Web ページへの Dojo ウィジェットの追加

Dojo エレメントを「パレット」ビュー から Web ページにドラッグ・アンド・ドロップするか、 または、Web ページの「ソース」ペインでコンテンツ・ヘルプを使用することによって、ページに Dojo ウィジェットを取り込むことができます。

始める前に

  1. Dojo 対応の Web プロジェクトを作成する
  2. Web ページを作成する

手順

  1. エンタープライズ・エクスプローラーで Web ページをダブルクリックして、エディターでファイルを開きます。
  2. パレットを開きます (「ウィンドウ」 > 「ビューの表示」 > 「パレット」)。
  3. パレットの別の Dojo ドロワーからコンポーネントをドラッグします。例えば、フォームやレイアウトのオブジェクトです。
  4. Web ページへの Dojo ウィジェットの追加が終わったら、CTRL+S を押して変更を保存します。
  5. Dojo ウィジェットが「設計」ペインに表示されます。 いくつかの Dojo ウィジェットは、Dojo アイコンで表されます。
    Dojo アイコン
    制約事項: 「設計」ペインにドラッグ・アンド・ドロップ された Dojo ウィジェットは、ページの左端に配置されます。 これは、dojo.css 内で body 要素については余白がゼロに設定されているためです。ハンドルは表示されないので、絶対位置決めが困難です。この問題を回避するには、Alt キーを押してから、最初にウィジェットをドラッグして移動します。ウィジェットのドラッグ中に Alt キーを押していると、絶対位置決めのハンドルが表示されます。
    注: リモート URL から Dojo がアクセスされる場合、一部の Dojo ウィジェットは「設計」ペインに 正しく表示されませんが、「プレビュー」ペインには表示されます。

タスクの結果

「ソース」ビューを見れば、<head> タグ内に、Dojo ブートストラップをインクルードするためのスクリプト・タグと、 要素の dojo.requires ステートメントをインクルードするためのスクリプト・タグ、ならびに、ウィジェットの CSS スタイルを インクルードするためのスクリプト・タグが追加されていることが分かります。「ソース」ビューは Dojo タグの自己完結性をサポートします。

Dojo コンポーネントの属性は、「プロパティー」ビュー (「ウィンドウ」 > 「ビューの表示」 > 「プロパティー」) で構成できます。

各タイプのウィジェットについて詳しくは、http://docs.dojocampus.org を参照してください。

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タイム・スタンプ・アイコン 最終更新: May 29, 2014 10:20

ファイル名: tdojopalette.html