WebSphere® Application Server バージョン 8.5 製品は、IBM® Installation Manager リポジトリーとして配布されます。これらのリポジトリーには、特定の製品のレベル (1 つ以上) を作成するために必要なメタデータとファイルが含まれています。
Web 2.0 and Mobile Toolkit の初期のリポジトリーは、製品の物理メディアまたは ShopzSeries にある初期の (圧縮された) 製品リポジトリーを ご使用の z/OS システムにコピーしてから解凍することで取得できます。
新規サービス・レベルは、Web ベースのサービス・リポジトリーからインストールするか、追加の製品コードを含むサービス・リポジトリーとしてダウンロードすることができます。 各サービス・リポジトリーには、製品の旧サービス・レベルをサービス・リポジトリー・レベルにアップグレードするために必要なすべての素材が含まれます。
以下の手順を実行して、Web 2.0 and Mobile Toolkit のリポジトリーを取得します。
was.repo.1100.w2mtk.zip
このファイルを空のディレクトリーに解凍します。 unzip ユーティリティーは z/OS® Unix System Services ported tools からダウンロードできます。
このリポジトリーには、Web 2.0 and Mobile Toolkit の製品コードをインストールするために必要なファイルが含まれています。
IBM Installation Manager を使用して Web 2.0 and Mobile Toolkit をインストールする際には、imcl コマンドの -repositories パラメーターで適切なリポジトリーへのパスを指定します。