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報告書の作成と管理
報告書を使用することで、仮想環境のパフォーマンスを表示できます。可用性、応答時間、トラフィック、スループットに関する 統計を表示できます。
始める前に
- 図表にデータを表示するには、サーバー、クラスター、およびアプリケーションは稼働中でなければなりません。
デフォルトでは、ランタイム・オペレーション報告書には Scalable Vector Graphics (SVG) 図表が使用されます。Microsoft Internet Explorer には、デフォルトで SVG ビューアーはインストールされていません。SVG ビューアー・プラグインをインストールするか、JPEG イメージを表示するように報告書の設定を更新できます。報告書の設定を更新するには、 をクリックします。 「デフォルトの図表フォーマット」フィールドを編集します。
このタスクについて
報告書は、ランタイム・データを表示した図表です。 このデータを使用して環境をモニターし、必要に応じて修正処置を行うことができます。
ライブ・データを 表す報告書を表示するか、または、日、週、月、年単位の一定期間にわたってログに記録 されたヒストリー・データを表す図表を使用することができます。ヒストリー・データの図表を使用するには、 視覚化データ・サービスを構成し、使用可能にします。詳しくは、 『視覚化データ・サービスの構成』を参照してください。ヒストリー・データの図表では、 スライド・バーを使用して、表示期間のパーセンテージを 調整します。特定の時間間隔のみに焦点を合わせ、より多くのデータを 図表に含めることができます。

手順
次のタスク
操作可能アラートの読み込みに時間がかかる場合は、カスタム・プロパティーを構成して、キャッシュ初期化中のアラートの読み込み方法を変更することができます。
カスタム・プロパティー を構成して、表示するデータ・セットの最大数を指定したり、どのようなセル情報が表示されるかを制限したりできます。