CWSCT

CWSCT0001I: SIP コンテナーの初期化が完了しました。
説明 SIP コンテナーは準備が整い、いつでもネットワークからメッセージを受信することができます。
アクション これは通知メッセージです。 ユーザー処置は不要です。
CWSCT0002I: SIP コンテナー {0}
説明 SIP コンテナー・コンポーネントのバージョン番号。
アクション これは通知メッセージです。 ユーザー処置は不要です。
CWSCT0003W: SIP コンテナー MBean を開始できません。
説明 SIP コンテナー MBean を開始できません。 SIP コンテナーに対する JMX オペレーションは無効になります。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0004E: 次の例外が発生しました。
説明 SIP コンテナーが例外をキャッチしました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0006I: フェイルオーバーが開始されました。 論理名 {1} に対する受信オブジェクト数 {0}。
説明 クラスター中のいずれかのサーバーが終了し、その論理名のいくつかがこのサーバーに転送されました。 これらの論理名に関連付けられたセッション・オブジェクトは、現在、このサーバーで活動状態になっています。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0008I: フェイルオーバーは、論理名 {0} について終了しました。
説明 ある論理名に関連付けられているセッション・オブジェクトの活動化を終了しました。 その論理名とオブジェクト数については、「フェイルオーバーが開始されました」を参照してください。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0010E: sip.xml パーサーの構成中にエラーが発生しました。
説明 XML パーサーの初期化を試みているときにエラーが発生しました。 これは、sip.xml 文書のエラーを指すものではありません。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0011E: パーサーが使用可能になっていないため、アプリケーション構成をロードできません。
説明 XML パーサーが存在しないため、SIP コンテナーが sip.xml ファイルからアプリケーションをロードできません。
アクション ログから、前に出された「sip.xml パーサーの構成中にエラーが発生しました」というエラー・メッセージを探してください。
CWSCT0012E: 構文解析例外のため、sip.xml {0} の構文解析に失敗しました。
説明 sip.xml 文書にエラーがあるため、SIP コンテナーが sip.xml ファイルからアプリケーションをロードできません。
アクション sip.xml ファイルのエラーを確認してください。 標準 sip.xml 形式については、JSR 116 (SIP Servlet API) の第 11 章 (Mapping Requests to Servlets) および 第 15 章 (Deployment Descriptor) を参照してください。
CWSCT0013E: アプリケーション: {1} のリスナー・クラス: {0} が見つかりませんでした。
説明 クラス・ローダーがリスナー・クラスを検出できませんでした。
アクション sip.xml ファイルを確認して、リスナー・クラス名が正しいことを確認してください。 そのリスナー・クラスがクラスパスに含まれているかどうか確認してください。
CWSCT0014E: アプリケーション: {1} のリスナー・クラス: {0} を作成できませんでした。
説明 SIP コンテナーがリスナー・クラスをインスタンス化できませんでした。
アクション sip.xml ファイルを確認して、リスナー・クラス名が正しいことを確認してください。 そのリスナー・クラスに引数を予想しないパブリック・コンストラクターがあるかどうか確認してください。
CWSCT0015E: 無効な XML - 複数のタイマー・リスナーがアプリケーション {0} に割り当てられています。
説明 sip.xml 文書が同じアプリケーションに対して複数の TimerListener を定義しています。
アクション sip.xml ファイルを調べて、アプリケーションには TimerListener クラスが 1 つだけ存在することを確認してください。
CWSCT0016E: SIP アプリケーション: {0} のセッション TTL を構文解析中にエラーが発生しました。
説明 sip.xml 文書には、有効なアプリケーション・セッション・タイムアウト値が含まれていません。
アクション sip.xml ファイルを調べて、セッション・タイムアウト設定が分 (整数) で表されていることを確認してください。
CWSCT0017E: 存在しない siplet: {0} のマッピング、アプリケーション: {1}。
説明 未定義サーブレットのサーブレット・マッピングが sip.xml 文書に含まれています。
アクション sip.xml ファイルを調べて、サーブレット・マッピング下のすべてのサーブレット名タグが既存のサーブレットに対応することを確認してください。さらに、サーブレット・マッピングのパターン定義が存在することも確認してください。
CWSCT0018E: 無効な条件タイプが sip.xml に存在します: {0}。
説明 sip.xml 文書には、有効なサーブレットのマッチング条件タイプが含まれていません。
アクション sip.xml ファイルを調べて、マッチング・ルールが JSR 116 (SIP Servlet API) 11.3 (Conditions) に準拠していることを確認してください。
CWSCT0019E: {0} 条件を構文解析中にエラー、変数: {1}     、値: {2}。
説明 sip.xml 文書には、有効なサーブレットのマッチング・ルールが含まれていません。
アクション sip.xml ファイルを調べて、マッチング・ルールが JSR 116 (SIP Servlet API) の第 11 章 (Mapping Requests to Servlets) に準拠していることを確認してください。
CWSCT0020E: AND 条件の構文解析中にエラーが発生しました。サブエレメントが見つかりません。
説明 サブエレメントのない AND 条件が sip.xml 文書に含まれています。
アクション sip.xml ファイルを調べて、AND タグの下にマッチング・ルールがあることを確認してください。
CWSCT0021E: sip-app の xml 定義にエラーがあります。
説明 sip.xml 文書に sip-app セクションが含まれていないか、または複数個含まれています。 含めることができるのは 1 つのみです。
アクション sip.xml ファイルを調べて、sip-app セクションが間違いなく 1 つのみであることを確認してください。
CWSCT0022E: エラー - ローカル SIP DTD 文書が見つかりませんでした。
説明 /javax/servlet/sip/sip-app_1_0.dtd のローカル定義が存在しません。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0023I: サーバーはすでに過負荷ではありません。 負荷の要因は {0} に減少しました。
説明 SIP コンテナーはもはや過負荷とは見なされず、いつでも新規セッションを処理できます。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0024I: 新しいサーバーの重みが {0} によって {1} に設定されました。
説明 SIP 活動に変更があったため、サーバーの重みが変更されました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0025E: SIP スタックを作成できませんでした。
説明 内部 SIP スタックを初期化できませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0026E: SIP スタックで例外が発生しました。
説明 SIP スタック層で例外がキャッチされました。 スタックは正常に実行し続けようとします。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0028I: SIP Container Listening Point {0}:{1}/{2}
説明 これは、SIP コンテナーが着信 SIP トラフィックを待機して listen する各ホスト・アドレス、ポート番号、およびトランスポート・プロトコルごとに印刷される通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0029E: SIP が転送に失敗しました。応答要求は {0} です。
