[z/OS]

管理セキュリティーの使用不可

管理セキュリティーは、管理コンソールから使用不可にすることができます。管理セキュリティーが正しく作動しないと、サーバーが始動されないか、または管理コンソールへのログイン機能なしで始動する原因となります。

このタスクについて

管理コンソールにログインできない場合で、管理セキュリティーを使用不可にする必要がある場合は、 profile_root/bin ディレクトリーを検索して、最初に wsadmin -conntype NONE コマンドを実行する必要があります。wsadmin プロンプトで securityoff と入力し、次に exit と入力してコマンド・プロンプトに戻ります。セキュリティーを使用不可にしてサーバーを再始動し、管理コンソールを介して誤っている設定を検査します。

管理コンソールにログインできる場合は、以下のステップを完了することで、管理セキュリティーを使用不可にすることができます。

手順

  1. セキュリティー」>「グローバル・セキュリティー」とクリックします。
  2. 管理セキュリティーを使用可能にする」チェック・ボックスを選択解除します。
  3. サーバーを再始動します。

タスクの結果

管理セキュリティーが使用不可になっている。


トピックのタイプを示すアイコン タスク・トピック



タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: last_date
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=cord&product=was-nd-mp&topic=tsec_disablgloblsec
ファイル名:tsec_disablgloblsec.html