サービス統合リソースと相互協調処理するための、サード・パーティー製アプリケーション・サーバーからの JMS の使用
WebSphere® Application Server での JMS 用リソース・アダプターには、そのデプロイ先のサード・パーティー製アプリケーション・サーバーからサービス統合リソースへの第 1 クラスの接続が用意されています。
このタスクについて
WebSphere Application Server での JMS 用リソース・アダプター は、Java EE コネクター・アーキテクチャー (JCA) 1.5 をサポートし、 Java 2 Platform, Enterprise Edition (J2EE) 1.4 に準拠した、 サード・パーティー製アプリケーション・サーバー (つまり、非 WebSphere Application Server アプリケーション・サーバー) にデプロイするように設計されています。 このスタンドアロンのリソース・アダプターは、これらのサード・パーティー製アプリケーション・サーバーに、WebSphere Application Server バージョン 6.0.2で稼働するサービス統合リソースへの完全な接続性を提供します。
サポートされているサード・パーティー製アプリケーション・サーバーは以下のとおりです。
- WebSphere Application Server Community Edition バージョン 2.0 以降
- Apache Geronimo v2.0 以降
- JBoss Application Server v4.0.5 以降
制約事項: このリソース・アダプターは、非管理の JCA 環境はサポートしていません。
非管理環境では、WebSphere Application Server での JMS 用シン・クライアントを使用してください。