[z/OS]

非管理対象 z/OS サーバーでのサーバントのフェイルオーバーの使用可能化

非管理対象 z/OS® サーバーでは、サーバント間のステートフル・セッション Bean フェイルオーバーを使用可 能にすることができます。

このタスクについて

フェイルオーバーは、指定された非管理対象サーバーのサーバント間でのみ 発生します。非管理対象 z/OS サーバーにサーバントが 1 つしかない場合は、 フェイルオーバーを使用可能にしても効果はありません。 フェイルオーバーが使用可能になっている非管理対象 z/OS サーバーは、 別の非管理対象 z/OS サーバーへはフェイルオーバーしません。

非管理対象サーバーでのフェイルオーバーは、JVM プロパティーを設定して使用可能にします。

手順

  1. 管理コンソールを開始します。
  2. サーバー」を選択します。
  3. アプリケーション・サーバー」を選択します。
  4. 変更するサーバーを選択します。
  5. 「サーバー・インフラストラクチャー」エリアでは、「Java™ およびプロセス管理」を選択します。
  6. プロセス定義」を選択します。
  7. サーバント」を選択します。
  8. 「追加プロパティー」の下の「Java 仮想マシン」を選択します。
  9. 「追加プロパティー」の下の「カスタム・プロパティー」を選択します。
  10. 新規作成」ボタンをクリックします。
  11. 「名前」入力フィールドで、EJBContainerEnableUnmanagedServerReplication と入力します。
  12. 「値」入力フィールドで、true と入力します。
  13. 「適用」をクリックします。
  14. OK」をクリックします。

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