本書で使用されている規則と用語

本書では、以下のような書体およびキー操作の規則を使用しています。

表 1. 本書の規則
規則 意味
太字 グラフィカル・ユーザー・インターフェース (GUI) に関しては、太字は、メニュー、メニュー項目、 ラベル、ボタン、アイコン、およびフォルダーを示します。 また、太字にしないと周りのテキストと混同される恐れがあるコマンド名を強調するためにも 使用されます。
モノスペース コマンド・プロンプトから入力する必要のあるテキストを示します。 また、モノスペースは、画面上のテキスト、コード例、およびファイルからの引用も示します。
イタリック 指定する必要のある可変値を示します (例 : fileName でファイルの名前を指定します)。 イタリックは、強調表示および書名の表示にも使用されます。
Ctrl-x x がキーの名前である場合、制御文字のシーケンスを示します。例えば、Ctrl-c は、Ctrl キーを押しながら c キーを押すという意味になります。
Return Return、Enter または左矢印が表示されていたキーを指します。
% Linux および UNIX のコマンド・シェル・プロンプト (root 権限を必要としないコマンド用) を示します。
# Linux および UNIX のコマンド・シェル・プロンプト (root 権限を必要とするコマンド用) を示します。
C:¥ Windows コマンド・プロンプトを表します。
コマンド入力 コマンドを “入力” する、または “発行” すると指示された場合は、コマンドを入力してから Return を押します。 例えば、「ls コマンドを入力してください」という指示は、コマンド・プロンプトに ls とタイプしてから Return を押すという意味になります。
[ ] 構文記述内のオプション項目を囲みます。
{ } 構文記述内の、項目を選択する必要があるリストを囲みます。
| 構文記述の中で { } (中括弧) で囲まれた選択項目リストにある項目を区切るために使用されます。
... 構文記述内の省略記号は、前の項目を 1 回以上繰り返すことができることを示します。 例にある省略記号は、簡潔にするために例から情報が省略されていることを示します。