データ・ストアのバックアップ

データ・ストアをバックアップしておけば、システムでは対処できない障害が発生した場合に、バックアップからデータ・ストアをリストアすることができます。

このタスクについて

データ・ストアを構成するテーブルをバックアップするには、選択したデータベースの資料を参照してください。

注: リレーショナル・データベース管理システム (RDBMS) が DB2® であり、それがパーシスタント・データ・ストアとして使用中である場合、バックアップ処理は DB2 の中断入出力フィーチャーを使用することができます。 この機能を持たない他のデータベースでは、バックアップによってサービスの中断時間が長くなるか、 バックアップの作成中にメッセージング・エンジンを停止しなければならなくなります。 稼働中のメッセージング・エンジンのデータ・ストアをバックアップしようとすると、重要なデータの損失や破損が発生する可能性があります。

手順

  1. バックアップ処理で DB2 の中断入出力フィーチャーが使用されるのでなければ、メッセージング・エンジンを停止します。
  2. データ・ストアのバックアップは、選択したデータベースの資料に従って実行してください。 データ・ストア・テーブルに記載されているテーブルを組み込みます。

トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック



タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: last_date
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=tjm0180_
ファイル名:tjm0180_.html