CWPKI

CWPKI0001I: SSL サービスが構成を初期化しています
説明 SSL サービスが構成を初期化しています。
アクション なし。 これは単なる通知メッセージです
CWPKI0002I: SSL サービスの初期化が正常に完了しました
説明 SSL サービスの初期化が正常に完了しました。
アクション なし。 これは単なる通知メッセージです
CWPKI0003I: SSL サービスを開始しています
説明 SSL サービスを開始しています。
アクション なし。 これは単なる通知メッセージです
CWPKI0004I: SSL サービスが正常に開始されました
説明 SSL サービスが正常に開始されました。
アクション なし。 これは単なる通知メッセージです
CWPKI0005I: SSL サービスの初期化が失敗しました。
説明 SSL サービスの初期化が失敗しました。
アクション なし。 これは単なる通知メッセージです
CWPKI0006E: {0} mBean の作成または登録エラー。 例外は {1} です
説明 mBean の作成または登録を試行中、予期しない例外が発生しました。
アクション 構成に問題がある可能性があります。 例外に詳細が含まれている可能性があります。
CWPKI0007I: SSL サービスが正常に開始されませんでした
説明 SSL サービスが開始されませんでした。
アクション なし。 これは単なる通知メッセージです
CWPKI0008E: SSL 初期化中にエラーが発生しました。 例外は {0} です。
説明 セキュリティーの初期化時に予期しないエラーが発生しました。
アクション これは一般エラーです。 失敗か構成上の問題一覧に関連する直前のメッセージを探してください。 SSL=all=enabled のデバッグ・トレースを使用可能にすると、追加情報が得られる可能性があります。
CWPKI0009E: 初期化中、セキュリティー・オブジェクトを作成できません。
説明 リポジトリーからセキュリティー・オブジェクトを作成できません。 内部エラーです。
アクション security.xml が壊れているか、欠落している可能性があります。 サービス担当員に連絡してください。
CWPKI0010E: 初期化中、WebSphere Application Server プロセス・タイプを獲得できません。
説明 この例外は予期されていません。原因は即時には判明しません。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
CWPKI0011E: セルから {0} リソースをロードできませんでした。 例外は {1} です
説明 例外により、指定されたリソースをロードできません。
アクション この障害は、リソースに関連する構成問題に関連している可能性があります。
CWPKI0012I: FIPS が使用可能です。
説明 サーバーは、IBMJCEFIPS プロバイダーを使用して FIPS モードで稼働しています。
アクション ユーザー処置は不要です。
CWPKI0013W: FIPS が使用可能になっていますが、java.security ファイルで IBMJCEFIPS プロバイダーがアクティブになっていません。 すべての WebSphere Application Server プロセス・タイプについて FIPS アルゴリズムを確実に使用できるようにするには、java.security ファイルの IBMJCEFIPS プロバイダーをアンコメントして IBMJCE の前に入れ、プロバイダー・リストをその順序で再番号付けしてください。
説明 サーバーが FIPS モードで稼働している場合、IBMJCEFIPS プロバイダーが java.security ファイルになければなりません。
アクション java.security ファイルを変更してプロバイダー・リストに IBMJCEFIPS プロバイダーを、IBMJCE プロバイダーの前になるように組み入れる必要があります。
CWPKI0014I: SSL コンポーネントの FFDC 診断モジュール {0} が正常に登録されました: {1}
説明 SSL コンポーネントの FFDC 診断モジュールが正常に登録されたかどうかを示しています。
アクション なし。 これは単なる通知メッセージです。
CWPKI0015E: SSL コンポーネントの停止でエラーが発生しました。 例外は {0} です。
説明 SSL コンポーネントの停止で予期しないエラーが発生しました。
アクション これは一般エラーです。 失敗か構成上の問題一覧に関連する直前のメッセージを探してください。 SSL=all=enabled のデバッグ・トレースを使用可能にすると、追加情報が得られる可能性があります。
CWPKI0016W: 鍵ストア {1} の別名 {0} の証明書の有効期限があと {2} 日で切れます。
説明 鍵ストアの証明書の有効期限が近づいています。
アクション 鍵ストアを公開して、その中のすべての証明書の有効期限を検証してください。 必要な場合は、新しい証明書を生成する準備を行ってください。
CWPKI0017E: 鍵ストア {2} の別名 {1} の証明書の有効期限が切れています。
説明 鍵ストアの証明書の有効期限が切れています。
