WebSphere アプリケーション・サーバー・メッセージ
             オペレーティング・システム: AIX, HP-UX, IBM i, Linux, Solaris, Windows, z/OS


ADML

ADML0000I: サーバーの初期化が完了しました。 プロセス ID: {0}、サーバー名: {1}
説明 サーバー・プロセスが正常に開始されました。
アクション ユーザー処置は不要です。
ADML0003E: ProcessDef Umask プロパティー {0} で構成エラーが発生しました。
説明 Umask プロパティーの値が有効な整数形式ではありません。 有効な形式は整数表現からなるストリングです。
アクション 構成を編集して、プロセス Umask プロパティーの値を変更してください。
ADML0004E: 変数 {0} {1} の展開中に例外が発生しました。
説明 構成データの変数を解決できませんでした。 変数が存在しないか、変数の値が正しくない可能性があります。
アクション WebSphere 構成内の variable.xml ファイルを調べて、変数が存在し、かつ正しい値があることを確認してください。 構成を編集して、解決可能な変数を使用するようにプロパティーの値を変更してください。
ADML0005I: ${USER_INSTALL_ROOT} 変数が欠落しています。ツールでは、デフォルトとして ${WAS_INSTALL_ROOT} を使用します。
説明 ${USER_INSTALL_ROOT} 変数が構成ファイル内に設定されていません。
アクション 構成を編集して、${USER_INSTALL_ROOT} 変数を指定してください。
ADML0006E: ${WAS_INSTALL_ROOT} 変数が欠落しています。
説明 ${WAS_INSTALL_ROOT} 値の変数設定が欠落しています。 この変数は必須です。
アクション 構成を編集して、${WAS_INSTALL_ROOT} 変数を指定してください。
ADML0008W: サポートされないプラットフォーム・タイプを検出しました: {0} {1}
説明 サポートされないオペレーティング・システム・プラットフォームでプログラムが開始します。
アクション このプラットフォームでそのプログラムを実行しないでください。
ADML0009E: サーバーの初期化を待機中に例外が発生しました {0}。
説明 サーバーが初期化を待っているときにエラーが発生しました。 サーバー・ソケットがタイムアウトになった可能性があります。
アクション 問題を判別するには、このメッセージの例外を調べてください。 SystemOut.log ファイルと First Failure Data Capture (FFDC) ログを調べて、このエラーに最も関係のある根本原因を見つけてください。
ADML0011E: サーバーが起動しましたが、初期化に失敗しました。 サーバー・ログ・ファイルで障害情報を調べてください。
説明 サーバーが実行に失敗しました。
アクション SystemOut.log ファイルと First Failure Data Capture (FFDC) ログを調べて、このエラーに最も関係のある根本原因を見つけてください。
ADML0012E: 状況ソケット {0} の空きポートを取得しようとして例外が発生しました。
説明 ソケットへのバインドが失敗したため、サーバー状況を取得できませんでした。 ソケットが使用中の場合があります。
アクション 問題を判別するには、このメッセージの例外を調べてください。 SystemOut.log ファイルと First Failure Data Capture (FFDC) ログを調べて、このエラーに最も関係のある根本原因を見つけてください。 問題の原因が使用中のソケットにある場合は、この問題の解決方法をネットワーク管理者に問い合わせてください。
ADML0018I: ログが生成されます。
説明 プログラム・ログが生成されました。
アクション ユーザー処置は不要です。
ADML0019E: サーバーの停止を待機中に例外が発生しました {0}。
説明 サーバーを停止できませんでした。
アクション 問題を判別するには、このメッセージの例外を調べてください。 SystemOut.log ファイルと First Failure Data Capture (FFDC) ログを調べて、このエラーに最も関係のある根本原因を見つけてください。
ADML0029E: サーバー {0} に対して構成が定義されていません
説明 構成を持たないサーバーを始動しようとしました。
アクション サーバー名が正しいことを確認してください。
ADML0031E: ExecutableTargetKind プロパティー {0} に指定された値は無効です。
説明 ExecutableTargetKind プロパティーの値が無効です。
アクション Java クラスや jar など有効な ExecutableTargetKind を選択してください。 このメッセージに含まれる例外を調べて、問題を判別してください。 また、SystemOut.log ファイルと First Failure Data Capture (FFDC) ログを調べて、このエラーに最も関係のある根本原因を見つけることもできます。
ADML0040E: サーバー "{0}" の初期化を待機中にプロセスがタイムアウトになりました: {1} 秒
説明 サーバーの初期化プロセスがタイムアウトの限界を超えました。
アクション 問題を判別するには、このメッセージの例外を調べてください。 SystemOut.log ファイルと First Failure Data Capture (FFDC) ログを調べて、このエラーに最も関係のある根本原因を見つけてください。
ADML0056E: 例外 {2} のため、ツールでプロセス {0} (PID {1}) のモニターを開始できません。
説明 nodeagent が起動されたプロセスへの接続を確立できませんでした。
アクション nodeagent が実行中であることを確認し、nodeagent の SystemOut.log および First Failure Data Capture (FFDC) ログを調べて、このエラーに最も関係のある根本原因を見つけてください。
ADML0057E: ファイルの同期化中に、エラーが発生しました。
説明 nodeagent がファイルの同期化に失敗しました。
アクション SystemOut.log ファイルをチェックして、詳細のエラーを調べてください。
ADML0058E: ノードの停止中に、エラーが発生しました。
