エクスポートされた DataPower アプライアンス・マネージャー構成のインポート

アプライアンス・マネージャーの構成として、現在の構成ではなく、エクスポートされた DataPower® アプライアンス・マネージャー構成をインポートして使用できます。 例えば、現在の構成が破損した場合は、ローカルまたはリモートのファイル・システムに保管したその構成のバックアップ・コピーをインポートできます。

このタスクについて

ファームウェア・バージョンが含まれているファイルと同様に、エクスポートされた DataPower® アプライアンス・マネージャー構成が含まれているファイルは、ブラウザーが実行されているシステムに保管することも、デプロイメント・マネージャーが稼働しているシステムに保管することもできます。ブラウザーが実行されているシステムに保管されるファイルは、ローカル・システムに保管されていると見なされます。 デプロイメント・マネージャーが稼働しているシステムに保管されるファイルは、リモート・システムに保管されていると見なされます。

管理コンソールを使用してリモート・システムからリポジトリー・ファイルをインポートするには、以下のステップを実行します。

手順

  1. 管理コンソールで、「サーバー」>「DataPower」>「アプライアンス・マネージャーの設定」とクリックします。
  2. 「オペレーション」セクションで、「インポート」をクリックして、エクスポートされた DataPower アプライアンス・マネージャー構成をインポートします。
  3. 「ローカル・システムからアップロード (Upload from local system)」または「リモート・システムからアップロード (Upload from remote system)」を選択します。
  4. 「完全修飾ファイル名 (Fully qualified file name)」フィールドに、インポートするファイルの完全修飾ファイル名を入力します。 ファイルの完全修飾名には、そのファイルの完全なディレクトリー・パスとファイル名が含まれています。 ファイルの完全修飾名が不明である場合は、参照機能を使用してファイルを見つけることができます。
  5. 次へ」をクリックします。
  6. 要約情報を確認して、「終了」をクリックします。

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