アクション 鍵ストアを公開して、その中のすべての証明書の有効期限を検証してください。 有効期限が切れた証明書を除去してください。
CWPKI0018W: 鍵ストア・タイプ {0} は、SSL 構成別名 {1} には無効です。
説明 鍵ストア・タイプが正しく構成されていません。
アクション SSL 構成の鍵ストア・タイプを変更してください。
CWPKI0019E: SSL クライアント構成ファイル {0} の構文解析でエラーが発生しました。 戻されたエラーは次のとおりです: {1}
説明 ssl.client.props ファイルの構文に問題があるか、またはファイルのロケーションが無効です。
アクション 戻されたエラーを参照し、ssl.client.props ファイルの構文および場所を確認してください。
CWPKI0020E: カスタム・トラスト・マネージャー・クラス {0} のロードでエラーが発生しました。 例外メッセージは次のとおりです: {1}
説明 構成済みのカスタム・トラスト・マネージャーのロードで、クラス・ロード・エラーが発生しました。
アクション 環境内でクラスが検出できることを確認してください。
CWPKI0021E: カスタム鍵マネージャー・クラス {0} のロードでエラーが発生しました。 例外メッセージは次のとおりです: {1}
説明 構成済みのカスタム鍵マネージャーのロードで、クラス・ロード・エラーが発生しました。
アクション 環境内でクラスが検出できることを確認してください。
CWPKI0022E: SSL ハンドシェークの失敗: SubjectDN "{0}" の署名者がターゲットの host:port "{1}" から送られました。 SSL 構成ファイル "{4}" からロードされた SSL 構成別名 "{3}" にあるローカル・トラスト・ストア "{2}" にこの署名者を追加する必要がある可能性があります。 SSL ハンドシェーク例外から送られた拡張エラー・メッセージは次のとおりです: "{5}"
説明 SSL ハンドシェーク中にエラーが発生しました。 ターゲット・ホストからクライアントのトラストストアに署名者をエクスポート/インポートする必要がある可能性があります。
アクション TrustManager からの拡張エラー・メッセージを参考にして、ターゲット SSL 構成とクライアント SSL 構成との間でどのような変更が必要か判別してください。
CWPKI0023E: プロパティー com.ibm.ssl.keyStoreClientAlias によって指定された証明書別名 "{0}" が、鍵ストア "{1}" に見つかりません。
説明 この SSL 構成に指定された証明書別名が、指定された鍵ストアにありません。
アクション 証明書を指定された証明書別名で鍵ストアに追加するか、クライアント鍵ストアにある別名に一致するように証明書別名を変更してください。
CWPKI0024E: プロパティー com.ibm.ssl.keyStoreServerAlias によって指定された証明書別名 "{0}" が、鍵ストア "{1}" に見つかりません。
説明 この SSL 構成に指定された証明書別名が、指定された鍵ストアにありません。
アクション 証明書を指定された証明書別名で鍵ストアに追加するか、サーバー鍵ストアにある別名に一致するように証明書別名を変更してください。
CWPKI0025E: https ハンドラー・クラス "{0}" をロードできませんでした。 拡張エラー・メッセージは次のとおりです: {1}
説明 HTTPS URLStreamHandler クラスをロードしようとした時に、クラス・ロード・エラーが発生しました。
アクション SSL 構成を参照して、コンテキスト・プロバイダーがプラットフォームに対して適切であることを確認してください。
CWPKI0026E: security.xml の変更後に SSL 構成を再初期化しようとしてエラーが発生しました。 拡張エラー・メッセージは "{0}" です。
説明 security.xml 変更後に同ファイルから SSL 構成を読み取ろうとした時に、例外が発生しました。
アクション 例外メッセージのテキストを参照し、SSL 構成パラメーターが有効であることを確認してください。
CWPKI0027I: HTTPS URL 接続に対するデフォルトのホスト名検査を使用不可にします。
説明 デフォルトによる URL 接続のホスト名検査が使用不可になります。 ホスト名検査では、X.509 certificate の共通名 (CN) が、その出所であるホスト名に一致することが検査されます。
アクション デフォルトの JSSE URL ホスト名検査を使用可能にするには、com.ibm.ssl.performURLHostNameVerification プロパティーを true に設定してください。
CWPKI0028E: SSL ハンドシェーク・プロトコル "{0}" が無効です。 このプロトコルは、SSL 構成ファイル "{2}" からロードされた SSL 構成別名 "{1}" に指定されています。 拡張エラー・メッセージは "{3}" です。
説明 指定されたハンドシェーク・プロトコルは、有効なハンドシェーク・プロトコルとして認識されません。
