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OSGi EJB チュートリアル

このチュートリアルでは、EJB をサービスとして公開する OSGi アプリケーションを作成する方法を示します。 ここでは、EJB をサポートする OSGi バンドルの作成方法、EJB エクスポートを管理する OSGi ツールの使用方法、および EJB に OSGi サービスとしてアクセスするサーブレットの作成方法を示します。 OSGi EJB 温度コンバーターのサンプルで示されているのと同じアプリケーションを作成します。

学習目標

このチュートリアルでは、EJB をサービスとして公開する OSGi アプリケーションを作成する方法について学習します。ここでは、EJB をサポートする OSGi バンドルの作成方法、EJB エクスポートを管理する OSGi ツールの使用方法、および EJB に OSGi サービスとしてアクセスするサーブレットの作成方法を示します。 このチュートリアルでは、OSGi EJB 温度コンバーターのサンプルで示されているのと同じアプリケーションを作成する方法が示されます。

このチュートリアルで開発するアプリケーションは、単純な温度変換アプリケーションであり、それには以下の 4 つのプロジェクトが必要です。
  • ConverterApp という名前の、開発されるバンドルを含むための OSGi アプリケーション。
  • EJB という名前の、EJB をサポートする OSGi バンドル・プロジェクト。EJB は、OSGi ヘッダー Export-EJB を使用してサービスとして公開されます。
  • EJBClient という名前の、EJB 用のインターフェース・コードを含むための EJB クライアント・プロジェクト。EJBClient は、OSGi バンドルをサポートします。
  • Web という名前の、Web 3.0 をサポートする OSGi バンドル・プロジェクト。このプロジェクトには、OSGi サービスとして公開される EJB にアクセスするよう構成されるサーブレットが格納されます。
このチュートリアルを完了するには、およそ 60 分かかります。

準備が完了したら、演習 1: EJB をサポートする OSGi プロジェクトの作成を開始します。

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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: May 29, 2014 10:20

ファイル名: osgi_ejb_abstract.html