API を使用する UDDI ユーティリティー・ツール

UDDI ユーティリティー・ツールでは、UDDI エンティティーのエクスポート、インポート、プロモート、検索、および削除の関数に公開 API を提供します。この関数を呼び出すには、PromoterAPI クラスを使用します。

通常は、以下の用途で、PromoterAPI クラスを用いてこの関数を使用します。
  • 構成オブジェクトを作成し、プロパティー・オブジェクトまたは構成プロパティー・ファイルから移植します。
  • PromoterAPI オブジェクトを作成し、コンストラクター内の構成オブジェクトを渡します。
  • キーを基にした関数 (エクスポート、削除、およびプロモート) の場合、UDDIEntityKeys オブジェクトやキー・ファイルの場所を提供するか、単一のエンティティーの場合はエンティティー・タイプとキー値を指定して、キーを設定します。
  • 必要な関数 (exportEntities、promoteEntities(boolean)、importEntities、deleteEntities または extractKeysFromInquiry(FindTModel、FindBusiness、FindService、FindBinding、FindRelatedBusinesses)) に対応するメソッドを呼び出します。

API クラスの使用の実例については、WebSphere® Application Server のサンプル集で、UDDI ユーティリティー・ツール用のサンプル・コードを参照してください。

非推奨の機能 (Deprecated feature) 非推奨の機能 (Deprecated feature): BusinessStub や ServiceStub などの、低レベルの UDDI ユーティリティー・ツールの API クラスおよびメソッドの使用は、WebSphere Application Server バージョン 6.0 では推奨されていません。これらの API は、com.ibm.uddi.promoter パッケージの高水準な PromoterAPI インターフェースに置き換えられます。 詳しくは、API 資料を参照してください。depfeat

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ファイル名:rwsu_utility_tool_api.html