アクション SSL 構成を参照して、正しいハンドシェーク・プロトコルが指定されていることを確認してください。
CWPKI0029E: SSL コンテキスト・プロバイダー "{0}" が無効です。 このプロバイダーは、SSL 構成ファイル "{2}" からロードされた SSL 構成別名 "{1}" に指定されています。 拡張エラー・メッセージは "{3}" です。
説明 指定された SSL コンテキスト・プロバイダーは、有効なコンテキスト・プロバイダーとして認識されません。
アクション SSL 構成を参照して、正しい SSL コンテキスト・プロバイダーが指定されていることを確認してください。
CWPKI0030E: セルとノード間の署名者の交換でエラーが発生しました。 発生した例外は {0} です。
説明 セルとノード間の DefaultKeyStores は、対応する DefaultTrustStores と署名者を交換します。 このプロセスでエラーが発生しました。
アクション 手動による署名者の交換が必要となる場合があります。
CWPKI0031E: 初期化中、クライアントの鍵ストアまたはトラストストアの作成でエラーが発生しました。 発生した例外は {0} です。
説明 プロセス初期化中の、ファイル・ベースの鍵ストアまたはトラストストアの作成で、エラーが発生しました。 鍵ストアまたはトラストストア設定が有効であることを確認してください。
アクション ssl.client.props 内の鍵ストアまたはトラストストア設定が現行であることを確認してください。
CWPKI0032E: 自己署名証明書の作成でエラーが発生しました。 発生した例外は {0} です。
説明 プロセス始動中に、自己署名証明書の作成でエラーが発生しました。
アクション デフォルトの自己署名証明書プロパティー値 (com.ibm.ssl.defaultCertReq*) が有効であることを確認してください。
CWPKI0033E: 次のエラーのために、"{0}" に存在する鍵ストアをロードできませんでした: {1}。
説明 鍵ストアの作成またはオープン時に、エラーが発生しました。
アクション 鍵ストア構成内のプロパティーを調べ、鍵ストアが存在することを確認してください。
CWPKI0034E: 次のエラーのために、スケジュール "{0}" を初期化できませんでした: "{1}"。
説明 スケジュールの初期化中にエラーが発生しました。
アクション スケジューラーのプロパティーが有効であることを確認してください。 /etc ディレクトリーが書き込み可能であることを確認してください。
CWPKI0035E: スケジュール "{0}" で次のスケジュールされた日付を読み取れませんでした。 日付 {1} の警告を初期化中です。
説明 /etc 内のスケジュール・ファイルからの日付の読み取りでエラーが発生しました。
アクション /etc ディレクトリーが書き込み可能であること、またはファイルが変更されていないことを確認してください。
CWPKI0036E: SMTP サーバー "{1}" を使用して E メールを "{0}" に送信するときにエラーが発生しました。 例外メッセージ: "{2}"。
説明 指定された SMTP サーバーへの E メールの送信でエラーが発生しました。
アクション 指定された SMTP サーバーは有効で、会社のファイアウォール・ポリシーで SMTP ポートへの送信が許可されていることを確認してください。
CWPKI0037I: 有効期限モニターから次の情報が報告されました: {0}。
説明 これは、証明書の有効期限に関する情報です。
アクション 報告された問題を解決するには、証明書を管理する必要がある場合があります。
CWPKI0038E: 有効期限モニターは、次のエラーで開始できませんでした: {0}。
説明 有効期限モニターのコマンド・タスクの開始中に問題が発生しました。
アクション エラーについての詳細情報を判別するには、有効期限モニターを明示的に開始してみてください。
CWPKI0039E: 鍵ストア {1} のホスト・リスト内でホスト名 {0} のノード・コネクター・プロパティーが見つかりません。
説明 入力されたホスト名が serverindex.xml に表示されるのと同じ正規形式であることを確認してください。
アクション ホスト・リストを編集して、それを適切な正規形式に変換してください。
CWPKI0040I: セキュア・クライアントから、SSL ハンドシェークの障害が発生しました。 サーバーの SSL 署名者をクライアントのトラスト・ストアに追加する必要があります。 サーバーから署名者をダウンロードするために retrieveSigners ユーティリティーが提供されますが、それには管理アクセス権が必要です。 クライアントを実行する前に、セキュアな環境をセットアップするためにこのユーティリティーを実行したのかを、管理者に問い合わせてください。 もう一つの選択肢として、接続を試行している間に署名者を受け入れることができるように、"DefaultSSLSettings" の ssl.client.props の中で com.ibm.ssl.enableSignerExchangePrompt を使用可能にすることもできます。
