リンクの変更

LinkConnectionAdorner を使用すれば、リンクの開始および終了の位置および境界要素を個別に変更することにより、リンクを変更することができます。allowCreateLinkFunction が呼び出され、変更された接続が許可されるかどうかが検証されます。また、リンクの作成に説明されているように onLinkUpdated 関数が呼び出されますが、パラメーター値の一部が異なります。
  • isNew パラメーターは、false です。
  • undoAction は、ReConnectAction です。ただし、ConnectAction と同じメソッドを持っています。

リンク接続ハンドルの使用

LinkConnectionAdorner は、リンクの開始および終了点の小さな円形ハンドルによって表されます。これらのハンドルは、カーソルを上に重ねると強調表示され、ドラッグしてリンク位置を変えることができます。ドラッグ・アクションが実行されると、リンクの作成ConnectionTargetAdorner と同じ動作になります。ハンドルをドロップすると、接続が変更されます。 新規の宛先ポートが、リンクの作成と同様に作成されます。接続ハンドル上でドロップが行われると、基本ポートが作成されますが、ドロップが強調表示されたノードまたはサブグラフ内で行われると、自動ポートが作成されます。