I18N

I18N0001I: デフォルトの国際化対応コンテキスト・エレメント [{0}] が {1} に使用されていました。
説明 国際化対応サービス API および伝搬機構が、使用不可または無効な国際化対応コンテキスト・エレメントに対してデフォルト値を指定しています。
アクション 着信要求に欠落がある呼び出し元のコンテキスト・エレメントの場合、サービスによってローカル・プロセスのデフォルト・エレメントが提供されます。 呼び出しコンテキスト・エレメントの場合、要求を発信する前に国際化対応コンテキスト API により、呼び出しロケールおよび時間帯を指定してください。
I18N0002I: 国際化対応コンテキスト・エレメント [{0}] が {1} に使用できません。
説明 表記の国際化対応コンテキスト・エレメントが、着信要求の処理および国際化対応コンテキスト API メソッドの呼び出し実行など、特定のアクション時に使用できませんでした。
アクション コンテキスト・エレメントが、着信要求 (国際化対応サービスを使用していないクライアントからの要求など) から欠落している可能性があります。 呼び出し元コンテキストの場合、可能であればクライアントで国際化対応サービスを使用可能にしてください。 呼び出しコンテキスト・エレメントが欠落している場合、国際化対応コンテキスト API を使用してエレメントを指定してください。
I18N0003I: 国際化対応コンテキスト・エレメント [{0}] は {1} に対して無効です。
説明 表記のコンテキスト・エレメントのタイプは、形式に誤りがあります。 正しい形式のロケールおよび時間帯エレメントの詳細は、製品資料を参照してください。
アクション [CMI, Run-As-Specified] の国際化対応コンテキスト管理ポリシーを使用する場合、アプリケーション・コンポーネントを再アセンブルし、問題のあるコンテキスト・エレメントを修正してください。 アプリケーション管理の国際化対応の場合、アプリケーション・ソース内にある問題のコンテキスト・エレメントを訂正してください。
I18N0004I: {0} 上でサポートされないコンテキスト・フォーマットがあります。
説明 着信要求で検出された国際化対応コンテキスト・エレメントのフォーマットは、現リリースの国際化対応サービスではサポートされていません。
アクション 処置は不要です。 デフォルトにより、サービスでは、ローカル・プロセスのフォーマットが使用されます。
I18N0005I: デフォルトの国際化対応コンテキスト管理ポリシー {0} が {1} に使用されていました。
説明 国際化対応サービスでは、使用不可または無効な国際化対応コンテキスト管理デプロイメント記述子に対してデフォルトのコンテキスト管理ポリシー [CMI, Run-As-Caller] を適用します。
アクション 処置は不要です。 デフォルト以外のコンテキスト管理ポリシーを使用したい場合は、アプリケーションを再アセンブルし、国際化対応コンテキスト管理ポリシーをすべてのコンポーネントに設定してください。
I18N0006I: 国際化対応コンテキスト管理ポリシーが {0} に対して使用できません。
説明 アプリケーション・コンポーネントの国際化対応コンテキスト・エレメントが、発信要求の処理および国際化対応コンテキスト API メソッドの呼び出し実行など、特定のアクション時に使用できませんでした。
アクション アプリケーションを再アセンブルし、国際化対応コンテキスト管理ポリシーを該当するコンポーネントに割り当ててください。 ポリシーの割り当てがない場合、サービスでは、デフォルト・ポリシーが使用されます。
I18N0007I: 国際化対応コンテキスト管理ポリシーが {0} に対して無効です。
説明 国際化対応コンテキスト管理ポリシーの内容が無効です。
アクション アプリケーションを再アセンブルし、表記の国際化対応コンテキスト管理ポリシーがサポートされていることを確認してください。
I18N0008I: {1} の {0} は、{2} に対する国際化対応コンテキスト管理ポリシー情報がありません。
説明 表記のアプリケーション・コンポーネントについて、国際化対応コンテキスト管理情報が検出されませんでした。
アクション アプリケーションを再アセンブルし、国際化対応コンテキスト管理ポリシーを指摘されたコンポーネントに割り当ててください。 ポリシーの割り当てがない場合、サービスでは、デフォルト・ポリシーが使用されます。