説明 SIP コンテナーが SIP メッセージを転送できませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0030E: SIP がブランチへのプロキシー処理に失敗しました。URI は {0} です。
説明 プロキシーとして機能している SIP コンテナーが、宛先の 1 つに要求を転送できませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0031E: SIP がレコード経路 {0} を作成できませんでした。
説明 プロキシーとして機能している SIP コンテナーが、レコード経路ヘッダーを作成できませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0032E: SIP が proxyTo の後でプロキシーを並列に変更できません。
説明 SIP サーブレット・コードが、Proxy.proxyTo() を呼び出した後で、Proxy.setParallel() を呼び出しました。
アクション Proxy.proxyTo() の後で Proxy.setParallel() が呼び出されないように、アプリケーション・コードを変更してください。
CWSCT0033E: SIP は、ステートレス・プロキシーでは再帰できません。
説明 SIP サーブレット・コードが、ステートレス・プロキシーで Proxy.setRecurse() を呼び出しました。
アクション ステートレス・プロキシーで Proxy.setRecurse() を呼び出さないように、アプリケーション・コードを変更してください。
CWSCT0034E: SIP が proxyTo の後でプロキシーをステートフルに変更できません。
説明 SIP サーブレット・コードが、Proxy.proxyTo() を呼び出した後で、Proxy.setStateful() を呼び出しました。
アクション Proxy.proxyTo() の後で Proxy.setStateful() が呼び出されないように、アプリケーション・コードを変更してください。
CWSCT0035E: SIP がプロキシーでの取り消し要求を履行しませんでした。取り消し要求: {0}
説明 SIP コンテナーが CANCEL 要求を送信できませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0036E: SIP が応答をアップストリームに送信できませんでした。応答: {0}
説明 SIP コンテナーが応答をアップストリームに送信できませんでした (アップストリームとは、UAS から出て UAC に戻る応答の流れの方向です)。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0037E: SIP が proxyTo の後でレコード経路を設定できません。
説明 SIP サーブレット・コードが、Proxy.proxyTo() を呼び出した後で、Proxy.setRecordRoute() を呼び出しました。
アクション Proxy.proxyTo() の後で Proxy.setRecordRoute() が呼び出されないように、アプリケーション・コードを変更してください。
CWSCT0040E: SIP が要求を作成できませんでした。要求: {0}
説明 SIP コンテナーが SIP 要求メッセージを作成できませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0041E: 経路ヘッダーを取得できませんでした。
説明 SIP コンテナーが要求で経路ヘッダーを取得できませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0042E: インターネット・アドレスを解決できませんでした。
説明 インターネット・アドレスをホスト名から IP アドレスに解決できませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0043E: 非ダイアログ要求のレコード経路を設定できません: {0}
説明 SIP サーブレット・コードが、ダイアログを作成しない要求で Proxy.setRecordRoute() を呼び出しました。
アクション ダイアログを作成しない要求で Proxy.setRecordRoute() を呼び出さないように、アプリケーション・コードを変更してください。 ダイアログを作成しない要求の例としては、INVITE、REFER、SUBSCRIBE などがあります。
CWSCT0044E: プロキシーが予期しない関数呼び出しに到達しました。
説明 SIP コンテナーが、メッセージを受信するはずのないところで、メッセージを受信しました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0045E: 経路ヘッダーのない後続の要求をプロキシー処理することはできません: {0}
説明 着信要求に経路ヘッダーがないため、SIP コンテナーはダイアログに対する後続の要求をプロキシー処理できません。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0046E: 不明な URI タイプ。ヘッダーからパラメーターにアクセスできません: {0}
説明 URI が sip でも sip の URI でもないため、SIP コンテナーはメッセージを処理できません。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0048E: 厳密ルーティングの処理中にエラーが発生しました。要求 URI にセッション ID が含まれていません。 {0}
説明 SIP コンテナーが厳密ルーターからダイアログに対する要求を受信しましたが、要求 URI のセッション ID が欠落していたか、または間違った値を含んでいました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0049E: 応答の送信中にエラーが発生しました。
説明 SIP コンテナーが応答を送信できませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0051E: 呼び出しの siplet を検出できません。デフォルト・ハンドラーを使用できません。
説明 要求の処理に適合する SIP サーブレットが存在しません。
アクション インストールされている SIP アプリケーションのマッチング・ルールを調べ、少なくとも 1 つのルールがその要求に適合可能であることを確認してください。
CWSCT0052E: 受信した BYE 要求のダイアログを検出できません。 呼び出し ID は {0} です
説明 SIP コンテナーが、既存のどのダイアログにも適合しない BYE 要求を受信しました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0053E: 演算子の中に無効な変数が存在します。変数: {0}
説明 sip.xml 文書には、有効な変数が含まれていません。
アクション sip.xml ファイルを調べて、JSR 116 (SIP Servlet API) 11.2 (SIP Request Object Model) に従って、変数が有効であることを確認してください。
CWSCT0054E: 演算子 {0} を評価できませんでした。サブエレメントがありません。
説明 サブエレメントのない条件が sip.xml 文書に含まれています。
アクション sip.xml ファイルを調べて、JSR 116 (SIP Servlet API) 11.3 (Conditions) に従って、パターン・マッチングが有効であることを確認してください。
CWSCT0055E: IPAuthenticator が構成を構文解析できませんでした。
説明 SIP コンテナーが、構成にあるトラステッド IP アドレスのリストを構文解析できませんでした。
アクション 構成プロパティー com.ibm.ws.sip.security.trusted.iplist を確認してください。
CWSCT0056E: IPAuthenticator が失敗しました。不明のホストです。
説明 SIP 認証のためのトラステッド IP アドレスのリストに、解決できないホスト名が含まれています。
アクション 構成プロパティー com.ibm.ws.sip.security.trusted.iplist にあるトラステッド IP アドレスのリストを確認してください。
CWSCT0057E: IPAuthenticator がヘッダーを構文解析できませんでした。
説明 SIP コンテナーが、IP 認証のための Via ヘッダーを構文解析できませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0058E: IPAuthenticator ヘッダーに問題があります。
説明 SIP コンテナーが、IP 認証のための Via ヘッダーをメッセージで検出できませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0059E: SIP が有効期限を取得できませんでした。形式が正しくありません: {0}
