[IBM i]

Enterprise Identity Mapping ID トークン接続ファクトリーの前提アプリケーションの検証

以下の手順を使用して、Enterprise Identity Mapping (EIM) ID トークン接続ファクトリーを使用する前に、必須の前提条件がインストール済みになっているかを確認します。

始める前に

EIM ID トークン接続ファクトリーを使用する前に、 必要な累積するプログラム一時修正 (PTF) をサーバーに適用する必要があります。 また、PTF を適用してサンプル・アプリケーションを実行する必要があります。

このタスクについて

以下のステップを実行して、EIM ID トークン接続ファクトリーを使用するために必要な前提条件をインストールしていることを検証します。

手順

  1. OS/400® - Extended Base Directory Support (5761–SS1 または 5770-SS1 オプション 3) が、WebSphere® Application Server をホストする IBM® i システムにインストールされていることを確認します。 この製品は、EIM ID トークン接続ファクトリーに必須です。
  2. EIM ID トークン接続ファクトリーの IBM i システムに、 最新のオペレーティング・システム PTF が適用されていることを確認します。 最新のオペレーティング・システム PTF について詳しくは、http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/support.html にある WebSphere Application Server サポート・ページの「EIM ID トークン接続ファクトリー」の「Technote」を検索してください。
  3. サンプル・アプリケーションの必須の PTF をインストールします。

    サンプル・アプリケーションを実行するには、すべての iSeries サーバー上に最新の IBM Toolbox for Java™ Service Pack および必須のオペレーティング・システム PTF がインストールされていることを確認します。 最新の Service Pack および 必須のオペレーティング・システム PTF の取得について詳しくは、Toolbox for Java and JTOpen Service Packs を参照してください。

タスクの結果

必要な前提アプリケーションがインストールされていることを確認したら、EIM を構成して ID トークン接続ファクトリーと一緒に使用することができます。

次のタスク

EIM を構成します。Enterprise Identity Mapping の構成を参照してください。

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