ログ・フィルター
ログ・フィルターを使用することで、通常のログ・レベル設定で処理されない、詳細なロギング設定の 制御に役立ちます。
フィルターを使用すると、ログ対象に対して、 レベルの設定で 提供される制御のほかに、 オプションの 2 次制御を行うことができます。 アプリケーションはフィルター・メカニズムを適用し、ロギング API を介してロギング出力を制御することができます。 フィルターの使用例としては、 特定のメッセージ・キーを使用してすべてのイベントを抑制することがあります。
フィルターは、該当する setFilter メソッドを使用してロガーまたはログ・ハンドラーに付加されます。 フィルター・メソッドの完全なリストに ついては、http://java.sun.com/javase/ で 、java.util.logging の資料を参照してください。