説明 メッセージのアドレス・ヘッダーに形式の正しくない有効期限パラメーター値が含まれているため、アプリケーションは Address.setExpires() を呼び出すことができませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0060E: SIP が表示名を設定できませんでした。名前: {0}
説明 アプリケーションが Address.setDisplayName() を呼び出せませんでした。
アクション アプリケーション・コードを調べて、表示名が有効であり、かつヌルでないことを確認してください。
CWSCT0061E: SIP が有効期限を設定できませんでした。秒: {0}
説明 アプリケーションが Address.setExpires() を呼び出せませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0062E: SIP がパラメーターを設定できませんでした。名前: {0}、値: {1}
説明 アプリケーションが Address.setParameter() または SipURI.setParameter() を呼び出せませんでした。
アクション アプリケーション・コードを調べて、パラメーターの名前と値が有効であることを確認してください。
CWSCT0063E: SIP が q を設定できませんでした。値: {0}
説明 アプリケーションが Address.setQ() を呼び出せませんでした。
アクション アプリケーション・コードを調べて、優先度の値が有効であることを確認してください。
CWSCT0064E: SIP がサブミットされた要求からメソッドを取得できませんでした: {0}
説明 アプリケーションが SipServletMessage.getMethod() を呼び出せませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0065E: SIP がサブミットされた要求から要求 URI を取得できませんでした: {0}
説明 アプリケーションが SipServletRequest.getRequestURI() を呼び出せませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0066E: SIP が要求に対する応答を作成できませんでした。要求: {0}
説明 SIP コンテナーが、この要求に対する応答を作成できませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0067E: SIP が JAIN を使用して要求を送信できませんでした。URI: {0}
説明 SIP コンテナーが要求を送信できませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0069E: SIP がヘッダーを追加できませんでした。名前: {0}、値: {1}
説明 SIP コンテナーが、メッセージにヘッダーを追加できませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0070E: SIP が応答を送信できませんでした: {0}
説明 SIP コンテナーが応答の送信を試みていたとき、エラーが発生しました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0071E: SIP がヘッダーを設定できませんでした。名前: {0}、値: {1}
説明 SIP コンテナーが、メッセージ・ヘッダーの値を設定できませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0072E: SIP がホストを設定できませんでした。ホスト: {0}
説明 アプリケーションが SipURI.setHost() を呼び出せませんでした。
アクション アプリケーション・コードを調べて、ホスト名が有効であり、かつヌルでないことを確認してください。
CWSCT0073E: SIP が ポートを設定できませんでした。ポート: {0}
説明 アプリケーションが SipURI.setPort() を呼び出せませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0074E: SIP がセキュアを設定できませんでした。値: {0}
説明 アプリケーションが SipURI.setSecure() を呼び出せませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0075E: SIP がユーザーを設定できませんでした。ユーザー: {0}
説明 アプリケーションが SipURI.setUser() を呼び出せませんでした。
アクション アプリケーション・コードを調べて、ユーザー名が有効であり、かつヌルでないことを確認してください。
CWSCT0076E: SIP がユーザー・パスワードを設定できませんでした。パスワード: {0}
説明 アプリケーションが SipURI.setUserPassword() を呼び出せませんでした。
アクション アプリケーション・コードを調べて、ユーザー・パスワードが有効であり、かつヌルでないことを確認してください。
CWSCT0077E: SIP が受け入れ言語を取得できませんでした: {0}
説明 アプリケーションが SipServletMessage.getAcceptLanguage() を呼び出せませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0078E: SIP が受け入れ言語を取得できませんでした: {0}
説明 アプリケーションが SipServletMessage.getAcceptLanguages() を呼び出せませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0079E: SIP がアドレス・ヘッダーを取得できませんでした。名前: {0}
説明 アプリケーションが SipServletMessage.getAddressHeader() を呼び出せませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0080E: SIP がアドレス・ヘッダーを取得できませんでした。名前: {0}
説明 アプリケーションが SipServletMessage.getAddressHeaders() を呼び出せませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0081E: SIP が文字エンコードを取得できませんでした: {0}
説明 アプリケーションが SipServletMessage.getCharacterEncoding() を呼び出せませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0082E: SIP がコンテンツの長さを取得できませんでした: {0}
説明 アプリケーションが SipServletMessage.getContentLength() を呼び出せませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0083E: SIP がコンテンツ・タイプを取得できませんでした: {0}
説明 アプリケーションが SipServletMessage.getContentType() を呼び出せませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0084E: SIP がヘッダーを取得できませんでした。名前: {0}
説明 アプリケーションが SipServletMessage.getHeader() を呼び出せませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0085E: SIP がヘッダーを取得できませんでした。名前: {0}
説明 アプリケーションが SipServletMessage.getHeaderNames() を呼び出せませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0086E: SIP がヘッダーを取得できませんでした。名前: {0}
説明 アプリケーションが SipServletMessage.getHeaders() を呼び出せませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0087E: SIP がコンテンツを設定できませんでした。コンテンツ: {0}、コンテンツ・タイプ: {1}
説明 アプリケーションが SipServletMessage.setContent() を呼び出せませんでした。
アクション アプリケーション・コードを調べて、メッセージ内容が有効であり、かつヌルでないことを確認してください。
