NMSV

NMSV0001W: ネーム・サーバーは既に初期化されています。再度初期化を求めるこの要求は無視されます。
説明 ネーム・サーバーの初期化は 1 回限りでなければなりませんが、2 回目の初期化が試行されました。
アクション このメッセージは問題診断を補助するためのものであり、外部症状が発生していない場合は無視できます。
NMSV0002W: WsnNameService ブートストラップ・オブジェクトはプロパティーなしで作成されました。
説明 ネーム・サーバーに対して、ブートストラップ・オブジェクトを作成するためのプロパティーが提供されませんでした。
アクション このメッセージは問題診断を補助するためのものであり、外部症状が発生していない場合は無視できます。
NMSV0003E: ネーム・サーバーの初期化は失敗しました。 このホストのホスト名を取得できません。
{0}
説明 この例外は予期されていません。原因は即時には判明しません。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
NMSV0005E: ネーム・サーバーの初期化は失敗しました。 LDAP ネーム・ツリーを作成できません。
{0}
説明 この例外は予期されていません。原因は即時には判明しません。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
NMSV0006E: ネーム・サーバーの初期化は失敗しました。 ネーム・サーバーの実装タイプ "{0}" は、このリリースではサポートされません。
{1}
説明 この例外は予期されていません。原因は即時には判明しません。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
NMSV0007E: ネーム・サーバーの初期化は失敗しました。 ネーム・サーバーの実装タイプ "{0}" は、有効なタイプとして認識されません。
{1}
説明 この例外は予期されていません。原因は即時には判明しません。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
NMSV0008E: ネーム・サーバーの初期化は失敗しました。 ルート・コンテキスト IOR を作成できませんでした。 ネーム・サーバーの実装タイプは "{0}" です。
{1}
説明 この例外は予期されていません。原因は即時には判明しません。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
NMSV0009E: ネーム・サーバーの初期化は失敗しました。 ネーム・サーバー・ブートストラップ・オブジェクトを作成できません。
{0}
説明 この例外は予期されていません。原因は即時には判明しません。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
NMSV0010E: ネーム・サーバーの初期化は失敗しました。 WLM ブートストラップ・サービスの初期化に失敗しました。
{0}
説明 この例外は予期されていません。原因は即時には判明しません。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
NMSV0011E: ポート {0} を使用してブートストラップ・サーバーを開始できません。 他のサーバーまたは他のプロセスが既にそのブートストラップ・サーバー・ポートを使用していないことを確認してください。 また、十分な (例えば、ルート、管理者など) 特権を持つユーザー ID を使用してブートストラップ・サーバーが開始されていることも確認してください。
{1}
説明 ネーム・サーバーを初期化できません。 ブートストラップ・サーバーを開始しようとしてエラーが発生しました。
アクション ブートストラップ・サーバー・ポートが既に他のサーバー・プロセスによって使用中でないことを確認してください。 このエラーは、製品のネーム・サーバーが既に開始済みの場合に発生することがあります。 加えて、十分なユーザー特権を持つユーザー ID を使用してブートストラップ・サーバーが開始されていることも確認してください。 AIX、HP-UX、Linux、および Solaris オペレーティング・システムでは、サーバーはルートとして稼働していなければなりません。 Windows オペレーティング・システムでは、ユーザー ID は、管理グループに属する、拡張ユーザー権限「オペレーティング・システムの一部として機能」および「サービスとしてログオン」を持つローカル Windows ユーザー ID でなければなりません。詳しくは、インフォメーション・センターのインストールに関するトピックを参照してください。
NMSV0012E: ネーム・サーバーの初期化は失敗しました。 CosNaming ネーム・ツリーを作成できません。
{0}
説明 この例外は予期されていません。原因は即時には判明しません。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
NMSV0015E: ネーム・サーバーの初期化は失敗しました。 システム名前空間をビルドできませんでした。
{0}
説明 この例外は予期されていません。原因は即時には判明しません。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
NMSV0016E: 内部実装エラー。 内部生成された名前ストリング "{0}" を CosName に変換しているとき、WsnName によって予期しない InvalidNameException がスローされました。 CosNaming InvalidName 例外をスローします。
説明 この例外は予期されていません。原因は即時には判明しません。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
NMSV0017E: ネーム・サーバーの初期化は失敗しました。 初期参照 "{0}" を登録できません。
{1}
説明 この例外は予期されていません。原因は即時には判明しません。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
NMSV0018I: ネーム・サーバーがブートストラップ・ポート {0} で使用可能です。
説明 これは通知メッセージで、ポート番号がブートストラップ・ポートとして開いていることを示しています。
アクション 処置は不要です。
NMSV0019I: ブートストラップ・ポートのオープンは、ネーム・サーバーのカスタム・プロパティー "BootstrapPortEnabled" の値が "false" に設定されたため、抑止されました。 ブートストラップ・ポート {0} は開いていません。
説明 これは通知メッセージで、ブートストラップ・ポートが使用不可になったことを示しています。
アクション 処置は不要です。
NMSV0100E: new_context: アンバウンド・コンテキスト・インスタンスは許可されません。 NO_IMPLEMENT 例外をスローします。
説明 CosNaming::NamingContext インターフェースの一部となる、メソッド new_context はサポートされません。
アクション クライアント・プログラムが new_context メソッドを呼び出しましたが、このメソッドはサポートされていません。 クライアントは bind_new_context メソッドを使用する必要があります。
NMSV0101E: 名前構文プロパティー "{0}" に認識不能な値 "{1}" が設定されています。
