CWSKA

CWSKA0001E: 内部 Web サービス高信頼性メッセージング・エラーが {0} で発生しました ({1})。
説明 この例外は予期されていません。原因は即時には判明しません。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
CWSKA0002E: 内部 Web サービス高信頼性メッセージング・エラーが {0} で発生しました ({1})。関連エラー: {2}
説明 この例外は予期されていません。原因は即時には判明しません。
アクション この問題が引き続き起こる場合は、次の Web サイトでメッセージ ID を検索すれば、追加情報を確認できます。IBM WebSphere Application Server サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/was/support/。IBM WebSphere Application Server for z/OS サポート・ページ: http://www.ibm.com/software/webservers/appserv/zos_os390/support/。
CWSKA0021E: 高信頼性メッセージング処理中にセキュリティー例外が発生しました。 例外: {0}
説明 セキュリティー・コンポーネントによって例外が生成されました。
アクション 詳細については、付随するエラー・メッセージを参照してください。
CWSKA0022E: {0} というメッセージ部分が、適切なセキュリティー・トークンによって保護されていません。
説明 高信頼性メッセージング・シーケンスを参照するすべてのメッセージは、セキュリティー・トークンの所持証明が必要です。
アクション メッセージの発信元が適切なセキュリティー構成を使用していることを確認してください。 RAMP または RSP policyset の代わりに WS-ReliableMessaging や WS-SecureConversation を使用するなど、発信元で有効な policyset 構成を使用していない可能性があります。 このエラーは、セキュリティー・キャッシュの有効期限切れが原因である場合もあります。 管理コンソール内のセキュリティー・キャッシュ・タイムアウトを確認してください。
CWSKA0051E: 非管理対象の非パーシスタント WS-ReliableMessaging ストアです。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
CWSKA0071E: シーケンス ID {0} が見つかりませんでした。
説明 オペレーション "writeOutstandingSequenceMessagesToBuffer" を実行しようとしたときに、シーケンス ID が見つかりませんでした。
アクション アプリケーションの管理コンソールにシーケンスがあることを確認してください。
CWSKA0072E: シーケンス {0} は、応答メッセージ・シーケンスであるため、再割り振りできません。 再割り振りできるのは、要求メッセージ・シーケンスのみです。
説明 シーケンスに双方向オペレーションのアプリケーション応答メッセージが含まれている場合は、Web サービス高信頼性メッセージング・シーケンス間でのメッセージの再割り振りは許可されません。
アクション シーケンスが要求シーケンスであることを確認してください。
CWSKA0101E: このコンテナーでは、パーシスタント Web サービス高信頼性メッセージング・ストレージ・マネージャーはサポートされていません。
説明 パーシスタント・サービス品質 (QOS) 構成は、クライアント・コンテナーではサポートされません。 WS-ReliableMessaging ストレージ・マネージャーを開始できませんでした。
アクション 管理されないサービス品質 (QOS) を指定するポリシー・セットを使用するように、アプリケーションを構成してください。
CWSKA0102E: ポリシー・セット・バインディングが不完全か無効である (バインディング・ファイルにバス {0} およびメッセージング・エンジン {1} が含まれている) ため、パーシスタント Web サービス高信頼性メッセージング対応アプリケーションを初期化できませんでした。
説明 有効なメッセージング・エンジン・バスおよびメッセージング・エンジン名で初期化するには、管理対象サービス品質 (QOS) 構成にポリシー・セット・バインディングが必要です。
アクション アプリケーションにポリシー・セット・バインディングを構成し、有効なメッセージング・エンジン・バスおよびメッセージング・エンジン名を割り当ててください。
CWSKA0103I: アプリケーション用管理対象パーシスタント・ストア: ID = {0}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
CWSKA0104I: アプリケーション用管理対象非パーシスタント・ストア: ID = {0}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
CWSKA0105I: アプリケーション用非管理対象非パーシスタント・ストア: ID = {0}