説明 nodeagent がローカル・アプリケーション・サーバーまたは自分自身を停止できませんでした。
アクション 問題を判別するには、このメッセージの例外を調べてください。 SystemOut.log ファイルと First Failure Data Capture (FFDC) ログを調べて、このエラーに最も関係のある根本原因を見つけてください。
ADML0059E: nodeagent の再始動中にエラーが発生しました: {0}
説明 nodeagent が自分自身を再始動できませんでした。
アクション nodeagent の停止と開始には、startNode または stopNode コマンド行ユーティリティー・スクリプトを使用してください。
ADML0060W: ツールでサーバー "{0}" に接続できません。
説明 nodeagent がサーバーに接続できませんでした。 サーバーが誤動作している可能性があります。 server.xml ファイルに定義されているサーバー・モニター・ポリシーで "autoRestart" 属性が "true" に設定されていると、指定されたサーバーが再始動します。
アクション SystemOut.log ファイルでこのサーバーをチェックしてください。 通常は、指定されたサーバーが nodeagent に応答できなかった理由がログ・ファイルに示されます。 "autoRestart" 属性が true に設定されている場合は、nodeagent がサーバーを再始動したかどうかを確認してください。
ADML0061E: 同期化中にエラーが発生しました。 同期化しないで先に進む場合は、synchOnServerStartup の値を false に設定してください。
説明 nodeagent がプロセスを起動する前にファイルの同期化を試みましたが、同期化は失敗しました。
アクション nodagent の SystemOut.log を調べて、nodeagent がエラーなしで開始されていることを確認してください。 また、同期化しないで先に進む場合は、synchOnServerStartup の値を false に設定してください。
ADML0062W: サーバー {0} の server.xml ファイルをツールでロードできません。
説明 nodeagent が、示されたサーバーのモニター・ポリシーを読み取るのに server.xml ファイルをロードできませんでした。
アクション 問題の server.xml ファイルを開いて、XML 構文エラーがあるかどうかをチェックしてください。
ADML0063W: ツールでサーバー "{0}" に接続できません。 このサーバーがまだ稼働している場合は強制的に停止してください。
説明 nodeagent が指定されたサーバーに接続できませんでした。 サーバーが誤動作している可能性があります。 server.xml ファイルに定義されているサーバー・モニター・ポリシーで "autoRestart" 属性が "true" に設定されていると、指定されたサーバーは再始動できます。
アクション SystemOut.log ファイルでこのサーバーをチェックしてください。 通常は、サーバー名が nodeagent に応答できなかった理由がログ・ファイルに示されます。 "autoRestart" 属性が true に設定されている場合は、nodeagent がサーバーを再始動したかどうかを確認してください。
ADML0064I: 到達不能サーバー "{0}" を再始動しています。
説明 この通知メッセージはプログラム状況を示します。
アクション ユーザー処置は不要です。
ADML0065W: アプリケーション・サーバーを始動する前の同期操作が失敗しました。
説明 ノード・エージェントがアプリケーション・サーバーを始動しましたが、その前に、ノードの構成データをデプロイメント・マネージャーの構成データのマスター・コピーと同期化させることができませんでした。 デプロイメント・マネージャーが実行中でないか、使用不可である可能性があります。
アクション サーバー構成の同期化が必要な場合は、同期化の前にデプロイメント・マネージャーが実行中であることを確認してください。
ADML0111E: サーバー停止の停止要求は、完了できませんでした。
説明 サーバーが、停止要求に対してシャットダウンの完了を示す状況を戻しませんでした。
アクション サーバーの SystemOut.log ファイルで、正常なシャットダウンを妨げた可能性のある停止ロジック中に例外が発生したかどうかを調べてください。
ADML0115I: トレース・モードがオンになっています。 トレース出力先: {0}
説明 トレース・データがファイルに入っています。
アクション ユーザー処置は不要です。
ADML0220I: 基本サーバー・ランタイムが初期化されました。ツールは、アプリケーションの初期化を待機しています。
説明 この通知メッセージは、プログラムの進行状況を示しています。
アクション ユーザー処置は不要です。
ADML0523E: サーバー {0} のオブジェクト名を取得しようとしてエラーが発生しました: {1}
説明 サーバー MBean に照会できませんでした。 サーバー名が間違っているか、サーバー MBean が実行されていない可能性があります。
アクション サーバー名のスペルをチェックしてください。 問題を判別するには、このメッセージの例外を調べてください。 SystemOut.log ファイルと First Failure Data Capture (FFDC) ログを調べて、このエラーに最も関係のある根本原因を見つけてください。
ADML3000E: systemlaunch.properties ファイルが見つかりません: {0}
説明 systemlaunch.properties ファイルに重要なシステム・プロパティーのデフォルト設定が入っています。 このファイルは、サーバー起動に必要です。
アクション ファイルが使用可能で読み取れることを確認してください。
ADML3001W: systemlaunch.properties ファイルに {0} プロパティーが欠落しています。
説明 必要なプロパティーが system.properties ファイルにありませんでした。
アクション ファイルを編集して、必要なプロパティーとその値を追加してください。
参照トピック    

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最終更新: Oct 21, 2010 8:18:39 PM CDT
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