JavaScript Object Notation (JSON4J) ライブラリーは、
Java™ 環境内で使用する一連の JavaScript
Object Notation (JSON) 処理クラスの実装です。
JSON4J ライブラリーには、以下の機能があります。
- JSON 実装としてレンダリングするデータを構成し、操作するための単純な Java モデル。
- XML から JSON への高速変換。
これは、Web サービスからの XML 応答から JSON 構造への変換を行って、非同期 JavaScript +
XML (Ajax) アプリケーションで簡単に使用できるようにする必要のある場合に使用します。
この利点は、Microsoft Internet Explorer の XML 変換およびその他のプラットフォーム固有の XML パーサーで ActiveX オブジェクトに依存しなくても、AJAX パターンのアプリケーションが JSON フォーマットのデータを処理できることです。さらに、JSON フォーマットのデータは、コンパクトかつ効率的に転送できるようになってきています。
- 対応する JSONObject を生成できる、JSON ストリングおよびストリーム・パーサー。
これは、その JSON 構造を Java で表します。生成後に、その JSONObject に対して変更を加えて、
JSON 実装に変更内容をシリアライズしなおすことができます。
JSON について詳しくは、www.json.org を参照してください。