説明 これは、正常な SSL 接続に必要な署名者を取得するオプションをクライアントに提供するためのメッセージです。
アクション retrieveSigners を実行するか、署名者交換のプロンプトを出して問題を訂正してください。
CWPKI0041W: 1 つ以上の鍵ストアでデフォルト・パスワードが使用されています。
説明 アプリケーション・サーバーが、スタンドアロン・アプリケーション・サーバーとして、または Network Deployment 構成で、初めて始動すると、各サーバーは、デフォルトの Secure Sockets Layer (SSL) 構成用の鍵ストアとトラストストアを作成します。 アプリケーション・サーバーがこのファイルを作成する場合、デフォルトではパスワードに WebAS を使用します。 デフォルトのパスワードを実動で使用しないでください。 警告メッセージで、パスワードを変更するように推奨されます。
アクション この警告メッセージを除去するには、管理コンソールを使用して鍵ストアとトラストストアのデフォルトのパスワードを変更します。また、ssl.client.props ファイルを編集してのこれらのパスワードも変更します。 ssl.client.props ファイル内のパスワードを変更する場合は、PropFilePasswordEncoder ユーティリティーを使用して新規パスワードを再エンコードする必要があります。
CWPKI0042E: 発行された証明書鍵ストアに証明書を保管中に、例外が発生しました。 発生した例外: {0}
説明 チェーン証明書または自己署名証明書の作成後、対応する署名者証明書を発行された証明書鍵ストアに保管できませんでした。
アクション 障害の原因については、関連するエラー情報を確認してください。
CWPKI0043E: チェーン証明書の作成でエラーが発生しました。 発生した例外は {0} です。
説明 プロセス始動中に、チェーン証明書の作成でエラーが発生しました。
アクション デフォルトのチェーン証明書プロパティー値 (com.ibm.ssl.defaultCertReq*) が有効であり、ルート鍵ストアに有効な証明書が存在することを確認してください。
CWPKI0044I: FIPS セキュリティー・モード: {0}。
説明 FIPS セキュリティー・モードが表示されます。
アクション ユーザー処置は不要です。
CWPKI0045E: SSL ハンドシェーク障害: SubjectDN "{0}" の署名者がターゲット・ホストから送信されました。SSL 構成ファイル "{3}" からロードされた SSL 構成別名 "{2}" にあるローカル・トラスト・ストア "{1}" にこの署名者を追加する必要がある可能性があります。 SSL ハンドシェーク例外から送られた拡張エラー・メッセージは次のとおりです: "{4}"
説明 SSL ハンドシェーク中にエラーが発生しました。 ターゲット・ホストからクライアントのトラストストアに署名者をエクスポート/インポートする必要がある可能性があります。
アクション TrustManager からの拡張エラー・メッセージを参考にして、ターゲット SSL 構成とクライアント SSL 構成との間でどのような変更が必要か判別してください。
CWPKI0200E: 鍵セットが鍵を生成するように構成されていないのに、鍵セット {0} を使用して鍵を生成しようとしました。 詳細メッセージ: {1}。
説明 鍵セットに keyGenerationClass が定義されていないか、keyGenerationClass が見つからなかったか、読み取り専用鍵ストアが鍵セットに関連付けられているか、または鍵ストアに秘密鍵の書き込みが許可されていないかのいずれかです。
アクション 構成を変更して、適切な keyGenerationClass が構成され、秘密鍵の書き込みを許可するように鍵ストア・タイプが構成されるようにします。
CWPKI0201E: 鍵セット {1} からの鍵の別名 {0} の検索でエラーが発生しました。 発生した例外は {2} です。
説明 鍵ストアから指定された鍵セットの鍵を検索中にエラーが発生しました。
アクション 鍵セット構成が正しいことを確認してください。
CWPKI0202E: 鍵セット {1} に構成された鍵生成クラス {0} をインスタンス化しようとしたときに、エラーが発生しました。 詳細メッセージ: {2}。
説明 ランタイムが、鍵セットに構成された鍵生成クラスを検出できなかったか、またはクラスが com.ibm.websphere.crypto.KeyGenerator または com.ibm.websphere.crypto.KeyPairGenerator を実装していません。
アクション 構成された鍵生成クラスが、WebSphere ランタイムによって検出できるロケーションに指定されていることを確認してください。 ランタイムでこの鍵生成クラスを検出できるように、カスタム・クラスの指定について、インフォメーション・センターで確認してください。
CWPKI0203E: 鍵を鍵セット {0} へインポートしようとしましたが失敗しました。 詳細メッセージ: {1}。
