Tivoli Access Manager を使用した Java EE リソースへのアクセスの許可

Java™ Authorization Contract for Containers (JACC) は、Java Platform, Enterprise Edition (Java EE) コンテナーと許可プロバイダーの間の契約を定義します。 [AIX Solaris HP-UX Linux Windows][IBM i]デフォルトの許可または外部 JACC 許可プロバイダーを使用できます。[z/OS]デフォルトの許可、System Authorization Facility (SAF) 許可、または外部 JACC 許可プロバイダーを使用できます。 WebSphere® Application Server でセキュリティーが使用可能に設定された場合は、JACC プロバイダーが指定されない限り、デフォルトの許可が使用されます。

始める前に

JACC により、任意のサード・パーティー許可プロバイダーが、(WebSphere Application Server などの) Java EE アプリケーション・サーバーにプラグインして、Java EE リソースへのアクセスがあったときに許可するかどうかを決定できるようにします。 デフォルトでは、WebSphere Application Server は、外部の許可プロバイダーとして Tivoli® Access Manager を使用して、JACC プロバイダーを実行します。

JACC プロバイダーを使用するように WebSphere Application Server を構成する前に、以下の項目で JACC に関する詳細をお読みください。

手順


トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック



タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: last_date
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=tsec_configauthzprov
ファイル名:tsec_configauthzprov.html