説明 この例外は予期されていません。原因は即時には判明しません。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
NMSV0102E: INS 名ストリング "{0}" を別のフォーマットに変換しているとき、WsnName によって予期しない InvalidNameException がスローされました。
説明 CosNaming ネーム・サーバーは、内部処理の名前変換を変換できません。 構成する名前バインディングに指定された名前が無効である可能性があります。
アクション このメッセージと、構成する名前バインディングに関連したネーム・サービスの別の警告が同時に表示される場合は、構成するバインディング名を有効なバインディング名に変更してください。
NMSV0103E: 長さゼロの CosNaming::NameComponent 配列が指定されました。 InvalidName 例外をスローします。
説明 空の名前 (名前の構成要素がゼロ) が CosNaming サーバーに渡されました。 空の名前は無効です。
アクション CosNaming クライアントがお客様提供のアプリケーションの場合、これはユーザー・エラーです。
NMSV0104E: CosNaming::NameComponent[{0}] にヌル ID または同様のフィールドが含まれています。 InvalidName 例外をスローします。
説明 CosNaming::NamingContext の製品ネーム・サーバー実装のメソッドに渡された名前のコンポーネントに、ヌルの ID または同様のフィールドが含まれていました。 ID または同様のフィールドのヌル値は無効です。
アクション CosNaming クライアントがお客様提供のアプリケーションの場合、これはユーザー・エラーです。
NMSV0105E: CosName を有効な INS 名に変換できません。
説明 この例外は予期されていません。原因は即時には判明しません。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
NMSV0107E: 予期しないエラーが発生しました。 CORBA UNKNOWN へのマッピング。
説明 CosNaming ネーム・サーバー要求の処理中に、エラーが発生しました。
アクション 問題の発生源についての詳細はトレース出力を参照してください。
NMSV0109E: CosNaming サーバーが例外を検出しました: AdapterAlreadyExistsException
説明 この例外は予期されていません。原因は即時には判明しません。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
NMSV0110E: CosNaming サーバーが例外を検出しました: InvalidServantException
説明 この例外は予期されていません。原因は即時には判明しません。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
NMSV0111W: WebSphere 基本アプリケーション・サーバーの名前空間が別の WebSphere Application Server の名前空間に統合されています。 このタイプの名前空間統合はサポートされておらず、不正な結果を生成する可能性があります。
説明 ネーミング・サービスが、2 つのアプリケーション・サーバー間の名前空間の統合が無効であることを検出しました。 この結果、検索操作が正しく機能しない可能性があります。
アクション 2 つのアプリケーション・サーバー間の名前空間の統合を訂正してください。
NMSV0301E: Java: URL 名前空間などのローカル名前空間で JNDI コンテキスト "{0}" のデシリアライゼーション中にエラーが発生しました。
説明 この例外は予期されていません。原因は即時には判明しません。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
NMSV0302E: NamingManager.getURLContext がスキーム "{0}" に対してヌル・コンテキストを戻しました。
説明 URL が JNDI コンテキスト・メソッドに渡され、このメソッドが URL によって識別されるコンテキストを戻すために JNDI Naming Manager を呼び出しました。 呼び出された Naming Manager メソッドはヌル値を戻しました。
アクション この問題は、誤った構成に原因があると考えられます。 指定された URL のスキームのファクトリーを、コンテキストの環境で検出されるプロパティー java.naming.factory.url.pkgs の値から探し出すことができることを確認してください。
NMSV0303E: スキームの NamingManager.getURLContext で例外が発生しました: "{0}"。
説明 URL が JNDI コンテキスト・メソッドに渡され、このメソッドが URL によって識別されるコンテキストを戻すために JNDI Naming Manager を呼び出しました。 Naming Manager の呼び出しは失敗しました。
アクション この問題は、誤った構成に原因があると考えられます。 指定された URL のスキームのファクトリーを、コンテキストの環境で検出されるプロパティー java.naming.factory.url.pkgs の値から探し出すことができることを確認してください。 トレース出力に追加の診断情報が含まれている場合があります。
NMSV0304W: Java URL 名前空間アクセサーを複数回、設定しようとしました。
説明 この例外は予期されていません。原因は即時には判明しません。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
NMSV0305E: UrlBindingEnumeration の次のオブジェクトを取得しているときに NamingException が発生しました。
説明 この例外は予期されていません。原因は即時には判明しません。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
NMSV0306E: URL ベースの名前空間のスキーム名またはパッケージ名が設定されませんでした。
説明 この例外は予期されていません。原因は即時には判明しません。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
NMSV0307E: Java: URL 名が使用されましたが、ネーミングは Java: URL 名を処理できるように構成されていません。 原因として、エラーになっているユーザーが、非 J2EE クライアントまたはサーバー環境で Java: URL 名を指定しようとしていることが考えられます。 ConfigurationException をスローします。
説明 J2EE クライアントまたはサーバー環境で稼働している JNDI クライアントのみが、JNDI インターフェース・メソッドの呼び出しで Java: URL 名を指定できます。
アクション Java: URL 名を使用している JNDI クライアントが、J2EE クライアントまたはサーバー環境で稼働していることを確認してください。
NMSV0308W: 実行しているスレッドから現在アクセス可能な Java URL 名前空間が存在しないため、javaURLContextFactory は javaURLContext オブジェクトを作成できません。