説明 入力として渡された鍵が適切な形式になっていないか、鍵を保管するために鍵ストアにアクセスできません。
アクション 例外に基づいて原因を判別し、それに従って構成を調整してください。
CWPKI0204E: KeySetGroup {0} のスケジュールされた鍵生成の間にエラーが発生しました。 詳細なエラー・メッセージは次のとおりです: {1}。
説明 指定された KeySetGroup の新規鍵参照の作成中に、問題が発生しました。 構成に鍵参照が作成された後、鍵が生成されました。 これらのステップの 1 つが失敗しました。
アクション 例外に基づいて原因を判別し、必要に応じて構成を調整してください。
CWPKI0300I: -listRemoteKeyStoreNames と -listLocalKeyStoreNames オプションを使用して、それぞれ <remoteKeyStoreName> または <localKeyStoreName> の名前のリストを取得します。

使用法: retrieveSigners <remoteKeyStoreName> <localKeyStoreName> [オプション]
options: [-profileName <profileName>] [-remoteAlias <aliasFromRemoteStore>] [-localAlias <storeAsAlias>] [-listRemoteKeyStoreNames] [-listLocalKeyStoreNames] [-autoAcceptBootstrapSigner] [-uploadSigners] [-host <ホスト>] [-port <ポート>] [-conntype <RMI|SOAP>] [-user <ユーザー>] [-password <パスワード>] [-trace] [-logfile <ファイル名>] [-replacelog] [-quiet] [-help]
説明 このスクリプトを実行するための、パラメーターについての使用法情報。
アクション なし。
CWPKI0301I: トレース・モードがオンです。
説明 トレース・モードがオンであることを示します。
アクション なし。
CWPKI0302E: 次のロケーションのトレース・ログ・ファイルに書き込みできません: {0}
説明 指定されたログ・ファイルへの書き込みに問題があります。
アクション ログ・ファイル・パスを変更するか、または指定したファイルが使用中でないことを確認してください。
CWPKI0303I: トレースを、次のロケーションにログ記録中です: {0}
説明 モードがログに記録されている場所を示します。
アクション なし。
CWPKI0304E: "{0}" として指定された <remoteKeyStoreName> がサーバーに見つかりませんでした。
説明 リモート・トラストストアが見つかりませんでした。
アクション -listRemoteKeyStoreNames コマンドを発行して、名前のリストを取得してみてください。
CWPKI0305E: "{0}" として指定された <aliasFromRemoteStore> が、サーバー上のトラストストア "{1}" に見つかりませんでした。
説明 指定された別名がトラストストアに見つかりませんでした。
アクション -listRemoteKeyStoreNames コマンドを発行して、名前のリストを取得してみてください。
CWPKI0306I: 次のリモート鍵ストアが、指定されたサーバーに存在します: {0}
説明 リモート鍵ストアのリストを示します。
アクション なし。
CWPKI0307I: 次のローカル鍵ストアがクライアントに存在します: {0}
説明 ローカル鍵ストアのリストを示します。
アクション なし。
CWPKI0308I: 署名者別名 "{0}" を次の SHA ダイジェストでローカル鍵ストア "{1}" に追加します: {2}
説明 ローカル鍵ストアに追加される署名者を示します。
アクション なし。
CWPKI0309I: リモート鍵ストアからのすべての署名者は、既にローカル鍵ストアに存在します。
説明 ローカル鍵ストアに署名者を追加する必要のないことを示しています。
アクション なし。
CWPKI0310E: "{0}" として指定された <localKeyStoreName> がクライアント上に見つかりませんでした。
説明 ローカル・トラストストアが見つかりませんでした。
アクション 名前のリストを取得するために、-listLocalKeyStoreNames コマンドを発行してみてください。
CWPKI0311E: 対象 DN {0} の証明書の開始日が {1} ですが、これは現在日時より後に有効です。 これは、クライアントのクロックがサーバーのクロックよりも進んで設定されている場合に発生します。 このクライアントとサーバーのクロックが同期していることを確認してから、要求を再試行してください。
説明 証明書の開始日が無効です。
アクション クライアントのクロックがサーバーのクロックと一致していることを確認してください。 一致していない場合は、適切な開始日を持つ証明書を作成してください。
CWPKI0312E: 対象 DN {0} の証明書の終了日 {1} がもはや無効です。
