バス・コネクター・ロールへのユーザーまたはグループの追加 [設定]

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サービス統合 ->「バス」 ->「security_value -> [許可ポリシー (Authorization Policy)]「バス・コネクター・ロールを持つユーザーおよびグループ (Users and groups in the bus connector role)」 ->「member_name.

このパスで、security_value は、 メッセージング・セキュリティーが使用可能の場合は「使用可能」に、 メッセージング・セキュリティーが使用不可の場合は「使用不可」になります。

メッセージング・セキュリティーが有効な場合は、 ユーザーにローカルのサービス統合バスに接続する許可を付与しなければ、ユーザーはメッセージング操作を実行できません。 ユーザーまたはグループにローカル・バスへの接続を許可するには、そのバスのバス・コネクター・ロールにユーザーまたはグループの名前を追加します。 ユーザーは、バスに接続した後、ローカル・バス宛先にアクセスしたり、外部バス上の宛先にメッセージを送信したりすることができます。

「構成」タブ

「構成」タブには、このオブジェクトの構成プロパティーが表示されます。 これらのプロパティーの値は、ランタイム環境を停止してから再始動しても保持されています。ランタイム環境に構成変更を適用する方法については、インフォメーション・センターのタスクの説明を参照してください。

一般プロパティー

バス・コネクター・ロール

表示されているオプションの 1 つを選択して、バス・コネクター・ロールを選択します。バス・コネクター・ロール内のユーザーには、 ローカルのサービス統合バスに接続する権限が付与されているので、そのユーザーは、バス上の宛先でメッセージング操作を実行することができます。
通知
必須 いいえ
データ型 カスタム
範囲
グループ名
特定グループにバス・コネクター・ロールを付与. グループ内のすべてのユーザーはバスに接続し、これを使用してメッセージング操作を実行できます。 指定のフィールドにグループの名前を入力します。
ユーザー名
ユーザーにバス・コネクター・ロールを付与. 特定のユーザー ID を持つユーザーはバスに接続でき、これを使用してメッセージング操作を実行できます。 指定のフィールドにユーザー ID を入力します。
Server - サーバーにバスへの接続を許可
すべてのアプリケーション・サーバーにバス・コネクター・ロールを与えます。これは、 WebSphere® Application Server の ID を表します。これは、セキュア・バスで認証別名を指定せずにメッセージの配信を行なおうとするメッセージ駆動型 Bean により使用できます。
All Authenticated - すべての認証ユーザーにバスへの接続を許可
バス・コネクター・ロールは 認証済み ユーザーにのみ、与えてください。バスに対して認証されたすべてのユーザーは、これを使用してメッセージング操作を実行できます。 これにより、"AllAuthenticated" グループが許可モデルに追加されます。
Everyone - 非認証ユーザーにバスへの接続を許可
すべてのユーザーにバス・コネクター・ロールを与えます。バスに接続されているすべてのユーザーは、これを使用してメッセージング操作を実行できます。 この操作を選択すると、ユーザーは認証をせずにバスに接続することができます。 これらのユーザーは、 匿名ユーザーとして扱われます。

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http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=SIBusConnector_DetailForm
ファイル名:SIBusConnector_DetailForm.html