説明 この例外は予期されていません。原因は即時には判明しません。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
NMSV0309W: コンテキスト "{0}" に対する操作を完了できません。 java:comp/env の下にあるコンテキストは、すべて環境コンテキストであり、読み取り専用です。
説明 エンタープライズ Bean は環境ネーミング・コンテキストに対する読み取りアクセスのみを保持します。 環境ネーミング・コンテキストには java:comp/env とそのサブコンテキストが含まれます。
アクション 環境ネーミング・コンテキストに対して更新操作を実行することはできません。 新規オブジェクトをバインドする必要がある場合は、java:comp/env で始まらない名前を使用してください。
NMSV0310E: "java:" 名前での JNDI 操作は、サーバー・ランタイムが操作のスレッドを任意の J2EE アプリケーション・コンポーネントに関連付けできないので、完了できません。 この状態は、"java:" 名前を使用する JNDI クライアントが、サーバー・アプリケーション要求のスレッドで実行されていない場合に、発生することがあります。 J2EE アプリケーションが、静的コード・ブロック内または J2EE アプリケーションによって作成されたスレッドで、JNDI 操作を "java:" 名前で実行していないことを確認してください。 このようなコードは、サーバー・アプリケーション要求のスレッドで必ずしも実行されず、このために "java:" 名前での JNDI 操作によってサポートされません。 例外スタック・トレース:
{0}
説明 "java:" 名前での JNDI 操作は、サーバー・アプリケーション要求のスレッドで実行する必要があります。
アクション J2EE アプリケーションが、静的コード・ブロック内または J2EE アプリケーションによって作成されたスレッドで、JNDI 操作を "java:" 名前で実行していないことを確認してください。 このようなコードは、サーバー・アプリケーション要求のスレッドで必ずしも実行されず、このために "java:" 名前での JNDI 操作によってサポートされません。
NMSV0401W: 名前 "{0}" が無効です。 JNDI の LDAP プラグインは内部名前変換を実行できませんでした。
説明 この例外は予期されていません。原因は即時には判明しません。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
NMSV0402E: JNDI 名 "{0}" を LDAP 名ストリングに変換できません。
説明 この例外は予期されていません。原因は即時には判明しません。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
NMSV0501W: CosNaming ネーム・サーバーからの InvalidPropertyName 例外は無視されました。
説明 この例外は予期されていません。原因は即時には判明しません。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
NMSV0502W: クラス「com.ibm.ejs.ns.jndi.CNInitialContextFactory」は使用すべきでありません。 このクラスは「com.ibm.websphere.naming.WsnInitialContextFactory」に置き換えられました。
説明 WebSphere の初期コンテキスト・ファクトリーは変更されました。 古いものは作動しますが、将来のある時点で使用不可になります。
アクション できるだけ早く、新しい初期コンテキスト・ファクトリーの使用を開始してください。
NMSV0601E: ネーミング・サービスを使用できません。 ORB からヌルの初期コンテキストが戻されました。
説明 この例外は予期されていません。原因は即時には判明しません。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
NMSV0602E: ネーミング・サービスを使用できません。 通信エラーが発生しました。
説明 初期コンテキストを作成しようとしたとき、ネーム・サーバーへの接続を確立できませんでした。
アクション 一般的な原因として、プロバイダー URL が誤っているか、プロバイダー URL によって識別されるネーム・サーバーが稼働していないことが考えられます。 ネーム・サーバーが稼働していることと、プロバイダー URL のホストとポートが正しいことを確認してください。 また、プロバイダー URL で識別されるホストを、JNDI クライアントが稼働しているマシンから ping できることも確認してください。 根本原因についての詳細は、このメッセージと同時に生成されるトレース出力を参照してください。
NMSV0603E: ネーミング・サービスを使用できません。 ルート・コンテキストを取得できませんでした。
説明 ORB から初期コンテキストを取得しようとして不明なエラーが発生しました。
アクション 根本原因についての詳細は、このメッセージと同時に生成される追加のトレース出力を参照してください。
NMSV0604E: Referenceable.getReference() で例外がスローされました。
説明 javax.naming.Referenceable オブジェクトに対する JNDI bind または rebind 操作の処理中に、オブジェクトのメソッド getReference() への呼び出しが例外になりました。
アクション 原因不明の理由で、参照可能なオブジェクトを処理できませんでした。 根本原因についての詳細は、このメッセージと同時に生成されるトレース出力を参照してください。
NMSV0605W: コンテキスト "{0}" から名前 "{1}" でルックアップされた javax.naming.Reference オブジェクトが、JNDI Naming Manager に送信されましたが、例外が発生しました。 参照データは次のとおりです:
参照ファクトリー・クラス名: {2}
参照ファクトリー・クラス・ロケーション URL: {3}
{4}
例外データは次のとおりです:
{5}
説明 javax.naming.Reference オブジェクトに対する JNDI lookup または listBindings 操作の実行中に、オブジェクトを処理するための JNDI Naming Manager の呼び出しが失敗しました。 参照オブジェクトのファクトリーが必要とするクラスの一部をロードできなかったか、ファクトリー・オブジェクトのインスタンス化の間に何かの例外が発生した可能性があります。 あるいは、参照オブジェクトからオブジェクトのインスタンスを生成するためにファクトリーが必要とするクラスの一部をロードできなかったか、ファクトリーがオブジェクトのインスタンスを生成している間に何かの例外が発生したことも考えられます。
アクション 呼び出し側環境からファクトリー・クラスをロードできること、ファクトリーによってインスタンス化されるクラスをロードできることを確認してください。 ファクトリーが原因で発生する例外への処置は、特定のファクトリーの実装によって異なります。
NMSV0606E: オブジェクトは、バインド可能ないずれのタイプのものでもありません。
