グラフ・レイアウト API は、次のものから構成されています。
汎用グラフ・レイアウト・パッケージ
IBM® ILOG® Dojo Diagrammer は、グラフ・レイアウト・サービス用の高水準の
汎用フレームワーク ibm_ilog.graphlayout を提供します。
レイアウト・アルゴリズム・パッケージ
- ibm_ilog.graphlayout.forcedirected: 任意のタイプのグラフをレイアウトするのに使用でき、 リンクの長さを指定できるレイアウト・アルゴリズム。
- ibm_ilog.graphlayout.tree: ツリーの ルートから開始して、ツリーのノードを水平または垂直に配置する レイアウト・アルゴリズム。放射レイアウト・モードでは、ツリーのルートを中心とする同心円に、ツリーのノードを配置することができます。
- ibm_ilog.graphlayout.hierarchical: リンクの 流れが一定方向になるように、ノードを水平または垂直のレベルに配置するレイアウト・アルゴリズム。
- ibm_ilog.graphlayout.longlink: ノードを移動させずにグラフの長い直交リンクを形状変更するレイアウト・アルゴリズム。
- ibm_ilog.graphlayout.shortlink: ノードを移動させずにグラフの短いリンクを形状変更するレイアウト・アルゴリズム。
- ibm_ilog.graphlayout.random: ユーザー定義領域の内側のランダムに計算された位置にグラフのノードを移動するレイアウト・アルゴリズム。
- ibm_ilog.graphlayout.circular: 相互接続されたリングおよび/またはスター型のネットワーク・トポロジーを表すグラフを表示するレイアウト・アルゴリズム。
- ibm_ilog.graphlayout.grid: グラフ内の切断されたノードを、グリッドの行、列、またはセルに配置するレイアウト・アルゴリズム。