WebSphere JAX-WS Web サービス温度変換のセットアップ手順

このタスクについて

このサンプル・コードを実行するには、以下の手順を使用して、WebSphere® Application Server V8.5 サーバーを作成して構成し、サンプルを関連付ける必要があります。

手順

  1. 「ファイル」メニューから、「新規」 > 「その他」 > 「サーバー」 > 「サーバー」 > 「次へ」と選択します。
  2. サーバーのタイプとして「WebSphere Application Server V8.5」を選択し、 「次へ」をクリックします。
  3. サーバー・プロファイルを選択します。使用可能なサーバー・プロファイルがない場合、 「プロファイルの構成」をクリックし、プロファイル管理ツールを 実行して、プロファイルを作成します。詳しくは、サーバーの作成、編集、および削除を参照してください。
  4. サーバー名として「server1」を入力し、「終了」をクリックします。
  5. ワークスペース内に作成したサーバーを表示するには、「ウィンドウ」メニューから「ビューの表示」 > 「その他」 > 「サーバー」 > 「サーバー」 > 「OK」を選択してください。
  6. サンプルをサーバーに関連付けるには、作成したサーバーを右クリックして「追加および削除」を選択します。 「選択可能なプロジェクト」リストからサービス EAR およびクライアント EAR を選択して、「追加」をクリックします。
  7. サーバーを再始動するようプロンプトされます。プロンプトされない場合、サーバーを右クリックしてから「開始」をクリックし、手動で再始動させてください。
  8. サービスを実行するには、エンタープライズ・エクスプローラーで「TemperatureClient/WebContent/sampleConvertTemperatureProxy/TestClient.jsp」を右クリックしてから「実行」 > 「サーバーで実行」を選択します。

次のタスク

注: デフォルトでは WSDL ファイルの SOAP アドレスはポート 9080 を使用するよう設定されています。WebSphere Application Server がこのサービス用に使用しているポートが異なる場合、WSDL ファイルを更新してポート番号を一致させる必要があります。  
  1. WebSphere 管理コンソールを使用して、WebSphere Application Server が使用しているポートを特定できます。
    1. 「サーバー」を展開し、「アプリケーション・サーバー」を選択します。
    2. リストから該当するサーバー名を選択します。デフォルトでは、「server1」です。
    3. 「構成」タブの「通信」ヘッダーの下で「ポート」を展開します。 このサービスが使用するポートは WC_defaulthost です。
  2. ポートが 9080 以外の場合、前述のようにして TestClient.jsp を実行してください。
  3. クライアントの getDescriptor メソッドを実行します。エンドポイント値をコピーします。
  4. 「サービス品質」の下で、サービスの現行エンドポイント値を貼り付けます。ポート番号を、サーバーが使用 しているポートに置き換え、「更新」をクリックします。
トピックのタイプを示すアイコン サンプル・セットアップのトピック
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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: May 29, 2014 10:20

ファイル名: wsejb_setup.html