CWXJX

CWXJX0501E: contextpath 値を指定した Ajax プロキシー要求は、proxy-config.xml ファイルでは許可されていません。
説明 要求された contextpath 値は、Ajax プロキシーに対して定義されていません。
アクション proxy-config.xml を編集して contextpath 値が追加されていることを確認してください。
CWXJX0510E: {0} URL はプロキシー経由でアクセスできません。
説明 URL はプロキシー・ポリシーに定義されていません。
アクション proxy-config.xml ファイルを編集して URL をプロキシー・マッピングに追加してください。
CWXJX0520E: 要求されたリソースの MIME タイプ値はこの URL には許可されていません。
説明 URL 要求の MIME タイプ値は許可されていません。
アクション proxy-config.xml ファイルを編集して、要求された URL の許可された MIME タイプ値を確認してください。
CWXJX0530E: 要求メソッドはこの URL に許可されていません。
説明 GET、POST、HEAD、PUT、または DELETE などの、要求された HTTP メソッドはプロキシー・ポリシーに存在しません。
アクション proxy-config.xml ファイルを編集して HTTP メソッドをプロキシー・ポリシーに追加してください。
CWXJX0540I: Ajax プロキシーは、ホストごとに {0} 接続数というデフォルトになっています。
説明 Ajax プロキシーは、値が指定されなければ、ホストに対する最大接続数のデフォルト値を保持します。
アクション Ajax プロキシーの web.xml ファイルを編集して、ホストごとの最大接続数の項目を追加します。 詳しくは、Ajax プロキシーの資料を参照してください。
CWXJX0550W: Ajax プロキシーがホストごとの最大接続数の NumberFormatException を検出しました。 以下の値はデフォルトの接続数です : {0}
説明 誤った値が web.xml ファイルの maxconnectionsperhost パラメーターに設定されました。この結果、この値が読み取られた際 NumberFormatException が発生しました。
アクション Ajax プロキシーの web.xml を編集して maxconnectionsperhost の値を確認してください。 数値以外の値が使用されると、この変更が行われます。
CWXJX0560I: Ajax プロキシーでは、最大接続数はデフォルトの {0} になります。
説明 Ajax プロキシーは、値が指定されなければ、最大同時接続数のデフォルト値を保持します。
アクション Ajax プロキシーの web.xml ファイルを編集して、アクティブな接続の最大数の項目を追加します。 詳しくは、Ajax プロキシーの資料を参照してください。
CWXJX0570W: Ajax プロキシーがホストごとの最大接続数の NumberFormatException 例外を検出しました。 以下の値はデフォルトの接続数です : {0}
説明 誤った値が web.xml ファイルの maxtotalconnections パラメーターに設定されました。この結果、この値が読み取られたときに NumberFormatException 例外が発生しました。
アクション Ajax プロキシーの web.xml を編集して maxtotalconnections パラメーターの値を確認してください。 数値以外の値が使用されると、この変更が行われます。
CWXJX0580W: web.xml および proxy-config.xml ファイル内の maxconnectionsperhost または maxtotalconnections パラメーターに矛盾する設定が存在します。
説明 web.xml および proxy-config.xml ファイル内で maxconnectionsperhost、 maxtotalconnections、またはその両方のパラメーターの重複項目が見つかりました。 これらのファイルは、Ajax プロキシーによって使用されます。 proxy-config.xml ファイル内の項目は、web.xml ファイルに見つかった重複項目をオーバーライドします。
アクション Ajax プロキシーの web.xml および proxy-config.xml ファイルを編集して、重複項目を除去してください。 maxconnectionsperhost および maxtotalconnections パラメーターの項目は、proxy-config.xml ファイルに置いてください。
CWXJX0590I: Ajax プロキシーは、ホストごとの最大接続数が {0} 値、最大合計接続数が {1} 値に設定されています。
説明 この情報は、Ajax プロキシーによって使用される最大接続数とホストごとの最大接続数の現行値を示します。 ホストごとの最大接続数は、ホストとポートに組み合わせに対して有効な状態となっている接続の最大数を示すグローバル値です。 最大合計接続数は、プロキシーによってサポートされる接続の最大数です。 値は、Web コンテナーの構成によってサポートされているものによって制限されています。
アクション アクションは不要です。 proxy-config.xml ファイル内で値を変更することができます。
CWXJX0600W: Ajax プロキシーは、未署名の Secure Sockets Layer (SSL) 証明書をサポートするようになっています。
説明 未署名の SSL 証明書をサポートするために、Ajax プロキシーは、あらゆる SSL 証明書を受け入れるように、HTTPS 処理プロトコルをオーバーライドします。 実稼働環境では未署名証明書を受け付けないでください。
アクション 未署名の SSL 証明書の受け付けが許されない場合、proxy-config.xml ファイルから unsigned_ssl_certificate_support パラメーターを除去するか、このパラメーター値を false に設定してください。
CWXJX0700E: 応答コード 502 のある不良ゲートウェイ・エラーが発生しました。
説明 Ajax プロキシーは要求された URL に接続しようとしましたが、応答としてエラー条件が受信されました。 このエラー条件は、要求された URL が使用可能でない場合に発生することがあります。 トレース・ログ・ファイルに追加情報が含まれている可能性があります。