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
CWSKA0106I: ストアはバス {1} 上のメッセージング・エンジン {0} に接続できません。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
CWSKA0107I: バス {1} 上のメッセージング・エンジン {0} に接続されました。
説明 これは単なる通知メッセージです。
アクション 処置は不要です。
CWSKA0108E: バス {1} 上のメッセージング・エンジン {0} に使用できる接続はありません。
説明 Web サービス高信頼性メッセージングの管理対象サービス品質を使用しようとしましたが、メッセージング・エンジンが使用できません。
アクション 正しいメッセージング・エンジンとバス名が指定されていて、メッセージング・エンジンが始動していることを確認してください。
CWSKA0109W: アプリケーション {2} に関しての、バス {1} 上のメッセージング・エンジン {0} に使用できる接続はありません。
説明 Web サービス高信頼性メッセージングの管理対象サービス品質を使用しようとしましたが、メッセージング・エンジンが使用できません。
アクション 正しいメッセージング・エンジンとバス名が指定されていて、メッセージング・エンジンが始動していることを確認してください。 このメッセージは警告で、メッセージング・エンジンへの接続が試行されます。
CWSKA0110I: パラメーター {0} と矛盾するポリシー・セットがあります。このパラメーターは、同じアプリケーション・モジュール内のサービス全体に渡って値 {1} と {2} に設定することはできません。
説明 同じアプリケーション・モジュール内の RM が使用可能なサービスは、同じポリシー・セット構成をもつ必要があります。
アクション ポリシー・セット構成を変更するか、サービスの 1 つを新規のアプリケーション・モジュールに移動してください。
CWSKA0111I: Web サービス・リクエスター用の MakeConnection メッセージを使用不可にする設定はサポートされていません。WS-ReliableMessaging バージョン 1.1 同期双方向メッセージング・トポロジーでこの機能が必須であるためです。
説明 このプロパティーの設定は無視されます。
アクション MakeConnection メッセージを使用できるようにポリシー・セット構成を変更します。
CWSKA0351E: Web サービス高信頼性メッセージングの管理対象パーシスタントおよび管理対象非パーシスタント・サービス品質では、サービス統合バスおよびメッセージング・エンジンが設定されている必要があります。
説明 サービス品質が管理パーシスタントまたは管理非パーシスタントの高信頼性メッセージングを使用する場合、アプリケーションをメッセージング・エンジンとバスにバインドする必要があります。
アクション アプリケーションに高信頼性メッセージング・バインディングが定義されていること、有効なバスとバス・メンバーが含まれていることを確認してください。
CWSKA0352E: Web サービス高信頼性メッセージングの非管理対象非パーシスタント・サービス品質は、zSeries マシン上のアプリケーション・サーバーで実行する場合は、使用できません。
説明 高信頼性メッセージングの管理されない非パーシスタント・サービス品質は、zSeries マシンをホストとするアプリケーション・サーバー内で稼働するアプリケーションとは関連付けできません。
アクション zSeries マシン上のアプリケーション・サーバー内で稼働するアプリケーションの場合は、管理対象パーシスタントまたは管理対象非パーシスタント・サービス品質を使用してください。
CWSKA0353E: バインディングに指定された 1 つ以上の属性が認識されませんでした: {0}
説明 バインディングが指定されましたが、その中の 1 つ以上の属性が認識されませんでした。
アクション バインディングに指定された各属性をチェックし、それらが有効な WS-ReliableMessaging バインディング属性であることを確認してください。
CWSKA0354E: ポリシー・タイプに指定された 1 つ以上の属性が認識されませんでした: {0}
説明 ポリシー・タイプが指定されましたが、その中の 1 つ以上の属性が認識されませんでした。
アクション ポリシー・タイプ内に指定された各属性をチェックし、それらが有効な WS-ReliableMessaging ポリシー・タイプ属性であることを確認してください。
CWSKA0355E: Web サービス高信頼性メッセージングは、ポリシー・バージョンが認識されなかったので、ポリシーをロードできませんでした。
説明 Web サービス高信頼性メッセージング・ポリシーが指定されましたが、認識されませんでした。 サポートされるポリシー・タイプのバージョンは、http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/rm/policy and http://docs.oasis-open.org/ws-rx/wsrmp/200702 です。
アクション 使用される Web サービス高信頼性メッセージング・ポリシーに、サポートされるポリシー・バージョンが含まれていることを確認してください。