CWSCT0088E: SIP が via ヘッダーを取得できませんでした: {0}
説明 アプリケーションが SipServletMessage.getViaHeaders() を呼び出せませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0089E: SIP が連絡ヘッダーを取得できませんでした: {0}
説明 アプリケーションが SipServletMessage.getContactHeader() を呼び出せませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0090E: SIP が JAIN SIP ヘッダーを取得できませんでした: {0}
説明 SIP コンテナーが、内部 JAIN メッセージ・オブジェクトから 1 つ以上のヘッダーを取得しようとして、できませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0091E: SIP が最大転送回数を取得できませんでした: {0}
説明 アプリケーションが SipServletRequest.getMaxForwards() を呼び出せませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0092E: SIP が理由句を取得できませんでした: {0}
説明 アプリケーションが SipServletResponse.getReasonPhrase() を呼び出せませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0093E: SIP が状況を取得できませんでした: {0}
説明 アプリケーションが SipServletResponse.getStatus() を呼び出せませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0094E: SIP が状況を設定できませんでした。状況: {0}、理由句: {1}
説明 アプリケーションが SipServletResponse.setStatus() を呼び出せませんでした。
アクション アプリケーション・コードを調べて、状況コードが有効であることを確認してください。 理由句も指定した場合は、それがヌルでなく、かつ空でないことを確認してください。
CWSCT0095E: SIP がアドレスを作成できませんでした。URI: {0}、表示名: {1}
説明 アプリケーションが SipFactory.createAddress() を呼び出せませんでした。
アクション アプリケーション・コードを調べて、URI および表示名が有効であることを確認してください。
CWSCT0097E: SIP が SIP URI を作成できませんでした。ユーザー: {0}、ホスト: {1}
説明 アプリケーションが SipFactory.createSipURI() を呼び出せませんでした。
アクション アプリケーション・コードを調べて、ユーザーおよびホスト・パラメーターが有効であり、かつヌルでないことを確認してください。
CWSCT0098E: SIP が URI を作成できませんでした。URI: {0}
説明 アプリケーションが SipFactory.createURI() を呼び出せませんでした。
アクション アプリケーション・コードを調べて、URI ストリングが有効な URI を表していることを確認してください。
CWSCT0099E: 経路をプッシュできませんでした。URI: {0}
説明 アプリケーションが SipServletRequest.pushRoute() または SipServletRequest.pushRecordRoute() を呼び出せませんでした。
アクション アプリケーション・コードを調べて、SipURI が有効であることを確認してください。
CWSCT0100E: SIP が URI を設定できませんでした。URI: {0}
説明 アプリケーションが Address.setURI() を呼び出せませんでした。
アクション アプリケーション・コードを調べて、URI が有効であることを確認してください。
CWSCT0101E: ACK 要求を送信できませんでした。
説明 SIP コンテナーが ACK 要求を送信できませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0102E: CANCEL 要求を送信できませんでした。
説明 SIP コンテナーが CANCEL 要求を送信できませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0103E: タイムアウト応答を生成できませんでした。
説明 SIP コンテナーが送信した要求に対して 32 秒間応答がありませんでしたが、SIP コンテナーはアプリケーションへのタイムアウト応答を生成できませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0104E: アドレスのクローンを作成できませんでした。
説明 アドレス・オブジェクトのクローンを作成中に、SIP コンテナーで内部エラーが発生しました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0105E: 無効なテレフォニー URL: {0}
説明 SIP コンテナーがテレフォニー URL を作成できませんでした。
アクション ロー URL ストリングの長さが少なくとも 4 バイト (スキームの 3 バイトとコロン文字の 1 バイト) であることを確認してください。
CWSCT0106E: 487 応答の送信中にエラーが発生しました: {0}
説明 要求の取り消し時に、SIP コンテナーが元の要求に対する 487 (要求強制終了) 応答を送信できませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0108E: 文字エンコードの設定中にエラーが発生しました: {0}
説明 アプリケーションが SipServletMessage.setCharacterEncoding() を呼び出せませんでした。
アクション アプリケーション・コードを調べて、エンコード・パラメーターが有効であり、かつヌルでないことを確認してください。
CWSCT0109E: タグ値の設定中にエラーが発生しました: {0}
説明 アプリケーションが Address.setTag() を呼び出せませんでした。
アクション アプリケーション・コードを調べて、タグ・パラメーターが有効であることを確認してください。
CWSCT0113I: SIP セッション・シーケンス・ロガーが有効になっています。レベル: {0}
説明 SIP セッション/ダイアログ・シーケンスのロガーが有効になっています。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0116I: SIP コンテナーがスタンドアロン構成を使用しています。
説明 SIP コンテナーが Websphere サービスとして実行されていません。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0117E: siplet {0} を初期化できませんでした。
説明 SIP コンテナーが SIP サーブレット・クラスをロードまたはインスタンス化できませんでした。
アクション sip.xml ファイルを調べて、クラス名が正しく、かつクラス名に引数を予想しないパブリック・コンストラクターがあることを確認してください。
CWSCT0118E: サービス siplet が失敗しました {0}
説明 SIP サーブレット・コードによって例外が作成されました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0119E: siplet の呼び出しに失敗しました。サーブレット使用不可: {0}、{1}
説明 SIP サーブレットが存在しません。
アクション sip.xml ファイルを調べて、サーブレット・クラス名が正しいことを確認してください。
CWSCT0120E: SIP コンテナーの初期化中にエラーが発生しました。
説明 SIP Container の初期化中にエラーが発生しました。詳細はトレース・ファイルで見ることができます。
アクション SIP コンテナーの診断トレースを有効にし、サーバーを再始動して問題を再現してください。その上でトレース・ログをプルしてください。
CWSCT0122W: タイマー・イベントのディスパッチ中にエラーが発生しました。次のものにはタイマー・リスナーを使用できません: {0}
説明 SIP サーブレット・タイマーが起動されましたが、そのタイマーにはリスナーが関連付けられていません。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0124W: TimerServiceImpl は使用できません。
説明 SIP コンテナーのすべてのタイマーが無効になっています。