説明 バインドできないタイプのオブジェクトに、JNDI バインドまたは再バインド・メソッドが渡されました。 許可されるオブジェクト・タイプは、CORBA オブジェクト (これには beans にデプロイされるエンタープライズ Bean も含まれます)、呼び出されるコンテキスト・オブジェクトと同一タイプの JNDI コンテキスト、javax.naming.Referenceable、javax.naming.Reference、および java.io.Serializable です。
アクション 上記タイプのオブジェクトにのみバインドまたは再バインドを試行してください。
NMSV0607E: 名前パス "{0}" にあるコンテキストで、メソッド "{1}" にヌル名が渡されました。
説明 JNDI コンテキスト・メソッドにヌル名が渡されました。 ヌル名は無効です。
アクション 望ましい JNDI 操作に適切な名前を使用してください。
NMSV0608E: 名前パス "{0}" にあるコンテキストで、メソッド "{1}" に空の名前が渡されました。
説明 JNDI コンテキスト・メソッドに空の名前が渡されました。 lookup、list、および listBindings を除いて、JNDI コンテキスト・メソッドは空の名前を受け入れません。
アクション 望ましい JNDI 操作に適切な名前を使用してください。
NMSV0609W: コンテキスト "{0}" から名前 "{1}" でルックアップされた参照オブジェクトが JNDI Naming Manager に送られましたが、処理されずに戻されました。 参照データは次のとおりです:
参照ファクトリー・クラス名: {2}
参照ファクトリー・クラス・ロケーション URL: {3}
{4}
説明 javax.naming.Reference オブジェクトに対する JNDI lookup または listBindings 操作の実行中に、オブジェクトを処理するための JNDI Naming Manager の呼び出しが元の参照オブジェクトを戻しました。これは何も処理されなかったことを示します。 これは、おそらく意図された結果ではないと考えられます。 参照を処理するために必要なファクトリー・クラスを判別できなかったか、ロードできなかった可能性があります。
アクション 参照オブジェクトにファクトリー・クラス名が含まれていることを確認してください。 呼び出し側環境からファクトリー・クラスをロードできることを確認してください。
NMSV0610I: javax.naming.Context 実装から NamingException がスローされています。 詳細は次のとおりです:
コンテキスト実装: {0}
コンテキスト・メソッド: {1}
コンテキスト名: {2}
ターゲット名: {3}
その他のデータ: {4}
例外スタック・トレース: {5}
説明 いずれかの javax.naming.Context 実装で例外が発生しました。 例外に関連したデータは、このメッセージに組み込まれています。
アクション このメッセージのきっかけとなる例外が、通常の操作の結果である場合、このメッセージは無視できます。 例外が予想された結果ではない場合、このメッセージに組み込まれている診断情報を参照して、原因の判別に役立ててください。
NMSV0611E: Referenceable.getReference() からヌルが戻されました。
バインドするオブジェクト: {0}
参照可能なオブジェクト: {1}
説明 javax.naming.Referenceable オブジェクトに対する JNDI bind または rebind 操作の処理中に、オブジェクトのメソッド getReference() への呼び出しからヌルが戻されました。これは JNDI API 違反です。
アクション 参照可能なオブジェクトに対するメソッド getReference() が非ヌルの参照オブジェクトを戻すことを確認してください。 JNDI API に従って、参照可能なオブジェクトの getReference() は、このオブジェクトのヌル以外の参照を戻す必要があります。
NMSV0612W: 名前 "{0}" の間接ルックアップで、NameNotFoundException が発生しました。 JNDI ルックアップを実行するアプリケーションに関して、名前 "{0}" はデプロイメント記述子バインディングの JNDI 名にマップされます。 デプロイメント記述子バインディングの JNDI 名マッピングが正しいことを確認してください。 JNDI 名マッピングが正しい場合は、デフォルトの初期コンテキストに関して指定された名前で、ターゲット・リソースが解決できることを確認してください。 NameNotFoundException データは次のとおりです:
{1}
説明 ターゲット・リソースは、デフォルトの初期コンテキストに関して指定された名前で解決できません。
アクション デプロイメント記述子バインディングの JNDI 名マッピングが正しいことを確認してください。 名前マッピングが正しい場合は、デフォルトの初期コンテキストに関して指定された名前で、ターゲット・リソースが解決できることを確認してください。
NMSV0701W: IndirectJNDILookup オブジェクトが空の名前で作成されました。 このオブジェクトを使用するルックアップは失敗します。
{0}
説明 IndirectJNDILookup オブジェクトが空の名前で作成されました。 間接ルックアップには空でない名前が必要です。
アクション 空の名前の IndirectJNDILookup オブジェクトは作成しないでください。
NMSV0710W: Configured Binding: {1} に "{0}" フィールドが設定されませんでした
     オブジェクト: {2}
     名前空間内の名前: {3}
     XML ロケーション: "namebindings.xml" ファイルの {4} レベル。
説明 指定された namebindings.xml ファイルに定義された名前空間バインディングで、必要な一部のフィールドまたは属性が欠落しています (空です)。 ファイルが間違った方法で編集されているか、何かの理由で壊れています。
アクション 問題の namebindings.xml ファイルを削除し、wsadmin または管理コンソールから該当する構成有効範囲の Configured Binding を再作成してください。
NMSV0711W: Configured Binding: 名前は既にバインド済みです。 例外データ:
     {0}
説明 この Configured Binding と同じ名前のバインディングが既に名前空間に存在しています。
アクション 他の名前を使用するか、Configured Binding が名前空間内の正しい場所にあることを確認してください。
NMSV0712W: Configured Binding: 構成される別のコンテキスト・バインディング以外のオブジェクトとの間で名前が競合するため、コンテキスト "{1}" に関する Configured Binding "{0}" の中間コンテキストを作成できません。
説明 複合名を持つバインディングを構成する場合、すべての中間コンテキストは、まだ存在しないもの、または他の Configured Binding から作成されるコンテキストでなければなりません。
アクション 他の名前を使用するか、Configured Binding が名前空間内の正しい場所にあることを確認してください。
NMSV0713W: Configured Binding: 予期しないエラーのため、コンテキスト "{1}" に関する Configured Binding "{0}" を作成できません。
