IBM i オペレーティング・システムからの Web 2.0 and Mobile Toolkit 用インテリム・フィックスのアンインストール(コマンド行を使用)

IBM® Installation Manager のコマンド行機能を使用して Web 2.0 and Mobile Toolkit からインテリム・フィックスを除去できます。

このタスクについて

コマンド行を使用してご使用のシステムからインテリム・フィックスを除去する場合は常に、以下の手順を使用します。
ヒント: また、Installation Manager でサイレント応答ファイルを使用してインテリム・フィックスをアンインストールすることもできます。 応答ファイルの作成および使用については、『IBM i オペレーティング・システムでの Web 2.0 and Mobile Toolkit 用フィックスパックのインストール (応答ファイルを使用)』および IBM Installation Manager バージョン 1.5 インフォメーション・センターを参照してください。

手順

  1. *ALLOBJ および *SECADM の特殊権限を持つユーザー・プロファイルを使用して、IBM i システムにサインオンします。
  2. CL コマンド行で STRQSH コマンドを実行して、Qshell コマンド・シェルを開始します。
  3. umask が 022 に設定されていることを確認します。
    umask 設定を確認するには、以下のコマンドを実行します。
    umask
    umask 設定を 022 に設定するには、以下のコマンドを実行します。
    umask 022
  4. Installation_Manager_binaries/eclipse/tools ディレクトリーに移動します。 Installation_Manager_binaries は、Installation Manager のインストール・ルート・ディレクトリーです。

    IBM i システムでは、Installation Manager のルート・ディレクトリーは /QIBM/ProdData/InstallationManager です。

  5. 以下のようにしてインテリム・フィックスをアンインストールします。
    ./imcl uninstall interim_fix_name
      -installationDirectory product_installation_location
  6. オプション: インストールされたすべてのパッケージをリストして、アンインストールを確認します。
    ./imcl listInstalledPackages -long
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最終更新: May 24, 2012 10:55 AM EDT
http://www14.software.ibm.com/webapp/wsbroker/redirect?version=v850webmob&product=was-nd-mp&topic=tweb_uninstall_fixes_i
ファイル名: tweb_ins_uninstall_fixes_i.html