クラスター・モード
ibm_ilog.graphlayout.circular.CircularLayout.BY_SUBGRAPHS
は、各サブグラフのノードを円に配置しますが、各サブグラフの位置は固定した状態に保ちます。
これは、接続コンポーネントをレイアウトする汎用メカニズムが使用不可になっている場合にのみ機能します (接続コンポーネントのレイアウトを参照)。ノードは、リンク交差を回避するように円に沿って順序付けられます。ノード・オフセット
レイアウト・アルゴリズムは、同じクラスターまたはサブグラフのノード間の最小距離を保持しようとします。
オフセットの指定例 (CL アルゴリズム)
このオフセットを指定するには、以下のようにします。
以下のメソッドを使用します。
layout.setOffset(20)
最大順列数
レイアウト・アルゴリズムは、リンク交差を回避するようにノードを円に沿って順序付けます。
このためには、各クラスターのノードのさまざまな順列を試行して、最適なものを保持します。試行される順列数が多くなればなるほど、レイアウト・アルゴリズムに時間がかかりますが、結果の品質も高くなります。
順列の最大数の指定例 (CL アルゴリズム)
順列の最大数を指定するには、以下のようにします。
以下のメソッドを使用します。
layout.setMaxNumberOfPermutations(100)
このパラメーターは、クラスター・モードが
AUTOMATIC
または BY_CLUSTER_IDS
の場合には無効です。