{2}
説明 Configured Binding の中間コンテキストの作成中にエラーが発生しました。
アクション 名前が有効であり、名前空間内の既存のバインディングと決して競合しないことを確認してください。
NMSV0714W: 無効な構成:
     "{1}" というエンドポイントのポート番号 "{0}" は、サーバー "{3}" のエンドポイント "{2}" で使用中です。
説明 同一サーバーで重複ポート番号が割り当てられました。 サーバーが適切に稼働していない可能性があります。
アクション 各サーバーの構成内の各エンドポイントに固有のポート番号が割り当てられていることを確認してから、サーバーを再始動してください。
NMSV0715W: Configured Binding: EJB Configured Binding に指定されたサーバー "{1}" またはノード "{0}" が存在しません。 Configured Binding 情報:
     バインディング名: {2}
     名前空間内の名前: {3}
     有効範囲: {4}。
説明 XML ファイルで指定された名前とノードを持つ非クラスター化アプリケーション・サーバーは、このセルでは構成されていません。
アクション ノード名とサーバー名が、構成済みの非クラスター化サーバーを識別することを確認してください。
NMSV0716W: Configured Binding: EJB Configured Binding に指定されたクラスター "{0}" が存在しません。 Configured Binding 情報:
     バインディング名: {1}
     名前空間内の名前: {2}
     有効範囲: {3}。
説明 XML ファイルで指定された名前を持つクラスターは、このセルでは構成されていません。
アクション クラスター名が、構成済みのクラスターを識別することを確認してください。
NMSV0717W: Configured Bindings: "{1}" フィールドの値 "{0}" は無効です。
     Configured Binding タイプ: {2}
     バインディング名: {3}
     名前空間における名前: {4}
     有効範囲: {5}
説明 Configured Binding が無効なパラメーター値で定義されています。
アクション エラー・メッセージに示されている Configured Binding 設定を訂正してください。
NMSV0718W: 外部セル・バインディング "{0}" にブートストラップ・アドレスが指定されていません。
説明 指定された外部セル・バインディングには、ブートストラップ・アドレス情報がありません。
アクション エラー・メッセージに示されている外部セル・バインディングを訂正してください。
NMSV0719W: 外部セル・バインディング "{1}" に属性 "{0}" が設定されていません。
説明 指定された外部セル・バインディングに必要な属性がありません。
アクション エラー・メッセージに示されている外部セル・バインディング属性を訂正してください。
NMSV0720W: 外部セル・バインディング "{2}" の属性 "{1}" の値 "{0}" が無効です。
{3}
説明 指定された外部セル・バインディングには無効な値が定義されています。
アクション エラー・メッセージに示されている外部セル・バインディング属性を訂正してください。
NMSV0750W: XML ファイル "{0}" で無効なバインディングが検出されました。 名前 "{1}" のエントリーは、値が「contextLinked」の nameBindingType を保持していますが、その contextId 値はヌルです。 このバインディングは無視されます。 対応するパーシスタント名前空間区画への更新はディセーブルになります。
説明 NMSV0750W: サーバーの始動時、ネーム・サーバーが指定された XML ファイルの読み取りを行っているとき、その XML ファイルで無効なバインディング・エントリーが検出されました。 このエントリーは無視されます。 問題が訂正されるまで、後ろに指定された XML ファイルが続くコンテキストへの更新操作はディセーブルになります。
アクション NMSV0750W: XML ファイルから無効なバインディング・エントリーを除去してください。 その後、必要な場合は、コンテキストを再バインドできます。
NMSV0751W: バインディング "{1}" を名前空間に追加できません。 バインディング・データは XML ファイル "{0}" に含まれています。 対応するパーシスタント名前空間区画への更新はディセーブルになります。 エラー情報は次のとおりです:
{2}
説明 NMSV0751W: サーバーの始動時、ネーム・サーバーが指定された XML ファイルの読み取りを行っているとき、名前空間にバインディングを追加しようとしてエラーが発生しました。 このエントリーは無視されます。 問題が訂正されるまで、後ろに指定された XML ファイルが続くコンテキストへの更新操作はディセーブルになります。
アクション NMSV0751W: 組み込まれているエラー情報で問題を解決できない場合は、XML ファイルから無効なバインディング・エントリーを除去してください。 その後、必要な場合は、コンテキストを再バインドできます。
NMSV0752W: XML ファイル "{0}" で無効なバインディングが検出されました。 名前 "{1}" のエントリーは、値が「contextIOR」の nameBindingType を保持していますが、IOR のオブジェクトはコンテキストではありません。 このバインディングは無視されます。 対応するパーシスタント名前空間区画への更新はディセーブルになります。
説明 NMSV0752W: サーバーの始動時、ネーム・サーバーが指定された XML ファイルの読み取りを行っているときに、無効なバインディング・エントリーが検出されました。 このエントリーは無視されます。 問題が訂正されるまで、後ろに指定された XML ファイルが続くコンテキストへの更新操作はディセーブルになります。
アクション NMSV0752W: XML ファイルから無効なバインディング・エントリーを除去してください。 その後、必要な場合は、コンテキストを再バインドできます。 必要であれば、ファイル全体を削除してください。 ファイルを削除すると、実質的にはすべてのパーシスタント・バインディングが関連の名前空間区画から除去されます。
NMSV0753W: XML ファイル "{0}" で無効なバインディングが検出されました。 名前 "{1}" のエントリーは、値が「contextIOR」の nameBindingType を保持していますが、stringifiedIOR 値はヌルです。 このバインディングは無視されます。 対応するパーシスタント名前空間区画への更新はディセーブルになります。
説明 NMSV0753W: サーバーの始動時、ネーム・サーバーが指定された XML ファイルの読み取りを行っているときに、無効なバインディング・エントリーが検出されました。 このエントリーは無視されます。 問題が訂正されるまで、後ろに指定された XML ファイルが続くコンテキストへの更新操作はディセーブルになります。
アクション NMSV0753W: XML ファイルから無効なバインディング・エントリーを除去してください。 その後、必要な場合は、オブジェクトを再バインドできます。 必要であれば、ファイル全体を削除してください。 ファイルを削除すると、実質的にはすべてのパーシスタント・バインディングが関連の名前空間区画から除去されます。
