WebSphere アプリケーション・サーバー・メッセージ
             オペレーティング・システム: AIX, HP-UX, IBM i, Linux, Solaris, Windows, z/OS


PROX

PROX0050E: filter={0} の doFilter から処理されない例外をキャッチしました。例外 ={1}
説明 表記のフィルターがイベントの処理に失敗しました。 プロキシー・サーバーの内部エラー応答が作成されます。
アクション フィルター処理が失敗した原因については、ログ・ファイルを確認してください。 問題が解決しない場合は、フィルターのベンダーに連絡してください。
PROX0051E: filter={0} の doFilter から処理されない例外をキャッチしました。例外 ={1}
説明 表記のフィルターがイベントの処理に失敗しました。 応答は既にコミットされているため、エラー応答は作成されません。
アクション フィルター処理が失敗した原因については、ログ・ファイルを確認してください。 問題が解決しない場合は、フィルターのベンダーに連絡してください。
PROX0052W: エラー・ページ・アプリケーション URI を処理中に問題が発生しました。 エラー・ページ URI={0}
説明 エラー・ページ・アプリケーションのホストが見つかりませんでした。
アクション エラー・ページ・アプリケーション URI が有効な Web モジュールまたはルーティング・ルールにあることを確認してください。
PROX0053W: エラー・ログの作成中に問題が発生しました。
説明 処理されないイベントにより、ロギングは発生しません。
アクション 指定されたログ・ファイル名 (複数の場合もあり) が有効で、アクセス可能であることを確認してください。
PROX0054W: ルーティング・ルール {0} は無視されます。
説明 指定されたルーティング・ルールの必要なエレメントのすべてが、完全には定義されていないため、ルーティングの宛先にすることができません。
アクション URI グループ、仮想ホスト、およびルーティング・アクションがこのルーティング・ルールに指定されていることを確認してください。
PROX0055I: 値 {1} を持つカスタム・プロパティー {0} は認識され、プロキシー上でアクティブです。
説明 指定されたカスタム・プロパティーがプロキシー・サーバーによって正常に処理されたことを示します。
アクション なし
PROX0056I: 値 {1} を持つカスタム・プロパティー {0} は、認識されていますが、プロキシー上でアクティブではありません。
説明 指定されたカスタム・プロパティーがプロキシー・サーバーによって認識されましたが、この値がアクティブなるためにはプロキシー・サーバーを再始動する必要があることを示します。
アクション カスタム・プロパティー値をこの時点で作動可能にする必要がある場合は、プロキシー・サーバーを再始動してください。
PROX0057W: URL {0} 元は、形式が正しくないため、解析できません。
説明 サーバーから受け取った URL は、RFC 2396 に準拠した形式になっていません。
アクション 指定された URL の形式を訂正してください。
PROX0058W: 以下の再書き込みルールは、形式が正しくないため、アクティブになりません。元 URL パターン: {0} 宛先 URL パターン: {1}
説明 提供された URL パターンの 1 つまたは両方が解析不能であることを示します。
アクション パターンにタイプミスが含まれておらず、その形式が RFC 2396 に準拠していることを確認してください。
PROX0059E: オブジェクト・キャッシュ・インスタンス {0} の構成は、プロキシー・キャッシュ使用に適していません。
説明 プロキシー・サーバーでは、そのオブジェクト・キャッシュに合わせた特定の構成が必要です。 プロキシー・サーバーは、この状態では開始できません。
アクション プロキシー・サーバー・キャッシングを使用不可にするか、またはプロキシー・サーバーのオブジェクト・キャッシュの構成を NIO サポートが有効になるようなものにしてください。
PROX0060I: フィルター {0} には、以下のフィルター初期化カスタム・プロパティー・セットがあります: {1} {2}
説明 プロキシーが認識したフィルター初期化カスタム・プロパティーが設定されたことを示します。
アクション なし
PROX0061W: フィルター: {0} は内部のため、変更できません。
説明 ユーザーが誤って内部フィルターを変更しようとしたことを示します。 カスタム・フィルターのみ変更できます。
アクション なし
PROX0062I: フィルター: {0} の順序が: {1} に設定されました。
説明 フィルターの順序が変更されました。
アクション なし
PROX0063W: 名前 {0} のフィルターは存在しません。
説明 存在しないフィルターを変更しようとしたことを示しています。
アクション フィルター名が正しく入力されたことを確認してください。 フィルター名は大/小文字を区別します。
PROX0064I: プロキシーがデプロイしたフィルターは、プロトコルおよびフィルター・ポイントの実行順で以下にリストされています: {0}
説明 インストールされたすべてのフィルターが表示されます。
アクション なし
PROX0065I: プロキシーがデプロイしたフィルターのサブセットは、プロトコルおよびフィルター・ポイントの実行順で以下にリストされています: {0}
説明 フィルターは、指定されたプロトコルおよびフィルター・ポイントに基づいて表示されています。
アクション なし
PROX0066I: 表示できるフィルターはありません。
説明 指定されたフィルター・プロトコルおよびフィルター・ポイントのために表示されるフィルターがないことを示しています。
アクション なし
PROX0067W: メソッド {0} は、引数: {1} が無効であるため、正常に完了できませんでした。
説明 無効値が提供され、メソッドが失敗する原因となりました。
アクション mbean コマンドを検討して、正しい引数を使用してください。
PROX0068W: 指定された時刻マッピングは、有効な時刻オブジェクトに変換できませんでした。
説明 無効値が提供されたため、時刻マッピングを有効な時刻に変換できません。
アクション 時刻マッピング構成を検討して、有効な時刻を指定してください。 時間は 0-23 の間、分は 0-59 の間で表現します。 例えば、10:30 などです。
PROX0069W: 静的ルーティング・ファイル・ディレクトリーが設定されていなくて、静的ルーティングが使用可能です。
説明 静的ルーティングが使用可能な場合、静的ルーティング・ファイル・ディレクトリーは、エクスポートされた静的ルーティング XML ファイルを含む有効なディレクトリーに設定されていなければなりません。
アクション 構成を検討して、静的ファイル・ルーティング・ディレクトリーを、エクスポートされた静的ルーティング XML ファイルを含む有効なディレクトリーに設定してください。
PROX0070W: 静的ルーティング・ファイル・ディレクトリーにファイルがなく、静的ルーティングが使用可能です。
説明 静的ルーティングが使用可能な場合、静的ルーティング・ファイル・ディレクトリーにエクスポートされた XML ルーティング・ファイルがないと、プロキシーが要求を経路指定できません。
アクション 構成を検討して、静的ルーティング・ファイル・ディレクトリーに、ターゲット・セルのデプロイメント・マネージャー上の TargetTreeMbean から生成された 1 つ以上の XML ファイルがあることを確認してください。
PROX0071I: HTTP プロキシーは、ロード・バランサーに作動可能を通知しました。
説明 HTTP プロキシーは、ロード・バランサーの照会に正常に応答しています。
アクション なし
PROX0072I: HTTP プロキシーの静止が開始されました。
説明 HTTP プロキシーが静止開始要求を受け取りました。
アクション なし
PROX0073I: HTTP プロキシーの静止が完了しました。
説明 HTTP プロキシーの静止が完了しました。
アクション なし
参照トピック    

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最終更新: Oct 21, 2010 8:18:39 PM CDT
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