WebSphere® Application Server V8.5 を使用して、動的な Web 通信をアプリケーションまたはビジネス・プロセスに追加できます。テレフォニー・アクセスおよび マルチモーダル Web 対話の 2 つの主要サービスが提供されます。このサンプル・アプリケーション集は、 サービスの検討に使用すること、および独自の通信対応アプリケーションを開発する際の開始点として 使用することができます。
1 時間から 2 時間
サンプルを使用するには、 製品ダウンロード・サイトから CEA サンプル・ファイルをダウンロードします。以下のステップを実行します。
PlantsByWebSphere Ajax Edition for CEA アプリケーションは、オンラインの苗木花店 であり、モデル (EJB コンポーネント)、ビュー (JSP ファイル)、およびコントローラー (サーブレット) の設計パターンで構成される Java EE アプリケーションの 共通特性を示します。これは、AJAX および Java EE テクノロジーを試すための容易な方法です。PlantsByWebSphere Ajax Edition の このバージョンは、WebSphere Application Server のコンピューター・テレフォニー統合機能 および Web コラボレーション機能を 例示するために拡張されています。
詳細なセットアップおよび使用法の説明については、 CEA サンプル・パッケージの PlantsByWebSphere/docs ディレクトリーにある index.html ファイルを参照してください。デモンストレーションのシナリオを含む追加情報を、WebSphere Application Server V8.5 インフォメーション・センターにある『通信対応アプリケーションのサンプルのセットアップと使用』トピックで参照することもできます。
CEA Web サービス・サンプル・アプリケーションは、電話を制御するための インターフェースを提供します。これは、CEA Web サービス API を呼び出す基本サーブレット として実装されます。
このサンプルは CEA のテレフォニー機能を使用するため、 IP-PBX を構成して起動する必要があります。 加えて、管理コンソールまたは wsadmin スクリプトごとに IP-PBX を使用するように、 CEA を構成する必要があります。また、このサンプルで使用するどの電話も、 起動して IP-PBX に登録する必要があります。少なくとも、 2 台の電話を IP-PBX に登録する必要があり、1 台目の電話はモニターされ、 2 台目の電話が呼び出されます。
基本的なセットアップ手順については、 CEA サンプル・パッケージのルート・ディレクトリーにある readme.html ファイルを 参照してください。デモンストレーションのシナリオを含む詳細な情報は、WebSphere Application Server V8.5 インフォメーション・センターにある『通信対応アプリケーションのサンプルのセットアップと使用』トピックで参照できます。
サンプル IP-PBX アプリケーションは、デモンストレーションおよび 簡単なテストに適しています。サンプル IP-PBX は、アプリケーション・サーバーにインストール可能な、 エンタープライズ・アプリケーション形式になっています。サンプル・アプリケーション (commsvc.pbx.ear) は、 CEA サンプル・パッケージの /installableApps ディレクトリーに あります。
基本的なセットアップ手順については、 CEA サンプル・パッケージのルート・ディレクトリーにある readme.html ファイルを 参照してください。デモンストレーションのシナリオを含む詳細な情報は、WebSphere Application Server V8.5 インフォメーション・センターにある『通信対応アプリケーションのサンプルのセットアップと使用』トピックで参照できます。