ブループリント・バインディング XML ファイルである ibm-eba-bnd.xml には、
バンドルの認証別名バインディングへのリソース参照が含まれます。
アセットとしてデプロイされるときに OSGi アプリケーションに OSGi ブループリント・バインディング構成ファイルが含まれる場合は、バインディング構成ファイルが、リソース参照のバインディング時に使用されるデフォルトの認証別名の値を提供します。
手順
- バインディング XML ファイルを作成するブループリント XML ファイルを開きます。
- 「WebSphere ブループリント・バインディング記述子を開く」をクリックして、バンドルの認証別名バインディングへのリソース参照を含む OSGi ブループリント構成ファイルを作成します。「新規ブループリント・バインディング・ファイルの作成」ダイアログ・ボックスが開きます。
- 「OK」をクリックして新しいバインディング・ファイルを作成します。ブループリント・バインディング XML エディターが開きます。
- 「追加」をクリックして、コンポーネント・アセンブリーおよび構成情報をブループリント構成ファイルに追加します。
- リソース参照
- resource-ref 要素は、アプリケーション・サーバー・リソースの論理名を指定します。
- 認証別名
- 認証別名はリソース参照の保護に使用されます。
- インターフェース
- リソース参照のインターフェースを識別します。インターフェースは、以下のいずれかのタイプになります。
- デフォルトのメッセージング JMS キュー宛先
- デフォルトのメッセージング JMS トピック宛先
- データ・ソース
- 一般 JMS 接続ファクトリー
- メール・セッション
- J2C 接続ファクトリー
- WebSphere® MQ の JMS プロバイダー用 JMS キュー接続ファクトリー
- WebSphere MQ 用 JMS キュー宛先
- WebSphere MQ 用 JMS トピック接続ファクトリー
- WebSphere MQ 用 JMS トピック宛先
- WebSphere MQ 用統合された JMS 接続ファクトリー
- URL 構成
- ID
- リソース参照を識別します。