永続サブスクリプションの JMS アクティベーション・スペック・プロパティーの構成
このタスクを使用して、デフォルト・メッセージング・プロバイダーとメッセージ駆動型 Bean によって使用される JMS アクティベーション・スペックの永続サブスクリプション・プロパティーを構成します。
このタスクについて
メッセージ駆動型 Bean (MDB) アプリケーションを使用可能にして、デフォルト・メッセージング・プロバイダーと JMS トピックで永続サブスクリプションを作成するために、アプリケーションによって使用される JMS アクティベーション・スペックで多くのプロパティーを設定します。
アプリケーションがメッセージ駆動型 Bean を使用して、永続サブスクリプションを作成する場合は、このトピックの説明のとおり、メッセージ駆動型 Bean によって使用される JMS アクティベーション・スペックでプロパティーを設定する必要があります。 そうでない場合は、永続サブスクリプションを作成するエンタープライズ Bean には、 永続サブスクリプション用の JMS 接続ファクトリーのプロパティーの構成で説明されるように JMS 接続ファクトリーでプロパティーを設定する必要があります。
注: WAS_HOME/temp ディレクトリー内の server_name-durableSubscriptions.ser ファイルは、メッセージ駆動型 Bean の永続サブスクリプションを追跡するために、メッセージング・サービスが使用します。メッセージ駆動型 Bean を含むアプリケーションをアンインストールすると、このファイルは、永続サブスクリプションのアンサブスクライブに使用されます。WAS_HOME/temp ディレクトリー、またはその中の他のファイルを削除する必要がある場合、このファイルを保存していることを確認してください。
デフォルト・メッセージング・プロバイダーとメッセージ駆動型 Bean によって使用される トピックに永続サブスクリプション・プロパティーを構成するには、管理コンソールを使用して、以下のステップを実行します。