アクション SIP コンテナー構成を調べて、「enable.timers」プロパティーを除去するか、このプロパティーの値を「true」に設定してください。
CWSCT0125E: トランザクション ID がすでにトランザクションに設定されています。現行 {0}、新規 {1}
説明 SIP トランザクションは既にトランザクション ID で初期化されていて、変更できません。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0139E: SIP が要求を呼び出せませんでした。メッセージ: {0}
説明 SIP コンテナーが要求の呼び出しを試行しているときに、例外が作成されました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0140E: SIP が書き込み準備への応答を送信できませんでした。
説明 SIP コンテナーが、prepareHeadersForWrite() の呼び出し内から応答を送信できませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0142E: エラー・ディスパッチャーが、前のメッセージのディスパッチを完了していません。
説明 前のメッセージのディスパッチがまだ完了していないので、SIP コンテナーがメッセージをディスパッチできません。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0145E: javax.servlet.http.HttpServletRequest を予想していたが、{0} 要求を受信しました。
説明 SIP コンテナーが、javax.servlet.http.HttpServletRequest 以外の要求を Web コンテナーから受信しました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0146E: コラボレーター {0} の登録に失敗しました。
説明 SIP コンテナーが Websphere にリスナーとして登録できませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0185E: エラー - キャッシュ・アルゴリズムが存在しません。
説明 SIP コンテナー・セッション・マネージャーが要求したキャッシュ・アルゴリズムは存在しません。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0186E: エラー - レプリケーター例外
説明 SIP コンテナー・セッション・マネージャーが複製例外をキャッチしました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0187I: SIP HA {0}
説明 SIP コンテナーの HA コンポーネントが初期化されました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0188E: エラー - クラス未検出例外。デシリアライズできません。
説明 SIP コンテナーが、オブジェクト・シリアライゼーション時に、タイプ ClassNotFoundException の例外をキャッチしました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0189E: エラー - 入出力例外。シリアライズ/デシリアライズできません。
説明 SIP コンテナーが、オブジェクト・シリアライゼーション時に、タイプ IOException の例外をキャッチしました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0219E: エラー - DRS 例外
説明 DRS の複製時に、SIP コンテナーで例外がキャッチされました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0220E: エラー - 管理 JMX 例外
説明 セッション・マネージャーの MBean を活動化しているときに、SIP コンテナーで例外がキャッチされました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0222E: エラー - DRS マルチブローカー例外。
説明 DRS マルチブローカーの使用中に、SIP コンテナーで例外がキャッチされました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0224E: エラー - DRS モードが BOTH_CLIENT_SERVER (ピアツーピア) ではありません。
説明 DRS モードが、SIP コンテナーでのデータ複製に適合していません。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0225E: 通知 - DRS が設定されていません。
説明 DRS が設定されていないため、SIP コンテナーでの複製は無効です。
アクション メモリー間の複製を使用するように WebContainer SessionManager を構成してください。
CWSCT0226I: 通知 - SIP コンテナーのフェイルオーバーが無効になっています。
説明 SIP コンテナーのフェイルオーバーが無効になっています。
アクション 「enable.replication」カスタム・プロパティー (SIP コンテナー用) を使用して有効にしてください。
CWSCT0227I: 通知 - SIP コンテナーの HA コンポーネントが有効になっています。
説明 SIP コンテナーの HA コンポーネントが、ロード・バランシングおよびフェイルオーバーに対して有効になっています。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0228E: エラー - HAGroupLeftException
説明 SIP コンテナーが、グループ・メンバーとして活動化されているときに、タイプ HAGroupLeftException の例外をキャッチしました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0229E: エラー - HAParameterRejectedException
説明 SIP コンテナーが、グループ・メンバーとして活動化されているときに、タイプ HAParameterRejectedException の例外をキャッチしました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0231E: エラー - 入出力例外。デシリアライズできません。
説明 SIP コンテナーでデータ・シリアライゼーションが失敗しました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0232E: エラー - HA 例外
説明 SIP コンテナーの HA コンポーネントで例外がキャッチされました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0233E: エラー - データ・スタック例外
説明 SIP コンテナーの HA コンポーネントで DataStackException がキャッチされました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0237E: エラー - 入出力例外
説明 SIP コンテナーで IOException がキャッチされました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0238E: エラー - UCF 例外。クラスターが定義されていません。
説明 クラスターが定義されていないので、SIP コンテナーはクラスターに加わることも、クラスターから離れることもできません。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0240E: エラー - クラスター・メンバー・サービス不可。
説明 クラスター・サービスへのアクセスを試みたとき例外が発生したため、SIP コンテナーは HA コンポーネントを開始または停止できません。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0241E: エラー - UCF 例外 - 使用可能なメンバーがありません。
説明 SIP コンテナーが、SIP プロキシー・エンドポイント情報を UCF から取得できませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0243E: エラー - クラス未検出例外。
説明 SIP コンテナーで ClassNotFoundException がキャッチされました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0244E: エラー - ORB オブジェクトを取得できません。
