ジョブ状況ヒストリー・コレクション (Job status history collection)
このページを使用して、ターゲットのジョブのさまざまな段階におけるターゲットのジョブ状況を表示します。
この管理コンソール・ページを表示するには、
をクリックします。ターゲットのジョブ・ヒストリーにすべてのレコードが表示されていない場合は、「前のレコード」および「次のレコード」をクリックすれば、レコードのリストを前後にスクロールすることができます。ジョブの進行に従い、多くのレコードが生成されます。「前のレコード 」および「次のレコード 」をクリックすると、これらのレコードが取得され、ジョブ・ヒストリーのレコードに組み込まれます。
検索
検索オプションを使用して、表示するサブミットされたジョブを限定できます。「検索」をクリックすると、「検索」オプションの後に示される表に検索結果が表示されます。「リセット」をクリックすると、パラメーターにデフォルト値が割り当てられます。
パラメーター名 | 演算子 | 検索ストリング |
---|---|---|
ジョブ ID | 検索操作で有効な演算子は、= (等しい)、!= (等しくない)、is null、および is not null です。 | ジョブ ID フィールドでは、アスタリスクは使用できません。 複数の項目をコンマで区切って指定することで、それらの複数の項目に完全一致するものを検索できます。例えば、119489625729609463, 119489651801509472 と入力すると、 これら 2 つのジョブ ID を検索できます。 |
ターゲット名 | ターゲット名パラメーターの場合、パラメーターのストリングまたはストリングの一部を指定します。ストリングの一部を指定するには、アスタリスク (*) を使用します。例えば、ターゲット名を AppSrv* に設定すると、AppSrv で始まるターゲット名のすべてのジョブが検索されます。 | |
タイム・スタンプ | 有効な演算子は >= および <= です。 | タイム・スタンプ・フィールドでは、アスタリスクは使用できません。 複数の項目をコンマで区切って指定することで、それらの複数の項目に完全一致するものを検索できます。 |
結果の最大数 | 該当なし | 検索ストリングには、検索操作で表示するレコード数を指定します。1 から「レコードの最大数」までの範囲内の値を入力します。 レコードの最大数は、ジョブ・マネージャーの構成に定義されており、そこから取得できます。デフォルトは 50 です。 |
タイム・スタンプ
ターゲットで実行中のジョブの状況を記録する日時を指定します。
状況
ターゲットで実行中のジョブのさまざまな段階の状況を指定します。次の表に、有効な状況と各状況の説明を示します。
状況 | 説明 |
---|---|
成功しました | ターゲットでジョブが正常に完了しました。 |
Partially succeeded | ターゲットでジョブが部分的に完了しました。部分的な成功は、例えば、複数のサーバーを表す 1 つのターゲットで一部のサーバーのみが正常に終了した場合に発生する可能性があります。 |
失敗 | ターゲットでジョブの実行が失敗しました。 |
Not attempted | ターゲットのエージェントはジョブを受け取っていません。 |
Distributed | ターゲットのエージェントはジョブを受け取りましたが、ジョブは完了していません。 |
In progress | ターゲットのエージェントがジョブを受け取り、このエージェントに属する他のターゲットのジョブと並行してジョブを実行しています。 |
Rejected | エージェントでサポートされないジョブ・タイプであるため、エージェントがジョブを拒否しました。ジョブをサブミットした後にジョブ・グループに新規ターゲットが追加されると、拒否されることがあります。 |
メッセージ
状況が Failed である場合のジョブ関連のエラー・メッセージを指定します。