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構成メッセージ
このトピックには、構成上の問題によって発生する可能性があるエラー・メッセージが含まれ、 問題のトラブルシューティングに役立つ解決策を提供します。
以下のメッセージは、構成に問題が発生した場合に表示されます。
- メッセージ: SSL0300E: Unable to allocate terminal node.
- メッセージ: SSL0301E: Unable to allocate string value in node.
- メッセージ: SSL0302E: Unable to allocate non terminal node.
- メッセージ: SSL0303E: Syntax Error in SSLClientAuthGroup directive.
- メッセージ: SSL0304E: Syntax Error in SSLClientAuthRequire directive.
- メッセージ: SSL0307E: Invalid token preceding NOT or !
- メッセージ: SSL0308E: A group is specified in SSLClientAuthRequire but no groups are specified.
- メッセージ: SSL0309E: SSLClientAuthRequire で指定されるグループ <group> が 定義されていません。
- メッセージ: SSL0310I: 無効な SSL バージョン <version>、 期待される <version> のため、オブジェクトに対するアクセスが拒否されました。
- メッセージ: SSL0311E: Unable to get cipher in checkBanCipher.
- メッセージ: SSL0312I: 暗号 <cipher> は禁止リストに含まれており、 クライアントはオブジェクトへのアクセスを禁止されています。
- メッセージ: SSL0313E: Fell through to default return in checkCipherBan.
- メッセージ: SSL0314E: Cipher is NULL in checkRequireCipher.
- メッセージ: SSL0315E: 使用されている暗号 <cipher> は このオブジェクトへのアクセスに必要な暗号のリストに含まれていません。
- メッセージ: SSL0316E: Fell through to default return in checkCipherRequire.
- メッセージ: SSL0317E: Unable to allocate memory for fake basic authentication username.
- メッセージ: SSL0318E: Limit exceeded for specified cipher specs, only 64 total allowed.
- 原因: SSLCipherSpec ディレクティブを使用して構成されている暗号の数が、最大許容値である 64 を超えています。
- 解決策: SSLCipherSpec ディレクティブが重複していないか確認してください。
- メッセージ: SSL0319E: 暗号仕様 <cipher> は
この GSK ライブラリーではサポートされていません。
- 原因: この暗号は無効な暗号で、インストール済みの SSL ライブラリーと一緒には使用することができません。
- 解決策: SSLCipherSpec ディレクティブを使用して有効な暗号値が入力されたことを確認してください。
- メッセージ: SSL0320I: バージョン 2|3 暗号の使用: <cipher>。
- 原因: これは通知メッセージで、この仮想ホストとの接続に使用されている暗号をリストしています。
- 解決策: ありません。
- メッセージ: SSL0321E: 無効な暗号指定 <cipher>。
- 原因: この暗号は無効な暗号です。
- 解決策: 有効な暗号指定のリストについて資料を確認してください。
- メッセージ: SSL0322E: 暗号指定 <cipher> は無効です。
- 原因: この暗号は無効な暗号です。
- 解決策: 有効な暗号指定のリストについて資料を確認してください。
- メッセージ: SSL0323E: 暗号指定 <cipher> はすでに追加されています。
- 原因: 重複する SSLCipherSpec ディレクティブが検出されました。
- 解決策: ディレクティブのインスタンスは無視されるので、構成ファイルから除去する必要があります。
- メッセージ: SSL0324E: Unable to allocate storage for cipher specs.
- 原因: サーバーは、オペレーションを完了するために必要となるメモリーを割り振ることができませんでした。
- 解決策: 追加メモリーをいくつか解放してください。スレッドの数または実行中のプロセスの数を減らすか、仮想メモリーを増やしてください。
- メッセージ:SSL0325E: Cipher Spec <cipher> has already been added to the v2|v3 ban|require list.
- 原因: SSLCipherBan ディレクティブに対して指定されている暗号が重複していました。
- 解決策: ディレクティブのインスタンスは無視されるので、構成ファイルから除去する必要があります。
- メッセージ: SSL0326E: SSLCipherBan|SSLCipherRequire に無効な暗号指定 <cipher> が
設定されています。
- 原因: この暗号は無効な暗号です。
- 解決策: 有効な暗号指定のリストについて資料を確認してください。
- メッセージ: SSL0327E: Invalid value for sslv2timeout|sslv3timeout, using default value of nn seconds.
- 原因: 指定されたタイムアウト値が有効な範囲内にありません。
- 解決策: 適切な値の範囲を資料で確認してください。
- メッセージ: SSL0328W: SSLClientAuth の無効な引数: <args>。 CRL can not be turned on unless Client Authentication is on.
- メッセージ: SSL0329W: SSLClientAuth の無効な引数: <args>。 If a second argument is entered it must be CRL. CRL cannot be turned on unless client authentication is on.
- メッセージ: SSL0330W: SSLClientAuth の無効な引数: <args>。 If a second value is entered it must be crl.
- メッセージ: SSL0331W: SSLClientAuth の無効な引数: <args>。 The first value must be 0, 1, 2 none, optional, or required.
- メッセージ: SSL0332E: Not enough arguments specified for SSLClientAuthGroup.
- メッセージ: SSL0333E: <parm> に対して構文解析ツリーが作成されませんでした。
- 原因: SSLClientAuthRequire ディレクティブの処理中にエラーが発生しました。
- 解決策: 他にエラー・メッセージがないか確認してください。構成ファイルに SSLClientAuthRequireTraceOn ディレクティブを追加して、クライアント認証のトレースを使用可能にしてください。
- メッセージ: SSL0334E: 関数 ap_make_table がラベル <certificate> の処理に失敗しました。
- メッセージ: SSL0337E: OCSP is not supported with this level of GSKit
- 原因: OCSP サポートには、GSKit 7.0.4.14 以上が必要です。
- 解決策: システム上の GSKit のレベルを 7.0.4.14 以上にアップグレードしてください。