管理コンソールを使用したさまざまな JAX-RS プロバイダー間での切り替え

管理コンソールを使用して、すべての Java™ API for RESTful Web Services (JAX-RS) プロバイダーをリストしたり、選択した JAX-RS プロバイダーの識別や変更を行ったりすることができます。

このタスクについて

WebSphere® Application Server traditional V9 は、JAX-RS プロバイダーの 4 つのオプションを提供します。バージョン 9 のデフォルト JAX-RS プロバイダーは Apache CXF ベースの JAX-RS 2.0 です。管理コンソールを使用してさまざまな JAX-RS プロバイダー間での切り替えを行うには、以下のステップを実行する必要があります。

重要: アプリケーション・サーバーに構成されている JAX-RS プロバイダーが、デプロイされたアプリケーションに対応していることを確認します。
ヒント:
  • WebSphere Application Server Traditional V9 では、JAX-RS は、Java EE アプリケーション・クライアント環境でサポートされません。
  • サーバーがクラスターのメンバーの場合、サーバー上で行われた変更はすべてのクラスター・メンバーに自動的に適用されます。

手順

  1. 管理コンソールにログインします。
  2. ナビゲーション・パネルから「サーバー」を選択し、「サーバー・タイプ」をクリックします。
  3. 「サーバー・タイプ」の下で、「WebSphere アプリケーション・サーバー」を選択します。
  4. 構成したいサーバー (server1 など) のリンクをクリックします。
  5. 「構成」タブで、「コンテナー設定」セクションの下にある「コンテナー・サービス」内容リストを展開し、「デフォルト JAX-RS 設定」リンクをクリックします。
  6. このページでは、サポートされている JAX-RS プロバイダーを表示したり、現在の JAX-RS プロバイダーを識別したり、サーバーに対して選択済みの JAX-RS プロバイダーを JAX-RS プロバイダー・ドロップダウン・リストから変更したりすることができます。

トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック



タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: last_date
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=twbs_jaxrs_coexist_adminconsole
ファイル名:twbs_jaxrs_coexist_adminconsole.html