WebSphere アプリケーション・サーバー・メッセージ
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WVER

WVER0001E: バージョン・ディレクトリーを判別できません。''was.install.root'' Java システム・プロパティーが設定される必要があります。
説明 バージョン・ディレクトリーは、''was.version.dir'' Java システム・プロパティーに従って検索されるか、''<root>\properties\version'' として検索されます。ここで、<root> は、''was.install.root'' Java システム・プロパティーからのディレクトリーです。 このエラーは、''was.install.root'' Java システム・プロパティーが設定されていないため、バージョン・ディレクトリーが判別できないことを示します。
アクション ''was.install.root'' Java システム・プロパティーが設定されていることを確認してください。 この Java システム・プロパティーは、プロセス構成を通して設定されるか、または、コマンド行から起動されるプロセスへのオプションとして設定される必要があります。
WVER0002E: 認識されない製品バージョン・ファイル拡張子 ''{0}''。
説明 製品バージョン情報をロードする際、この情報は特定の拡張子をもつファイルに保管されます。 拡張子によって、各ファイルに保管されている情報のタイプが判別されます。 有効な拡張子は、''.websphere''、''.component''、''.product''、''.ptf''、および ''.extension'' です。 ファイルの拡張子が有効ではないバージョン情報を含むファイルをロードしようとしました。
アクション これは内部エラーを示します。
WVER0003I: 使用法: versionInfo ( [ -format <text | html> ] [ -file <出力ファイル> ] [ -long ] [ -maintenancePackages ] [ -maintenancePackageDetail ] [ -components ] [ -componentDetail ] ) | ( [ -help | -? | /help | /? | -usage ] )
説明 この情報メッセージは、versionInfo ユーティリティー・プログラムに対するオプションを説明します。 versionInfo ユーティリティー・プログラムはオプションのキーワード・オプションを受け入れます。それらには、出力形式を指定するもの、出力ファイルを指定するもの、フィックスを表示するもの、フィックスの詳細を表示するもの、コンポーネントを表示するもの、および使用法情報の表示に使用されるものがあります。
アクション ユーザー処置は不要です。 使用法の情報メッセージが要求に応じて表示されます。
WVER0004E: バージョン・レポートを {0} に書き込む際のエラー: {1}
説明 バージョン・レポートを指定されたファイルに書き込む際に、指定されたエラーが発生しました。
アクション 修正処置は、発生したエラーによって異なります。 特に、指定されたファイルが書き込み可能で、レポートに対して十分なスペースが使用可能であることを確認してください。
WVER0005E: ''{0}'' オプションに値が指定されていませんでした
説明 リストされているオプションには、値が必要です。 (''-help'' または ''-usage'' を使用すれば、使用法情報を表示できます。)
アクション リストされているオプションに対して値を指定してください。
WVER0006E: 値 ''{0}'' は有効なフォーマット値ではありません。
説明 有効なフォーマット値は ''text'' および ''html'' です。 指定された値は、これらの値ではありません。 (''-help'' または ''-usage'' を使用すれば、使用法情報を表示できます。)
アクション フォーマット値を有効な値である ''text'' か ''html'' に変更してください。
WVER0007E: オプション ''{0}'' は無効です。
説明 指定されたオプションは有効ではありません。 (''-help'' または ''-usage'' を使用すれば、使用法情報を表示できます。)
アクション 有効なオプションを使用するように変更してください。
WVER0008I:
-format       このオプションは、出力フォーマット ''text'' または ''html'' を指定します。
-file      このオプションは、出力ファイルを指定します。 ''-file'' オプションにはファイル名を指定する必要があります。
-long      このオプションを指定すると、すべての保守パッケージおよびコンポーネント情報が表示されます。
-maintenancePackages      このオプションを指定すると、保守パッケージが表示されます。
-maintenancePackageDetail      このオプションを指定すると、保守パッケージ詳細が表示されます。
-components      このオプションを指定すると、コンポーネントが表示されます。
-componentDetail      このオプションを指定すると、コンポーネント詳細が表示されます。
-help      このオプションを指定すると、ヘルプ・テキストが表示されます。
-usage      このオプションを指定すると、この使用法テキストが表示されます。
説明 メッセージは、versionInfo ユーティリティー・プログラムに対して有効なオプションを説明します。
アクション ユーザー処置は不要です。 使用法の情報メッセージが要求に応じて表示されます。
WVER0009E: バージョン・レポートを {0} に書き込む際のエラー。 エラーのテキストは表示できませんが、タイプは {1} です。 2 番目のエラーはタイプが {2} で、エラー・テキストを検索する際に発生しました。
説明 バージョン・レポートを指定されたファイルに書き込む際に、エラーが発生しました。 エラーのテキストを検索する際、2 番目のエラーが発生しました。
アクション ユーザー処置は使用できません。 要求されている操作を再試行するか、サポートに連絡して、支援を求めてください。
WVER0010I: Copyright (c) IBM Corporation 2002, 2005, 2008; All rights reserved.
