DDL ファイルのエクスポート

アプリケーションのエンタープライズ Bean (EJB) モジュール内のデータ定義言語 (DDL) ファイルをエクスポートすることができます。

このタスクについて

アプリケーションの EJB モジュールの DDL (Table.ddl) ファイル をエクスポートすると、任意のロケーションに DDL ファイルがダウンロードされます。

手順

  1. 管理コンソールのナビゲーション・ツリーで、「アプリケーション」 > 「アプリケーション・タイプ」 > 「WebSphere エンタープライズ・アプリケーション」をクリックして、「エンタープライズ・アプリケーション」ページにアクセスします。
  2. アプリケーションのチェック・ボックスにチェック・マークを付け、 「DDL のエクスポート」をクリックします。 アプリケーションのどの EJB モジュールにも DDL ファイルがない場合は、「DDL ファイルが見つかりません」というメッセージが表示されます。アプリケーションの EJB モジュールに DDL ファイルがある場合は、 application_name.ear/_module.jar_Table.ddl というフォーマットで DDL ファイルをリストしたページが 表示されます。
  3. リストにあるファイルをクリックして、そのファイルをダウンロードする場所を指定します。

    [IBM i] ユーザー・プロファイル QEJBSVR には、ディレクトリーに対して *WX 権限が必要で、その場所に指定されているパス内のすべてのディレクトリーに対して少なくとも *X 権限が必要です。

    ヒント: Firefox ブラウザーの場合は、ファイル名を右クリックし、 「名前を付けてリンク先を保存」を選択して、そのファイルをダウンロードする場所を指定します。

    Mozilla ブラウザーは、ファイルをディスクに保管する代わりに、 Table.ddl ファイルの内容を表示する場合があります。 ファイルを保管するには、DDL の新規タイプを追加し、 DDL ファイルをディスクに保管することを指定することにより、 Mozilla ブラウザーの「Helper Application」設定を編集します。 つまり、MIME type = ddl および Extension = ddl を設定します。

タスクの結果

DDL ファイルが、指定されたロケーションにダウンロードされます。


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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: last_date
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=trun_app_exportddl
ファイル名:trun_app_exportddl.html