NMSV0754W: XML ファイル "{0}" で無効なバインディングが検出されました。 名前 "{1}" のエントリーは、値が「objectJava」の nameBindingType を保持していますが、serializedBytesAsString 値はヌルです。 このバインディングは無視されます。 対応するパーシスタント名前空間区画への更新はディセーブルになります。
説明 NMSV0754W: サーバーの始動時、ネーム・サーバーが指定された XML ファイルの読み取りを行っているときに、無効なバインディング・エントリーが検出されました。 このエントリーは無視されます。 問題が訂正されるまで、後ろに指定された XML ファイルが続くコンテキストへの更新操作はディセーブルになります。
アクション NMSV0754W: XML ファイルから無効なバインディング・エントリーを除去してください。 その後、必要な場合は、オブジェクトを再バインドできます。 必要であれば、ファイル全体を削除してください。 ファイルを削除すると、実質的にはすべてのパーシスタント・バインディングが関連の名前空間区画から除去されます。
NMSV0755W: XML ファイル "{0}" で無効なバインディングが検出されました。 名前 "{1}" のエントリーは、値が「objectJava」の nameBindingType を保持していますが、serializedBytesAsString 値が無効です。 このバインディングは無視されます。 対応するパーシスタント名前空間区画への更新はディセーブルになります。
説明 サーバーの始動時、ネーム・サーバーが指定された XML ファイルの読み取りを行っているときに、無効なバインディング・エントリーが検出されました。 このエントリーは無視されます。 問題が訂正されるまで、後ろに指定された XML ファイルが続くコンテキストへの更新操作はディセーブルになります。
アクション XML ファイルから無効なバインディング・エントリーを除去してください。 その後、必要な場合は、オブジェクトを再バインドできます。 必要であれば、ファイル全体を削除してください。 ファイルを削除すると、実質的にはすべてのパーシスタント・バインディングが関連の名前空間区画から除去されます。
NMSV0756W: XML ファイル "{0}" で無効なバインディングが検出されました。 名前 "{1}" のエントリーは、値が「contextURL」の nameBindingType を保持していますが、insURL 値はヌルです。 このバインディングは無視されます。 対応するパーシスタント名前空間区画への更新はディセーブルになります。
説明 サーバーの始動時、ネーム・サーバーが指定された XML ファイルの読み取りを行っているときに、無効なバインディング・エントリーが検出されました。 このエントリーは無視されます。 問題が訂正されるまで、後ろに指定された XML ファイルが続くコンテキストへの更新操作はディセーブルになります。
アクション XML ファイルから無効なバインディング・エントリーを除去してください。 その後、必要な場合は、オブジェクトを再バインドできます。 必要であれば、ファイル全体を削除してください。 ファイルを削除すると、実質的にはすべてのパーシスタント・バインディングが関連の名前空間区画から除去されます。
NMSV0757W: XML ファイル "{0}" の名前 "{1}" のコンテキストの下で無効なバインディングが検出されました。 このバインディングの nameComponent の値は "{2}" ですが、これは無効な名前の構成要素です。 このバインディングは無視されます。 対応するパーシスタント名前空間区画への更新はディセーブルになります。
説明 エントリーのバインディング名が無効です。 名前は、単一の名前の構成要素に応じた有効な CORBA INS 名ストリングでなければなりません。 このエントリーは無視されます。 問題が訂正されるまで、後ろに指定された XML ファイルが続くコンテキストへの更新操作はディセーブルになります。
アクション バインディング名を他のバインディング名と競合しない、有効な名前に変更するか、または XML ファイルから無効なバインディング・エントリーを除去してください。その後、必要な場合は、オブジェクトを再バインドしてください。 必要であれば、ファイル全体を削除してください。 ファイルを削除すると、実質的にはすべてのパーシスタント・バインディングが関連の名前空間区画から除去されます。
NMSV0758E: ネーム・サーバーは構成リポジトリー・ハンドルを取得できませんでした。 パーシスタント名前バインディング・データは処理できません。 エラー情報は次のとおりです:
{1}
説明 ネーム・サーバーがパーシスタント名前バインディング・データを処理するには、パーシスタント名前バインディング XML ファイルにアクセスするための構成リポジトリー・クライアント・ハンドルが必要です。 構成リポジトリー・ハンドルの取得に失敗しました。
アクション サーバーを再始動してください。 提供された診断データを参照して、問題の根本原因を判別してください。
NMSV0759E: パーシスタント名前バインディング XML ファイル "{0}" のファイル抽出操作でエラーが発生しました。 パーシスタント名前バインディング情報を読み取れませんでした。 エラー情報は次のとおりです:
{1}
説明 ネーム・サーバーの初期化時に、XML ファイルからパーシスタント名前バインディング・データを読み取るには、ネーム・サーバーが、構成リポジトリーから XML ファイルを抽出する必要があります。 抽出操作は失敗しました。
アクション サーバーを再始動してください。 提供された診断データを参照して、問題の根本原因を判別してください。
NMSV0760E: パーシスタント名前バインディング XML ファイル "{0}" のファイル・チェックアウト操作でエラーが発生しました。 パーシスタント名前バインディングの更新は完了できませんでした。 エラー情報は次のとおりです:
{1}
説明 パーシスタント名前バインディングの更新操作を処理するには、ネーム・サーバーが、構成リポジトリーからパーシスタント名前バインディング XML ファイルをチェックアウトする必要があります。 チェックアウト操作は失敗しました。
アクション サーバーを再始動してください。 提供された診断データを参照して、問題の根本原因を判別してください。
NMSV0761E: パーシスタント名前バインディング XML ファイル "{0}" のファイル・チェックイン操作でエラーが発生しました。 パーシスタント名前バインディングの更新は完了できませんでした。 エラー情報は次のとおりです:
{1}
説明 パーシスタント名前バインディングの更新操作を処理するには、ネーム・サーバーが、構成リポジトリーからパーシスタント名前バインディング XML ファイルをチェックアウトし、ファイルを更新し、そしてそれをチェックインする必要があります。 チェックイン操作は失敗しました。
アクション サーバーを再始動してください。 提供された診断データを参照して、問題の根本原因を判別してください。
NMSV0762E: パーシスタント名前バインディング XML ファイル "{0}" のファイル・アンロック操作でエラーが発生しました。 エラー情報は次のとおりです:
{1}
説明 パーシスタント名前バインディング XML ファイルの処理で問題が起こった後、ファイルをアンロックする構成リポジトリー要求が失敗しました。