説明 証明書の有効期限が切れています。
アクション この証明書を有効な証明書で置き換えてください。
CWPKI0313W: 次のオプションは無効です: {0}
説明 コマンド行を調べ、指定されたオプションが正しいことを確認してください。
アクション 使用法のヘルプを調べ、オプションを訂正してから再試行してください。
CWPKI0314E: 例外から次のエラーが戻されました: {0}
説明 コマンド行を調べ、指定されたオプションが正しいことを確認してください。
アクション 使用法のヘルプを調べ、オプションを訂正してから再試行してください。
CWPKI0315E: SSL 構成プロパティーがヌルです。 SSL クライアント構成ファイルの構文解析の問題の可能性があります。
説明 SSL 構成プロパティーが設定されていません。 プロパティー 'com.ibm.SSL.ConfigURL' が正しく設定されていないか、または SSL クライアント構成の構文解析でエラーがあった可能性があります。
アクション エラーがないか ssl.client.props ファイルを調べ、'com.ibm.SSL.ConfigURL' が正しく設定されていることを確認してください。
CWPKI0401I: トレース・モードがオンです。
説明 トレース・モードがオンであることを示します。
アクション なし。
CWPKI0402E: 次のロケーションのトレース・ログ・ファイルに書き込みできません: {0}
説明 指定されたログ・ファイルへの書き込みにエラーがあったことを示します。
アクション ログ・ファイル・パスを正しいログ・ファイルのパスに変更するか、または指定したファイルが使用中でないことを確認してください。
CWPKI0403I: トレースを、次のロケーションにログ記録中です: {0}
説明 モードがログに記録されている場所を示します。
アクション なし。
CWPKI0404W: 次のオプションは無効です: {0}
説明 コマンド行を調べ、オプションが正しいことを確認してください。
アクション 使用法のヘルプを調べ、オプションを訂正してから再試行してください。
CWPKI0405E: 例外から次のエラーが戻されました: {0}
説明 コマンド行を調べ、オプションが正しいことを確認してください。
アクション 使用法のヘルプを調べ、オプションを訂正してから再試行してください。
CWPKI0406E: PKI クライアント・インプリメンテーション・クラス "{0}" を検出できませんでした。
説明 カスタム PKI クライアント・インプリメンテーションをロードしようとしましたが、クラス・ローダーがクラスを検出できなかったので、失敗しました。
アクション インストール・システムのクラスのディレクトリーにカスタム・クラスが存在することを確認してください。
CWPKI0407E: PKI クライアント・インプリメンテーション・クラス "{0}" は、com.ibm.ws.ssl.WSPKIClient のインスタンスではありません。
説明 カスタム PKI クライアント・インプリメンテーションをロードしようとしましたが、クラスは com.ibm.ws.ssl.WSPKIClient のインスタンスでないので、失敗しました。
アクション カスタム・クラスが com.ibm.ws.ssl.WSPKIClient を実装することを確認してください。
CWPKI0408E: 証明書 "{0}" は、個人証明書ではありません。
説明 指定された証明書は個人証明書ではありません。
アクション 個人証明書の別名を指定してコマンドを再実行してください。
CWPKI0409E: 証明書別名 "{0}" は、鍵ストア "{1}" に存在しません。
説明 公開鍵が一致しないため、認証局 (CA) から証明書を受け取ることができません。
アクション この鍵ストアの中のこの指定された別名から来た認証要求で生成された、認証局 (CA) から取得した証明書を使用して、コマンドを再実行してください。
CWPKI0410E: 別名 "{0}" として指定されたローカル鍵ストアがクライアント上に見つかりませんでした。
説明 ローカル鍵ストアが見つかりません。
アクション 鍵ストアがクライアントに存在して、ssl.client.props に別名が指定されていることを確認してください。
CWPKI0411E: 認証局 (CA) からの証明書内の公開鍵と一致する公開鍵を持つ証明書が、鍵ストア "{0}" 内にありませんでした。
説明 鍵ストア内の証明書を受け取るには、証明書の公開鍵が鍵ストア内の証明書の公開鍵と一致しなければなりません。
アクション 鍵ストア内の証明書の公開鍵と一致する公開鍵を持つ証明書を指定して、コマンドを実行してください。
CWPKI0412I: 認証局 (CA) から戻された証明書がヌルです。 認証要求は即時に処理されなかったので、queryCertificate コマンドを使用してアウト・オブ・バンドで取得する必要があります。
説明 認証要求は認証局 (CA) によって即時に処理されなかったので、アウト・オブ・バンドで取得する必要があります。
アクション queryCertificate を実行して、証明書の状況を確認し、要求が処理されていた場合は受信します。
