[IBM i]

updwashost コマンド (非推奨)

サーバーのホスト名が変更されると、updwashost スクリプトはプロファイルを更新します。

注: updwashost コマンドは、WebSphere® Application Server traditional バージョン 9 以降では使用できません。

このスクリプトを実行するには、ユーザー・プロファイルに *ALLOBJ 権限が必要です。

構文

コマンド構文は次のようになります。
updwashost -profileName profile [-newhost new_host]
  [-changenode -oldhost old_host] [-regenplugin] [-verbose] [-help]

パラメーター

updwashost コマンドで使用可能なオプションは、以下のとおりです。

-profileName
これは必須パラメーターです。値 profile には、更新したいプロファイルの名前を指定します。 すべてのプロファイルのホスト名を更新するには、ALL を指定します。
-newhost
これはオプション・パラメーターです。値 new_host には、プロファイルに使用する新規のホスト名を指定します。 デフォルト値はサーバーの現在のホスト名です。
-changenode
これはオプション・パラメーターです。このパラメーターを指定すると、スクリプトはプロファイルでノード名を変更します。 このパラメーターを指定する場合、-oldhost パラメーターを指定する必要があります。

プロファイル・ノードのノードがデプロイメント・マネージャーに統合される場合、ノード名への参照を中断する可能性があるので、このパラメーターを組み込まないことを推奨します。

-oldhost
このパラメーターは、-changenode パラメーターが指定されている場合には必須であり、-changenode パラメーターが指定されていない場合には無効になります。 この値は、プロファイルのノード名を変更するときに使用する旧ホスト名を指定します。 指定された値は、ノード名の中で、-newhost パラメーターで指定された値に置換されます。
-regenplugin
このオプション・パラメーターは、ホストを更新した後に、GenPluginCfg コマンドを呼び出し、プロファイルが HTTP サーバー・プラグイン構成を再生成できるようにします。
-verbose
このオプション・パラメーターは冗長メッセージをオンにします。スクリプトをデバッグする必要がある場合、冗長メッセージが役に立つことがあります。
-help
このオプション・パラメーターはヘルプ・メッセージを表示します。このパラメーターを指定した場合、 スクリプトは他のすべてのパラメーターを無視します。

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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: last_date
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ファイル名:rxml_updwashost.html