CWSKA0356E: クラスター化環境では、WS-ReliableMessaging の管理対象パーシスタントまたは管理対象非パーシスタントのサービス品質を使用する必要があります。
説明 クラスターにインストールされている Web サービス・アプリケーションが WS-ReliableMessaging を使用するように要求していますが、指定されたサービスの品質が管理対象パーシスタントでも、管理対象非パーシスタントでもありません。 これら 2 種のサービス品質のみがサポートされています。
アクション 関連付けられたポリシー・セットを、管理対象パーシスタントまたは管理対象非パーシスタントのサービスの品質を使用するように変更してください。
CWSKA0357E: WS-Policy が WS-ReliableMessaging を zSeries マシンまたはクラスター化環境で動的に構成しようとしたので、管理対象パーシスタント・サービス品質を選択しましたが、定義されたデフォルト {0} バインディングがありません。
説明 サービス品質が管理パーシスタントまたは管理非パーシスタントの高信頼性メッセージングを使用する場合、アプリケーションをメッセージング・エンジンとバスにバインドする必要があります。 WS-Policy がこれを動的に構成する場合は、デフォルト・バインディングが定義されている必要があります。
アクション 示されたデフォルト・バインディングが定義されているかを確認してください。
CWSKA0358E: WS-Policy が WS-ReliableMessaging を zSeries マシンまたはクラスター化環境で動的に構成しようとしたので、管理対象パーシスタント・サービス品質を選択しましたが、デフォルト {0} バインディングに正しく定義された WS-ReliableMessaging バインディングがありません。
説明 サービス品質が管理パーシスタントまたは管理非パーシスタントの高信頼性メッセージングを使用する場合、アプリケーションをメッセージング・エンジンとバスにバインドする必要があります。 WS-Policy がこれを動的に構成する場合は、有効なメッセージング・エンジンおよびバスを含む WS-ReliableMessaging バインディングで定義されたデフォルト・バインディングが必要です。
アクション 示されたデフォルト・バインディングに有効なメッセージング・エンジンおよびバスの値を持つ WS-ReliableMessaging バインディングが含まれているかを確認してください。
CWSKA0501E: メソッド {1} のパラメーター {0} をヌルにすることはできません。
説明 表記のメソッドを呼び出す場合、当該パラメーターをヌルにすることはできません。
アクション アプリケーションを更新して、指定されたパラメーターにヌル以外の値を指定するようにしてください。
CWSKA0502E: clientObject {0} に指定されたパラメーター値は不明なタイプです。
説明 clientObject に指定されたパラメーター値は不明なタイプです。 clientObject には、JAX-WS Dispatch または動的プロキシー・クライアントのいずれかのインスタンスを指定する必要があります。
アクション このメソッド呼び出しで指定したパラメーター値が、Dispatch クラスのインスタンスまたは動的プロキシーのインスタンスであることを確認してください。
CWSKA0503E: ターゲット・プロバイダーのエンドポイント URI がヌルです。
説明 新規 Web サービス高信頼性メッセージ・シーケンスを設定しようとする場合、ターゲット・プロバイダーのエンドポイント URI をヌルにすることはできません。
アクション アプリケーションを更新して、WSRMSequenceProperties 内のターゲット・プロバイダーのエンドポイント URI にヌル以外の値を指定するようにしてください。
CWSKA0504E: シーケンスに関するコミットされていないトランザクションがあるので、ターゲット・プロバイダーのエンドポイント URI {0} の waitUntilSequenceCompleted を発行できません。
説明 API メソッド waitUntilSequenceCompleted の呼び出しが行われましたが、このメソッドは、指定されたシーケンスでコミットされていないトランザクションがあるため、完了できません。 これは通常、アプリケーションが EJB コンテナー内にインストールされていて、コンテナー管理対象トランザクションを使用しているためです。 この場合、ターゲット・エンドポイントと waitUntilSequenceCompleted の呼び出しを同じトランザクション内で行うことはできません。
アクション waitUntilSequenceCompleted を呼び出す前に、すべてのトランザクションがコミットされていることを確認してください。
CWSKA0505E: このアプリケーションには、Web サービス高信頼性メッセージングには有効ではありません。
説明 アプリケーションで Web サービス高信頼性メッセージングを使用しようとしましたが、高信頼性メッセージングはこのアプリケーションに対して有効になっていません。