説明 ORB オブジェクトの取得中にエラーが発生したため、SIP コンテナーはその論理名を公開できません。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0245E: エラー - ORB クラス・キャスト例外
説明 ClassCastException が発生したため、SIP コンテナーはその論理名を公開できません。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0246E: エラー - 無効な ORB 名の要求
説明 InvalidName 例外が発生したため、SIP コンテナーはその論理名を公開できません。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0259E: エラー - クラス未検出
説明 ClassNotFoundException が発生したため、SIP コンテナー TAI が初期化できませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0260E: エラー - インスタンス化例外
説明 InstantiationException が発生したため、SIP コンテナー TAI が初期化できませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0261E: エラー - 不正アクセス例外。
説明 IllegalAccessException が発生したため、SIP コンテナー TAI が初期化できませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0262E: エラー - ファイル未検出。
説明 SIP コンテナー・セキュリティーがパスワード・ファイルを開けません。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0264E: エラー - ログイン・コンテキスト - 失敗
説明 ユーザー・サブジェクトの取得中に、SIP コンテナー TAI が LoginException をキャッチしました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0266E: エラー - ネーミング例外
説明 SIP コンテナー・セキュリティーで NamingException がキャッチされました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0267E: エラー - 構文解析例外。
説明 SIP コンテナー TAI (Trust Association Interceptor) で構文解析例外がキャッチされました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0315E: SIP スタックで例外が発生しました。
説明 SIP スタックの初期化中に例外がキャッチされました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0316I: SIP スタック {0}
説明 SIP スタックが初期化中です。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0317E: 不明ホスト例外。ホスト名を解決できません。
説明 ホスト名を IP アドレスに解決しようと試みているときに、SIP スタック内で UnknownHostException がキャッチされました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0318E: パーサー例外。出力ストリームに書き込めませんでした。
説明 SIP スタックが出力ストリームに書き込めませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0319E: 複数のプロキシー・ブランチからの複数の応答に同じ宛先タグがあります
説明 異なるプロキシー・ブランチからの複数の応答で、同じ宛先タグが受け取られました。RFC 3261 仕様に照らして、このアクションは無効です。
アクション RFC 3261 仕様に適合するためには、応答しているユーザー・エージェント・サーバー (UAS) のインスタンスが、各ダイアログに対して固有の宛先タグを生成していることを確認してください。
CWSCT0321I: SIP スタック初期化構成
説明 SIP スタック構成は初期化済みです。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0322I: SIP スタック初期化トランスポート。
説明 SIP スタック・トランスポートは初期化済みです。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0323I: SIP スタック初期化完了。
説明 SIP スタックの初期化が完了しました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0324I: SIP スタック、タイマー B が {0} ミリ秒に設定されました。
説明 SIP スタックのタイマー B は設定されています。 タイマー B の詳細情報は RFC 3261 にありません。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0328I: SIP が {0} で listen を開始しています。
説明 SIP スタックが、指定された Listening Point で listen を開始しています。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0332I: SIP コンテナーは正常に起動されましたが、初期化されるのは最初の SIP アプリケーションがロードされたときのみです。
説明 SIP コンテナーが初期化されるのは、最初に SIP アプリケーションがロードされたときのみです。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0333E: 複製が失敗しました。
説明 複製中に SIP コンテナーで例外が発生しました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0334E: 複製をデシリアライズできませんでした。
説明 オブジェクト・デシリアライゼーション中に SIP コンテナー複製で例外が発生しました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0335E: フェイルオーバー後にオブジェクトを再活動化できませんでした。
説明 フェイルオーバー後のセッション活動化中に SIP コンテナーで例外が発生しました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0336E: VirtualHostAlias.init: ホスト {0} を検索できません。
説明 SIP コンテナーが、仮想ホスト別名のホスト名を IP アドレスに解決できませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0337W: sip.xml の表示名 ({0}) が web.xml の表示名 ({1}) と異なっています。
説明 sip.xml のアプリケーションの表示名が web.xml の表示名と異なっています。 これは、JSR-116 セクション 15.2 に準拠していません。
アクション アプリケーションの表示名と一致するようにデプロイメント記述子を変更してください。
CWSCT0338W: SIP メッセージをスレッド・プールにディスパッチできませんでした。 メッセージ= {0}、呼び出し ID= {1}、エラー・コード= {2}。
説明 SIP コンテナーが、メッセージをスレッド・プールにディスパッチできませんでした。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0339E: デシリアライズ: オブジェクト・タイプを識別できません。
説明 SIP コンテナーが、デシリアライゼーションのためのオブジェクト・タイプを識別できません。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0340E: エラー - パスワード属性を取得できません。
説明 SIP コンテナーがディレクトリー内の person エントリーから userPassword 属性を取得できないため、認証が失敗しました。
アクション サーバーがディレクトリー内の userPassword 属性にアクセスできるように LDAP 構成設定を変更してください。
CWSCT0341W: サーバーが過負荷状態です。
説明 Session Initiation Protocol (SIP) サーバーは、過負荷状態である限り、これ以上の着信メッセージを受け入れることができません。
アクション 着信メッセージを減らすか、サーバー・マシンでストレスを引き起こす可能性のあるその他のさまざまな原因を減らしてください。
