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認証局証明書の保管

このトピックでは、トラステッド CA ではない認証局 (CA) からの証明書を保管する 方法を説明します。

手順

トラステッド CA ではない CA からの証明書を保管するには、以下のように入力します。
<ihsinst>/bin/gskcmd -cert -add -db <filename>.kdb -pw <password> -label <label> 
-format <ascii | binary> -trust <enable | disable> -file <filename>
各部の意味は、次のとおりです。
  • -add は、追加アクションを指定します。
  • -cert は、操作が証明書に適用されることを示します。
  • -db <filename> は、データベース名です。
  • -file <filename> は、CA 証明書を含むファイルを指定します。
  • -format <ascii | binary> は、認証局の提供するファイルが バイナリー・ファイルまたは ASCII ファイルであることを示しています。
  • -label <label> は、証明書または証明書要求に付加されるラベルです。
  • -pw <password> は、鍵データベースにアクセスするためのパスワードです。
  • -trust <enable | disable> は、この CA が信頼できるかどうかを示しています。デフォルトは enable で、CA を信頼できることを示します。

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ファイル名:tihs_storecert390.html