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バイナリー・トレース機能の使用
Intelligent Management は、 実稼働環境においてパフォーマンスへの影響を最小にしてトレース情報を収集する、バイナリー・トレース機能 (BTF) を 提供します。 BTF では、効率をよくするため、基本的トレース・レベルをずっとオンのままにしておく ので、問題のトラブルシューティングに必要なデータが問題が最初に発生したときにキャプチャーされる ことが多くなります。したがって、BTF は顧客チームと開発チームの両方で有用です。
このタスクについて
- デフォルトで生成されたトレース・データを使用します。
- セル・カスタム・プロパティーを使用して、パフォーマンスに影響を与えずに追加デバッグ情報をキャプチャーします。


トレース・コマンドには、次の 2 つの主なパラメーターがあります。
- "read" パラメーター:
- BTF ファイルを読み取って表示します。
- "info" パラメーター:
- プリントされる情報のタイプについての情報を表示します。