ジョブ・スケジューラーの種別ルールの設定

このページを使用して、定義されたルールまたは条件に基づいてジョブ種別を実行するためにスケジューラーが使用するルールを作成および管理します。

このページを表示するには、「システム管理」 > 「ジョブ・スケジューラー」 > 「種別ルール」とクリックします。

ルール・ビルダーでルールを変更するには、管理特権が必要です。

表 1. 種別ルールのボタン. 次の表に、種別ルールのボタンとそれぞれの説明の一覧を示します。
ボタン 説明
ルールの追加 新規ルールを手動でまたは副次式ビルダー・ユーティリティーを使用して追加する場合に使用します。
ルールの削除 選択された既存のルールを削除します。
上へ移動 複数のルールがある場合にルールの優先順位を付けます。 ルールの順序は、一致の判別のキーとなります。最初のルールで一致があると、その後のルールは追求されません。
下へ移動 複数のルールがある場合にルールの優先順位を付けます。 ルールの順序は、一致の判別のキーとなります。最初のルールで一致があると、その後のルールは追求されません。
ルールの検証 変更の適用時にルール・ビルダーがルールの妥当性を検査して、一致しない括弧やサポートされていない論理演算子があると警告を出すように指定します。

順序

複数のルールがある場合にルールの優先順位を付けます。

ルールの順序は、一致の判別のキーとなります。最初のルールで一致があると、その後のルールは追求されません。「上へ移動」および「下へ移動」をクリックして、ルールの優先順位を付けます。

種別ルール

選択された種別ルールの属性を指定します。

該当のリンクを選択して、種別ルールを変更します。
ルールの編集
既存ルールを手動でまたは副次式ビルダー・ユーティリティーを使用して編集する場合に使用します。
構文ヘルプ
編集中のルールの構文を調べる場合に使用します。
副次式ビルダー
副次式ビルダー・ユーティリティーは、AND、OR、および括弧によるグループ化を使用して、副次式を用いて複雑なルール条件をビルドする場合に使用します。変更の適用時にルール・ビルダーがルールの妥当性を検査して、一致しない括弧やサポートされていない論理演算子があると警告を出します。
[z/OS]

ルールが適用されない場合、トランザクション・クラスに分類する

ルールが適用されない場合に使用するトランザクション・クラスを指定します。

デフォルトのトランザクション・クラスを使用する場合には、このリストから Default_TC(Default_SP) を選択します。 それ以外の場合は、トランザクション・クラス名を入力します。


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ファイル名:rgrid_bgs_detail_rule.html