Linux Motif プラットフォームでは、保護された WebSphere® Application
Server の管理コンソールを実行すると、内部ブラウザーに空白の Web ページが表示される可能性があります。内部 Web ブラウザーは、ワークベンチで表示されるデフォルト設定ブラウザーです。
状況によっては、アプリケーション・サーバー・ターゲットが保護モードで実行されていると、内部 Web ブラウザーでページの表示に失敗します。
保護されたサーバーで管理コンソールを実行するには、以下のいずれかの方法を選択してください。
- 内部 Web ブラウザーではなく、外部 Web ブラウザーを使用する。
- 外部 Web ブラウザーを開きます。
- アドレス・フィールドに、http://<hostname>:<WC_adminhost>/ibm/console と入力します。ここで、<hostname> はサーバーを始動したホスト・マシンの完全修飾の DNS 名または IP アドレスです。<WC_adminhost> は WebSphere Application Server の管理コンソールと通信するポートです。
例: http://localhost:9060/ibm/console
ヒント: 構成済みプロファイルの <WC_adminhost> ポート値は、
そのサーバー構成ファイルを参照することによって確認できます。
<WC_adminhost> ポート値は、
x:¥profiles¥<profileName>¥config¥cells¥<cellName>¥nodes¥<nodeName> ディレクトリー (ここで、x は WebSphere Application
Server がインストールされているディレクトリーです) にあるファイル serverindex.xml に保管されています。
- 「サーバー・リソースの実行中に HTTPS を使用」チェック・ボックスをクリアして、ワークベンチが HTTPS ではなく HTTP を使用していることを確認します。「WebSphere Application Server の HTTP 設定を変更する」のトピックを参照してください。