トラブルシューティング管理
管理機能に問題が発生した場合は、この情報を使用してください。
手順
- 発生している問題を選択します。
- 管理コンソールを起動または使用する際に問題が発生する。
- wsadmin コマンド・プロンプトを開始または使用する際に問題が発生する。
- Web モジュールまたはアプリケーション・サーバーが停止またはハングする。
- セキュリティーを構成および使用可能にしようとするとエラーが発生する。
- HTTP セッションを作成または使用する際に問題が発生する。
- ブラウザーから管理コンソールに接続しようとするとエラーが発生する。
コマンド行ツールを使用する際に問題が発生する
クラスター化されたサーバー間でワークロードを分散することができない。
マルチサーバー・デプロイメント・マネージャー環境のセットアップで問題が発生する。
ノードまたはアプリケーション・サーバーをアンインストールまたは除去することができない。
stopServer.sh (基本および ND) または管理コンソールの stop-server コマンドがハングし、 Java™ コア・ダンプが作成される (Red Hat Linux)。
- 提供されている情報によって問題が解決しない場合は、IBM® サポートに連絡してください。
サブトピック
管理および管理コンソールのトラブルシューティング
インストールが完了しても、管理コンソールが開始しない
このトピックでは、コンソールにアクセスしようとする際に発生する可能性のある問題について説明します。管理コンソール - ブラウザー接続の問題
このトピックでは、ブラウザーから管理コンソールにログインする際に起こる可能性のある問題を説明します。Web サーバー・プラグインのトラブルシューティングのヒント
以下のトピックは、Web サーバー・プラグインの問題を診断するのに役立ちます。マルチサーバー環境のエラー
この情報を使用して、マルチサーバー環境のセットアップに関する問題をトラブルシューティングします。ワークロード管理コンポーネントのトラブルシューティングのヒント
ワークロード管理コンポーネントによって、マルチノード構成されたサーバー間でワークロードが正しく分散されない場合は、以下のオプションを使用して問題を取り除いてください。分散されないワークロード
ワークロードの分散に関する問題が発生している場合は、この情報が問題の診断に役立つ場合があります。wsadmin スクリプト・ツールに関連する管理の問題
wsadmin ツールを開始または使用する際に問題が発生する場合は、この情報を使用します。デプロイメント・マネージャーのモニター・ポリシーを再始動できない
デプロイメント・マネージャーのモニター・ポリシーは、 永続的に STOPPED に設定されており、変更できません。 そのため、デプロイメント・マネージャーに障害が起こると、WebSphere Application Server モニターによって再始動することはできません。タイムアウト状態の解決方法
このトピックでは、タイムアウト状態の解決方法の概要を説明します。アプリケーション・サーバーの始動または再始動の問題
サーバーの処理が開始しない、または開始してもエラーになる場合は、以下のトピックが問題を診断するのに役立ちます。サーバーが、Java コア・ダンプを作成する場合、シャットダウン中にハングする (Red Hat Linux)
Red Hat Linux Advanced Server バージョン 2.1 (最新のオペレーティング・システム・パッチ適用済み) で stopServer.sh スクリプトを実行すると、Java コア・ダンプが作成され、端末がハングします。コマンド行ツールの問題
コマンド行ツールの使用に関連するさまざまな問題をトラブルシューティングします。
関連資料:


http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=ttrb_admin
ファイル名:ttrb_admin.html