UTLS

UTLS0001E: アプリケーション・モジュール {0} の MANIFEST.MF ファイルを構文解析できません。
説明 拡張子リストまたは仕様バージョン属性の構文が無効である可能性があります。
アクション ファイルの構文を訂正してください。
UTLS0002E: 共有ライブラリー {0} に有効な JAR ファイルに解決されないクラスパスが含まれています。このライブラリー JAR ファイルがあると思われる場所は {1} です。
説明 ライブラリーのクラスパス・フィールド内のクラスパス・エントリーが無効である可能性があります。
アクション ライブラリーのクラスパス・フィールド内のクラスパス・エントリーを訂正してください。
UTLS0003E: ライブラリー {0} に対応する JAR ファイルの MANIFEST.MF ファイルを構文解析できません。
説明 拡張子リストまたは仕様バージョン属性の構文が無効である可能性があります。
アクション ファイルの構文を訂正してください。
UTLS0004E: 必須属性 {0} がアプリケーション・モジュール {1} から取得した MANIFEST.MF ファイルに指定されていませんでした。
説明 拡張子リストまたは仕様バージョン属性の構文が無効である可能性があります。
アクション ファイルの構文を訂正してください。
UTLS0005W: 共有ライブラリー {1} 内のインストール済みオプション・パッケージの MANIFEST 属性が、共有ライブラリー {0} の MANIFEST 属性と競合し、後者をオーバーライドします。
説明 共有ライブラリーの MANIFEST.MF ファイル内のインストール済みオプション・パッケージを識別する名前および仕様バージョン属性が、固有ではありません。 メッセージに示された最初の共有ライブラリーの名前および仕様バージョンの属性が、2 番目の共有ライブラリーのものよりも優先されます。 メッセージに示された 2 つの共有ライブラリーが同じことがありますが、これは同一の共有ライブラリーで MANIFEST 属性が競合していることを意味します。
アクション MANIFEST.MF ファイルを変更して、インストール済みオプション・パッケージの名前および仕様バージョン属性を指定し、共有ライブラリー内で固有に識別できるようにします。 これにより、インストール済みオプション・パッケージへの参照が一意的に解決できるようになります。 MANIFEST.MF ファイルを変更できない場合は、オーバーライドするインストール済みオプション・パッケージがアプリケーションで必要なバージョンであることを確認してください。
UTLS0006I: ID 生成にデフォルトの SecureRandom を使用します。
説明 セッション・マネージャーは、セッション ID 生成にデフォルトの SecureRandom 実装を使用します。
アクション なし。
UTLS0007W: {0} モジュールの MANIFEST 属性はあいまいです。 複数のオプションのパッケージが、モジュールの MANIFEST.MF ファイル内の {1} extension-list 属性にある指定されたバージョン情報を満足します。
説明 複数の共有ライブラリーが、指定されたバージョン基準に一致します。 ライブラリー・マネージャーは、指定されたモジュールの MANIFEST.MF の属性に一致するいずれかのライブラリーを無作為に選択します。
アクション モジュールおよびすべてのオプションのパッケージ・ライブラリーにある MANIFEST.MF ファイル内の属性を調べてください。 すべての属性が指定されていて、属性は特定されたモジュールの MANIFEST.MF ファイルと必要なオプションのパッケージ・ライブラリーの MANIFEST.MF との間で固有に一致できることを確認してください。
UTLS0008W: アラーム・スレッド・プールへのアラーム・スレッド "{0}" ({1}) の戻りが {2} ミリ秒遅延しています。これによって、アプリケーション・サーバー内の通常のアラーム機能が妨げられることがあります。アラーム・リスナー・スタック・トレースは、次のとおりです: {3}。
説明 アラーム・スレッドが、期間を延長してアクティブになっています。 これは、デッドロック、入出力ブロック、または長時間実行状態などで、スレッドがハングしていることを示すことがあります。原因を詳しく把握するためにスタック・トレースを調査してください。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
UTLS0009W: 前に遅延が報告されたアラーム・スレッド "{0}" ({1}) は完了しました。約 {2} ミリ秒間、アクティブになっていました。
説明 以前に過度なアクティブ状態にあると報告されたアラーム・スレッドです。この状態はおそらく、そのスレッドで処理中であった作業が完了したことを示しています。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
UTLS0010I: すべてのアラーム・スレッド・プールのハング・スレッド検出しきい値は {0} ミリ秒になりました。
説明 デフォルト以外のハング・アラーム・スレッドしきい値が使用されていることを示します。
アクション なし
UTLS0011I: ハング・アラーム・スレッドの検出は使用不可です。
説明 しきい値ゼロ (0) を指定することによって、ハング・アラーム・スレッドの検出が明示的に使用不可に設定されていることを示します。
アクション なし
UTLS0012W: ハング・アラーム・スレッドしきい値に無効な値が指定されました。
説明 指定される値は、0 から 600000 までの有効な数値でなければなりません。
アクション 正しい値を指定するか、カスタム・プロパティーを削除してください。
UTLS0013W: ハング・アラーム・スレッド・チェック間隔に無効な値が指定されました。
説明 指定される値は、0 から 600000 までの有効な数値でなければなりません。
アクション 正しい値を指定するか、カスタム・プロパティーを削除してください。
UTLS0014I: すべてのアラーム・スレッド・プールのハング・スレッド検出チェック間隔は {0} ミリ秒になりました。
説明 デフォルト以外のハング・アラーム・スレッド・チェック間隔が使用されていることを示します。
アクション なし
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最終更新: Jan 2, 2018 8:50:53 AM CST
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