メッセージ・リスナー・サービス

メッセージ・リスナー・サービスは、JMS プロバイダーの JMS 機能を拡張したものです。 このサービスにより、1 つ以上の JMS リスナーの制御とモニターを行うリスナー・マネージャーが提供されます。 JMS リスナーはそれぞれ、デプロイされるメッセージ駆動型 Bean に代わって、JMS 宛先をモニターします。

[AIX Solaris HP-UX Linux Windows][IBM i]このパネルには、「リスナー・ポート」の「追加プロパティー」ページ、 「スレッド・プール」、およびメッセージ・リスナー・サービスの「カスタム・プロパティー」へのリンクが表示されます。

[z/OS]このパネルには、「リスナー・ポート」の「追加プロパティー」ページ、 およびメッセージ・リスナー・サービスの「カスタム・プロパティー」へのリンクが表示されます。

この管理コンソール・ページを表示するには、「サーバー」 > 「サーバー・タイプ」 > 「WebSphere Application Server」 > server_name > [通信]「メッセージング」 > 「メッセージ・リスナー・サービス」とクリックします。

リスナー・ポート

「リスナー・ポート」ページを使用して、以下のプロパティーを指定することにより、リスナー・ポートを作成および変更できます。
  • 名前
  • 初期状態
  • 説明
  • 接続ファクトリー JNDI 名
  • 宛先 JNDI 名
  • 最大セッション
  • 最大再試行数
  • 最大メッセージ数
[AIX Solaris HP-UX Linux Windows][IBM i]

スレッド・プール

「スレッド・プール」ページを使用して、メッセージ駆動型 Bean スレッド・プールの以下のプロパティーを変更できます。
  • 最小サイズ
  • 最大サイズ
  • スレッド非活動状態タイムアウト

カスタム・プロパティー

カスタム・プロパティー」ページを使用して、メッセージ・リスナー・サービスが使用する次のプロパティーを定義することができます。

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http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=umb_prols
ファイル名:umb_prols.html