データ・ソース J2EE リソース・プロパティー・ファイルの使用

プロパティー・ファイルを使用して、データ・ソース Java™ 2 Platform, Enterprise Edition (J2EE) リソース・プロパティー・セットのプロパティーの作成、削除を行えます。

始める前に

データ・ソース J2EE リソース・プロパティー・セット構成に行う変更を決定します。

wsadmin スクリプト・ツールを開始します。 Jython 言語を使用して wsadmin を開始する場合は、サーバー・プロファイルの bin ディレクトリーから wsadmin -lang Jython コマンドを実行します。

このタスクについて

プロパティー・ファイルを使用して、データ・ソース J2EE リソース・プロパティーの作成、削除を行えます。

wsadmin を使用して管理コマンドを実行し、 データ・ソース J2EE リソース・プロパティー・ファイルの変更、プロパティーの検証、プロパティーの構成への適用を行います。

表 1. データ・ソース J2EE リソース・プロパティー・セットのプロパティーのアクション. データ・ソース J2EE リソース・プロパティーは作成および削除できます。
アクション 手順
作成 該当なし
modify 該当なし
delete 該当なし
プロパティーの作成 プロパティー・ファイルに新しいプロパティーを追加し、applyConfigProperties コマンドを実行します。
プロパティーの削除 削除するプロパティーのみをリストするようにプロパティー・ファイルを編集し、deleteConfigProperties コマンドを実行します。

オプションで、以下のコマンドを使用して、対話モードを使用することができます。

AdminTask.command_name('-interactive')

手順

タスクの結果

プロパティー・ファイルを使用して、データ・ソース J2EE リソース・プロパティーを構成および管理することができます。

次のタスク

構成の変更を保存します。


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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: last_date
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=txml_config_prop_jdbcprovider_ds_j2eeres
ファイル名:txml_config_prop_jdbcprovider_ds_j2eeres.html