CWSCT0342W: アプリケーション・セッションが多すぎるため、サーバーは過負荷状態にあります。
説明 SIP サーバーは、過負荷状態である限り、これ以上の着信メッセージを受け入れることができません。 活動中のアプリケーション・セッションが多すぎます。
アクション 作成されているアプリケーション・セッションの数を減らすか、Session Initiation Protocol (SIP) コンテナーでの最大アプリケーション・セッション数の値をより大きい値に設定してください。
CWSCT0343W: 平均期間中に受信したメッセージが多すぎるため、サーバーは過負荷状態にあります。
説明 SIP サーバーは、過負荷状態である限り、これ以上の着信メッセージを受け入れることができません。 メッセージ・トラフィックが高すぎます。
アクション メッセージ負荷を減らすか、Session Initiation Protocol (SIP) コンテナーでの平均期間の最大メッセージ数の値をより大きい値に設定してください。
CWSCT0344W: サーバー応答時間が遅すぎるため、サーバーは過負荷状態にあります。
説明 SIP サーバーは、過負荷状態である限り、これ以上の着信メッセージを受け入れることができません。
アクション 着信メッセージのトラフィックを減らすか、サーバー・マシンでストレスを引き起こす可能性のあるその他のさまざまな原因を減らしてください。 Session Initiation Protocol (SIP) コンテナーで最大応答時間値が有効であり、かつ設定されている場合は、その値をより大きい値に変更することを検討してみてください。
CWSCT0345W: 最大ディスパッチ・キュー・サイズの {0} を超過しています。 新しいメッセージは除去されます。
説明 ディスパッチ・キューが過負荷状態である限り、SIP サーバーはこれ以上の着信メッセージを受け入れることができません。
アクション メッセージ負荷を減らすか、Session Initiation Protocol (SIP) コンテナーでの最大ディスパッチ・キュー・サイズの値をより大きい値に設定してください。
CWSCT0346E: ディスパッチ・キューが過負荷状態です。 次のメッセージが拒否されました: {0}
説明 SIP コンテナー・スレッドは、現在のタスク負荷を処理できません。
アクション サーバー・マシンでストレスを引き起こす可能性のある原因、特に Session Initiation Protocol (SIP) メッセージ・トラフィックを減らしてください。 さらに、SIP アプリケーション・コードが使用するリソース量を検討してください。
CWSCT0347I: ブートストラップ複製が開始されました。
説明 Session Initiation Protocol (SIP) コンテナーが、そのセッション・データを、新しく接続されたピアに複製しています。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0348I: ブートストラップ複製が終了しました。
説明 Session Initiation Protocol (SIP) コンテナーが、そのセッション・データを、新しく接続されたピアに複製する操作を完了しました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0349I: SIP スタック・タイマー [{0}] の値が [{1}] に設定されました。
説明 構成のタイマー値が変更されました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0350I: 静止モードに入ります
説明 SIP コンテナー MBean は管理静止コマンドを受信しました。 このモードでは、新しい呼び出しはこのコンテナー・インスタンス上でサービスされません。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0351I: 静止モードを終了しています
説明 SIP コンテナー MBean は管理静止解除コマンドを受信しました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0352E: サーバー・タイプを取得できませんでした。エラーは {0} です。
説明 サーバー・タイプの取得中に例外が発生しました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0353E: 開始時に構成の取得に失敗しました。エラーは {0} です。
説明 構成の取得中に例外が発生しました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0354I: スタンドアロン・サーバーは稼働中です。
説明 SIP コンテナーは、スタンドアロン環境で稼働しています。 HA マネージャーは、使用できません。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0355E: このサーバー・タイプでは実行できません: {0}。
説明 SipContainer は、サーバー・タイプでは実行できません。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0356E: 認証ヘッダーの構文解析に失敗しました。
説明 SipServletResponse.getChallangeRealm() に対するアプリケーション呼び出しは、失敗しました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0357E: エラー - メッセージ本体を取得できませんでした。
説明 SIP コンテナー・セキュリティー・コード内に IOException がキャッチされました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0358W: 不明な認証レルム {0}
説明 不明な認証レルムの SIP 要求を受け取りました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0359I: ハッシュされたクレデンシャル属性が見つかりません。
説明 ハッシュされたクレデンシャルに必要な属性が見つかりません。 認証のためにハッシュされていないユーザー・パスワードの検索を使用します。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0360I: サーバー静止は正常に終了しました。
説明 SIP コンテナーの静止操作が終了しました。すべてのアプリケーション・セッションは無効になっています。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0361I: 新規プロキシー {0}、タイムアウト {1}、制限 {2} からのネットワーク・ハートビート
説明 SIP コンテナーは、クラスター内に新規 SIP プロキシーを検出しました。SIP ネットワーク障害検出機能は使用可能です。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0362I: ネットワーク・ハートビート制限は、SIP プロキシー {0} を超過しています。 {1} のハートビートは無視されます。
説明 SIP コンテナーは、事前に構成されたタイムアウト値の範囲内でフロントエンドのプロキシーから、ハートビート・メッセージを受け取りませんでした。
アクション SIP プロキシーが現在も実行中で、プロキシーとコンテナー間の SIP ネットワーク回線が順番どおりになっていることを確認してください。
CWSCT0363I: SIP コンテナーは、ネットワーク障害を検出したので、SIP コンテナー自身を再開します。
説明 SIP コンテナーは、クラスター内ですべてのフロントエンド・プロキシーとの接続を失いました。 SIP コンテナー自身を現在再開しています。 アクティブ・セッションは、複製ドメイン内にバックアップ・コンテナーがある場合、バックアップ・コンテナーにマイグレーションされます。
アクション SIP ネットワーク障害の原因を判別してください。 プロキシーとアプリケーション・サーバー間のネットワーク回線を重点的に調べてください。 プロキシーとコンテナー間の SIP KEEPALIVE メッセージをトレースするには、ネットワーク・スニファーを使用できます。
CWSCT0364I: SIP コンテナーは、再開できませんでした。
説明 ネットワーク障害の後、SIP コンテナーは再始動を試みましたが、このアクションは失敗しました。コンテナーは、自身を再開せずにシャットダウンします。
アクション アプリケーション・サーバーを手動で再始動してください。
CWSCT0365E: フェイルオーバー後に B2B リンケージ {0} の Sip セッションを検出できませんでした。
説明 複製中に SIP コンテナーにエラーが発生しました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0401I: デフォルト・アプリケーション・ルーターが初期化されました。
