例外チェック・モデルを使用するためのエラー検出モデルの変更

エラー検出モデルは機能強化されており、 データ・ソースには、 エラー検出のために例外マッピング・モデルまたは例外チェック・モデルを選択する場合に 使用できる構成オプションが備えられています。この構成オプションを使用すると、 エラー検出モデルを Java™ Database Connectivity (JDBC) 4.0 に準拠させることができます。

このタスクについて

デフォルトでは、 例外マッピング・エラー検出モデル構成が選択されています。例外マッピング・エラー検出モデルは、JDBC ドライバーによって発生するいくつかの例外と置き換わります。 例外チェックには、この機能はありません。この構成を使用する場合、 変更は不要です。例外チェック・モデルを使用する場合、 アプリケーション・サーバーでエラー検出モデルを構成する必要があります。以前に「エラー検出モデル (Error Detection Model)」を変更してある場合、 これらのステップを使用して、構成を例外マッピング・モデルに戻すこともできます。

手順

  1. 管理コンソールを開きます。
  2. データ・ソースの「WebSphere Application Server データ・ソース・プロパティー」パネルに移動します。
    1. 「リソース」 > 「JDBC」 > 「データ・ソース」 > data_sourceを選択します。
    2. 「WebSphere Application Server データ・ソース・プロパティー」を選択します。
  3. エラー検出モデル (Error Detection Model)」セクションで、 「WebSphere Application Server 例外チェック・モデルを使用 (Use the WebSphere Application Server Exception Checking Model)」をクリックします。

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