[z/OS]

エラー・ログのセットアップ

WebSphere® Application Server for z/OS® では、製品独自のコード内で予期せぬ状態または障害が検出された場合に、エラー・ログを使用して、エラー情報を記録します。 ログ・ストリームを使用すると、アクティビティーを記録でき、問題の診断に役立ちます。

このタスクについて

以下のような予期しない状態または障害があります。
  • アサーション障害
  • リカバリー不能エラー状態
  • メモリーなどの重要なリソースに関連のある障害
  • オペレーティング・システム例外
  • WebSphere Application Server for z/OS コードにおける、プログラミング上の欠陥。
注: このトピックでは、 1 つ以上のアプリケーション・サーバー・ログ・ファイルを参照します。推奨される代替案として、分散システムや IBM® i システムの SystemOut.logSystemErr.logtrace.logactivity.log ファイルではなく、High Performance Extensible Logging (HPEL) ログおよびトレース・インフラストラクチャーを使用するようにサーバーを構成できます。また HPEL は、ネイティブ z/OS ロギング機能と連携させて使用することができます。HPEL を使用する場合、LogViewer コマンド・ライン・ツールを サーバー・プロファイルの bin ディレクトリーから使用して、すべてのログ・ファイルにアクセスし、 情報をトレースできます。HPEL の使用について詳しくは、HPEL を使用してのアプリケーションの トラブルシューティングに関する情報を参照してください。

手順


トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック



タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: last_date
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=ttrb_errorlog
ファイル名:ttrb_errorlog.html