説明 デフォルト・アプリケーション・ルーターは、管理コンソールで割り当てられたウェイトによって、アプリケーションを選択します。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0403I: 外部アプリケーション・ルーターは、定義済みのカスタム・プロパティー、javax.servlet.sip.ar.spi.SipApplicationRouterProvider、クラス名: {0} に従ってロード済みです。
説明 外部アプリケーション・ルーターは、サード・パーティーとして実装およびロードされたアプリケーション・ルーターです。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0404I: デフォルト・アプリケーション・ルーター (DAR) のプロパティー・ファイルは、ロードされています。ファイル名 - {0}。
説明 ユーザーが指定したデフォルト・アプリケーション・ルーター (DAR) が検出されて、ロードされました。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0405I: アプリケーション・ルーターは、ウェイトによってアプリケーションを選択するよう構成されます。
説明 デフォルト・アプリケーション・ルーターは、管理コンソールで割り当てられたウェイトによって、アプリケーションを選択します。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0406E: デフォルト・アプリケーション・ルーター・リポジトリーを作成中に、エラーが発生しました: {0}。
説明 内部エラーです。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0407E: デフォルト・アプリケーション・ルーターのための状態情報がありません。
説明 アプリケーション・ルーターが NEW 以外のディレクティブで要求を受け取る場合は、アプリケーション・チェーンに状態インデックスを含む必要があります。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0408E: デフォルト・アプリケーション・ルーターであるプロパティー・ストラテジーは、プロパティー・ファイルのロードに失敗しました。
説明 アプリケーション・ルーター・プロパティー・ファイルのフォーマットが誤っています。
アクション アプリケーション・ルーター・プロパティー・ファイルのフォーマットが正しいことを確認してください。
CWSCT0409W: プロキシーは、異なるアウトバウンド・インターフェースを使用して構成されます。
説明 すべてのプロキシーは、同じ仮想 IP を使用して構成されます。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0410E: アプリケーション・ルーター応答を生成できませんでした。
説明 アプリケーション・ルーターによって予期しない例外が発生したため、コンテナーは、応答 500 の生成を試行しましたが、失敗しました。
アクション アプリケーション・ルーター所有者に連絡してください。
CWSCT0411W: カスタム・プロパティー [{0}] は、非推奨です。
説明 構成内に定義されている場合に古くから存在し、その値が使用されますが、後方互換性の理由から、そのカスタム・プロパティーは、属性よりも優先順位が高くなります。
アクション Admin UI Sip コンテナーの構成設定を介して、この値を設定します。
CWSCT0412W: {0} に関連する SIP タスクは、おそらくハングしています。 このタスクは無視されます。
説明 タスクは、スレッド・ハング検出の構成時間を超えています。 このセッションの後続の SIP メッセージは失敗する可能性があります。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0413W: コンテナー・スレッド・キューが、キャパシティーの最大値に達しているため、サーバーは過負荷状態です。
説明 SIP サーバーは、過負荷状態である限り、これ以上の着信メッセージを受け入れることができません。
アクション 着信メッセージのトラフィックを削減するか、または Session Initiation Protocol (SIP) コンテナー・キューの最大サイズを、さらに大きな値に設定します。
CWSCT0414I: SIP 複製モード:{0}
説明 SIP セッションが複製ドメイン (存在する場合) にまたがって複製される頻度。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0415I: デフォルト・アプリケーション・ルーターであるウェイト・ストラテジーをロード中です。
説明 カスタム・アプリケーション・ルーターも DAR 構成ファイルも指定されていません。SIP コンテナーは、ウェイトに応じてアプリケーションをソートするデフォルトの動作を使用します。
アクション 処置は不要です。
CWSCT0416E: デフォルト・アプリケーション・ルーター (DAR) 構成ファイルが指定されたパス {0} に見つかりませんでした。
説明 ユーザーによって指定されたデフォルト・アプリケーション・ ルーター (DAR) 構成ファイルが検出されませんでした。
アクション SIP コンテナーのプロパティー "javax.servlet.sip.ar.dar.configuration" に指定されたパスが正しいことを確認してください。
CWSCT0417E: sip.xml で定義された siplet クラス名が見つかりませんでした。クラス名: {0}。
説明 sip.xml 文書に、ロードできない siplet クラス名が定義されています。
アクション sip.xml ファイルをチェックして、クラス名が正しく作成されていることを確認してください。
CWSCT0418I: SIP "outbound" プロトコル拡張の初期化が正常に完了しました。
説明 SIP サーブレット・コンテナーは、"outbound" プロトコル拡張に基づいて、クライアントが開始した接続の再使用のために準備されています。
アクション 処置は不要です。 "outbound" プロトコル拡張の詳細は、Websphere Application Server のインフォメーション・センターにある「SIP クライアントが開始した接続の再使用」のトピックを参照してください。
CWSCT0419W: SIP "outbound" プロトコル拡張に指定された鍵セットはありません。
説明 SIP サーブレット・コンテナーは、SIP "outbound" プロトコル拡張に基づいて、クライアントが開始した接続を管理していますが、セキュリティーが無効になっています。この状態では、フロー・トークンが、アタッカーによる改変に対してぜい弱となります。
アクション クライアントが開始した接続のセキュリティーを有効にするには、Websphere Application Server のインフォメーション・センターにある「SIP クライアントが開始した接続の再使用」のトピックを参照してください。
CWSCT0420I: SIP "outbound" プロトコル拡張に使用される鍵セットが更新されました。
説明 新しい鍵は、鍵セット内で生成済みです。
アクション アクションは不要です。
CWSCT0421E: SIP "outbound" プロトコル拡張が、鍵セット {0} の初期化に失敗しました。
説明 指定された鍵セットの初期化中にエラーが発生したため、SIP サーブレット・コンテナーは、"outbound" プロトコル拡張を処理できません。
アクション 指定された鍵セットが、鍵セットの構成内に存在していることを確認してください。詳細については、Websphere Application Server のインフォメーション・センターにある「SIP クライアントが開始した接続の再使用」のトピックを参照してください。
CWSCT0422W: カスタム・プロパティー "comma.separated.headers" に、正しくない構文があります。
説明 SIP コンテナーのカスタム・プロパティー "comma.separated.headers" に、正しくない設定が含まれています。
アクション "comma.separated.headers" カスタム・プロパティーに有効な値を指定するか、あるいはご使用の SIP コンテナーの構成設定からこのカスタム・プロパティーを削除してください。SIP コンテナーのカスタム・プロパティーは、Websphere Application Server のインフォメーション・センターの「SIP コンテナーのカスタム・プロパティー」のトピックで説明されています。
参照トピック    

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最終更新: Jan 2, 2018 8:50:53 AM CST
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