バージョン 6.1 のデフォルトのポリシー・セット・バインディング
このページを使用して、セル (グローバル・セキュリティー) 用のバージョン 6.1 の デフォルトのポリシー・セット・バインディングを指定します。これらのバインディングは、バージョン 6.1 のアプリケーション内のクライアントおよびプロバイダーのポリシー・セットの関連付け、およびバージョン 6.1 のサーバーにデプロイされたサービス・アプリケーションに対する関連付けの両方に使用されます。 また、これらのデフォルト・バインディングは、関連付けの時点で、アプリケーション固有のバインディングまたはバージョン 6.1 サーバーのデフォルト・バインディングによってオーバーライドされない限り、バージョン 6.1 の関連付けにも使用されます。
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この管理コンソール・ページは、Java™ API for XML Web Services (JAX-WS) アプリケーションにのみ適用されます。
セキュリティーが有効な場合に割り当てられたセキュリティーのロールによっては、構成データを作成または編集する際に使用するテキスト入力フィールドまたはボタンへのアクセス権がない場合があります。アプリケーション・サーバー用の有効なロールについて詳しくは、管理ロールに関する文書を参照してください。
バージョン 6.1 のデフォルトのポリシー・セット・バインディング
WebSphere® Application Server バージョン 6.1 Feature Pack for Web Services アプリケーションを、WebSphere Application Server バージョン 7.0 以降の環境内にインストールすることができます。アプリケーションにバージョン 6.1 のカスタム・バインディングが含まれている場合、 そのアプリケーションは、バージョン 6.1 のアプリケーションとしてアプリケーション・サーバーに定義されます。 また、アプリケーションが WebSphere Application Server バージョン 7.0 以降の環境内の WebSphere Application Server バージョン 6.1 Feature Pack for Web Services サーバーにインストールされている場合、カスタム・バインディングは V6.1 カスタム・バインディングとして作成されます。
セキュリティーが有効な場合に割り当てられたセキュリティーのロールによっては、構成データを作成または編集する際に使用するテキスト入力フィールドまたはボタンへのアクセス権がない場合があります。アプリケーション・サーバー用の有効なロールについて詳しくは、管理ロールに関する文書を参照してください。
バインディング構成名
ポリシー・セット・バインディング構成の名前を指定します。 このフィールドは、デフォルトのポリシー・セット・バインディングでは 読み取り専用です。
ポリシー – HTTP トランスポート
HTTP トランスポート・ポリシーの設定ページにリンクします。このページでは、HTTP トランスポート設定を定義できます。 HTTP 機能ポリシーと HTTP 接続ポリシーは、アウトバウンド・メッセージに適用されます。 応答リスナー・ポリシーは、インバウンド・メッセージに対して実行されます。
ポリシー – SSL トランスポート
SSL トランスポート・ポリシーの構成設定ページにリンクします。このページでは、SSL トランスポート設定を定義できます。
ポリシー – WS-Addressing
WS-Addressing ポリシーの構成設定ページにリンクします。 Network Deployment 環境では、このページを使用して、 ワークロード管理を使用可能または使用不可に設定します。 これ以外の環境では、WS-Addressing ポリシー・セットを サービス・リソースに関連付けることができます。 それ以外の構成は不要です。
ポリシー – WS-ReliableMessaging
WS-ReliableMessaging バインディングを構成するページにリンクします。
ポリシー – WS-Security
WS-Security ポリシーのセット・バインディングの設定ページにリンクします。このページでは、WS-Security バインディングを構成できます。