CWPKI0413E: {1} に {0} 値を指定してください。
説明 指定された値は正しいタイプではありません。
アクション 使用法のヘルプを調べ、値のタイプを訂正してから再試行してください。
CWPKI0414E: オプション {0} には値が必要です。
説明 適切な値がコマンド行に指定されていません。
アクション 使用法のヘルプを調べ、オプションを訂正してから再試行してください。
CWPKI0415E: 認証局 (CA) インプリメンテーションの初期化中に、次のエラーが発生しました: {0}
説明 認証局 (CA) インプリメンテーションの初期化中に、エラーが発生しました。
アクション 関連するエラー・メッセージをチェックしてください。
CWPKI0416E: 認証局 (CA) 署名証明書の作成時に、次のエラーが発生しました: {0}
説明 認証局 (CA) 署名証明書の作成時に、エラーが発生しました。
アクション 関連するエラー・メッセージをチェックしてください。
CWPKI0417E: 認証局 (CA) 署名証明書の失効時に、次のエラーが発生しました: {0}
説明 認証局 (CA) 署名証明書の失効時に、エラーが発生しました。
アクション 関連するエラー・メッセージをチェックしてください。
CWPKI0418E: 認証局 (CA) で署名証明書の照会時に、次のエラーが発生しました: {0}
説明 認証局 (CA) で署名証明書の照会時に、エラーが発生しました。
アクション 関連するエラー・メッセージをチェックしてください。
CWPKI0419E: 指定された鍵ストアは読み取り専用のため、証明書を受信できません。
説明 指定された鍵ストアは読み取り専用のため、証明書を受信できません。
アクション 書き込み可能な鍵ストアを指定してください。
CWPKI0420E: 認証要求は認証局 (CA) によって処理されましたが、指定された鍵ストアに保管できませんでした。 証明書は取り消され、要求の再試行が必要になります。 前の障害メッセージをチェックし、問題を訂正してから認証要求を再試行してください。
説明 認証局 (CA) から受信した認証要求を、指定された鍵ストアに正常に保管できませんでした。 証明書は取り消され、新規証明書を取得するには、要求の再試行が必要です。
アクション 鍵ストアへの保管に関連した前の障害メッセージをチェックし、問題を訂正してから認証要求を再試行してください。
CWPKI0421I: 別名 "{0}" での PKCS10 認証要求は、正常に作成されました。 要求はファイルに保管されます: {1}
説明 なし。
アクション なし。
CWPKI0422I: PKCS10 認証要求を生成しています。
説明 なし。
アクション なし。
CWPKI0423E: 次のエラーのために、PKCS10 認証要求を作成できませんでした: {0}
説明 PKCS10 認証要求を作成できませんでした。
アクション 詳しくは、メッセージ・ログをチェックしてください。
CWPKI0424E: 証明書別名 "{0}" は、鍵ストア "{1}" に既に存在しています。
説明 指定された別名は既に鍵ストアに存在するので、認証要求を作成できません。
アクション 他の別名を指定してください。
CWPKI0425E: 指定された SubjectDN が正しくありません。
説明 指定された subjectDN が誤っていて、X500Principal 標準に準拠していません。
アクション subjectDN をチェックして、正しい形式であることを確認してください。
CWPKI0426W: 次の認識されないオプションは無視します: [{0}]
説明 指定されたオプションは認識されず、無視されます。
アクション コマンドの使用法をチェックして、指定された引数が正しいことを確認してください。
CWPKI0427E: カスタム属性を構文解析できません。
説明 カスタム属性が、適切な形式で入力されませんでした。
アクション 使用法のヘルプを調べ、指定した値を訂正してから再試行してください。
CWPKI0428I: 場合によっては、署名者をローカル・トラストストアに追加する必要があります。 管理コンソールで「ポートから検索」オプションを使用して、証明書を取得し、問題を解決することができます。 要求が信頼されたと判断した場合は、次のステップを実行します。 1. 管理コンソールにログインします。 2. 「セキュリティー」を展開して、「SSL 証明書および鍵管理」をクリックします。 「構成設定」の下で、「エンドポイント・セキュリティー構成の管理」をクリックします。 3. 適切なアウトバウンド構成を選択して、{0} 管理有効範囲に進みます。 4. 「関連項目」の下で、「鍵ストアと証明書」をクリックし、「{1} 鍵ストア」をクリックします。 5. 「追加プロパティー」の下で、「署名者証明書」と「ポートから検索」をクリックします。 6. 「ホスト」フィールドで、「ホスト名」フィールドに {2} を入力し、「ポート」フィールドに {3} を入力し、「別名」フィールドに {4} を入力します。 7. 「署名者情報の取得」をクリックします。 8. 証明書情報が信頼できる証明書のものであることを確認します。 9. 「適用」と「保存」をクリックします。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
