[z/OS]

WebSphere Application Server for z/OS 構成の検討

WebSphere® Application Server では、その主なコンポーネントに関して調整可能な設定値が用意されているため、ランタイム環境をご使用のアプリケーションの特性により適合するように調整することができます。

始める前に

多くのアプリケーションは、これらのチューニング・パラメーターのデフォルト値を変更することなく、 正常に実行することができます。 その他のアプリケーションでは、最適なパフォーマンスを得るために、 ヒープ・サイズを大きくするなどの変更が必要になります。

このタスクについて

WebSphere Application Server for z/OS® の調整のガイドラインを読む前に留意すべき点は、ミドルウェアの調整をどれだけ適切に行っても、設計およびコーディングが優れていないアプリケーションの補完はできないということです。 パフォーマンスを向上するには、アプリケーション・コードに重点を置いてください。多くの場合、設計やコーディングが適切でないアプリケーションのコードを変更することで、パフォーマンス全体を大きく向上させることができます。

手順

  1. WebSphere for z/OS の構成を検討します。簡単な方法として、SDSF においてアプリケーション制御領域とサーバー領域を調べます。
  2. 各サーバーが開始すると、ランタイムは現行の構成データをジョブ・ログに出力します。

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http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=tprf_tunezconfig
ファイル名:tprf_tunezconfig.html