ジョブ・マネージャーの設定に対する登録または登録抹消

このページを使用して、ノードをジョブ・マネージャーに登録したり、ジョブ・マネージャーから登録抹消したりします。ノードは、デプロイメント・マネージャー、または管理エージェントに登録されているノードでもかまいません。

管理エージェントの管理コンソールを使用して、ノードのジョブ・マネージャーへの登録または登録抹消を行うことができます。 ジョブ・マネージャーに登録するノードは、既に管理エージェントに登録されています。例えば、「システム管理」 > 「管理エージェント」 > 「ノード」とクリックします。「ジョブ・マネージャーに登録」を 選択してジョブ・マネージャーにノードを登録するか、または、「ジョブ・マネージャー から登録抹消」を選択してジョブ・マネージャーからノードを登録抹消します。

デプロイメント・マネージャーの管理コンソールを使用して、デプロイメント・マネージャーのジョブ・マネージャーへの登録または登録抹消を行うことができます。 「システム管理」 > 「デプロイメント・マネージャー」 > 「ジョブ・マネージャー」とクリックします。「ジョブ・マネージャーに登録」を 選択してジョブ・マネージャーにデプロイメント・マネージャーを登録するか、または、「ジョブ・マネージャー から登録抹消」を選択してジョブ・マネージャーからデプロイメント・マネージャーを登録抹消します。

ジョブ・マネージャーに登録済みのノードを確認するには、ジョブ・マネージャー・コンソールまたはデプロイメント・マネージャー・コンソールの「ターゲット」ページ を表示します。「ジョブ (Jobs)」 > 「ターゲット (Targets)」をクリックします。

管理対象ノード名

管理対象ノードの名前を指定する必須設定。 デプロイメント・マネージャーの場合、管理対象ノード名は通常 host_nameCellManager01 などのデプロイメント・マネージャー・ノードの名前になります。

別名

登録する管理対象ノードの別名を指定するオプション設定。管理対象ノード名が他のノードで使用されている場合は、別名を指定します。

ホスト名

ジョブ・マネージャーの識別に使用するホスト名を指定するオプション設定。デフォルト値は localhost です。

ポート

ジョブの実行を行う管理コンソールのポート番号を指定する、 オプションの設定値です。セキュリティーが有効な場合は、セキュア・ポート番号を指定します。セキュリティーが無効な場合は、非セキュア・ポート番号を使用します。デフォルトは 9943 で、 ジョブ・マネージャー管理コンソールのデフォルトのセキュア・ポート番号です。ジョブ・マネージャー・コンソール のデフォルトの非セキュア・ポート番号は 9960 です。 ポート番号が指定されていない場合は、9943 が使用されます。

ジョブ・マネージャー・コンソールで「ジョブ」選択項目を 使用したい場合は、ジョブ・マネージャー・コンソールの、セキュアまたは非セキュアなポート番号を 指定します。例えば、ジョブ・マネージャー・コンソールの URL が http://myhost:9961/ibm/console/ の場合、 9961 を指定します。

デプロイメント・マネージャーをジョブ・マネージャーに登録しようとしていて、デプロイメント・マネージャー・コンソールで「ジョブ」メニュー選択項目 を使用したい場合は、デプロイメント・マネージャー・コンソールの、セキュアまたは非セキュアなポート番号を 指定します。例えば、デプロイメント・マネージャー管理コンソールを表示しているブラウザーの URL に現在表示されているポート番号 を指定します。URL が http://myhost:9065/ibm/console/ であれば、 9065 を指定します。

ユーザー名

セキュリティーが有効な場合は、ジョブ・マネージャーにログインするためのユーザー名を指定します。

Password

ジョブ・マネージャーにログインするためのパスワードを指定します。 ユーザー名の設定が必須の場合は、この設定は必須です。

確認パスワード

パスワードをもう一度指定します。 ユーザー名とパスワードの設定が必須の場合は、この設定は必須です。


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