重複クラスのエラーによる公開の失敗

「サーバーをサーバー上のリソースで実行する」公開設定で実行している、リモートまたはローカルの WebSphere® Application Server にアプリケーションを公開するときに、以下のエラー・メッセージが表示されることがあります。

公開で問題が発生しました。アプリケーションがインストールされていないか、または正常にインストールされていても開始できなかった可能性があります。(The publish encountered some problems and the application may not have been installed
or it may have been successfully installed but was unable to start.)
重複エントリー (duplicate entry): history.jar/com/ibm/ejs/container/_EJSWrapper_Stub.class
この問題は、対応するソース・ファイルのないクラス・ファイルを持つ Java™ EE アーカイブをインポートする際に、起こることがあります。 インポート中に、ワークベンチがこのようなクラス・ファイルをプロジェクト内の ImportedClasses フォルダーに配置しようとします。 後でソース・ファイルをプロジェクトに追加する場合は、プロジェクトの出力フォルダーにクラス・ファイルが生成されます。 プロジェクトを公開するとき、同じクラス・ファイルの更新要求を 2 回受け取ることがあります。1 つの更新は ImportedClasses フォルダー 内、もう 1 つの更新はプロジェクトの output フォルダー内にあり、 この結果として重複項目エラーになります。

この制限は、エラー・メッセージで参照されているクラス・ファイルを ImportedClasses フォルダーから削除することで、回避できます。 クラス・ファイルが EJB について生成されたものであれば、生成されたすべてのクラス・ファイルを ImportedClasses フォルダーから安全に削除できます。

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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: May 29, 2014 10:20

ファイル名: rpubdupclasserr.html