アクション サーバーを再始動してください。 提供された診断データを参照して、問題の根本原因を判別してください。
NMSV0763E: パーシスタント名前バインディング XML ファイル "{0}" の処理中にエラーが発生しました。 更新操作を完了できませんでした。 エラー情報は次のとおりです:
{1}
説明 ネーム・サーバーがパーシスタント名前バインディング XML ファイルを処理しているときに問題が起こりました。 更新操作は失敗しました。
アクション サーバーを再始動してください。 提供された診断データを参照して、問題の根本原因を判別してください。
NMSV0800W: 構成ファイル "{0}" のロード中に例外が発生しました。
{1}。
説明 構成ファイルのロード中にエラーが発生しました。 結果として、ネーム・サーバーのカスタム・プロパティー設定が無視された可能性があります。
アクション 必要な処置は、問題の根本原因によって異なります。 提供された診断データを参照して、問題の根本原因を判別してください。
NMSV0801W: クラスターのディレクトリー "{1}" からファイル "{0}" をロード中に例外が発生しました。 クラスター構成情報は無視されました。
{2}。
説明 指定された構成ファイルのロード中にエラーが発生しました。 結果として、ネーム・サーバーのシステム名前空間構造が、セル構成全体を反映していない可能性があります。
アクション 必要な処置は、問題の根本原因によって異なります。 提供された診断データを参照して、問題の根本原因を判別してください。
NMSV0802W: デプロイメント・マネージャーのノード構成の一部として構成文書 "{0}" が検出されました。 デプロイメント・マネージャーのノードは、ノードを有効範囲として構成される名前バインディングの有効なロケーションではありません。
説明 名前バインディングがデプロイメント・マネージャーのノード構成内で検出されました。 ノードを有効範囲とする Configured Binding は、ノードのノード・パーシスタント・ルートの下にある名前空間でバインドされます。 デプロイメント・マネージャーのノードにはノード・パーシスタント・ルートが存在しないため、このノードは、ノードを有効範囲として構成される名前バインディングの有効なロケーションではありません。
アクション Configured Binding に応じた正しいノードと有効範囲が選択されていることを確認してください。
NMSV0803W: 重複サーバー名を検出しました。 ノード "{1}" 上のサーバー "{0}" は無視されます (エンドポイント: {2})。
説明 指定されたノードで同一名の 2 つのサーバーが検出されました。 結果として、ネーム・サーバーのシステム名前空間構造が、セル構成全体を反映しない可能性があります。 ノード内のすべてのサーバー名は固有でなければなりません。
アクション すべてのサーバー名がノード内で固有であることを確認してください。
NMSV0804W: ノード "{1}" にあるサーバー "{0}" のブートストラップ・アドレスでホスト名が欠落しています。 このサーバー構成をスキップして、処理を続行します。
説明 指定されたサーバーのブートストラップ・アドレス構成にはホスト名が含まれていません。 結果として、ネーム・サーバーのシステム名前空間構造には、指定されたサーバーが組み込まれません。
アクション すべてのブートストラップ・アドレスにホスト名とポート番号が組み込まれていることを確認してください。
NMSV0805W: ノード "{1}" にあるサーバー "{0}" のブートストラップ・アドレスでポート番号が欠落しています。 このサーバー構成をスキップして、処理を続行します。
説明 指定されたサーバーのブートストラップ・アドレス構成にはポート番号が含まれていません。 結果として、ネーム・サーバーのシステム名前空間構造には、指定されたサーバーが組み込まれません。
アクション すべてのブートストラップ・アドレスにホスト名とポート番号が組み込まれていることを確認してください。
NMSV0806W: このサーバーに対して構成されたブートストラップ・アドレス "{0}" は、ノード "{2}" 上のサーバー "{1}" に対して構成されたブートストラップ・アドレスと競合します。 競合するサーバーは無視されます。
説明 このサーバーと同じブートストラップ・ホストとポートで構成された別のサーバーが検出されました。 競合するサーバーは無視されます。 結果として、ネーム・サーバーのシステム名前空間構造が、セル構成全体を反映しない可能性があります。
アクション すべてのサーバーが正しいブートストラップ・アドレスで構成されていることと、ホスト上のすべてのブートストラップ・ポートが固有であることを確認してください。
NMSV0807W: ノード "{2}" 上のサーバー "{1}" に対して構成されたブートストラップ・アドレス "{0}" は、別のサーバーのブートストラップ・ポートと競合します。 指定されたサーバーは無視されます。
説明 同一ブートストラップ・アドレスで構成された 2 つのサーバーが検出されました。 エラー・メッセージに指定されたサーバーは無視されます。 結果として、ネーム・サーバーのシステム名前空間構造が、セル構成全体を反映しない可能性があります。
アクション セル内のすべてのサーバーが正しいブートストラップ・ホストで構成されていることと、ホスト上のすべてのブートストラップ・ポートが固有であることを確認してください。
NMSV0808W: クラスター "{2}" の構成に、存在しないメンバー・サーバーが指定されています。 ノード "{1}" 上のサーバー "{0}" は無視されます。
説明 指定されたサーバーをセル構成内で検出できません。 おそらく、クラスター・メンバーがクラスター構成内に誤って指定されています。
アクション クラスターに構成されるメンバーには、セル構成内に存在するサーバーのみが含まれることを確認してください。
NMSV0809W: ブートストラップ・ポートのオープンは、スタンドアロン・サーバーとして構成されていないサーバーでは使用不可にできません。
説明 すべてのサーバーは、使用不可になっていない限り、そのサーバーに対して定義されたブートストラップ・ポートを開いています。 サーバーのブートストラップ・ポートを使用不可にできるのは、そのサーバーがスタンドアロン・サーバーとして稼働している場合に限られます。 例えば、管理対象サーバー、ノード・エージェント、およびデプロイメント・マネージャーなどはブートストラップ・ポートを使用不可にできません。
アクション スタンドアロン・サーバーとして構成されていないサーバーについては、ネーム・サーバーのカスタム・プロパティー BootstrapPortEnabled を false に設定しないでください。
NMSV0810W: ネーム・サーバー構成の警告: 前の警告が原因で、名前空間が正しく構成されない可能性があります。
説明 このメッセージの前に、ネーム・サーバー構成の警告が幾つか発行されています。 おそらく名前空間は正しく構成されません。
アクション 最初に前の警告の解決を試みてください。
NMSV0811W: ネーム・サーバー構成の警告: {0}
説明 ネーム・サーバー構成の警告が追加情報付きで発行されています。
アクション 追加情報を調べて、この警告を解決してください。
NMSV0812W: このサーバーの再始動を必要とする構成変更が行われました。
