このセクションでは、実稼働環境および現実的なテスト環境の構成に焦点を当てます。
Load Balancer を構成する際に使用できる方法は 4 つあります。コマンド行、スクリプト、グラフィカル・ユーザー・インターフェース (GUI)、および構成ウィザードです。インフォメーション・センターでは、コマンド行の使用を想定しています。
サーバーのトラフィックのロード・バランスを取るために使用するマシンに Load Balancer for IPv4 and IPv6 を構成します。
このクイック・スタートの例では、3 つのローカル接続ワークステーションを構成して、2 つの Web サーバー間の Web トラフィックのロード・バランスを取る方法を示します。
プライベート・ネットワークを使用する Dispatcher および TCP サーバー・マシンを セットアップすることができます。この構成によって、パフォーマンスに影響を与える可能性がある公衆ネットワークや外部ネットワークでの競合を削減することができます。