説明 これは標準の著作権文です。
アクション ユーザー処置は不要です。 これは通知メッセージです。
WVER0012I: VersionInfo reporter バージョン {0}、日付 {1}
説明 これは標準のモジュール説明ステートメントです。
アクション ユーザー処置は不要です。 これは通知メッセージです。
WVER0013E: {0} を読み取り中に例外が発生しました。
説明 詳しくは、ネストされた例外の詳細を参照してください。
アクション 詳しくは、ネストされた例外の詳細を参照してください。
WVER0014E: {0} を読み取り中に例外が発生しました。
説明 詳しくは、ネストされた例外の詳細を参照してください。
アクション 詳しくは、ネストされた例外の詳細を参照してください。
WVER0015E: バージョン情報を処理中に、例外が発生しました
説明 詳しくは、ネストされた例外の詳細を参照してください。
アクション 詳しくは、ネストされた例外の詳細を参照してください。
WVER0016E: バージョン情報を処理中に、例外が発生しました
説明 詳しくは、ネストされた例外の詳細を参照してください。
アクション 詳しくは、ネストされた例外の詳細を参照してください。
WVER0017E: 更新ログ・ディレクトリーを判別できません。
説明 ログ・ディレクトリーは、Java システム・プロパティー ''was.version.log.dir'' に従って検索されるか、またはバージョン・ディレクトリーの ''log'' ディレクトリーとして検索されます。 ''was.version.log.dir'' プロパティーも、バージョン・ディレクトリーも設定されていません。
アクション バージョン・ディレクトリーが設定されていることを確認するか、Java システム・プロパティー ''was.version.log.dir''を設定してください。
WVER0018E: 更新バックアップ・ディレクトリーを判別できません。
説明 バックアップ・ディレクトリーは、Java システム・プロパティー ''was.version.backup.dir'' に従って検索されるか、またはバージョン・ディレクトリーの ''log'' ディレクトリーとして検索されます。 ''was.version.backup.dir'' プロパティーも、バージョン・ディレクトリーも設定されていません。
アクション バージョン・ディレクトリーが設定されていることを確認するか、Java システム・プロパティー ''was.version.backup.dir''を設定してください。
WVER0019E: 製品バージョン情報に対する DTD ディレクトリーを判別できません。
説明 DTD ディレクトリーは、Java システム・プロパティー ''was.version.dtd.dir'' に従って検索されるか、またはバージョン・ディレクトリーの ''dtd'' ディレクトリーとして検索されます。 ''was.version.dtd.dir'' プロパティーも、バージョン・ディレクトリーも設定されていません。
アクション バージョン・ディレクトリーが設定されていることを確認するか、Java システム・プロパティー ''was.version.dtd.dir''を設定してください。
WVER0021E: フィックス情報の構文解析中に、リカバリー可能エラーが発生しました。
説明 フィックス情報の構文解析中に、次のリストのエラーが発生しました。 追加情報については、リストされているエラーを参照してください。
アクション 推奨されるユーザー処置については、リストされているエラーを参照してください。
WVER0022E: 製品情報を読み取り中に、エラーが発生しました。 エラーはリカバリー可能です。構文解析は継続されました。 エラーはシステム ID {0} および共通 ID {1} を持つエンティティーで、行番号 {2}、列番号 {3} で発生しました: {4}
説明 指定したエンティティーには、指定されたエラーに説明されているように、無効な構造があります。ただし、リカバリー不能エラーにより操作は中断されましたが、構文解析は継続されました。
アクション 指定されたファイルは検討され、可能な場合は訂正されます。
WVER0023E: 製品情報を構文解析中に、警告が発生しました。
説明 製品情報を構文解析する際に、次のリストの警告が発生しました。 追加情報については、リストされている警告を参照してください。
アクション 推奨されるユーザー処置については、リストされている警告を参照してください。
WVER0024E: 製品情報を読み取り中に、警告が発生しました。 警告はシステム ID {0} および共通 ID {1} を持つエンティティーで、行番号 {2}、列番号 {3} で発生しました: {4}
