共有ライブラリーの関係およびマッピングの設定
エンタープライズ・アプリケーション内のモジュールが参照する共有ライブラリーの関係 ID および構成単位名を指定するには、「共有ライブラリー関係 (Shared library relationship)」ページおよび「共有ライブラリー関係のマッピング (Shared library relationship mapping)」ページを使用します。 エンタープライズ・アプリケーションをインストールする際、本製品は、アプリケーションのインストール用ウィザードの「インストール・オプションの選択」ページで指定したビジネス・レベル・アプリケーションにある各共有ライブラリー関係の構成単位を作成します。
ウィザードにこのコンソール・ページを 表示するには、
とクリックします。インストール後に、
とクリックします。ビジネス・レベル・アプリケーションで使用するライブラリー・ファイルをアプリケーションまたは Web モジュールにマップするには、「共有ライブラリー関係のマッピング (Shared library relationship mapping)」ページを使用します。
- 「参照共有ライブラリー」をクリックします。
- 「リストされているアプリケーションまたはモジュールにライブラリーをマップ (Map libraries to the application or module listed)」にあるアプリケーションまたはモジュールに注意してください。 そのアプリケーションまたはモジュールにライブラリー・ファイルを関連付けることになります。
- 「使用可能」リストから、アプリケーションまたはモジュールが使用する 1 つ以上のライブラリーを選択します。
- 「>>」をクリックすると、それらが「選択済み」リストに追加されます。
- 関連付けを除去するには、「選択済み」リスト内の 1 つ以上のライブラリーを選択して、「<<」をクリックします。
- 「OK」をクリックします。
モジュール
共有ライブラリーと関連付けるモジュールの名前を指定します。
URI
アプリケーション EAR ファイルのルートに対するモジュールのロケーションを指定します。
関係 ID
モジュールの共有ライブラリー関係の ID を指定します。 本製品は、ビジネス・レベル・アプリケーション内の共有ライブラリー関係に対して作成する構成単位に ID を割り当てます。
構成単位名
共有ライブラリー関係の構成単位名を指定します。本製品は、この値を使用して、このウィザードの「インストール・オプションの選択」ページで指定したビジネス・レベル・アプリケーションの共有ライブラリー関係に対して作成する構成単位に名前をつけます。
この設定があるのは、アプリケーションのインストールおよび更新用ウィザードのみです。
ターゲットの一致
本製品が、共有ライブラリー関係の構成単位を、ビジネス・レベル・アプリケーションと同じデプロイメント・ターゲットにマップするかどうかを指定します。