I18N0010I: 国際化対応サービスは、{1} で {0} です。
説明 国際化対応サービスの現在の状態、構成、または品質を示しています。
アクション 処置は不要です。
I18N0011I: 国際化対応サービスは、{1} で既に {0} です。
説明 国際化対応サービスに対して、同じ処置が繰り返されたことを示しています。
アクション 処置は不要です。
I18N0012I: 国際化対応サービスは、{1} で {0} ではありません。
説明 国際化対応サービスに対する表記の処置は、設定されませんでした。
アクション 処置は不要です。
I18N0013I: 国際化対応サービスが、この前の {0} の状態により中断 (ブロック中) しています。
説明 国際化対応サービスの品質に変更があったことを示しています。 重大な問題が発生している場合、サービスは中断されることがあります。
アクション サービスの中断になる可能性があるエラー状態については、トレース・ログをチェックしてください。
I18N9001E: メッセージ・キー {0} が検索されたリソース・バンドルに見つかりませんでした。
説明 メッセージ検索用に指定されたメッセージ・キーが無効です。
アクション なし。
I18N9002E: 国際化対応サービスを {0} に提供しようとして予期しない例外が発生しました。
{1}
説明 サービスが予期しない状態を検出しました。
アクション 国際化対応サービスに対してトレースを使用可能にし、実際の問題およびその結果生じるサービス品質を示すステートメントがないかトレース・ログを調べてください。
I18N9003E: マイナー・コード: {0}。国際化対応サービスのプログラマーズ・ガイドの『トラブルシューティング』セクションを参照してください。
説明 マイナー・コードは、特定のシステム・エラーを示します。
アクション なし マイナー・コードは、このリリースの国際化対応サービスには実装されていません。
I18N9004E: {1} に対するデフォルトの国際化対応コンテキスト・エレメント ({0}) のアクセス中にセキュリティー例外が発生しました。
説明 デフォルトの Java 仮想マシン・ロケールまたは時間帯へのアクセスが、Java セキュリティー・フレームワークによって禁止されています。
アクション Java セキュリティー・フレームワーク許可を変更して、デフォルトのロケールまたは時間帯へのアクセスが許可されるようにしてください。
I18N9005E: アプリケーション・コンポーネントが呼び出しコンテキスト・エレメントを設定できるのは、アプリケーション管理 (AMI) の国際化対応コンテキスト管理ポリシーの下に限られます。現在適用されるポリシーは {0} です。
説明 アプリケーション・コンポーネントが、コンテナー管理国際化対応コンテキスト・ポリシー ( [CMI, Run-As-Caller] など) の下で実行されているときに呼び出しロケールを設定しようとすると、国際化対応コンテキスト API は常に IllegalStateException 例外をスローします。
アクション アプリケーションを再アセンブルし、該当するアプリケーション・コンポーネントにアプリケーション管理の国際化対応コンテキスト管理ポリシーを関連付けてください。
I18N9006E: ORB が {0} で失敗しました。
説明 致命的エラーが発生しました。国際化対応サービスは、オブジェクト・リクエスト・ブローカー (ORB) で IIOP 要求を処理できません。
アクション トレース・ログを見直して、関連するエラー状態がないか確認してください。
I18N9007E: スレッド・コンテキスト・マネージャーが、{0} で操作不可です。
国際化対応サービスはコンテキストを管理できません。
説明 致命的エラーが発生しました。国際化対応サービスでは、スレッド・コンテキスト・マネージャーなしでコンテキスト・エレメントをスコープ宣言できません。
アクション トレース・ログを見直して、関連するエラー状態がないか確認してください。
I18N9008E: アクティビティー・サービスが {0} で使用できません。
国際化対応サービスが、IIOP 要求に対するコンテキストを伝搬または受け取れません。
説明 重大なエラーが発生しました。アクティビティー・サービスなしでは、国際化対応コンテキストが IIOP 要求に伝搬されません。
アクション トレース・ログを見直して、アクティビティー・サービス・エラー状態がないか確認してください。
