが再始動された後に適用されます。