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RMF ワークロード・アクティビティー報告書の収集

ワークロード・アクティビティー報告書を使用すると、サービスおよびレポート作成クラスにおける測定値を監視できます。

始める前に

RMF™ ワークロード・アクティビティー報告書および RMF Monitor III について詳しくは、RMF ワークロード・アクティビティー・レポートと RMF Monitor IIIの項を参照してください。

このタスクについて

以下の RMF1 ジョブにより、RMF データ・バッファーからデータを読み取ります。

手順

  1. RMF モニター 1 ポストプロセッサーをバッチ・ジョブとして実行し、メモリーから RMF データ・バッファーを読み取り、レポートを作成します。

    以下は、RMF モニター 1 ポストプロセッサーを実行するサンプル・ジョブです (日付と時刻のパラメーターを変更してください)。

    //RMF1JOB  JOB 1,CLASS=A
    //RMFPP    EXEC PGM=ERBRMFPP,REGION=0M
    //MFPINPUT   DD DISP=SHR,DSN=SYS1MANE
    //MFPMSGDS DD   SYSOUT=*
    //SYSIN    DD   *
     SYSOUT(O)
     NOSUMMARY
     SYSRPTS(WLMGL(SCPER(WSHIGH,WSMED,WSLOW,SYSSTC,OPS_DEF)))
     DATE(04172003,04172003)        /* <== SET TO MEAS.
    DATE  MMDDYYYY  */
     RTOD(1430,1500)                /* <== SET TO MEAS.
    TIME OF DAY HHMM*/
     DINTV(0002)
    /* 
    //

    これによりロー SMF データが取得され (この場合は MANE データ)、SDSF の H 出力クラスとしてワークロード・アクティビティー・レポートが作成されます。

  2. ワークロード・アクティビティー・レポートを使用して、サービスおよびレポート作成のクラスにおける測定を監視します。測定の実行が完了したら、SET SMF=xx コマンドを使用して SMF パラメーターを標準設定値にリセットしてください。

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