バックアップ構成ファイルのロケーションの変更

バックアップ・ファイルが保管されるデフォルト・ディレクトリーを変更することができます。

このタスクについて

セルへのノードの追加やファイルの更新などの管理プロセス中に、 構成ファイルはバックアップ・ロケーションに一時的にバックアップされます。

バックアップ構成ディレクトリーのデフォルト・ロケーションは、 profile_root/config/backup です。 すべてのタイプのサーバー・プロセスのリポジトリー・バックアップ・ディレクトリーのロケーションを変更するには、管理コンソールを使用します。 例えば、Application Server の設定を変更するには、以下のステップを実行します。

手順

  1. 管理コンソールのナビゲーション・ツリーで「サーバー」>「アプリケーション・サーバー」 とクリックします。 続いて、「server name」>「管理」 >「管理サービス」>「リポジトリー・サービス」>「カスタム・プロパティー」とクリックします。
  2. 「プロパティー」ページで、「新規」をクリックします。
  3. プロパティーの設定ページ で、バックアップ・ファイルのロケーションのプロパティーを定義します。 このプロパティーのキーとなるのは was.repository.backup です。 この値は、要求しているロケーションへの絶対パス名です。
  4. OK」をクリックします。

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http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=tcfg_console_backupfiles
ファイル名:tcfg_console_backupfiles.html