I18N9009E: AsynchBeans サービスが {0} で使用できません。
AsynchBeans 環境は国際化対応コンテキストをサポートできません。
説明 国際化対応コンテキストは、表記の非同期 Bean ランタイム環境が稼働中の場合、サポートされていません。
アクション アプリケーション・サーバーが非同期 Bean をサポートする必要がある場合、asynchbeans.jar がクラスパスにあることを確認し、非同期 Bean に関連したエラー状態がないかトレース・ログを見直してください。
I18N9010E: EJB コンテナー・サービスが {0} で使用できません。
国際化対応サービスは EnterpriseBeans をサポートできません。
説明 重大なエラーが発生しました。Enterprise JavaBeans (EJB) コンテナー・サポートなしでは、国際化対応コンテキストは、EJB メソッドに対して適切にスコープ宣言できません。
アクション トレース・ログを見直して、EJB コンテナー関係のエラー状態がないか確認してください。
I18N9011E: Web コンテナー・サービスが {0} で使用できません。
国際化対応サービスはサーブレットおよび JSP をサポートできません。
説明 重大なエラーが発生しました。Web コンテナー・サポートなしでは、国際化対応コンテキストは、サーブレットおよび JavaServer Pages コンポーネントに対して適切にスコープ宣言できません。
アクション トレース・ログを見直して、Web コンテナー関係のエラー状態がないか確認してください。
I18N9012E: SOAP サポートが {0} で使用できません。
国際化対応サービスは Web サービスをサポートできません。
説明 重大なエラーが発生しました。SOAP 処理サポートなしでは、国際化対応コンテキストは、Web サービスに対して適切にスコープ宣言できません。
アクション トレース・ログを見直して、Web サービス関係のエラー状態がないか確認してください。
I18N9013E: MetaData サービスが {0} で使用できません。
国際化対応サービスは、国際化対応デプロイメント記述子を処理できません。
説明 重大なエラーが発生しました。メタデータ・サービスがない場合、国際化対応コンテキスト管理ポリシーは [CMI, Run-As-Caller] にデフォルト設定されます。
アクション トレース・ログを見直して、メタデータ・サービスに関連するエラー状態がないか確認してください。
I18N9014E: 国際化対応コンテキスト API が {0} で使用できません。
アプリケーション・コンポーネントは、国際化対応コンテキスト API 参照にアクセスできません。
説明 重大なエラーが発生しました。API サポートなしでは、アプリケーション・コンポーネントは、国際化対応コンテキスト・エレメントにアクセスできません。
アクション なし。
I18N9015E: 国際化対応コンテキスト API を {0} の名前空間にバインドできません。
アプリケーション・コンポーネントは {0} 上で使用できません。
アプリケーション・コンポーネントは、国際化対応コンテキスト API 参照にアクセスできません。
説明 重大なエラーが発生しました。ネーミング・サービス (JNDI) サポートなしでは、アプリケーション・コンポーネントは国際化対応コンテキスト API 参照を取得できません。
アクション トレース・ログを見直して、ネーミング・サービスに関連するエラー状態がないか確認してください。
参照トピック    

ご利用条件 | フィードバック

最終更新: Sep 19, 2011 6:43:34 PM CDT
http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/wasinfo/v8r0/index.jsp?topic=/com.ibm.websphere.messages.doc/com.ibm.ws.i18n.context.rsrc.i18nctx.html

© Copyright IBM Corporation 2006, 2011. All Rights Reserved.
このインフォメーション・センターでは Eclipse テクノロジーが採用されています。 (http://www.eclipse.org)