Java™ 6 を使用するワークスペースに WebSphere® Application
Server V8.5 ランタイムをインストールし、Web プロジェクトを作成した後に WebSphere Application Server
V8.5 ランタイムの JRE バージョンを v 1.7 に変更した場合、2 つ目の Web プロジェクトを作成すると、そのプロジェクト
では JRE 1.6 ファセットが使用されます。
Web プロジェクト・ウィザードに関する制約事項のシナリオ
- Java 6 を使用するワークスペースに WebSphere Application Server V8.5 ランタイムを
インストールします。
- その WebSphere Application Server V8.5 ランタイムをターゲットとする Web プロジェクトを作成します。
- ランタイム・エディターで、WebSphere Application Server V8.5 ランタイムを、JRE V1.7 をターゲットとするように変更します。
- その後、同じ WebSphere Application Server
V8.5 ランタイムをターゲットとする Web プロジェクトをもう 1 つ作成すると、この 2 つめの Web プロジェクトは、JRE バージョン 1.7 ではなく 1.6 を
使用します。これは、前の作成時のファセットが Web プロジェクト・ウィザードによってキャッシュされるからです。