ACWA

ACWA0001E: 検索されたカタログの中でメッセージ・キー {0} は検出されませんでした。
説明 ストリングを解決するキーが WorkAreaMessages クラス内に渡されましたが、このロケールのプロパティー・ファイルが検出できず、該当するメッセージが検索できませんでした。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
ACWA0002I: WorkArea サービスは {0} 上で使用可能ではありません。
説明 作業域サービスが使用可能になっていません。 指定されたクライアントまたはサーバーでは作業域サービスがアクセス不能です。
アクション ユーザー処置は不要です。
ACWA0003I: 前に発生したエラーのため、WorkArea サービスは {0} 上で使用可能ではありません。
説明 作業域サービスの初期化中にエラーが発生しました。 このサービスは指定されたクライアントまたはサーバー上ではアクセス不能となります。 原因となるエラーは既にログに記録されています。 このメッセージは、ユーザーが WorkArea サービスを検索しようとする際に表示されます。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
ACWA0004E: 作業域区画: {0} は {1} 上で ActivityService を解決できませんでした。
説明 作業域サービスがクライアント/サーバーの ORB から ActivityService を解決できませんでした。 そのプロセスで activity.jar および activityImpl.jar ファイルが使用可能であることを確認してください。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
ACWA0005E: {0} 上で ORB が初期化されていません。
説明 ORB が初期化される前にユーザーが作業域サービスにアクセスしようとしました。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
ACWA0006E: WorkArea 区画: {0} の {1} で予期しない例外が発生したため、サービスは終了しました。
説明 指定された作業域区画の実行中にエラーが発生しました。 エラーの重大度に応じて、このサービスは、サーバー・メソッドの呼び出しが戻されるか、あるいはクライアント・プロセスが終了するまでブロックされる可能性があります。
アクション 作業域プログラミング・モデルに忠実に従っていることを確認してください。
ACWA0007E: 前に {0} 上で発生したエラーのため、WorkArea 区画: {1} の WorkArea にアクセスできません。
説明 作業域サービスの実行中に重大なエラーが発生したため、ユーザー・データが破損した可能性があります。このサービスは、正しい状態が復元できるまでブロックされます (スレッドが消去可能なとき)。 例えば、クライアント・プロセスが終了したとき、サーブレット・プロセスが終了したとき、EJB メソッド呼び出しが返されたときなどです。
アクション 作業域プログラミング・モデルに忠実に従っていることを確認してください。
ACWA0008I: WorkArea が、WorkArea Partition: {1} の {0} で未完のままです。
説明 ユーザー・コードが開始されましたが、作業域はサーブレット内またはサーバー・プロセスの Bean 内で適切に完了されませんでした。 この状態において、作業域サービスは中止された作業域の完了を試みますが、結果的にユーザーは、作業域プログラミング・モデルに従う必要があります。
アクション 作業域プログラミング・モデルに忠実に従っていることを確認してください。
ACWA0009I: WorkArea が {0} 上で再開されないままです
説明 ユーザー・コードが中断されましたが、作業域はサーブレット内またはサーバー・プロセスの Bean 内で適切に再開されませんでした。 この状態において、作業域サービスは中止された作業域の再開を試みますが、結果的にユーザーは作業域プログラミング・モデルに従う必要があります。
アクション 作業域プログラミング・モデルに忠実に従っていることを確認してください。
ACWA0010I: WorkArea サービスは {0} 上で作動可能です
説明 作業域サービスが作動可能になっています。
アクション ユーザー処置は不要です。
ACWA0011I: WorkArea 区画: {0} の {1} では、不明な形式のデータをインポートできませんでした。
説明 コンテキストが不明な形式であったため、デマーシャルできなかったコンテキストが作業域区画に入れられました。 不明な形式はバージョンの非互換性のためである可能性があります。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
ACWA0012I: WorkArea 区画 {1} の {0} にある ActivityService は、新しいバージョンのクライアントからコンテキストをインポートできませんでした。
説明 Application Server がより新しいバージョンのクライアントにより起動されました。これらのリリースの間でコンテキストの形式が変更されています。 インポートされたコンテキストは作業域コンテキストか、あるいはその他のコンテキストである可能性もあります。 Application Server バージョン 4.0 サーバーと今後の Application Server クライアント間の相互協調処理をサポートするには、該当する Service Pack を適用する必要があります。クライアント要求に作業域プロパティーが含まれていた場合、これらのプロパティーはサーバー・プロセス内にインポートされていないので注意してください。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
