内部ブラウザーは IPv6 アドレスをサポートしていません

サーバーのホスト名にインターネット・プロトコル・バージョン 6 (IPv6) アドレスを 指定すると、管理コンソールなどからコンテンツを表示するときに内部ブラウザーで問題が 発生することがあります。

通常、IPv6 アドレスの表記には 4 桁の 16 進数字が 8 グループあり、各グループはコロン (:) で区切られています。例えば、2001:0db8:85a3:08d3:1319:8a2e:0370:7348 などです。
サーバーの ホスト名として IPv6 アドレスを指定できる場所については、次を参照してください。
  • 例えば「サーバー」ビューの「サーバーのホスト名」フィールドで、 右マウス・ボタンをクリックして「新規」を選択します。 「新規サーバーの定義」ページに「サーバーのホスト名」フィールドがあります。
  • 例えば「サーバー」ビューの「ホスト名」フィールドで、 サーバーを右マウス・ボタンでクリックして「開く」を選択します。 「一般情報」セクションで、「ホスト名」フィールドが使用可能です。
この問題を回避するには、以下のいずれかの回避策を選択します。
  • IPv6 アドレスに対応している外部 Web ブラウザーを使用します。Windows Internet Explorer 7、Mozilla Firefox 2.0 以降は IPv6 アドレスに対応していますが、 Internet Explorer 6 では IPv6 アドレスを使用してコンテンツを表示すると問題が発生することが分かっています。

    Web ブラウザー設定ページを使用してワークベンチを構成すると、外部 Web ブラウザーを使用できます (ツールバーで「ウィンドウ」 > 「設定」 > 「一般」 > 「Web ブラウザー」を選択します)。

  • 内部ブラウザーを継続して使用する場合、 サーバーの IPv6 アドレスではなくホスト名を指定します。
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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: May 29, 2014 10:20

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