WS-Notification サービスの WSDL が、Web リンクに従わずに解決されるよう JAX-WS クライアントを構成する
バージョン 7.0 WS-Notification サービスの WSDL 部分が、Web リンクに従うのではなく、関連付けられた jax-ws-catalog.xml ファイルおよび wsdl ディレクトリーのローカル・コピーから解決されるように Java™API for XML-based Web services (JAX-WS) の WS-Notification アプリケーション (つまり、パブリッシャー・アプリケーション、サブスクライバー・アプリケーション、またはコンシューマー・アプリケーション) を構成できます。
このタスクについて
JAX-WS WS-Notification クライアント・アプリケーションがバージョン 7.0 WS-Notification サービスから WSDL ファイルを取得した場合、クライアント・アプリケーションは、インポートされた WSDL 部分を Web リンクに解決することが期待されます。ただし、WS-Notification サービスの jax-ws-catalog.xml ファイルおよび wsdl ディレクトリーを、クライアント・アプリケーションのローカル・ファイル・システムにコピーすると、クライアント・アプリケーションは、インポートされた WSDL 部分をローカル・コピーから解決できます。
手順
- コマンド・プロンプトを開きます。
- profile_root/config/cells/cell_name/buses/bus_name/wsn/wsn_service_name/META-INF ディレクトリーに移動します。ここで、profile_root は プロファイル固有の情報が格納されるディレクトリーです。
- jax-ws-catalog.xml ファイルおよび wsdl ディレクトリーを、このディレクトリーからご使用のアプリケーションの WEB-INF ディレクトリーにコピーします。