説明 指定したエンティティーには、指定された警告に説明されているように、無効な構造があります。 ただし、リカバリー不能エラーにより操作は中断されましたが、構文解析は継続されました。
アクション 指定されたファイルは検討され、可能な場合は訂正されます。
WVER0029E: ファイル {2} に保管されているフィックス {0} を除去できません。
説明 指定されたファイルを除去できませんでした。
アクション ターゲット・ファイルを除去できることを確認してください。
WVER0030E: 保守パッケージ情報を構文解析中に、リカバリー可能エラーが発生しました。
説明 保守パッケージ情報の構文解析中に、次のリストのエラーが発生しました。 追加情報については、リストされているエラーを参照してください。
アクション 推奨されるユーザー処置については、リストされているエラーを参照してください。
WVER0031E: コンポーネント {1} に対する保守パッケージ {0} の適用をファイル {2} に記録できません。 指定されたファイルを保存できませんでした。
説明 指定されたファイルを保存できませんでした。
アクション ターゲット・ファイルが書き込み可能で、新しいファイルのためにスペースが使用可能であることを確認してください。
WVER0035E: ファイル {2} に保管されている保守パッケージ {0} を除去できません。
説明 指定されたファイルを除去できませんでした。
アクション ターゲット・ファイルを除去できることを確認してください。
WVER0040E: 指定されたバージョン・ディレクトリー ''{0}'' は、存在しません。
説明 バージョン・ディレクトリーは存在しません。
アクション 指定されたディレクトリーが、有効な製品バージョン・ディレクトリーであることを確認してください。
WVER0041E: 指定されたバージョン・ディレクトリー ''{0}'' は、ディレクトリーではありません。
説明 バージョン・ディレクトリーはディレクトリーではありません。
アクション 指定されたディレクトリーが、有効な製品バージョン・ディレクトリーであることを確認してください。
WVER0042E: 指定された DTD ディレクトリー ''{0}'' は、存在しません。
説明 DTD ディレクトリーは存在しません。
アクション 指定されたディレクトリーが、有効な製品 DTD ディレクトリーであることを確認してください。
WVER0043E: 指定された DTD ディレクトリー ''{0}'' は、ディレクトリーではありません。
説明 DTD ディレクトリーはディレクトリーではありません。
アクション 指定されたディレクトリーが、有効な製品 DTD ディレクトリーであることを確認してください。
WVER0044E: 指定されたログ・ディレクトリー ''{0}'' を作成できませんでした。
説明 DTD ディレクトリーはディレクトリーではありません。
アクション 指定されたディレクトリーが、有効な製品 DTD ディレクトリーであることを確認してください。
WVER0045E: 指定されたログ・ディレクトリー ''{0}'' は、ディレクトリーではありません。
説明 DTD ディレクトリーはディレクトリーではありません。
アクション 指定されたディレクトリーが、有効な製品 DTD ディレクトリーであることを確認してください。
WVER0046E: 指定されたバックアップ・ディレクトリー ''{0}'' を作成できませんでした。
説明 DTD ディレクトリーはディレクトリーではありません。
アクション 指定されたディレクトリーが、有効な製品 DTD ディレクトリーであることを確認してください。
WVER0047E: 指定されたバックアップ・ディレクトリー ''{0}'' は、ディレクトリーではありません。
説明 DTD ディレクトリーはディレクトリーではありません。
アクション 指定されたディレクトリーが、有効な製品 DTD ディレクトリーであることを確認してください。
WVER0048E: 指定された製品ディレクトリー ''{0}'' は、存在しません。
説明 製品ディレクトリーは存在しません。
アクション 製品ディレクトリーが、有効な製品ディレクトリーであることを確認してください。
WVER0049E: 指定された製品ディレクトリー ''{0}'' は、ディレクトリーではありません。
説明 製品ディレクトリーはディレクトリーではありません。
アクション 指定されたディレクトリーが、有効な製品ディレクトリーであることを確認してください。
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最終更新: Oct 21, 2010 8:18:39 PM CDT
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