コード・バリデーターの選択

手操作による検証およびビルドされたコードの検証時に、特定のバリデーターを選択して実行させることができます。 個々のバリデーターについて、手操作による検証時に使用、ビルド時の検証時に使用、その両方で使用、あるいはいずれにも使用しない、というような設定が可能です。

このタスクについて

プロジェクトに対して使用するバリデーターを選択するには、以下のステップを実行します。

手順

  1. 「ウィンドウ」 > 「設定」をクリックし、ナビゲーション・ペインで「検証」を 選択します。設定」ウィンドウの「検証」ページに、プロジェクトで使用できるバリデーターとその設定がリストされます。
  2. 「すべてのバリデーターを中断します」チェック・ボックスをクリアします。
  3. オプション: 1 つ以上のプロジェクトに対して、個別に検証の設定を行う場合は、「プロジェクトでこれらの設定の指定変更を可能にする」チェック・ボックスを選択します。
  4. バリデーターのリストで、グローバル・レベルで使用する各バリデーターの横のチェック・ボックスを選択します。 各バリデーターには、手動の検証で使用するか、それともビルドで使用するかを指定するチェック・ボックスがあります。
    注: 選択されているバリデーターを選択解除すると、フルビルドの次回実行時に、選択解除されたバリデーターに関連するすべてのメッセージがタスク・リストから削除されます。
  5. 「設定中」列のボタンをクリックして、バリデーターを調整します。 すべてのバリデーターに追加設定があるわけではありません。

タスクの結果

1 つ以上のプロジェクトの個別の検証設定を指定する場合、グローバル検証の設定のオーバーライドを参照してください。グローバル検証の設定と同様に、プロジェクト・レベルでのバリデーターについて、手操作による検証時に使用、ビルド時の検証時に使用、その両方で使用、あるいはいずれにも使用しない、というような設定が可能です。

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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: May 29, 2014 10:20

ファイル名: tjvalselect.html