スタンドアロン・クライアントのパフォーマンスの分析および問題の診断に役立つ、トレースおよびロギングを追加することができます。
このタスクについて
この情報は、以下の
WebSphere® Application Server スタンドアロン・クライアントに適用されます。
- WebSphere Application Server での JMS 用シン・クライアント
- WebSphere Application Server での EJB 用シン・クライアント
- WebSphere Application Server での JAX-WS 用シン・クライアント
- WebSphere Application Server での JAX-RPC 用シン・クライアント
手順
- トレースを使用可能にするには、長形式または短形式のいずれかのシステム・プロパティーを使用します。
注: トレース設定は、
WebSphere Application Server クライアントが初めて呼び出された時のシステム・プロパティー値によって決定されます。
その後で、トレース設定は固定されます。したがって、それ以降システム・プロパティーを変更しても、
WebSphere Application Server クライアントが使用するトレース設定は変更されません。
詳しくは、スタンドアロン・クライアント用トレースのユーザー・インターフェースについての情報を参照してください。
- First Failure Data Capture (FFDC) を使用可能にするには、長形式または短形式のいずれかのシステム・プロパティーを使用します。
注: FFDC 設定は、
WebSphere Application Server クライアントが初めて FFDC を実行した時のシステム・プロパティー値によって決定されます。
その後、FFDC 設定は固定されます。したがって、それ以降システム・プロパティーを変更しても、
WebSphere Application Server クライアントが使用する FFDC 設定は変更されません。
詳しくは、スタンドアロン・クライアント用 First Failure Data Capture のユーザー・インターフェースについての情報を参照してください。