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Intelligent Management: アプリケーション・エディション・マネージャーの状態

アプリケーション・エディション・マネージャーのエディションは、複数の状態に遷移します。アプリケーションの実行中と停止間のランタイム状態遷移は、開始操作および停止操作によって発生します。アプリケーションの「存在しない」と「存在する」間の構成状態遷移は、アプリケーションをインストールまたはアンインストールすると発生します。アプリケーション・エディションの状態が遷移すると、インストール、妥当性検査、アクティブ化、ロールアウトの実行、非アクティブ化、アンインストールなどのさまざまなアクションが発生します。以下の表には、遷移とその結果のアクションをリストしてあります。

表 1. 状態遷移
元の状態 後の状態 遷移のアクション
存在しない 非アクティブ アプリケーション・エディションのインストール なし
非アクティブ 妥当性検査 妥当性検査1 妥当性検査のデプロイメント・ターゲットが作成されます。
非アクティブ Active ロールアウトのアクティブ化または実行1 ロールアウトを実行すると、以前のエディションが非アクティブ化されます。
妥当性検査 Active ロールアウトの実行1 妥当性検査のデプロイメント・ターゲットが削除されます。
Active 非アクティブ 非アクティブ化1 なし
Active 存在しない アプリケーション・エディションのアンインストール なし
妥当性検査 非アクティブ 妥当性検査の取り消し 妥当性検査のデプロイメント・ターゲットが削除されます。
非アクティブ 存在しない アプリケーション・エディションのアンインストール なし

1妥当性検査、アクティブ化、ロールアウトの実行、および非アクティブ化は、アプリケーション・エディション・マネージャーで導入された新規のアプリケーション・エディションの操作です。


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