JAX-RS 2.0 Web アプリケーションのデプロイ
Web アプリケーション・アーカイブ (WAR) パッケージをアプリケーション・サーバーにデプロイするには、JAX-RS 2.0 フィーチャーを有効化して構成し、JAX-RS 2.0 リソースを保護し、JAX-RS 2.0 を他のフィーチャーと統合します。
サブトピック
非同期処理
JAX-RS 2.0 と JAX-RS 1.1 の共存
WebSphere® Application Server traditional バージョン 9 は Java™ API for RESTful Web Services (JAX-RS) 2.0 POJO フィーチャーと JAX-RS 1.1 フィーチャーの両方をサポートします。 バージョン 9 以降のバージョンでは、さまざまな JAX-RS プロバイダーに切り替えることができます。JAX-RS 2.0 で HTML フォームの実行依頼から multipart/form-data パーツを受信するためのリソースの構成
ファイル・データを送信する HTML フォームは、POST メソッドおよび multipart/form-data アクションを使用して構成する必要があります。このデータは、IBM Java API for RESTful Web Services (JAX-RS) 実装によってデータを受け取る JAX-RS リソース・メソッドが使用する 2 つの方法のいずれかで受信することができます。JAX-RS 2.0 クライアントの構成
Java API for XML RESTful Web Services 2.0 では、REST エンドポイントにアクセスするようにクライアントを構成できます。JAX-RS 2.0 では、リモート RESTful Web サービスに HTTP 要求を行えるように、新しい標準化された Client API が導入されています。JAX-RS 2.0 セキュリティーのデプロイ
以下の 2 つのトピックでは、Lightweight Third-Party Authentication (LTPA) および Secure Sockets Layer (SSL) で JAX-2.0 セキュリティーをデプロイする方法について説明します。JAX-RS 2.0 の動作の変更
JAX-RS 2.0 実装には、いくつかの動作変更が含まれています。アプリケーションを JAX-RS 1.1 からアップグレードした場合、これらの変更により、JAX-RS 2.0 でアプリケーションが異なる動作をしたり、失敗したりする可能性があります。EJB および CDI との JAX-RS 2.0 の統合
Java API for RESTful Web Services (JAX-RS) 2.0 は、WebSphere Application Server traditional V9 では、Enterprise JavaBeans (EJB) および Contexts and Dependency Injection (CDI) と統合されます。JAX-RS 2.0 と管理 Bean の統合
WebSphere Application Server traditional の Java API for RESTful Web Services (JAX-RS) 2.0 は、ルート・リソース・クラス、プロバイダー、およびアプリケーション・サブクラスとしての管理 Bean の使用をサポートします。JAX-RS 2.0 ライフサイクル・サポート
JAX-RS 2.0 と Atom の統合
WADL2JAVA コマンド
wadl2java コマンド行ツールは、既存の Web アプリケーション記述言語 (WADL) ファイルを処理し、Java API for RESTful Web Services (JAX-RS) Web サービス・アプリケーションを開発するために必要な成果物を生成します。wadl2java コマンド行ツールでは、JAX-RS Web サービスを開発するためにトップダウンの方法がサポートされます。既存の WADL ファイルから開始する場合は、wadl2java コマンド行ツールを使用して、必要な JAX-RS 成果物を生成します。


http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=rwbs_jaxrs2
ファイル名:rwbs_jaxrs2.0_goal_deploying.html