管理コンソールによる PMI の使用可能化

PMI サービスが使用可能な場合は、各コンポーネントのモニターを動的に使用可能にしたり、使用不可にすることができます。

このタスクについて

Performance Monitoring Infrastructure (PMI) を介してパフォーマンス・データをモニターするには、まず管理コンソールによって PMI を 使用可能にする必要があります。

手順

  1. 管理コンソールを開きます。
  2. 「サーバー」 > 「サーバー・タイプ」 > 「WebSphere Application Server」 > server_name とクリックします。
  3. 「構成」タブをクリックします。
  4. 「パフォーマンス」の下の「Performance Monitoring Infrastructure (PMI)」を クリックします。
  5. Performance Monitoring Infrastructure (PMI) を使用可能にする」チェック・ボックスを選択します。
  6. オプションで、チェック・ボックス「順次カウンター更新を使用」を選択し、 正確な統計更新を使用可能にします。
  7. オプションで、「現在モニターされている統計セット」の下でモニターする必要がある統計セットを選択します。
  8. オプションで、「カスタム」をクリックし、統計の使用可能または使用不可を選択します。 ツリーからコンポーネントを選択して、反対側にある表で統計を使用可能または使用不可にします。「Performance Monitoring Infrastructure」リンクをクリックして、メイン PMI 構成ページに戻ります。
  9. 適用」または「OK」をクリックします。
  10. 保存」をクリックします。
  11. アプリケーション・サーバーを再始動します。 アプリケーション・サーバーを再始動しないと、 変更内容は有効になりません。
    注: Intelligent Management が使用可能になっている場合、アプリケーション・サーバーでは Intelligent Management が必要とする PMI カウンターを使用不可にできないようになります。Intelligent Management が使用可能な場合は使用不可にすることのできない PMI カウンターのリストについては、『PMI データ収集の使用可能化』を参照してください。

次のタスク

構成」タブでの設定は、サーバーが再始動された後に適用されます。

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