Java 仮想マシン・プロファイラー・データの使用可能化
Java™ 仮想マシン・プロファイラーを使用して、情報を収集できるようにします。
このタスクについて
Java Virtual Machine Tool Interface (JVMTI) を使用して、アプリケーション・サーバーを稼働する JVM から、ガーベッジ・コレクションおよびスレッド状態に関するデータを収集します。 JVMTI が使用可能な場合、定義済み All 統計セットまたは Custom 統計セットを使用して、JVMTI 固有統計の収集を使用可能にできます。
個々のアプリケーション・サーバーごとに JVMTI データ・レポート作成を使用可能にするには、以下のようにします。
手順
- 管理コンソールを開きます。
- 管理コンソール・ナビゲーション・ツリーで、 とクリックします。
- 使用可能にする必要のある JVM プロファイラーのアプリケーション・サーバーをクリックします。
「サーバー・インフラストラクチャー」セクションで、 とクリックします。
「サーバー・インフラストラクチャー」セクションで、 をクリックし、 をクリックし、次に をクリックします。
「汎用 JVM 引数」フィールドに -agentlib:pmiJvmtiProfiler と入力します。
「汎用 JVM 引数」フィールドに -agentlib:pmiJvmtiProfiler と入力します。 64 ビット環境で、 -agentlib:pmiJvmtiProfiler64 と入力します。
「汎用 JVM 引数」フィールドに -agentlib:pmiJvmtiProfiler と入力します。
- 「適用」または「OK」をクリックします。
- 「保存」をクリックします。
- 管理コンソール・ナビゲーション・ツリーで、 とクリックします。
- 使用可能にする必要のある JVM プロファイラーのアプリケーション・サーバーをクリックします。
- 「構成」タブをクリックします。 「構成」タブでの設定は、サーバーが再始動された時点で適用されます。「ランタイム」タブでの設定は、即時に適用されます。 Performance Monitoring Infrastructure (PMI) は、「構成」タブでのみ使用可能にすることができます。
- 「パフォーマンス」の下の「Performance Monitoring Infrastructure」をクリックします。
- 「Performance Monitoring Infrastructure (PMI) を使用可能にする」チェック・ボックスを選択します。
- 「カスタム」をクリックし、ツリーから「JVM ランタイム」を選択します。
- 「JVM ランタイム」の下で JVM プロファイラー・グループをクリックし、テーブルで統計を使用可能または使用不可にします。PMI をクリックして、メイン PMI 構成ページに戻ります。
- 「適用」または「OK」をクリックします。
- 「保存」をクリックします。
- アプリケーション・サーバーを開始します。 また、アプリケーション・サーバーが現在実行中である場合は再始動します。
- Tivoli® Performance Viewer を使用している場合は、これを最新表示にします。 アプリケーション・サーバーを再始動しないと、 変更内容は有効になりません。