スクリプトによる SSL 構成の自動化

SSL 構成は、WebSphere® が他のサーバーと SSL 接続を行う際に必要になります。 SSL 構成は、管理コンソールを介して構成できます。 ただし、SSL 構成を作成する自動化された方法が望ましい場合は、AdminTask を使用する必要があります。

始める前に

このタスクを開始する前に、wsadmin ツールが稼働している必要があります。 詳しくは、『wsadmin スクリプト・クライアントの開始』の項目を参照してください。

このタスクについて

AdminTask は対話モードおよびバッチ・モードで使用できます。 自動化の場合は、バッチ・モード・オプションを使用する必要があります。 AdminTask バッチ・モードは、JACL または Python スクリプトで呼び出すことができます。 対話モードはタスクが必要とするすべてのパラメーターをステップスルーしますが、「*」でマークされていることが必要です。 対話式タスクは、タスクを実行する前に、タスクのバッチ・モード構文を画面にエコー出力します。 これはバッチ・モード・スクリプトを書き込んでいるときに役に立ちます。

SSL 構成を作成するために必要な属性です。
  • 鍵ストア
  • デフォルトのクライアント証明書別名
  • デフォルトのサーバー証明書別名
  • トラストストア
  • ハンドシェーク・プロトコル
  • ハンドシェーク中に必要な暗号
  • クライアント認証をサポートするかどうか
SSL 構成の作成を自動化する場合は、鍵ストア、トラストストア、鍵マネージャー、およびトラスト・マネージャーなどの必要な属性値のいくつかを作成する必要があります。

手順


トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック



タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: last_date
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=txml_automatessl
ファイル名:txml_automatessl.html