Ajax プロキシーのロギング

Ajax プロキシーは、Jakarta Commons Logging 機能を使用します。Jakarta Commons Logging 機能が提供する ロギング・フレームワークでは、他のロギング機能 (log4j、java.util.logging など) を 統合することができます。この機能で使用するロギング構成は、 Ajax プロキシーのデプロイに使用するアプリケーション・サーバーによって異なります。

WebSphere® Application Server バージョン 8.5

Ajax プロキシーは、アプリケーション・サーバーのロギング機能と統合して、 INFO レベルのロギングと FINEST レベルのロギングをサポートします。「ロギングおよびトレース」パネルから、 com.ibm.ws.ajaxproxy パッケージを選択します。「詳細 - 最高」を選択すると、TRACE レベルの ロギングが使用可能になります。Ajax プロキシーとの間で送受信する要求およびヘッダー情報を 表示するには、com.ibm.ws.ajaxproxy.servlet パッケージでトレースを使用可能にします。INFO レベルの ロギングは、WebSphere Application Server ではデフォルトで使用可能になっています。



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