WS-ReliableMessaging を使用できるように WS-SecureConversation を構成する
セキュアな会話を構成すると、高信頼性メッセージ・ヘッダーが署名されることを期待でき、 高信頼性メッセージングが回復してパーシスタント・メッセージを再送信する前に 有効範囲セキュリティー・コンテキスト・トークンが期限切れにならないことを 保証できます。
手順
高信頼性メッセージ・ヘッダーが署名されることを期待できるようにセキュアな会話を構成する
このタスクについて
手順
有効範囲セキュリティー・コンテキスト・トークンのタイムアウト設定値を増やすようにセキュアな会話を構成する
このタスクについて
WS-SecureConversation が含まれるパーシスタント WS-I RSP ポリシー・セットを 使用する場合、サーバーの再始動時にスコープ・セキュリティー・コンテキスト・トークンの有効期限が切れていると、 WS-ReliableMessaging はそのメッセージを再送できず、信頼性の高いメッセージング・シーケンスが適切なセキュリティー・トークンを使用して保護されなかったことを示すシステム・メッセージが、ログ・ファイルに記録されます。
WS-ReliableMessaging が回復してそのメッセージが再送信される前に有効範囲セキュリティー・コンテキスト・トークンが期限切れにならないことを保証するために、 管理コンソールを使用して以下のステップを実行します。