IBM MQ リソース・アダプターの保守
IBM MQ リソース・アダプター (resource adapter)は、IBM MQ メッセージング・プロバイダーを使用して JMS メッセージングを実行するすべてのアプリケーションによって使用されます。通常、IBM MQ リソース・アダプター (resource adapter)は、WebSphere® Application Server フィックスパックの適用時に自動的に更新されますが、以前にリソース・アダプターを手動で更新している場合は、保守が正しく適用されるようにするため、ご使用の構成を手動で更新する必要があります。
このタスクについて
WebSphere Application Server フィックスパックを適用しても、以前に手動で更新した IBM MQ リソース・アダプター (resource adapter)があるノード上のサーバーによって使用されている IBM MQ リソース・アダプター (resource adapter)のバージョンは自動的に更新されません。
手順
- WebSphere Application Server インストール・システム内にある最新バージョンの IBM MQ リソース・アダプター (resource adapter)を使用するために、セル内のすべてのサーバーの構成をマイグレーションするには、使用可能な最新の IBM MQ リソース・アダプター保守レベルをサーバーが使用するようにするを参照してください。
- 特定バージョンの IBM MQ リソース・アダプター (resource adapter)をインストールしたいが、必要なバージョンが WebSphere Application Server フィックスパックまたはインテリム・フィックスに含まれていない場合は、特定の保守レベルの IBM MQ リソース・アダプターのインストールを参照してください。