CWPKI0429I: 場合によっては、署名者をローカル・トラストストアに追加する必要があります。 管理コンソールで「ポートから検索」オプションを使用して、証明書を取得し、問題を解決することができます。 要求が信頼されたと判断した場合は、次のステップを実行します。 1. 管理コンソールにログインします。 2. 「セキュリティー」を展開して、「SSL 証明書および鍵管理」をクリックします。 「構成設定」の下で、「エンドポイント・セキュリティー構成の管理」をクリックします。 3. 適切なアウトバウンド構成を選択して、{0} 管理有効範囲に進みます。 4. 「関連項目」の下で、「鍵ストアと証明書」をクリックし、「{1} 鍵ストア」をクリックします。 5. 「追加プロパティー」の下で、「署名者証明書」と「ポートから検索」をクリックします。 6. 「ホスト」フィールドで、「ホスト名」フィールドに <ターゲット・ホスト名> を入力し、「ポート」フィールドに <ターゲット・ホスト・ポート> を入力し、「別名」フィールドに {4} を入力します。7. 「署名者情報の取得」をクリックします。 8. 証明書情報が信頼できる証明書のものであることを確認します。 9. 「適用」と「保存」をクリックします。 ステップ 6 で指定された実際のホストとポートのフィールドが表示されない場合は、クライアントでホストとポートが指定されていません。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
CWPKI0450E: 属性 "{0}" が欠落しているか、または誤ったタイプです。 正しいタイプは "{1}" です。
説明 インプリメンテーションに渡された属性はヌルか、または誤ったタイプです。
アクション 必要な属性がインプリメンテーションに渡されることを確認してください。
CWPKI0451E: 認証要求がヌルです。
説明 認証要求のバイト配列がヌルです。
アクション 有効な認証要求バイト配列がインプリメンテーションに渡されるかチェックしてください。
CWPKI0452E: この要求の取り消しパスワードがヌルです。
説明 この要求の取り消しパスワードのバイト配列がヌルです。
アクション 有効な取り消しパスワード・バイト配列がインプリメンテーションに渡されることを確認してください。
CWPKI0453E: 次の予期しない例外が発生しました: {0}
説明 予期しないエラーが発生しました。
アクション IBM サポートに連絡してください。
CWPKI0454E: 一時ファイル "{0}" を作成できません。
説明 一時ファイルをファイル・システムに書き込みできませんでした。
アクション 一時ファイルへのパスが存在し、書き込み可能で、使用可能なスペースがあることを確認してください。
CWPKI0455I: 認証局 (CA) 署名証明書を要求しています。
説明 認証局 (CA) 署名証明書を要求しています。
アクション なし。 これは単なる通知メッセージです
CWPKI0456E: 証明書の要求で例外が発生しました: {0}
説明 証明書の要求で予期しないエラーが発生しました。
アクション 詳細なエラー情報がないか、ログ・ファイルをチェックしてください。
CWPKI0457E: 証明書の失効で例外が発生しました: {0}
説明 証明書の失効でエラーが発生しました。
アクション 詳細なエラー情報がないか、ログ・ファイルをチェックしてください。
CWPKI0458E: 証明書の照会で例外が発生しました: {0}
説明 証明書の照会で予期しないエラーが発生しました。
アクション 詳細なエラー情報がないか、ログ・ファイルをチェックしてください。
CWPKI0459E: 証明書チェーンがヌルです。
説明 証明書チェーンがヌルです。
アクション 有効な証明書チェーンがインプリメンテーションに渡されることを確認してください。
CWPKI0460I: 認証局 (CA) 署名証明書を失効させます。
説明 認証局 (CA) 署名証明書を失効させます。
アクション なし。 これは単なる通知メッセージです。
CWPKI0461I: アクション "{0}" は、このインプリメンテーションではサポートされません。
説明 アクションはサポートされません。
アクション なし。 これは単なる通知メッセージです。
CWPKI0462I: 証明書別名 "{0}" の証明書失効要求が、次の理由のため開始されました: {1}
説明 認証局 (CA) 署名証明書の失効要求が発行されました。
アクション 証明書が正常に失効された外部認証局 (CA) で確認します。
CWPKI0463I: 証明書は受信され、鍵ストア "{0}" に別名 "{1}" として保管されました。
説明 署名証明書を 認証局 (CA) から受信しました。
アクション なし。 これは単なる通知メッセージです。
参照トピック    

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最終更新: Jan 2, 2018 8:50:53 AM CST
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