アセンブリー・ツールによる読み取り/読み取り整合性検査の構成

読み取り/読み取り整合性検査は、データが他のトランザクションから読み取られる LifeTimeInCache Bean にのみ適用されます。 アクセス・インテントが repeatable read (RR) の場合、本製品はデータがデータ・ストアと整合していることを検査し、 検査後は更新されないことを保証します。

このタスクについて

アクセス・インテントが read committed (RC) の場合、 本製品はデータが検査ポイントで整合していることをチェックし、 検査後にデータが変更されないことを保証しません。これによって、LifeTimeInCache Bean の 振る舞いが、非 LifeTimeInCache の Bean と同じになります。

この検査を実行するには、読み取り/読み取り整合性検査で CMP エンティティー Bean を構成する必要があります。 これは、アセンブリー・ツールを使用して実行できます。この作業の 実行方法については、アセンブリー・ツールのインフォメーション・センターで『エンティティー Bean 2.x での Bean レベル・アクセス・インテントの追加』トピック を参照してください。


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ファイル名:tejb_readread.html