管理コンソールを使用した JASPI 認証プロバイダーの削除

管理コンソールを使用して、セル内または所定のセキュリティー・ドメイン内の既存の Java Authentication SPI (JASPI) 認証プロバイダーを削除できます。

このタスクについて

管理コンソールを使用して、既存の JASPI 認証プロバイダーを削除するには、次のようにします。

手順

  1. 「セキュリティー」 > 「グローバル・セキュリティー」をクリックします。
  2. 「プロバイダー」をクリックします。 オプションで、「Java Authentication SPI (JASPI) を使用可能にする」チェック・ボックスを 選択または選択解除することができます。
    注: JASPI サポートを使用可能にするかどうかを示す「Java Authentication SPI (JASPI) を使用可能にする」チェック・ボックスの値は、後で変更することができます。
  3. 削除する既存の JASPI 認証プロバイダーを選択します。
  4. 削除」をクリックします。

次のタスク

wsadmin コマンドを使用して、JASPI 認証プロバイダーを削除することもできます。詳しくは、『AdminTask オブジェクトの JaspiManagement コマンド・グループ』を 参照してください。

JASPI プロバイダーの構成変更が有効になるように、サーバーが再始動されたことを確認してください。


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http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=tsec_jaspi_delete
ファイル名:tsec_jaspi_delete.html