このセクションでは、鍵管理ユーティリティー (IKEYMAN) をセットアップして、IBM® HTTP Server で使用する方法について説明します。コマンド行インターフェースではなく、グラフィカル・ユーザー・インターフェースを使用することをお勧めします。
このタスクについて
Global Security Kit (GSKit) の証明書管理ツールは、
<ihsinst>/bin/ ディレクトリーにインストールされています。
これらのツールの実行は、このインストール・ディレクトリーからのみ行います。以下のコマンドの例については、
<ihsinst>/bin/gskcmd のように完全ディレクトリー・パスを含む必要があります。
- gskver
- ikeyman
- gskcapicmd
- gskcmd
IKEYMAN の場合は、以下のコマンドをインストール・ディレクトリーで実行し、
デバッグ情報を生成することができます。
<ihsinst>/bin/ikeyman -x
セキュア・ネットワーク接続を行うには、セキュア・ネットワーク通信のための鍵を作成し、ご使用のサーバーでトラステッド CA として指定された認証局 (CA) から証明書を受信します。
次のタスク
使用しているポリシー・ファイルで許可されている暗号レベルよりも高いレベルの鍵を持つ証明書を開くと、証明書に関係する問題が生じる場合があります。オプションで無制限強度の JCE ポリシー
・ファイルをインストールすることができます。
IKEYMAN ユーティリティーの詳細については、
IHS Library のページにある「IKEYMAN User's Guide 」を参照してください。