マッピング構成別名
このパネルでは、構成するリソースのマッピング構成別名を選択することができます。このパネルはセキュリティー・ドメインが定義済みの場合にのみ使用可能です。セキュリティー・ドメインによって、マッピング構成別名をサーバー間で分離することができます。別名が属している セキュリティー・ドメインを決める場合、ツリー・ビューは便利です。また、ツリー・ビューは、 各認証別名にアクセスできるサーバーを決める場合に役立ちます。ツリー・ビューは、 各リソースに合わせて調整されるため、 ドメインおよび別名は、使用しないときは非表示になります。例えば、ツリーのすべてのサーバーおよびクラスターに対して固有のセキュリティー・ドメインが定義されている場合は、セルを有効範囲とするセキュリティー・ドメインはツリーでは非表示となります。探している別名がツリーに表示されていない場合、その原因は、 このリソースに対して可視性を持つすべてのサーバーでその別名が使用できないためです。この場合、対象の別名をグローバル有効範囲で定義するか、 このリソースに対して可視となる別のセキュリティー・ドメインで定義する必要があります。
この管理コンソール・パネルを表示するには、以下のようにします。
トラブルの回避 (Avoid trouble): 別名を選択するときは、リソースを使用するサーバーのサブセットからしかアクセスできない別名を選択する可能性があるため、注意が必要です。グローバル別名を選択すれば、
その名前の別名が、リソースのすべてのユーザーからアクセス可能であることが保証されます。ただし、別名がセキュリティー・ドメイン内でオーバーライドされると、
グローバル別名の代わりにその別名が使用されます。ツリー・ビューには、正しい別名の選択に役立つ以下のアイコンが表示されます。
- アプリケーション・サーバーでセキュリティー・ドメインを定義しておく必要があります。
- 管理コンソールで以下のいずれかのパスをクリックします。
- 「参照...」をクリックして「コンポーネント管理認証別名」または「コンテナー管理認証別名」を探します。 。セキュリティー・セクションで
- 「参照...」をクリックして「コンポーネント管理認証別名」または「コンテナー管理認証別名」を探します。 。 セキュリティー・セクションで
- 「参照...」をクリックして「コンポーネント管理認証別名」または「コンテナー管理認証別名」を探します。 。セキュリティー・セクションで

別名はこのリソースにアクセスできるすべてのサーバーによってアクセス可能です。
別名にアクセスできないサーバーが少なくとも 1 つあります。 ツリー・ビューで、このリソースを使用するアプリケーションに問題が発生しないことを確認してください。
別名は複数の場所で定義されています。