外部バス接続のテスト

サービス統合バスと、別のサービス統合バスまたは IBM MQ キュー・マネージャーの間に直接外部バス接続を定義した後で、 その接続をテストして、メッセージの交換に使用できるかどうかを確認することができます。

始める前に

外部バス接続をテストするには、サービス統合バスまたは IBM MQ キュー・マネージャーへの直接外部バス接続を持つ (ローカル・バスと呼ばれる) サービス統合バスを定義する必要があります。

このタスクについて

外部バス接続を使用してメッセージを送信する前に、 またはその接続を使用したメッセージの送受信に問題がある場合に、その接続をテストすることができます。 テストできるのは直接外部バス接続のみです。 間接外部バス接続はターゲット宛先バスに到達できない可能性があるため、テストできません。

WebSphere MQ リンク送信側チャネルのプロパティーに接続名リストがある場合、接続が正常に確立されるまで、この接続リストに指定された順序で接続を試みます。接続が正常に確立しないと、エラー・メッセージがログに記録されます。

手順

  1. ナビゲーション・ペインで、「サービス統合 ->「バス」」をクリックします。
  2. 「バス」ペインで、テストする接続があるバスをクリックします。
  3. 「構成」タブの「トポロジー」の下にある 「外部バス接続」をクリックします。 外部バス接続のリストが表示されます。
  4. テストする接続のチェック・ボックスを選択します。
  5. 「テスト接続」をクリックします。 テストの結果を示すメッセージが、表示されます。

タスクの結果

バス接続のテストが完了しました。

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ファイル名:tjj2007_.html