ACWA0013I: maxSendSize 用に渡された値は WorkArea 区画: {0} では無効です。 渡されたプロパティーは {1} です。 代わりに {2} のデフォルト値が使用されます。
説明 送信可能な作業域のサイズを設定できます。 これを行うには、サーバーの管理コンソールで maxSendSize を設定するか、またはクライアントでシステム・プロパティー (例えば com.ibm.ws.workarea.maxSendSize=67891 など) を設定します。 この警告メッセージは、システム・プロパティー値が正しくない値 (例えば「abc」など) に設定されている場合に表示されます。
アクション maxSendSize に有効な値を設定してください。有効値については、WorkArea ドキュメンテーションを参照してください。
ACWA0014I: maxReceiveSize 用に渡された値は WorkArea 区画: {0} で無効です。 渡されたプロパティーは {1} です。 代わりに {2} のデフォルト値が使用されます。
説明 受信可能な作業域のサイズを設定できます。 これを行うには、サーバーの管理コンソールで maxReceiveSize を設定するか、またはクライアントでシステム・プロパティー (例えば com.ibm.ws.workarea.maxReceiveSize=67891 など) を設定します。 この警告メッセージは、システム・プロパティー値が正しくない値 (例えば「abc」など) に設定されている場合に表示されます。
アクション maxReceiveSize に有効な値を設定してください。有効値については、作業域の資料を参照してください。
ACWA0015I: サーバー {0} は既に始動済みであり、そのため、区画 {1} の作成要求は拒否されました。 WorkArea 区画を作成できるのは、サーバー始動中のみです。 サーバーがいったん始動されると、新規 WorkArea 区画に対する要求は拒否されます。
説明 サーバーの始動中に作業域区画を作成できるサービスがあります。ただし、サーバーがいったん始動された後は、サービスが区画を作成しようとすると、例外が作成されます。
アクション サーバーが始動される前に作業域区画を作成してください。
ACWA0016I: WorkArea 区画: {0} は {1} 上では使用できません。
説明 指定された作業域区画は使用可能になっていません。 この区画は指定されたクライアントまたはサーバー上ではアクセス不能となります。
アクション 必要ならば、指定された作業域区画を使用可能にしてください。
ACWA0017I: WorkArea 区画: {0} は {1} 上で作動可能です。
説明 指定された作業域区画は作動可能です。
アクション ユーザー処置は不要です。
ACWA0018E: {0} という名前の WorkArea 区画は既に作成されています。 区画名は固有でなければなりません。
説明 作業域区画名は固有でなければなりません。 既に存在する名前の区画を作成しようとすると、例外が作成されます。
アクション 固有の名前を持つ作業域区画を作成してください。
ACWA0019I: {0} という名前の WorkArea 区画が見つかりませんでした。 指定された名前で、区画が正常に作成されているかどうか確認してください。
説明 要求された作業域区画が見つかりませんでした。 名前が正しく指定されていないか、区画が作成されていないか、または正常に作成されていません。
アクション 指定された名前の作業域区画が正常に作成されているかどうか確認してください。 存在しない場合は、必要であれば作成してください。
ACWA0020I: WorkArea 区画名: {0} は無効です。 適切な名前を使用してください。
説明 区画名フィールドを空にしておくことはできません。
アクション 適切なヌル以外の区画名を入力してください。
ACWA0021I: {0} という名前の WorkArea 区画が、{1} の WorkArea サービスの正常な操作境界の外側で、不正にアクセスされています。
説明 作業域は、制御下の境界内か、制御下の方法でのみアクセス可能です。 不正アクセスの例 (次にあげるものだけに限定されるわけではありません): 1) 別のプロセスで開始された作業域を完了しようとする。 2) 別のプロセスで設定されたコンテキストを除去しようとする。 3)作業域を開始する前に、作業域区画にコンテキストを設定しようとする。
アクション 作業域プログラミング・モデルに忠実に従っていることを確認してください。作業域の資料を参照してください。
ACWA0022I: この特殊事例では、WorkArea サービスを有効なコンテナー (EJB/Web など) のライフ・サイクル外で使用する要求が行われました。このようなことは、WorkArea サービスでは許可されません。
説明 作業域は、有効なコンテナーのライフ・サイクル内に限りアクセス可能です。有効なコンテナーの例 (これらに限られるわけではありません): 1) EJB、2) Web
アクション 作業域サービスに対する要求が有効なコンテナーのライフ・サイクル内でのみ行われることを確認してください。
参照トピック    

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最終更新: Jan 2, 2018 8:50:53 AM CST
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