アクション このアプリケーションに対して Web サービス高信頼性メッセージング・ポリシーを設定してください。
CWSKA0506E: エンドポイント URI {0} に関する Web サービス高信頼性メッセージング・シーケンスが見つかりませんでした。
説明 アプリケーションで Web サービス高信頼性メッセージング・シーケンスを使用しようとしましたが、このアプリケーションとターゲット・エンドポイント URI との間でシーケンスが見つかりませんでした。 クライアントがシーケンスを以前に終了している場合があるか、シーケンスがタイムアウトになった可能性があるか、またはシーケンスが非パーシスタントでクライアント・アプリケーションが再始動されています。
アクション 管理コンソールを使用して、そのアプリケーションに関する Web サービス高信頼性メッセージング・シーケンスの状況を確認してください。
CWSKA0507E: アプリケーションで、ターゲット・エンドポイント URI {0} に対して Web サービス高信頼性メッセージング・シーケンスを使用しようとしましたが、このシーケンスは終了していました。
説明 アプリケーションで、以前に終了していた Web サービス高信頼性メッセージング・シーケンスを使用しようとしました。 クライアントがシーケンスを以前に終了している場合があるか、シーケンスがタイムアウトになった可能性があるか、またはシーケンスが非パーシスタントでクライアント・アプリケーションが再始動されています。
アクション 管理コンソールを使用して、そのアプリケーションに関する Web サービス高信頼性メッセージング・シーケンスの状況を確認してください。
CWSKA0508E: アプリケーションで、ターゲット・エンドポイント URI {0} に対して Web サービス高信頼性メッセージング・シーケンスを使用しようとしましたが、このシーケンスはクローズしていました。
説明 アプリケーションで、以前にクローズしていた Web サービス高信頼性メッセージング・シーケンスを使用しようとしました。 クライアントが以前にシーケンスをクローズした可能性があります。
アクション 管理コンソールを使用して、そのアプリケーションに関する Web サービス高信頼性メッセージング・シーケンスの状況を確認してください。
CWSKA0509E: エンドポイント URI {0} に関する既存の Web サービス高信頼性メッセージング・シーケンスが見つかりました。
説明 アプリケーションで、シーケンスが既に存在するターゲット・エンドポイント URI に対して、Web サービス高信頼性メッセージング・シーケンスを作成しようとしました。 クライアントが以前にシーケンスを作成していた可能性があります。
アクション 管理コンソールを使用して、そのアプリケーションに関する Web サービス高信頼性メッセージング・シーケンスの状況を確認してください。
CWSKA0510W: アプリケーションが、closeSequence 要求を使用して、エンドポイント URI {0} に対して Web サービス高信頼性メッセージング・シーケンスをクローズしようとしました。 このアプリケーションは、高信頼性メッセージング仕様の http://schemas.xmlsoap.org/ws/2005/02/rm/policy バージョンを使用しているので、シーケンスはクローズされませんでした。
説明 closeSequence 要求は、高信頼性メッセージング仕様のバージョン 1.1 でのみサポートされます。 このアプリケーションはバージョン 1.0 の仕様を使用しているので、高信頼性メッセージング・ランタイムで何の処置も行なわれません。
アクション アプリケーションから closeSequence への呼び出しを除去するか、または高信頼性メッセージング仕様のバージョン 1.1 を使用するようにポリシー・セットを更新してください。
CWSKA0551E: サービス {1} への ID {0} のメッセージは、このメッセージ交換パターンでは Web サービス高信頼性メッセージングのストレージ・マネージャーに対するトランザクション更新は許可されないので、トランザクション内では処理できません。 片方向メッセージのみが、トランザクションで送信できます。
説明 双方向の要求-応答メッセージングなどの特定のメッセージ交換パターンでは、Web サービス高信頼性メッセージングのストレージ・マネージャーに対するトランザクション更新はサポートされません。
アクション 指定されたサービスに使用されるメッセージ交換パターンをチェックして、トランザクション更新がサポートされていることを確認してください。
CWSKA0552E: サービス {1} への ID {0} のメッセージは、使用できるトランザクション・コンテキストがないので、トランザクション内では処理できません。 アプリケーションに、送信時点のトランザクションがあることを確認してください。
説明 トランザクション送信で、Web サービス高信頼性メッセージングのストレージ・マネージャーがアプリケーションのトランザクション・コンテキストで使用できるようになります。 アプリケーションにトランザクション・コンテキストがない場合は、これは実行できません。
アクション 送信時点にアプリケーションにトランザクション・コンテキストがあるようにするか、または非トランザクション送信に変更します。
