API および仕様のマイグレーション
アプリケーション・プログラミング・インターフェース (API) および仕様をマイグレーションするということは、現在の Java™ コンポーネント・レベルに移行して、さらに WebSphere® Application Server バージョン 9.0 がサポートするその他のテクノロジーにも移行するということです。既存のアプリケーションが現行でサポートしている仕様レベルが、本製品のバージョンでサポートする仕様レベルと異なる場合、 アプリケーションの少なくとも一部については、新しい仕様に準拠するように更新しなければならない場合があります。
多くの場合、IBM® は、仕様レベルをさらに拡張する追加機能およびカスタマイズ・オプションを提供します。 既存のアプリケーションが以前の製品バージョンの IBM 拡張を使用している場合に、バージョン 9.0 で同じ種類の拡張を使用するには、必須またはオプションのマイグレーションを実行しなければならないこともあります。
WebSphere Application Server バージョン 9.0 は、Java Platform, Standard Edition (Java SE) 8 および Java Platform, Enterprise Edition (Java EE) 7 をサポートします。
現在までの製品リリースでサポートされている仕様と API 資料の要約については、『プログラミング・モデル API および仕様』を参照してください。
WebSphere Application Server バージョン 9.0 で非推奨となっている項目の詳細については、『非推奨のフィーチャー、安定化されたフィーチャー、および除去されたフィーチャー』を参照してください。