説明 このメッセージに関連したプロセスで実行中のネーム・サーバーに影響を与える構成の変更がありました。 変更を有効にするには、サーバー・プロセスを再始動する必要があります。
アクション この警告メッセージを受け取ったサーバーを再始動してください。
NMSV0813W: 構成変更に応じて名前空間を更新しているときにエラーが発生しました。
説明 このメッセージに関連したプロセスで実行中のネーム・サーバーに影響を与える構成の変更がありました。 名前空間を更新しようとしてエラーが発生しました。 名前空間は現在の構成を正確に反映しない可能性があります。
アクション この警告メッセージを受け取ったサーバーを再始動してください。
NMSV0814W: 構成変更に応じて名前空間を更新しているときにエラーが発生しました。 エラー・データ:
{0}
説明 このメッセージに関連したプロセスで実行中のネーム・サーバーに影響を与える構成の変更がありました。 構成変更を反映するために名前空間を更新する作業で、新規構成データの処理中にエラーが発生しました。 名前空間は現在の構成を正確に反映しない可能性があります。
アクション この警告メッセージを受け取ったサーバーを再始動してください。
NMSV0815W: ネーム・サーバーのカスタム・プロパティー値 "{0}" は、ネーム・サーバーのカスタム・プロパティー "{1}" に対して無効です。 代わりにデフォルト値が使用されます。
説明 ネーム・サーバーのカスタム・プロパティーに誤った値が指定されました。
アクション プロパティー値が有効であることを確認してください。 ネーム・サーバーのカスタム・プロパティー BootstrapPortEnabled の場合、値は「true」または「false」のいずれかである必要があります。 naming.systemNameSpace.scope の場合、有効な値は、「cell」、「node」、および「server」です。
NMSV0816W: ネーム・サーバーのカスタム・プロパティー "{0}" は変更されました。 これにより、サーバーを手動で再始動する必要があります。
説明 このメッセージに関連したプロセスで実行中のネーム・サーバーに影響を与える、ネーム・サーバーのカスタム・プロパティーの変更がありました。 変更を有効にするには、サーバー・プロセスを再始動する必要があります。
アクション この警告メッセージを受け取ったサーバーを再始動してください。
NMSV0818I: ネーム・サーバーのカスタム・プロパティー "{0}" は "{1}" に設定されました。
説明 これは通知メッセージであり、ネーム・サーバーのカスタム・プロパティーの設定を示しています。
アクション 処置は不要です。
NMSV0901E: 予期しないエラーが発生しました。
説明 何らかの予期しないエラーが発生しました。
アクション 提供された診断データを参照して、問題の根本原因を判別してください。
NMSV0902E: オブジェクトのシリアライズ中にエラーが発生しました。
説明 オブジェクトをシリアライズしようとしてエラーが発生しました。 このエラーは、JNDI bind または rebind 操作の間に発生したと考えられます。
アクション 原因の 1 つとして、シリアライゼーション・プロセスの間にシリアライズ可能でないオブジェクトが検出されたことが考えられます。 根本原因についての詳細は、このメッセージと同時に生成されるトレース出力を参照してください。
NMSV0903E: オブジェクトのデシリアライズ中にエラーが発生しました。
説明 オブジェクトをデシリアライズしようとしてエラーが発生しました。 このエラーは、JNDI lookup または listBindings 操作の間に発生したと考えられます。
アクション この問題の原因はおそらく、JNDI クライアント CLASSPATH の中に必要なクラスがないためです。 トレース出力には、検出できなかったクラス名などの詳細が含まれています。
NMSV0904W: 内部処理のために CosName をストリングに変換している間の InvalidNameException は無視されました。
説明 この例外は予期されていません。原因は即時には判明しません。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
NMSV0905E: クラス "{0}" のクラス・オブジェクトの作成に失敗しました。
説明 この例外は予期されていません。原因は即時には判明しません。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
NMSV0906E: クラス "{0}" のインスタンスを作成できませんでした。
説明 この例外は予期されていません。原因は即時には判明しません。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
NMSV0907E: タイプ "{1}" のオブジェクトのメソッド "{0}" を呼び出すことができませんでした。
説明 この例外は予期されていません。原因は即時には判明しません。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
NMSV0908W: ファイル com/ibm/websphere/naming/jndiprovider.properties をロードできませんでした。
説明 com/ibm/websphere/naming/jndiprovider.properties ファイルをロードできませんでした。
アクション com/ibm/websphere/naming/jndiprovider.properties ファイルが入っている .jar ファイルが、クラス・ローダーが検出できる場所に配置されていることを確認してください。 ファイルがクラス・ローダーからアクセス可能である場合は、問題を示している他のメッセージがないか調べてください。
NMSV0910E: ネーミング・エラーが発生しました。 詳細は次のとおりです:
{0}
説明 文書化されていないネーミング・エラーが発生しました。
アクション 提供された診断データを参照して、問題の根本原因を判別してください。
NMSV0911E: com.ibm.naming.websphere.WsnInitialContextFactory の初期コンテキスト・ファクトリー実装が定義されていません。 com/ibm/websphere/naming/jndiprovider.properties が入っている WebSphere JAR ファイルをクラス・ローダーが見付けられることを確認してください。
説明 ファイル com/ibm/websphere/naming/jndiprovider.properties 内のあるプロパティーには、使用する初期コンテキスト・ファクトリー実装のクラス名が設定されています。 プロパティーが設定されていないことから、クラス・ローダーが JAR ファイルを見付けていないことがわかります。
アクション ご使用の WebSphere システムで、com/ibm/websphere/naming/jndiprovider.properties が入っている JAR ファイルを検索して、クラス・ローダーがこのファイルを見付けることができるようにランタイム環境がセットアップされていることを確認してください。
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最終更新: Jan 2, 2018 8:50:53 AM CST
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