CWSKA0553E: 管理対象の Web サービス高信頼性メッセージングのストレージ・マネージャーを使用していないので、サービス {1} への ID {0} のメッセージはトランザクション内では処理できません。
説明 トランザクション送信で、Web サービス高信頼性メッセージングのストレージ・マネージャーがアプリケーションのトランザクション・コンテキストで使用できるようになりますが、これは、アプリケーションの構成で管理対象ストアを選択する場合にのみ行うことができます。
アクション managedPersitent または managedNonPersistent サービス品質に変更するか、または非トランザクション送信を実行するようにアプリケーションを変更します。
CWSKA0651E: Web サービス高信頼性メッセージングは JMS を介した SOAP をサポートしません。
説明 アプリケーションは、JMS トランスポートを介して Web サービス高信頼性メッセージングを使用しようとしましたが、これはサポートされていません。
アクション Web サービス高信頼性メッセージングをアプリケーションのポリシー・セットから除去するか、SOAP メッセージに HTTP トランスポートを使用してください。
CWSKA0701W: 要求/応答 Web サービスのパーシスタント Web サービス高信頼性メッセージング・シーケンスはリカバリーされました。このシーケンスには管理アクションが必要な場合があります。
説明 ストアード・パーシスタント・メッセージのある要求/応答シーケンスは、アプリケーション開始時に自動的に再送信することはできません。
アクション 管理コンソールを使用して、WS-ReliableMessaging シーケンスを終了するか、ストアード・メッセージを再割り振りしてください。
CWSKA0751W: ID が {0} の Web サービス高信頼性メッセージング・シーケンスには、JVM シャットダウン時に認識されなかったメッセージがあります。
説明 一部のメッセージが、Web サービス高信頼性メッセージング宛先で応答されませんでした。 これらのメッセージは、JVM シャットダウンの前に送信されませんでした。
アクション アプリケーション・コードを変更して、Web サービス高信頼性 SPI のブロッキング呼び出しを行うか、またはサーバー環境にコードをデプロイしてください。
CWSKA0801E: 結合アサーション・メソッドが、結合するアサーションの指定なしで呼び出されました。
説明 2 つの WS-Policy アサーションを交差しようとしましたが失敗しました。
アクション Web サービス高信頼性メッセージング・ポリシー・セットが正しく適用されていることを確認してください。
CWSKA0802E: 2 つのサーバー・サイド・ポリシー・セット・アサーションを指定して、結合アサーション・メソッドが呼び出されました。
説明 2 つの WS-Policy アサーションを交差しようとしましたが失敗しました。
アクション Web サービス高信頼性メッセージング・ポリシー・セットが正しく適用されていることを確認してください。
CWSKA0803E: 2 つのクライアント・サイド・ポリシー・セット・アサーションを指定して、結合アサーション・メソッドが呼び出されました。
説明 2 つの WS-Policy アサーションを交差しようとしましたが失敗しました。
アクション Web サービス高信頼性メッセージング・ポリシー・セットが正しく適用されていることを確認してください。
CWSKA0804E: サポートされない Web サービス高信頼性メッセージング・ポリシー {0} を指定して、クライアント構成変換が呼び出されました。 これは無視されます。
説明 WS-Policy ポリシーを変換しようとしたときに、サポートされないポリシーが見つかりました。
アクション Web サービス高信頼性メッセージング・ポリシー・セットが正しく適用されていることを確認してください。
CWSKA0805E: Web サービス高信頼性メッセージングは、ポリシー・セット・バインディングを関連付けないでこの環境のアプリケーション {0} に対して、WS-Policy を使用して動的に適用することはできません。
説明 WS-Policy 交換のために、Web サービス高信頼性メッセージングが適用されました。 しかし、クラスターまたは zOS で実行する場合、Web サービス高信頼性メッセージングは管理対象のサービス品質を使用するように構成されている必要があります。 これにはユーザー処置が必要です。
アクション このアプリケーションに対して Web サービス高信頼性メッセージング・ポリシー・セットを関連付けします。 ポリシー・セットに管理対象のサービス品質が指定されていることを確認してください。
CWSKA9999E: {0}
説明 このメッセージの情報だけでは不十分な場合は、付随するメッセージをチェックしてください。
アクション 詳細については、付随するエラー・メッセージを参照してください。
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最終更新: Sep 19, 2011 6:43:34 PM CDT
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