このタスクを使用して、サーブレット・キャッシュ・インスタンスのキャッシュ・エントリーを無効化します。
始める前に
動的キャッシュ・サービス、サーブレット・キャッシュを使用可能にし、cachespec.xml を作成します。
このタスクについて
サーブレットが呼び出されて、キャッシュされる出力が生成されると、出力およびサーブレットの副次作用を含むキャッシュ・エントリーが作成されます。このタスクを実行し、ご使用のアプリケーションでサーブレット・キャッシュのキャッシュ・エントリーを無効化できるようにします。
手順
- 動的キャッシュ・サービス、サーブレット・キャッシュを使用可能にし、cachespec.xml を作成します。
- サーブレット・キャッシュにアクセスしてキャッシュ・エントリーを無効化するアプリケーションをビルドします。
import com.ibm.websphere.cache.ServletCache;
import com.ibm.websphere.cache.DynamicCacheAccessor;
// obtain reference to the servlet cache instance using the cache instances jndi name
ServletCache cache = DynamicCacheAccessor.getServletCacheInstance("services/cache/basecache");
// invalidate the cache entry using the cache ID generated as defined by the cache policy in the cachespec.xml
cache.invalidateById("/dynacachetests/TimeStamp:arg1=yes:requestType=GET", true);
- アプリケーションをデプロイします。