クライアント用リソース・アダプターの管理対象オブジェクトの構成
このセクションでは、クライアント用の新規の管理対象オブジェクトの構成方法を学びます。
始める前に
- clientRAR tool を使用して、 リソース・アダプター・アーカイブ・ファイル (RAR) をインストールします。
- アプリケーション・クライアント・リソース構成ツール (ACRCT) を使用して、 .ear ファイルに対するリソース・アダプターを構成します。
このタスクについて
手順
- アプリケーション・クライアント・リソース構成ツール (ACRCT) を開始します。
- 新規管理オブジェクトを構成する対象である EAR ファイルを開きます。 EAR ファイルの内容がツリー・ビューに表示されます。
- ツリーから、新規管理オブジェクトを構成しようとする JAR ファイルを選択します。
- JAR ファイルを展開して、その内容を表示します。
- 「リソース・アダプター」フォルダーをクリックします。
- 管理オブジェクトを作成するリソース・アダプターを展開します。
- 「管理対象オブジェクト」フォルダーを右マウス・ボタン・クリックして、「新規」 をクリックします。
- これにより表示されるプロパティー・ダイアログで、管理オブジェクトのプロパティーを構成します。
- 「OK」をクリックします。
- メニュー・バーで「ファイル」>「保存」をクリックして変更内容を保存します。