コンポジット・バンドルは、使用バンドルまたはアプリケーション・バンドルとしてアプリケーションに追加できます。
コンポジット・バンドルは、Application-Content リストにあるバンドルのパッケージ依存関係を満たすために、Use-Bundle リストに追加されます。Use-Bundle リスト内の各バンドルまたは コンポジット・バンドルは、Application-Content リスト内の少なくとも 1 つのバンドルに対して、 少なくとも 1 つのパッケージを提供する必要があります。これらのバンドルは、実行時に共有バンドル・スペースにプロビジョンされます。プロビジョニングとは、リポジトリーからバンドルを取得するプロセスです。
共有バンドルは、アプリケーション固有ではありません。共有バンドルからの 1 つのパッケージ・インスタンスは、多くのアプリケーションで使用することができます。共有バンドルは、 アプリケーション・バンドルからパッケージまたはサービスをインポートすることはできません。 アプリケーションの共有バンドルは、 アプリケーションに直接含まれるのではなく、参照によって指定される必要があります。
使用バンドルは、少なくとも 1 つのパッケージをアプリケーション・バンドルに提供する共有バンドルです。使用バンドルは、アプリケーション・マニフェストの Use-Bundle ヘッダーで参照されます。
コンポジット・バンドルを Application-Content リストに追加し、アプリケーション内にコンポジット・バンドルを含めます。
アプリケーション・バンドルは、アプリケーション用に特に作成するバンドルです。 これらのバンドルは、インスタンス特有であり、他のアプリケーション と共有されません。これらのバンドルは、アプリケーション・マニフェストの Application-Content ヘッダーで参照されます。