アクション トレース・ログ・ファイルを調べて、追加情報を確認してください。
CWXJX0800W: Ajax プロキシーは、いずれかのセキュリティー認証レルムに接続するように構成されています。
説明 Ajax プロキシー・サーブレットは、別のプロキシー・サーバーから 407 HTTP チャレンジを受信しました。 この HTTP チャレンジには、Ajax プロキシー・サーブレットが認証を試みる際に使用するセキュリティー・レルムがリストされます。 proxy-config.xml ファイルに passthru_realm パラメーターが含まれていない場合、Ajax プロキシー・サーブレットは、407 HTTP チャレンジへの応答として任意のセキュリティー・レルムを使用して認証します。
アクション Ajax プロキシー・サーブレットの構成に使用される proxy-config.xml ファイルを編集してください。 Ajax プロキシー・サーブレットが認証に使用すると予想される passthru_realm セキュリティー・レルム値を含めてください。
CWXJX0810I: Ajax プロキシー・サーブレットは、{1} ポートを使用して {0} パススルー・プロキシー・ホストに接続するように構成されています。
説明 この通知メッセージは、Ajax プロキシー・サーブレットが別のプロキシー・サーバーに接続するように構成されていることを示します。 Ajax プロキシー・サーブレットが HTTP 要求を受信すると、その要求はパススルー・プロキシー・サーバーに渡されます。 このパススルー・プロキシー・サーバーは、Ajax プロキシー・サーブレットが外部ネットワークに接続するために通過する必要があるボーダー・ファイアウォール・プロキシー・サーバーである場合があります。
アクション ユーザー処置は不要です。
CWXJX0820E: proxy-config.xml ファイルの passthru_proxyport パラメーターは数値であると予想されます。
説明 proxy-config.xml 内の passthru_port に正しくない値が入っているため、この値が読み取られると、NumberFormatException となります。
アクション Ajax プロキシー・サーブレットの proxy-config.xml ファイルを編集して、passthru_port パラメーターの値を確認してください。 passthru_port パラメーター値に非数値が使用されると、このエラーが発生する可能性があります。
CWXJX0830E: Ajax プロキシー・サーブレットは、ネットワークへのアクセスにパススルー・プロキシー・サーバーを使用するように正しく構成されていません。
説明 Ajax プロキシー・サーブレットの構成には、ネットワークへの接続時にパススルー・プロキシー・サーバーを使用するためのパラメーターがありません。 Ajax プロキシー・サーブレットには最低限、プロキシーの passthru_host、passthru_username、および passthru_password のパラメーター値が必要です。 この情報は、パススルー・プロキシー・サーバーが Ajax プロキシー・サーブレットに渡す可能性がある 407 HTTP チャレンジへの応答を作成するために使用されます。
アクション proxy-config.xml ファイルを編集し、passthru_host、passthru_username、passthru_password パラメーター値を含めてください。
CWXJX1010E: ターゲット・ホストの Secure Sockets Layer (SSL) 証明書は信頼できません。
説明 ユーザーが、保護されたターゲット・ホスト (HTTPS) に接続しようとしましたが、Ajax プロキシー・サーブレットが実行されているサーバーは、その Secure Sockets Layer (SSL) 証明書を信頼できません。これは通常、信頼できる認証局 (CA) によって発行されていない未署名の証明書または自己署名証明書の場合に生じます。
アクション ターゲット・サーバーの証明書をローカル・サーバーのトラストストアにインポートするか、proxy-config.xml ファイルを編集して、値を true に設定した unsigned_ssl_certificate_support メタデータ項目を追加することで、未署名の SSL 証明書を使用可能にしてください。
CWXJX1020E: proxy-config.xml ファイルの初期化中にエラーが発生しました
説明 これはエラー・メッセージです。 プロキシー・サーブレットは、正しく初期化できません。
アクション 正しい形式の proxy-config.xml ファイルを提供してください。
CWXJX1030E: この要求メソッドはサポートされていません。
説明 これはエラー・メッセージです。 要求を処理できません。
アクション 別のメソッドを使用して、要求を試行してください。
CWXJX1040W: リモート・サーバーによって提供された認証スキーム '{0}' は、Ajax プロキシーによってサポートされていません。
説明 認証チャレンジで、リモート・サーバーが、不明なスキームを使用してエラー 401 を送信したようです。
アクション 認証が機能しない場合は、リモート・サーバーの管理者に連絡して、代わりの認証方式を要求してください。
CWXJX1050E: proxy-config ストリームの構文解析中にエラーが発生しました。
説明 これはエラー・メッセージです。 Ajax プロキシーは、正しく初期化できません。
アクション 正しい形式の、proxy-config ファイルへのストリームを提供してください。
参照トピック    

ご利用条件 | フィードバック

最終更新: Sep 19, 2011 6:43:34 PM CDT
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v8r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.messages.doc/com.ibm.ws.ajaxproxy.UIMessages.html

© Copyright IBM Corporation 2006, 2011. All Rights Reserved.
このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジーが採用されています。 (http://www.eclipse.org)