サポートされるエンティティー・タイプの設定

このページを使用して、 メンバー・リポジトリーによってサポートされるエンティティー・タイプを構成します。

この管理コンソール・ページを表示するには、以下のステップを実行します。
  1. 管理コンソールで、「セキュリティー」 > 「グローバル・セキュリティー」とクリックします。
  2. 「ユーザー・アカウント・リポジトリー」において、「使用可能なレルム定義」フィールドから「統合リポジトリー」を選択し、「構成」をクリックします。複数のセキュリティー・ドメイン環境内の特定のドメインを構成するには、「セキュリティー・ドメイン」 > 「domain_name」をクリックします。「セキュリティー属性」の下で「ユーザー・レルム」を 展開し、「このドメイン用にカスタマイズする」をクリックします。レルム・タイプとして「統合リポジトリー」を選択し、「構成」をクリックします。
  3. 「追加プロパティー」の下の「Supported entity types」をクリックします。
  4. 構成されたエンティティー・タイプの名前をクリックし、その構成を表示または変更します。

管理コンソールで「ユーザー」および「グループ」を持ったアカウントを管理する前に、 サポートされるエンティティー・タイプを構成しておく必要があります。デフォルトの親の基本エントリー によって、指定されたタイプのエンティティーが、ユーザーおよびグループ管理による書き込み操作の際に 配置されるリポジトリー・ロケーションが決まります。

統合リポジトリー構成の追加または更新が完了したら、「セキュリティー」 > 「グローバル・セキュリティー」パネルへ移動し、「適用」をクリックして変更内容を有効にしてください。

エンティティー・タイプ

エンティティー・タイプの名前を指定します。

デフォルトの親のベース・エントリー

リポジトリー内の基本エントリーの識別名を指定します。

このエントリーによって、このタイプのエンティティーがユーザーおよびグループ管理による書き込み操作の際に配置される、リポジトリー内のデフォルト・ロケーションが決まります。

相対識別名プロパティー

指定されたエンティティー・タイプに相対識別名 (RDN) プロパティーを指定します。

可能な値は、Group の場合は cn、PersonAccount の場合は uid または cn、 OrgContainer の場合は ooudc、および cn です。 OrgContainer エンティティーの複数のプロパティーは、セミコロン (;) で区切ってください。


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ファイル名:uwim_entitytypesettings.html