サーブレット・ウィザードを使用して、Java™ サーブレットを作成できます。ウィザードは、作成プロセスを段階的に進め、Web アプリケーションで使用する出力ファイルを提供します。サーブレットは、WebSphere® Application Server またはその他の Java EE 対応の Web サーバー上で実行することができます。
手順
- エンタープライズ・エクスプローラーで、Web プロジェクトを展開する。
- プロジェクトを右クリックし、ポップアップ・メニューからを選択します。 「サーブレットの作成」ウィザードが表示されます。
- プロジェクト・ウィザードのプロンプトに従ってください。
次のタスク
- 修飾子
- ウィザードで修飾子を選択し、
サーブレット・クラスを public (パブリック)、abstract (抽象)、
または final (最終) のいずれかに指定することができます。
クラスを同時に abstract と final にすることはできません。
- javax.servlet.Servlet
- デフォルト・インターフェースとして
javax.servlet.Servlet が提供されていますが、
ウィザードによって、インターフェースを追加して、
実装することができます。
- インターフェースの選択ダイアログ
- インターフェースをサーブレットに追加することを選択すると、
このダイアログが表示されます。
インターフェースの名前を入力していくにつれて、使用可能なインターフェースのリストが動的に更新され、
そのパターンに一致するインターフェースだけが表示されます。
修飾子を表示するインターフェースを選択して、「OK」をクリックします。
- メソッド・スタブ
- サーブレット・ファイル内で作成する、
適切なメソッド・スタブを選択することができます。
抽象サーブレットを作成しない場合は、
「継承された抽象メソッド」オプションを使用して
作成されたスタブを、実装する必要があります。このアクションは、スーパークラスのコンストラクター
には必要ありません。