DataPower アプライアンス・マネージャーへの新規ファームウェア・バージョンの追加

DataPower® アプライアンス・マネージャーを使用すると、DataPower アプライアンス・マネージャーに新規バージョンのファームウェアを追加できます。 DataPower アプライアンス・マネージャーが管理するアプライアンスのファームウェア・レベルは、3.6.0.4 以上にする必要があります。

始める前に

IBM® サポート・サイトから、ファームウェア・バージョンを 1 つ以上ダウンロードします。

このタスクについて

管理コンソールを使用して新規ファームウェア・バージョンを追加する場合は、以下のステップを実行します。

手順

  1. 管理コンソールで、「サーバー」 >「DataPower」>「ファームウェア」>「新規作成」とクリックします。
  2. 「ローカル・システムからアップロード (Upload from local system)」、または「リモート・システムからアップロード (Upload from remote system)」を選択します。

    「ローカル・システムからアップロード (Upload from local system)」を選択した場合、ファームウェア・バージョンはローカルのファイル・システムから DataPower アプライアンス・マネージャーにアップロードされます。

    「リモート・システムからアップロード (Upload from remote system)」を選択した場合、ファームウェア・バージョンはリモートのファイル・システムから DataPower アプライアンス・マネージャーにアップロードされます。

  3. アップロードするファイルの完全修飾名を指定します。

    アップロードするファイルの完全修飾名が不明である場合は、参照機能を使用して正しいファイルを検索できます。

  4. オプション: このファームウェア・バージョンの説明を「コメント」フィールドに追加します。

    このフィールドは、ローカルまたはリモート・システムに格納されているその他のファームウェア・バージョンとこのファームウェア・バージョンを区別する情報を提供する目的で使用することができます。

    コメントを入力した後、「適用」をクリックします。

  5. 「サブミット」をクリックします。

次のタスク

新規のファームウェア・バージョンが追加されると、DataPower アプライアンス・マネージャーを使用して、新規ファームウェア・バージョンの設定の変更、管理対象セットへの新規ファームウェア・バージョンの追加、または必要なくなった新規ファームウェア・バージョンの削除が可能になります。

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